JPH10505001A - 混合機のボウル支持体用ロック - Google Patents

混合機のボウル支持体用ロック

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JPH10505001A
JPH10505001A JP8524517A JP52451796A JPH10505001A JP H10505001 A JPH10505001 A JP H10505001A JP 8524517 A JP8524517 A JP 8524517A JP 52451796 A JP52451796 A JP 52451796A JP H10505001 A JPH10505001 A JP H10505001A
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マーク エム シー
ジョン イー ブリンクマン
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プリマーク エフイージー リミテッド ライアビリティ カンパニー
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    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/80Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
    • B01F27/805Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis wherein the stirrers or the receptacles are moved in order to bring them into operative position; Means for fixing the receptacle
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、食品混合機(10)のボウル支持体(60)用ロック(100)である。ボウル(40)を混合位置に上昇させる前に、ロック(100)は、ボウル(40)が、上記位置を維持し、クリープを受けないことを保障する。混合機(10)は、混合機ヘッド(30)と、混合機ボウル(40)を混合機ヘッド(30)の下に支持するための混合機ボウル支持体(60)と、ボウル支持体(60)及び混合機ボウル(40)を混合機ヘッド(30)の下の所定位置に移動させるための歯車列(70)と、ボウル支持体(60)が混合中混合機ヘッド(30)の下の所定位置から移動しないようにするため歯車列(70)に係合するロック(100)とを有する。ロック(100)は、歯車列(70)の歯車(78)の1つに係合する、ボウル(40)及びボウル支持体(60)が所定位置から移動しないようにする爪(114)を有するのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】 混合機のボウル支持体用ロック 発明の分野 本発明は、混合機のボウル支持体が、混合力及び混合機の作動によって引き起 こされる振動のため、所定位置から移動しないようにするための機構に関する。 発明の背景 大容量混合機を歴史的に悩ませてきた1つの問題は、「ボウルクリープ」とし て知られている。これらの大容量混合機では、回転可能なクランクハンドルが機 械的ねじを移動させ、このねじがボウル支持体を昇降させる。ビーターの力及び 混合機の振動により、ボウル支持体を昇降させるねじが弛み、これによって、支 持体が下降し、ボウルがビーター及び混合位置から遠ざかるように移動してしま いがちである。ビーターから遠ざかるボウルの移動は、しばしば、混合機ボウル 内の成分の混合を不完全にしてしまう。 ボウル支持体及び引き続くボウルが混合作動中移動しないようにするため、通 常、操作者は、混合機ボウルを昇降させるのに用いられるクランクハンドルを縛 ることになる。ロープや弾性(bungy)コードなどが、この目的で使用されてきた 。この方法は完全には成功しなかった、というのは、この方法は混合機ハンドル を縛る空間を必要とし、このことは、操作者による混合機の効果的な使用を妨げ るからである。更に、新しい成分を混合機ボウルに加える前、或いは、混合機ボ ウルを混合機ヘッドから遠ざけるように移動させる前に混合機を解かなければな らない。 ボウル「クリープ」を阻止する別の方法は、ボウル支持体を昇降させるのに用 いられる歯車列のねじのリード角を減じ、及び/又は、ねじ山角を増大させて、 歯車列の僅かな移動によりボウル支持体を僅かに移動させる、すなわち、殆ど乃 至全くボウル「クリープ」を生じさせないことにある。しかしながら、このアプ ローチを実施する混合機は、混合機ボウルを混合作業位置に上昇させるのに操作 者にたいへんな作業を費やすことを必要とする。このアプローチは、ボウル支持 体を混合機ヘッドに向けて短距離移動させるため、ボウル支持体を昇降させるの に使用されるハンドルに多数のクランクを必要とするので望ましくない。最後に 、 混合機は古くなり、部品が磨耗し、留め具が緩くなると、やはりボウル「クリー プ」が生ずるやもしれない。 本発明は、しばしば、混合機のボウル及びこれに引き続く混合機ボウルを、混 合作業中、適性作動位置に保持する改良機構を提供する。 発明の概要 混合機は、ハウジングと、該ハウジングの上部に取付けられ、かかる上部から 延びる混合機ヘッドとを有する。混合機はまた、混合すべき成分を保持するため の取り外し可能な混合機ボウルと、該混合機ボウルを混合機ヘッドの下に支持す るこめのボウル支持体とを有する。ボウル支持体は、歯車列によって昇降される 。混合機ボウルを混合作業中混合機ヘッドの下の適切な位置に維持し、ボウル支 持体及びこれに引き続くボウルが混合作業中混合ヘッドの下の所定位置から移動 しないようにするため、混合機はロックを有し、このロックは、ボウル支持体の 運動を阻止するように、ボウル支持体の歯車列の或る歯車に係合する。 ロックは、歯車列が混合力及び混合機の振動により移動しないようにするため 、歯車列の或る歯車に係合する爪と、該爪を歯車と接触するように移動させるた めの手段とを利用するのが好ましい。代表的には、爪を駆動歯車と接触するよう に移動させるための手段はソレノイドである。 本発明の或る実施形態では、歯車列は、一方の端が、ボウル支持体のねじが切 られた穴に受入れられるねじを有し、ねじの回転により、ボウル支持体を混合機 ヘッドに向けて又は混合ヘッドから遠ざけるように移動させる。ねじは、第2端 で歯車列と連結され、この歯車列では、ボウル支持体が混合作動中移動しないよ うに、或る歯車がロックに係合される。 図面の簡単な説明 第1図は、混合機の斜視図である。 第2図は、ボウル支持体を昇降させる歯車列の斜視図である。 第3図は、開放位置のロックの斜視図である。 第4図は、施錠位置のロックの斜視図である。 第5図は、第2図に示した歯車列の歯車のうちの1つの歯車歯の先に係合する ロックの爪のヘッドを示す。 第6図は、ロックを作動する電気回路の回路図である。 第7図は、ロックを付勢することなく混合機を作動する電気回路の回路図であ る。 発明の詳細な説明 第1図は、混合機10の斜視図である。混合機10は、ハウジング20と、混 合機ヘッド30と、混合機ボウル40、ボウルガード50と、ボウル支持体60 と、ホイール96と、ハンドル98とを有する。混合機ヘッド30は、ハウジン グ20の上部から延び、在来の脱着自在な混合機/ビーター取付体(図示せず) を駆動する駆動系列を収容する。混合機ヘッド30はまた、補助取付体用駆動手 段として使用される任意の取付体用駆動ポート32と、混合機/ビーター取付体 の速度を調節するのに使用される速度調節手段34とを有する。ストップスイッ チ202及びスタートスイッチ204がまた混合機ヘッド30に取付けられる。 ボウルガード50は、混合作業中の混合機ボウル40及び混合機/ビーター取付 体へのアクセスを阻止するため、混合機ヘッド30に係合する。混合機ボウル4 0は、混合機ヘッド30の下にボウル支持体60によって支持される。ボウル支 持体60は、ボウル40をハンドル98によって混合機ヘッド30の下の位置に 移動させるため、昇降され、ハンドル98はホイール96に回転自在に取付けら れている。 第2図は、ボウル支持体60を昇降させる歯車列70の斜視図である。ボウル 支持体60は、本体64と、ヨーク66とを有する。ヨーク66は、本体64か ら延び、混合機ボウル40をボウル支持体60で支持する。本体64は、ヨーク 66の反対側の端に、ねじが切られた穴62を有する。歯車列70は長いねじ7 2を有し、このねじ72は第1端が本体64のねじが切られた穴62に螺合する 。シャフト74が、ねじ72の第2端から延びる。ねじ歯車76がシャフト74 に取付けられる。ねじ歯車76は、シャフト80に取付けられた駆動歯車78に 係合する。シャフト80が、ブラケット84の穴82に回転自在に取付けられる 。駆動ベベル歯車86がまた、駆動歯車78の一方の側でシャフト80に取付け られる。駆動ベベル歯車86は、シャフト90の端に取付けられたクランクベベ ル歯車88に係合する。シャフト90は、ブラケット84の穴92に回転自在に 取 付けられる。シャフト90は、クランクベベル歯車88の反対側の端がホイール 96に係合する。ホイール96は、該ホイールに回転自在に取付けられたハンド ル98によって回転される。 第3図は、混合作業中ボウル支持体60が混合機ヘッド30から遠ざかるよう に移動しないようにするロック100の斜視図を提供する。ロック100は、ソ レノイド102と、ソレノイドアーム104と、取付ブラケット108と、爪1 14とを有する。ソレノイドアーム104は、ソレノイド102から延び、ソレ ノイドアーム104から延びるフック106を有する。ソレノイド102は、取 付ブラケット108に取付けられ、爪114に連結(リンク仕掛け)される。取 付ブラケット108は、ソレノイド102を爪114に連結させることができる ハウジング10の任意の場所に取付けられる。ソレノイドアーム104の一方の 端において、スプリング110が、フック106に脱着自在に取付けられる。 爪114は、爪軸116に回転自在に取付けられる。爪114は、第1端11 8と、第2端120とを有する。爪114の第1端118は、後述するように駆 動歯車78が回転するのを阻止するため、駆動歯車78に係合するように移動さ れる。爪軸116は、爪114の第1端118が歯車列70の歯車、好ましくは 駆動歯車78に係合することができる限り、ハウジング10の任意の位置に取付 けられる。「解錠」位置では、第1端118はトーションばね122によって駆 動歯車78から遠ざかるように付勢される。ポスト112が、爪114の第2端 120から延び、爪114をソレノイド102に連結させるため、ばね110と 脱着自在に係合される。 第6図及び第7図は、ボウル支持体用ロック装置100の電気制御装置を示す 回路図を示す。これらの回路図は、ソレノイド102と、電源200と、ストッ プウォッチ204と、リレーコンタクト206と、ボウル高さセンサ208と、 リレーコイル212と、モータ214とを示す。電源200は在来のAC電源で ある。後述するように、電気回路は、複数連の接続されたスイッチが閉じられた ときにモータ214に電気を供給し、スイッチのうちの1つが開いているときに 停止される。ストップウォッチ202は、スタートスイッチ204及びボウル高 さセンサ208と直列に接続される。スタートスイッチ204及びボウル高さセ ンサ208は並列に接続される。ソレノイド102及びモータ214はボウル高 さセンサ208と直列に接続される。リレーコンタクト206はボウル高さセン サ208と直列に接続され、リレーコイル212はモータ214と並列に接続さ れる。モータ214は、混合機ヘッド30を作動させるための動力を供給する。 いったん電流が回路を満たすと、電気は混合機10の回路網の残部を流れる。 第2図を参照すると、ボウル支持体60を移動させるため、ホイール96のハ ンドル98が廻される。ホイール96が廻されると、シャフト90も回転される 。クランクのベベル歯車88が、シャフト90によって回転され、駆動ベベル歯 車86を回転させる。駆動ベベル歯車86が駆動歯車78に係合し、駆動歯車7 8を回転させる。駆動歯車78が回転すると、該駆動歯車78はねじ歯車76に 係合し、ねじ歯車76はシャフト74を回転させる。シャフト74が回転される と、ねじ72がねじが切られた穴62で回る。第1方向におけるハンドル98の 回転により、歯車列70はボウル支持本体64を混合機ヘッド30に向けて移動 させる。ハンドル98による第2方向における歯車列70の回転により、ボウル 支持本体64及びボウル支持体60を混合機ヘッド30から離れるように下向き に移動させる。 ここではクランクによって手動で作動されるように説明したけれども、当業者 は、駆動系列70をモータによって駆動しても良いことがわかろう。このモータ は、在来品であり、当該分野で実施されるものの技術内にある。モータは、ねじ 歯車76を直接、或いは、上述したものと同様な駆動系列を介して駆動する。 第4図に示すように、ロック装置100が作動すると、ソレノイド102がソ レノイドアーム104を内方に引っ張る。ソレノイドアーム104が内方に移動 すると、ばね110がフック106によってソレノイド102に向けて引っ張ら れる。ばね110がソレノイド102に向けて引っ張られると、ばね110は爪 114の第2端120をソレノイド102に向けて引っ張る。ばね110は、爪 114の第1端118を駆動歯車78との接触から離すように付勢するトーショ ンばね122の付勢力を克服するのに十分な力を有する。次いで、爪114の第 2端がソレノイド102に向けて引っ張られ、トーションばね122の付勢力が 克服されると、第1端118は駆動歯車78に向かって移動する。次いで、第1 端118は駆動歯車78の歯178に係合する。第1端118が歯車78の歯科 78に係合すると、爪114は「施錠」位置を取る。 いったん爪114の第1端118が駆動歯車78に係合すると、駆動系列70 は、混合力と、混合作業又はハンドル98の移動による振動とによって、移動さ れないようになる。駆動歯車78は移動することができないから、ねじ歯車76 及びこれに引き続く長ねじ72も移動が阻止される。長ねじ72が移動すること ができないときには、次いで、ボウル支持体60も移動することはできず、混合 機ボウル40は混合機ヘッド30の下の位置に維持される。 爪114の第1端118と駆動歯車78との係合により、混合作業中の混合機 ボウル40の調節が阻止される。係合により、クランクベベル歯車88に係合す る駆動ベベル歯車86の運動が阻止される。クランクベベル歯車88が移動阻止 される場合、シャフト90及びこれに引き続くハンドル98も移動阻止される。 かくして、ハンドル98を廻して、ボウル支持体60を混合機ヘッド30に向け て、或いは、該ヘッドから遠ざけるように移動させることはできない。 第5図に示すように、ばね110は、爪114が歯車歯178の先端に係合し たときにソレノイド102を損傷させることなく、爪114の第1端118を駆 動歯車78の歯車歯178間に着座させる。ばね110は、アーム104を内部 に戻し入れるソレノイド102によって歯車78に向けて第1端118に力を加 える。爪114の第1端118が歯車歯178に掛けられたときには、ばね11 0は、伸張し、ソレノイドアーム104をソレノイド102の中に完全に引っ張 り戻す。歯車78が混合作業中振動されると、ばね110によって加えられた力 により、第1端118は歯車歯178間の最寄の空間に着座させられる。かくし て、ばね110はまた、第1端118が、歯車歯178の先に掛けられるのを阻 止し、歯車78に係合することを阻止しない。 混合機ボウル40が混合機ヘッド30の下に適切に位置決めされていないとき にはロック100を作動させることはできない。ボウル支持体60が、混合機ヘ ッド30の真下にある位置以外の位置に係止されないようにするため、混合機1 0はボウル高さセンサ208を有し、このボウル高さセンサ208は、ロック1 00を作動させるように係合されなければならない。図示されてはいないけれど も、ボウル高さセンサ208は、ボウル支持本体64の頂部付近でハウジング2 0に配置される。ボウル高さセンサ208は、ボウル40がボウル支持本体64 によって混合作業位置に位置決めされたときに、作動される。典型的には、ボウ ル支持本体64がその最大上昇位置に配置されたときに、すなわち、ボウル支持 体64を上昇させるためハンドル98を最早廻すことができないときに、ボウル 40は適切に位置決めされる。いったんボウル40を適切に位置決めすると、第 6図に示すように、ボウル高さセンサ208が回路を完成させて、ソレノイド1 02及び混合機ヘッド30のモータ208の両方を作動させる。回路が完成され ると、ソレノイド102及びモータ214の両方が励磁されることになる。いっ たんソレノイド102が励磁されると、爪114が移動されて、上述したように 駆動歯車78に係合し、ボウル支持体60が混合機ヘッド30から遠ざかるよう に移動しないようにする。 ボウル40及びボウル支持体64を下降させるためには、操作者はストップス イッチ202を押す。ストップスイッチ202が押されると、ソレノイド102 及びモータ214の両方の回路が切られる。いったん回路が切られると、ソレノ イド102は消勢され、爪114はトーションばね122の作動によって「解錠 」位置に戻る。トーションばね122により、爪114は爪軸116を中心に回 転する。爪114が爪軸116を中心に回転すると、第1端118は歯車78の 歯178から引っ込み、第2端120はソレノイド102から遠ざかるように移 動する。いったん爪114の第1端118が駆動歯車78からはずれると、ハン ドル98が回転され、これにより、ボウル支持体60及びこれに引き続くボウル 40が混合機30から遠ざかるように下降する。 操作者は、ボウルガード50によって邪魔されることなしに混合ボウル40へ のアクセスを可能にする位置で混合機10を作動させることをしばしば望む。こ のことは、通常、操作者が、混合機ヘッド30を作動させたままで或る成分を混 合物に加えることを望むときに生ずる。ボウル高さセンサ208を係合させるこ となく混合機ヘッド30を作動させることができるようにするため、混合機10 は、スタートスイッチ204を有する。通常作動では、スタートスイッチ204 は、第6図に示すように、ボウル高さセンサ208が係合されたときに作りださ れる回路を完成させる第1位置のままである。ボウル高さセンサ208を係合さ せることなしに混合機10を作動させるためには、スタートスイッチ204を押 して、第7図に示すように、ボウル高さセンサ208及びソレノイド210の両 方をバイパスし、スタートスイッチを、モータ214の回路を完成させる第2位 置に移動させる。いったんスタートスイッチ204が押されると、混合機モータ 214の回路が完成され、モータ214が励磁される。混合機ヘッド30を作動 させたままにしておくためには、スタートスイッチ204を連続的に押さなけれ ばならない。操作者がスタートスイッチ204を押すのをやめると、モータ21 4の回路は切られ、モータ214は消勢され、混合機ヘッド30は最早作動せず 、スタートスイッチ204は第6図に示す位置に戻る。操作者がスタートスイッ チ204を押すのをやめると、スタートスイッチ204は、ソレノイド102に 関する回路を閉じる位置に戻る。しかしながら、ボウル支持体60は混合機ヘッ ド30の下に適切に位置決めされていないから、上述したように、ボウル高さセ ンサ208は係合されず、モータ214は作動しないことになる。 ここでは、爪114を、ボウル支持体60が所定位置からはずれて振動しない ようにするため駆動歯車78に係合するものとして説明してきたけれども、混合 作業中歯車列70が移動しないようにする爪114を、歯車列70の任意の歯車 に係合するように設計することができることを当業者は理解することになろう。 例えば、爪114は、等しい効果をもって、ねじ歯車76、駆動ベベル歯車86 又はクランクベベル歯車88に係合することができる。 本発明を詳細に好ましい実施形態を参照して説明したけれども、請求の範囲に 構成された発明の範囲から逸脱することなしに変形及び変更が可能であることは 明らかであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.混合機ヘッドと、 該混合機ヘッドの下に混合機ボウルを支持するための混合機ボウル支持体と 、 該ボウル支持体及び前記混合機ボウルを前記混合機ヘッドの下の所定位置に 移動させるための歯車列と、 ボウル支持体が混合中混合ヘッドの下の所定位置から移動するのを阻止する ため歯車列に係合するロックとを有する、 混合機。 2.前記歯車例が更にねじを有し、該ねじは、 該ねじを回転させることによって、前記ボウル支持体を昇降させることがで きるように、ボウル支持体のねじが切られた穴に第1端が受入れられ、 第2端に少なくとも1つの歯車が取付けられ、該歯車が前記ロックに係合さ れ、これによって、前記ねじが回転されないようにされ、前記ボウル支持体が混 合中前記混合機ヘッドの下の所定位置から移動しないようにされる、 請求項1に記載の混合機。 3.前記歯車列が更に、前記歯車を駆動する駆動歯車を有し、これによって、該 駆動歯車は、前記ねじが回転せず、前記ボウル支持体が混合中前記混合機ヘッド の下の所定位置から移動しないようにするため、前記ロックに係合される、 請求項2に記載の混合機。 4.前記ロックが、前記歯車列の或る歯車に係合する爪と、該爪を、これと連結 された前記歯車列と接触させるように、移動させるための手段とを有する、請求 項2に記載の混合機。 5.前記ロックが、前記駆動歯車に係合する爪と、該爪を、これと連結された前 記駆動歯車と接触させるように、移動させるための手段とを有する、請求項3に 記載の混合機。 6.前記爪を前記駆動歯車と接触させるように移動させるための手段がソレノイ ドである、請求項5に記載の混合機。 7.混合機ヘッドの下のボウル支持体の位置を検出するためのセンサをさらめに 有する、請求項6に記載の混合機。 8.前記センサが混合機ヘッドの下の所定位置のボウル支持体を検出しないとき には混合機を作動させることができない、請求項7に記載の混合機。 9.前記ボウルが混合機ヘッドの下の所定位置にあるときに、前記センサが前記 ロックを作動させる、請求項8に記載の混合機。 10.前記爪は、該爪が歯車歯の先に係合したときに前記ソレノイドが損傷しない ように前記爪及び前記ソレノイドの両方に係合するばねによって、前記ソレノイ ドに連結される、請求項9に記載の混合機。 11.前記センサをオーバーライドするこめの手段を更に有する、請求項10に記 載の混合機。 12.駆動系列がクランクによって手動で駆動される、請求項11に記載の混合機 。 13.前記駆動系列がモータによって駆動される、請求項11に記載の混合機。
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