JPH10502563A - 清浄装置 - Google Patents

清浄装置

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JPH10502563A
JPH10502563A JP8511494A JP51149496A JPH10502563A JP H10502563 A JPH10502563 A JP H10502563A JP 8511494 A JP8511494 A JP 8511494A JP 51149496 A JP51149496 A JP 51149496A JP H10502563 A JPH10502563 A JP H10502563A
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ベイレイ、ウィリアム
リトル、リチャード
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ザ ボディ ショップ インターナショナル ピーエルシー
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/02Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
    • A61L2/08Radiation
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Abstract

(57)【要約】 容器を殺菌する殺菌装置であってマイクロ波で励起されたときに紫外線を放射する細長いの球(4,18,111)及び前記球(4,18,111)を堅固にかこみ、前記球が内部に収納されている容器(6)を支持するシールド(16,110)から構成されることを特徴とする。シールド(16,110)はマイクロ波を透過することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 清浄装置 この発明は、清浄装置、特にしかしそれだけに限定されないが、化粧・洗面用 調整液等の容器を乾燥および殺菌する洗浄装置に関する。最近環境問題への関心 が高まりつつあるが、特に関心が寄せられるのは廃棄物処理問題である。製品の 包装材の量が特に問題となっており、製品購入後すぐに包装材料は廃棄されたり 、使用後の容器が処理される。製品自体は、合成プラスチック材やガラス等のボ トルのようないわゆる使いすて容器に詰めて供給されることが多い。通例、容器 は投棄や焼却によって処理されている。これらの処理方法には多くの問題がある 。即ち、原材料の無駄、生産エネルギー消費、様々な原材料が一カ所に廃棄され る際のゴミとそれにともなう汚染問題に対応できる適切な場所の調達等である。 さらに廃棄材料の多くは非微生物分解性であるため何百年も潜在汚染物質として 地中に残留する。 容器を何度も再利用する詰め替えサービスを提供して容器の再利用が提案され てきた。空容器を中央工場又は倉庫に送り返すコスト及び輸送の問題を軽減する には、小売店などの現地センターで容器詰め替えをする方が有利である。そのよ うに現地詰め替えに伴う問題は、容器に詰められた瞬間新製品が汚染してしまう ことのないように容器を清潔かつ無菌状態になければならないことである。従来 の方法は購入者又は店が普通の水道水を使用して容器を簡単に洗浄することであ ったが、この方法は容器を確実に清浄殺菌することは不可能であるとともに環境 問題をひき起こす。 客が既存の詰め替えシステムをあまり利用しない理由の一つは、容器の清浄お よび乾燥と詰め替え作業実行とに時間がかかるからである。本願発明の一目的は 、詰め替サービスにかかる時間を短縮して客にこのサービスを利用させるように 作業をスピードアップする装置を開発することにある。 本願発明は、小規模店又は家庭においても使用され、再利用前にボトルの乾燥 殺菌を確実にできる装置を提供することを目的とする。 本願発明は、励起された時に殺菌力を有する紫外線を放射できる細長部品と、 前記部品の周囲をほぼ囲みかつ物理的損傷から前記部材を保護するシールドとを 備える容器殺菌装置であって、容器内部を殺菌するとともに少なくとも細長部品 の一部は容器内に配置されて励起されることを特徴とする容器殺菌装置を提供す る。 装置の好適な形態は、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、前記マイ クロ波発生装置の作動によって照射されると紫外線を放射する細長部品と、マイ クロ波を透過するシールドとを含む。 一実施例において、細長部品と周囲のシールドとはチャンバ内で直立状態に配 置される。好適な実施例において、細長部品と周囲のシールドとはチャンバの扉 に対向するチャンバ側壁に取り付けられる。他実施例において、チャンバにヒン ジ式扉が設けられ、細長部品とシールドとが前記扉の内壁に取り付けられて扉開 放時には細長部品とシールドとが完全に露出しシールドに容器をおき易くする。 扉の閉鎖によって接点が閉鎖状態になり紫外線源の照射を開始して殺菌装置は作 動する。細長部品の照射時間を調整する制御手段を設けることも可能である。 発明の展開において、シールドは紫外線とマイクロ波とをほぼ透 過するプラスチック材の閉鎖管で構成される。好ましくは、シールド内部に空気 または窒素などの不活性ガスを供給する手段を設けて、紫外線放射時の細長部品 を冷却する。管には好適には上向きのオリフィスを設けて空気を管から流出させ 殺菌対象の容器の内部に流入させる。この方法により、紫外線で暖められた空気 が容器内部から異物粒子や蒸気を除去する。 これに代わる形態として、管は開放骨組構造または格子構造で構成される。こ のような構成において、シールドの開口がマイクロ波を細長部品に貫通照射でき るに充分なものであれば、シールドの材料は必ずしもマイクロ波を透過する物質 でなくてもよい。さらにシールドはマグネトロンのウエーブガイドを設けるかあ るいはウエーブガイドで構成されてもよい。容器殺菌時、管がほぼ容器内に存在 するため、この装置の形態がマイクロ波を透過しない容器であっても殺菌するこ とは可能であろう。 空気管を備えるチャンバは排気口を有し、この排気口に金網で構成されたミス ト除去器を取付て容器から排気される空気に含まれている水分や蒸気を捕らえる 。さらに好適に、装置は容器および/またはミスト除去器からの水分を受ける滴 受けを設ける。 装置はマイクロ波オーブン内で装置が独立して立つことができるようなバルブ 支持体又はスタンドを設けて、オーブンをスイッチオンする前に、端が開放して いる容器を逆さまにしたりバルブにかぶせることができる。さらに、物品の首か ら装置を吊るして物品内に装置を吊せるような手段または物品を把握してバルブ の周囲に水平状態に物品を支持することも可能である。 この発明の好ましい実施例が、添付する次のような図面によって 具体例で示される。 図1はこの発明に従って物品を殺菌するために中空の物品の内部に紫外線ラン プを収納した断面図である。 図2はこの発明による殺菌装置の説明図および部分断面図である。 図3は図2の装置に使用する紫外線球の拡大断面図である。 図4Aはこの発明による他の殺菌装置の断面図である。 図4Bはこの発明によるさらに他の殺菌装置の断面図である。 図5はさらなる具体例の概略斜視図である。 図6は作業台上に設けられた容器乾燥機と殺菌装置からなる他の具体例の概略 側面図である。 図7は細長部品のための他の取付位置の具体例を示している。 この発明の原理を説明した図1に関して、マイクロ波で励起される紫外線球4 が殺菌される物品(このケースではボトルである)内に吊り下げられている。球 4は、マイクロ波のエネルギー(矢印1で示す。)を投射することによてエネル ギーが与えられ、その結果、物品6の内表面を殺菌するために外に向かって紫外 線のエネルギー(矢印2で示す。)を照射する。紫外線のエネルギーの波長の好 ましい範囲は、200nmから280nmであって、より好ましい範囲は200nmか ら260nmであることがわかった。アメリカ、ワシントンにあるフィユジョン システムズ、インコーポレーテッドによって製作されたモデルナンバーF300 H+の球は、こころみに使用してうまくいった。 球4と物品6は、製造ラインで進行している球や物品の多くの一つで、一つの または複数の球の取り付け、取り外しが自動化されるであろう。好都合なことに 、生産ラインは、マイクロ波の発生源 (図示せず)にスイッチが入れられる前に、一つのまたは複数の物品が電気的導 電性の囲いに出入りするのを許すシャッターを備えている。これは、マイクロ波 のエネルギーが最大限、安全で効果的に物品6の領域で含まれていることを保証 している。 いずれの形状でも、物品は真っ直ぐな紫外線球の上方の位置に吊り下げられて いる。 この発明に従った好ましい殺菌装置は、球4の一般的な形状が円筒状で、殺菌 する物品の高さとほぼ同じ長さである。球4は、球4を家庭用電子オーブン内で 垂直に立てるための非金属のスタンドを備えている。使用に際して、物品6は、 支えなしに立設している球上に設けられ、オーブンにスイッチが入れられる。こ れは、家庭における消毒に好都合の手段を備えている。 さらなる具体例において、球4は、哺乳瓶の中に挿入するために改良され、し かも、球4は、家庭用の電子レンジで使用する際に効果的な殺菌する力を備えて いる。球4は、前記のように支え無しに立つか、ボトルの首部が吊り下げられて 安定的に保持されるかのいずれかである。そのような吊り下げる手段を用いるこ とは、連続的な物、即ち、物品6が管のような連続的に長いようなものである箇 所で使用する時は都合がよい。非接触の吊り下げ手段を使うことによって、球4 はマイクロ波の領域において実質的に固定して保持され、物品6は、十分な殺菌 力を与えるために、計算された率で、球4上を通過する。 図2に関して、この発明による殺菌装置は、マイクロ波の囲い8(部分的なも のしか示していない)を持っており、この囲い8の低部位置で、パイプ10によ って冷却空気が供給され、トリガー球1 4(一般的に、アークやフィラメントの紫外線球)を点燈させるため、ケーブル 12によって電気エネルギーが供給される。 ジャケット16、空気入口、球18は、空気が一端側からジャケット16内を 流れて、球18通過してジャケット16の他端側から出て、囲い8内に流れるよ うに、配置されている。必要ならば追加の空気入口を用意する。冷却用のジャケ ット16は、マイクロ波のエネルギーと紫外線のエネルギーのために十分透過性 のあるものであって、石英でもよい。このようなマイクロ波のエネルギーは球1 8にエネルギーを与えることができ、そして、その結果として、球18から放射 された紫外線のエネルギーは、ジャケット16を取り囲んだ殺菌される物品に到 達することができる。物品は図2では示されていない。 空気はオゾンフィルター22を通してファン20によって囲い8から排出され 、大気中に放出される。 マイクロ波のエネルギーは囲い8内に矢印Aで示されている。そのエネルギー は、周知技術である最適な導波管とランチャーを介してマグネトロンから囲い8 内に供給される。囲い8は適当で安全に組み合わせなされており、マイクロ波の エネルギーが、囲い8から洩れ出さないように作られている。 囲いは、その物品が殺菌のために囲いの中に入れられることを許す手段を備え る。その手段は、例えば、囲いをコンベアベルト上の物品に近づけることを可能 にするか、または、物品がコンベアベルト上で囲い8を通過することを可能にす るいずれのドアやシャッター装置となろう。 球18を作動させるためにマイクロ波エネルギーが囲い8内に供 給されている時に、トリガ球14が紫外線エネルギーを短時間放射する。この紫 外線エネルギーは球18の延長部材24を介して球18に供給される。図3に示 したように、延長部材24はシャフトの形状をしており、球14からシャフトの 表面26に入るエネルギーをシャフトに沿って球18へガイドすることによって 光ファイバーのように働く。そこは、球18をその紫外線放射モードへトリガー するように、球ガス(または充填物)によって取り込まれている。このシャフト はまた、球18を囲い8内に設置するために使用される。別途、あるいはさらに 、別の(好ましくはクオーツ)の光ガイドバー30を備え、その両端がそれぞれ 各球に隣接して支持されるように配置してもよい。 図4Aに示した実施例は、家庭用または研究室用マイクロ波オーブンに使用さ れるものである。図を参照すると、球支持体は、設置用ブロック32を含んでお り、それから、弾力のあるクリップ34が伸びている。この実施例では、球18 のシャフト24もブロック32に設置されている。 クリップ34は、殺菌しようとする物品6を握り、支持するように配置されて いる。図示した断面はクリップ34の2本のアーム34Aのみを示しているが、 実用的なものは、物品6の周囲または外周の周りに等角度で配置された3または それ以上のクリップを有していることが多いということは理解されよう。クリッ プ34およびブロック32はマイクロ波の周波数を透過することが好都合なので 、これらは通常プラスチック材料で作成される。 ブロック32はケース36の一端に設置される。このケースは物品6、球18 、クリップ34を囲んでいる。殺菌時に球18によっ て放射される紫外線エネルギーがもれるのが望ましくないことは理解されよう。 家庭用または研究室用マイクロ波オーブンは通常ガラス窓を有して折り、このガ ラス窓は少なくとも幾分かの紫外線エネルギーを透過させる。これを防止するた めに、ケース36を配置して、それ自体が閉じられるまでオーブンのドアの閉止 を防ぐことができる。このケースを紫外線非透過性とすることにより、殺菌時の 紫外線エネルギーの漏れが防止される。ドアの閉止を防止する一方法は、ケース 36が閉じられるまで、ケース36を通常のマイクロ波オーブンの内部寸法より 大きくすることである。このために、ケース36にヒンジ式の蓋38が設けられ ており、それが、開いた時に、ケース36の一側に突出する。この蓋38は、ケ ース36が大きすぎて家庭用または研究室用マイクロ波オーブンの内部にフィッ トできないように突出している。 図4Bは、図4Aのケース36の別の構成を示す。この別の構成では、ケース 36に、ネジ式のキャップ40が設けられており、キャップ40より細長部品4 2がケース36の軸方向に伸びており、このことが、ケースおよびキャップ40 を、キャップ40がネジ固定されるまで通常の家庭用または研究室用マイクロ波 オーブンにフィットするには長すぎるようにしている。 このマイクロ波オーブンが紫外線エネルギーを漏れさせない場合は、ケース3 6は不要である。 図3から4Bに示した図は、次のように要約される: 図3 18 200から260nmの殺菌紫外線スペクトル範囲の最大出力のための、 水銀ベースの球充填物を備えた電極なし球。 24 装着目的および点火球からのUVを球に入らせる目的の、球の端部の強化 クオーツ。 26 紫外線の入射を許容するシャフト2の表面。 30 点火球から主球へ紫外線エネルギーをガイドするために別のクオーツ部品 を使用してもよい。 図4Aおよび4B 32 電極なしの球ホルダー。 18 200から260nmの殺菌スペクトルの紫外線エネルギーを生じさせる ための、電極なし球における水銀ベースの充填物。 6 殺菌しようとする物品。 36 マイクロ波エネルギーに対して実質上透過であるが、紫外線エネルギーに 対して実質上不透過である外側のケース。 34 紫外線生成球と内部接触しないが、殺菌しようとする内部領域の全てに紫 外線が届くように、物品を設置するクリップ。 38 外側のケースおよび、閉じられないうちはケースがマイクロ波の囲いにフ ィットしないようにデザインされている(紫外線の漏れを防止するために)。 図5の実施例では、殺菌装置はヒンジ式扉102を有したメーンハウジング1 01で構成され、この扉には殺菌装置をの作動するためのインターロック手段が 取り付けられている。このインターロック手段は制御ボタン131によって離脱 可能である。扉102によって、メーンハウジング101内に位置するチャンバ の開口部が形成される。さらに、メーンハウジングにはコントロールパネルが設 けられて、被殺菌容器と作動させる殺菌方法とに必要な正確な照射量を選択出来 るようになっている。メーンハウジング内には、制御 用電子機器105および電力供給装置106と一体となってマイクロ波発生器と しての働きをするマグネトロン104が設置され、本実施例では、2.45GHz の周波数のマイクロ波を発生させる。この殺菌装置は、例えばEC指導下の法令82 /499の様な、衛生安全基準に合致するよう構成されている。主電源からの電気を 使ってマグネトロンを操作できるように、変圧器109が備えられている。この ようにして発生させたマイクロ波をプラスチック製の窓を通してチャンバ内へ送 る。支持部材120がドア102の内面から延び、外方端部で直立の中空コラム を支持する。 支持部材120の寸法は、扉を閉じた時に中空コラムがチャンバのほぼ真ん中 に位置するようなものとなっている。コラム110内にクオーツ管のような密閉 器111を置き、この密閉器には水銀ガスの様な殺菌に適した周波数の紫外線を 放射することの出来るガスやプラズマを入れておく。この中空コラムは球を保護 するシールドを形成し、さらに密閉器周囲に空気通路112を形成する。圧縮空 気または圧縮ガスをコンプレッサーとフィルター(図示せず)を使って、例えば プラスチックまたはゴム製の適当な管を通してコラムの下端部へ送り込む。送り 込まれた空気又はガスは空気通路112へと送り込まれ、そこからコラムの上端 部へと上り、穴122から出る。これによって密閉器を冷却させる効果がもたら される。この冷却効果なしでは、温度が上昇して、密閉器および中空コラム11 0の外側に位置するプラスチック容器が変形する。コラム110には十分な強靭 性があるため、外側に容器を置く時に密閉器具が損傷を受けることはない。 扉102にコラム110を取り付けることによって扉102が開 いた時にコラムは完全に露出し、これによって被殺菌容器の据え置きが容易化し 、チャンバの小型化が可能となる。支持部材120には容器のふたを把持する把 持手段121も設けられている。 例えば圧縮空気の作用によって容器から取り除かれた水や付着物の粒やそれ以 外の物質を溜めておくしずく受け113が、ドアが閉まった時に中空コラム11 0のほぼ真下の位置くるようにチャンバ107の基部に設けられる。 図6に示されるさらなる実施例では、殺菌装置は、第一の実施例を参照に説明 したマグネトロンとメーンハウジング101内に設けられたマイクロ波空胴11 7とを備えている。このマイクロ波空胴は主に金属製であり、さらにマイクロ波 を透過するプラスチック製の窓を備えている。 この実施例における中空コラム110は、殺菌性を有することで知られる20 0nmから400nmの範囲の波長のマイクロ波および紫外線を透過する、例えばフ ッ素樹脂(PTFE)の様なプラスチック材料でできている。中空コラムの上端部に は、中空コラムへ供給された空気やガスを放出させるための複数の穴が形成され ている。 図7は図5の装置の変形を示したもので、同種の部材に対しては同じ参照符号 を付けている。この実施例では、コラム110はチャンバの背面壁134から水 平に延びるように取り付けられている。こうした配置によってコラム110はマ グネトロン104の近くに取り付けられ、このため電気回路のコンパクト化と単 純化が可能となり、よって経費削減と製造の簡易化が図れるという利点がもたら される。 また、中空コラムは、長手方向に複数の開口部を設けた、開放骨 組み構造あるいは格子型構造であっても良いと予測できる。この実施例では、中 空コラム110をマイクロ波を透過しない材料で構成することもできる。 さらに、紫外線源を例えば電気的に作動する水銀灯のような一般的な光源とす ることもできる。 中空コラムにマイクロ波放射器あるいはマイクロ波ガイドを組み入れて、マイ クロ波を透過しない容器の使用に対して両実施例共に適用させることが出来ると いうことも予測できる。 両実施例において少なくとも部分的にはマイクロ波を透過させなければならな い容器の操作については、上下逆さまにして中空コラム上に置くか(図5および 6)コラム上に水平に置くか(図7)のいずれかである。その次に容器の寸法を コントロールパネルを使つて入力し、殺菌工程を作動させる。そうすると、空気 が中空コラムを上方に通過して容器内に入り、水や剥がれかけた粒子などを取り 除く。同時に、容器と中空コラム壁を通過して密閉器111に入るマイクロ波を 空胴に放射させてガスやプラズマを励起させ、よって200nmから400nmの波 長の紫外線を照射させる。このようにして放射された紫外線は、容器の内面を照 射し、容器の殺菌を行う。一回の処理時間は数秒である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年10月7日 【補正内容】 請求の範囲 1.容器を殺菌する殺菌装置であって、この装置は、励起されたときに殺菌力 を有する紫外線を放射するようになっている細長部品(4,18,111)と、 前記部材(4,18,111)を堅固にかこみ、外的損傷から前記部材(4,1 8,111)を保護するシールド(16,110)から構成され、容器(6)の 内部を殺菌するために、少くとも細長部品(4,18,111)の一部が容器( 6)内に配置されて励起されることを特徴とする。 2.マイクロ波を発生させるマイクロ波発生装置を更に含みこの装置の作動に よって照射が行なわれたときに、細長部品は前記紫外線を放射するように計画さ れ、シールドは前記マイクロ波を透過するものであることを特徴とする請求項1 に記載の装置。 3.細長部品及び周囲のシールドがチャンバ内で直立の状態に配置されている ことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 4.細長部品及び周囲のシールドがチャンバの側壁に取付けられていることを 特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 5.前記側壁が、扉を含むチャンバ壁の反対側であることを特徴とする請求項 4に記載の装置。 6.チャンバにヒンジ式扉が装備され、細長部品とシールドが前記扉の内側面 に取付けられ、その結果扉を開けたとき、細長部品と シールドが完全に露出し、これによってシールドの上に容器を容易に据え置ける ようにしたことを特徴とする請求項1から5のうちのいずれか1項に記載の装置 。 7.扉の閉鎖によって接点が閉じ、その結果紫外線源から照射が開始されるよ うにしたスイッチ手段を含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の装置。 8.細長部品の照射時間を調整できる制御手段が設けられていることを特徴と する請求項1から7のうちのいずれか1項に記載の装置。 9.紫外線及びマイクロ波を十分に透過するプラスチック材の閉鎖管でシール ドが構成されていることを特徴とする請求項1から8のうちいずれか1項に記載 の装置。 10.細長部品が紫外線を放射しているときの部品冷却のためシールド内部に 空気又はガスを供給する手段を更に含むことを特徴とする請求項1から9のうち いずれか1項に記載の装置。 11.供給手段の反対側の管の部分にオリフィスを設け、空気が管を出てから 殺菌される容器の内部に入っていくようにしたことを特徴とする請求項10に記 載の装置。 12.管が開放骨組構造又は格子構造で構成されることを特徴と する請求項1から8のうちのいずれか1項に記載の装置。 13.シールドの開口が、マイクロ波が細長部品を貫通照射するのに十分なも のであることを特徴とする請求項12に記載の装置。 14.シールドの少くとも一部分が、マグネトロンによって生じるマイクロ波 のウエーブガイドを形成することを特徴とする請求項1から13のうちのいずれ か1項に記載の装置。 15.チャンバに排気口を装備し、チャンバから排気される空気に含まれてい る水分や蒸気を除去するミスト除去器を取付けることを特徴とする請求項3から 14のうちのいずれか1項に記載の装置。 16.ミスト除去器が金網から構成されることを特徴とする請求項15に記載 の装置。 17.容器及び/又はミスト除去器からの水分のための滴く受けを更に設ける ことを特徴とする請求項15又は16に記載の装置。 18.シールド及び細長部品の支持体又はスタンドを更に含み、該支持体又は スタンドがマイクロ波オーブンのチャンバ内で取りはずし可能なように設置され ていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 19.支持体又はスタンドが、マイクロ波オーブンのチャンバ内 で取りはずし可能に設置されたケーシング内に位置することを特徴とする請求項 18に記載の装置。 20.細長部品を容器内部につり下げる手段を更に含むことを特徴とする請求 項1に記載の装置。 21.容器を殺菌するための殺菌装置であって実質的に参考に記述されたもの 及び付属する図面で説明されたもの。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9508824.1 (32)優先日 1995年5月1日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,CA,CN,JP,K R,NO,US (72)発明者 リトル、リチャード イギリス国 サザンプトン エスオー15 3ビーエス、フリーマントル、103 ワー テルロー ロード、フラット1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.容器を殺菌する殺菌装置であって、この装置は、励起されたときに殺菌力 を有する紫外線を放射するようになっている細長部品と、前記部品をほぼかこみ 、外的損傷から前記細長部品を保護するシールドから構成され、容器の内部を殺 菌するために、少くとも細長部品の一部が容器内に配置されて励起されることを 特徴とする。 2.マイクロ波を発生させるマイクロ波発生装置を更に含みこの装置の作動に よって照射が行なわれたときに、細長部品は前記紫外線を放射するように計画さ れ、シールドは前記マイクロ波を透過するものであることを特徴とする請求項1 に記載の装置。 3.細長部品及び周囲のシールドがチャンバ内で直立の状態に配置されている ことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 4.細長部品及び周囲のシールドがチャンバの側壁に取付けられていることを 特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 5.前記側壁が、扉を含むチャンバ壁の反対側であることを特徴とする請求項 4に記載の装置。 6.チャンバにヒンジ式扉が装備され、細長部品とシールドが前記扉の内側面 に取付けられ、その結果扉を開けたとき、細長部品とシールドが完全に露出し、 これによってシールドの上に容器を容易に据え置けるようにしたことを特徴とす る請求項1から5のうちの いずれか1項に記載の装置。 7.扉の閉鎖によって接点が閉じ、その結果紫外線源から照射が開始されるよ うにしたスイッチ手段を含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の装置。 8.細長部品の照射時間を調整できる制御手段が設けられていることを特徴と する請求項1から7のうちのいずれか1項に記載の装置。 9.紫外線及びマイクロ波を十分に透過するプラスチック材の閉鎖管でシール ドが構成されていることを特徴とする請求項1から8のうちいずれか1項に記載 の装置。 10.細長部品が紫外線を放射しているときの部品冷却のためシールド内部に 空気又はガスを供給する手段を更に含むことを特徴とする請求項1から9のうち いずれか1項に記載の装置。 11.供給手段の反対側の管の部分にオリフィスを設け、空気が管を出てから 殺菌される容器の内部に入っていくようにしたことを特徴とする請求項10に記 載の装置。 12.管が開放骨組構造又は格子構造で構成されることを特徴とする請求項1 から8のうちのいずれか1項に記載の装置。 13.シールドの開口が、マイクロ波が細長部品を貫通照射するのに十分なも のであることを特徴とする請求項12に記載の装置。 14.シールドの少くとも一部分が、マグネトロンによって生じるマイクロ波 のウエーブガイドを形成することを特徴とする請求項1から13のうちのいずれ か1項に記載の装置。 15.チャンバに排気口を装備し、チャンバから排気される空気に含まれてい る水分や蒸気を除去するミスト除去器を取付けることを特徴とする請求項3から 14のうちのいずれか1項に記載の装置。 16.ミスト除去器が金網から構成されることを特徴とする請求項15に記載 の装置。 17.容器及び/又はミスト除去器からの水分のための滴く受けを更に設ける ことを特徴とする請求項15又は16に記載の装置。 18.シールド及び細長部品の支持体又はスタンドを更に含み、該支持体又は スタンドがマイクロ波オーブンのチャンバ内で取りはずし可能なように設置され ていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 19.支持体又はスタンドが、マイクロ波オーブンのチャンバ内で取りはずし 可能に設置されたケーシング内に位置することを特徴とする請求項18に記載の 装置。 20.細長部品を容器内部につり下げる手段を更に含むことを特徴とする請求 項1に記載の装置。 21.容器を殺菌するための殺菌装置であって実質的に参考に記述されたもの 及び付属する図面で説明されたもの。
JP8511494A 1994-09-27 1995-09-26 清浄装置 Pending JPH10502563A (ja)

Applications Claiming Priority (7)

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