JPH10512692A - 電子テレビプログラムガイドデータを確認するためのシステムおよび方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明のシステムと方法は、電子プログラムガイド（“ＥＰＧ”）で用いられるテレビプログラムスケジュールリストのデータベースにおいてプログラムリストデータを自動的にチェックするために提供する。開示した発明は、ケーブルまたは他の有料テレビシステムへの送信の前に（または視聴者への送信の前に）ＥＰＧデータを確認するためのシステムと方法を提供する。確認システムは、データベース全体または次の項目の１以上のデータベースのユーザにより定義されたサブセットをチェックするために用いることができる。すなわち、その項目とは、誤っているステーション、スケジュールギャップおよびオバーラップ、誤っているタイトル、誤っているコピー、誤っているフィールド、誤っている映画評価率、非常に長いタイトル、非常に長いコピー、編集上のエラー、不適切な言葉である。このように、ＥＰＧプロバイダは、ＥＰＧデータの完全性を確保し、プログラムリストデータベースにおいて全てのデータをマニュアルでチェックするために必要とされる時間を実質的に減少させる。確認システムは、ケーブルおよびマルチシステムオペレータに送信される前に、ＥＰＧデータで行われる他の処理ステップと容易に組合わせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】発明の名称 電子テレビプログラムガイドデータを確認するためのシステムおよび方法技術分野 本発明は、ビデオディスプレイ上で見るために利用できる放送またはケーブル 放送プログラムのためのスケジュール情報をユーザに提供する電子プログラムガ イド（“ＥＰＧ”）システム、特に、ケーブルシステムヘッドエンドまたは視聴 者位置のような複数の遠隔地に伝送する前にＥＰＧデータを確認するためのシス テムおよび方法に関する。公知技術 テレビシステムのための電子プログラムガイドは、特にケーブルテレビシステ ムに関しては当該技術において知られている。例えば電子プログラムガイドの１ つの共通な実行は連続的に放送するプログラムスケジュール情報のために専用の ケーブルテレビチャネルを利用する。このようなシステムの利点は、ケーブルヘ ッドエンドにおいて中心的に行われるので、展開することが比較的容易であるこ とである。表示の全制御がケーブルヘッドエンドにおいて維持されるので、視聴 者の位置に追加的な電子装置またはソフトウエアは不要である。この時、表示情 報は、専用ケーブルチャネルにおいて連続的に放送される。テレビ視聴者は、ス ケジュール情報が変調されたチャネルにケーブル変換 ボックスまたはテレビチューナを同調し、プログラムリストを見る。典型的には 、これらのプログラムガイドは、テレビリストのスクロール表示、または周期的 に変化する固定の表示を利用する。いくつかのシステムは、有料チャネルにおけ る映画のための公告、有料視聴（ペイパービュー、ＰＰＶ）イベントスケジュー ル、時間および天気情報、およびその他のコマーシャル情報のように、スクリー ンの残りに追加的情報を有するリストの部分スクリーンを利用する。これらのシ ステムは、それぞれのチャネルごとの異なった列および異なった時間スロットを 示す行によってプログラムスケジュール情報を表示するために、グリッドまたは マトリクスを一般に組込む。 加えて、対話プログラムガイドも知られている。このようなガイドによれば、 ユーザは、ユーザの選択判定基準に基づいて表示すべきプログラムリストを選択 し、所定のフォーマットでテレビ受像機にリストを表示することができる。対話 ガイドは、ユーザの制御下において動作するので、専用チャネルガイドよりも多 くの融通性を有する。しかし、これらは、それぞれのユーザ位置でメモリおよび プロセッサの能力を必要とするので、実行するためにさらにコストがかかる。本 発明は、両方のタイプのガイドに共通なプログラムリストデータに作用するので 、専用チャネルまたは対話プログラムガイドを利用できる。 現代のケーブルシステムは、１００以上のチャネルを有している。従って、専 用チャネルおよび対話プロ グラムＥＰＧの両方にとって、プログラムスケジュール情報の完全なリストを提 供するために、大量のデータが必要である。両方のタイプのシステムに共通の問 題は、データ内にしばしば修正しなければならないエラーが存在することである 。エラーはいくつかの理由によって生じることがある。第一に、いくつかの異な ったソースから編集されることはプログラムリストの完全なデータベースにとっ て共通である。多くのデータは、国ベースで利用され、ネットワークスケジュー ル（放送およびケーブル両方）、有料視聴リスト、および地域プログラミングを 含んでいる。しかし、いくつかのデータは、ローカルレベルで入手しなければな らず、ローカルで発生したプログラム、個々のケーブルシステムのためのチャネ ルマップ、および有料視聴プログラムのための料金を含んでいる。リストデータ ベース全体の複雑化に対して信頼できる単独の物が存在しないということはエラ ーの危険を増大する。例えば、データの一部は、プログラムガイドで利用できる 前に異なったフォーマットに変換する必要があるかもしれない。 第２に、リストデータベースは膨大な量のデータを含んでいる。電子プログラ ムガイドは、専用チャネルまたは対話のどちらの種類であろうと、種々のステー ションおよび有料視聴チャネルのためのプログラムリスト情報を有するデータベ ースを含んでいる。リストデータは、毎週ブロックまたはその他の時間周期で構 成できる。一例として、それぞれが１日２４時間放送 する８０チャネルを有するケーブルシステムを考慮する。各ステーションに対し て、２時間プログラムが４時間、１時間プログラムが５時間、および残りが３０ 分プログラムを含むという日平均を仮定した場合、１日１チャネルあたり３７の 異なったプログラムが生じる。従って、１週間のデータベースは、平均で３７× ８０×７＝２０、７２０のプログラムのための情報を含んでいる。多くのプログ ラムが１日を基にして繰返すとはいえ、平均的なケーブルシステムのためのプロ グラムリストの１週間の値でさえ、きわめて多量のデータであることは明らかで ある。加えて多くのデータは、あらかじめ編集することができるが、一方種々の ケーブルシステムにデータを伝送する直前に、リストの実質的な数を加えなけれ ばならず、スケジュールの変更を考慮しなければならない。データの容量はそれ を困難にし、その信頼性を手動で保証するために時間を消費する。 最後に、所定のプログラム、第一にスポーツイベントは、その他のプログラム のようにはるかに以前からスケジュールを決められない。例えば、時間スロット は、野球の試合のために予定しておくことはできるが、スケジュールを決められ た試合の前１週間またはそれより短い期間の前まで放送される特定の試合を知る ことができない。従って、情報を加えるかまたはエラーを訂正する一方または他 方の形のいずれかの編集を必要とするリストデータベース内へのエントリを能率 的かつ迅速に識別する必要がある。 不正確なリストまたは不完全な情報を有するプログラムリストデータベースは 限定された有用性を有する。従って、ケーブルシステムに最終的に視聴者に伝送 されるデータの信頼性を保証する必要がある。しかし、データの容量がこのよう に大きいので、必要な手動の時間の数を減少するために、データを確認する自動 化された手順が必要である。従って、ＥＰＧデータを検査しその中にある何らか のエラーにフラッグを付ける自動化されたシステムおよび方法が必要である。加 えて、エディタがどのような訂正動作が必要であっても把握できるように、デー タベースエディタに何らかのこのようなエラーのリストを提供することが必要で ある。加えて、例えば各ケーブルシステムが異なったローカルプログラミングま たは有料視聴プログラムまたはスケジュールを有することがあるので、種々のケ ーブルシステムのために異なったデータを発生する必要がある。 作業を複雑化する１つの要因は、複数の異なったプラットフォームと互換性（ コンパティブル）を有するプログラムリストデータベースが必要であることにあ る。異なったケーブルシステムは、ケーブルシステムヘッドエンドで異なったハ ードウエア構成となり、視聴者位置で異なったセットトップ変換ボックスを有す ることがある。例えば典型的には、ＥＰＧは異なった時間スロットを示す行およ び異なったチャネルを表わす列を有するグリッドフォーマットにおけるプログラ ムリストを表示する。セットトップ変換器はそのテキ スト表示能力よって異なる。あるものは、比例フォントを使用してテキストを表 示し、一方他のものは標準フォントを使用する。さらに、あるものは、テキスト 表示のために利用できる空間を減少するテキストに加えてグリッドセルにシンボ ルを表示するように構成されている。従って、データベースは、セットトップ変 換器の変化する能力に適応するように構成しなければならない。これを行う１つ の方法は、特定のグリッドセルに当てはめられない何らかのテキストを短縮する ためにテキスト（プログラムタイトル、コピー、ステーションの識別およびＥＰ Ｇに含まれている他の何らかのテキスト）を編集することによる。この“テキス トの当てはめ”プロセスを援助するシステムは、同時係属中の出願（出願番号０ ８／２４７、０５９）に記載されている。従って、ケーブルシステムに伝送する 前にデータを確認するとき、特定のプラットフォームに対してリストが適切に編 集されたかどうかを判定するように、ＥＰＧが動作するプラットフォームを特定 することが必要である。発明の概要 本発明のシステムと方法は、データベースにおけるプログラムリストデータの 自動化されたチェックを提供する。開示された本発明は、ケーブルまたはその他 の有料テレビシステムに伝送する前に（または視聴者に伝送する前に）ＥＰＧデ ータを確認するシステムおよび方法を提供することによって従来技術のＥＰＧシ ステムのこれらおよびその他の問題を解決する。本発 明のデータ確認システムによって処理される前に、テレビプログラムスケジュー ルリストのデータベースは、次のような初期の処理がなされる。第一に、データ は種々の情報プロバイダから集められ、高レベルエラーに関してチェックされる 。次に、異なったソースから集められた情報が異なったフォーマットおよびシン タックスを利用することが可能である場合、ＥＰＧデータベース構造およびフォ ーマットにデータを標準化することが必要なことがある。最後に、ＥＰＧが動作 する異なったプラットフォームのいずれかに対して所定のサイズのグリッドセル 内に当てはめるためにデータベースの何らかのタイトルが編集を必要とするかど うかを判定するために、データはテキスト当てはめシステムによって処理するこ とができる。代わりに、特定のグリッドセルサイズ内に当てはめるための編集を 必要とするテキストが識別され、予め編集されたテキストのライブラリーまたは ルックアップテーブル内にすでに含まれていない場合に編集のためにユーザに示 されるように、テキスト当てはめプロセスはリスト確認プロセスの一部として組 込むことができる。 この段階において、本発明のリスト確認システムおよび手順は、データにおけ る何らかのエラーをチェックするようにデータに作用する。特にチェックは、何 らかの誤っているステーション、スケジュールギャップ、スケジュールオーバー ラップ、誤っているタイトル、誤っているコピー、誤っているフィールド（すな わち放送時間、スロット時間、プログラムタイプ）、 誤っている映画視聴率、誤っているプログラム発生源、誤っているＰＰＶ価格、 非ＰＰＶステーションにおけるＰＰＶイベント、ＰＰＶステーションにおける非 ＰＰＶイベント、不適切な言葉、非常に長いタイトル、非常に長いコピー、およ び編集エラーに関して行うことができる。ここで用いられる“非常に長い”とは 、プログラムガイドにおいて割当てられたグリッドスペースに当てはめるにはあ まりにも長いテキストを表わしている。エラーは出力ファイルに自動的に記録さ れ、独立したファイルがそれぞれの上記パラメータのために用いられる。 データベースは、個々のプログラムリストを作成、削除、変形するプログラム リスト編集システムや、ケーブルシステムのステーションと同様に各ステーショ ンの放送時間を識別する情報を含む個々のチャネルマップを作成、削除、変形す るチャネルマップ編集システムのような追加ステップによって処理してもよい。 プログラムリストは、プログラムタイトル、プログラム識別番号（ＰＩＮ）また はステーション名を利用してサーチできる。データファイル内の全データがリス ト確認およびテキスト当てはめの２つのステップによって処理されることを確実 にするために、リスト確認およびテキスト当てはめの前にこれらの編集ステップ を行うことは望ましい。代わりに、データの初期確認の後に何らかの編集が行わ れる場合、リスト確認プロセスは再び行うことができる。最後に、特定されたデ ータ範囲およびチャネルマップに基づいてケーブルシ ステム特有データを含むデータファイルを作成するためにデータベースに対して 抽出プロセスが動作する。データファイルは、指定されたケーブルシステムによ って読取り可能なＡＳＣＩＩまたは密にパックされた２進ファイルでもよい。最 後に、データは、特定のプラットフォームに従って処理され、指定されたケーブ ルシステムに伝送される。ここで使用されるようなケーブルシステムは、標準ケ ーブルテレビシステムに限定されるのではなく、直接放送テレビシステム、オー バー−ジ−エア有料テレビシステム、および複数のステーションのためのテレビ 信号の分配の中央制御を含むその他のテレビプログラム分配システムを含んでい る。図面の簡単な説明 図１は本発明のデータ確認システムを有するＥＰＧ配送システムを示すブロッ ク図である。 図２は本発明によるデータ確認システムの全体動作を示すフローチャートであ る。 図３は本発明のデータ確認システムの１実施例のスケジュールギャップおよび オーバーラップ確認ステップの動作を示すフローチャートである。 図４は本発明のデータ確認システムの１実施例のパラメータをセットするユー ザインターフェースの図である。 図５は本発明のデータ確認システムの１実施例のポスト確認訂正メニューの図 である。 図６は本発明のデータ確認システムの１実施例の修 正エディタの特徴の図である。実施例 システムの構成 図１は電子プログラムガイド配送システムの１実施例の一般的な構成を概略的 に示すブロック図である。データベースのための情報は、いくつかの異なった情 報プロバイダから発生する。例えば１つのソースは、ネットワーク（放送および ケーブル両方）スケジュールを含む全ての国内リスト、および地域プログラムス ケジュールを提供してもよく、または代わりに、このような情報の多数のソース があってもよい。単一の第２のソース（または複数の第２のソースの組合わせ） は、ローカル的に発生するプログラムのためのスケジュール、個々のケーブルシ ステムのためのチャネルマップおよび共有チャネル（１日の異なった部分の間に 異なったプログラムを送る単一のケーブルチャネル）における情報を含むローカ ルリスト情報を提供できる。第３の情報プロバイダ（または多重プロバイダ）は 有料視聴イベントのための全てのリスト情報を提供できる。プログラムスケジュ ール情報のこれらのカテゴリーのそれぞれが多数のソースによって提供される場 合もある。もちろん、全ての情報が１つのソースによって集められて提供され、 またはオーバーラップした情報が多数のソースから集められることも可能である 。加えて、広告情報を提供する広告販売者のようなその他の情報プロバイダが存 在することがある。 リストデータベースが所定のフォーマットのデータ を提供するまたは提供しない種々の異なったソースからの情報からなるというこ とで、データベースにそれをロードする前に、受信されたデータにおいてフォー マット変換および／またはシンタックス確認を行うことが必要なことがある。こ のステップは、その後の処理のためにデータがデータベース内に一様なフォーマ ットで存在することを保証するために必要である。データにおいて実行できる第 ２の機能は事前確認編集である。このような編集の一例は、同時係属中の出願（ 出願番号２４７、０５９）に開示されているテキスト当てはめシステムによるデ ータの処理である。テキスト当てはめ処理は、基本的には異なったＥＰＧプラッ トフォームに適応するために個々のリストのテキストフィールドに関して多重の 値を含むようにデータベースを拡張する。例えば、量の変化するスペースが異な ったプラットフォームのためのプログラムタイトルに割当てられる。加えて、同 じプラットフォーム内において、多種類のタイトルが、例えば２時間プログラム に対して、３０、６０、９０および１２０分のグリッドセル内に当てはめるため に必要なことがある。テキスト当てはめシステムは、特定のプラットフォームお よびグリッドセルのために指定されたスペースに当てはめるために編集された種 類のタイトルが必要であるかどうかを判定する。その後、データベースは、リス トのために省略された種類のタイトルおよび完全なタイトルを含むように編集さ れる。データの一部がすでに多種類のタイトルを含んでいることも可能である。 いくつかの場合、テキスト当てはめシステムによる処理を要求するリストを第一 に識別し、その後これらの識別されたリストを基にテキスト当てはめシステムを 動作させるために、確認ユーティリティを利用してテキスト当てはめプロセスを 確認ユーティリティに組込むことが望ましい。ＥＰＧ配送システムの特定の実行 に依存して、データにおいて追加事前確認処理を行うことは望ましいまたは必要 なことがある。 事前確認処理ステップに続いて、リストデータベースはデータ確認システムに よってアセンブルされ処理される。図１に示すように、データ確認システムはリ ストデータベースを操作し、そこに現れるエラーのためのエラー報告を発生する 。プログラムリストおよびチャネルマップ編集システムは、リストデータベース におけるデータの変更を行うために使われる。データ確認システムは、どのデー タフィールドをチェックすべきかを判定するためにユーザ制御の下に動作する。 代わりに、このシステムは全てのデータフィールドをチェックするために全自動 で動作できる。本発明の１実施例の有利な特徴はエラーの各タイプに関して報告 を作成することである。この報告により、エディタは情報プロバイダによるデー タベース内の誤っているまたは矛盾した情報を調和させることができる。この報 告は電子的に発生され、その後コンピュータで見られ、電子的なフォーマットで 記憶され、またはハードコピーとしてプリントされることができる。ユーティリ ティは１週間のようなユーザが定義可能な時間のための プログラムリスト情報のデータベースで動作する。各確認ユーティリティに対し て、ステーションは、チャネルマップ、プラットフォームタイプ、マルチシステ ムオペレータ（“ＭＳＯ”）または任意のグループによって個別的に選択できる 。システムに関連したそれぞれの処理オプションは、以下で議論する。種々のオ プションの動作は、“システムの動作”と題を付けた部分で議論する。 １．誤っているステーション データベースから誤っている何らかのステーションがあるかどうかを判定する ために、リストデータベース（またはその何らかのサブセット）は、特定のケー ブルシステムのためのステーションリストファイルのようなリストデータベース またはサブセットに含まれるはずの全てのステーションのリストを含む第１のデ ータベースについてチェックされる。その後、誤っているステーション確認ユー ティリティは、誤っているステーションのリストをファイルに出力する。 ２．スケジュールギャップおよびオーバーラップ プログラムスケジュールにギャップがないことを保証することは重要である。 各ステーションごとの毎日の放送時間の表示はデータベース内に含まれている。 その後、データベースは、何れかの指定されたステーションに対して、プログラ ムの終了時間と次のプログラムの開始時間との間に何らかのギャップがあるかど うかを判定するためにチェックされる。リストに対する終了時間はプログラムス ロット時間（次のリストの 開始までの合計時間）を開始時間に加えることによって計算される。システムは 、ギャップおよびオーバーラップのためのチェックのための何らかの時間範囲を 特定できる柔軟性を提供する。チャネルの時間範囲の開始がプログラムの開始と 一致しない場合、システムは“交差リスト”について、すなわち特定の時間範囲 の開始前に開始しかつその後に終了するリストについてチェックする。スケジュ ールホールは、ホールの日付、ステーション、開始時間および終了時間、または スケジュールホールを一義的に識別するために十分なその他の情報を含むファイ ルに書込まれる。 このオプションも同様にオーバーラップについてチェックする。もしリストデ ータが先のプログラムの開始時間と放送時間の合計の前に特定のチャネルにおけ るプログラムが開始することを表示すると、リストはプログラムオーバーラップ エラーとしてフラッグを付ける。 ３．誤っているタイトル リストデータベースは、プログラムイベントのための誤っているタイトルにつ いて、すなわちリストがタイトルフィールドを有しないところをチェックする。 誤っているタイトルを有するリストは、リストの日付、ステーションおよび開始 時間を含むファイルに書込まれる。 ４．誤っているコピー あるプログラムリストは、“コピー”と呼ばれるプログラムタイトルに加えて 追加説明情報を含む。これ らは、映画、ライブスポーツおよび有料視聴プログラムを含む。追加情報はその 他のプログラムに対して提供してもよく、ＥＰＧのための動作規則によって決め てもよい。誤っているコピーオプションは、誤っているコピーについてのこれら のリストをチェックし、プログラム日付、ステーション、開始時間およびタイト ルのようにプログラムを識別するために十分なコンテクストデータを有するファ イルにこのような何らかのリストを書込む。 ５．誤っているフィールド このオプションは、各タイプのプログラムについて必要な全てのフィールドが 存在することを保証するために、データベースリストをチェックする。例えば、 ＥＰＧプロバイダによって定義されたようなＥＰＧの動作規則に従って、有料視 聴および割増料金映画のスケジュール情報は、ある映画を見つけるためにこのパ ラメータが視聴者によって利用できるように、ＭＰＡＡ視聴率を含まなければな らない。従って、誤っているフィールドのオプションは、有料視聴および割増料 金リストのためのデータベース内にＭＰＡＡ視聴率および動作規則によって指定 された他のフィールドがあることをチェックする。ＰＰＶイベントに対して、動 作規則は、さらに、スケジュール情報が料金情報、イベントを注文するための電 話番号およびイベントを公告するために用いられるプロモーションコピーを含む ことを指定してもよい。誤っているフィールドのオプションは、その上ＰＰＶイ ベントとして指定されたプ ログラムについてこれらのフィールドをチェックする。同様に、動作規則は他の タイプのリストのために種々の必要なフィールドを指定できる。誤っているフィ ールドを有するリストは、プログラムの日付、ステーションおよび開始時間、お よび誤っているフィールドの識別を含むファイルに書込まれる。 ６．誤っている映画視聴率 リストデータベースは、割増料金およびＰＰＶチャネルにおいて示されている 映画についてのＭＰＡＡ映画視聴率を含む。誤っている視聴率を有するこのよう な何らかの映画は、映画の日付、ステーション、開始時間およびタイトルを含む ファイルに書込まれる。 ７．非常に長いタイトル データベースのいくつかまたは全てのデータは、グリッドセルに当てはめるた めに必要な多数のタイトルを提供するために、テキスト当てはめシステムによっ てすでに処理されていてもよい。非常に長いタイトルのオプションは、選ばれた プラットフォームのそれぞれに対しての最大許容スペース内に当てはまらない何 らかのタイトルについて追加的なチェックをユーザが行うことができ、これらの エントリがテキスト当てはめシステムによってまだ処理されていないことも識別 する。見つけた何れかのこのようなタイトルは、リストのプラットフォーム、日 付、ステーション、開始時間およびタイトルを含むファイルに書込まれる。この オプションは、ＥＰＧが動作する何らかのプラットフォームについて選択できる 。このタイトルは、データ ベースにおいて再度行われるテキスト当てはめおよび確認ユーティリティを用い て処理できる。 ８．非常に長いコピー このオプションは非常に長いコピーのオプションと似ており、映画、ライブス ポーツ、有料視聴プログラム、および選ばれたプラットフォームについての許容 スペースに当てはまらないコピーを有するその他の何らかのエントリのためのコ ピーに関してリストデータベースをサーチする。見つけたこのような何らかのリ ストは、リストのプラットフォーム、日付、ステーション、開始時間およびタイ トルを含むファイルに書込まれる。 ９．編集上のエラー リストデータベースは、とりわけ映画のコピーにおける重複したタイトルまた は年、他の日の相互参照および“プレス時間において”のようなあるフレーズを 含むことがある編集上のエラーについてサーチされる。編集上のエラーは、それ ぞれのリストに関して、日付、ステーション、開始時間および見つけられたエラ ーの記述を含むファイルに書込まれる。もちろん、これらの特定のエラーは、も っとも一般的なタイプのエラーを検出するように構成されたシステムの特定の一 実施例を表わしているだけであり、ユーティリティは何らかの特定の編集上のエ ラーを検出するように容易に変更することが可能である。 １０．言葉 このオプションは、タイトル、コピーおよびメッセ ージにおける不適切な言葉についてリストデータベースをサーチする。リストデ ータベースは、不適切と思われる全ての言葉を含む言葉辞書に対してチェックさ れる。何らかのこのような言葉を含むリストは、日付、ステーション、開始時間 および見つけられた不適切な言葉を含むファイルに書込まれる。 １１．その他の確認オプション リストデータベース内のデータを確認する上記オプションは完全なものではな い。確認システムは、データベース内の何らかのフィールドをチェックするよう に容易に構成できる。チェックできるその他のいくつかのフィールドは次の通り である。すなわち、誤っているプログラムタイプ、誤っているスロット時間、誤 っている放送時間、誤っているプログラム発生源、非ＰＰＶステーションにおけ るＰＰＶイベント、ＰＰＶステーションにおける非ＰＰＶイベント、およびＰＰ Ｖイベントについての誤っている価格またはプロモーションコピーである。プロ グラムタイプとは、放送のタイプ、すなわち放送、ＰＰＶ、ニアビデオオンデマ ンド（“ＮＶＯＤ”）等である。プログラムのスロット時間は、１つのプログラ ムの始めから次のプログラムの開始までのコマーシャル時間を含む総時間であり 、プログラム放送時間は、プログラム自体の実際の放送時間である。プログラム のためのスロット時間は、その放送時間を越えなければならず（またはわずかだ けそれより短い）、これは、別の可能な確認オプションである。プログラム発生 源はプログラムのソースを表 わしている。プログラムタイプおよびステーションタイプは、非ＰＰＶステーシ ョンにおいてＰＰＶイベントが予定されているかどうか、およびＰＰＶステーシ ョンにおいて非ＰＰＶイベントが予定されているかどうかをチェックするために 利用される。 エラーまたは欠落がある場合に適切なファイルに書込まれる特定の情報が厳密 ではないことは当該技術分野の専門家にとって明らかであろう。必要な全てのこ とは、訂正のために誤りのあるリストを一義的に識別するために十分なコンテク ストデータが与えられるということである。 データ確認システムは、次のようなエラーナビゲーション特徴を有するように 構成してもよい。データベースまたはその指定されたサブセットの処理、および 種々のエラー報告の発生に続いて、このシステムは、エラーを含むと認識された データベースの部分に戻し、適切なデータベースエントリを検索し、訂正のため にこれらをユーザに示すように構成してもよい。エラーの訂正に続いて、データ ベースは、再びエラーについてチェックするためにデータ確認ユーティリティに よって処理できる。このように、データベース内の全てのデータを訂正して確認 するために反復処理を行うことができる。システムの動作 データ確認ユーティリティは図２のフロー図に示すように動作する。第一に、 ユーザはユーティリティが実行すべき１つまたは複数のプラットフォームおよび チャネルマップを特定するために質問される。代わりに、表１および２に示すよ うなデータベースによって、ユーザは、ケーブルグループ、システムまたはヘッ ドエンドだけを特定すればよい。その後、確認システムは、データベースから適 切な１つまたは複数のプラットフォームおよびチャネルマップを抽出できる。次 に、所定の確認オプションが選択される。代わりに、ユーザは全ての確認オプシ ョンを起動するように選択してもよい。選ばれたオプションに依存して、ユーザ は追加情報について質問されることができる。“非常に長いタイトルをチェック ”または“非常に長いコピーをチェック”のオプションを選択した場合、ユーザ は、テキストの表示のために使われる適当なフォントを決めるために、フォント ライブラリファイルのためのパスおよびファイル名を入力しなければならない。 プラットフォームの選択がフォントを一義的に決定する場合、ファイルは自動的 に選択できるので、このステップは削除してもよい。選ばれた特定のフォントは 、テキストの表示のために必要なスペースに影響を及ぼす。もちろん、ユーザは 、可能なファイルのリストを提供され、表示リストの中からファイルを選択する だけでよい。“誤っているステーションをチェック”のオプションを選択した場 合、ユーザは、特定のケーブルシステムのためのリストを示すリストデータベー スまたはステーションのサブセットに現われるはずの全てのステーションのマス タリストを入力するように要求される。この情報はステーションリストファイル に含ま れていてもよい。“言葉をチェック”のオプションを選択した場合、ユーザは、 不適切な言葉のライブラリを含む言葉辞書ファイルを入力する。最後に、ユーザ は、出力確認報告のためのパスおよびファイル名を入力するように質問される。 もちろん、無効パスおよびファイル名を使用してもよい。分けられた確認報告が それぞれ選ばれたオプションごとに発生される。ユーザは、選ばれた報告を単一 の報告になるように組合わせるように選択してもよい。 代わりに、必要とされるユーザとの対話の量を最小にするために、データベー スは、ユーザがケーブルシステムおよび確認システムを選択するだけでよいよう に、全ての必要なパラメータを定義するように構成してもよい。各ケーブルシス テム（またはケーブルグループまたはヘッドエンド）のために、データベースは 、ユーザがフォントライブラリファイルを指定する必要がないように、１つまた は複数の正しいプラットフォームを有する表およびプラットフォームとともに使 用のために利用できる異なったフォントをリストアップしている表を含む。同様 に、言葉辞書ファイルはユーザがファイルを定義する必要なしにプラットフォー ムの選択によって定義できる。 要求された全ての情報の入力に続いて、データ確認ユーティリティは、ユーザ による確認のために、選ばれたオプションおよびユーザ入力されたパラメータを 表示する。その後、データ確認プロセスが始まる。処理に続いて、このシステム は、選ばれた各オプション に対して検出された累積合計エラーを示す要約報告をユーザに表示する。加えて 、出力報告は、表示されたエラーまたは欠落を含む見つけられた全てのリストを 含めて選ばれた各オプションごとに発生される。 表１は、テレビプログラムリストに対する関連するデータベースの１実施例に おける全てのデータフィールドのアルファベットリストである。表は、各フィー ルドごとに、フォーマット、サイズおよびデータ範囲を示している。全てのデー タフィールドが各データベースエントリのために使われるわけではない。例えば 、俳優名、ｍｐａａ視聴率、ｍｐａａ記述、ｍｐａａ理由、ｍｐａａ理由コード 、スター視聴率および年のようなフィールドは一般に映画のために利用されるだ けである。当該技術分野における通常の専門家は、開示されたデータ確認ユーテ ィリティが何らかのデータベース構造で動作するように構成することができるこ とを認識するであろう。表２は、初期キー（ｐｋ）および外部キーのみならず、 種々のデータベースフィールドがどのように組織化されているかを示す図１の関 連するデータベースの構造をも示している。太いタイプ文字は、データベースに おける表の名称を表示し、下にリストアップされたエントリは表を含むフィール ドである。 誤っているステーション 図２に示すように、誤っているステーションをチェックするために、ユーザは 、ステーションリストファイルを指定しなければならない。ステーションリスト ファイルは、データベース内の全てのステーション、特定のケーブルシステムに おけるステーションを示すステーションのサブセット、ユーザが指定した何らか のグループのステーションまたは単一のステーションを含むことができる。加え て、ステーションリストファイルは、このステーションについての毎日の放送時 間を示す各ステーションごとのデータフィールドを含む。その後、ステーション リストファイル内の各ステーションがデータベースに含まれているかどうかを判 定するために、リストデータベース（すなわちステーションｉｄフィールド）は このファイルに対してサーチされる。誤っているステーションが見つかると、誤 っているステーションの総数が増加および表示され、誤っているステーションの 名称が出力ファイルに書込まれる。スケジュールギャップおよびオーバーラップ スケジュールギャップおよびオーバーラップオプションは図３に示すように動 作する。フローチャートは、単一のステーションの動作を示しているが、動作は ステーションリストファイルにおける各ステーションに対して同じである。第一 に、ギャップおよびオーバーラップに関するチェックのために時間範囲が選択さ れる。その後、このシステムは、時間範囲の始まりがプ ログラムの開始と一致するかどうかを判定するためにデータベースをチェックし 、このリストでプロセスを開始する。時間範囲の始まりがすでに示しているプロ グラムと交わる場合、このシステムはこのリストでプロセスを開始する。チェッ クされる第１のリストのための開始時間（開始時間）はデータベースから検索さ れる。スケジュールにギャップまたはオーバーラップがない場合、次のリストの 開始時間は前のリストの開始時間に先のリストのスロット実行時間（スロット実 行時間）を加えた時間である。その後、ホールまたはギャップがあるかどうかを 判定するために使われる次の式に従って各リストが連続してチェックされる： Ｔｎ＋１＝Ｔｎ＋ＲＴｎ（スケジュールは正しい） Ｔｎ＋１＞Ｔｎ＋ＲＴｎ（スケジュールギャップ） Ｔｎ＋１＜Ｔｎ＋ＲＴｎ（スケジュールオーバーラップ） なお、Ｔｎは開始時間を、ＲＴｎはデータベース内のｎ番目のリストについての スロット実行時間を示す。データベースにおける各エントリは、プログラムの特 定のペアに関するスケジュールギャップまたはオーバーラップがデータベース内 における後続の全てのリストに影響を及ぼさないように、他のエントリとは独立 にチェックされる。１日２４時間放送ではないステーションについて放送中止箇 所ホルダがデータベース内に挿入され、プログラムとして取扱われる。 あるテレビステーション、特に割増料金ステーションに対して、プログラム内 における小さなギャップま たはオーバーラップ（すなわち５分）が許されることがある。例えば、割増料金 映画チャネルにおいて、先の映画をスロット時間内で３分放送する場合には事実 上のオーバーラップがないので、ある映画は５分またはスロット時間後に始まっ てもよい。同様に、例えば、８７分の放送時間を有する映画は、次の時間スロッ トの開始前に終了する。しかし、広告またはその他のプロモーション材料でこの 明らかなギャップを満たすことは割増料金ステーションでは一般的なことである 。この場合、式はこのような小さなギャップおよびオーバーラップが許容できる ことを反映するために次のように変形してもよい： Ｔｎ＋１＝（Ｔｎ＋ＲＴｎ）＋／−５分（スケジュールは正しい） Ｔｎ＋１＞Ｔｎ＋ＲＴｎ＋５分（スケジュールギャップ） Ｔｎ＋１＜Ｔｎ＋ＲＴｎ−５分（スケジュールオーバーラップ）誤っているタイトル、コピー、フィールドおよび映画視聴率 誤っているタイトル、誤っているコピー、誤っているフィールドおよび誤って いる映画視聴率のユーティリティは次のように動作する。これらの各オプション に対して、リストは１つまたは複数の指定されたフィールドをサーチすることに よって誤っている情報についてチェックされる。誤っているタイトルに対して、 プログラムのための全ての異なったタイトルは、完全 な（ＴＶＧ）タイトルおよび種々の省略したバージョン（すなわち３０、６０、 ９０および１２０分のグリッドボックスに対して）を含めてチェックできる。誤 っているコピーオプションに対して、長いコピー、短いコピーおよびプロモーシ ョンコピーフィールドをチェックできる。表１および２によって記述されたデー タベースでは、プログラムについての全てのテキストデータ（プログラムタイト ル、コピーおよび発生源を含む）はテキストカタログ表に記憶され、テキストｉ ｄを用いて索引付けされる。テキストｉｄは、プログラムマップのような他の表 から得られ、テキストカタログ内のポインタのアレイからなる。プログラムマッ プ表はプログラムｉｄおよびフィールドタイプを用いて索引付けされる。表１に おけるフィールド記述の下に示されるような異なったフィールドタイプのそれぞ れに対してテキストポインタが存在する。プログラムｉｄを用いてプログラムに 関連した全てのテキストデータが検索できる。 誤っている映画視聴率オプションに対してＭＰＡＡ視聴率フィールドがチェッ クされる。誤っているフィールドオプションに対して、特定のリストに対して存 在するはずの全てのフィールド（ＥＰＧの動作規則に従って）がチェックされる 。何らかの上記誤っているフィールドが見つかると、適切なカウントが増加およ び表示される。加えて、日付、開始時間、ステーション識別およびタイトル（誤 っているコピーおよびＭＰＡＡ視聴率に関して）は適切な出力確認報告に書込ま れる。 誤っているコピーオプションは、映画、ライブスポーツおよび有料視聴プログ ラムのようなコピーを含む全てのリストに関する誤っているコピーについてチェ ックする。誤っている映画視聴率オプションは、割増料金チャネルだけが未編集 の映画を放送するので、映画の視聴率に関して全ての割増料金チャネルおよび有 料視聴イベントをチェックする。誤っている情報を有する全てのリストを含む単 一の出力確認報告を発生することももちろん可能である。従って、誤っているタ イトル、コピーおよび／または映画視聴率を有する全てのリストをリストアップ するために単一のファイルを発生することができる。非常に長いタイトルおよび非常に長いコピー 非常に長いタイトルおよび非常に長いコピーオプションの動作は次の通りであ る。ユーザによって選ばれた１つまたは複数のプラットフォーム（プラットフォ ームｉｄ）に基づいて、このシステムは各リストに対する種々の異なった表示フ ォーマットを示すデータベースにおける表をチェックする。例えば、プラットフ ォームがそれぞれ異なった表示特性を有する対話およびチャネルガイドタイプＥ ＰＧの両方をサポートする場合、この表はそれぞれがデータベースに含まれるこ とを示す。従って、２時間の映画に対して、このシステムは、２つのタイプのＥ ＰＧのそれぞれに対して異なったサイズのグリッドセルに当てはめるために、３ ０、６０、９０および１２０分のリストとしてタグを 付けられた各リストに関するタイトルが存在することをチェックする。必要とさ れる何らかのタイトルが誤っている場合、誤っているタイトルを認識するために このシステムは十分な情報を出力報告に書込む。加えて、特定のプラットフォー ムに対して指示されたスペースにそれぞれ当てはめることを確実にするために、 このシステムはデータベースにおける多種類のタイトルをチェックする。プラッ トフォームのために利用できるフォントをリストアップする表を考慮し、フォン トおよび文字ペアのカーニング（kerning）に基づいて必要なスペースを計算す ることによって、リストの表示のために必要なスペースが決定される。表２に示 す文字ペアカーニング表は、文字ペアの表示のために必要な実際のスペースを判 定するために使われるカーン（kern）を付けられた文字ペアのためのカーニング 値をもどす。ワードがデータベースで出くわすたびにワード全体の表示のために 必要なスペースを計算することを避けるために、ルックアップテーブルは、それ ぞれ異なったフォントに対して、文字ペアカーニングを考慮したワードの表示の ために必要なスペースを含むように構成できる。このようにして、ルックアップ テーブルは必要なスペースを実際に計算する前に考慮される。ワードがルックア ップテーブルにある場合、スペースの必要な量を計算する必要はない。もしそう でなければ、スペースの必要な量の次の計算が必要であり、将来の参照のために 、ワードはルックアップテーブルに加えられる。代わりに、何らかの特定のタイ トルが特定のプラットフォームのための特定の表示に当てはまるかどうかの再計 算を避けるために、予めテキスト当てはめがされた各タイトルに適切なタグが付 けられる。その後、確認プロセスが実行すると、テキスト当てはめがされた全て のタイトルが存在するかどうかを判定するために、このシステムは特定のプラッ トフォームについて予めタグを付けられたタイトルの存在についてチェックする 。 非常に長いコピーに対して、ＥＰＧ動作規則に従ってコピーを含む各リストが チェックされる。選ばれたプラットフォームに基づいて、このシステムはコピー に利用できるスペースを示すデータベースの表を考慮する。その後、非常に長い コピーは非常に長いタイトルと同様にチェックされる。タイトルまたはコピーの 表示のために必要なスペースが利用できるスペースを越えた場合、カウントが増 加および表示され、プラットフォーム、日付、開始時間、ステーション識別およ び非常に長いタイトルまたはコピーは適切な確認報告に書込まれる。編集上のエラー 上記のオプションは、当てはめなければならない指定されたスペースを越えた データを含む完全に誤っているデータおよびフィールドであるフィールドについ てチェックする。しかし、これらのオプションはデータ自体のエラーを検出して いない。編集上のエラーオプションは、データフィールド内の特定のエラーにつ いてチェックすることによってこれらのオプションを 補っている。このオプションは、データベースに見つけられたより一般的なタイ プのエラーについてのリストをサーチする。これらは、重複した映画タイトルお よび年、プログラミングした週（毎日繰返すプログラムに関して）の他の日の相 互参照、およびフレーズ“プレス時間において”（データベースがコンパイルさ れた時にプログラムに関するある情報がまだ知られていない場合にしばしば使わ れる）を含む。位置が特定されたこのような各編集上のエラーに対して、カウン トが増加および表示され、日付、時間、ステーション識別およびエラーのタイプ が出力確認ファイルに書込まれる。 上記の編集上のエラーは、データベースにおいて起こるいくつかのエラーにす ぎない。追加されたタイプのエラーが検出されると、これらも編集上のエラーオ プションによってチェックできる。不適切な言葉 不適切な言葉のオプションは、ＥＰＧにとって適切でないあるワードおよびフ レーズについてのリストデータベースをチェックする編集上のエラーオプション と似ている。このような全てのワードおよびフレーズは言葉辞書ファイルに含ま れている。それで、データベースは、これらのワードおよびフレーズにマッチン グする何らかの文字列についてチェックされる。何らかのマッチングが見つけら れると、カウントが１つ増加されて表示され、日付、開始時間、ステーション識 別および見つけられた不適切な言葉が出力ファイルに 書込まれる。不適切な言葉のユーティリティは、テキストデータを含む各データ ベースフィールドをチェックするように構成してもよい。代わりに、不適切な言 葉ファイルについてのチェックのためにあるテキストフィールドだけを指定して もよい。他の確認オプション 他の確認オプションの動作は、前に列挙したオプションの動作に似ている。誤 っているプログラムタイプ、スロット時間、放送時間、プログラム発生源、ＰＰ Ｖ価格およびＰＰＶプロモーションコピーは、他の誤っているフィールドオプシ ョンと同様に実行することができる。非ＰＰＶステーションにおけるＰＰＶイベ ントおよびＰＰＶステーションにおける非ＰＰＶイベントのオプションは、プロ グラムのためのプログラムタイプとステーションタイプフィールドを比較するこ とによって実行される。システムの実行 このシステムが、多数のデジタルコンピュータのいずれかにおいて実行できる ことは当該技術分野の専門家にとって明らかであろう。一実施例において、４８ ６ベースのパーソナルコンピュータシステムが利用できる。代わりに、処理すべ き大量のデータのため、さらに強力なワークステーションコンピュータを使用し てもよい。データベースの記憶のために、光ディスク、ハードドライブまたは磁 気テープのような大容量記憶デバイスが利用される。データ確認ユーティリティ は、ユーザコマンドの入力のために表示デバイスとキーボ ードを有するコンピュータに備えることができる。一実施例では、ユーティリテ ィは大多数のユーザに親しみやすいようにマイクロソフトウインドウズ環境で実 行される。図４は種々の確認オプションを選択するための確認セットアップスク リーンを示している。スクリーンの上部１０において、ユーザは、ケーブルシス テムグループ、単一ケーブルシステムまたは単一ヘッドエンドにおいて確認を実 行させるかどうかを選択する。また、スクリーンの上部１０において、ユーザは 、データ確認が実行される開始および終了時間を選択する。スクリーンの下部２ ０では種々の確認オプションが選択される。代わりに、全てのテストは単一のボ タンを使用して選択してもよい。確認を実行した後、ユーザは図５に示す訂正メ ニュー３０を示される。訂正メニューによりユーザはエラーのタイプによってエ ラーを訂正できる。訂正についてのエラーのタイプを選択した際、ユーザは図６ に示す訂正エディタスクリーンを示される。訂正エディタスクリーンは、ユーザ が適切な変更を行うことができるように、エラーを含むプログラムリストについ ての異なったフィールドの値を表示する。 一旦データ確認ユーティリティによってデータが処理され、追加、変更および 編集がリストデータベースに対して行われると、特定のケーブルシステムに対す るデータがケーブルシステムへの伝送のために抽出され準備される。この段階に おいて、特定のチャネルマップに対応するデータはデータベースから抽出され、 ＡＳＣＩＩフォーマットまたはケーブルシステムによって読取り可能な２進デー タフォーマットに変換される。データファイルは、衛星、電話線、携帯可能な記 憶媒体または放送によるような複数の手段のいずれかによってケーブルシステム に伝送できる。 代わりの実施例では、データ確認ユーティリティはそれぞれのケーブルシステ ムヘッドエンドに備えるようにしてもよい。このように、ケーブルシステムの個 別のデータファイルはプログラムリストデータベースから抽出され、ケーブルシ ステムに伝送される。このユーティリティに関連した種々のチェックオプション は、個々の視聴者にＥＰＧデータを伝送する前にケーブルシステムヘッドエンド において実行できる。従って、特定のケーブルシステムによって維持されるステ ーションのためのデータだけがチェックされる。この配置の利点は、ＥＰＧプロ バイダによって検出されないエラーが訂正でき、最後の分が視聴者に提供される データに反映されて変化するので、各ケーブルシステムにおいてリスト編集能力 を提供することである。 ここに開示された本発明を実行する特定のコンピュータプログラムに対するコ ードは、ここに含まれた記述および関連する図面に基づいてビデオシステムプロ グラミングおよびグラフィック表示の技術分野における専門家には容易に明らか であろう。ここに添付の請求の範囲の発明の本来の範囲から外れることなく、こ こに記載された本発明の特定の実施例から離れることができることは当該技術分 野の専門家にとって明らか であろう。

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項 【提出日】１９９７年２月１２日 【補正内容】 請求の範囲 １．電子テレビプログラムガイドのためのプログラムスケジュール情報のデータ ベースの完全性を自動的に確認するデータ確認システムにおいて、 テレビプログラムスケジュールリストのデータベースを記憶する記憶手段と、 前記データベースは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールド を有し、 選択されるステーションのための１以上の前記データフィールドの確認のため に複数のステーションからあるステーションを選択する手段と、 前記１以上のデータフィールドの前記確認のための時間範囲を選択する手段と 、 前記ステーションのスケジュールデータにおけるスケジュールギャップとスケ ジュールオーバーラップの少なくとも１つのための前記データベースにおいて前 記選択されたステーションのための前記データフィールドを自動的に分析するデ ータ処理手段と、 前記データベースにおける前記選択されたステーションのための前記データフ ィールドを編集する編集手段とを有することを特徴とするシステム。 ２．前記データベースを遠隔地に送信する送信手段をさらに有することを特徴と する請求項１に記載のシステム。 ３．前記データ処理手段は誤っているタイトル、コピー、およびフィールドの少 なくとも１つのための前記 データベースにおいて前記選択されたステーションの前記データフィールドをさ らに自動的に分析することを特徴とする請求項１に記載のシステム。 ４．前記データ処理手段は非常に長いタイトルおよび非常に長いコピーの少なく とも１つのための前記データベースにおいて前記選択されたステーションの前記 データフィールドをさらに自動的に分析することを特徴とする請求項１に記載の システム。 ５．前記データ処理手段は編集上のエラーのための前記データベースにおいて前 記選択されたステーションの前記データフィールドをさらに自動的に分析するこ とを特徴とする請求項１に記載のシステム。 ６．前記データ処理手段は不適切な言葉のための前記データベースにおいて前記 選択されたステーションの前記データフィールドをさらに自動的に分析すること を特徴とする請求項１に記載のシステム。 ７．前記送信手段は前記データベースを複数のケーブルシステムに送信すること を特徴とする請求項１に記載のシステム。 ８．前記送信手段は前記データベースを複数のテレビ視聴者に送信することを特 徴とする請求項１に記載のシステム。 ９．前記データベースにおける前記選択されたステーションの前記データフィー ルドは複数のテレビプログラムのためのスケジュール時間と放送時間を含み、前 記データ処理手段は次の不等式 Ｔn+1 ＞Ｔn ＋ＲＴn Ｔn+1 ＜Ｔn ＋ＲＴn （なお、Ｔn はスケジュール時間、ＲＴn は前記選択されたステーションのため のデータベースにおけるｎ番目のリストの放送時間、Ｔn+1 は前記選択されたス テーションのためのデータベースにおけるｎ＋１番目のリストのスケジュール時 間である）のどちらが十分に成立するかを判断することを特徴とする請求項１に 記載のシステム。 １０．電子テレビプログラムガイドのためのプログラムスケジュール情報のデー タベースの完全性を自動的に確認するデータ確認システムにおいて、 テレビプログラムスケジュールリストのデータベースを記憶する記憶手段と、 前記データベースは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールド を有し、 前記データベースにおける前記複数のテレビステーションとの比較のためのス テーションリストファイルを選択する手段と、 前記ファイルにおける各ステーションが前記データベースに含まれているかど うかを判断するために、前記データベースにおける前記複数のステーションのた めの前記データフィールドと前記ステーションリストファイルを自動的に比較す るデータ処理手段と、 前記データベースを編集する編集手段とを有することを特徴とするシステム。 １１．前記データ処理手段は、誤っているタイトル、コピー、およびフィールド の少なくとも１つのための 前記ステーションリストファイルにおいて前記ステーションの前記データフィー ルドをさらに自動的に分析することを特徴とする請求項１０に記載のシステム。 １２．前記データ処理手段は非常に長いタイトルおよび非常に長いコピーの少な くとも１つのための前記ステーションリストファイルにおいて前記ステーション のための前記データフィールドをさらに自動的に分析することを特徴とする請求 項１０に記載のシステム。 １３．前記データ処理手段は編集上のエラーのための前記ステーションリストフ ァイルにおいて前記選択されたステーションのための前記データフィールドをさ らに自動的に分析することを特徴とする請求項１０に記載のシステム。 １４．前記データ処理手段は不適切な言葉のための前記ステーションリストファ イルにおいて前記ステーションのための前記データフィールドをさらに自動的に 分析することを特徴とする請求項１０に記載のシステム。 １５．前記ギャップおよび／またはオーバーラップの開始時間と終了時間をリス トアップする表示デバイスをさらに有することを特徴とする請求項１に記載のシ ステム。 １６．前記データベースに含まれていない前記ファイルにおいて各ステーション をリストアップする表示デバイスをさらに有することを特徴とする請求項１０に 記載のシステム。 １７．テレビプログラムのために電子プログラムガイ ドシステムで、テレビプログラムスケジュール情報のデータベースに含まれるデ ータの完全性を自動的に確認するシステムにおいて、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶する記憶手段と、前 記データベースは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを 有し、 選択されるステーションの１以上の前記データフィールドの確認のために複数 のステーションからあるステーションを選択する手段と、 前記１以上のデータフィールドの前記確認のために時間範囲を選択する手段と 、 前記プログラムスケジュール情報に含まれる前記テレビステーションのための スケジュールデータにギャップを配置するために、前記ステーションのための前 記データフィールドを自動的に分析するデータプロセッサと、 前記ギャップを特定する情報を表示する表示デバイスとを有することを特徴と するシステム。 １８．前記データプロセッサは前記データベースにおいて前記選択されたステー ションのための前記データフィールドにスケジュールオーバーラップを自動的に 配置し、前記表示デバイスは前記スケジュールオーバーラップを特定する情報を 表示することを特徴とする請求項１７に記載のシステム。 １９．前記データプロセッサは前記データベースにおいて前記選択されたステー ションのための前記データ フィールドに誤っているタイトルを自動的に配置し、前記表示デバイスは前記誤 っているタイトルの位置を特定する情報を表示することを特徴とする請求項１７ に記載のシステム。 ２０．前記データプロセッサは前記データベースにおいて前記選択されたステー ションのための前記データフィールドに誤っているフィールドを自動的に配置し 、前記表示デバイスは前記誤っているフィールドの位置を特定する情報を表示す ることを特徴とする請求項１７に記載のシステム。 ２１．テレビプログラムのために電子プログラムガイドシステムで、テレビプロ グラムスケジュール情報のデータベースに含まれているデータの完全性を自動的 に確認するシステムにおいて、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶する記憶手段と、前 記データベースは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを 有し、 前記データベースにおいて前記複数のテレビステーションとの比較のためのス テーションリストファイルを選択する手段と、 前記ファイルにおける各ステーションが前記データベースに含まれているかど うかを判断するために、前記データベースにおいて前記複数のステーションのた めの前記データフィールドと前記ステーションリストファイルを自動的に比較す るデータプロセッサと、 前記データベースに含まれていない前記ファイルに おけるステーションを特定する情報を表示する表示デバイスとを有することを特 徴とするシステム。 ２２．前記データプロセッサは前記複数のステーションのための前記データフィ ールドに誤っているタイトルを自動的に配置し、前記表示デバイスは前記誤って いるタイトルの位置を特定する情報を表示することを特徴とする請求項２１に記 載のシステム。 ２３．前記データプロセッサは前記複数のステーションのための前記データフィ ールドに誤っているフィールドを自動的に配置し、前記表示デバイスは前記誤っ ているフィールドの位置を特定する情報を表示することを特徴とする請求項２１ に記載のシステム。 ２４．前記データベースを複数の遠隔地に送信する手段をさらに有することを特 徴とする請求項２６に記載のシステム。 ２５．前記複数の遠隔地はケーブルシステムを含むことを特徴とする請求項２４ に記載のシステム。 ２６．電子テレビプログラムガイドのためのプログラムスケジュール情報のデー タベースの完全性を自動的に確認する方法において、 データプロセッサにテレビプログラムリストデータのデータベースを供給し、 前記データベースはプログラムタイトルのためのデータフィールド、複数のテレ ビステーションのためのプログラム開始時間およびプログラム放送時間を有し、 選択されるステーションの１以上の前記データフィールドの確認のために複数 のステーションからあるス テーションを選択し、 前記１以上のデータフィールドの前記確認のために時間範囲を選択し、 スケジュールギャップとスケジュールオーバーラップの少なくとも１つのため の前記データベースにおいて前記選択されたステーションのための前記データフ ィールドを自動的に分析し、 前記スケジュールギャップおよび／またはスケジュールオーバーラップをリス トアップし、 前記ギャップおよび／またはオーバーラップを訂正するために前記データベー スを編集することを特徴とする方法。 ２７．前記データプロセッサは、誤っているタイトル、コピー、およびフィール ドの少なくとも１つのための前記データベースにおいて前記選択されたステーシ ョンのための前記データフィールドをさらに分析することを特徴とする請求項２ ６に記載の方法。 ２８．前記データプロセッサは非常に長いタイトルおよび非常に長いコピーの少 なくとも１つのための前記データベースにおいて前記選択されたステーションの ための前記データフィールドをさらに自動的に分析することを特徴とする請求項 ２６に記載の方法。 ２９．前記データプロセッサは編集上のエラーのための前記データベースにおい て前記選択されたステーションのための前記データフィールドをさらに自動的に 分析することを特徴とする請求項２６に記載の方法。 ３０．前記データプロセッサは不適切な言葉のための 前記データベースにおいて前記選択されたステーションのための前記データフィ ールドをさらに自動的に分析することを特徴とする請求項２６に記載の方法。 ３１．さらに、前記データベースを複数のケーブルシステムに送信することを特 徴とする請求項２６に記載の方法。 ３２．さらに、前記データベースを複数のテレビ視聴者に送信することを特徴と する請求項２６に記載の方法。 ３３．前記データベースにおける前記選択されたステーションのための前記デー タフィールドは複数のテレビプログラムのためのスケジュール時間と放送時間を 含み、前記データプロセッサは次の不等式 Ｔn+1 ＞Ｔn ＋ＲＴn Ｔn+1 ＜Ｔn ＋ＲＴn （なお、Ｔn はスケジュール時間、ＲＴn は前記選択されたステーションのため のデータベースにおけるｎ番目のリストの放送時間、Ｔn+1 は前記選択されたス テーションのためのデータベースにおけるｎ＋１番目のリストのスケジュール時 間である）のどちらが十分に成立するかを判断することを特徴とする請求項２６ に記載の方法。 ３４．複数の遠隔地に電子テレビプログラムガイドを送信する方法において、 複数の情報プロバイダからテレビプログラムリストを受信し、 前記プログラムリストをフォーマットし、 プログラムスケジュール情報のデータベースに前記フォーマットされたプログ ラムリストを供給し、 誤っているステーション、誤っているタイトル、スケジュールギャップ、およ びスケジュールオーバーラップを配置するために、前記フォーマットされたリス トを自動的に分析し、 前記配置された誤っているステーション、誤っているタイトル、スケジュール ギャップ、およびスケジュールオーバーラップを特定する情報を記憶し、 前記記憶された情報に応じて前記フォーマットされたプログラムリストを編集 し、 前記データベースから前記フォーマットされ編集されたプログラムリストの一 部を抽出し、 前記抽出した一部を遠隔地に送信することを特徴とする方法。 ３５．電子テレビプログラムガイドのためのデータの完全性を自動的に確認する 方法において、 テレビプログラムスケジュールリストのデータベースを記憶し、前記データベ ースは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを有し、 ステーションリストファイルを選択し、 前記ファイルにおける各ステーションが前記データベースに含まれているかど うかを判断するために、前記複数のデータフィールドと前記ステーションリスト ファイルを自動的に比較し、 前記データベースに含まれていない前記ファイルにおけるいずれのステーショ ンに対しても訂正を行うた めに前記データベースを編集し、 前記編集されたデータベースを複数の遠隔地に送信することを特徴とする方法 。 ３６．さらに、誤っているタイトル、コピー、およびフィールドの少なくとも１ つのための前記ステーションリストファイルにおいて前記ステーションのための 前記複数のフィールドを自動的に分析することを特徴とする請求項３５に記載の 方法。 ３７．さらに、非常に長いタイトルおよび非常に長いコピーの少なくとも１つの ための前記ステーションリストファイルにおいて前記ステーションのための前記 複数のフィールドを自動的に分析することを特徴とする請求項３５に記載の方法 。 ３８．さらに、編集上のエラーのための前記ステーションリストファイルにおい て前記ステーションのための前記複数のフィールドを自動的に分析することを特 徴とする請求項３５に記載の方法。 ３９．さらに、不適切な言葉のための前記ステーションリストファイルにおいて 前記ステーションのための前記複数のフィールドを自動的に分析することを特徴 とする請求項３５に記載の方法。 ４０．さらに、前記スケジュールギャップおよび／またはオーバーラップの開始 時間と終了時間をリストアップすることを特徴とする請求項２６に記載の方法。 ４１．さらに、誤っているステーションをリストアップすることを特徴とする請 求項３５に記載の方法。 ４２．電子テレビプログラムガイドのためのテレビプ ログラムスケジュール情報のデータベースに含まれているデータの完全性を自動 的に確認する方法において、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶し、前記データベー スは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを有し、 ステーションのための１以上の前記データフィールドの確認のために複数のス テーションからあるステーションを選択し、 前記確認のために時間範囲を選択し、 前記プログラムスケジュール情報に含まれている前記テレビステーションのた めのスケジュールデータにギャップを配置するために、前記選択されたステーシ ョンのための前記データフィールドを自動的に分析し、 前記ギャップを特定する情報を表示することを特徴とする方法。 ４３．さらに、前記データベースにおいて前記選択されたステーションのための 前記データフィールドにスケジュールオーバーラップを自動的に配置し、前記ス ケジュールオーバーラップを特定する情報を表示することを特徴とする請求項４ ２に記載の方法。 ４４．さらに、前記データベースにおいて前記選択されたステーションのための 前記データフィールドに誤っているタイトルを自動的に配置し、前記誤っている タイトルの位置を特定する情報を表示することを特徴とする請求項４２に記載の 方法。 ４５．さらに、前記データベースにおいて前記選択されたステーションのための 前記データフィールドに誤 っているフィールドを自動的に配置し、前記誤っているフィールドの位置を特定 する情報を表示することを特徴とする請求項４２に記載の方法。 ４６．テレビプログラムのための電子プログラムガイドシステムで、テレビプロ グラムスケジュール情報のデータベースに含まれているデータの完全性を自動的 に確認する方法において、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶し、前記データベー スは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを有し、 ステーションリストファイルを選択し、 前記ファイルにおける各ステーションが前記データベースに含まれているかど うかを判断するために、前記複数のデータフィールドと前記ステーションリスト ファイルを自動的に比較し、 前記データベースに含まれていない前記ステーションリストファイルにおける ステーションを特定する情報を表示することを特徴とする方法。 ４７．さらに、前記ステーションリストファイルにおいて前記ステーションのた めの前記複数のフィールドに誤っているタイトルを配置し、前記誤っているタイ トルの位置を特定する情報を表示することを特徴とする請求項４６に記載の方法 。 ４８．さらに、前記ステーションリストファイルにおいて前記ステーションのた めの前記複数のフィールドに誤っているフィールドを配置し、前記誤っているフ ィールドの位置を特定する情報を表示することを特徴 とする請求項４６に記載の方法。 ４９．さらに、前記データベースを編集し、それを複数の遠隔地に送信すること を特徴とする請求項４２に記載の方法。 ５０．前記複数の遠隔地はケーブルシステムを含むことを特徴とする請求項４９ に記載の方法。 【手続補正書】 【提出日】１９９７年１２月２６日 【補正内容】 特許請求の範囲 １．電子テレビプログラムガイドのためのプログラムスケジュール情報のデータ ベースの完全性を自動的に確認するデータ確認システムにおいて、 テレビプログラムスケジュールリストのデータベースを記憶する記憶手段と、 前記データベースは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールド を含み、 前記選択されるステーションのための１以上の前記データフィールドの確認の ために前記複数のステーションからあるステーションを選択する手段と、 前記１以上のデータフィールドの前記確認のための時間範囲を選択する手段と 、 前記ステーションのスケジュールデータにおけるスケジュールギャップとスケ ジュールオーバーラップの少なくとも１つのための前記データベースにおいて前 記選択されたステーションのための前記データフィールドを自動的に分析するデ ータ処理手段と、 前記データベースにおける前記選択されたステーションのための前記データフ ィールドを編集する編集手段とを有することを特徴とするシステム。２． 前記データベースにおける前記選択されたステーションの前記データフィー ルドは複数のテレビプログラムのためのスケジュール時間と放送時間を含み、前 記データ処理手段は次の不等式 Ｔn+1 ＞ Ｔn ＋ ＲＴn Ｔn+1 ＜ Ｔn ＋ ＲＴn （なお、Ｔn、ＲＴnはそれぞれ前記選択されたステーションのためのデータベー スにおけるｎ番目のリストのスケジュール時間と放送時間、Ｔn+1 は前記選択さ れたステーションのためのデータベースにおけるｎ＋１番目のリストのスケジュ ール時間である）のどちらが十分に成立するかを判断することを特徴とする請求 項１に記載のシステム。３． テレビプログラムのための電子プログラムガイドシステムで、テレビプログ ラムスケジュール情報のデータベースに含まれるデータの完全性を自動的に確認 するシステムにおいて、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶する記憶手段と、前 記データベースは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを 有し、 前記選択されるステーションの１以上の前記データフィールドの確認のために 前記複数のステーションからあるステーションを選択する手段と、 前記１以上のデータフィールドの前記確認のために時間範囲を選択する手段と 、 前記プログラムスケジュール情報に含まれる前記テレビステーションのための 前記スケジュールデータにギャップを配置するために、前記ステーションのため の前記データフィールドを自動的に分析するデータプロセッサと、 前記ギャップを特定する情報を表示する表示デバイスとを有することを特徴と するシステム。４． 前記データプロセッサは前記データベースにおいて前記選択されたステーシ ョンのための前記データフィールドにスケジュールオーバーラップを自動的に配 置し、前記表示デバイスは前記スケジュールオーバーラップを特定する情報を表 示することを特徴とする請求項３に記載のシステム。５． 前記データプロセッサは前記データベースにおいて前記選択されたステーシ ョンのための前記データフィールドに誤っているフィールドを自動的に配置し、 前記表示デバイスは前記誤っているフィールドの位置を特定する情報を表示する ことを特徴とする請求項３に記載のシステム。６． テレビプログラムのための電子プログラムガイドシステムで、テレビプログ ラムスケジュール情報のデータベースに含まれているデータの完全性を自動的に 確認するシステムにおいて、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶する記憶手段と、前 記データベースは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを 有し、 前記データベースにおいて前記複数のテレビステーションとの比較のためのス テーションリストファイルを選択する手段と、 前記ファイルにおける各ステーションが前記データベースに含まれているかど うかを判断するために、前記ステーションリストファイルと前記データベースに おける前記複数のステーションのための前記データフィールドを自動的に比較す るデータプロセッサと、 前記データベースに含まれていない前記ファイルにおけるステーションを特定 する情報を表示する表示デバイスとを有することを特徴とするシステム。７． 前記データプロセッサは前記複数のステーションのための前記データフィー ルドに誤っているフィールドを自動的に配置し、前記表示デバイスは前記誤って いるフィールドの位置を特定する情報を表示することを特徴とする請求項６に記 載のシステム。８． 前記データベースを複数の遠隔地に送信する手段をさらに有することを特徴 とする請求項１、３、または６のいずれかに記載のシステム。９． 前記複数の遠隔地はテレビ視聴者を含むことを特徴とする請求項８に記載の システム。１０． 前記複数の遠隔地はケーブルシステムを含むことを特徴とする請求項８に 記載のシステム。１１． 電子テレビプログラムガイドのためのプログラムスケジュール情報のデー タベースの完全性を自動的に確認する方法において、 データプロセッサにテレビプログラムリストデータのデータベースを供給し、 前記データベースはプログラムタイトルのためのデータフィールド、複数のテレ ビステーションのためのプログラム開始時間およびプログラム放送時間を含み、 前記選択されるステーションの前記１以上のデータフィールドの確認のために 前記複数のステーションからあるステーションを選択し、 前記１以上のデータフィールドの前記確認のために時間範囲を選択し、 スケジュールギャップとスケジュールオーバーラップの少なくとも１つのため の前記データベースにおける前記選択されたステーションのための前記データフ ィールドを自動的に分析し、 前記スケジュールギャップおよび／またはスケジュールオーバーラップをリス トアップし、 前記ギャップおよび／またはオーバーラップを訂正するために前記データベー スを編集することを特徴とする方法。１２． 前記データベースにおける前記選択されたステーションのための前記デー タフィールドは前記複数のテレビプログラムのためのスケジュール時間と放送時 間を含み、前記データプロセッサは次の不等式 Ｔn+1 ＞ Ｔn ＋ ＲＴn Ｔn+1 ＜ Ｔn ＋ ＲＴn （なお、Ｔn、ＲＴn はそれぞれ前記選択されたステーションのためのデータベ ースにおけるｎ番目のリストのスケジュール時間と放送時間、Ｔn+1 は前記選択 されたステーションのためのデータベースにおけるｎ＋１番目のリストのスケジ ュール時間である）のどちらが十分に成立するかを判断することを特徴とする請 求項１１に記載の方法。１３． 電子テレビプログラムガイドのためのデータの完全性を自動的に確認する 方法において、 テレビプログラムスケジュールリストのデータベースを記憶し、前記データベ ースは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを含み、 ステーションリストファイルを選択し、 前記ファイルにおける前記各ステーションが前記データベースに含まれている かどうかを判断するために、前記ステーションリストファイルと前記複数のデー タフィールドを自動的に比較し、 前記データベースに含まれていない前記ファイルにおけるいずれのステーショ ンに対しても訂正を行うために前記データベースを編集し、 前記編集されたデータベースを複数の遠隔地に送信することを特徴とする方法 。１４． さらに、前記スケジュールギャップおよび／またはオーバーラップの開始 時間と終了時間をリストアップすることを特徴とする請求項１１に記載の方法。１５． 電子テレビプログラムガイドのためのテレビプログラムスケジュール情報 のデータベースに含まれているデータの完全性を自動的に確認する方法において 、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶し、前記データベー スは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを含み、 前記ステーションのための前記１以上のデータフィールドの確認のために前記 複数のステーションからあるステーションを選択し、 前記確認のために時間範囲を選択し、 前記プログラムスケジュール情報に含まれている前記テレビステーションのた めのスケジュールデータにギャップを配置するために前記選択されたステーショ ンのための前記データフィールドを自動的に分析し、 前記ギャップを特定する情報を表示することを特徴とする方法。１６． さらに、前記データベースにおける前記選択されたステーションのための 前記データフィールドにスケジュールオーバーラップを自動的に配置し、前記ス ケジュールオーバーラップを特定する情報を表示することを特徴とする請求項１ ５に記載の方法。１７． さらに、前記データベースにおける前記選択されたステーションのための 前記データフィールドに誤っているフィールドを自動的に配置し、前記誤ってい るフィールドの位置を特定する情報を表示することを特徴とする請求項１５に記 載の方法。１８． テレビプログラムのための電子プログラムガイドシステムで、テレビプロ グラムスケジュール情報のデータベースに含まれているデータの完全性を自動的 に確認する方法において、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶し、前記データベー スは複数のテレビステーションのための複数のデータフィールドを含み、 ステーションリストファイルを選択し、 前記ファイルにおける前記各ステーションが前記データベースに含まれている かどうかを判断するために、前記ステーションリストファイルと前記複数のデー タフィールドを自動的に比較し、 前記データベースに含まれていない前記ステーションリストファイルにおける ステーションを特定する情報を表示することを特徴とする方法。１９． さらに、前記データベースを複数の遠隔地に送信することを特徴とする請 求項１１、１５、または１８のいずれかに記載の方法。２０． 前記複数の遠隔地はケーブルシステムを含むことを特徴とする請求項１３ または１９に記載の方法。２１． 前記複数の遠隔地はテレビ視聴者を含むことを特徴とする請求項１３また は１９に記載の方法。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デーヴィス ブルース アメリカ合衆国 80121 コロラド州 グ リーンウッド ヴィレッジ プリザーブ パークウェイ サウス 5505 (72)発明者 ダラタ ポール アメリカ合衆国 80120 コロラド州 リ トルトン ウエスト ロング サークル 2599 (72)発明者 モリス マイケル アメリカ合衆国 19355 ペンシルベニア 州 ドーニングトン ウィストリング ス ワン レーン 30 (72)発明者 シュバルツ ミッシェル エス. アメリカ合衆国 19020 ペンシルベニア 州 ベンサレム ナイツ ロード エー− 16 2900 (72)発明者 コリンズ デビー アメリカ合衆国 19023 ペンシルベニア 州 ダービィ アッシュボーン ロード １ (72)発明者 ダッシュ ジョン ハリー アメリカ合衆国 19446 ペンシルベニア 州 ランズデール コリンズ アベニュー 761 (72)発明者 ツッケル ジョナサン セス アメリカ合衆国 19090 ペンシルベニア 州 ウィロー グローブ フィッツウォー タータウン ロード 1559 (72)発明者 ゴーマン ミッチェル エス. アメリカ合衆国 08053 ニュージャージ ー州 マールトン セイグモア ドライブ 2807 【要約の続き】 ムオペレータに送信される前に、ＥＰＧデータで行われ る他の処理ステップと容易に組合わせることができる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．電子テレビプログラムガイドのためのデータ確認システムにおいて、 テレビプログラムスケジュールリストのデータベースを記憶する記憶手段と、 スケジュールギャップおよびスケジュールオーバーラップの少なくとも１つの ための前記データベースを分析するデータ処理手段と、 前記データベースを編集する編集手段と、 前記編集されたデータベースを複数の遠隔地に送信する送信手段とを有するこ とを特徴とするシステム。 ２．前記データ処理手段は誤っているステーションについて前記データベースを さらに分析することを特徴とする請求項１に記載のシステム。 ３．前記データ処理手段は誤っているタイトル、コピーおよびフィールドの少な くとも１つについて前記データベースをさらに分析することを特徴とする請求項 １に記載のシステム。 ４．前記データ処理手段は非常に長いタイトルおよび非常に長いコピーの少なく とも１つについて前記データベースをさらに分析することを特徴とする請求項１ に記載のシステム。 ５．前記データ処理手段は編集上のエラーについて前記データベースをさらに分 析することを特徴とする請求項１に記載のシステム。 ６．前記データ処理手段は不適切な言葉について前記 データベースをさらに分析することを特徴とする請求項１に記載のシステム。 ７．前記送信手段は複数のケーブルシステムに前記データベースを送信すること を特徴とする請求項１に記載のシステム。 ８．前記送信手段は複数のテレビ視聴者に前記データベースを送信することを特 徴とする請求項１に記載のシステム。 ９．前記データベースは複数のテレビプログラムについてのスケジュール時間お よび放送時間を含み、前記データ処理手段は次の不等式のどちらが実質的に成立 つかどうかを判定し、 Ｔｎ＋１＞Ｔｎ＋ＲＴｎ Ｔｎ＋１＜Ｔｎ＋ＲＴｎ なお、Ｔｎはスケジュール時間を表し、ＲＴｎはデータベースにおけるｎ番目の リストについての放送時間を表し、Ｔｎ＋１はデータベースにおけるｎ＋１番目 のリストについてのスケジュール時間を表わすことを特徴とする請求項１に記載 のシステム。 １０．電子テレビプログラムガイドのためのデータ確認システムにおいて、 テレビプログラムスケジュールリストのデータベースを記憶する記憶手段と、 前記データベースは複数のテレビステーションのついてのプログラムスケジュー ルリストを含み、 誤っているステーションについて前記データベースを分析するデータ処理手段 と、 前記データベースを編集する編集手段と、 前記編集されたデータベースを複数の遠隔地に送信する送信手段とを有するこ とを特徴とするシステム。 １１．前記データ処理手段は少なくとも１つの誤っているタイトル、コピーおよ びフィールドの少なくとも１つについて前記データベースをさらに分析すること を特徴とする請求項１０に記載のシステム。 １２．前記データ処理手段は非常に長いタイトルおよび非常に長いコピーの少な くとも１つについて前記データベースをさらに分析することを特徴とする請求項 １０に記載のシステム。 １３．前記データ処理手段は編集上のエラーについて前記データベースをさらに 分析することを特徴とする請求項１０に記載のシステム。 １４．前記データベース手段は不適切な言葉について前記データベースをさらに 分析することを特徴とする請求項１０に記載のシステム。 １５．電子テレビプログラムガイドのためのデータ確認システムにおいて、 テレビプログラムスケジュールリストのデータベースを記憶する記憶手段と、 前記データベースは複数のテレビプログラムについてのプログラムタイトルを含 み、 誤っているタイトルについて前記データベースを分析するデータ処理手段と、 前記データベースを編集する編集手段と、 前記編集されたデータベースを複数の遠隔地に送信 する送信手段とを有することを特徴とするシステム。 １６．前記データ処理手段は少なくとも１つのスケジュールギャップおよびスケ ジュールホールの少なくとも１つについて前記データベースをさらに分析するこ とを特徴とする請求項１５に記載のシステム。 １７．前記データ処理手段は誤っているステーションについて前記データベース をさらに分析することを特徴とする請求項１５に記載のシステム。 １８．前記データ処理手段は編集上のエラーについて前記データベースをさらに 分析することを特徴とする請求項１５に記載のシステム。 １９．前記データ処理手段は前記スケジュールギャップおよび／またはオーバー ラップの開始時間および終了時間をリストアップすることを特徴とする請求項１ に記載のシステム。 ２０．前記データ処理手段は誤っているステーションをリストアップすることを 特徴とする請求項１０に記載のシステム。 ２１．テレビプログラムのための電子プログラムガイドシステムで、テレビプロ グラムスケジュール情報のデータベースに含まれるデータを確認するためのシス テムにおいて、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶する記憶手段と、 前記プログラムスケジュール情報にギャップを配置するデータプロセッサと、 前記ギャップを識別する情報を表示する表示デバイ スとを有することを特徴とするシステム。 ２２．前記データプロセッサは前記データベースにスケジュールオーバーラップ を配置し、前記表示デバイスは前記スケジュールオーバーラップを識別する情報 を表示することを特徴とする請求項２１に記載のシステム。 ２３．前記データプロセッサは前記データベースにおける誤っているステーショ ンを識別し、前記表示デバイスは前記誤っているステーションを表示することを 特徴とする請求項２１に記載のシステム。 ２４．前記データプロセッサは前記データベースに誤っているタイトルを配置し 、前記表示デバイスは前記誤っているタイトルの位置を識別する情報を表示する ことを特徴とする請求項２１に記載のシステム。 ２５．前記データプロセッサは前記データベースに誤っているフィールドを配置 し、前記表示デバイスは前記誤っているフィールドの位置を識別する情報を表示 することを特徴とする請求項２１に記載のシステム。 ２６．テレビプログラムのための電子プログラムガイドシステムで、テレビプロ グラムスケジュール情報のデータベースに含まれるデータを確認するためのシス テムにおいて、 テレビプログラムスケジュール情報のデータベースを記憶する記憶手段と、 前記プログラムスケジュール情報における誤っているステーションを識別する データプロセッサと、 前記誤っているステーションを表示する表示デバイ スとを有することを特徴とするシステム。 ２７．前記データプロセッサは前記データベースに誤っているタイトルを配置し 、前記表示デバイスは前記誤っているタイトルの位置を識別する情報を表示する ことを特徴とする請求項２６に記載のシステム。 ２８．前記データプロセッサは前記データベースに誤っているフィールドを配置 し、前記表示デバイスは前記誤っているフィールドの位置を識別する情報を表示 することを特徴とする請求項２６に記載のシステム。 ２９．さらに、前記データベースを複数の遠隔地に送信する手段を有することを 特徴とする請求項２１に記載のシステム。 ３０．前記複数の遠隔地はケーブルシステムを含むことを特徴とする請求項２９ に記載のシステム。 ３１．電子テレビプログラムガイドにおけるデータを確認する方法において、 データプロセッサにテレビプログラムリストデータのデータベースを供給し、 前記データベースはプログラムタイトル、プログラム開始時間、およびプログラ ム放送時間を含み、 スケジュールギャップおよびスケジュールオーバーラップの少なくとも１つに ついて前記データベースを分析し、 前記スケジュールギャップおよび／またはスケジュールオーバーラップをリス トアップし、 前記ギャップおよび／またはオーバーラップを訂正するために前記データベー スを編集することを特徴と する方法。 ３２．前記データベースは誤っているステーションについてさらに分析されるこ とを特徴とする請求項３１に記載の方法。 ３３．前記データプロセッサは誤っているタイトル、コピーおよびフィールドの 少なくとも１つのについて前記データベースをさらに分析することを特徴とする 請求項３１に記載方法。 ３４．前記データプロセッサは１つの非常に長いタイトルおよび非常に長いコピ ーの少なくともについて前記データベースをさらに分析することを特徴とする請 求項３１に記載の方法。 ３５．前記データプロセッサは編集上のエラーについて前記データベースをさら に分析することを特徴とする請求項３１に記載の方法。 ３６．前記データプロセッサが、さらに不適切な言葉に関して前記データベース を分析することを特徴とする請求項３１に記載の方法。 ３７．さらに、複数のケーブルシステムに前記データベースを送信することを特 徴とする請求項３１に記載の方法。 ３８．さらに、複数のテレビ視聴者に前記データベースを送信することを特徴と する請求項３１に記載の方法。 ３９．前記データベースは複数のテレビプログラムについてのスケジュール時間 および放送時間を含み、前記データプロセッサは次の不等式が実質的に成立つか どうかを判定し、 Ｔｎ＋１＞Ｔｎ＋ＲＴｎ Ｔｎ＋１＜Ｔｎ＋ＲＴｎ なお、Ｔｎはスケジュール時間を表し、ＲＴｎはデータベースにおけるｎ番目の リストについての放送時間を表し、Ｔｎ＋１はデータベースにおけるｎ＋１番目 のリストについてのスケジュール時間を表わすことを特徴とする請求項３１に記 載の方法。 ４０．複数の遠隔地に電子テレビプログラムガイドを配送する方法において、 複数の情報プロバイダからテレビプログラムリストを受信し、 前記プログラムリストをフォーマットし、 プログラムスケジュール情報のデータベースに前記フォーマットされたプログ ラムリストを供給し、 誤っているステーション、誤っているタイトル、スケジュールギャップおよび スケジュールオーバーラップを配置するために、前記フォーマットされたリスト を分析し、 前記配置された誤っているステーション、誤っているタイトル、スケジュール ギャップおよびスケジュールオーバーラップを識別する情報を記憶し、 前記記憶された情報に応じて前記フォーマットされたプログラムリストを編集 し、 前記データベースから前記フォーマットされ編集されたプログラムリストの一 部を抽出し、 前記抽出された一部を遠隔地に送信することを特徴 とする方法。