JPH1050377A - 雌側端子金具 - Google Patents

雌側端子金具

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JPH1050377A
JPH1050377A JP20394696A JP20394696A JPH1050377A JP H1050377 A JPH1050377 A JP H1050377A JP 20394696 A JP20394696 A JP 20394696A JP 20394696 A JP20394696 A JP 20394696A JP H1050377 A JPH1050377 A JP H1050377A
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智美 世古
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾性接触片を備えたものにおいて、その接触
圧を高めることができる雌側端子金具を提供すること。 【解決手段】 雌側端子金具7は、雄側端子金具Cと接
触する接続部10とバレル部20を有する端子本体Aと
接続部10を覆いつつ保護する高弾性ステンレス製の保
護カバーBとから構成されている。保護カバーBの内部
には、上後部から斜め前方へ向けて弾性接触片44が突
設されている。雄側端子金具Cが雌側端子金具7に挿入
されると、弾性接触片44が雄側端子金具Cを接続部1
0方向に押さえ付ける。このため、雄側端子金具Cの接
触圧を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに組み付
けられる雌側端子金具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の雌側端子金具として図11及び
図12に開示される雌側端子金具が知られている。この
雌側端子金具は導電性の金属薄板を曲げ加工してなる端
子本体1と、その端子本体1を覆うステンレス製の保護
カバー2とから構成される。端子本体1は、相手側端子
金具である雄側端子金具(図示せず)が挿入される挿入
部3とその挿入部3の後端に電線の端末がかしめ接続さ
れうるバレル部4を連ねた形状とされている。さらに、
その挿入部3は、左右両側(図11中、上下両側)に対
向して配されかつ長さ方向に延びる側壁5を前方に延出
させることにより形成された一対の弾性接触片6,6を
備えてなり、その弾性接触片6間に雄側端子金具が押し
広げるようにして挿入されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、単に両側壁
を前方に延出させただけでは、その弾性接触片の弾性力
は側壁との連結部分における板厚によって決定されるこ
とになり、この部分における板厚が薄い場合には、雄側
端子金具に対して十分な接触圧を確保することができな
かった。特に、コネクタの小型化が要望されるのに伴
い、雌側端子金具の小型化を図るためには、雌側端子金
具の板厚を相当に薄くせざるを得ない状況にあり、その
ため小型化された雌側端子金具では雄側端子金具に対す
る接触圧を十分に確保できないおそれがあった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その課題は、弾性接触片を備えたものにおいて、そ
の接触圧を高めることができる雌側端子金具を提供する
ところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、電線が固着されるバレル部及び
相手側の雄側端子金具に接触可能な接点部を一体的に有
する端子本体と、この端子本体よりも高弾性の材料によ
り形成されて前記端子本体に一体化されるとともに相手
側の雄側端子金具を前記接点部に押し付ける弾性接触片
を有する端子金具補助部材とを備えてなる雌側端子金具
である。
【0006】請求項2の発明は、前記端子金具補助部材
は端子本体の接点部を取り巻くように嵌合された角筒状
の保護カバーであって、前記弾性接触片は前記保護カバ
ーのうち前記接点部に対向する壁面の内側に設けられて
いることを特徴とする請求項1記載の雌側端子金具であ
る。また、請求項3の発明は、前記弾性接触片が二重に
設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の
雌側端子金具である。
【0007】
【本発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、
雄側端子金具が雌側端子金具に挿入されると、雄側端子
金具は弾性接触片により接点部に押し付けられながら結
合する。端子金具補助部材及びその弾性接触片は端子本
体よりも高弾性を持つ材質により形成されているため、
雄側端子金具の接触圧を確実に得ることができ、両端子
金具の接続が安定する。
【0008】請求項2の発明によれば、端子金具補助部
材は接点部を取り巻く角筒状の保護カバーとされている
から、端子本体を外部の異物との接触から保護して破損
や機能障害の発生を防止することができる。しかも、そ
の保護カバーを利用し、接点部に対向する壁面の内側に
前記弾性接触片を形成するようにしているから、弾性接
触片自体も保護カバーによって保護され、弾性接触片に
電線等が接触して破損や機能障害を発生させることを防
止できる。請求項3の発明によれば、雄側端子金具は二
重の弾性接触片により接点部に押し付けられながら雌側
端子金具と接触する。このため、雄側端子金具の接触圧
を強く保持することができ、もって両端子金具の接続が
より安定する。
【0009】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>以下、本発明の雌側端子金具を具体化
した第1実施形態について図1乃至図7を参照して説明
する。
【0010】本実施形態の雌側端子金具7は、図1に示
すように、導電性の金属薄板(例えば、銅合金製の薄
板)を曲げ加工してなる端子本体Aと、その端子本体A
を覆うステンレス製の保護カバーBとを備えて構成され
る。端子本体Aは、相手側端子金具である雄側端子金具
C(図6参照)が接続する接続部10と、電線Wの端末
がかしめ接続されるバレル部20とを連結部30を介し
て連ねて構成される。バレル部20は、電線Wの被覆端
末から剥き出された芯線Xをかしめるワイヤバレル21
とそのワイヤバレル21の後端側に連なり、電線Wの被
覆端末をかしめるインシュレーションバレル22とから
なり、各バレル21,22とも一対のかしめ片21a,
22aを上方に向けて突出させた形状をなし、そのかし
め片21a,22aによって電線Wの芯線X或いは被覆
端末を包み込むようにしてかしめ付けるようになってい
る。
【0011】接続部10は、左右に一対の側壁13を対
向状態で有し、その側壁13の高さが底面の幅の半分程
度の角溝状にされており、底面には雄側端子金具Cと接
触する接触突部11(本発明の接点部に相当する。)が
形成されている。接触突部11は、左右の側壁13の僅
かに内側に設けられた二つのスリット12,12によっ
て側壁13から区分され、中央の隆起した平坦面の、前
後に斜面を有するように打ち出し形成されている。な
お、接続部10の後端からバレル部20の先端にかけて
は連結部30とされており、その前半部には保護カバー
Bの固定片43をかしめ付ける固定部31が板状に形成
され、その後部には左右両側に対向する一対のスタビラ
イザ32,32が上方に向けて突設されている。
【0012】一方、保護カバーBは、図1の左側に示す
ように、ステンレス製の金属薄板を角筒状に折曲げて形
成され、その長さ方向の寸法は上記接続部10の長さよ
り僅かに長く、内径は端子本体Aの底面の幅に合わせた
正方形状に設定されている。即ち、保護カバーBは接続
部10に対して、これを覆うように先端側から嵌め込み
可能となっている。
【0013】保護カバーBの天井面はその後方部分が三
重厚になっており、その最内側の面は後端から斜め下前
方へ向けて弾性接触片44が上下方向に弾性変形可能に
設けられている。弾性接触片44は先端近くで斜め上方
へ折り曲げられた屈曲形状とされている。保護カバーB
が端子本体Aに取り付けられると、弾性接触片44は接
触突部11と間隙を隔てて対向する。この間隙は雄側端
子金具Cの厚さよりも薄くなっており、雄側端子金具C
が挿入された際には、弾性接触片44が弾性変形し、そ
の弾発力でもって、これを接触突部11との間に押し付
けながら保持する。
【0014】天井面の外側の面は、ランス41が先端側
から外方へ切り起こし形成されている。さらに、保護カ
バーBの右側壁(図4中、手前側の側壁)は天井面より
僅かに高く突出して保護壁45を形成しており、ランス
41を切り起こしたことによりその下側に形成されるラ
ンス41の撓み空間を右側から塞いでいる。また、天井
面の真中の面は後部から保護カバーBの中央付近まで続
く上部保護面46であり、ランス41の形成によって最
外面が切り起こされている開口部分から保護カバーB内
部に異物が進入するのを防止する。
【0015】保護カバーBの先端側においては、開口縁
部が内側へ折曲げられており、そこに雄側端子金具Cを
挿通させるための挿通口42が形成されている。保護カ
バーBの後端部においては、左右両側壁に一対の固定片
43が上方に向けて突設されており、保護カバーBを接
続部10に嵌め込んだ状態で連結部30の固定部31に
位置し、そして、固定片43を内側へ折曲げることによ
って保護カバーBの固定がなされるようになっている
(図4参照)。
【0016】図7は、上記雌側端子金具7をコネクタハ
ウジング50に組み付けた状態を示す。このコネクタハ
ウジング50には横方向にキャビティ51が並設されて
おり、その各キャビティ51の後端側には上記雌側端子
金具7を組み付けるための端子組付口51aを備え、か
つ前端側には雄側端子金具Cを挿入するための端子挿入
口51bを備えている。また、各キャビティ51におけ
る外側の内壁面には係止部52が切り欠き形成されてお
り、そこに端子組付口51aを介してキャビティ51内
に組み付けられた雌側端子金具7のランス41が係合す
るようになっている。即ち、各雌側端子金具7は底面を
向かい合わせた状態でキャビティ51に組み付けられ
る。
【0017】次に、本実施形態の作用について述べる。
各雌側端子金具7をコネクタハウジング50に組み付け
た後、雌雄両コネクタを結合させると、雄側端子金具C
がコネクタハウジング50の端子挿入口51bを介して
保護カバーBの挿通口42へ挿入され、さらに端子本体
Aの接触突部11と保護カバーBの弾性接触片44の間
へと入り込んでくる。この隙間に入り込んだ雄側端子金
具Cは、弾性接触片44を上方に押し上げるようにして
奥側へと挿入される。
【0018】ここで、雄側端子金具Cが完全に装着され
ると、弾性接触片44は雄側端子金具Cに押されて外側
へ撓み変形する(図6参照)。弾性接触片44が設けら
れている保護カバーBは、端子本体Aよりも高弾性のス
テンレスで形成されている。このため、端子本体Aで弾
性接触片を形成した場合よりも強い接触圧で雄側端子金
具Cを挟み付けることとなる。
【0019】このように、本実施形態では、保護カバー
Bの上部から弾性接触片44を形成したことにより、以
下の効果を奏する。 弾性接触片44は端子本体Aよりも高弾性を持つステ
ンレス製であるため、端子本体Aのみで弾性接触片を形
成した場合よりも、雄側端子金具Cに対する接触圧を高
めることができる。 その結果、端子本体Aの板厚を増すことなく、雄側端
子金具Cに対する接触圧を高めることができるから、端
子金具の小型化を図る場合に有用である。
【0020】接続部10には、これを取り巻く角筒状
の保護カバーBが装着されるから、端子本体Aを外部の
異物との接触から保護して破損や機能障害の発生を防止
することができる。接続部10が外力により変形等する
のを防止できる。 しかも、その保護カバーBを利用し、接続部10に対
向する壁面の内側に弾性接触片44を形成するようにし
ているから、弾性接触片44自体も保護カバーBによっ
て保護され、弾性接触片44に電線等が接触して破損や
機能障害を発生させることを防止できる。
【0021】また、ステンレスは錆難く、耐性にも優
れることから、長期使用による弾性接触片44のへたり
を少なくでき、耐寿命性にも優れる。 雄側端子金具Cとの導通を行う部位を突状の接触突部
11としたため、この部分の導通が確実に行われる。
【0022】<第2実施形態>以下、本発明の雌側端子
金具を具体化した第2実施形態について図8乃至図10
を参照して説明する。本実施形態における雌側端子金具
8も端子本体60と保護カバー70とからなる。本実施
形態と第1実施形態との相違点は、弾性接触片の構造
と、接触突部の形状にあり、その他の部分については第
1実施形態と同様であるため、ここでは同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。
【0023】本実施形態の接続部62は、前後に長い逆
容器状をなして連結部30に繋がっている。接続部62
の中央部は前後に延びて僅かに盛り上げられた接触突部
61(本発明の接点部に相当する。)とされており、雄
側端子金具Cとの接触が確実に行われるようにしてい
る。
【0024】保護カバー70の天井面は三重厚になって
おり、その最内側の面は後端から斜め下前方へ向けて弾
性接触片71が上下方向に弾性変形可能に設けられてい
る。弾性接触片71は先端部分で斜め上方へ折り曲げら
れている。その外側の面(三重厚のうち真中の面)も保
護カバー70の後端から弾性接触片71に僅かの間隔を
保ちながら、外壁面にほぼ平行に前方へ突設する弾性補
助片72とされている。弾性補助片72は弾性接触片7
1よりもやや前方に長くされており、基端に近い側には
突部72aが設けられている。突部72aは弾性接触片
71の中間付近に対応しており、弾性接触片71が上方
に弾性変形すると、すぐに突部72aに接することとな
る。ここから、さらに弾性接触片71が上方に押される
と、弾性補助片72の弾性力を加えた力で対抗する。
【0025】保護カバー70が端子本体60に組み付け
られると、弾性接触片71は接触突部61と間隔を隔て
て対向する。この間隔は雄側端子金具Cの厚さよりも薄
く設定されており、雄側端子金具Cが接合された際に
は、弾性接触片71と弾性補助片72の二つの弾性片の
合力によりこれを接触突部61に押し付けながら保持す
ることとなる。
【0026】上記の雌側端子金具7を組み付けた雌側コ
ネクタに雄側コネクタを結合させると、雄側端子金具C
が第1実施形態同様に保護カバー70の挿通口42を介
して接触突部61と弾性接触片71の間へと入り込んで
くる。この隙間に入り込んだ雄側端子金具Cは、弾性接
触片71を上方に撓ませながら奥側へと挿入される。こ
のとき、弾性接触片71は弾性補助片72に当接してこ
れを上方に撓ませる。すると、雄側端子金具Cは弾性接
触片71と弾性補助片72の二つの部材の圧力により挟
み付けられる(図10参照)。
【0027】このように、本実施形態においても、保護
カバー70に弾性接触片71を設けたことにより、第1
実施形態同様に雄側端子金具Cに対する接触圧を高める
ことができる等の効果を奏する。しかも、本実施形態の
場合には、弾性接触片71に添わせながら弾性補助片7
2を形成しているため、雄側端子金具Cは二重の弾性接
触片により接続部に押し付けられながら雌側端子金具7
と接触する。このため、雄側端子金具Cを雌側端子金具
7に強い力で押し付けておくことができ、もって両端子
金具の接続がより安定する。さらに、本実施形態におけ
る弾性補助片72は、保護カバー70の上面に設けたラ
ンス41による開口を全て覆うようになっているため、
上部からの異物の進入等を防いで、弾性接触片71や雌
側端子金具7の変形を防止している。
【0028】なお、本発明は上記各実施形態に限定され
るものではなく、例えば次のように変形して実施するこ
とができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属
する。 (1)上記各実施形態では、弾性接触片は保護カバー内
部に形成されるように構成されていたが、弾性接触片に
基部を設けた端子金具補助部材を形成して、これを連結
部にかしめ付ける構成でもよい。 (2)上記各実施形態では、弾性接触片が接続部の上方
に位置する構造であったが、接続部を上方に位置するよ
うに端子本体を形成しておき、弾性接触片が下方にある
構造としてもよい。また、両者が左右方向に対向するよ
うに配されたものであってもよい。
【0029】(3)上記各実施形態では、雌側端子金具
の接続部は突状に形成されているが、平板状でもよい。 (4)上記各実施形態では、弾性接触片は保護カバーの
後部から延出されているが、前部から延出させてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の全体を示す側断面図である。
【図2】同実施形態の保護カバーを組み付けた側断面図
である。
【図3】同実施形態の全体を示す斜視図である。
【図4】同実施形態の保護カバーを組み付けた斜視図で
ある。
【図5】同実施形態において接続部を示す拡大斜視断面
図である。
【図6】同実施形態において雄側端子金具が挿入された
状態を示す部分拡大側断面図である。
【図7】同実施形態においてコネクタハウジングに組み
付けた状態を示す側断面図である。
【図8】第2実施形態の保護カバーを組み付けた側断面
図である。
【図9】同実施形態の接続部を示す正断面図である。
【図10】同実施形態における雄側端子金具が挿入され
た状態を示す部分拡大側断面図である。
【図11】従来例を示す側断面図である。
【図12】従来例を示す平断面図である。
【符号の説明】
11、61…接触突部(接点部) 20…バレル部 44、71…弾性接触片 72…弾性補助片(弾性接触片) 7、8…雌側端子金具 60、A…端子本体 70、B…保護カバー(端子金具補助部材) C…雄側端子金具 W…電線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線が固着されるバレル部及び相手側の
    雄側端子金具に接触可能な接点部を一体的に有する端子
    本体と、この端子本体よりも高弾性の材料により形成さ
    れて前記端子本体に一体化されるとともに相手側の雄側
    端子金具を前記接点部に押し付ける弾性接触片を有する
    端子金具補助部材とを備えてなる雌側端子金具。
  2. 【請求項2】 前記端子金具補助部材は端子本体の接点
    部を取り巻くように嵌合された角筒状の保護カバーであ
    って、前記弾性接触片は前記保護カバーのうち前記接点
    部に対向する壁面の内側に設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の雌側端子金具。
  3. 【請求項3】 前記弾性接触片が二重に設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の雌側端子金具。
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