JPH10511566A - カミソリハンドル組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 安全カミソリのハンドル組立体は、ほぼ平坦な本体部材（１２）に取り付けられた一対のシェル（１４，１６）から形成されたグリップ部分を有する。シェル部材（１４，１６）は、本体部材（１２）の上面及び底面の周囲のみをカバーし、この本体部材（１２）は、ほぼ可撓性のエラストマー材料から形成された第１のエレメントと、さらに剛性を有する材料から形成された第２のエレメントとから構成される。第２のエレメントは、第１のエレメントの上面と底面との間に挟まれるか、モールディング処理によって第１のエレメント内に埋め込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】 カミソリハンドル組立体 本発明は、湿式ひげそり器具に関し、特にひげそり動作中に刃の組立体を取り 付けるカミソリハンドル組立体に関する。 １９７９年９月２５日に本発明者に付与された米国特許第４，１６８，５７１ 号において、従来の電気カミソリの使用時に手のひらに持つ寸法及び形状のケー シングを有するブロックタイプのカミソリを使用することが示されている。しか しながら、示された装置において、刃部材は、湿式ひげそりの過程で使用するた めに使用される。 １９９２年１０月２７日に本発明の発明者に付与された米国特許第５，１５７ ，８３５号には、湿式ひげそり過程でカミソリとともに使用される新しいカミソ リハンドルが示されている同じタイプのカミソリが示されている。ここに示され た構造は、これらの特許で説明されたこれらの目的を達成する際に有効であるこ とが分かり、商業的な成功を収めた。 米国特許第５，１５７，８３５号に示されたハンドルは、操作が容易なほぼ剛 性の把持部分を提供するが、装置の構造的な完全性と妥協することなくハンドル の把持部分を改良することができると考慮される。 本発明の目的は、従来技術に示された装置に対してグリップを改良する指また は手のひらで保持されるタイプのカミソリハンドル組立体を提供することである 。 本発明の他の目的は、従来技術の装置よりもグリップを改良し、さらによい制 御を行う材料の組み合わせを使用する上述したタイプのカミソリハンドルを提供 することである。 本発明の他の目的は、ひげそり動作中にユーザに心地よい快適なグリップを提 供する上述したタイプのカミソリハンドルを提供することである。 説明するにつれて明らかになるであろう上述した目的及び他の目的は、使用中 に指または手のひらに保持されるほぼ平たい平坦な本体部材を有するカミソリハ ンドル組立体を提供することによって達成することができる。上部のシェル部材 は、本体の一方の面に取り付けられており、底部シェル部材は、本体の他方の面 に取り付けられ、シェル部材の各々は、本体部材の上面及び底面の周縁のみをカ バーする。本体部材は、ほぼ可撓性材料から形成された外面を有する第１の部材 と、第１の部材よりもさらに剛性の材料から形成された第２の部材とを有する。 第２の部材は、本体部材を補強する第１の部材の表面の下に配置されている。 カミソリハンドルは、前記上部及び底部本体を提供するほぼ可撓性材料から形 成された前記第１のエレメントを有し、この場合、第２のエレメントは、前記第 １のエレメントの上部及び底面の間に挟まれている。 本体部材が、前記本体の上面及び底面の各々から伸び、ユーザによって保持す る装置を提供する複数のリブを有し、第１のエレメントは、熱可塑性エラストマ ーから形成される。 さらにカミソリハンドルは、本体部材の第２のエレメントを通って伸びる複数 のほぼ剛性のピンによって互いに固定される上方シェル部材及び下方シェル部材 を有し、この場合、第２のエレメントのさらに剛性を有する材料は、本体部材と ピンとの間の軸受面として作用する。 本発明の前述した及び他の特徴は、好ましい実施例と関連して及び添付図面を 参照してさらに詳細に説明する。 第１図は、本発明によって説明され、明瞭にするために構造の一部が除去され た安全カミソリハンドル組立体を示す平面図である。 第２図は、第１図の構造を示す側面図である。 第３図は、第１図及び第２図のカミソリハンドル組立体の詳細を示す第１図の 線III-III に沿った側断面図である。 第４図は、組立体の詳細を示す線ＩＶ−ＩＶに沿った側断面図である。 第５図は、第１図乃至第４図の組立体の一部の詳細を示す第１図の線Ｖ−Ｖに 沿った側断面図である。 第６図は、第１図乃至第５図の安全カミソリ組立体のグリップ部分を示す平面 図であり、前記グリップ部分はあきらかにするために組立体から除去されている 。 第７図は、第６図の構造の詳細を示す側面図である。 第８図は、第６図及び第７図の構造の詳細を示す端面図である。 第９図は、第６図，第７図及び第８図の構造の部材の詳細を示す平面図である 。 第１０図は、第９のエレメントの詳細図を示す底面図である。 図面、特に、第１図乃至第５図を参照すると、本体部材の両側に取り付けられ た上部シェル部材１４及び底部シェル部材１６を有するほぼ平坦で平らな本体部 材１２を有する安全カミソリハンドル組立体がある。上部シェル部材１４及び底 部シェル部材１６は、各々が第１図及び第５図に最もよく示すようなＡＢＳのよ うな弾性プラスティック材料から製造され、底部シェル部材１６には、本体部材 １２の等しい数の整列した円形開口部１９を通って伸びる（数が６の）上方に突 出する円筒形ピン１８が設けられている。第１図乃至第５図に示すように組み立 てられた本体部材１２及び底部シェル部材１６によって、ピン１８の各々の上方 部分がヘッド２０を生じる第５図に示すような形状に構成され、底部シェル部材 １６及び本体部材１２を固定する。 第４図を参照すると、本体１２には複数のスロット２２が設けられており、ス ロット２２の各々は上方に配置された外側に伸びスロット２２に整列しているフ ランジ２３を有する。第４図に最もよく示すように、上部シェル部材１４は、下 方に突出する複数の戻り止め２４が設けられている。各々はスロットと同一線上 にあり、上方のシェル部材１４が組み合わされた本体部材１２及び底部シェル部 材１６に装着されたときに、戻りどめ２４がフランジ２３に係合し、上部シェル 部材をハンドル組立体１０に固定するようにしてある。 前述した米国特許第５，１５７，８３５号に説明したように、本体部材１２の 各側に組み立てられた上部シェル部材１４と底部シェル部材１６に関して、シェ ル部材は、本体部材１２の周囲にのみ伸びている。さらに前述した米国特許第５ ，１５７，８３５号において、上部シェル部材１４及び底部シェル部材１６は、 本体部材１２を越えて伸びており、本体部材１２に関して約４５°の角度で下方 に曲がっている。組み合わされたシェル部材１４及び１６のこの部分は、カミソ リカートリッジをハンドル組立体１０に保持するために装置を包むほぼ包囲され たハウジングを形成する。カートリッジ保持装置は、前述した米国特許第５，１ ５７，８３５号に詳細に説明されているものか、またはシェル部材１４及び１６ の前方に伸びる部分の間に包囲された技術で知られたタイプのものであってもよ い。カートリッジ保持装置及びそのエレメントは、前に引用した１つの態様で説 明したものであり、本発明の一部を形成するものではないと考慮されるのでここ では説明しない。 前述した第１図乃至第５図と関連させて第６図乃至第１０図を参照すると、本 体部材１２は、一対のほぼ平坦なエレメントと、比較的に柔らかい熱可塑性エラ ストマーグリップ部材２８と、グリップ部材内に収容されたさらに剛性の補強部 材３０とを有する。 グリップ部材２８は、ショアＡ４０乃至ショアＡ６０スケールで測定された４ ０と６０との間の硬度を有する比較的に柔らかい熱可塑性エラストマーから製造 される。グリップ部材２８は、部材２８の上面と底面の双方から外側に伸びてい る複数の波型フィンを備えている。グリップ部材２８の上面及び底面は双方とも 平坦か、または凹形状である。本実施例において、グリップ部材は、第３図及び 第４図に示すように一方が平坦で一方がわずかに凹面になるように形成されて いる。 通常、グリップ部材２８として選択された比較的に柔らかい材料と組合わせら れるとき、フィン３２の高さ及びそれらの厚さは、フィンの先端が本体部材１２ の長手方向にたわみ、ユーザがさらにしっかり把持することができるようにし、 またひげをそる部分をカミソリを移動させるときにさらに制御しやすい構造を提 供する。グリップ部材２８は、必要な柔らかさを有する熱可塑性エラストマーか ら製造され、本実施例において、使用した材料は、シェル社の登録商標であるKr aton2712の名称の下に販売されている半透明材料である。 第９図及び第１０図を参照すると、補強部材３０がグリップ部材２８の上面及 び下面との間に挟まれていることが示されているが、グリップ部材内に埋め込ま れることが好ましい。補強部材３０は、ＡＢＳ材料またはスチレンから製造され 、グリップ部材２８と比較したときにほぼ剛性材料と考慮される。グリップ部材 ２８及び補強部材３０からの本体部材１２の形成は、インサート成形法によるか 、第９図及び第１０図に最もよく示すように補強部材の開口部３６を通って突出 するように熱可塑性エラストマーをさらに剛性材料に成形する他の方法によって も形成される。 第９図及び第１０図を参照すると、上部シェル１４と、底部シェル１６と、本 体部材１２とをともに固定する固定点の各々が補強部材３０に提供される。開口 部１９は、ピン１８を受け及び保持する補強部材３０に形成され、フランジ２３ が戻り止め２４を保持するために補強部材に形成される。 前述したことから、本体部材１２は、ユーザによって把持される柔らかい表面 を提供するが、補強部材３０は、本体部材１２が持たれたときに中央がつぶれな いことを保証することは明らかである。さらに、ピン１８は、平坦な方向に、ま たピンのヘッド２０の下に軸線方向に軸受面を備えており、補強部材３０の剛性 は、部品が一緒に把持され、上方シェル１４に戻り止め２４が設けられた補強部 材３０の剛性のフランジ２３を使用することによって固定するように接続される 。

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項 【提出日】１９９６年９月２４日 【補正内容】 明細書 カミソリハンドル組立体 本発明は、湿式ひげそり器具に関し、特にひげそり動作中に刃の組立体を取り 付けるカミソリハンドル組立体に関する。 １９７９年９月２５日に本発明者に付与された米国特許第４，１６８，５７１ 号において、従来の電気カミソリの使用時に手のひらに持つ寸法及び形状のケー シングを有するブロックタイプのカミソリを使用することが示されている。しか しながら、示された装置において、刃部材は、湿式ひげそりの過程で使用するた めに使用される。 １９９２年１０月２７日に本発明の発明者に付与された米国特許第５，１５７ ，８３５号には、湿式ひげそり過程でカミソリとともに使用される新しいカミソ リハンドルが示されている同じタイプのカミソリが示されている。この示された 構造は、これらの特許で説明されたこれらの目的を達成するする際に有効である ことが分かり、商業的な成功を収めた。 米国特許第５，１５７，８３５号に示されたハンドルは、操作に容易なほぼ剛 性の把持部分を提供するが、装置の構造的な完全性と妥協することなくハンドル の把持部分に改良を得ることができることが考慮されている。 本発明の目的は、従来技術に示された装置に対してグリップを改良した指また は手のひらで保持するタイプのカミソリハンドル組立体を提供することである。 本発明の他の目的は、従来技術の装置よりもグリップを改良し、さらによい制 御を行う材料の組み合わせを使用する上述したタイプのカミソリハンドルを提供 することである。 本発明の他の目的は、ひげそり動作中にユーザに心地よい快適なグリップを行 うように提供する上述したタイプのカミソリハンドルを提供することである。 本発明によれば、使用中に指または手のひらに保持されるほぼ平たい平坦な本 体部材と、本体の一方の面に取り付けられている上部のシェル部材と、他方の面 に取り付けられている底部シェル部材とを有し、シェル部材の各々は、本体部材 の上面及び底面の周縁のみをカバーするカミソリハンドルにおいて、前記本体部 材は、上方及び底部本体面を形成すると共にほぼ可撓性材料から形成された外面 を有する第１のエレメントと、前記第１のエレメントよりさらに剛性を有する材 料から形成された第２のエレメントとを有し、前記第２のエレメントは、前記本 体部材を補強するために前記第１のエレエントの前記上部及び底面との間に挟ま れ、前記本体部材は、ユーザによって保持される装置を提供するために前記本体 の上面及び底面の各々から伸びる複数のフィンを有することを特徴とするカミソ リハンドルが提供される。 グリップ部材２８は、ショアＡ４０乃至ショアＡ６０スケールで測定された４ ０と６０との間の硬度を有する比較的に柔らかい熱可塑性エラストマーから製造 される。グリップ部材２８は、部材２８の上面と底面の双方から外側に伸びてい る複数の波型フィン又はリブを備えている。グリップ部材２８の上面及び底面は 双方とも平坦か、または凹形状である。本実施例において、グリップ部材は、第 ３図及び第４図に示すように一方が平坦で一方がわずかに凹面になるように形成 されている。 請求の範囲 １． 使用中に指または手のひらで保持されるほぼ平坦で平らな本体部材と、 本体部材の一方の面に取り付けられた上部シェル部材と、その反対の面に取り付 けられた底部シェルとを有し、前記シェル部材の各々は、前記本体部材の周囲の 上面及び底面のみをカバーするカミソリハンドルにおいて、前記本体部材（１２ ）は、上方及び底部本体面を形成すると共にほぼ可撓性材料（２０）から形成さ れた外面を有する第１のエレメントと、前記第１のエレメントよりさらに剛性を 有する材料から形成された第２のエレメント（３０）とを有し、前記第２のエレ メント（３０）は、前記本体部材を補強するために前記第１のエレメントの前記 上面と底面との間に挟まれ、前記本体部材（１２）は、ユーザによって保持され る装置を提供するために前記本体の上面及び底面の各々から伸びる複数のフィン （３２）を有することを特徴とするカミソリハンドル。 ２． 前記本体部材の前記第１のエレメントが、熱可塑性プラスティックエラ ストマーから形成されていることを特徴とする請求項１に記載のカミソリハンド ル。 ３． 前記本体部材の第２のエレメントが、ＡＢＳ材料またはスチレン材料か ら形成されていることを特徴とする請求項１に記載のカミソリハンドル。 ４． 前記上部シェル部材及び前記底部シェル部材の各々が、前記本体部材を 越えて前方に伸び互いに取り付けられてほぼ閉鎖されたハウジングを形成する部 分を有することを特徴とする請求項１に記載のカミソリハンドル。 ５． 前記ハウジングを形成する前記シェルの前記前方に伸びる部分は下方に 伸びて前記本体部材と所定の角度を形成するために下方に伸びる請求項４に記載 のカミソリハンドル。 ６． 前記本体部材の前記第１のエレメントが、ショアＡ４０〜ショアＡ６０ のスケールで測定して４０乃至６０の間の範囲の硬度を有する比較的に柔らかい エラストマー材料から形成されていることを特徴とする請求項１に記載のカミソ リハンドル。 ７． 前記上部シェル部材及び前記底部シェル部材が、前記本体部材の第２の エレエントを通って伸びる実質的に剛性の複数のピンによって互いに固定されて いることを特徴とする請求項１に記載のカミソリハンドル。 ８． 前記１つのシェル部材が、複数の垂下戻り止めを備えており、前記第２ のエレメントは、複数の開口部と、前記開口部に整列し、その一部をふさぐ複数 のフランジとを有し、前記戻り止めは、前記開口部に少なくとも一部が受けられ 前記フランジに保持されるように係合することを特徴とする請求項１に記載のカ ミソリハンドル。 ９． 前記本体部材の前記第２のエレメントが、複数の開口部を備えており、 前記第１のエレメントは前記開口部を通して前記第２のエレメントに成形される ことを特徴とする請求項１に記載のカミソリハンドル。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ)， ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，Ｃ Ａ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ ，ＧＢ，ＧＥ，ＨＵ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ， ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，Ｍ Ｇ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ， ＴＭ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 使用中に指または手のひらで保持されるほぼ平坦で平らな本体部材と、 本体部材の一方の面に取り付けられた上部シェル部材と、その反対の表面に取り 付けられた底部シェルとを有し、前記シェル部材の各々は、前記本体部材の上面 及び底面の周縁のみをカバーし、 前記本体部材は、ほぼ可撓性材料から形成された外面を有する第１のエレメン トと、前記第１のエレメントよりさらに剛性を有する材料から形成された第２の エレメントとを有し、前記第２のエレメントは、前記本体部材を補強する前記第 １のエレメントの表面の下に配置されていることを特徴とするカミソリハンドル 。 ２． 前記第１のエレメントが、前記上部及び底部本体を提供するほぼ可撓性 材料から形成され、前記第２のエレメントが、前記第１のエレメントの上部及び 底面の間に挟まれている請求項１に記載のカミソリハンドル。 ３． 前記本体部材が、前記本体の上面及び底面の各々から伸び、ユーザによ って保持する装置を提供する複数のリブを有することを特徴とする請求項１に記 載のカミソリハンドル。 ４． 前記本体部材の前記第１のエレメントが、熱可塑性エラストマーから形 成されている請求項１に記載のカミソリハンドル。 ５． 前記本体部材の前記第２のエレメントが、ＡＢＳ材料またはスチレン材 料から形成されていることを特徴とする請求項４に記載のカミソリハンドル。 ６． 前記シェル部材及び前記底部シェル部材の各々が、前記本体部材を越え て前方に伸びており、互いに取り付けられその間に包囲ハウジングを形成する請 求項１に記載のカミソリハンドル。 ７． 前記ハウジングを形成する前記シェルの前記前方に伸びる部分が、下方 に伸びて前記本体部材と所定の角度を形成する請求項６に記載のカミソリハンド ル。 ８． 前記本体部材の前記第１のエレメントが、ショアＡ４０〜ショアＡ６０ スケールで測定された４０と６０との間の面積にジュロメータを有する比較的に 柔らかいエラストマー材料から形成されることを特徴とする請求項１に記載のカ ミソリハンドル。 ９． 前記シェル部材及び前記底部シェル部材が、前記本体部材の第２のエレ メントを通って伸びている複数の剛性ピンによって互いに固定されていることを 特徴とする請求項１に記載のカミソリハンドル。 １０． 前記シェル部材の１つは、複数の垂下戻り止めを備えており、前記第 ２のエレメントは、前記開口部と整列し、その一部を占める複数の開口部及び複 数のフランジを備えており、前記戻り止めは、少なくとも一部が前記開口部に受 けられ、前記フランジと保持するように係合することを特徴とする請求項１に記 載のカミソリハンドル。 １１． 前記本体部材の前記第２のエレメントが複数の開口部を備えており、 前記第１のエレメントが前記開口部を通って前記第２のエレメントに成形される ことを特徴とする請求項１に記載のカミソリハンドル。