JPH10511747A - 抄紙機クロージングの浄化装置 - Google Patents

抄紙機クロージングの浄化装置

Info

Publication number
JPH10511747A
JPH10511747A JP8520809A JP52080996A JPH10511747A JP H10511747 A JPH10511747 A JP H10511747A JP 8520809 A JP8520809 A JP 8520809A JP 52080996 A JP52080996 A JP 52080996A JP H10511747 A JPH10511747 A JP H10511747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper machine
closing
liquid
paper
purifying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8520809A
Other languages
English (en)
Inventor
リダル,ペル−オラ
Original Assignee
スキャッパ、グループ、ピー・エル・シー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スキャッパ、グループ、ピー・エル・シー filed Critical スキャッパ、グループ、ピー・エル・シー
Publication of JPH10511747A publication Critical patent/JPH10511747A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/32Washing wire-cloths or felts

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 抄紙機クロージング(11)を浄化するために、抄紙機クロージング(11)上に、穿孔板体(14)を有する、浄化液噴射ノズルを具備する抄紙機クロージング浄化装置(10)。浄化処理の間、噴射浄化液による衝撃を受けている帯域に近いクロージング帯域が、ファブリックの対向面に設けられている穿孔板体(14)と部材(15)により形成される圧力に服せしめられる。

Description

【発明の詳細な説明】 抄紙機クロージングの浄化装置 本発明は、抄紙機ベルトのクロージング(網状体、織成体、フェルトなどを含 む)、ことにこれに限定されるものではないが、プレスフェルトの浄化に関する ものである。 抄紙機は、一般的に3処理帯域、すなわち成形帯域、プレス帯域、乾燥帯域か ら成り、各処理帯域において、紙が抄造されるにつれて、紙の連続的帯状シート を搬送するためにファブリックベルトが使用される。このファブリックベルト、 一般的には織成体ベルトは、使用を重ねるに従って、パルプ中の各種組成分、例 えば水酸化アルミニウム、木材樹脂分、樹脂組成分、樹脂サイズないしサンジン グ剤、ラテックス結合剤、無機コーティング剤などにより汚染される。このベル ト汚染は、パルプ中におけるリサイクル紙の量割合が増大するに伴って、次第に 一般的な問題となる。そして、このベルト上の異物は、この上に載置され、搬送 される紙を汚染する。 プレスフェルトのような抄紙機ベルトを浄化するための従来からの慣用方法は 、抄紙機ベルトを横切る装置から高圧ジェット水を、フェルトの抄紙原料搬送面 上に噴射することにより行われる。噴射された水は、フェルト内に滲透し、フェ ルトの紙シート側の面から戻って、フェルト面のフェルト繊維末端をつたってフ ェルトから排出される。この切断フェルト繊維が、ベルトにより搬送される紙の 連続シートを汚染する。 本発明は、このような紙の汚染問題を研究するところからなされたものであっ て、第1の観点からして、抄紙機クロージングの第1の面に向けて液体流を噴射 する手段と、抄紙機クロージングの上記第1面に対向する第2の面側に配置され た第1および第2部材とを具備し、これら部材の一方が他方の部材に対して相対 的に運動可能になされており、これにより抄紙機クロージングの、上記液体流噴 射による衝撃を受けるべき部分の近くに圧力を形成するようになされていること を特徴とする、抄紙機クロージング浄化装置が提供される。 また本発明の第2の観点からして、抄紙機クロージングの第1の面に向けて液 体流を噴射する手段と、抄紙機クロージングの上記第1面に対向する第2の面側 に配置された第1および第2部材とを具備し、これら部材の一方が他方の部材に 対して相対的に運動可能になされており、これにより抄紙機クロージングの、上 記液体流噴射による衝撃を受けるべき部分の近くに圧力を形成するようになされ ている装置を使用して、上記両部材の一方を他方の部材に対して相対的に運動さ せ、これにより上記液体流噴射により衝撃を受けるべき抄紙機クロージング部分 近くに圧力を形成させることを特徴とする、抄紙機クロージング浄化方法が提供 される。 抄紙機クロージングの第1の面にもたらされる圧力は、浄化されつつある抄紙 機クロージング部分にもたらされる内部流体圧力と均衡する大きさを有する。 浄化液体は、選択的に添加される清浄剤、再汚染防止剤のような洗浄剤を含有 する水であるのが好ましい。この液体流はフェルトのような抄紙機クロージング に対し、高圧で噴射されるのが好ましい。 上記第1部材は、多数の透孔が穿設されている板体から構成され、浄化処理の 間、ベルトを構成するフェルトに向けて押圧される。第2部材は、例えば板体、 杆体またはローラとして構成され得る。 抄紙機クロージング中への液体噴射速度は、水圧の調節および/または透孔数 が相違する複数の板体から1種類の押圧板体の選定により制御され得る。フェル ト浄化装置の、状態改善効果は、このような孔隙角度が相違する複数板体から1 枚の板体を選定することによって影響を受ける。 浄化液圧力は、浄化液流速度、全容積飽和度、水含有成分、入来するベルトの 繊維方向など、すべて使用される抄紙機クロージングないしプレスフェルトに応 じて相違する諸条件により異なる。 液体流速度を、抄紙機クロージング能力を越えるレベルまで上げると、フェル ト内における横方向流が形成され、この横方向液体流も、フェルトの汚染浄化に 寄与する。 浄化液ないしその蒸気の温度は、浄化処理雰囲気の温度より高い温度に上げら れ得る。この加熱は、浄化液貯槽の熱源により、かつ/もしくは費消された浄化 液を利用する単一ないし複数の熱交換器により、かつ/もしくは単一ないし複数 の加熱素子により行なわれる。 穿孔板体からフェルトにもたらされる押圧力は、高圧浄化液体流自体を液圧媒 体として使用することにより、または別個の液圧装置を使用することによりもた らされ得る。 高圧液体を、浄化液として、同時にまた液圧媒体として使用することは、この 液体がベルト上に指向されない限り、フェルトの圧縮を阻止し得る利点がある。 なお、水圧の変更による液体流量の制御は、同時に押圧力の対応する変化をもた らす。 上記第1部材、すなわち穿孔板体は、スチールのような金属またはセラミック 材料で構成されるのが好ましい。この板体自体が、必ずしもベルト全幅にわたっ て延びている必要はなく、フェルトを横切る往復運動するように構成され得る。 高圧水噴射装置は、フェルトの常態的稼働の間に使用される様に意図されており 、このフェルトを横切る往復運動によりその全幅をカバーし得る。横断速度は、 フェルト全域をカバーできるように選定されねばならない。高度に汚染されてい る部分(この部分は周知の方法、例えばベルトのオンライン空気透過パターンで 検知される)を局部的に重点浄化するため、浄化処理ヘッドを拘束する手段を設 けることも可能である。あるいはまた、単一もしくは複数の穿孔板体を、ベルト 全幅をカバーし得るように設置することもできる。各ベルトごとに複数の浄化装 置を設けることももちろん可能である。この場合、各装置の穿孔板体は、ベルト に対してほぼ直交して運動し得るように構成し、これにより、周期的浄化および 浄化装置の一般的メンテナンスが可能となる。 噴射される浄化水が、フェルトを横切る往復運動の間にフェルト中に飽和する 場合、ことに高速抄紙機(毎分1000mを越える)においては、装置に吸引装 置をもうける必要がある。この吸引装置は、押圧部材よりわずかに広幅に構成さ れ、できればベルト走行方向全長にわたって延びていることが好ましい。この吸 引装置は、ベルト中の水分量を常態的レベルに減少させ、紙の連続シートのフェ ルトプレス処理を妨害し、もしくはこの影響を与えないようにしなければならな い。浄化液給送導管は、ベルト表面に膠着した汚染異物を除去し得るように連続 的に浄化液流の流速を加速、減速し得るようにすることが望ましい。 浄化装置は、抄紙機全幅にわたって横切らねばならないから、その全可動部分 は、ベルトの同じ面の側に配置され、ことに紙の側方から作用するようにするこ とが好ましいが、浄化液を一方の面から噴射し、他方の面から吸引することもも ちろん可能である。他方の面からの吸引は、また紙繊維裂断のおそれを減少させ る。 本発明の理解を容易ならしめるために、もちろん例示的ではあるが、特定の実 施態様を示す、添附図面を参照して、本発明をさらに具体的に説明する。 図1は、本発明による浄化装置を示す略図、 図2は、抄紙機に設置した図1の装置の平面図である。 抄紙機クロージング11、例えばプレスフェルトをオンライン浄化するための 浄化装置10は、抄紙機全長にわたって延びるアーム12に沿って往復運動し得 るようになされた単位を具備する。この装置単位10は、給送導管を経て浄化液 が給送される浄化液噴射ノズル13を具備する。浄化液は、穿孔板体14を経て 、紙の連続シートを支承、搬送する抄紙機クロージング11の一方の面に噴射さ れる。この装置単位10は、抄紙機クロージング11の対向面側に設けられた湾 曲面板体、ローラのような部材15と協働して、穿孔板体14が圧力をもたらし 得る液圧機構を介して抄紙機クロージング11に押圧される。浄化液としての水 は圧力下に抄紙機クロージングに噴射される。抄紙機クロージングに及ぼされる 圧力は、浄化されつつある抄紙機クロージングの部分にもたらされる内部液圧と 均衡するに充分な大きさを有する。 本発明装置は、さらに浄化液噴射装置の下流に設けられた吸引装置16を有し 、浄化された抄紙機クロージング11から浄化液を吸引除去する。 本装置の使用に際しては、抄造された紙の連続シートを抄紙機クロージングベ ルト11から離脱した後、ベルト11は板体14と部材15との間の間隙を走行 する。この際、紙シートは間隙中を走過しないことに留意され度い。ベルト11 が矢印A方向に走行する間に、装置10はベルト幅を往復して横切り、ベルトが 間隙を走過する間においてそのほぼ全域が浄化処理に附される。 上述の図面に関連してなされた浄化装置の構造、操作は単なる1実施態様に関 するものであって、本発明の範囲が、これに限定されるべきものでないことはも ちろんである。多様な改変形の構成が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KZ,RU,TJ,TM),A L,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR,BY ,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES, FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,LV ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 抄紙機クロージングの第1の面に向けて液体流を噴射する手段と、抄 紙機クロージングの上記第1面に対向する第2の面側に配置された第1および第 2部材とを具備し、これら部材の一方が他方の部材に対して相対的に運動可能に なされており、これにより抄紙機クロージングの、上記液体流噴射による衝撃を 受けるべき部分の近くに圧力を形成するようになされていることを特徴とする、 抄紙機クロージング浄化装置。 (2) 押圧により抄紙機クロージングに及ぼされる圧力が、浄化されつつあ る抄紙機クロージングの帯域にもたらされる内部液体圧力と均衡するに充分な強 さであることを特徴とする、請求項(1)の浄化装置。 (3) 上記第1部材が、多数の透孔を有する板体を有することを特徴とする 、請求項(1)または(2)の浄化装置。 (4) 上記第2部材が、板体、杆体またはローラを有することを特徴とする 、上記各請求項のいずれかの浄化装置。 (5) 抄紙機クロージングへの液体流速度を制御する手段が設けられている ことを特徴とする、上記各請求項のいずれかの浄化装置。 (6) 上記液体を加熱する手段が設けられていることを特徴とする、上記各 請求項のいずれかの浄化装置。 (7) 上記の押圧が液圧装置によりもたらされることを特徴とする、上記各 請求項のいずれかの浄化装置。 (8) 抄紙機クロージングを浄化するための浄化液が、上記液圧装置を作動 する作用も果たすようになされていることを特徴とする、請求項(7)の装置。 (9) 上記第1部材ないしこれが有する穿孔板体が、抄紙機クロージングの ほぼ全幅にわたって延びていることを特徴とする、上記各請求項のいずれかの浄 化装置。 (10) 上記第1部材が、抄紙機クロージングの横方向を往復して運動せし められることを特徴とする、請求項(1)から(8)のいずれかの浄化装置。 (11) 第1部材の運動が、抄紙機クロージングの特定の帯域において拘束 されることを特徴とする、請求項(10)の浄化装置。 (12) 抄紙機クロージングから浄化液を除去する吸引装置が、さらに設け られていることを特徴とする、上記各請求項のいずれかの浄化装置。 (13) 抄紙機クロージングの第1の面に向けて液体流を噴射する手段と、 抄紙機クロージングの上記第1面に対向する第2の面側に配置された第1および 第2部材とを具備し、これら部材の一方が他方の部材に対して相対的に運動可能 になされており、これにより抄紙機クロージングの、上記液体流噴射による衝撃 を受けるべき部分の近くに圧力を形成するようになされている装置を使用して、 上記両部材の一方を他方の部材に対して相対的に運動させ、これにより上記液体 流噴射により衝撃を受けるべき抄紙機クロージング部分近くに圧力を形成させる ことを特徴とする、抄紙機クロージング浄化方法。
JP8520809A 1995-01-05 1996-01-03 抄紙機クロージングの浄化装置 Pending JPH10511747A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9500109.5A GB9500109D0 (en) 1995-01-05 1995-01-05 Apparatus for cleaning papermachine clothing
GB9500109.5 1995-01-05
PCT/GB1996/000003 WO1996021060A1 (en) 1995-01-05 1996-01-03 Apparatus for cleaning papermachine clothing

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10511747A true JPH10511747A (ja) 1998-11-10

Family

ID=10767604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8520809A Pending JPH10511747A (ja) 1995-01-05 1996-01-03 抄紙機クロージングの浄化装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5900117A (ja)
EP (1) EP0791102B1 (ja)
JP (1) JPH10511747A (ja)
AT (1) ATE172765T1 (ja)
AU (1) AU4312196A (ja)
BR (1) BR9606964A (ja)
CA (1) CA2202772A1 (ja)
DE (1) DE69600874T2 (ja)
FI (1) FI972488A (ja)
GB (2) GB9500109D0 (ja)
WO (1) WO1996021060A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999059196A1 (en) 1998-05-11 1999-11-18 Semitool, Inc. Temperature control system for a thermal reactor
DE19963833A1 (de) * 1999-12-30 2001-07-19 Sca Hygiene Prod Gmbh Verfahren zur Applikation von Behandlungschemikalien auf ein flächiges Erzeugnis auf Faserbasis über ein umlaufendes Band und damit hergestellte flächige Produkte
DE10102199A1 (de) * 2001-01-18 2002-08-01 Voith Paper Patent Gmbh Verfahren zur Konditionierung eines umlaufenden Filzbandes
EP1275772A3 (de) * 2001-07-13 2003-09-10 Voith Paper Patent GmbH Verfahren und Einrichtung zur Überwachung des Zustandes eines Filzes oder Siebes
US6673210B2 (en) * 2001-09-27 2004-01-06 Voith Paper Patent Gmbh Cleaning a semipermeable membrane in a papermaking machine
DE102004059030A1 (de) * 2004-12-08 2006-06-14 Voith Paper Patent Gmbh Reinigungsvorrichtung
DE102005014937A1 (de) * 2005-04-01 2006-10-05 Voith Fabrics Patent Gmbh Reinigungsverfahren
US7811417B2 (en) * 2005-12-30 2010-10-12 Honeywell Asca, Inc. Cross-machine direction actuators for machine clothing
US7597782B2 (en) * 2006-10-11 2009-10-06 Dubois Chemicals, Inc. Press stable method of cleaning paper machine press fabrics on-the-run

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1501179A (en) * 1920-10-12 1924-07-15 Peacock James Felt washer
US1550994A (en) * 1924-02-08 1925-08-25 Vickery Ltd Felt-reconditioning apparatus
US2368662A (en) * 1941-08-20 1945-02-06 Thomas S Jordan Method and apparatus for felt conditioning
US2544572A (en) * 1947-11-18 1951-03-06 Vickerys Ltd Felt conditioner for use in papermaking
DE1141525B (de) * 1960-02-10 1962-12-20 Doerries A G O Vorrichtung zum Reinigen der Filze von Papier-, Karton- oder dergleichen Maschinen
DE1163655B (de) * 1960-09-24 1964-02-20 Doerries A G O Verfahren und Vorrichtung zum kontinuierlichen Reinigen von stetig umlaufenden Papiermaschinenfilzen od. dgl.
CH587684A5 (en) * 1974-03-29 1977-05-13 Zimmer Johannes Applying a fluid, esp. dyestuff to piece goods - using concave applicator surface for goods supported by cylinder
US4270978A (en) * 1979-07-30 1981-06-02 Huyck Corporation Positive pressure felt dewatering and cleaning device and method
DE3315770A1 (de) * 1983-04-30 1984-10-31 Küsters, Eduard, 4150 Krefeld Vorrichtung zum auftragen eines behandlungsmittels, insbesondere in schaumform, auf eine laufende warenbahn
AT386762B (de) * 1985-05-08 1988-10-10 Zimmer Johannes Verfahren und vorrichtung zum impraegnierenden und/oder beschichtenden auftragen auf eine warenbahn
US4822454A (en) * 1986-12-24 1989-04-18 Albany International Corp. Enhanced soil removal from paper machine forming fabrics
US4888096A (en) * 1987-12-02 1989-12-19 Inotech Process Ltd. Roll press for removing water from a web of paper using solid grooved roll and compressed air
DE9218012U1 (de) * 1992-04-07 1993-08-05 Eduard Küsters Maschinenfabrik GmbH & Co KG, 47805 Krefeld Vorrichtung zum Auftragen eines fluiden Behandlungsmediums auf eine laufende Bahn

Also Published As

Publication number Publication date
BR9606964A (pt) 1997-11-04
GB9500109D0 (en) 1995-03-01
US5900117A (en) 1999-05-04
ATE172765T1 (de) 1998-11-15
FI972488A0 (fi) 1997-06-12
CA2202772A1 (en) 1996-07-11
WO1996021060A1 (en) 1996-07-11
GB2296724A (en) 1996-07-10
AU4312196A (en) 1996-07-24
FI972488A (fi) 1997-06-12
EP0791102A1 (en) 1997-08-27
GB9600051D0 (en) 1996-03-06
DE69600874D1 (de) 1998-12-03
DE69600874T2 (de) 1999-06-10
EP0791102B1 (en) 1998-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3184225B2 (ja) 移動中物体の清掃装置
EP1300642B1 (en) Capillary dewatering method and apparatus
JPH08269885A (ja) クリーニング装置
WO2004033780A1 (ja) 加圧水蒸気噴出ノズルと同ノズルを用いた不織布の製造方法及び製造装置
JPS6257733B2 (ja)
JP3263204B2 (ja) ロールの表面を洗浄する方法及びロールの表面を洗浄する装置
JPH05186982A (ja) 高圧水ジェットによる細分の方法及び装置
FI112099B (fi) Suihkutuslaitteisto
JP2012519592A (ja) 液体から粒子を分離する方法および装置
JPH11124785A (ja) ウェブ支持フォイル
JPH10511747A (ja) 抄紙機クロージングの浄化装置
US5196090A (en) Method for recovering pulp solids from whitewater using a siphon
US4540469A (en) Method of cleaning a drying wire in a paper making machine
US5881440A (en) Non-woven fabric manufacture
CA2211387C (en) Method and apparatus for cleaning of fabrics, particularly fabrics of a paper machine
JPH10506685A (ja) 繊維製のウェブを洗浄する方法及び対応の全幅洗浄機
EP1939344A1 (en) An apparatus and method for raising the pile of a sheet of cloth web
CA2222891C (en) Apparatus and method of fabric cleaning
WO1990013347A1 (en) Separation device
US4842000A (en) Fabric cleaning
JP4256749B2 (ja) 繊維布帛の蒸気処理方法
JP2004522006A (ja) ロール表面及び/又は布地を処理する装置及び方法
CA2208262A1 (en) Washing pulp using an endless support fabric
JP3104903B2 (ja) 繊維ウエブの水流絡合方法
FI111653B (fi) Menetelmä ja laite paperin valmistusprosessin tehostamiseksi