JP2000115102A - 番組放送システム - Google Patents

番組放送システム

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JP2000115102A
JP2000115102A JP11153915A JP15391599A JP2000115102A JP 2000115102 A JP2000115102 A JP 2000115102A JP 11153915 A JP11153915 A JP 11153915A JP 15391599 A JP15391599 A JP 15391599A JP 2000115102 A JP2000115102 A JP 2000115102A
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健志 相馬
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良康 竹内
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武司 長尾
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    • H04H60/40Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space for identifying broadcast time

Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組案内情報生成作業を自動化することがで
きる番組放送システムを提供する。 【解決手段】 番組データと番組案内情報とを多重化し
て放送する番組放送システムにおいて、番組を構成する
素材の運行スケジュールから番組案内情報の放送枠を生
成する放送枠生成手段32と、番組案内情報の放送枠の生
成ルールが保持される枠生成ルール保持手段34とを備
え、放送枠生成手段が、枠生成ルール保持手段に保持さ
れたルールに従って放送枠を自動生成するようにしてい
る。番組案内情報を作成する上で、最も重要な放送枠を
自動生成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、番組の映像音声デ
ータ(番組データ)に番組案内情報を多重化して放送す
る番組放送システムに関し、特に、番組案内情報の作成
を自動化し、また、番組放送スケジュールの変更に迅速
に対処できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送では、アナログ放送に比べ
て多数のチャンネルによる放送が可能であり、放送番組
の数が飛躍的に増加する。番組数が多いと、視聴したい
番組を選んだり、選局の操作が大変になるが、デジタル
放送では、番組の映像音声データである番組データに多
重化して、番組の概要を示す番組案内情報が放送され、
この番組案内情報に基づいて受信機の画面に表示される
電子番組ガイド(EPG)の番組表から直接選局や録画
予約を行なうことができる。
【0003】また、デジタル放送では、ある時間帯はS
DTV(Standard Definition TV)番組を、次の時間帯
はHDTV(High Definition TV)番組を放送すると言
うように、柔軟な番組編成が可能である。
【0004】従来の番組放送システムは、図23に示す
ように、番組データの運行スケジュールや番組情報を保
持管理するデータサーバ10と、運行スケジュールに従っ
て番組データの送出を制御する映像音声送出制御装置11
と、各種番組の映像や音声が格納された映像音声送出装
置13と、運行スケジュールの変更操作を行なう運行スケ
ジュール変更装置12と、チャンネルチューニングに必要
な情報(受信制御情報)を送出する受信制御情報送出装
置14と、番組案内情報を所定のフォーマットに加工する
番組案内情報生成装置15と、このフォーマットに加工さ
れたセクションデータを一定の時間間隔で送出し続ける
番組案内情報送出装置16と、番組データ、受信制御情報
及び番組案内情報を多重化する多重化装置(MUX)17
と、多重化されたデータを送信するアップリンクシステ
ム18とを備えている。
【0005】このシステムでは、データサーバ10に、素
材識別子(番組を構成する素材を識別するための識別
子)によって対応付けられた、番組データの運行スケジ
ュール、受信制御情報及び番組情報が格納され、管理さ
れている。運行スケジュールは、各素材(番組、CM)
の開始時刻及び終了時刻を記述したものであり、どの時
間に放送が始まってどの時間に終了するかを示してい
る。
【0006】受信制御情報は、番組がHDTVフォーマ
ットで放送されるのかSDTVフォーマットで放送され
るのか等、受信機が番組をチューニングするために必要
とする情報である。
【0007】番組データ(映像・音声)は映像音声送出
装置13に記録されている。映像音声送出制御装置11は、
データサーバ10に格納されている素材識別子を持つ運行
スケジュールを例えば1日の単位で取得し、運行スケジ
ュールに従って、同一の素材識別子を持つ番組データの
出力を映像音声送出装置13に指示する。
【0008】受信制御情報送出装置14は、データサーバ
10から受信制御情報とそれに対応した運行スケジュール
とを取得し、受信制御情報を所定のフォーマットに加工
し、放送される番組に同期させて、受信制御情報セクシ
ョンデータを送出する。
【0009】多重化して送信する番組案内情報のデータ
量は、いくらでも送出できる訳ではなく、帯域が決まっ
ている。そのため、番組案内情報の作成に際しては、そ
の帯域に収まるようにデータ量が調整され、こうして作
成された番組案内情報のデータがデータサーバ10に格納
されている。
【0010】番組案内情報生成装置15は、データサーバ
10から、所定時間ごとに番組案内情報を取得すると、こ
れを所定のフォーマットに加工し、その加工されたセク
ションデータにバージョン番号を付して番組案内情報送
出装置16に出力する。
【0011】番組案内情報送出装置16は、番組案内情報
生成装置15から入力されるセクションデータを一定時間
間隔で繰り返し送出する。
【0012】番組データ、受信制御情報及び番組案内情
報は、MUX17で多重化され、アップリンクシステム18
から送信される。
【0013】なお、受信制御情報送出装置14及び番組案
内情報送出装置16は、送出データが途切れないように、
2台の装置で二重化されており、一方の装置がダウンし
ても他方の装置で代替できるように構成されている。
【0014】受信機では、受信開始直後に受信した番組
案内情報を蓄積し、視聴者の操作に基づいて、これを画
面に表示する。番組放送システムの番組案内情報生成装
置15は、所定時間が経過すると、バージョン番号を1つ
インクリメントした、更新したセクションデータを生成
し、番号情報送出装置16を通じて繰り返し送信する。受
信機では、現在取得しているバージョン番号に1を加え
たバージョン番号のセクションデータを受信した場合
に、保持している番組案内情報を更新し、それ以外のバ
ージョン番号のセクションデータでは更新を行なわな
い。
【0015】野球番組の延長等で運行スケジュールを変
更する場合には、運行スケジュール変更装置12からの操
作で、映像音声送出制御装置11に保持されている運行ス
ケジュールが変更され、映像音声送出制御装置11は、新
しい運行スケジュールに従って映像音声送出装置13から
の映像音声の送出を制御する。また、この運行スケジュ
ール変更の情報は、映像音声送出制御装置11からデータ
サーバ10に伝えられ、データサーバ10の運行スケジュー
ルや受信制御情報が更新される。
【0016】番組スケジュールの変更通知は、データサ
ーバ10から受信制御情報送出装置14及び番組案内情報生
成装置15に伝えられ、受信制御情報送出装置14は、受信
制御情報セクションデータを更新し、また、番組案内情
報生成装置15は番組案内情報のセクションデータを更新
する。
【0017】なお、運行スケジュールの変更は、データ
サーバ10で管理しているデータを変更することによって
も可能である。
【0018】前述した番組案内情報の代表的なものとし
ては、DVB/SI規格(EST 300468 Digital Broadca
sting systems for televition,sound and data sevice
s;Specification for Service Information(SI) in Dig
ital Video Broadcasting(DVD) systems(1998-2))によ
って規格化されたものがある。
【0019】また、前述した受信制御情報の代表的なも
のとしては、MPEG2(ISO/IEC13818-1 Information
technorogy-Generic Coding of moving pictures and
associated audio information;Systems(1996))で規格
化されたものがある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の番組放
送システムは、次のような問題点を有している。
【0021】従来のシステムでは、番組案内情報の作成
が全て人手によって行なわれているため、手間が掛か
り、特に、番組案内情報を指定された帯域に収めるため
の作業が複雑であり時間が掛かる。こうした作業が自動
化できれば、作業負担が大いに軽減される。
【0022】また、運行スケジュールが変更された場合
に、番組案内情報生成装置15は、新しいセクションデー
タを作成し直しているため、そのデータが送出されるま
でに時間が掛かる。特に、映像音声送出制御装置11で変
更が行なわれた場合には、映像音声送出制御装置11から
データサーバ10に変更の情報が伝えられ、データサーバ
10のデータが更新された後、番組案内情報生成装置15
は、新しい番組案内情報セクションデータを作成し直し
て、番組案内情報送出装置16を通じて出力することにな
るため、その処理に、非常に多くの時間が掛かり、番組
案内情報セクションデータがDVB/SI規格に準拠し
ている場合、現在放送されているイベント情報テーブル
(EIT)の現在/次のイベント情報が、現在送出中の
番組データ(映像・音声)の内容と食い違って来る場合
が起こり得る。
【0023】また、番組案内情報生成装置15から二重化
されている番組案内情報送出装置16にバージョン番号の
付いたセクションデータを転送する際、ネットワーク障
害などで片方の装置への転送に失敗すると、送信される
セクションデータのバージョン番号が、不連続となる場
合があり得る。バージョン番号に不連続が発生すると、
バージョン番号順に番組案内情報を更新している受信機
では、番組案内情報が更新できなくなるという問題点が
ある。
【0024】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、番組案内情報作成作業を自動化すること
ができ、また、運行スケジュールの変更に迅速に対応す
ることができ、また、送信する番組案内情報セクション
のバージョン番号に不連続が発生することを防止できる
番組放送システムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の番組放
送システムでは、番組を構成する素材の運行スケジュー
ルから番組案内情報の放送枠を生成する放送枠生成手段
と、番組案内情報の放送枠生成ルールが格納された枠生
成ルール保持手段とを設け、放送枠生成手段が、枠生成
ルール保持手段に保持されたルールに従って放送枠を生
成するようにしている。
【0025】そのため、番組案内情報を作成する際の放
送枠の作成を自動化することができる。
【0026】また、番組案内情報送出手段が、番組案内
情報セクションデータと送出スケジュールとを分けて管
理し、映像音声送出制御手段が運行スケジュールを変更
するときは、素材識別子と変更した運行スケジュールと
だけを番組案内情報送出手段に通知するようにしてい
る。
【0027】そのため、映像音声送出制御手段によって
運行スケジュールが変更された場合でも、番組案内情報
送出手段は、変更後の運行スケジュールを入手して、番
組案内情報セクションデータの送出スケジュールを速や
かに変更することができるため、映像音声と送出する番
組案内情報との同期が取れないと言う事態が防止でき
る。
【0028】また、複数の番組案内情報送出手段が、セ
クションデータに付したバージョン番号の情報を交換
し、相手の付したバージョン番号の方が大きい場合に、
送出するセクションデータのバージョン番号を、相手が
付したバージョン番号に達するまで、連続的に更新する
ようにしている。
【0029】そのため、バージョン番号の不一致が発生
した時でも自動的に補正することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、番組データと番組案内情報とを多重化して放送する
番組放送システムにおいて、番組を構成する1つ以上の
素材の運行スケジュールから、番組案内情報の放送枠を
生成する放送枠生成手段と、番組案内情報の放送枠を生
成するためのルールが保持された枠生成ルール保持手段
とを設け、放送枠生成手段が、枠生成ルール保持手段に
保持されたルールに従って放送枠を生成するようにした
ものであり、番組案内情報を作成する上で最も重要な放
送枠を自動生成することができる。
【0031】請求項2に記載の発明は、枠生成ルール保
持手段が、番組の切れ目情報に基づいて放送枠を生成す
るルールを保持するようにしたものであり、番組の切れ
目が設定されているとき、この切れ目の時間によって放
送枠が決定される。
【0032】請求項3に記載の発明は、枠生成ルール保
持手段が、前後する素材の運行スケジュールの隙間に基
づいて放送枠を生成するルールを保持するようにしたも
のであり、例えば、番組と番組とのすき間がある場合、
すき間を放送順序で直前の番組に含めることよって放送
枠が決定される。
【0033】請求項4に記載の発明は、枠生成ルール保
持手段が、素材の放送時間に基づいて放送枠を生成する
ルールを保持するようにしたものであり、放送時間の短
い番組を省略する等のルールが設定される。
【0034】請求項5に記載の発明は、前記ルールによ
り、放送時間が所定時間以下の素材をCMとして扱うよ
うにしたものであり、番組数を減少させることができ、
作成しなければならない番組案内情報を減らすことがで
きる。
【0035】請求項6に記載の発明は、番組案内情報を
所定帯域以下で送出可能となるように加工を行う番組案
内情報加工手段と、番組案内情報を加工するルールを保
持する番組案内情報加工ルール保持手段とを設け、番組
案内情報加工手段が、番組案内情報加工ルール保持手段
の保持するルールに従って番組案内情報を所定帯域以下
で送出可能となるように番組案内情報の加工を行うよう
にしたものであり、所定帯域以下での送出を可能にする
ために、番組案内情報の入力者に課されていた、番組案
内情報のデータ量を減らす作業を自動化することができ
る。
【0036】請求項7に記載の発明は、番組案内情報加
工ルール保持手段が、放送枠が現在日時から最も離れて
いる番組案内情報を加工の対象とするルールを保持する
ようにしたものであり、時間の観点から緊急性の薄い情
報が加工の対象とされる。
【0037】請求項8に記載の発明は、番組案内情報加
工ルール保持手段が、重要度が低い番組案内情報を加工
の対象とするルールを保持するようにしたものであり、
質の観点から重要度の低い番組案内情報が加工の対象と
される。
【0038】請求項9に記載の発明は、番組案内情報加
工ルール保持手段が、放送枠が所定時間以下である番組
案内情報を加工の対象とするルールを保持するようにし
たものであり、放送時間の短い番組は重要度が低いと見
て加工の対象とする。
【0039】請求項10に記載の発明は、前記ルールに
より、加工の対象の番組案内情報を削除するようにした
ものであり、番組案内情報の削除により、使用帯域を減
らすことができる。
【0040】請求項11に記載の発明は、番組データと
番組案内情報とを多重化して放送する番組放送システム
において、素材識別子によって対応付けられた、運行ス
ケジュールと番組情報とを保持するデータサーバと、運
行スケジュールと番組情報から、イベント識別子により
対応付けられる番組案内情報及び番組案内情報の送出ス
ケジュールを生成する番組案内情報生成手段と、番組案
内情報と送出スケジュールとを独立に管理し、送出スケ
ジュールに従って、該当する番組案内情報を送出する番
組案内情報送出手段とを設けたものであり、番組の放送
時間が変更された場合に、番組案内情報送出手段は、更
新された送出スケジュールを入手することにより、放送
時間の変更に対応した番組案内情報セクションデータを
送出することができる。
【0041】請求項12に記載の発明は、送出スケジュ
ールが、番組の開始日時と継続時間の情報から構成され
るようにしたものであり、番組案内情報送出手段は、送
出スケジュールを入手するだけで、放送時間の変更に対
処することができる。
【0042】請求項13に記載の発明は、素材の運行ス
ケジュールが変更される際、番組案内情報送出手段は、
データサーバから入力される変更された素材の素材識別
子と運行スケジュールとに基づいて、独立して管理され
ている送出スケジュールを変更するようにしたものであ
り、運行スケジュールの変更に迅速に対応することがで
きる。
【0043】請求項14に記載の発明は、データサーバ
が、運行スケジュールが変更される素材を含む、1つ以
上の素材の素材識別子と運行スケジュールとから構成さ
れる送出パターンを少なくとも1つ保持し、運行スケジ
ュールが変更される際、番組案内情報送出手段は、デー
タサーバから入力される送出パターンを構成する素材識
別子と運行スケジュールとに基づいて、独立して管理さ
れている送出スケジュールを変更するようにしたもので
あり、放送時間が変更される可能性を持つ番組と、それ
に続く複数の番組との放送時間のパターンを幾つか保持
し、そのパターンの1つを選択することによって放送時
間を変更する場合、番組案内情報送出手段に、そのパタ
ーンに含まれる複数の素材識別子と運行スケジュールと
を通知することにより、番組案内情報送出手段は、この
変更に対応する番組案内情報を送出することができる。
【0044】請求項15に記載の発明は、番組データと
番組案内情報とを多重化して放送する番組放送システム
において、素材識別子によって対応付けられた、番組案
内情報セクション及びこの番組案内情報セクションの送
出スケジュールを生成する番組案内情報生成手段と、番
組案内情報セクションと送出スケジュールとを独立に管
理し、番組案内情報セクションの内容の更新を示すバー
ジョン番号を保持し、送出スケジュールに従って、同一
の素材識別子を有する番組案内情報セクションを取り出
してバージョン番号を付与した後、繰り返し送出する番
組案内情報送出手段と、番組案内情報送出手段の出力を
切り替えるストリーム切替手段とを設け、番組案内情報
送出手段を二重化し、二重化された番組案内情報送出手
段が相互に番組案内情報セクションに付与するバージョ
ン番号を交換し、相手となる番組案内情報送出手段が付
与したバージョン番号が、当方の番組案内情報送出手段
が付与したバージョン番号より大きい場合、相手となる
番組案内情報送出手段が付与したバージョン番号に達す
るまで、当方の番組案内情報送出手段が番組案内情報セ
クションに付与するバージョン番号を連続的に更新する
ようにしたものであり、二重化された番組案内情報送出
手段の各々により番組案内情報に付されるバージョン番
号に不一致が生じた場合でも、自動的に補正することが
できる。
【0045】請求項16に記載の発明は、番組案内情報
送出手段が、番組案内情報セクションに付与するバージ
ョン番号を連続的に更新する際、バージョン番号を次の
バージョン番号に更新する間隔が一定時間以上となるよ
うに設定したものであり、バージョン番号の更新に受信
機が追従可能となり、受信機においてバージョン番号の
不連続が発生することを回避できる。
【0046】請求項17に記載の発明は、複数の番組案
内情報が1つ以上のサブテーブルを構成する場合に、番
組案内情報送出手段がサブテーブル毎にバージョン番号
を管理するようにしたものであり、番組案内情報送出手
段の間のバージョン番号の交換を効率的に行なうことが
できる。
【0047】請求項18に記載の発明は、番組案内情報
送出手段が、三重化以上で構成され、番組案内情報送出
手段がバージョン番号を相互に交換する際、他の全ての
番組案内情報送出手段に対してバージョン番号を転送す
るようにしたものであり、各番組案内情報送出手段によ
り番組案内情報に付されるバージョン番号に不一致が生
じた場合でも、補正することができる。
【0048】請求項19に記載の発明は、番組案内情報
送出手段が、三重化以上で構成され、番組案内情報送出
手段がバージョン番号を相互に交換する際、順番に他の
番組案内情報送出手段に対してバージョン番号を転送す
るようにしたものであり、バージョン番号情報が順番に
転送されて、各番組案内情報送出手段に伝えられる。請
求項20に記載の発明は、番組案内情報送出手段が再起
動した際、相手となる番組案内情報送出手段が付与した
バージョン番号情報を受け取り、内部に保持するように
したものであり、再起動した番組案内情報送出手段のバ
ージョン番号を迅速に補正することができる。
【0049】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0050】(第1の実施形態)第1の実施形態では、
番組案内情報の放送枠を作成し、また、番組案内情報の
データ量が所定帯域に収まるように番組案内情報を削除
する番組放送システムについて説明する。
【0051】この放送システムは、図1に示すように、
素材識別子によって対応付けられた番組情報(番組名、
開始時間、継続時間、出演者、番組内容など)と素材の
運行スケジュールとMPEG2のPSI情報(Program
Specific Information)である受信制御情報とを管
理するデータサーバ10と、各種番組の映像や音声が格納
された映像音声送出装置13と、運行スケジュールに従っ
て、素材識別子に該当する映像や音声の出力を映像音声
送出装置13に指示することによって映像、音声の送出を
制御する映像音声送出制御装置11と、運行スケジュール
の変更操作を行なう運行スケジュール変更装置12と、番
組案内情報の放送枠を作成し、また、番組案内情報のデ
ータ量が所定帯域に収まるように調整する番組案内情報
蓄積装置30と、放送する番組の受信制御情報の受信制御
情報セクションデータを送出する受信制御情報送出装置
14と、番組案内情報を番組案内情報セクションデータに
加工する番組案内情報生成装置15と、この番組案内情報
セクションデータを送出する二重化された番組案内情報
送出装置21、22と、番組案内情報送出装置21、22の一方
の出力を選択するストリーム切り替え装置20と、映像や
音声、受信制御情報セクションデータ及び番組案内情報
セクションデータを多重化する多重化装置(MUX)17
と、多重化されたデータを送信するアップリンクシステ
ム18とを備えている。
【0052】また、番組案内情報蓄積装置30は、データ
サーバ10からの情報を入力する入力部31と、番組案内情
報であるDVB/SI規格のSI情報(Service Inform
ation)を生成するために必要な放送枠を運行スケジュ
ールから作成し、その放送枠にイベントIDを割り当
て、素材識別子―イベントID対応テーブルを作成する
枠生成部32と、放送枠を作成するためのルールが格納さ
れた枠生成ルール部34と、作成された放送枠に番組案内
情報を入力するための編集作業を行う保存データ編集部
37と、番組案内情報を所定帯域に収めるための加工を行
う番組案内情報加工部36と、この加工のためのルールが
格納された番組案内情報加工ルール部35と、データ量が
調整された番組案内情報及び作成された素材識別子―イ
ベントID対応テーブルを保存し、また、データサーバ
10から入力した各素材識別子の番組案内情報、受信制御
情報及び運行スケジュールを保存するデータ保存部33と
を具備している。
【0053】この番組放送システムの動作について、放
送枠が作成されるまでの動作を中心に説明する。
【0054】データサーバ10で管理されている、素材の
運行スケジュールは、図3に示すように、番組とコマー
シャルとが区別され、番組及びコマーシャルの各々が識
別できるように、番組及びコマーシャルのそれぞれに素
材識別子が付与され、各素材識別子ごとに放送時間や映
像音声送出装置制御番号、あるいは、番組名や番組内容
などの番組情報が設定されている。
【0055】枠生成部32では、この運行スケジュールか
ら、番組案内情報を提供するための番組表用(新聞のテ
レビ番組表欄のような)の放送枠、即ち、番組だけの放
送枠を作成する。そのため、枠生成部32は、入力部31を
通じてデータサーバ10から取得した運行スケジュールを
基に、枠生成ルール部34が保持するルールに従って、運
行スケジュールのコマーシャルのスケジュールを番組の
スケジュールに集約することにより、放送枠を作成す
る。
【0056】図2(a)は、枠生成ルール部34が保持す
るルールの一例を示している。図2(b)は、枠生成ル
ール部34で参照する切れ目情報(運行者によって設定さ
れた番組の切れ目の情報)の一例を示している。図2
(a)のフローを用いて枠生成部32の動作説明をする。
【0057】ステップ1:まず、最初の素材識別子を放
送枠の作成対象Xとして、 ステップ2:Xの枠の開始時刻を放送枠の開始時刻xと
して登録し、 ステップ3:Xの枠の終了時刻(または次の素材の開始
時刻)を放送枠の終了時刻yとして登録する。
【0058】ステップ4:その素材識別子が番組である
かCMであるかを識別し、 ステップ5:CMでない場合には、次の素材識別子を枠
作成対象Xとして、 ステップ6:そのXがCMまたは空(終了)ではないか
どうかを判断し、 ステップ7:CMまたは空ではないときは、xとyから
放送枠を作成し、登録する。また、xとyの間に含まれ
る素材識別子のそれぞれに同一のイベントIDを割り当
て、素材識別子−イベントID対応テーブルを作成す
る。
【0059】ステップ8:ステップ6において、CMま
たは空のときに、その素材識別子が空(終了)かどうか
を判断し、 ステップ9:空のときは、ステップ7同様の作業を行
い、終了する。空ではなくCMのときは、ステップ3に
戻り作業を継続する。
【0060】ステップ11:ステップ4において、対象X
がCMのときは、Xの終了時刻に(または終了時刻まで
に)切れ目情報(図2(b))に切れ目が登録されてい
るかどうかを判断する。
【0061】ステップ12:切れ目情報が設定されていれ
ば、ステップ7同様の作業を行い、 ステップ13:Xの次の素材識別子を枠作成対象Xとし、 ステップ14:対象Xが空のときは終了し、空ではないと
きは、ステップ2に戻り、作業を継続する。
【0062】ステップ20:ステップ11において、切れ目
情報が設定されていない場合は、Xの次の素材識別子を
対象Xとし、 ステップ21:Xが空かどうかを判断し、 ステップ22:Xが空の場合には、ステップ7同様の作業
を行い、終了する。空ではないときはステップ3に戻
り、作業を継続する。
【0063】図3の運行スケジュールから、前記ルール
に従って放送枠を作成する手順について説明する。
【0064】図3の運行スケジュールでは、最初の素材
識別子(番組A)をXとし(ステップ1)、ステップ2
において、Xの開始時刻8:00を放送枠の開始時刻xとし
て設定する。ステップ3において、Xの終了時刻8:29を
放送枠の終了時刻yとして設定する。
【0065】ステップ4においてXはCMではないの
で、ステップ5においてXの次の素材識別子のCMをX
とする。ステップ6においてXはCMとなっているの
で、ステップ8において空かどうかを判断し、空ではな
いのでステップ3に戻り、枠作成作業を継続する。
【0066】ここで、Xは開始時刻8:29、終了時刻8:30
であるCM、xは8:00、yは8:29となっている。
【0067】ステップ3ではXの終了時刻8:30をyとす
る。ステップ4においてXはCMなので、ステップ11に
おいて切れ目情報を参照する。切れ目情報は図2(b)
のように切れ目の時刻が登録されており、Xの終了時刻
あるいは終了時刻までの間に切れ目の時刻があればステ
ップ12に移る。図2(b)から切れ目時刻8:30が登録さ
れているので、ステップ12に移り、xが8:00、yが8:3
0、xとyの間の素材識別子1200の放送枠を登録し、図
5のように作成し、その放送枠ごとにイベントIDを図
5のように割り当てる。また、図4のように、xとyと
の間に含まれる素材識別子に同じイベントIDを割り当
てて運行スケジュールを更新し、また、素材識別子−イ
ベントID対応テーブルを図6のように作成する。
【0068】このように作成を続け、送出スケジュー
ル、運行スケジュール、素材識別子−イベントID対応
テーブルを完成させて、データ保存部33で保管するとと
もに、送出スケジュール、運行スケジュール、素材識別
子−イベントID対応テーブルを番組案内情報生成装置
15へ転送する。
【0069】なお、枠生成ルール部34に登録する放送枠
の生成ルールは、これ以外のものであっても良い。例え
ば、まず、CMを飛ばしてCM以外の番組の開始時刻及
び終了時刻のみで放送枠を生成するようなルールにす
る。このとき、飛ばしたCMについては「すき間」とな
るが、必要であれば、保存データ編集部37で隙間の編集
を行なう。あるいは隙間の生じた場合には、隙間を放送
順序で直前となる番組(あるいは後ろの番組)に含める
というルールを適用させて生成させることも可能であ
る。あるいは、ルールとして隙間の存在するままのデー
タを保存後、切れ目(0分、10分、15分、20分な
ど)をいくつか登録し、この切れ目より早い時間帯はこ
の時刻の前のイベントに含め、切れ目より遅い時間帯は
後ろのイベントに含めるようにして放送枠を生成しても
良い。
【0070】また、ステップ4などで番組を認識する
際、放送時間が所定時間以下の場合(例えば5分以内)
は、CMとして扱うことも可能であり、こうすれば番組
数を減らすことができ、作成しなければならない番組案
内情報を減少させることも可能である。
【0071】また、枠生成ルール部34に、幾つもの放送
枠の生成ルールを設定し、放送枠を生成する際に、その
一つを選択するようにしても良い。
【0072】保存データ編集部37は、データ保存部33に
登録されている放送枠を取得し、その枠に合った番組情
報を入力または編集する。入力または編集する情報は、
番組名、出演者、番組内容、番組詳細内容、放送枠の変
更時間などである。
【0073】番組案内情報加工部36は、番組案内情報加
工ルール部35に登録されたルールを適用して、保存デー
タ編集部37で作成された番組案内情報のデータ量が所定
帯域に収まるように加工する。
【0074】番組案内情報加工ルール部35には、 (1)番組案内情報の放送枠である開始日時が、現在日
時より遠い日時の順に、番組詳細情報削除 (2)番組案内情報の放送枠である開始日時が、現在日
時より遠い日時の順に、番組削除 (3)番組案内情報の放送枠である開始日時が、現在日
時より遠い日時の順に、放送時間の短いものを削除 (4)番組案内情報の放送枠である開始日時が、現在日
時より遠い日時の順に、お奨め番組以外を削除 (5)番組案内情報の放送枠である開始日時が、現在日
時より遠い日時の順に、ゴールデンタイム(18〜21
時)を残して削除 といったルールが保持されている。これらのルールは、
順番が早いほど、優先順位が高い。番組案内情報加工部
36は、保存データ編集部37で作成された番組案内情報に
対して、まず(1)のルールを適用してデータ量を削減
し、所定帯域に収まらない場合には、さらに(2)のル
ールを適用してデータ量を削減し、それでも前記帯域に
収まらない場合には(3)のルールを適用する、という
ように、番組案内情報のデータ量が前記帯域に収まるま
で順次ルールを適用する。帯域に収まるようになった番
組案内情報はデータ保存部33へ登録する。
【0075】なお、番組案内情報加工ルール部35に登録
するルールは、これに限るものでは無く、自由に変更可
能である。例えば、番組案内情報の送出日以前の調整段
階では、所定帯域に収まらなくても削除などを行わず、
警告をデータサーバ10へ返し、送出時までに編集が行わ
れなかったときに、上記ルールを適用することも可能で
ある。
【0076】このように、この実施形態の番組放送シス
テムでは、番組案内情報を生成する上で最も重要な放送
枠を、運行スケジュールから生成することができ、ま
た、番組案内情報のデータ量を所定帯域に収めることが
できる。
【0077】なお、図1では、番組案内情報蓄積装置30
をデータサーバ10から独立したものとして表示している
が、この番組案内情報蓄積装置30は、データサーバ10の
一部として存在しても良い。
【0078】また、この番組放送システムにおいて、番
組案内情報生成装置15は、データ保存部33に登録された
番組案内情報を図7のようなセクション形式のデータに
加工して番組案内情報送出装置21、22に出力し、番組案
内情報送出装置21、22は、このセクションデータのvers
ion numberにバージョン番号を割り当て、MPEG2
TSパケット化して送出スケジュール通り一定時間間隔
で繰り返し送出する。ストリーム切り替え装置20は、番
組案内情報送出装置21、22の一方からの出力を選択して
多重化装置17に出力する。このとき、ストリーム切り替
え装置20は、現在選択している番組案内情報送出装置か
らの送出が一定時間途切れると他の番組案内情報送出装
置に切り替えて多重化装置17に出力する。
【0079】また、受信制御情報送出装置14は、データ
保存部33に登録された受信制御情報を取得し、受信制御
情報セクションデータに変換する。そして、その受信制
御情報セクションデータをMPEG2 TSパケット化
して送出する。また、映像音声送出制御装置11は、デー
タベース10から取得した運行スケジュールに従って、映
像音声送出装置13から送出される番組データ(映像・音
声)の出力を指示する。
【0080】これらの番組データ、受信制御情報セクシ
ョンデータのTSパケット及び番組案内情報セクション
データのTSパケットは、MUX17で多重化され、アッ
プリンクシステム18から送信される。
【0081】この番組案内情報生成装置15、番組案内情
報送出装置21、22及び映像音声送出制御装置11の詳細に
ついては以下の実施形態で説明する。
【0082】(第2の実施形態)第2の実施形態では、
運行スケジュールが変更された時に、迅速に対処できる
番組放送システムについて説明する。
【0083】このシステムでは、図1に示すように、映
像音声送出制御装置11が、データサーバ10から運行スケ
ジュールを取得する運行スケジュール部41と、運行スケ
ジュール変更装置12からの信号が入力する信号入力部42
と、データサーバ10に運行スケジュールの変更を通知す
る運行スケジュール変更通知部43と、映像音声送出装置
13からの映像音声の送出を運行スケジュールに従って制
御する映像音声送出制御部45とを具備している。
【0084】また、受信制御情報送出装置14は、番組案
内情報蓄積装置30のデータ保存部33から受信制御情報が
入力する入力部61と、受信制御情報セクションデータを
作成し、前記受信制御情報セクションデータをMPEG
2パケット化して受信制御情報ストリームを作成するス
トリーム生成部62と、作成した受信制御情報ストリーム
を出力する出力部64とを具備している。
【0085】また、番組案内情報生成装置15は、番組案
内情報蓄積装置30のデータ保存部33から一定時間ごとに
番組案内情報と送出スケジュールとを取得する入力部51
と、番組案内情報セクションデータと送出スケジュール
(開始時刻と終了時刻)とを分けて作成及び保管し、そ
れぞれを出力部54へ出力するセクション作成部52と、運
行スケジュールが変更された時に送出スケジュールの変
更通知を受信し、送出スケジュールを変更して出力部54
へ出力するスケジュール変更受付部53と、番組案内情報
セクションデータ及び送出スケジュールを出力する出力
部54とを具備している。
【0086】また、番組案内情報送出装置21、22は、番
組案内情報生成装置15から番組案内情報セクションデー
タ及び送出スケジュールが入力される入力部71、81と、
入力された番組案内情報セクションデータ及び送出スケ
ジュールを分けて管理し、バージョン番号を同期チェッ
ク部73、83から取得し、前記バージョン番号を番組案内
情報セクションデータに付してMPEG2 TSパケッ
ト化して送出スケジュール通り出力するストリーム生成
部72、82と、番組案内情報セクションのバージョン番号
管理テーブル75、85を保存し、送出するセクションデー
タのバージョン番号をチェックして、同期させる同期チ
ェック部73、83と、番組案内情報セクションデータのT
Sパケットを繰り返し出力する出力部74、84とを具備し
ている。このシステムの映像音声送出制御装置11は、通
常の動作では、データサーバ10から例えば1日の単位の
運行スケジュールを取得し、映像音声送出制御部45が、
前記運行スケジュールに従って、映像音声送出装置13に
映像音声送出装置制御番号を出力し、映像音声送出装置
13からの番組データ(映像・音声)の送出を制御する。
【0087】また、受信制御情報送出装置14は、番組案
内情報蓄積装置30のデータ保存部33から受信制御情報を
取得し、ストリーム生成部62が、受信制御情報から受信
制御情報セクションデータを作成し、前記受信制御情報
セクションデータをMPEG2パケット化したストリー
ムを生成し、生成した前記ストリームを保持管理し、出
力部64を介して多重化装置17に送出する。
【0088】番組案内情報生成装置15は、通常の動作で
は、入力部51が一定時間ごとに番組案内情報蓄積装置30
のデータ保存部33から取得した、番組案内情報を含む素
材の運行スケジュール(図4)と番組案内情報の送出ス
ケジュール(図5)と素材識別子−イベントID対応テ
ーブル(図6)を、セクション作成部52が保管する。素
材識別子−イベントID対応テーブルはスケジュール変
更受付部53でも保管する。セクション作成部52は、番組
案内情報を含む運行スケジュールから番組案内情報セク
ションデータ(図7)を作成する。番組案内情報セクシ
ョンデータと送出スケジュールは、セクション作成部52
に保管されるとともに出力部54を通じて番組案内情報送
出装置21、22に出力される。
【0089】番組案内情報生成装置15の通常の動作を図
9に示すフローで説明する。
【0090】ステップ1:入力部51を通じて、一定時間
ごとに番組案内情報蓄積装置30のデータ保存部33から番
組案内情報を含む運行スケジュールと番組案内情報の送
出スケジュールと素材識別子−イベントID対応テーブ
ルとを取得し、セクション作成部52へ渡す。
【0091】ステップ2:セクション作成部52は、取得
した運行スケジュール、送出スケジュール及び素材識別
子−イベントID対応テーブルを保管し、素材識別子−
イベントID対応テーブルはスケジュール変更受付部53
へも渡し、保管される。
【0092】ステップ3:セクション作成部52は、番組
案内情報を含む運行スケジュールから図7のような番組
案内情報セクションデータを作成後保管し、出力部54へ
前記セクションデータと送出スケジュールとを渡す。
【0093】ステップ4:出力部54は、渡された前記セ
クションデータと送出スケジュールとを番組案内情報送
出装置21へ出力する。
【0094】次に、番組案内情報送出装置21、22の動作
を図10のフローで説明する。
【0095】ステップ1:番組案内情報送出装置21の入
力部71は、受信した番組案内情報セクションデータと送
出スケジュールとをストリーム生成部72に渡す。
【0096】ステップ2:ストリーム生成部72は、これ
を保持管理する。
【0097】ステップ3:ストリーム生成部72は、送出
スケジュールに従って、番組案内情報セクションデータ
を取り出す。
【0098】ステップ4:同期チェック部73に対して、
送出するセクションに付与するバージョン番号の取得を
要求する。このとき、セクションのテーブルID及びサ
ブテーブルIDを指定する。
【0099】ステップ5:同期チェック部73は、テーブ
ルID、サブテーブルIDごとにバージョン番号を管理
している図15に示すバージョン番号管理テーブルから
要求されたセクションに該当するバージョン番号をスト
リーム生成部72へ渡す。同時に、バージョン番号管理テ
ーブル中の該当バージョン番号を1つ増加させる。
【0100】ステップ6:ストリーム生成部72は、同期
チェック部73から取得したバージョン番号を、ステップ
3で取り出した番組案内情報セクションデータに付した
後、MPEG2 TSパケット化する。
【0101】ステップ7:ストリーム生成部72は、送出
スケジュールの開始時刻になるとTSパケット化した該
当番組案内情報セクションを出力部74へ出力する。
【0102】ステップ8:出力部74は、受信したTSパ
ケットを繰り返し送出する。新たにTSパケットを受信
した場合は、その新たなTSパケットに該当する部分だ
け更新して繰り返し送出する。
【0103】次に、番組の緊急変更が起きたときの番組
放送システムの動作を図8を用いて説明する。
【0104】ステップ1:まず、運行スケジュール変更
装置12から、映像音声送出制御装置11に、緊急変更の運
行スケジュールが通知される。この緊急変更の運行スケ
ジュールには、運行スケジュールの緊急変更の対象にな
る素材の素材識別子、緊急変更を示す入力種、更新した
開始日時及び継続時間が情報に含まれる。
【0105】ステップ2:信号入力部42は、緊急変更の
運行スケジュールを受信すると、素材識別子が一致する
運行スケジュール部41の運行スケジュールを更新し、運
行スケジュール変更通知部43へ緊急変更の運行スケジュ
ールを出力する。
【0106】ステップ3:運行スケジュール変更通知部
43は、緊急変更の運行スケジュールを受信すると、デー
タサーバ10へ緊急変更の運行スケジュールを通知する。
【0107】ステップ4:データサーバ10は、緊急変更
の運行スケジュールを受信すると、番組案内情報蓄積装
置30へ緊急変更の運行スケジュールを登録する。
【0108】ステップ5:番組案内情報蓄積装置30の入
力部31は、入力された運行スケジュールの入力種が緊急
変更であることを確認すると、枠生成部32、データ保存
部33を経由して番組案内情報生成装置15に運行スケジュ
ールが通知される。このとき、枠生成部32、データ保存
部33では特に何もしない。
【0109】なお、運行スケジュールはデータサーバ10
でも変更可能であり、データサーバで変更したとして
も、変更した運行スケジュールを映像音声送出制御装置
11に送り、さらに番組案内情報蓄積装置30に送れば同様
の動作が可能である。
【0110】以降、運行スケジュールの緊急変更時の番
組案内情報生成装置15及び番組案内情報送出装置21、22
の動作を説明する。
【0111】まず最初に番組案内情報生成装置15につい
て図11のフローで説明する。
【0112】ステップ1:番組案内情報生成装置15の入
力部51は、受信した運行スケジュールの入力種が「緊急
変更」のとき、その運行スケジュールの素材識別子と開
始時間、継続時間をスケジュール変更受付部53へ転送す
る。
【0113】ステップ2:スケジュール変更受付部53
は、素材識別子と開始日時、継続時間を受け取ると、受
信した素材識別子に該当するイベントIDを素材識別子
―イベントID対応テーブルから取得する。
【0114】ステップ3:ステップ2で取得したイベン
トIDと一致するイベントIDを持つ送出スケジュール
の開始日時、継続時間を、ステップ2で受け取った開始
日時、継続時間に更新する。
【0115】ステップ4:更新した送出スケジュールを
出力部54から番組案内情報送出装置21へ送る。
【0116】次に番組案内情報送出装置21の動作を図1
2のフローで説明する。
【0117】ステップ1:番組案内情報送出装置21の入
力部71が更新された送出スケジュールを受信すると、こ
れをストリーム生成部72へ渡す。
【0118】ステップ2:ストリーム生成部72は、保管
していた送出スケジュールを、受信した送出スケジュー
ルに更新する。
【0119】ステップ3:ストリーム生成部72は、更新
した送出スケジュール通りに出力部74、84からパケット
化した番組案内情報セクションデータを繰り返し送出す
る。ここで、運行スケジュール変更装置12の操作によ
り、図13のように放送中の野球番組が30分延長にな
ったときを図8、図11、図12を用いて説明する。な
お、送出スケジュール、及び素材識別子−イベントID
対応テーブルはそれぞれ図16、図18であるとする。
【0120】運行スケジュール変更装置12から映像音声
送出制御装置11の運行スケジュール変更通知部43に図1
4のような緊急変更の運行スケジュールを入力される
と、映像音声送出制御装置11は、受信した運行スケジュ
ールをデータサーバ10に出力する。データサーバ10に出
力された緊急変更の運行スケジュールは、データサーバ
10から番組案内情報蓄積装置30経由で番組案内情報生成
装置15に伝えられる。なお、運行スケジュールはデータ
サーバ10でも変更可能であり、データサーバ10で変更し
たとしても同様の操作が可能である。また、この例では
緊急変更番組が1つであるが、複数でも可能である。
【0121】次に、番組案内情報生成装置15の入力部51
が運行スケジュールの入力種が「緊急変更」であること
を確認すると、この運行スケジュールをスケジュール変
更通知部53へ渡す。スケジュール変更通知部53は、図1
8に示す素材識別子−イベントID対応テーブルから、
受信した運行スケジュールの素材識別子に対応するイベ
ントIDを取得し、前記イベントIDを持つ送出スケジ
ュール(図16)の開始日時及び継続時間を、受信した
運行スケジュールの継続時間により更新する(図1
7)。
【0122】次に、更新後の送出スケジュールを出力部
54へ渡し、出力部54は番組案内情報送出装置21、22へ送
る。
【0123】次に、番組案内情報送出装置21、22の入力
部71、81が更新後の送出スケジュールを受信すると、ス
トリーム生成部72、82へ前記送出スケジュールを渡す。
【0124】ストリーム生成部72、82は、この更新され
た送出スケジュールに従ってTSパケット化された番組
案内情報セクションデータの出力を行う。出力の処理に
ついては、番組案内情報送出装置21、22の通常の動作と
同様である。
【0125】このように、このシステムでは、運行スケ
ジュールが変更時に、素材識別子と、運行スケジュール
の開始日時及び継続時間とを送ることによって、番組案
内情報送出装置21、22から送出される情報を更新するこ
とができる。従って、番組案内情報セクションデータを
改めて作成する必要がないため、迅速な処理が可能にな
る。
【0126】なお、セクション作成部52またはストリー
ム生成部72、82が、開始日時・継続時間が変更となった
送出スケジュールのイベントIDと一致するイベントI
Dを持つ番組案内情報セクションデータを更新すること
も可能である。
【0127】(第3の実施形態)第3の実施形態では、
番組案内情報送出装置21、22から送出する番組案内情報
セクションデータのバージョン番号の同期方法について
説明する。
【0128】番組案内情報送出装置21、22は、番組案内
情報生成装置15から送出スケジュール、番組案内情報セ
クションデータが送られてくると、入力部71、81がこれ
を受信してストリーム生成部72、82へ転送する。ストリ
ーム生成部72、82は、番組案内情報セクションデータを
取得すると、同期チェック部73、83にセクションに応じ
たバージョン番号取得を要求する。同期チェック部73、
83は、バージョン番号取得要求を受けると、管理してい
るバージョン番号管理テーブル75、85から要求されたセ
クションに該当するバージョン番号を取得してストリー
ム生成部72、82へ通知し、通知後にバージョン番号管理
テーブルの該当セクションのバージョン番号を1つだけ
増加させる。ストリーム生成部72、82は、同期チェック
部73、83からセクションに応じたバージョン番号を取得
すると、そのバージョン番号を番組案内情報セクション
データに付して保管し、前記番組案内情報セクションデ
ータをMPEG2 TSパケット化して送出スケジュー
ルに従って出力部74、84へ出力する。出力部74、84は受
信したTSパケットをストリーム切替え装置20へ繰り返
し出力する。
【0129】ここで、同期チェック部73、83によるバー
ジョン番号の同期処理について説明する。
【0130】同期チェック部73で管理するバージョン番
号管理テーブルが図19、同期チェック部83で管理する
バージョン番号管理テーブルが図20に示されているも
のとする。同期チェック部73、83は、お互いに他方の同
期チェック部83、73に、現在の各セクションデータのバ
ージョン番号を記録したバージョン番号管理テーブル7
5、85を転送する。
【0131】ここでは、同期チェック部73のバージョン
番号管理テーブル(図19)が同期チェック部83に転送
されたとする。同期チェック部83は、自バージョン管理
テーブルのバージョン番号が他バージョン番号管理テー
ブル中の値より小さい場合(図21のセクション種A)
には、図22に示すように、他バージョン管理テーブル
の値に達するまで、バージョン番号を、受信機が追従可
能な送出周期間隔で、1ずつ足し、ストリーム生成部82
から該当する番組案内情報セクションデータを取得し
て、そのバージョン番号を更新し、出力部84に転送す
る。出力部84は、更新されたバージョン番号が付与され
た番組案内情報セクションデータを送出する。これを繰
り返すことにより、互いのバージョン番号の不一致を修
正することができる。
【0132】次に、番組案内情報送出装置がダウンし
て、同期作業をしながら復旧する方法について説明す
る。一方の番組案内情報送出装置21がダウンし、再起動
する際に、他方の番組案内情報送出装置22の同期チェッ
ク部83は、再起動した番組案内情報送出装置21の同期チ
ェック部73に現在管理しているバージョン番号管理テー
ブルを転送する。再起動した番組案内情報送出装置21の
同期チェック部73は、受信したバージョン番号管理テー
ブルのデータを用いて、以後、通常時と変わらぬ動作を
行うことができる。
【0133】一方の番組案内情報送出装置がダウンした
場合には、このようにすれば、バージョン番号をリセッ
トさせて上記同期方法を取らなくても、同期ずれを防ぐ
ことができる。
【0134】なお、番組案内情報送出装置を三重化以上
にした場合でも、ある番組案内情報送出装置から次の番
組案内情報送出装置に順番にバージョン番号管理テーブ
ルを転送するか、または自分以外の全部の番組案内情報
送出装置にバージョン番号管理テーブル送ることによ
り、同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0135】また、これらは受信制御情報送出装置にも
同様のことが言え、受信制御情報送出装置のデータ管理
部に同期チェック部を持たせることにより、受信制御情
報送出装置間で同期を取ることもできる。
【0136】こうして番組案内情報のバージョン番号の
同期を取ることによって、バージョン番号の不一致を防
ぐことができ、受信機での番組案内情報の安定な更新を
可能にする。
【0137】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の番組放送システムは、番組案内情報を作成する際の放
送枠の生成や、番組案内情報を所定帯域に収めるための
加工作業を自動化することができる。
【0138】また、運行スケジュールの変更に対応し
て、番組案内情報の送出を迅速に行なうことができる。
【0139】また、送出するデータが途切れないよう
に、多重化して配置している番組案内情報送出装置間の
バージョン番号の不一致を回避することができ、受信機
における番組案内情報の安定な更新を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における番組放送システムの
構成を示すブロック図、
【図2】第1の実施形態の番組放送システムの枠生成ル
ール(a)と切れ目情報(b)の例、
【図3】運行スケジュールの例、
【図4】イベントIDを付けた運行スケジュールの例、
【図5】送出スケジュールの例、
【図6】素材識別子−イベントID対応テーブルの例、
【図7】番組案内情報セクションデータの例、
【図8】第2の実施形態の番組放送システムにおける運
行スケジュールの緊急変更時の動作を示すフロー図、
【図9】第2の実施形態の番組放送システムにおける番
組案内情報生成装置の通常動作を示すフロー図、
【図10】第2の実施形態の番組放送システムにおける
番組案内情報送出装置の通常動作を示すフロー図、
【図11】第2の実施形態の番組放送システムの番組案
内情報生成装置における運行スケジュールの緊急変更時
の動作を示すフロー図、
【図12】第2の実施形態の番組放送システムの番組案
内情報送出装置における運行スケジュールの緊急変更時
の動作を示すフロー図、
【図13】送出中の運行スケジュールの例、
【図14】緊急変更の運行スケジュールの例、
【図15】第2の実施形態の番組放送システムにおける
バージョン管理テーブルのデータ構造を示す図、
【図16】変更前の送出スケジュールの例、
【図17】変更前の送出スケジュールの例、
【図18】素材識別子−イベントID対応テーブルの
例、
【図19】第3の実施形態の番組放送システムにおける
同期チェック部73で管理するバージョン番号管理テーブ
ルの例、
【図20】第3の実施形態の番組放送システムにおける
同期チェック部83で管理するバージョン番号管理テーブ
ルの例、
【図21】同期チェック部83と同期チェック部73とのバ
ージョン番号の差を示す図、
【図22】第3の実施形態の番組放送システムにおける
バージョン番号の同期の取り方を示す図、
【図23】従来の番組放送システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 データサーバ 11 映像音声送出制御装置 12 運行スケジュール変更装置 13 映像音声送出装置 14 受信制御情報送出装置 15 番組案内情報生成装置 17 多重化装置(MUX) 18 アップリンクシステム 20 ストリーム切り替え装置 21、22 番組案内情報送出装置 30 番組案内情報蓄積装置 31 入力部 32 枠生成部 33 データ保存部 34 枠生成ルール部 35 番組案内情報加工ルール部 36 番組案内情報加工部 37 保存データ編集部 42 信号入力部 43 運行スケジュール変更通知部 44 映像情報切り替え通知部 45 映像音声送出制御部 51 入力部 52 ストリーム作成部 53 スケジュール変更受付部 54 出力部 61 入力部 62 ストリーム作成部 64 出力部 71、81 入力部 72、82 データ管理部 73、83 同期チェック部 74、84 出力部 75、85 バージョン番号管理テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/03 7/035

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組データと番組案内情報とを多重化し
    て放送する番組放送システムにおいて、 番組を構成する1つ以上の素材の運行スケジュールか
    ら、番組案内情報の放送枠を生成する放送枠生成手段
    と、 前記番組案内情報の放送枠を生成するためのルールが保
    持された枠生成ルール保持手段とを備え、前記放送枠生
    成手段が、前記枠生成ルール保持手段に保持されたルー
    ルに従って前記放送枠を生成することを特徴とする番組
    放送システム。
  2. 【請求項2】 前記枠生成ルール保持手段が、番組の切
    れ目情報に基づいて前記放送枠を生成するルールを保持
    することを特徴とする請求項1に記載の番組放送システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記枠生成ルール保持手段が、前後する
    素材の運行スケジュールの隙間に基づいて前記放送枠を
    生成するルールを保持することを特徴とする請求項1に
    記載の番組放送システム。
  4. 【請求項4】 前記枠生成ルール保持手段が、素材の放
    送時間に基づいて前記放送枠を生成するルールを保持す
    ることを特徴とする請求項1に記載の番組放送システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記ルールにより、前記放送時間が所定
    時間以下の素材をCMとして扱うことが規定されること
    を特徴とする請求項4に記載の番組放送システム。
  6. 【請求項6】 前記番組案内情報を所定帯域以下で送出
    可能となるように加工を行う番組案内情報加工手段と、
    番組案内情報を加工するルールを保持する番組案内情報
    加工ルール保持手段とを備え、前記番組案内情報加工手
    段が、前記番組案内情報加工ルール保持手段の保持する
    ルールに従って番組案内情報を所定帯域以下で送出可能
    となるように前記番組案内情報の加工を行うことを特徴
    とする請求項1に記載の番組放送システム。
  7. 【請求項7】 前記番組案内情報加工ルール保持手段
    が、放送枠が現在日時から最も離れている番組案内情報
    を加工の対象とするルールを保持することを特徴とする
    請求項6に記載の番組放送システム。
  8. 【請求項8】 前記番組案内情報加工ルール保持手段
    が、重要度が低い番組案内情報を加工の対象とするルー
    ルを保持することを特徴とする請求項6に記載の番組放
    送システム。
  9. 【請求項9】 前記番組案内情報加工ルール保持手段
    が、放送枠が所定時間以下である番組案内情報を加工の
    対象とするルールを保持することを特徴とする請求項6
    に記載の番組放送システム。
  10. 【請求項10】 前記ルールにより、加工の対象の番組
    案内情報が削除されることを特徴とする請求項6、7、
    8または9に記載の番組放送システム。
  11. 【請求項11】 番組データと番組案内情報とを多重化
    して放送する番組放送システムにおいて、 素材識別子によって対応付けられた、運行スケジュール
    と番組情報とを保持するデータサーバと、 運行スケジュールと番組情報から、イベント識別子によ
    り対応付けられる番組案内情報及び前記番組案内情報の
    送出スケジュールを生成する番組案内情報生成手段と、 前記番組案内情報と送出スケジュールとを独立に管理
    し、前記送出スケジュールに従って、該当する前記番組
    案内情報を送出する番組案内情報送出手段とを備えるこ
    とを特徴とする番組放送システム。
  12. 【請求項12】 前記送出スケジュールが、番組の開始
    日時と継続時間の情報から構成されることを特徴とする
    請求項11に記載の番組放送システム。
  13. 【請求項13】 素材の運行スケジュールが変更される
    際、前記番組案内情報送出手段は、データサーバから入
    力される変更された前記素材の素材識別子と運行スケジ
    ュールとに基づいて、独立して管理されている前記送出
    スケジュールを変更することを特徴とする請求項11に
    記載の番組放送システム。
  14. 【請求項14】 前記データサーバが、運行スケジュー
    ルが変更される素材を含む、1つ以上の素材の素材識別
    子と運行スケジュールとから構成される送出パターンを
    少なくとも1つ保持し、運行スケジュールが変更される
    際、前記番組案内情報送出手段は、データサーバから入
    力される前記送出パターンを構成する素材識別子と運行
    スケジュールとに基づいて、独立して管理されている前
    記送出スケジュールを変更することを特徴とする請求項
    11に記載の番組放送システム。
  15. 【請求項15】 番組データと番組案内情報とを多重化
    して放送する番組放送システムにおいて、 素材識別子によって対応付けられた、番組案内情報セク
    ション及び前記番組案内情報セクションの送出スケジュ
    ールを生成する番組案内情報生成手段と、 前記番組案内情報セクションと送出スケジュールとを独
    立に管理し、番組案内情報セクションの内容の更新を示
    すバージョン番号を保持し、前記送出スケジュールに従
    って、同一の素材識別子を有する番組案内情報セクショ
    ンを取り出してバージョン番号を付与した後、繰り返し
    送出する番組案内情報送出手段と、 前記番組案内情報送出手段の出力を切り替えるストリー
    ム切替手段とを備え、 前記番組案内情報送出手段が二重化され、二重化された
    前記番組案内情報送出手段が相互に前記番組案内情報セ
    クションに付与するバージョン番号を交換し、相手とな
    る番組案内情報送出手段が付与したバージョン番号が、
    当方の番組案内情報送出手段が付与したバージョン番号
    より大きい場合、相手となる番組案内情報送出手段が付
    与した前記バージョン番号に達するまで、当方の番組案
    内情報送出手段が番組案内情報セクションに付与するバ
    ージョン番号を連続的に更新することを特徴とする番組
    放送システム。
  16. 【請求項16】 前記番組案内情報送出手段が、前記番
    組案内情報セクションに付与するバージョン番号を連続
    的に更新する際、バージョン番号を次のバージョン番号
    に更新する間隔が一定時間以上となるように設定するこ
    とを特徴とする請求項15に記載の番組放送システム。
  17. 【請求項17】 複数の番組案内情報が1つ以上のサブ
    テーブルを構成する場合に、前記番組案内情報送出手段
    がサブテーブル毎にバージョン番号を管理することを特
    徴とする請求項15に記載の番組放送システム。
  18. 【請求項18】 前記番組案内情報送出手段が、三重化
    以上で構成され、前記番組案内情報送出手段がバージョ
    ン番号を相互に交換する際、他の全ての番組案内情報送
    出手段に対してバージョン番号を転送することを特徴と
    する請求項15に記載の番号放送システム。
  19. 【請求項19】 前記番組案内情報送出手段が、三重化
    以上で構成され、前記番組案内情報送出手段がバージョ
    ン番号を相互に交換する際、順番に他の番組案内情報送
    出手段に対してバージョン番号を転送することを特徴と
    する請求項15に記載の番組放送システム。
  20. 【請求項20】 前記番組案内情報送出手段が再起動し
    た際、相手となる番組案内情報送出手段が付与したバー
    ジョン番号情報を受け取り、内部に保持することを特徴
    とする請求項15に記載の番組放送システム。
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