JP2001358671A - データ放送を確認するための装置および方法 - Google Patents
データ放送を確認するための装置および方法Info
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- Multimedia (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタル放送の放送事業者や視聴者が、煩わ
しい選択操作を行うことなく、データ放送のコンテンツ
を確認することが課題である。 【解決手段】 コンテンツ解析部45は、セクション信
号処理部36から出力されるコンテンツを解析し、リモ
コン等により操作可能な選択項目を所定の順序で選択す
る選択順序リストを生成する。擬似リモコン操作部46
は、そのリストに基づいて、BMLブラウザ39に対し
て一定間隔で選択操作を指示し、BMLブラウザ39
は、その指示に従って、コンテンツの各ページを自動的
に一定間隔で表示する。
しい選択操作を行うことなく、データ放送のコンテンツ
を確認することが課題である。 【解決手段】 コンテンツ解析部45は、セクション信
号処理部36から出力されるコンテンツを解析し、リモ
コン等により操作可能な選択項目を所定の順序で選択す
る選択順序リストを生成する。擬似リモコン操作部46
は、そのリストに基づいて、BMLブラウザ39に対し
て一定間隔で選択操作を指示し、BMLブラウザ39
は、その指示に従って、コンテンツの各ページを自動的
に一定間隔で表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送にお
いて、選択項目を含むデータ放送のコンテンツを画面上
で確認するための装置および方法に関する。
いて、選択項目を含むデータ放送のコンテンツを画面上
で確認するための装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
のアナログ放送によるテレビ放送、およびデジタル放送
によるテレビ放送では、放送状態を確認するために、放
送事業者は、通常のテレビ受信機により、視聴者と同様
な状態で画面をモニターしている。
のアナログ放送によるテレビ放送、およびデジタル放送
によるテレビ放送では、放送状態を確認するために、放
送事業者は、通常のテレビ受信機により、視聴者と同様
な状態で画面をモニターしている。
【0003】しかし、デジタル放送におけるデータ放送
では、一般に、放送コンテンツが複数ページの階層構造
および分岐構造をとっており、通常、それらのうちの1
つのページが画面に表示される。このため、オペレータ
がトップページにおいて何も操作しないと、そのページ
のみしか表示されず、放送コンテンツ全体の確認はでき
ない。
では、一般に、放送コンテンツが複数ページの階層構造
および分岐構造をとっており、通常、それらのうちの1
つのページが画面に表示される。このため、オペレータ
がトップページにおいて何も操作しないと、そのページ
のみしか表示されず、放送コンテンツ全体の確認はでき
ない。
【0004】この場合、全ページをリアルタイムで確認
するためには、視聴者と同様の受信機を用いて、リモコ
ン等により画面上の選択項目を1つ1つ指示する操作を
繰り返し、それぞれのページを手動により切り換えて、
全ページを順番に表示させる必要がある。
するためには、視聴者と同様の受信機を用いて、リモコ
ン等により画面上の選択項目を1つ1つ指示する操作を
繰り返し、それぞれのページを手動により切り換えて、
全ページを順番に表示させる必要がある。
【0005】しかし、放送事業者の実際の業務として
は、全ページの確認を二重三重に行う必要があり、手動
操作による確認作業では、費用と時間がかかり過ぎると
いう問題がある。また、一般の視聴者も、全ページを網
羅的に確認しようとすると、同様のリモコン操作を行う
必要があり、ページ数が多ければ大きな負担となる。
は、全ページの確認を二重三重に行う必要があり、手動
操作による確認作業では、費用と時間がかかり過ぎると
いう問題がある。また、一般の視聴者も、全ページを網
羅的に確認しようとすると、同様のリモコン操作を行う
必要があり、ページ数が多ければ大きな負担となる。
【0006】また、データ放送の放送コンテンツの特性
と一番近いものとして、インターネット上のWebペー
ジが挙げられるが、両者はコンテンツの構成が近いだけ
であり、技術分野が異なっている。データ放送が放送分
野の技術であるのに対して、Webは通信分野の技術で
ある。インターネット上では、コンテンツをリアルタイ
ムでモニターするというニーズはなく、そのような技術
も存在しない。
と一番近いものとして、インターネット上のWebペー
ジが挙げられるが、両者はコンテンツの構成が近いだけ
であり、技術分野が異なっている。データ放送が放送分
野の技術であるのに対して、Webは通信分野の技術で
ある。インターネット上では、コンテンツをリアルタイ
ムでモニターするというニーズはなく、そのような技術
も存在しない。
【0007】本発明の課題は、デジタル放送の放送事業
者や視聴者等のユーザが、煩わしい選択操作を行うこと
なく、データ放送のコンテンツを確認するための装置お
よび方法を提供することである。
者や視聴者等のユーザが、煩わしい選択操作を行うこと
なく、データ放送のコンテンツを確認するための装置お
よび方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の放送装
置および受信装置の原理図である。本発明の第1の局面
において、受信装置は、受信手段11、指示手段12、
および出力手段13を備える。受信手段11は、デジタ
ル放送におけるデータ放送のコンテンツ情報を受信し、
指示手段12は、受信したコンテンツ情報から、そのコ
ンテンツ情報に含まれる複数の選択項目を自動的に選択
するための指示情報を生成する。そして、出力手段13
は、生成された指示情報に従って複数の選択項目を自動
的に選択しながら、コンテンツ情報を出力する。
置および受信装置の原理図である。本発明の第1の局面
において、受信装置は、受信手段11、指示手段12、
および出力手段13を備える。受信手段11は、デジタ
ル放送におけるデータ放送のコンテンツ情報を受信し、
指示手段12は、受信したコンテンツ情報から、そのコ
ンテンツ情報に含まれる複数の選択項目を自動的に選択
するための指示情報を生成する。そして、出力手段13
は、生成された指示情報に従って複数の選択項目を自動
的に選択しながら、コンテンツ情報を出力する。
【0009】受信手段11は、放送局から放送されたコ
ンテンツ情報を受信して、指示手段12および出力手段
13に渡す。指示手段12は、受け取ったコンテンツ情
報の記述に基づいて、ユーザがリモコン等により選択項
目を選択する場合と同様の動作を指示する指示情報を生
成し、出力手段13に渡す。出力手段13は、指示手段
12から受け取った指示情報に従って、受信手段11か
ら受け取ったコンテンツ情報を自動的に出力する。
ンテンツ情報を受信して、指示手段12および出力手段
13に渡す。指示手段12は、受け取ったコンテンツ情
報の記述に基づいて、ユーザがリモコン等により選択項
目を選択する場合と同様の動作を指示する指示情報を生
成し、出力手段13に渡す。出力手段13は、指示手段
12から受け取った指示情報に従って、受信手段11か
ら受け取ったコンテンツ情報を自動的に出力する。
【0010】受信装置は、例えば、コンテンツ情報を解
析することで、複数の選択項目を所定の順序で選択する
操作手順を自動的に生成し、指示手段12は、その操作
手順に基づいて指示情報を生成する。受信したコンテン
ツ情報内に操作手順があらかじめ記述されている場合
は、受信装置は、その操作手順を自動的に抽出し、指示
手段12は、抽出された操作手順に基づいて指示情報を
生成する。
析することで、複数の選択項目を所定の順序で選択する
操作手順を自動的に生成し、指示手段12は、その操作
手順に基づいて指示情報を生成する。受信したコンテン
ツ情報内に操作手順があらかじめ記述されている場合
は、受信装置は、その操作手順を自動的に抽出し、指示
手段12は、抽出された操作手順に基づいて指示情報を
生成する。
【0011】このような受信装置によれば、放送コンテ
ンツの出力に必要な選択操作が自動的に行われるため、
放送事業者や視聴者は、煩わしい選択操作を行うことな
く、容易に放送コンテンツを確認することができる。
ンツの出力に必要な選択操作が自動的に行われるため、
放送事業者や視聴者は、煩わしい選択操作を行うことな
く、容易に放送コンテンツを確認することができる。
【0012】また、本発明の第2の局面において、放送
装置は、生成手段14、記述手段15、および出力手段
16を備える。生成手段14は、デジタル放送における
データ放送のコンテンツ情報を解析して、そのコンテン
ツ情報に含まれる複数の選択項目を自動的に選択する操
作手順を生成する。記述手段15は、生成された操作手
順に従ってコンテンツ情報を出力することができるよう
に、そのコンテンツ情報内に操作手順の情報を記述す
る。そして、出力手段16は、操作手順の情報が記述さ
れたコンテンツ情報を出力する。
装置は、生成手段14、記述手段15、および出力手段
16を備える。生成手段14は、デジタル放送における
データ放送のコンテンツ情報を解析して、そのコンテン
ツ情報に含まれる複数の選択項目を自動的に選択する操
作手順を生成する。記述手段15は、生成された操作手
順に従ってコンテンツ情報を出力することができるよう
に、そのコンテンツ情報内に操作手順の情報を記述す
る。そして、出力手段16は、操作手順の情報が記述さ
れたコンテンツ情報を出力する。
【0013】生成手段14は、放送用のコンテンツ情報
を解析して、ユーザがリモコン等により選択項目を選択
する場合と同様の操作手順を生成し、記述手段15に渡
す。記述手段15は、受け取った操作手順の情報を、受
信装置が認識可能なように、コンテンツ情報内に記述
し、出力手段16に渡す。出力手段16は、受け取った
コンテンツ情報を放送するために、外部に出力する。
を解析して、ユーザがリモコン等により選択項目を選択
する場合と同様の操作手順を生成し、記述手段15に渡
す。記述手段15は、受け取った操作手順の情報を、受
信装置が認識可能なように、コンテンツ情報内に記述
し、出力手段16に渡す。出力手段16は、受け取った
コンテンツ情報を放送するために、外部に出力する。
【0014】このような放送装置によれば、放送コンテ
ンツの出力に必要な選択操作の操作手順がそのコンテン
ツに付加されるため、これを受信した受信装置は、自動
的に選択操作を行ってコンテンツを出力することができ
る。したがって、放送事業者や視聴者は、煩わしい選択
操作を行うことなく、容易に放送コンテンツを確認する
ことができる。
ンツの出力に必要な選択操作の操作手順がそのコンテン
ツに付加されるため、これを受信した受信装置は、自動
的に選択操作を行ってコンテンツを出力することができ
る。したがって、放送事業者や視聴者は、煩わしい選択
操作を行うことなく、容易に放送コンテンツを確認する
ことができる。
【0015】例えば、図1の受信手段11は、後述する
図3および図11のアンテナ31およびRF受信/復調
部32に対応し、図1の指示手段12は、図3および図
11の擬似リモコン操作部46に対応し、図1の出力手
段13は、図3および図11のBMLブラウザ39、表
示制御部40、およびディスプレイ42に対応する。ま
た、例えば、図1の生成手段14、記述手段15、およ
び出力手段16は、後述する図2の放送素材サーバ23
に対応する。
図3および図11のアンテナ31およびRF受信/復調
部32に対応し、図1の指示手段12は、図3および図
11の擬似リモコン操作部46に対応し、図1の出力手
段13は、図3および図11のBMLブラウザ39、表
示制御部40、およびディスプレイ42に対応する。ま
た、例えば、図1の生成手段14、記述手段15、およ
び出力手段16は、後述する図2の放送素材サーバ23
に対応する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。本実施形態において
は、データ放送のコンテンツに対して、ユーザが選択項
目をリモコンで選択した場合と同じ動作を、擬似的にブ
ラウザに対して指示する。これにより、実際には選択操
作を行わなくても、自動的に項目の選択やページめくり
が行われ、ユーザは、全ページのコンテンツを確認する
ことができる。ブラウザに動作を指示するためには、以
下のような方法が用いられる。 (1)受信装置が、与えられた放送コンテンツから選択
可能項目を自動的に抽出し、抽出された項目の選択操作
を表す信号を、ブラウザに入力する。 (2)コンテンツ作成者が、自動確認用のメニュー選択
のための情報を、あらかじめ放送コンテンツ内に記述し
ておく。そして、受信装置は、その記述を認識して、対
応する選択操作を表す信号を、ブラウザに入力する。
明の実施の形態を詳細に説明する。本実施形態において
は、データ放送のコンテンツに対して、ユーザが選択項
目をリモコンで選択した場合と同じ動作を、擬似的にブ
ラウザに対して指示する。これにより、実際には選択操
作を行わなくても、自動的に項目の選択やページめくり
が行われ、ユーザは、全ページのコンテンツを確認する
ことができる。ブラウザに動作を指示するためには、以
下のような方法が用いられる。 (1)受信装置が、与えられた放送コンテンツから選択
可能項目を自動的に抽出し、抽出された項目の選択操作
を表す信号を、ブラウザに入力する。 (2)コンテンツ作成者が、自動確認用のメニュー選択
のための情報を、あらかじめ放送コンテンツ内に記述し
ておく。そして、受信装置は、その記述を認識して、対
応する選択操作を表す信号を、ブラウザに入力する。
【0017】デジタル放送におけるデータ放送のコンテ
ンツは、電波産業会(Associationof Radio Industries
and Businesses,ARIB)により規格化されたBM
L(Broadcast Markup Language )およびB−XML
(Broadcast XML )により記述される。BMLおよびB
−XMLは、XML(extensible markup language)を
ベースとするマルチメディア符号化方法である。
ンツは、電波産業会(Associationof Radio Industries
and Businesses,ARIB)により規格化されたBM
L(Broadcast Markup Language )およびB−XML
(Broadcast XML )により記述される。BMLおよびB
−XMLは、XML(extensible markup language)を
ベースとするマルチメディア符号化方法である。
【0018】上述の(1)の方法では、受信装置は、B
MLまたはB−XMLの記述内容を解読し、リモコン等
による選択メニュー構造を解析する。そして、得られた
情報に基づいて、リモコンから指示された場合と同様の
信号を擬似的に生成し、全選択項目を網羅するような表
示処理を自動的に行う。これにより、放送コンテンツの
全ページが自動的に表示されるため、ユーザは、手動で
選択メニューを操作することなく、少ない工数でそれら
のページを確認することができる。
MLまたはB−XMLの記述内容を解読し、リモコン等
による選択メニュー構造を解析する。そして、得られた
情報に基づいて、リモコンから指示された場合と同様の
信号を擬似的に生成し、全選択項目を網羅するような表
示処理を自動的に行う。これにより、放送コンテンツの
全ページが自動的に表示されるため、ユーザは、手動で
選択メニューを操作することなく、少ない工数でそれら
のページを確認することができる。
【0019】また、(2)の方法では、作成者は、BM
LまたはB−XMLを拡張した命令、あるいは注釈文を
用いて、自動確認用の受信装置のみが解読可能な命令を
あらかじめ放送コンテンツ中に記述しておく。通常の受
信装置は、その命令を認識せず、対応する動作を行わな
いが、自動確認用の受信機は、その命令を解読し、指示
された動作を行う。
LまたはB−XMLを拡張した命令、あるいは注釈文を
用いて、自動確認用の受信装置のみが解読可能な命令を
あらかじめ放送コンテンツ中に記述しておく。通常の受
信装置は、その命令を認識せず、対応する動作を行わな
いが、自動確認用の受信機は、その命令を解読し、指示
された動作を行う。
【0020】この方法により、自動確認用の選択メニュ
ー構造等の情報や自動確認動作自体の情報を記述してお
けば、自動確認用の受信装置は、自動的に全項目を選択
する信号を擬似的に生成し、放送コンテンツの全ページ
を自動的に表示することができる。
ー構造等の情報や自動確認動作自体の情報を記述してお
けば、自動確認用の受信装置は、自動的に全項目を選択
する信号を擬似的に生成し、放送コンテンツの全ページ
を自動的に表示することができる。
【0021】また、作成者があらかじめ自動確認動作を
記述しておくことができるため、スクリプトによる選択
メニューのように、放送コンテンツの解析では容易に判
断できないようなメニュー構成の場合でも、自動確認が
可能となる。したがって、ユーザは、確実で効率の良い
確認作業を行うことができる。
記述しておくことができるため、スクリプトによる選択
メニューのように、放送コンテンツの解析では容易に判
断できないようなメニュー構成の場合でも、自動確認が
可能となる。したがって、ユーザは、確実で効率の良い
確認作業を行うことができる。
【0022】図2は、本実施形態のデータ放送システム
の構成図である。図2のデジタル放送システムは、放送
局21とユーザの受信機22からなり、放送局21は、
放送素材サーバ23とデータ放送番組サーバ24を備え
る。受信機22は、例えば、放送事業者がリアルタイム
で放送コンテンツをモニターするためや、一般視聴者が
デジタル放送を受信するために、用いられる。
の構成図である。図2のデジタル放送システムは、放送
局21とユーザの受信機22からなり、放送局21は、
放送素材サーバ23とデータ放送番組サーバ24を備え
る。受信機22は、例えば、放送事業者がリアルタイム
で放送コンテンツをモニターするためや、一般視聴者が
デジタル放送を受信するために、用いられる。
【0023】放送素材サーバ23は、データ放送の素材
となるBML文書形式のコンテンツを登録する。データ
放送番組サーバ24は、放送素材サーバ23に登録され
たコンテンツの中から選択された、番組用の放送コンテ
ンツを登録し、放送スケジュールに従って放送する。放
送されたデータは、放送衛星等を経由して、受信機22
に到達する。受信機22は、データ放送だけでなく、テ
レビ放送も受信することができる。
となるBML文書形式のコンテンツを登録する。データ
放送番組サーバ24は、放送素材サーバ23に登録され
たコンテンツの中から選択された、番組用の放送コンテ
ンツを登録し、放送スケジュールに従って放送する。放
送されたデータは、放送衛星等を経由して、受信機22
に到達する。受信機22は、データ放送だけでなく、テ
レビ放送も受信することができる。
【0024】図3は、上述した(1)の方法を採用する
受信機22の構成図である。図3の受信機は、アンテナ
31、RF(Radio Frequency )受信/復調部32、デ
スクランブル部33、TS(Transport Stream)パケッ
ト選択部34、PES(Packetized Elementary Strea
m)信号処理部35、セクション信号処理部36、音声
デコード処理部37、映像デコード処理部38、BML
ブラウザ39、表示制御部40、スピーカ41、ディス
プレイ42、リモコンドライバ43、リモコン44、コ
ンテンツ解析部45、および擬似リモコン操作部46を
備える。
受信機22の構成図である。図3の受信機は、アンテナ
31、RF(Radio Frequency )受信/復調部32、デ
スクランブル部33、TS(Transport Stream)パケッ
ト選択部34、PES(Packetized Elementary Strea
m)信号処理部35、セクション信号処理部36、音声
デコード処理部37、映像デコード処理部38、BML
ブラウザ39、表示制御部40、スピーカ41、ディス
プレイ42、リモコンドライバ43、リモコン44、コ
ンテンツ解析部45、および擬似リモコン操作部46を
備える。
【0025】アンテナ31は、無線周波数の信号を受信
し、RF受信/復調部32は、受信した信号を復調し
て、ベースバンド信号に変換する。デスクランブル部3
3は、有料放送等のスクランブルを解除する。TSパケ
ット選択部34は、MPEG−2(Moving Picture Exp
erts Group-2) Systemsの規格に従って、ベー
スバンド信号をPES信号とセクション信号に分け、パ
ケット信号のIDにより必要な信号を取り出す。これに
より、PES信号とセクション信号が選択される。
し、RF受信/復調部32は、受信した信号を復調し
て、ベースバンド信号に変換する。デスクランブル部3
3は、有料放送等のスクランブルを解除する。TSパケ
ット選択部34は、MPEG−2(Moving Picture Exp
erts Group-2) Systemsの規格に従って、ベー
スバンド信号をPES信号とセクション信号に分け、パ
ケット信号のIDにより必要な信号を取り出す。これに
より、PES信号とセクション信号が選択される。
【0026】PES信号処理部35は、選択されたPE
S信号を、連続したデジタル音声ストリームとデジタル
映像ストリームに変換し、セクション信号処理部36
は、選択されたセクション信号を、元のBMLコンテン
ツファイルに変換する。音声デコード処理部37は、デ
ジタル音声ストリームをアナログ音声ストリームに変換
し、映像デコード処理部38は、デジタル映像ストリー
ムをアナログ映像ストリームに変換する。
S信号を、連続したデジタル音声ストリームとデジタル
映像ストリームに変換し、セクション信号処理部36
は、選択されたセクション信号を、元のBMLコンテン
ツファイルに変換する。音声デコード処理部37は、デ
ジタル音声ストリームをアナログ音声ストリームに変換
し、映像デコード処理部38は、デジタル映像ストリー
ムをアナログ映像ストリームに変換する。
【0027】BMLブラウザ39は、BMLで記述され
たコンテンツファイルを表示する処理を行い、表示制御
部40は、映像デコード処理部38からの映像とBML
ブラウザ39からのデータを合成して、ディスプレイ4
2の画面に表示する。スピーカ41は、音声デコード処
理部37からの音声を出力する。
たコンテンツファイルを表示する処理を行い、表示制御
部40は、映像デコード処理部38からの映像とBML
ブラウザ39からのデータを合成して、ディスプレイ4
2の画面に表示する。スピーカ41は、音声デコード処
理部37からの音声を出力する。
【0028】リモコンドライバ43は、リモコン44か
ら受信した操作信号を、BMLブラウザ39に通知し、
BMLブラウザ39は、通知された信号に従ってデータ
表示を変更する。
ら受信した操作信号を、BMLブラウザ39に通知し、
BMLブラウザ39は、通知された信号に従ってデータ
表示を変更する。
【0029】コンテンツ解析部45は、セクション信号
処理部36が生成したBMLコンテンツの記述を解析
し、コンテンツ内の選択項目に関する情報を抽出する。
そして、リモコン44等により視聴者が操作可能な選択
項目について、すべての選択状態を網羅するような選択
順序リスト(リモコン操作手順)を生成し、擬似リモコ
ン操作部46に渡す。この選択順序リストは、テーブル
形式またはその他の形式で生成される。
処理部36が生成したBMLコンテンツの記述を解析
し、コンテンツ内の選択項目に関する情報を抽出する。
そして、リモコン44等により視聴者が操作可能な選択
項目について、すべての選択状態を網羅するような選択
順序リスト(リモコン操作手順)を生成し、擬似リモコ
ン操作部46に渡す。この選択順序リストは、テーブル
形式またはその他の形式で生成される。
【0030】擬似リモコン操作部46は、コンテンツ解
析部45から受け取った情報に基づいて、リモコンドラ
イバ43からの信号と同様の制御信号を擬似的に生成
し、BMLブラウザ39に通知する。これにより、視聴
者がリモコン44等で指示した場合と同様の選択操作
が、BMLブラウザ39に対して自動的に一定間隔で指
示される。このとき、BMLブラウザ39は、擬似リモ
コン操作部46からの指示に従って、BMLコンテンツ
の各ページを一定間隔で表示する。
析部45から受け取った情報に基づいて、リモコンドラ
イバ43からの信号と同様の制御信号を擬似的に生成
し、BMLブラウザ39に通知する。これにより、視聴
者がリモコン44等で指示した場合と同様の選択操作
が、BMLブラウザ39に対して自動的に一定間隔で指
示される。このとき、BMLブラウザ39は、擬似リモ
コン操作部46からの指示に従って、BMLコンテンツ
の各ページを一定間隔で表示する。
【0031】このように、コンテンツ解析部45と擬似
リモコン操作部46を設けることで、ユーザは、リモコ
ンを操作しなくても、様々なページの状態をモニターす
ることが可能となる。
リモコン操作部46を設けることで、ユーザは、リモコ
ンを操作しなくても、様々なページの状態をモニターす
ることが可能となる。
【0032】図4は、放送コンテンツのBML文書の例
を示しており、図5は、このコンテンツの放送画面を示
している。図5の画面において、テレビ映像50は、映
像デコード処理部38から出力される映像ストリームに
対応し、その他の部分がデータ放送に対応する。ここで
は、番組のタイトル、テキスト1〜6、および選択ボタ
ン1〜4がデータとして表示されている。
を示しており、図5は、このコンテンツの放送画面を示
している。図5の画面において、テレビ映像50は、映
像デコード処理部38から出力される映像ストリームに
対応し、その他の部分がデータ放送に対応する。ここで
は、番組のタイトル、テキスト1〜6、および選択ボタ
ン1〜4がデータとして表示されている。
【0033】図4のBML文書では、図5の選択ボタン
のインデックスが、nav−indexとして記述され
ている。ここでは、ボタン1、2、3、および4のna
v−indexは、それぞれ“0”(L1)、“2”
(L2)、“3”(L3)、および“4”(L4)であ
る。また、nav−up、nav−down、nav−
right、およびnav−leftは、各ボタンにフ
ォーカスが当たっている状態において、フォーカス位置
を移動するリモコン操作を表す。
のインデックスが、nav−indexとして記述され
ている。ここでは、ボタン1、2、3、および4のna
v−indexは、それぞれ“0”(L1)、“2”
(L2)、“3”(L3)、および“4”(L4)であ
る。また、nav−up、nav−down、nav−
right、およびnav−leftは、各ボタンにフ
ォーカスが当たっている状態において、フォーカス位置
を移動するリモコン操作を表す。
【0034】ここでは、nav−upおよびnav−d
ownは、nav−indexが指すボタン上にフォー
カス位置を保持する操作を表し、nav−rightお
よびnav−leftは、フォーカス位置をそれぞれ右
側および左側のボタンに移動する操作を表す。ただし、
ボタン4の右側のボタンはボタン1と定義され、ボタン
1の左側のボタンはボタン4と定義されるものとする。
ownは、nav−indexが指すボタン上にフォー
カス位置を保持する操作を表し、nav−rightお
よびnav−leftは、フォーカス位置をそれぞれ右
側および左側のボタンに移動する操作を表す。ただし、
ボタン4の右側のボタンはボタン1と定義され、ボタン
1の左側のボタンはボタン4と定義されるものとする。
【0035】例えば、ボタン1(L1)のnav−up
およびnav−downは、ボタン1のインデックス
“0”に対応し、nav−rightおよびnav−l
eftは、それぞれ、ボタン2のインデックス“2”お
よびボタン4のインデックス“4”に対応する。
およびnav−downは、ボタン1のインデックス
“0”に対応し、nav−rightおよびnav−l
eftは、それぞれ、ボタン2のインデックス“2”お
よびボタン4のインデックス“4”に対応する。
【0036】また、L5のfunction Focu
s1()は、ボタンにフォーカスが当たっている場合の
表示色(赤)を定義する関数であり、L6のfunct
ion Blur1()は、ボタンにフォーカスが当た
っていない場合の表示色(青)を定義する関数である。
また、L7のfunction Click1()は、
リモコンの決定操作によりボタンがクリックされた場合
の動作を定義する関数である。ここでは、Click1
()により、現在のページから、second.bml
というBML文書により記述される他のページに、表示
画面が切り替えられる。
s1()は、ボタンにフォーカスが当たっている場合の
表示色(赤)を定義する関数であり、L6のfunct
ion Blur1()は、ボタンにフォーカスが当た
っていない場合の表示色(青)を定義する関数である。
また、L7のfunction Click1()は、
リモコンの決定操作によりボタンがクリックされた場合
の動作を定義する関数である。ここでは、Click1
()により、現在のページから、second.bml
というBML文書により記述される他のページに、表示
画面が切り替えられる。
【0037】また、L8の記述は、ボタン1のオブジェ
クトに対する手続き(操作)を定義している。ここで
は、ボタン1に対して、onfocus、onblu
r、およびonclickの操作が行われると、それぞ
れ、関数Focus1()、Blur1()、およびC
lick1()が呼び出される。そして、各関数の定義
に従って表示が変更される。
クトに対する手続き(操作)を定義している。ここで
は、ボタン1に対して、onfocus、onblu
r、およびonclickの操作が行われると、それぞ
れ、関数Focus1()、Blur1()、およびC
lick1()が呼び出される。そして、各関数の定義
に従って表示が変更される。
【0038】コンテンツ解析部45は、このようなBM
L文書を選択項目について解析することで、コンテンツ
のリンク状態を整理する。具体的には、BML文書内の
nav−indexに関する以下の項目と、onfoc
us、onblur、およびonclickに関する部
分を抽出し解析する。 ・nav−index ・nav−up ・nav−down ・nav−right ・nav−left 図6は、図4のBML文書内のボタン1に関する部分の
解析結果を示している。この解析結果は、複数のノード
“button1”、“button2”、“butt
on4”、“Focus1”、“Blur1”、および
“Click1”と、複数のリンク“onfocu
s”、“onblur”、“onclick”、“na
v−right”、および“nav−left”を含ん
でいる。
L文書を選択項目について解析することで、コンテンツ
のリンク状態を整理する。具体的には、BML文書内の
nav−indexに関する以下の項目と、onfoc
us、onblur、およびonclickに関する部
分を抽出し解析する。 ・nav−index ・nav−up ・nav−down ・nav−right ・nav−left 図6は、図4のBML文書内のボタン1に関する部分の
解析結果を示している。この解析結果は、複数のノード
“button1”、“button2”、“butt
on4”、“Focus1”、“Blur1”、および
“Click1”と、複数のリンク“onfocu
s”、“onblur”、“onclick”、“na
v−right”、および“nav−left”を含ん
でいる。
【0039】ノード“button1”、“butto
n2”、および“button4”は、それぞれインデ
ックス“0”、“2”、および“4”に対応し、ボタン
1、2、および4を表す。また、リンク“nav−ri
ght”および“nav−left”は、ボタン1か
ら、それぞれ、ボタン2およびボタン4へフォーカス位
置を移動する操作を表す。ただし、ボタン1からボタン
3へは直接移動することができないため、ノード“bu
tton3”とそのノードへのリンクは、破線で示され
ている。
n2”、および“button4”は、それぞれインデ
ックス“0”、“2”、および“4”に対応し、ボタン
1、2、および4を表す。また、リンク“nav−ri
ght”および“nav−left”は、ボタン1か
ら、それぞれ、ボタン2およびボタン4へフォーカス位
置を移動する操作を表す。ただし、ボタン1からボタン
3へは直接移動することができないため、ノード“bu
tton3”とそのノードへのリンクは、破線で示され
ている。
【0040】また、ノード“Focus1”、“Blu
r1”、および“Click1”は、それぞれ、ボタン
1がフォーカスされた状態、ボタン1がフォーカスされ
ていない状態、およびボタン1が選択された状態を表
す。また、リンク“onfocus”および“onbl
ur”は、ボタン1の表示色を変更する処理を表し、リ
ンク“onclick”は、ボタン1を選択する操作を
表す。さらに、ノード“Click1”は、関数Cli
ck1()により定義された他のBML文書へのリンク
を有する。
r1”、および“Click1”は、それぞれ、ボタン
1がフォーカスされた状態、ボタン1がフォーカスされ
ていない状態、およびボタン1が選択された状態を表
す。また、リンク“onfocus”および“onbl
ur”は、ボタン1の表示色を変更する処理を表し、リ
ンク“onclick”は、ボタン1を選択する操作を
表す。さらに、ノード“Click1”は、関数Cli
ck1()により定義された他のBML文書へのリンク
を有する。
【0041】図4では省略されているが、他のボタン
2、3、および4についても、L8と同様の手続きが記
述されており、これらの記述を含むBML文書全体の解
析を行うと、例えば、図7のような解析結果が得られ
る。この解析結果では、現在のフォーカス状態を認識し
ながらBMLコンテンツに含まれる全リンクを網羅する
ように、リモコン操作手順が整理されている。
2、3、および4についても、L8と同様の手続きが記
述されており、これらの記述を含むBML文書全体の解
析を行うと、例えば、図7のような解析結果が得られ
る。この解析結果では、現在のフォーカス状態を認識し
ながらBMLコンテンツに含まれる全リンクを網羅する
ように、リモコン操作手順が整理されている。
【0042】startup.bmlは、図4のBML
文書に対応し、second.bmlは、startu
p.bmlのページにリンクしている他のページのBM
L文書に対応する。また、third.bmlは、se
cond.bmlのページにリンクしている他のページ
のBML文書に対応する。
文書に対応し、second.bmlは、startu
p.bmlのページにリンクしている他のページのBM
L文書に対応する。また、third.bmlは、se
cond.bmlのページにリンクしている他のページ
のBML文書に対応する。
【0043】また、リンク51は、startup.b
mlのページでボタン1を選択して、second.b
mlのページを表示する操作を表し、リンク52は、s
econd.bmlのページでボタン1を選択して、t
hird.bmlのページを表示する操作を表す。ま
た、リンク53は、third.bmlのページでボタ
ン1を選択して、前のページに戻る操作を表す。
mlのページでボタン1を選択して、second.b
mlのページを表示する操作を表し、リンク52は、s
econd.bmlのページでボタン1を選択して、t
hird.bmlのページを表示する操作を表す。ま
た、リンク53は、third.bmlのページでボタ
ン1を選択して、前のページに戻る操作を表す。
【0044】また、リンク54は、second.bm
lのページでボタン2を選択して、他のページを表示す
る操作を表し、リンク55は、表示されたページから前
のページに戻るための選択操作を表す。リンク56およ
び57についても同様である。また、リンク58は、s
econd.bmlのページでボタン4を選択して、s
tartup.bmlのページに戻る操作を表す。リン
ク59〜64については、リンク54および55と同様
である。
lのページでボタン2を選択して、他のページを表示す
る操作を表し、リンク55は、表示されたページから前
のページに戻るための選択操作を表す。リンク56およ
び57についても同様である。また、リンク58は、s
econd.bmlのページでボタン4を選択して、s
tartup.bmlのページに戻る操作を表す。リン
ク59〜64については、リンク54および55と同様
である。
【0045】ただし、実際には、各ページのリロード時
に、nav−index=0に対応するボタン1にフォ
ーカスが当たった状態となるので、ボタン1から選択す
べきボタンにフォーカス位置を移動する操作が必要とな
る。
に、nav−index=0に対応するボタン1にフォ
ーカスが当たった状態となるので、ボタン1から選択す
べきボタンにフォーカス位置を移動する操作が必要とな
る。
【0046】コンテンツ解析部45は、こうして得られ
た解析結果から、例えば、図8のような選択順序リスト
を生成して、擬似リモコン操作部46に渡す。図8にお
いて、onclickは、フォーカスが当たっているボ
タンを選択する操作を表し、rightは、フォーカス
位置を右へ移動する操作を表す。この選択手順リスト
は、BMLコンテンツに含まれるすべてのページを網羅
するようなリモコン操作手順に対応する。擬似リモコン
操作部46は、受け取った選択順序リストに従って、各
操作に対応するアクションを、自動的にBMLブラウザ
39に指示する。
た解析結果から、例えば、図8のような選択順序リスト
を生成して、擬似リモコン操作部46に渡す。図8にお
いて、onclickは、フォーカスが当たっているボ
タンを選択する操作を表し、rightは、フォーカス
位置を右へ移動する操作を表す。この選択手順リスト
は、BMLコンテンツに含まれるすべてのページを網羅
するようなリモコン操作手順に対応する。擬似リモコン
操作部46は、受け取った選択順序リストに従って、各
操作に対応するアクションを、自動的にBMLブラウザ
39に指示する。
【0047】上述したnav−indexの他に、リモ
コン操作に関するBML命令としては、以下のようなも
のが用いられる。 ・a ・accesskey ・listtable このうち、aは、リンク先へのジャンプを表し、acc
esskeyは、キー文字の入力によるリンク先へのア
クセスを表す。また、listtableは、リモコン
操作を前提としたメニュー表示・選択を実現するための
拡張機能に対応する。これらの命令は、nav−ind
exと同様に抽出・解析され、選択順序リストに変換さ
れる。
コン操作に関するBML命令としては、以下のようなも
のが用いられる。 ・a ・accesskey ・listtable このうち、aは、リンク先へのジャンプを表し、acc
esskeyは、キー文字の入力によるリンク先へのア
クセスを表す。また、listtableは、リモコン
操作を前提としたメニュー表示・選択を実現するための
拡張機能に対応する。これらの命令は、nav−ind
exと同様に抽出・解析され、選択順序リストに変換さ
れる。
【0048】listtableは、select要素
の機能を引き継ぎ、かつ、その子要素として任意の要素
を持つことができるようなメニューを表現することがで
きる。メニューの選択肢は、litem要素により表現
される。nav−indexは、画像に対する操作の指
定に用いられるが、listtableは、テキストを
含む項目に対して、onfocus、onblur等の
操作を指定するために用いられる。
の機能を引き継ぎ、かつ、その子要素として任意の要素
を持つことができるようなメニューを表現することがで
きる。メニューの選択肢は、litem要素により表現
される。nav−indexは、画像に対する操作の指
定に用いられるが、listtableは、テキストを
含む項目に対して、onfocus、onblur等の
操作を指定するために用いられる。
【0049】図9は、上述したコンテンツ解析部45の
処理のフローチャートである。コンテンツ解析部45
は、まず、セクション信号処理部36からBML文書を
取得し(ステップS1)、選択項目となるボタンのイン
デックス番号を抽出する(ステップS2)。
処理のフローチャートである。コンテンツ解析部45
は、まず、セクション信号処理部36からBML文書を
取得し(ステップS1)、選択項目となるボタンのイン
デックス番号を抽出する(ステップS2)。
【0050】次に、BML文書の記述からボタン間のリ
ンク状態を解析し(ステップS3)、コンテンツ全体の
選択項目のリンク状態を表すリストを作成する(ステッ
プS4)。そして、すべての選択項目を選択するような
選択順序を決定し(ステップS5)、選択順序リストを
作成する(ステップS6)。そして、その選択順序リス
トを擬似リモコン操作部46に渡して、処理を終了す
る。
ンク状態を解析し(ステップS3)、コンテンツ全体の
選択項目のリンク状態を表すリストを作成する(ステッ
プS4)。そして、すべての選択項目を選択するような
選択順序を決定し(ステップS5)、選択順序リストを
作成する(ステップS6)。そして、その選択順序リス
トを擬似リモコン操作部46に渡して、処理を終了す
る。
【0051】図10は、擬似リモコン操作部46の処理
のフローチャートである。擬似リモコン操作部46は、
まず、コンテンツ解析部45からその選択順序リストを
取得し(ステップS11)、アクション毎のデータに分
解する(ステップS12)。そして、一定間隔毎に1つ
のアクションを指示する制御信号を、BMLブラウザ3
9に通知して(ステップS13)、処理を終了する。ス
テップS13においては、指定された間隔で、アクショ
ンをBMLブラウザ39に指示してもよい。
のフローチャートである。擬似リモコン操作部46は、
まず、コンテンツ解析部45からその選択順序リストを
取得し(ステップS11)、アクション毎のデータに分
解する(ステップS12)。そして、一定間隔毎に1つ
のアクションを指示する制御信号を、BMLブラウザ3
9に通知して(ステップS13)、処理を終了する。ス
テップS13においては、指定された間隔で、アクショ
ンをBMLブラウザ39に指示してもよい。
【0052】次に、上述した(2)の方法を用いた実施
形態について説明する。図11は、この場合の受信機2
2の構成図である。図11の受信機は、図3の受信機に
おいてコンテンツ解析部45を記述抽出部71に置き換
えた構成を有する。
形態について説明する。図11は、この場合の受信機2
2の構成図である。図11の受信機は、図3の受信機に
おいてコンテンツ解析部45を記述抽出部71に置き換
えた構成を有する。
【0053】記述抽出部71は、BMLコンテンツ内に
あらかじめ記述された自動確認用の情報を抽出し、擬似
リモコン操作部46に渡す。擬似リモコン操作部46
は、記述抽出部71から渡された情報に基づいて、リモ
コン44と同様の選択操作をBMLブラウザ39に指示
する。
あらかじめ記述された自動確認用の情報を抽出し、擬似
リモコン操作部46に渡す。擬似リモコン操作部46
は、記述抽出部71から渡された情報に基づいて、リモ
コン44と同様の選択操作をBMLブラウザ39に指示
する。
【0054】自動確認用の情報としては、例えば、ユー
ザがコンテンツを視聴する際のリモコン操作手順そのも
のを用いることが考えられる。この場合、制作者は、B
MLコンテンツの最初の文書(スタートアップ文書)の
ページを表示した後のリモコンによるシーケンシャルな
操作手順を、注釈文として文書内に記述する。そして、
その注釈文が自動確認用手順であることを示す記述を付
加しておく。
ザがコンテンツを視聴する際のリモコン操作手順そのも
のを用いることが考えられる。この場合、制作者は、B
MLコンテンツの最初の文書(スタートアップ文書)の
ページを表示した後のリモコンによるシーケンシャルな
操作手順を、注釈文として文書内に記述する。そして、
その注釈文が自動確認用手順であることを示す記述を付
加しておく。
【0055】図12は、このような自動確認用手順を含
むBML文書の例を示している。この例では、L9の部
分が自動確認用手順に対応し、この手順は図8に示した
選択順序リストと同様のリモコン操作を表している。記
述抽出部71は、#control.script#を
検出することで、自動確認用手順の記述を自動的に認識
する。そして、その記述から図8の選択順序リストを作
成し、擬似リモコン操作部46に渡す。これにより、選
択順序リストに従って、一定間隔でページが切り替えら
れる。
むBML文書の例を示している。この例では、L9の部
分が自動確認用手順に対応し、この手順は図8に示した
選択順序リストと同様のリモコン操作を表している。記
述抽出部71は、#control.script#を
検出することで、自動確認用手順の記述を自動的に認識
する。そして、その記述から図8の選択順序リストを作
成し、擬似リモコン操作部46に渡す。これにより、選
択順序リストに従って、一定間隔でページが切り替えら
れる。
【0056】図13は、このようなBMLコンテンツを
作成する放送局21の処理のフローチャートである。ま
ず、放送局21の制作者は、放送コンテンツを搬入し
(ステップS21)、放送素材サーバ23に登録する
(ステップS22)。次に、放送素材サーバ23は、登
録された放送コンテンツ内に自動確認用の記述を自動生
成し(ステップS23)、放送コンテンツをデータ放送
番組サーバ24に登録する(ステップS24)。そし
て、データ放送番組サーバ24は、放送コンテンツを放
送スケジュールに従って放送し(ステップS25)、処
理を終了する。
作成する放送局21の処理のフローチャートである。ま
ず、放送局21の制作者は、放送コンテンツを搬入し
(ステップS21)、放送素材サーバ23に登録する
(ステップS22)。次に、放送素材サーバ23は、登
録された放送コンテンツ内に自動確認用の記述を自動生
成し(ステップS23)、放送コンテンツをデータ放送
番組サーバ24に登録する(ステップS24)。そし
て、データ放送番組サーバ24は、放送コンテンツを放
送スケジュールに従って放送し(ステップS25)、処
理を終了する。
【0057】図14は、図13のステップS23におい
て放送素材サーバ23が行う自動生成処理のフローチャ
ートである。図14において、ステップS31〜S36
の処理は、図9のステップS1〜S6の処理と同様であ
る。ステップS36において選択順序リストが作成され
ると、放送素材サーバ23は、その選択順序リストを自
動確認用の記述(注釈文)としてBML文書に追加し
(ステップS37)、処理を終了する。
て放送素材サーバ23が行う自動生成処理のフローチャ
ートである。図14において、ステップS31〜S36
の処理は、図9のステップS1〜S6の処理と同様であ
る。ステップS36において選択順序リストが作成され
ると、放送素材サーバ23は、その選択順序リストを自
動確認用の記述(注釈文)としてBML文書に追加し
(ステップS37)、処理を終了する。
【0058】図15は、記述抽出部71の処理のフロー
チャートである。記述抽出部71は、まず、セクション
信号処理部36からBML文書を取得し(ステップS4
1)、BML文書の注釈文に記述された自動確認用の記
述を抽出する(ステップS42)。そして、抽出した記
述から選択順序リストを作成し、それを擬似リモコン操
作部46に渡して(ステップS43)、処理を終了す
る。
チャートである。記述抽出部71は、まず、セクション
信号処理部36からBML文書を取得し(ステップS4
1)、BML文書の注釈文に記述された自動確認用の記
述を抽出する(ステップS42)。そして、抽出した記
述から選択順序リストを作成し、それを擬似リモコン操
作部46に渡して(ステップS43)、処理を終了す
る。
【0059】以上説明した図3または図11の受信機を
用いれば、デジタル放送の放送事業者は、データ放送の
放送中に、そのコンテンツをリアルタイムでモニター
し、異常がないかどうかを容易に確認することができ
る。また、一般の視聴者は、データ放送のすべてのコン
テンツを容易に確認することができる。
用いれば、デジタル放送の放送事業者は、データ放送の
放送中に、そのコンテンツをリアルタイムでモニター
し、異常がないかどうかを容易に確認することができ
る。また、一般の視聴者は、データ放送のすべてのコン
テンツを容易に確認することができる。
【0060】上述の実施形態においては、主として、放
送コンテンツがBML文書で記述された場合について説
明したが、本発明は任意の方法で記述された放送コンテ
ンツに対して適用することができる。
送コンテンツがBML文書で記述された場合について説
明したが、本発明は任意の方法で記述された放送コンテ
ンツに対して適用することができる。
【0061】ところで、図2の放送素材サーバ23およ
びデータ放送番組サーバ24は、例えば、図16に示す
ような情報処理装置(コンピュータ)を用いて構成され
る。また、図3および図11の受信機は、例えば、この
ような情報処理装置を含む。図16の情報処理装置は、
CPU(中央処理装置)81、メモリ82、入力装置8
3、出力装置84、外部記憶装置85、媒体駆動装置8
6、およびネットワーク接続装置87を備え、それらは
バス88により互いに接続されている。
びデータ放送番組サーバ24は、例えば、図16に示す
ような情報処理装置(コンピュータ)を用いて構成され
る。また、図3および図11の受信機は、例えば、この
ような情報処理装置を含む。図16の情報処理装置は、
CPU(中央処理装置)81、メモリ82、入力装置8
3、出力装置84、外部記憶装置85、媒体駆動装置8
6、およびネットワーク接続装置87を備え、それらは
バス88により互いに接続されている。
【0062】メモリ82は、例えば、ROM(read onl
y memory)、RAM(random access memory)等を含
み、処理に用いられるプログラムとデータを格納する。
CPU81は、メモリ82を利用してプログラムを実行
することにより、必要な処理を行う。
y memory)、RAM(random access memory)等を含
み、処理に用いられるプログラムとデータを格納する。
CPU81は、メモリ82を利用してプログラムを実行
することにより、必要な処理を行う。
【0063】例えば、図3および図11のBMLブラウ
ザ39、コンテンツ解析部45、擬似リモコン操作部4
6、および記述抽出部71は、プログラムとしてメモリ
82に格納される。
ザ39、コンテンツ解析部45、擬似リモコン操作部4
6、および記述抽出部71は、プログラムとしてメモリ
82に格納される。
【0064】入力装置83は、例えば、キーボード、ポ
インティングデバイス、タッチパネル等であり、オペレ
ータからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置8
4は、例えば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等で
あり、オペレータへの問い合わせや処理結果の出力に用
いられる。図3および図11のスピーカ41およびディ
スプレイ42は出力装置84に対応し、リモコン44は
入力装置83に対応する。
インティングデバイス、タッチパネル等であり、オペレ
ータからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置8
4は、例えば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等で
あり、オペレータへの問い合わせや処理結果の出力に用
いられる。図3および図11のスピーカ41およびディ
スプレイ42は出力装置84に対応し、リモコン44は
入力装置83に対応する。
【0065】外部記憶装置85は、例えば、磁気ディス
ク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク(magneto-op
tical disk)装置、テープ装置等である。情報処理装置
は、この外部記憶装置85に、上述のプログラムとデー
タを保存しておき、必要に応じて、それらをメモリ82
にロードして使用する。
ク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク(magneto-op
tical disk)装置、テープ装置等である。情報処理装置
は、この外部記憶装置85に、上述のプログラムとデー
タを保存しておき、必要に応じて、それらをメモリ82
にロードして使用する。
【0066】媒体駆動装置86は、可搬記録媒体89を
駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体8
9としては、メモリカード、フロッピー(登録商標)デ
ィスク、CD−ROM(compact disk read only memor
y )、光ディスク、光磁気ディスク等、任意のコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体が用いられる。オペレータ
は、この可搬記録媒体89に上述のプログラムとデータ
を格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ82に
ロードして使用する。
駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体8
9としては、メモリカード、フロッピー(登録商標)デ
ィスク、CD−ROM(compact disk read only memor
y )、光ディスク、光磁気ディスク等、任意のコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体が用いられる。オペレータ
は、この可搬記録媒体89に上述のプログラムとデータ
を格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ82に
ロードして使用する。
【0067】ネットワーク接続装置87は、LAN(Lo
cal Area Network)等の任意の通信ネットワークに接続
され、通信に伴うデータ変換を行う。また、情報処理装
置は、上述のプログラムとデータをネットワーク接続装
置87を介して他の装置から受け取り、必要に応じて、
それらをメモリ82にロードして使用する。
cal Area Network)等の任意の通信ネットワークに接続
され、通信に伴うデータ変換を行う。また、情報処理装
置は、上述のプログラムとデータをネットワーク接続装
置87を介して他の装置から受け取り、必要に応じて、
それらをメモリ82にロードして使用する。
【0068】図17は、図16の情報処理装置にプログ
ラムとデータを供給することのできるコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体89や
外部のデータベース90に保存されたプログラムとデー
タは、メモリ82にロードされる。そして、CPU81
は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要
な処理を行う。 (付記1) デジタル放送におけるデータ放送のコンテ
ンツ情報を受信する受信手段と、前記コンテンツ情報か
ら、該コンテンツ情報に含まれる複数の選択項目を自動
的に選択するための指示情報を生成する指示手段と、前
記指示情報に従って前記複数の選択項目を自動的に選択
しながら、前記コンテンツ情報を出力する出力手段とを
備えることを特徴とする受信装置。 (付記2) 前記コンテンツ情報を解析して前記複数の
選択項目を抽出し、該複数の選択項目を所定の順序で選
択する操作手順を生成する解析手段をさらに備え、前記
指示手段は、該操作手順に基づいて前記指示情報を生成
することを特徴とする付記1記載の受信装置。 (付記3) 前記コンテンツ情報が複数のページからな
るとき、前記解析手段は、前記複数の選択項目の間のリ
ンクを解析して、該複数のページを網羅するような操作
手順を生成し、前記指示手段は、該複数のページの情報
を順に出力するための指示情報を生成することを特徴と
する付記2記載の受信装置。 (付記4) 前記複数の選択項目を所定の順序で選択す
る操作手順が、前記コンテンツ情報内にあらかじめ記述
されているとき、該コンテンツ情報から該操作手順の情
報を抽出する抽出手段をさらに備え、前記指示手段は、
該操作手順に基づいて前記指示情報を生成することを特
徴とする付記1記載の受信装置。 (付記5) 前記コンテンツ情報が複数のページからな
るとき、前記抽出手段は、前記複数の選択項目の間のリ
ンクを解析して生成された、該複数のページを網羅する
ような操作手順の情報を抽出し、前記指示手段は、該複
数のページの情報を順に出力するための指示情報を生成
することを特徴とする付記4記載の受信装置。 (付記6) デジタル放送におけるデータ放送のコンテ
ンツ情報を解析して、該コンテンツ情報に含まれる複数
の選択項目を自動的に選択する操作手順を生成する生成
手段と、前記操作手順に従って前記コンテンツ情報を出
力することができるように、前記コンテンツ情報内に該
操作手順の情報を記述する記述手段と、前記操作手順の
情報が記述されたコンテンツ情報を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする放送装置。 (付記7) コンピュータのためのプログラムを記録し
た記録媒体であって、該プログラムは、デジタル放送に
おけるデータ放送のコンテンツ情報を解析して、該コン
テンツ情報から複数の選択項目を抽出し、前記複数の選
択項目を自動的に選択しながら前記コンテンツ情報を出
力することができるように、該複数の選択項目を自動的
に選択する操作手順を生成する処理を前記コンピュータ
に実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可
能な記録媒体。 (付記8) デジタル放送におけるデータ放送のコンテ
ンツ情報を放送し、前記コンテンツ情報から、該コンテ
ンツ情報に含まれる複数の選択項目を自動的に選択する
ための指示情報を生成し、前記指示情報に従って前記複
数の選択項目を自動的に選択しながら、前記コンテンツ
情報を出力し、出力された前記コンテンツ情報を確認す
ることを特徴とする確認方法。
ラムとデータを供給することのできるコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体89や
外部のデータベース90に保存されたプログラムとデー
タは、メモリ82にロードされる。そして、CPU81
は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要
な処理を行う。 (付記1) デジタル放送におけるデータ放送のコンテ
ンツ情報を受信する受信手段と、前記コンテンツ情報か
ら、該コンテンツ情報に含まれる複数の選択項目を自動
的に選択するための指示情報を生成する指示手段と、前
記指示情報に従って前記複数の選択項目を自動的に選択
しながら、前記コンテンツ情報を出力する出力手段とを
備えることを特徴とする受信装置。 (付記2) 前記コンテンツ情報を解析して前記複数の
選択項目を抽出し、該複数の選択項目を所定の順序で選
択する操作手順を生成する解析手段をさらに備え、前記
指示手段は、該操作手順に基づいて前記指示情報を生成
することを特徴とする付記1記載の受信装置。 (付記3) 前記コンテンツ情報が複数のページからな
るとき、前記解析手段は、前記複数の選択項目の間のリ
ンクを解析して、該複数のページを網羅するような操作
手順を生成し、前記指示手段は、該複数のページの情報
を順に出力するための指示情報を生成することを特徴と
する付記2記載の受信装置。 (付記4) 前記複数の選択項目を所定の順序で選択す
る操作手順が、前記コンテンツ情報内にあらかじめ記述
されているとき、該コンテンツ情報から該操作手順の情
報を抽出する抽出手段をさらに備え、前記指示手段は、
該操作手順に基づいて前記指示情報を生成することを特
徴とする付記1記載の受信装置。 (付記5) 前記コンテンツ情報が複数のページからな
るとき、前記抽出手段は、前記複数の選択項目の間のリ
ンクを解析して生成された、該複数のページを網羅する
ような操作手順の情報を抽出し、前記指示手段は、該複
数のページの情報を順に出力するための指示情報を生成
することを特徴とする付記4記載の受信装置。 (付記6) デジタル放送におけるデータ放送のコンテ
ンツ情報を解析して、該コンテンツ情報に含まれる複数
の選択項目を自動的に選択する操作手順を生成する生成
手段と、前記操作手順に従って前記コンテンツ情報を出
力することができるように、前記コンテンツ情報内に該
操作手順の情報を記述する記述手段と、前記操作手順の
情報が記述されたコンテンツ情報を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする放送装置。 (付記7) コンピュータのためのプログラムを記録し
た記録媒体であって、該プログラムは、デジタル放送に
おけるデータ放送のコンテンツ情報を解析して、該コン
テンツ情報から複数の選択項目を抽出し、前記複数の選
択項目を自動的に選択しながら前記コンテンツ情報を出
力することができるように、該複数の選択項目を自動的
に選択する操作手順を生成する処理を前記コンピュータ
に実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可
能な記録媒体。 (付記8) デジタル放送におけるデータ放送のコンテ
ンツ情報を放送し、前記コンテンツ情報から、該コンテ
ンツ情報に含まれる複数の選択項目を自動的に選択する
ための指示情報を生成し、前記指示情報に従って前記複
数の選択項目を自動的に選択しながら、前記コンテンツ
情報を出力し、出力された前記コンテンツ情報を確認す
ることを特徴とする確認方法。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、デジタル放送の放送事
業者や視聴者は、煩わしい選択操作を行うことなく、デ
ータ放送のコンテンツを容易に確認することができる。
業者や視聴者は、煩わしい選択操作を行うことなく、デ
ータ放送のコンテンツを容易に確認することができる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】データ放送システムの構成図である。
【図3】第1の受信機の構成図である。
【図4】第1のBML文書を示す図である。
【図5】放送画面を示す図である。
【図6】第1の解析結果を示す図である。
【図7】第2の解析結果を示す図である。
【図8】選択順序リストを示す図である。
【図9】コンテンツ解析部の処理のフローチャートであ
る。
る。
【図10】擬似リモコン操作部の処理のフローチャート
である。
である。
【図11】第2の受信機の構成図である。
【図12】第2のBML文書を示す図である。
【図13】放送局の処理のフローチャートである。
【図14】自動生成処理のフローチャートである。
【図15】記述抽出部の処理のフローチャートである。
【図16】情報処理装置の構成図である。
【図17】記録媒体を示す図である。
11 受信手段 12 指示情報 13、16 出力手段 14 生成手段 15 記述手段 21 放送局 22 受信機 23 放送素材サーバ 24 データ放送番組サーバ 31 アンテナ 32 RF受信/復調部 34 TSパケット選択部 35 PES信号処理部 36 セクション処理部 37 音声デコード処理部 38 映像デコード処理部 39 BMLブラウザ 40 表示制御部 41 スピーカ 42 ディスプレイ 43 リモコンドライバ 44 リモコン 45 コンテンツ解析部 46 擬似リモコン操作部 50 テレビ映像 51〜64 リンク 71 記述抽出部 81 CPU 82 メモリ 83 入力装置 84 出力装置 85 外部記憶装置 86 媒体駆動装置 87 ネットワーク接続装置 88 バス 89 可搬記録媒体 90 データベース
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/03 H04N 7/08 Z 7/035 7/08 7/081 Fターム(参考) 5C025 CA09 DA01 DA04 DA05 DA10 5C063 AB03 AB07 CA11 CA34 CA36 DA03 DA13 EB03 EB27 EB42 5K061 AA03 BB00 BB06 DD00 DD11 DD12 EF06 FF00 FF01 FF11 GG09 GG11 JJ06 JJ07
Claims (6)
- 【請求項1】 デジタル放送におけるデータ放送のコン
テンツ情報を受信する受信手段と、 前記コンテンツ情報から、該コンテンツ情報に含まれる
複数の選択項目を自動的に選択するための指示情報を生
成する指示手段と、 前記指示情報に従って前記複数の選択項目を自動的に選
択しながら、前記コンテンツ情報を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする受信装置。 - 【請求項2】 前記コンテンツ情報を解析して前記複数
の選択項目を抽出し、該複数の選択項目を所定の順序で
選択する操作手順を生成する解析手段をさらに備え、前
記指示手段は、該操作手順に基づいて前記指示情報を生
成することを特徴とする請求項1記載の受信装置。 - 【請求項3】 前記複数の選択項目を所定の順序で選択
する操作手順が、前記コンテンツ情報内にあらかじめ記
述されているとき、該コンテンツ情報から該操作手順の
情報を抽出する抽出手段をさらに備え、前記指示手段
は、該操作手順に基づいて前記指示情報を生成すること
を特徴とする請求項1記載の受信装置。 - 【請求項4】 デジタル放送におけるデータ放送のコン
テンツ情報を解析して、該コンテンツ情報に含まれる複
数の選択項目を自動的に選択する操作手順を生成する生
成手段と、 前記操作手順に従って前記コンテンツ情報を出力するこ
とができるように、前記コンテンツ情報内に該操作手順
の情報を記述する記述手段と、 前記操作手順の情報が記述されたコンテンツ情報を出力
する出力手段とを備えることを特徴とする放送装置。 - 【請求項5】 コンピュータのためのプログラムを記録
した記録媒体であって、該プログラムは、 デジタル放送におけるデータ放送のコンテンツ情報を解
析して、該コンテンツ情報から複数の選択項目を抽出
し、 前記複数の選択項目を自動的に選択しながら前記コンテ
ンツ情報を出力することができるように、該複数の選択
項目を自動的に選択する操作手順を生成する処理を前記
コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項6】 デジタル放送におけるデータ放送のコン
テンツ情報を放送し、 前記コンテンツ情報から、該コンテンツ情報に含まれる
複数の選択項目を自動的に選択するための指示情報を生
成し、 前記指示情報に従って前記複数の選択項目を自動的に選
択しながら、前記コンテンツ情報を出力し、 出力された前記コンテンツ情報を確認することを特徴と
する確認方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000181688A JP2001358671A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | データ放送を確認するための装置および方法 |
US09/767,716 US7185354B2 (en) | 2000-06-16 | 2001-01-24 | Apparatus and method for confirming data broadcasting |
GB0102243A GB2363559B (en) | 2000-06-16 | 2001-01-29 | Apparatus and method for confirming data broadcasting |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000181688A JP2001358671A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | データ放送を確認するための装置および方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001358671A true JP2001358671A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18682576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000181688A Pending JP2001358671A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | データ放送を確認するための装置および方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7185354B2 (ja) |
JP (1) | JP2001358671A (ja) |
GB (1) | GB2363559B (ja) |
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JP2009188789A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Pioneer Electronic Corp | 情報処理装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
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JP6092511B2 (ja) * | 2011-12-07 | 2017-03-08 | サターン ライセンシング エルエルシーSaturn Licensing LLC | 受信装置、表示制御方法、放送システム、並びにコンピューター・プログラム |
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- 2000-06-16 JP JP2000181688A patent/JP2001358671A/ja active Pending
-
2001
- 2001-01-24 US US09/767,716 patent/US7185354B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-01-29 GB GB0102243A patent/GB2363559B/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2363559A (en) | 2001-12-19 |
GB2363559B (en) | 2004-06-30 |
US7185354B2 (en) | 2007-02-27 |
GB0102243D0 (en) | 2001-03-14 |
US20010053679A1 (en) | 2001-12-20 |
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