JPH10508427A - 反射形ランプ - Google Patents
反射形ランプInfo
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- JPH10508427A JPH10508427A JP9510040A JP51004097A JPH10508427A JP H10508427 A JPH10508427 A JP H10508427A JP 9510040 A JP9510040 A JP 9510040A JP 51004097 A JP51004097 A JP 51004097A JP H10508427 A JPH10508427 A JP H10508427A
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- neck
- mounting member
- reflective
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- H01K1/00—Details
- H01K1/42—Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp
- H01K1/46—Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp supported by a separate part, e.g. base, cap
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01J5/00—Details relating to vessels or to leading-in conductors common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
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- H01J5/58—Means for fastening the separate part to the vessel, e.g. by cement
- H01J5/60—Means for fastening the separate part to the vessel, e.g. by cement for fastening by mechanical means
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
反射形ランプは、ネック(3)を有する反射体(1)を有する。電気的要素(11)が入っているランプ容器(10)は、固定部分(21)を有する取付部材(20)で保持される。ランプベース(30)がネック(3)のまわりに固定される。取付部材(20)は、周壁(22)をネック(3)に結合するように、ネックを取囲み且つネックの凹部(5)と共働する凹部(23)をもった該周壁(22)を有する。この周壁(22)の弾性素子(26)は、ベースを固定するように、セラミックのランプベース(30)の凹部(32)を把持する。この反射形ランプは、少数の構成要素のみを使って容易に組立てることができる。
Description
【発明の詳細な説明】
反射形ランプ
本発明は、凹面の反射部分、ネックおよび軸をそなえたガラスの反射体、反射
部分内に配設された電気的要素を収容し且つ反射体に固定された透光性のランプ
容器、
ランプ容器をしっかりと保持する保持部分を有する金属の取付部材、
ネックのまわりに固定された、電気接触子を有するランプキャップ、
電気的要素からランプキャップの電気接触子に延在する電流導体、
を有する反射形ランプに関するものである。
このような反射形ランプは米国特許明細書第5,367,219号(US−A
5,367,219)より既知である。
この既知のランプの取付部材はプレートの形を有し、それに沿って弾性タグが
配設された開口部を有する。ランプ容器の一部が前記の開口部を通され、タグに
よって固くクランプされて保持される。取付部材は、軸方向にネックの突出部を
支える。電流導体は金属ブッシュ内にぴんと張られてクランプされる。金属のラ
ンプキャップが、該ランプキャップがネックの外面のへこみ内に入れられること
によって固定される。カバー、すなわちガラスプレート或いはレンズが反射体を
ふさぐ。このカバーは、ランプ容器がカバーによりふさがれるべき照射開口部を
通って導入されて例えばセメント或いはガラスエナメルで固定されるので、ラン
プ容器が取付けられてしまう迄取付けることができない。ランプ容器を反射体と
組立てた後或いは組立て中に一緒に連結さるべき構成要素の数が比較的多い。個
別のステップにおいてセメント或いはガラスエナメルを施して硬化するのは、密
閉された或いは事実上密閉された反射体より逃れ出るのが難しい揮発性の成分が
若し遊離されると不利であろう。
ガラスプレート或いはレンズで閉じられた反射形ランプは米国特許明細書第5
,281,899号(US−A5,281,899)より既知であり、ここでは
、反射体のネックは2つの部分より成り、取付部材がこれ等2つの部分の間に封
入
されている。このランプのランプ容器は、ネックを通って反射体内に導入される
が、ネックの部分は次いで接着剤によって互いに固着される。
反射形ランプの特別なレンズは米国特許明細書第5,199,787号(US
−A5,199,787)より既知である。
先に出願された国際特許出願公開明細書95/24586号(WO95/24
586−A1)には、反射面がネックに隣接して放物面状に彎曲されると共に、
ネックより離れると光軸に関して枢動された放物線分枝(parabla branch)の回転
体であるようにした反射形ランプが記載されている。
先に出願された国際特許出願公開明細書96/07193号(WO96/07
193−A1)には、セラミック体がランプ容器周囲のネック内にあり、このセ
ラミック体がランプ容器の温度を動作中に本来の位置において低くさせるように
した、その冒頭に記載された種類の反射形ランプが記載されている。
先に出願された欧州特許出願第95200508.5号(EP9520050
8.5)には、プレートがネック内でランプ容器のまわりにクランプされ、この
プレートが、ランプ容器を固定したセメントがランプ容器のまわりに流れるのを
防ぐようにした反射形ランプが記載されている。
先に出願された欧州特許出願第95200563.5号(EP9520026
3.5)には、軸方向の細路が凹面反射部分に重畳された反射形ランプが記載さ
れている。
先に出願された欧州特許出願第95200842.3号(EP9520084
2.3)には、取付部材が、ネック内に入れられ、その底にクランプタグをそな
えた開口部を有し、反射面の方に延在し、その上の縁と接する金属ブッシュであ
るようにした、その冒頭に記載された種類の反射形ランプが記載されている。反
射体のネックはその結果反射部分内のスペースから事実上密閉される。
先に出願された欧州特許出願公開明細書第062759号(EP062759
−A1)には、そのランプ容器がセラミックのランプキャップにセメントで固着
れた放電ランプが記載されている。セラミックのランプキャップは、高い動作温
度で使用されることができるという利点を有する。けれども、このセラミックの
ランプキャップは、セメントで取付けねばならないため組立て作業に時間がかか
るという欠点を有する。
金属スリーブがランプ容器のまわりをクランプ作用で把持し、このためランプ
キャップの把持手段がこの金属スリーブを把持できるようにしたキャップ付き放
電ランプは米国特許明細書第5,216,319号より既知である。
ランプ容器のピンチシールが金属プレートの開口部を通って突出するとと共に
、ピンチシールをクランプ作用で保持する弾性タグが前記の開口部に沿って配設
されたキャップ付き白熱ランプは米国特許明細書第4,119,877号(US
−A4,119,877)より既知である。ランプキャップは前記の金属プレー
トに定着される。
本発明の目的は、ランプの組立てを容易にする構造を有する冒頭記載の種類の
反射形ランプを得ることにある。
本発明は、次のようにすることによって上記の目的を達成したものである。す
なわち、取付部材の保持部分は、ネックを取囲む周壁を有し、且つ周壁とネック
とが互いに結合されるようにネックの凹部と共働する凹部を有し、ランプキャッ
プは、周壁とネックとの結合をロックするように取付部材を緊密に取囲むと共に
、ランプキャップは周壁と結合されるようにしたものである。
取付部材は反射体のネックを取囲むので、ランプ容器と取付部材は、反射体の
後方すなわちランプキャップが反射形ランプの組立時に取付けられる側から反射
体とつなげられる。反射形ランプがランプの光照射窓を密閉するカバーすなわち
ガラスプレート或いはレンズを有する場合は、反射体に固着されたカバーを有す
る該反射体は1つのユニットとして組立て位置に供給されることができ、前記の
2つの構成要素を後で互いに固定するための組立てステップ或いは定着ステップ
は避けられる。
取付部材の保持部分は、例えば、ランプ容器の例えばシール、ピンチシール或
いは溶着シールのまわりを把持するスリーブとすることもできる。ランプ容器が
そこを通って突出し且つ該ランプ容器をしっかりと保持することのできところの
それに沿って配設された弾性タグをそなえた開口部を有するプレートが、多くの
ランプタイプ、これ等ランプタイプの中で反射形ランプにおいて優れた保持部材
或いは保持部分であることが確かめられた。ランプ容器がこの部材内に導入され
ることによって、ランプ容器は取付部材と一体にされることができる。
取付部材の凹部は、該凹部がネックの凹部と共働するので、取付部材とネック
を結合する。ネックの凹部は、取付部材が把持する1つまたは幾つかの突起を有
することができる。けれども、反射体が形成型を大いに簡単にするために、ネッ
クの凹部が1つまたは幾つかの引込を有すると好都合である。これ等の引込は、
反射体が型より出された直後に局部的にへこませることによって得ることができ
る。取付部材の周壁は、取付部材とネックを一緒に結合するためにネックの凹部
すなわちネックの引込内に締まるようにネックのまわりに当てられた後にへこま
せることもできる。けれども、有利な一実施態様では、凹部が取付部材の周壁の
弾性部分上にあるようにされる。取付部材はこの場合該取付部材がそれに嵌合さ
れることによって反射体と簡単に一体化される。この目的で、取付部材は例えば
周壁から切り抜かれた例えば弾性タグを有し、これ等のタグには夫々、突出部分
が設けられる。
ランプキャップはこの時取付部材を緊密に取囲むのでこの取付部材の凹部はネ
ックの凹部上へのその把持を失わない。ランプキャップは、例えば、はんだ付け
或いは特に溶接例えばレーザ溶接によって取付部材に結合することもできる。
ランプキャップは、比較的高い電圧での使用に対しては合成樹脂材料例えばポ
リイミド、スルホン或いはスルフィドよりつくられ、比較的高い温度での使用に
対してはセラミック材料例えばステアタイトよりつくられるのが好ましい。ラン
プキャップはこの場合、例えば、接着剤例えばセメントで結合されることもでき
る。けれども、ランプキャップが内側凹部を有し、この凹部内に周壁の弾性部分
がロック作用をもって締められると好ましい。弾性素子は、例えば、周壁から切
り抜かれた舌片とすることもできる。このような舌片の把持部分は、例えば、こ
の舌片が反射部分から離れて延在するならば例えば舌片の自由端であってよい。
この後者の形は、形状が簡単で、キャップを付ける間ランプキャップの並進方向
に沿って向けられるという利点を有する。
ランプキャップと周壁が夫々の周囲にわたって2つ或いはそれ以上のこのよう
な凹部を夫々有すると都合が良い。
特別な実施態様では、弾性部分が、軸方向に異なって位置された把持部分を有
する2つまたはそれ以上の群として構成される。この実施態様は、1つのタイプ
の本体特にセラミック体の間に生じる寸法の差にもかかわらず、周壁へのランプ
キャップの強固な結合を可能にする。
反射形ランプの組立は特に容易である。ランプ容器と取付部材とのユニットは
、前以てカバーをそなえてもよい反射体と簡単に結合されることができる。ラン
プキャップはネック上を通る。ランプの組立ては、ランプキャップが必要とする
ことがあるかも知れずまた例えば溶接またははんだ付けによってつくられること
があるかも知れないロックを除いては、これで完成される。
ネックと取付部材並びにこの取付部材およびランプキャップは、相互の回転を
妨げるように共働する輪郭を有するようにすると有利であろう。
取付部材は幾つかの材料でつくられ、維持部分を有する第1部分と周壁を有す
る第2部分を有すると有利であろう。これ等の部分は入れ子式に共働することも
でき、例えば溶接で結合することもできる。この実施態様は、1つのタイプのす
べてのユニットが取付部材によって同じ位置に保持されれば、ランプ容器内の電
気的要素の位置が良好な光ビームを得るために十分に正確でなく規定された場合
に有利であろう。
反射体が、軸を横切った、取付部材に対する受部を有すると有利である。取付
部材の軸方向位置はこの場合十分に規定される。取付部材は、例えば、前記の受
面を支え且つこの受面とランプキャップ間に緊密に封入される突出したリムを有
することもできる。
反射形ランプの電気的要素は、例えばハロゲンを含むガス内の白熱体、或いは
、例えばハロゲン化金属を有するイオン化ガス内の一対の電極でもよい。この電
気的要素は、多くの場合石英ガラスのようなガラス或いはセラミック材料で作ら
れた透光性の内管に入れられる。
ランプ容器は、ガラス例えば硬質ガラスや少なくとも重量で96%のSiO2
成分を有するガラスでつくられることもできる。代わりに、このランプ容器は、
多結晶或いは単結晶のセラミック材料例えばアルミナでつくることもできる。
反射体は種々の形を有することができ、重ねられた切子面或いはレンズを有し
或いは有しないこともできる。
ランプキャップは、例えば、ねじを切られるか、バヨネットタイプでもよく、
接触面または例えば接触ピンを有することもできる。
図は本発明の反射形ランプの実施例を示すもので、これ等の図中、
図1は反射形ランプの軸方向断面図であり、
図2と図3は図1の取付部材の変形の斜視図であり、
図4は図1のIV−IVにおける断面図であり、
図5は図1のV−Vにおける断面図であり、
図6は取付部材の更の変形の斜視図である。
図1の反射形ランプは、金属被膜を有する凹面部分を有するガラスの反射体1
を有する。この反射体は、ネック3と光軸4とを有する。透明な石英ガラスのラ
ンプ容器10が前記の反射体1内に固定され、このランプ容器内には、電気的要
素11、すなわちイオン化ガスが充填されたセラミックの内部容器13内に配設
された一対の電極がある。電気的要素は反射部分2内にある。イオン化ガスは、
ハロゲン化金属、稀ガス及び多くの場合水銀を有する。ランプは、ランプ容器1
0を安全に保持する保持部分21をそなえた金属の取付部材20を有する。電気
接触子31を有するランプキャップ30がネック3のまわりに固定される。電流
導体12が電気的要素11からランプキャップ30の接触子31に延在する。
取付部材20の保持部分21は、ネック3を取巻く周壁22を有し、この周壁
22とネック3とが互いに結合されるように、ネックの凹部5(図4参照)と共
働する凹部23(図2,3参照)を有する。ランプキャップ30は、周壁22と
ネック3間の結合をロックするように取付部材を緊密に取巻く。ランプキャップ
30は周壁22に結合される。
ランプ容器10は、電流導体12がそこを通ってランプ容器から外部に出るピ
ンチシール14を有する。保持部分21は、ピンチシールをしっかり保持する弾
性タグ41(図2,3も参照)を有する。
反射体1は、取付部材20に対する、軸を横切る受面7を有する。
取付部材20は、受面7を支え且つこの受面とランプキャップ30との間に封
入される突出したリム29を有する。
図1の取付部材20は、保持部分21を有する第1部分21′と周壁22を有
する第2部分20″とを有する1つ以上の部分より成る。前記の第1部分20′
は、保持部分21において円筒状にフランジを付けられたりリム42を有する。
第2部分20″は、周壁22に溶接ラグ43を有する。この溶接ラグ43は、電
気的要素11が突出リム29、したがって受面7及び反射部分2に対して予め定
められた規定位置にもってこられた後にリム42に溶接される。
ランプキャップ20はセラミック材料よりつくられ、内部の凹部32を有し、
この凹部内に周壁22の弾性素子26がロック作用を有して締められる。図の弾
性素子は、反射部分より離れて延在し且つ把持部分27としてフックを有する舌
片である。
図2及び3では、図1の取付部材20の部分に相当する取付部材40の部分は
同じ符号を有する。図示の取付部材は深絞り及びカッティングによって得られる
。保持部分はプレート状で、開口部を有し、この開口部に沿って、該開口部を通
って突出するピンチシール14(図1)をしっかりと把持することのできる弾性
タグが配設される。両側の小さなタグ41′とこれを横切る方向のタグ41″も
これに寄与する。ランプ容器内の電気的要素の位置が既に正確に規定されている
か或いはこの位置がそれ程決定的でなければ、一体の取付部材40が有用である
。
反射体のネック3の凹部5と共働することのできる周壁22の凹部23は、周
壁22の弾性部分24の上、図1で弾性舌片の上にある。図の実施例は2つの弾
性部分24を有しているが、その変形として、それより多くか或いは唯1つでさ
えもよい。凹部23は、ネック3に向って突出する部分、図1ではひだである。
反射体のネックのまわりに置かれた後、このひだは、ネックを通る時にランプキ
ャップにより変形される。けれども、受部7(図1参照)及びリム29は、この
間取付部材40を軸方向位置に保つ。
周壁22は、反射体1のまわりに取付けられた後、反射部分2の方に向けられ
る弾性素子26、図2及び3で舌片を有する。
取付部材40は、異なる軸方向に位置された把持部分27としての自由端を有
する弾性素子26の群を有する。図2において、左の舌片は、見る人と向き合っ
て、右側の舌片更には中央の舌片さえよりも、周壁22の部分の突出リムに、よ
り近く延在している(図3も参照)。ランプキャップ30が設けられると(図1
)、ランプキャップの並進方向に向けられた舌片は弾性的に内向きに動き、ラン
プキャップの凹部32が関係の自由舌片端に達した瞬間に外側にはね返って凹部
内に入り、かくしてランプキャップをロックする。製造公差の結果として凹部が
突出リム29により近ければ、より長い或いは更には最も長い舌片32は円形溝
でもよい。図の実施例は4つのこのような群25をもっている。
図の実施例では、相互回転を防ぐように、取付部材40は輪郭28、すなわち
外面でランプキャップの輪郭(図5参照)と共働しまた内面でネックの輪郭(図
4参照)と共働することのできる軸方向に延在する突起を有する。外面における
輪郭は、弾性素子26をランプキャップの凹部に向けて案内するのにも役立つ。
図の実施例は、幅は違うが2つのこのような輪郭を有する。これは、ランプ容器
が1つの回転位置にだけにしか置かれる場合、例えばランプキャップの電気接触
子が対称的に配設されていず、したがって電流導体が曲げられる場合に有用であ
る。
図4から、ネック3が、取付部材40の輪郭28の形と整合し且つこれ等と共
働し得る輪郭を有することが明らかである。同様に、ランプキャップ30が取付
部材40の輪郭28と共働する輪郭33を有することは図5より明らかである。
ランプキャップ、取付部材及びネックの相互回転はこれによって妨げられる。
図2または図3の部分に相当する部分が同じ符号を有する図6の取付部材50
は、金属プレートの切断及び曲げによって得られる。周壁22はその結果多数の
中断部を有する。凹部23は、取付けられるランプキャップによって係合される
ことのできる外向きのひだ34をその自由端に有する舌片の形で弾性部分24に
プレスアウトされたひだである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.凹面の反射部分(2)、ネック(3)および軸(4)をそなえたガラスの反 射体(1)、反射部分(2)内に配設された電気的要素(11)を収容し且つ反 射体(1)に固定された透光性のランプ容器(10)、 ランプ容器(10)をしっかりと保持する保持部分(21)を有する金属の 取付部材(20,40)、 ネック(3)のまわりに固定された、電気接触子(31)を有するランプキ ャップ(30)、 電気的要素(11)からランプキャップ(30)の電気接触子(31)に延 在する電流導体(12)、 を有する反射形ランプにおいて、取付部材(20,40)の保持部分(21) は、ネック(3)を取囲む周壁(22)を有し、且つ周壁(22)とネック(3 )とが互いに結合されるようにネックの凹部(5)と共働する凹部(23)を有 し、ランプキャップ(30)は、周壁(22)とネック(3)との結合をロック するように取付部材(20,40)を緊密に取囲むと共に、ランプキャップ(3 0)は周壁(22)と結合されたことを特徴とする反射形ランプ。 2.周壁(22)の凹部(23)はその弾性部分(24)にあることを特徴とす る請求の範囲1記載の反射形ランプ。 3.凹部(23)は、ネック(3)に向いたひだを有することを特徴とする請求 の範囲2記載の反射形ランプ。 4.ランプキャップ(30)は、合成樹脂およびセラミック材料より選ばれた材 料からつくられ、周壁(22)の弾性素子(26)がロック作用でその内に締ま る凹部(32)を有することを特徴とする請求の範囲1または2記載の反射形ラ ンプ。 5.弾性素子(26)は、反射部分(2)の方に向けられた舌片であることを特 徴とする請求の範囲4記載の反射形ランプ。 6.取付部材(20,40)は、異なる軸位置に置かれた把持部分(26)の群 (25)を有することを特徴とする請求の範囲4または5記載の反射形ランプ。 7.ネック(3)と取付部材(20,40)並びにこの取付部材およびランプキ ャップ(30)は、相互の回転を妨げるように共働する輪郭(6,28;28, 33)を有することを特徴とする請求の範囲1,2または4の何れか1つに記載 の反射形ランプ。 8.取付部材(20)は、1つ以上の部分よりつくられ、維持部分(21)を有 する第1部分(20′)を有し、前記の維持部分は、周壁(20)を有する第2 部分(20″)に固定されたことを特徴とする請求の範囲1,2,4または7の 何れか1つに記載の反射形ランプ。 9.反射体(1)は、軸4を横切る、取付部材(20)に対する受部(7)を有 することを特徴とする請求の範囲1または2記載の反射形ランプ。 10.取付部材(20)は、前記の受部(7)と接し且つこの受部とランプキャッ プ(31)の間に封入された突出したリム(29)を有することを特徴とする請 求の範囲9記載の反射形ランプ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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