JPH10511761A - U字形のクリップ留めスライドナット - Google Patents
U字形のクリップ留めスライドナットInfo
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- JPH10511761A JPH10511761A JP9504752A JP50475297A JPH10511761A JP H10511761 A JPH10511761 A JP H10511761A JP 9504752 A JP9504752 A JP 9504752A JP 50475297 A JP50475297 A JP 50475297A JP H10511761 A JPH10511761 A JP H10511761A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
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- F16B37/04—Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates
- F16B37/041—Releasable devices
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、U字形のクリップ留めスライドナット (10)であって、係止エレメントを備えた平行な2つのスライド脚部(11,12)を有しており、アンダカットされたウェブ(19)に係止可能であり、この場合、一方のスライド脚部(11)が孔(13)を有しており、他方のスライド脚部(12)が、締付ねじ(20)のための、前記孔(13)と整合するねじ山付孔(14)を有している形式のものに関する。本発明によれば、前記孔が座ぐり穴として形成されていて、締付ねじがさら頭ねじ(20)として形成されており、少なくとも一方のスライド脚部(11,12)が付加的に、固定ねじ(31)のためのねじ収容部(15)を備えていることとによって、構成部材(30)のウェブ(19)への取付けが簡略化される。
Description
【発明の詳細な説明】
U字形のクリップ留めスライドナット
本発明は、U字形のクリップ留めスライドナットであって、係止エレメントを
備えた平行な2つのスライド脚部を有しており、アンダカットされたウェブに係
止可能であり、一方のスライド脚部が孔を有しており、他方のスライド脚部が、
締付ねじのための、前記孔と整合するねじ山付孔を有している形式のものに関す
る。
このような形式のクリップ留めスライドナットは、ドイツ連邦共和国特許出願
公告第2543021号明細書およびドイツ連邦共和国特許第3524400号
明細書に基づき公知であり、種々異なる使用目的のために用いられる。この際、
固定ねじは、クリップ留めスライドナットをウェブにおいて軸方向で位置決めす
るために利用することができる。さらに、ドイツ連邦共和国特許第352440
0号明細書から判るように、この固定ねじで、例えばフロントプレートのような
付加的な構成部材を、例えば結合レールのような、ウェブを備えた構成部材に位
置固定することができる。このためにフロントプレートは、スライド脚部の孔と
ねじ山付孔とに整合する固定孔を有している。固定ねじのこのような二重機能が
、組立てを著しく困難にす
る。なぜなら、クリップ留めスライドナットをウェブに位置決めすることに加え
て、同時に、フロントプレートをクリップ留めスライドナットに方向付けなけれ
ばならないからである。しかしながらこのことは、1人では、補助手段を用いな
いと事実上、実施することができない。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のクリップ留めスライドナットを改良して
、ウェブにおける位置決めと、クリップ留めスライドナットへの付加的な構成部
材の取付けとを、1人で、補助手段を用いずに、簡単に行うことができるように
することである。
このような課題を解決するために、本発明の構成では、孔が座ぐり孔として形
成されており、締付ねじがさら頭ねじとして形成されており、少なくとも一方の
スライド脚部が、付加的に、固定ねじのためのねじ収容部を備えている。
クリップ留めスライドナットは、ウェブにクリップ留めし、前記ウェブにおい
て位置決めすることができる。次いで付加的な固定ねじで、付加的な構成部材を
クリップ留めスライドナットに固定することができる。さら頭ねじが付加的な構
成部材の取付けを妨げることはない。ねじ収容部はこの際、スライド脚部の、締
付ねじのための座ぐり孔もしくはねじ山付孔の外部に設けられていてよいが、し
かし、スライド脚部の、ウェブを収容する領域の内部または外部に設けられてい
てよい。
本発明による構成では、ねじ収容部は、タッピンねじのための孔として形成さ
れているか、または固定ねじのためのねじ山付孔として形成されていてよい。
クリップ留めスライドナットの、ウェブにおける良好な位置固定が、さらに別
の構成、つまりねじ収容部を備えていない方のスライド脚部が、固定ねじのため
の、前記ねじ収容部と整合する孔を備えている構成に基づき得られる。
簡単かつ安価に製造可能なクリップ留めスライドナットは、次のことによって
特徴づけられる。つまり、該クリップ留めスライドナットが打抜き・曲げ部材か
ら形成されており、この場合、両スライド脚部の自由な両端部が、係止エレメン
トとして役立つ、互いに向き合って曲げられた端部区分を有している、という点
である。
次に、図示の実施例に基づき本発明を詳しく説明する。
第1図は、U字形のクリップ留めスライドナットの斜視図であり、
第2図は、固定ねじのための付加的なねじ収容部を断面した図であり、
第3図は、締付ねじのための、座ぐり孔とねじ山付孔とを断面した図であり、
第4図は、プレート状の構成部材を、第1図、第2
図および第3図に図示のクリップ留めスライドナットによって、アンダカットさ
れたウェブを備えた成形部分に取り付けることを示す、斜視図である。
第1図に斜視図で示したクリップ留めスライドナットは、均一な肉厚で形成さ
れており、それゆえ簡単かつ安価に、打抜き・曲げ部材10として製造すること
ができる。このU字形のクリップ留めスライドナットは、所定の間隔を置いて設
けられた平行な2つのスライド脚部11,12を有しており、両脚部11,12
は自由な端部に、互いに向き合って曲げられた端部区分17,18を有している
。両端部区分17,18および、両スライド脚部11,12の間隔は、第4図に
符号1で示すように、クリップ留めスライドナットを成形部分35のアンダカッ
トされたウェブ19に係止することができるように、このウェブ19に適合させ
られている。
両スライド脚部11,12は締付ねじを収容する。この際、特に第3図の断面
図から判るように、組立て側に面したスライド脚部11が、さら頭ねじ20とし
て形成された締付ねじのための座ぐり孔13を備えているのに対して、他方のス
ライド脚部12は、この座ぐり孔13と整合するねじ山付孔14を備えている。
座ぐり孔13は、さら頭ねじ20のヘッド21を同一平面に収容する。座ぐり孔
13とねじ山付孔14とは、クリップ留めスライドナットがウェブ19に係止さ
れている場合に該ウェブ19の外部に位置する、スライド脚部11,12の領域
に設けられている。係止されたクリップ留めスライドナットは、さら頭ねじ20
でウェブ19に位置決めすることができる。このためには、第4図に符号2で示
すように、クリップ留めスライドナットがウェブ19に沿って所望の位置へ摺動
させられ、締付ねじでウェブ19に緊締される。
さら頭ねじ20が座ぐり孔13内へ導入され、ウェブ19のわきを通過してね
じ山付孔14内へねじ込まれる。この際、スライド脚部11,12は互いに引き
寄せられ、かつウェブ19に緊締される。これによって、クリップ留めスライド
ナットは、軸方向で摺動不能にウェブ19に位置固定される。
第4図に符号3で示すように、クリップ留めスライドナットの組立て側に、固
定ねじ31で、例えばプレート状の構成部材30が取り付けられる。この際、固
定ねじ31は、構成部材30の孔32と、スライド脚部11の孔15とを貫通し
て案内され、スライド脚部12のねじ山付孔16内へねじ込まれる。この際、こ
の固定ねじ34は付加的な締付ねじとしても役立つ。なぜならこの固定ねじ31
もやはり、ウェブ19のわきを通過して案内されているからである。固定ねじ3
1はしかしながら、直接に、スライド脚部11のねじ収容部内へねじ込まれても
よい。この場合、前記ねじ収容部は、収容されたウェブ19の領域に配置されて
いてもよい。このようなねじ収容部は、相応のねじ山を備えた固定ねじ31のた
めのねじ山付孔として形成されているか、またはタッピンねじのための孔として
形成されていてよい。
クリップ留めスライドナットの位置決めが、構成部材30を取り付ける前に行
うことができるので、これによって、符号1,2,3で示した組立て段階から判
るように、組立てが著しく簡略化される。
両スライド脚部11,12がねじ収容部を備えていてもよいので、これらのス
ライド脚部11,12の両外面を固定面として使用することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年3月4日
【補正内容】
明細書
U字形のクリップ留めスライドナット
本発明は、U字形のクリップ留めスライドナットであって、係止エレメントを
備えた平行な2つのスライド脚部を有しており、アンダカットされたウェブに係
止可能であり、一方のスライド脚部が孔を有しており、他方のスライド脚部が締
付ねじのための、前記孔と整合するねじ山付孔を有している形式のものに関する
。
このような形式のクリップ留めスライドナットは、米国特許第2346200
号明細書に基づき公知であり、種々異なる使用目的のために用いられる。この際
、固定ねじは、クリップ留めスライドナットをウェブにおいて軸方向で位置決め
するために使用することができる。さらに、ドイツ連邦共和国特許第35244
00号明細書から判るように、この固定ねじで、例えばフロントプレートのよう
な付加的な構成部材を、例えば結合レールのような、ウェブを備えた構成部材に
位置固定することができる。このためにフロントプレートは、スライド脚部の孔
とねじ山付孔とに整合する固定孔を有している。固定ねじのこのような二重機能
が、組立てを著しく困難にする。なぜなら、クリップ留めスライドナットをウェ
ブに位置決めすることに加
えて、同時に、フロントプレートをクリップ留めスライドナットに方向付けなけ
ればならないからである。しかしながらこのことは、1人では、補助手段を用い
ないと事実上、実施することができない。
このような形式の別のクリップ留めスライドナットが、ドイツ連邦共和国特許
出願公告第2543021号明細書と、ドイツ連邦共和国特許第3524400
号明細書とに記載されている。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のクリップ留めスライドナットを改良して
、ウェブにおける位置決めと、クリップ留めスライドナットへの付加的な構成部
材の取付けとを、1人で、補助手段を用いずに、簡単に行うことができるように
することである。
このような課題を解決するために、本発明の構成では、孔が、さら頭ねじとし
て形成された締付ねじのための座ぐり孔として形成されており、少なくとも一方
のスライド脚部が、付加的に、固定ねじのためのねじ収容部を備えている。
クリップ留めスライドナットは、ウェブにクリップ留めし、前記ウェブにおい
て位置決めすることができる。次いで付加的な固定ねじで、付加的な構成部材を
クリップ留めスライドナットに固定することができる。さら頭ねじが付加的な構
成部材の取付けを妨げることはない。ねじ収容部はこの際、スライド脚部の、締
付ねじのための座ぐり孔もしくはねじ山付孔の外部に
設けられていてよいが、しかし、スライド脚部の、ウェブを収容する領域の内部
または外部に設けられていてよい。
本発明による構成では、ねじ収容部は、タッピンねじのための孔として形成さ
れているか、または固定ねじのためのねじ山付孔として形成されていてよい。
クリップ留めスライドナットの、ウェブにおける良好な位置固定が、さらに別
の構成、つまりねじ収容部を備えていない方のスライド脚部が、固定ねじのため
の、前記ねじ収容部と整合する孔を備えている構成に基づき得られる。
簡単かつ安価に製造可能なクリップ留めスライドナットは、次のことによって
特徴づけられる。つまり、該クリップ留めスライドナットが打抜き・曲げ部材か
ら形成されており、この場合、両スライド脚部の自由な両端部が、係止エレメン
トとして役立つ、互いに向き合って曲げられた端部区分を有している、という点
である。
次に、図示の実施例に基づき本発明を詳しく説明する。
第1図は、U字形のクリップ留めスライドナットの斜視図であり、
第2図は、固定ねじのための付加的なねじ収容部を断面した図であり、
第3図は、締付ねじのための、座ぐり孔とねじ山付
孔とを断面した図であり、
このためには、第4図に符号2で示すように、クリップ留めスライドナットがウ
ェブ19に沿って所望の位置へ摺動させられ、締付ねじでウェブ19に緊締され
る。
さら頭ねじ20が座ぐり孔13内へ導入され、ウェブ19のわきを通過してね
じ山付孔14内へねじ込まれる。この際、スライド脚部11,12は互いに引き
寄せられ、かつウェブ19に緊締される。これによって、クリップ留めスライド
ナットは、軸方向で摺動不能にウェブ19に位置固定される。
第4図に符号3で示すように、クリップ留めスライドナットの組立て側に、固
定ねじ31で、例えばプレート状の構成部材30が取り付けられる。この際、固
定ねじ31は、構成部材30の孔32と、スライド脚部11の孔15とを貫通し
て案内され、スライド脚部12のねじ山付孔16内へねじ込まれる。この際、こ
の固定ねじ31は付加的な締付ねじとしても役立つ。なぜならこの固定ねじ31
もやはり、ウェブ19のわきを通過して案内されているからである。固定ねじ3
1はしかしながら、直接に、スライド脚部11のねじ収容部内へねじ込まれても
よい。この場合、前記ねじ収容部は、収容されたウェブ19の領域に配置されて
いてもよい。このようなねじ収容部は、相応のねじ山を備えた固定ねじ31のた
めのねじ山付孔として形成されているか、またはタッピンねじのための孔として
形成されていてよい。
請求の範囲
1.U字形のクリップ留めスライドナットであって、係止エレメントを備えた平
行な2つのスライド脚部(11,12)を有しており、アンダカットされたウェ
ブ(19)に係止可能であり、一方のスライド脚部(11)が孔を有しており、
他方のスライド脚部(12)が締付ねじのための、前記孔と整合するねじ山付孔
(14)を有している形式のものにおいて、
孔が、さら頭ねじ(20)として形成された締付ねじ(20)のための座ぐ
り孔(13)として形成されており、少なくとも一方のスライド脚部(12)が
、付加的に、固定ねじ(31)のためのねじ収容部(16)を備えていることを
特徴とする、クリップ留めスライドナット。
5.ねじ収容部(16)を備えていない方のスライド脚部(11)が、固定ねじ
(31)のための、前記ねじ収容部(16)と整合する孔(15)を備えている
、請求項1から4までのいずれか1項記載のU字形のクリップ留めスライドナッ
ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.U字形のクリップ留めスライドナットであって、係止エレメントを備えた平 行な2つのスライド脚部を有しており、アンダカットされたウェブに係止可能で あり、一方のスライド脚部が孔を有しており、他方のスライド脚部が、締付ねじ のための、前記孔と整合するねじ山付孔を有している形式のものにおいて、 孔が座ぐり孔(13)として形成されており、締付ねじがさら頭ねじ(20 )として形成されており、少なくとも一方のスライド脚部(12)が、付加的に 、固定ねじ(31)のためのねじ収容部(16)を備えていることを特徴とする 、U字形のクリップ留めスライドナット。 2.ねじ収容部(16)が、タッピンねじ(31)のための孔として形成されて いる、請求項1記載のU字形のクリップ留めスライドナット。 3.ねじ収容部(16)が、固定ねじ(31)のためのねじ山付孔として形成さ れている、請求項1記載のU字形のクリップ留めスライドナット。 4.ねじ収容部(16)が、座ぐり孔(13)もしくはねじ山付孔(14)の外 部に、かつスライド脚部(11,12)の、ウェブ(19)を収容する領域の外 部に設けられている、請求項1から3までのい ずれか1項記載のU字形のクリップ留めスライドナット。 5.ねじ収容部(16)を備えていない方のスライド脚部(12)が、固定ねじ (31)のための、前記ねじ収容部(16)と整合する孔(15)を備えている 、請求項1から4までのいずれか1項記載のU字形のクリップ留めスライドナッ ト。 6.前記クリップ留めスライドナットが打抜き・曲げ部材(10)から形成され ており、該打抜き・曲げ部材(10)では、両スライド脚部(11,12)の自 由な両端部が、係止エレメントとして役立つ、互いに向き合って曲げられた端部 区分(17,18)を有している、請求項1から5までのいずれか1項記載のU 字形のクリップ留めスライドナット。
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JP2503456Y2 (ja) | 内壁パネルの取付け金具 |
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