JPH10502537A - 有害生物駆除装置 - Google Patents
有害生物駆除装置Info
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- JPH10502537A JPH10502537A JP8504676A JP50467696A JPH10502537A JP H10502537 A JPH10502537 A JP H10502537A JP 8504676 A JP8504676 A JP 8504676A JP 50467696 A JP50467696 A JP 50467696A JP H10502537 A JPH10502537 A JP H10502537A
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- A01M1/20—Poisoning, narcotising, or burning insects
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Abstract
(57)【要約】
這行性有害生物を駆除する装置は、トンネルを包含し、このトンネルにおいて、天井が有害生物駆除剤で処理してあり、この処理領域での床と天井の間の隙間が処理領域の少なくとも1つの縁から縮小して行く。装置に入った有害生物はその上部に有害生物駆除剤を局所的に受け取る。
Description
【発明の詳細な説明】
有害生物駆除装置
本発明は、這行性有害生物、例えば這行性昆虫、クモ、ワラジムシ、ヤスデ、
ムカデ、特にゴキブリの駆除に関する。一層詳しくは、本発明は、このような有
害生物の駆除を行う局限設置式装置に関するものである。
従来技術
這行性有害生物は、従来、或る領域に有害生物駆除剤を普通は噴霧によって散
布することによって駆除していた。この場合、その領域に標的の有害生物が這っ
ているときには、致死量の薬剤を与えることができる。しかしながら、この方法
では、人間や標的でない生き物が有害生物駆除剤に触れる可能性があり、食料や
表面に有害な汚染を引き起こす可能性がある。さらに、標的の有害生物が致死量
を受けるほど充分に長く散布領域に留まっていないかも知れないし、それによっ
て散布した薬剤に対する忌避性あるいは耐性を獲得してしまうかも知れない。
米国特許第4,970,822号が、毒物収容領域を構成する2つの垂直壁と2つの水
平壁を有するトンネル構造からなるゴキブリ用接触性毒物放出装置を記載してい
る。水平壁の内面には殺虫剤が塗布してあり、トンネルを通り抜けるゴキブリが
これらの面に触れたときに殺虫剤が付与されるようになっている。しかしながら
、記載されている実施例は或る特定のサイズのゴキブリを駆除するのにしか適し
ていない。この装置の構造では適切なサイズの有害生物にすら殺虫剤を特に有効
に付与することはできないことがわかっている。加えて、殺虫剤はゴキブリの脚
、足に付着するので、その若干量がゴキブリが横切って歩く表面や食料に当然付
着することになり、その結果、望ましくないさらなる汚染を招くことになる。こ
のような汚染は致死量以下のレベルにあるかも知れないが、他の有害生物に付着
した場
合には、耐性を進行させてしまうかもしれない。装置の領域では、それが別の有
害生物が装置に入るのを妨げるようにも作用する可能性がある。
説明
本発明は、従来技術の欠点を減らすかあるいはそのいくつかを克服する、這行
性有害生物、特に這行性昆虫、特にゴキブリを駆除する局限設置式装置を提供す
る。
一つの態様において、本発明は、這行性有害生物の駆除装置であって、這行性
有害生物が入ることのできるトンネルを包含する駆除装置において、トンネルの
天井あるいはその一部の内面が適当な有害生物駆除剤で処理してあり、処理領域
における床と天井の間の隙間が処理領域の少なくとも1つの縁から縮小して行き
、装置に入ってくる有害生物がこの縮小する隙間に遭遇し、処理面と触れたとき
に有害生物の上部において局所的に薬剤の一用量を受け取るようになっているこ
とを特徴とする駆除装置を提供する。
標的の有害生物が昆虫である場合、薬剤は触角、胸部、腹部の背面あるいは頭
部に局所的に付着する。
トンネルの床は、有害生物が装置に入るのを妨げる実質的な障害とならない材
料の薄層で形成すると好ましい。
トンネルの床は平坦であると好ましい。この場合、天井の処理領域が両縁から
装置の内部の方向において床に向かって傾斜していて床対天井の隙間を縮小する
ようになっているのが望ましい。たいていの這行性昆虫、特にゴキブリを駆除す
るためには、床対天井の隙間が、望ましくは装置の内部に向かって、処理部分の
縁のところでの約10mmから約2mmまで縮小するのが好ましい。これは、平坦な天
井と傾斜床によっても達成されるが、環境を変化させて標的有害生物に気づかせ
、入るのを止めさせる可能性があ
る。傾斜天井を使用する場合、天井に接触したときのみ、すなわち、有害生物駆
除剤が有害生物に移ってしまってから環境の変化に気づかれるのである。
床と天井が平行な装置と比べて、縮小する床対天井隙間ははるかに広範囲のサ
イズの這行性有害生物を受け入れ、駆除することができる。加えて、この構造に
よれば、小さい隙間、割れ目を探し求める傾向のある或る種の有害生物、特にゴ
キブリに固有の性質を利用することができる。このような行動を助長させ、有害
生物と処理領域との接触を促進させるために、処理領域のすべてあるいはほぼす
べてにわたって少なくとも小さい床対天井隙間を維持すると好ましい。
有害生物が装置の一端で入り、他端で出て、その間に処理部分と接触してしま
う通路を設けてもよいが、これは必須要件ではない。このような通路は、適当な
部位に一方向装置、特に一方向入口、出口ドアを設けることによって有害生物に
強要することができる。
本発明の装置は隠れ場所またはトラップではなく、個々の有害生物が非常に短
い時間、代表的には5秒未満だけ留まり、有害生物駆除剤と接触した後に装置か
ら去り、離れたところで死ぬようにしたものである。このようにして、有害生物
駆除剤を、有害生物の天然の隠れ場所または他の有害生物に移し変えるさらなる
効果をうることができる。その結果として有害生物駆除剤を環境に伝播する可能
性があるが、全体的に見れば、足あるいは脚に有害生物駆除剤が付着する公知の
装置よりもその程度は低い。
トンネルの入口は矩形横断面形状であると好ましい。
天井は好ましくは凸状である。また、標的の有害生物との接触によって変形す
るかあるいは移動でき、有害生物と有害生物駆除剤との接触を向上させるかある
いは接触時間を長引かせると好ましい。この目的のために、
可動/変形可能な表面に隣接して天井の内外面間に圧縮可能な詰め物材料を設け
てもよい。あるいは、圧縮可能な詰め物の代わりに、天井の処理部分に若干の可
撓性を与える支持構造を設けてもよい。別の実施例では、処理部分は、天井から
吊り下げられ、装置の床とは接触していない軽量で変形可能であり、可動である
構造であってもよい。
さらに別の構造では、天井あるいはそこから吊り下げられた構造と標的有害生
物との接触が昆虫に薬剤を与える第2の機構の引き金として作用するようになっ
ていてもよい。
装置の処理した天井内面は、有害生物駆除剤を補給したり、あるいは、交換し
たりするすることができるように取り外し自在であることが望ましい。
装置が、さらに、トンネルの両端に、天井内面の、薬剤で処理していない部分
を持たせることによって、使用者の有害生物駆除剤への曝露を制限することがで
きる。あるいは、装置が各入口のところに適当なバッフルを備えていてもよい。
もちろん、このバッフルは標的の有害生物が装置に侵入するのを妨げてはならな
い。
装置の構造は、好ましくは、2つまたはそれ以上を連結してモジュール式構造
を構成することができるようになっていると好ましい。
装置は、また、標的の有害生物にとって魅力的な特徴、例えば暗い内部を持っ
ていると有利である。この場合、活性度が強化されたものでありうる光不安定性
化合物を使用することができるという付加的な利点を持つ。加えて、装置がフェ
ロモンや食料を収容していてもよいことはもちろんである。
有害生物駆除剤は、適当な配合のものを1〜500μmの厚さの膜状にトンネルの
天井に塗布すると好ましい。配合それ自体は、トンネルの天井にソ
ーキング、移動あるいは滴下なしに粘着し、流動せず、使用条件の下で数ヶ月に
わたって物理的にも化学的にも安定しており、小さい剪断応力の下で流動性とな
り、有害生物の上面に容易かつ確実に移行すると共に非剪断状態では当初の構造
および粘性に迅速に回復するようなものであると望ましい。接触で移る配合物の
量は、一回の接触で致死量を与えるが、装置を別の有害生物に対して有効に機能
させ続けるほど充分に残る程度には少量であることが好ましい。加えて、配合物
は標的有害生物をよせつけないものであってはならない。
これらの特性を持ち得る配合物は、代表的には、グリース、ペースト、ゲル、
クリームであり、最も普通には、一つまたはそれ以上の有害生物駆除剤を含み、
オプションとして、相乗剤、ゲル化/構造化剤および一つまたはそれ以上の増粘
剤、安定剤、溶剤、共溶剤を含むことになる。
有害生物駆除剤としては、例えば殺虫剤、滅菌剤、生長調整物質、幼虫ホルモ
ン類似物あるいは行動修正剤がある。特に好ましいのは、合成ピレスロイド殺虫
剤、例えばアクリナスリン、アレスリン(例えばD−アレスリン)、ベンフルス
リン、ビフェンスリン、ビオアレスリン、S−ビオアレスリン、エスビオスリン
、エスビオール、ビオレスメスリン、シクロプロスリン、シフルスリン、ベータ
−シフルスリン、シハロスリン、ラムダ−シハロスリン、シペルメスリン、アル
ファ−シペルメスリン、ベータ−シペルメスリン、シフェノスリン、デルタメス
リン、エムペンスリン、エスフェンバレレート、フェンプロパスリン、フェンバ
レレート、フルシスリネート、タウ−フルバリネート、カデスリン、ペルメスリ
ン、フェノスリン、プラレスリン、イミプロスリン、レスメスリン、テフルスリ
ン、テトラメスリンまたはトラロメスリンがある。これらの化合物の中でも、デ
ルタメスリンが特に有用である。
殺虫剤の活性度は、相乗剤あるいは強化剤、例えばオキシダーゼ抑制薬クラス
の相乗剤の1つ、ピペロニルブトキサイドあるいはプロピル2−プロピニルフェ
ニルフォスホネートを添加することによって増強し得る。
ゲル化/構造化剤は、ベントナイト、改質クレーまたはシリカ(例えばRedland
Minerals Ltd の BARAGEL3000)、ステアリン酸亜鉛、あるいはゲルを生成する
ことのできる塩と界面活性剤との混合物のいずれのものであってもよい。
非剪断状態の下でのこの配合物の粘度は、10℃〜35℃の温度で15,000mPa・sec
以上であることが好ましい。有害生物との接触時、この配合物が約1000mPa・sec
以上の粘度まで剪断されると好ましい。
増粘剤(製品の粘度を高めることのできる成分)は、代表的には、19以上の炭
素の長さを有し、ビヒクル(すなわち、溶剤および共溶剤によって作られた液相
)に溶解した炭化水素ワックスからなる。このような成分の例としては、Indust
rial Waxes LimitedのLUNACERA MWがある。
溶剤またはビヒクルは、好ましくは、大気圧で280℃より高い沸騰点を有し、
例えば ONDINA 15 のようなミネラル・ホワイト・オイル、BVAXK13のような重炭
化水素溶剤、植物油、水素化した、またはメチルアルコール混合した、あるいは
非改質の MIGLYOLオイル(例えば812N)がある。においと排斥効果のない溶剤
またはビヒクルが好ましい。
共溶剤は、活性成分の溶解を助けるのに使用でき、例えばケトン、グリコール
エーテル、グリコールエステルから選ぶことができる。
安定剤が必要な場合、抗酸化剤、例えばBHT、BHA、プロピル没食子酸塩、酸性
化剤(例えばクエン酸、酢酸またはデドシルベンゼンスルホン酸からの塩)から
選ぶ。
本発明の装置で使用するのに好ましい配合は、%w/wの単位で、
活性成分(殺虫剤) 0.01〜80
ゲル化/構造化剤 0.00〜30
増粘剤 0.00〜30
安定剤 0.00〜10
溶 剤 10.00〜80
である。
活性成分がデルタメスリンである場合、配合物でのその含有率は、0.01から30
%w/wであり、好ましくは1〜10%、より好ましくは2〜7%w/wである。
特別に好ましい配合物は、次の成分で調製するとよい:すなわち、%w/wで、
デルタメスリン 5
MIGLYOL 812 N 63.9
クエン酸 0.1
カルシウムフェニルスルホネート 1
LUNCERA MW 20
BARAGEL 3000 10
70℃の温度で撹拌することによって MIGLYOL 812 N 内のデルタメスリンを LU
NACERA MW、クエン酸、カルシウムドデシルベンゼンスルホネートで溶解し、次
に高剪断ミキサを用いて BARAGEL 3000 を分散させて、20℃で約15,000mPasおよ
び50℃で500mPas以上の粘度を有するゲルを得る。
本発明はまた、害虫のはびこる領域、例えば一般住居のキッチン、レストラン
のキッチン、あるいは食料調製場に本発明の局部的な設置装置を一つまたはそれ
以上を設置することによって特定の領域で這行性有害生物、
例えば有害昆虫を駆除する方法も提供する。
実施例
以下、限定する意図なしに、本発明の装置の好ましい実施例を添付図面を参照
しながら説明する。添付図面において:
第1a図は、本発明による好ましい装置の側断面図である。
第1b図は、第1a図の装置の概略部分破断斜視図である。
第2a、2b、2c図は、種々の向きで使用する第1a、1b図の装置の斜視
図である。
第3図は、第1a、1b図の装置の補充部分の挿入、取り出しの作業を説明す
る概略図である。
第4図は、本発明による簡単な局部的処理装置の概略斜視図である。
第5図は、第4図の装置の天井内面の構造を示す概略図である。
第6図は、本発明による簡単な局部的処理装置の概略斜視図である。
第1a、1b図において、プラスチック製のケーシング(1)が装置の壁、屋根
、基部を形成している。使用にあたって、装置の中にプラスチック材料、例えば
ポリプロピレンで作った補充体(2)を挿入する。この補充体は交換のために取り
出すことができる。閉じるときに、錠止手段(3)がケーシングの2つの部分と係
合する。簡単なキーを開口(9)に押し込むことにより、装置を開くことができる
。補充体は発泡材料の変形可能な基体(4)を包含し、この基体が装置内部の天井
部分を形成し、床対天井の距離の必要な縮小を行う。発泡材料はプラスチック材
料、例えばポリプロピレンの薄層で覆ってもよい。基体(4)の表面は殺虫剤ペー
スト(5)で被覆する。別の実施例では、補充体は、単に、プラスチック材料の中
実湾曲構造からなり、その表面を有害生物駆除剤で被覆したものである。図示実
施例では、補充体は、標的の有害生物にとって誘引物質のタブレット(7)を収容
するようになっている部分(6)も有する。装置の入口/出口領域は迷路部分(10
)を形成するバッフル(8)を有する。これら迷路部分は、装置内への昆虫の移動
に対する障害を最小限に抑えながら処理した補充体に使用者が触れるのを最小限
に抑える。装置の外側壁面には組になった固定部(11)、(12)が示してある。
使用時、標的昆虫は第1b図の矢印方向で装置に入る。天井が傾斜しているた
めに、標的昆虫は異なった進行段階を経て接触することになり、また、昆虫は天
井と接触して殺虫剤が移行するまで装置内へさらに侵入することになる。標的昆
虫およびいくつかの成虫の最小の進行段階で装置を通り抜けることができ、床対
天井の距離が最小の処理部分で接触することになる。
第2a、2b図において、第1a、1b図の装置の位置が、水平方向位置およ
び垂直方向位置のそれぞれで示してある。装置は接着パッドによって垂直方向に
保持される。また、装置が動くのを防ぐために水平方向位置決めを併用するのも
好ましい。第2c図は、雄型、雌型の固定部(11)、(12)によっていくつかの装置
を相互に固定して使用し、全体的な捕獲領域を増大させた状態を示している。
第3図は、装置内へ補充体を装填し、補充体を取り出す簡単な作業手順を示し
ている。
第4図において、チャバネゴキブリ(チャバネゴキブリ属ゲルマニカ)を駆除
するための装置の代表的な寸法は、a=10.5cm、b=5cm、h=0.8cm、a1=1
2cm、b1=6cmであるが、これらの寸法は標的有害生物の種および行動に応じ
て変わり得る。中実のプラスチック製ケーシング(1)は装置の壁と屋根を形成す
る。装置は段ボール製の基部(13)に固定してある。天井の内面(14)は凸面(
15)を有し、天井内面と段ボール基
部との間の高さは装置の入口、出口(c)で約0.7センチメートルであり、装置内
部中央(d)で約0.2〜0.3センチメートルである。
第5図において、天井内面(14)は凸状のアルミ箔(16)からなり、このアル
ミ箔の外面が天井(15)の内面となり、アルミ箔(16)とプラスチック製バッキ
ング(18)の間に位置するコットンウール・パッド(17)を覆っている。この構
造(14)を装置の屋根の内面に固定する。
第6図において、天井内面(15)はアルミ箔からなり、その凸面形状は段ボー
ル基部(20)に固定したデンタル・ロール(19)にアルミ箔を固定することによ
って与え、トンネル内に特別の最小床対天井距離を与える。しかしながら、天井
は屋根の縁と最下点の間では支持されていない。第6図は処理した面(5)も示し
ている。チャバネゴキブリ属ゲルマニカを駆除するために使用するこの装置の寸
法は、好ましくは、i=1.7cm、j=k=10cm、m≧0.2cmである。
実行例
実験室のテストでは、5%w/wデルタメスリン・ペーストを0.3g含む本発明
による簡単な装置は、巣、食料、水を含む1.1×1.1mのアリーナにおいて、感受
実験室系から得た成虫のチャバネゴキブリ属ゲルマニカ、ゴキブリ属オリエンタ
リスおよびワモンゴキブリ属アメリカーナゴキブリの100%を殺した。同一の条
件下で、20倍以上のデルタメスリンに対する耐性を有するチャバネゴキブリ属ゲ
ルマニカの系統を用いたところ、一晩で94%の雄、50%の雌を殺した。食料、水
、巣を含む三次元(2.5×2.5×2m)のアリーナでは、2つの装置で、感受チャ
バネゴキブリ属ゲルマニカ系の成長過程混成群を72時間内で50%(雄100%、雌7
0%、若虫30%)減少させた。
害虫のはびこるキッチン領域の2か所でのフィールド・トライアルでは、
5%w/wデルタメスリン・ペースト配合物を0.3g含有する本発明の局部的な設
置装置はチャバネゴキブリ属ゲルマニカの混成群が一週間後60〜95%減少した。
このゴキブリ混成群はデルタメスリン耐性が実験室系の20倍よりも大きい。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1996年5月3日
【補正内容】
このような汚染は致死量以下のレベルにあるかも知れないが、他の有害生物に付
着した場合には、耐性を与えてしまうかもしれない。装置の領域では、それが別
の有害生物が装置に入るのをはねつけるようにも作用する可能性がある。
EP 0281744 が Rhodnius prolixus のような triatomids、シャガス病の原因
である主要なサシガメを捕らえて殺す昆虫トラップを記載している。このトラッ
プは三角形の室を有し、この形状はサシガメがそのからだの後部を角隅にすり寄
せることができるようにすることによってサシガメの気に入るような形状である
。しかしながら、この発明は昆虫を内部で毒殺するトラップを記載している。ト
ラップがいっぱいになることがあり、周期的に空にしたり、交換したりしなけれ
ばならないことを明らかである。さらに、このトラップは、ただ1種類の有害生
物を駆除する目的に合わせて設計されており、サシガメの独特な行動(たいてい
の這行性昆虫とは異なる)に基づいて設計されていることは明らかである。
説明
本発明は、従来技術の欠点を減らすかあるいはそのいくつかを克服する、這行
性有害生物、特に這行性昆虫、特にゴキブリを駆除する局限設置式装置を提供す
る。
一つの態様において、本発明は、這行性有害生物の駆除装置であって、這行性
有害生物が入ることのできるトンネルを包含する駆除装置において、トンネルの
天井あるいはその一部の内面が適当な有害生物駆除剤で処理してあり、処理領域
における床と天井の間の隙間が処理領域の少なくとも1つの縁から縮小して行き
、装置に入ってくる有害生物がこの縮小する隙間に遭遇し、処理面と触れたとき
に有害生物の上部において局所的に薬剤の一用量を受け取るようになっているこ
とを特徴とする駆除装置を提供す
る。
標的の有害生物が昆虫である場合、薬剤は触角、胸部、腹部の背面あるいは頭
部に局所的に付着する。
トンネルの床は、有害生物が装置に入るのを妨げる実質的な障害とならない材
料の薄層で形成すると好ましい。
トンネルの床は平坦であると好ましい。この場合、天井の処理領域が両縁から
装置の内部の方向において床に向かって傾斜していて床対天井の隙間を縮小する
ようになっているのが望ましい。たいていの這行性昆虫、特にゴキブリを駆除す
るためには、床対天井の隙間が、望ましくは装置の内部に向かって、約10mmから
約2mmまで縮小するのが好ましい。これは、平坦な天井と傾斜床によっても達成
されるが、環境を変化させて標的有害生物に気づかせ、入るのを止めさせる可能
性がある。傾斜天井を使用する場合、天井に接触したときのみ、すなわち、有害
生物駆除剤が有害生物に移ってしまってから環境の変化に気づかれるのである。
請求の範囲
1.這行性有害生物を駆除する装置であって、這行性有害生物が入り込めるトン
ネルを包含し、トンネルの天井の内面またはその一部が適当な有害生物駆除剤で
処理してある装置において、この処理領域における床と天井の間の隙間が這行の
方向に縮小しており、装置に入る有害生物がこの縮小する隙間に遭遇し処理面と
接触したときにその上部において局所的に薬剤の一用量を受け取るようになって
いることを特徴とする装置。
2.請求項1記載の装置において、トンネルの床が平坦であることを特徴とする
装置。
3.請求項1または2記載の装置において、処理領域のすべてあるいはほぼすべ
てにわたって少なくとも小さい床対天井隙間が維持されていることを特徴とする
装置。
4.請求項1〜3のいずれか1つに記載の装置において、隙間が約10mmから約2
mmまで縮小して行く這行性昆虫駆除に適していることを特徴とする装置。
5.請求項1〜4のいずれか1つに記載の装置において、天井が凸状であること
を特徴とする装置。
6.請求項1〜5のいずれか1つに記載の装置において、天井が標的の有害生物
との接触時に変形あるいは移動できることを特徴とする装置。
7.請求項6記載の装置において、可動/変形可能な表面に隣接して天井の内外
面間に圧縮可能な詰め物材料が設置してあることを特徴とする装置。
8.請求項6記載の装置において、処理部分が軽量で変形可能な可動構造であり
、これが天井から吊り下げられているが、装置の床とは接触していないことを特
徴とする装置。
9.請求項1〜8のいずれか1つに記載の装置において、有害生物駆除剤に使用
者が触れるのを制限するために、トンネルの両端に、有害生物駆除剤で処理して
いない天井内面部分をさらに包含することを特徴とする装置。
10.請求項1〜9のいずれか1つに記載の装置において、有害生物駆除剤に使用
者が触れるのを制限するために、トンネルの各入口のところに、装置に入る標的
有害生物を妨げないバッフルをさらに包含することを特徴とする装置。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AU,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,E
E,FI,GE,HU,JP,KE,KR,KZ,LK
,LT,LV,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,
SD,SI,SK,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.這行性有害生物を駆除する装置であって、這行性有害生物が入り込めるトン ネルを包含する装置において、トンネルの天井の内面またはその一部が適当な有 害生物駆除剤で処理してあり、この処理領域における床と天井の間の隙間が処理 領域の少なくとも1つの縁から縮小しており、装置に入る有害生物がこの縮小す る隙間に遭遇し処理面と接触したときにその上部において局所的に薬剤の一用量 を受け取るようになっていることを特徴とする装置。 2.請求項1記載の装置において、トンネルの床が平坦であることを特徴とする 装置。 3.請求項1または2記載の装置において、処理領域のすべてあるいはほぼすべ てにわたって少なくとも小さい床対天井隙間が維持されていることを特徴とする 装置。 4.請求項1〜3のいずれか1つに記載の装置において、隙間が処理領域の縁の ところでの約10mmから約2mmまで縮小する這行性昆虫駆除に適していることを特 徴とする装置。 5.請求項1〜4のいずれか1つに記載の装置において、天井が凸状であること を特徴とする装置。 6.請求項1〜5のいずれか1つに記載の装置において、天井が標的の有害生物 との接触時に変形あるいは移動できることを特徴とする装置。 7.請求項6記載の装置において、可動/変形可能な表面に隣接して天井の内外 面間に圧縮可能な詰め物材料が設置してあることを特徴とする装置。 8.請求項6記載の装置において、処理部分が軽量で変形可能な可動構造であり 、これが天井から吊り下げられているが、装置の床とは接触して いないことを特徴とする装置。 9.請求項1〜8のいずれか1つに記載の装置において、有害生物駆除剤に使用 者が触れるのを制限するために、トンネルの両端に、有害生物駆除剤で処理して いない天井内面部分をさらに包含することを特徴とする装置。 10.請求項1〜9のいずれか1つに記載の装置において、有害生物駆除剤に使用 者が触れるのを制限するために、トンネルの各入口のところに、装置に入る標的 有害生物を妨げないバッフルをさらに包含することを特徴とする装置。
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