JP2925081B2 - 木材害虫防除剤 - Google Patents
木材害虫防除剤Info
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Description
し、より詳細には木材が使用された建築物や家具等を侵
食するシロアリやヒラタキクイムシ等に対して摂食阻害
作用、忌避作用、殺虫作用等の活性を有する木材害虫防
除剤に関する。
リやヒラタキクイムシ等を初めとする木材害虫用の防除
剤としては、一般の殺虫剤として使用されている、例え
ばホキシム、クロルピリホス等の有機リン系殺虫剤、プ
ロポキサー、バッサ等のカルバメート系殺虫剤、アレス
リン、パーメスリン等のピレスロイド系殺虫剤等が挙げ
られる。
あるが、有機リン系やカルバメート系の殺虫剤のなかに
は人体に対するコリンエステラーゼ活性阻害作用を有す
るものがあり、ピレスロイド系殺虫剤では魚毒性の高い
ものが多く、環境汚染の点から十分に安全であるとは言
い難い。また、これら化合物の中には効力の持続性、対
価格性能比等の問題から共力剤であるオクタクロロジプ
ロピルエーテル(以下、S−421と記す)を配合して
市販されているものが多い。このS−421は優れた共
力剤ではあるが、塩素系薬剤として環境汚染の点からそ
の使用を疑問視する声が出ている。
高く、環境にやさしい害虫防除剤が求められるようにな
ってきており、脂肪酸は上記した要求特性を満足するも
のの一つである。前記脂肪酸が害虫防除剤として使用さ
れた例としては、炭素数が6〜11の脂肪酸を有効成分
とするタバコシバンムシの忌避剤(特開昭60−185
702号公報)が挙げられる。
象害虫であるタバコシバンムシは、葉たばこや貯蔵食料
品の害虫であり、シロアリ等の木材害虫用の防除剤とし
ての検討は全くなされていない。その他の研究例では、
不飽和の高級脂肪酸であるオレイン酸がダニ、ゴキブリ
などの衛生害虫に対する防除剤又は誘引剤の組成物とし
ての効果を有することが知られていたにすぎなかった
(特開平4−342506号公報、特開平4−3425
11号公報、特開平2−142704号公報)。しか
し、オレイン酸は不飽和の脂肪酸であり、空気中で放置
すると酸化して飽和の脂肪酸に変化する虞れがあり、ま
た木材等に塗布した場合、一部が酸化することにより着
色する虞れがあるという課題があった。
り、木材害虫に対して摂食阻害作用、忌避作用、殺虫作
用等の活性を有すると共に、人畜に対する安全性が高
く、環境にやさしく、しかも木材等を着色する虞れのな
い木材害虫防除剤を提供することを目的としている。
達成するために本発明に係る木材害虫防除剤(1)は、
炭素数が7〜12の脂肪酸のうちの少なくとも1種を有
効成分として含有していることを特徴としている。
数が7〜12の脂肪酸のうちの少なくとも1種を有効成
分として含有しており、木材害虫に対して摂食阻害作
用、忌避作用、殺虫作用等の活性を有し、かつ人体に対
する毒性が低く、環境にもやさしく、木材等を着色する
虞れもない。
は、上記木材害虫防除剤(1)において、シロアリを対
象木材害虫とすることを特徴としている。
数が7〜12の脂肪酸のうちの少なくとも1種を有効成
分として含有しており、シロアリに対して、特に優れた
摂食阻害作用、忌避作用、殺虫作用等の活性を有する。
12の脂肪酸は、直鎖構造を有するものであっても、枝
分かれした構造のものであっても構わない。前記脂肪酸
の好ましい具体例としては、例えばヘプタン酸、カプリ
ル酸、ノナン酸、カプリン酸、ラウリン酸等の飽和脂肪
酸、これらの不飽和脂肪酸が挙げられる。これら脂肪酸
は単独で用いてもよく、2種類以上を併用してもよい。
前記脂肪酸の薬剤中の好ましい含有量は、0.01〜9
0wt%である。
でいる限り、製剤の形態は特に制限されるものではない
が、その形態としては、例えば溶液剤、水和剤、懸濁
剤、分散剤、乳剤、油剤、ローション等の液剤;ペース
ト剤、クリーム等の半固形剤;各種粒剤、マイクロカプ
セル剤、噴霧剤、エアゾール剤、塗料等が挙げられる。
これらは使用目的や適用部位に応じて適宜選択すること
ができる。また、これらの製剤は公知の方法により製造
することができる。
成分の効果を阻害しない限り、前記製剤の種類に応じ
て、例えば防虫剤、防腐防カビ剤、樹脂類、溶剤、その
他の添加剤(例えば、酸化防止剤や紫外線吸収剤のよう
な安定剤、乳化剤、着色剤、顔料等)等を含んでいても
よい。
ロルピリホス、フェニトロチオン、ピリダフェンチオ
ン、イソフェンホス等の有機リン系殺虫剤、サイフルス
リン、パーメスリン、トラロメスリン、フェンバレレー
ト、エトフェンプロックス、Hoe−498等のピレス
ロイド系殺虫剤、イミダクロプリド等のニトログアニジ
ン系殺虫剤、ニトロメチレン系殺虫剤やコハク酸ジブチ
ル、ジエチルトルアミド等の害虫忌避剤、S−421等
の効力増強剤等が挙げられる。
モ-2,3- ジヨード-2- プロペニルエチルカーボナート、
3-ヨード-2- プロピニルブチルカーバメート、2,3,3-ト
リヨードアリルアルコール、パラクロロフェニル-3- ヨ
ードプロパルギルホルマール等の有機ヨード系防腐剤、
2-(4- チアゾリル) ベンズイミダゾール、2-チオシアノ
メチルチオベンゾチアゾール等のベンズイミダゾール及
びベンゾチアゾール系防腐剤、1-(2-(2',4'-ジクロロフ
ェニル)-1,3-ジオキソラン-2- イル- メチル)-1H-1,2,
4- トリアゾール、1-(2-(2',4'-ジクロロフェニル)-4-
プロピル-1,3-ジオキソラン-2- イル- メチル)- 1H-1,
2,4- トリアゾール、α-(2-(4- クロロフェニル)-エチ
ル)-α-(1,1-ジメチルエチル)- 1H-1,2,4- トリアゾー
ル-1- エタノール等のトリアゾール系防腐剤等が挙げら
れる。
アクリル樹脂、フッ素樹脂、シリコン樹脂等が挙げられ
る。
No.7、エクソンナフサNo.6、エクソールD80
(以上、エクソン化学(株)製)等の脂肪族系有機溶
剤、ソルベッソ150、ソルベッソ200(以上、エク
ソン化学(株)製)、日石ハイゾールSAS 296、
日石ハイゾールSAS−LH、アルケンL(以上、日本
石油化学(株)製)、PAD(日鉱石油(株)製)、フ
タル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジアリ
ル等の芳香族系有機溶剤等が挙げられる。
なる木材害虫としては、例えばシロアリ目、コウチュウ
目、ハチ目に属する昆虫が挙げられる。前記シロアリ目
に属する昆虫の具体例としては、例えばヤマトシロア
リ、イエシロアリ等のミゾガシラシロアリ科に属するも
の、ダイコクシロアリ等のレイビシロアリ科に属するも
のが挙げられる。前記コウチュウ目に属する昆虫の具体
例としては、ヒラタキクイムシ、ナラヒラタキクイム
シ、ケヤキヒラタキクイムシ、アラゲヒラタキクイムシ
等のヒラタキクイムシ科に属するもの、ケブカシバンム
シ、マツザイシバンムシ、クシヒゲシバンムシ、クロノ
コヒゲシバンムシ、チビキノコシバンムシ等のシバンム
シ科に属するもの、チビタケナガシンクイムシ、ニホン
タケナガシンクイムシ、コナナガシンクイムシ、オオナ
ガシンクイムシ等のナガシンクイムシ科に属するもの、
イエカミキリ等のカミキリムシ科に属するもの、オサゾ
ウムシ等のオサゾウムシ科に属するもの、サクセスキク
イムシ等のキクイムシ科に属するものが挙げられ、その
他にタマムシ科やゾウムシ科に属するものが挙げられ
る。前記ハチ目に属する昆虫の具体例としては、例えば
クマバチ等のコシブトハナバチ科に属するもの、ムネア
カオオアリ等のアリ科に属するものが挙げられる。本発
明に係る木材害虫防除は、これら昆虫のなかで、特にシ
ロアリに対して優れた防除効果を発揮する。
した防除方法について説明する。
剤は、種々の形態で使用することができるが、これら種
々の形態の木材害虫防除剤を害虫の侵入源や発生源、例
えば、台所、浴室、居間、床のコーナー部、床下、天
井、柱、壁、土壌等にその効果を十分発揮させることが
できる程度の量だけ存在させておけばよく、その方法と
しては、木材害虫の侵入源や発生源に応じた種々の方
法、例えば、塗布、散布、浸漬、注入、混和、噴霧等が
挙げられる。なお、土壌中に前記木材害虫防除剤を存在
させる場合は、土壌表面への散布、土壌に形成した溝へ
の散布、土壌との混和等の方法を採ることができる。ま
た、前記のように特定の場所に散布等を行うだけでな
く、例えば合成樹脂シート、紙、布等のシート状基剤
に、塗布、浸漬、混練等を行うことにより、前記木材害
虫防除剤を付着あるいは含ませ、この木材害虫防除剤が
付着したシートを木材害虫の侵入箇所や発生箇所に設置
したり、貼り付けることによっても害虫を効果的に防除
することができる。
除剤を使用すると、上記した木材害虫に対する大きな忌
避効果が認められ、あるいは一定の時間以上、前記木材
害虫防除剤の存在する近傍で活動すると木材害虫は動け
なくなったり、死亡したりすることが確認されており、
特にシロアリに対する前記効果は顕著である。
は、シロアリやヒラタキクイムシ等の木材害虫に対して
摂食阻害作用、忌避作用、殺虫作用等の活性を有する。
より詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。また、比較例として、炭素数が1
3以上の脂肪酸を含有する試料溶液を調製し、実施例の
場合と同様の試験を行った。
〜3及び参考例1) 実施例に係る木材害虫防除剤として下記の表1に示した
脂肪酸をそれぞれn−ヘキサンに対して10重量%とな
るように添加して前記脂肪酸を含有する試料溶液を得
た。また、比較例及び参考例に係る薬剤として、下記の
表1に示した脂肪酸を含む試料溶液を実施例の場合と同
様の方法で調製した。
で恒量になるまで乾燥させた後、冷却し、供試用の石英
砂とした。次に、この石英砂12gに、前記試料溶液を
各試料の量が石英砂に対して1重量%となるようにその
表面に均一に付着させ、溶媒(n−ヘキサン)を輝散さ
せた後、さらにこれらの石英砂に水分を付着させ、それ
ぞれ乾燥石英砂に対する含水率が10重量%となるよう
にした。なお比較例4として、薬剤で処理することな
く、前記の場合と同様に水を付着させた石英砂を調製し
た。
管連結用の摺り合わせ部を有する2つの有底円筒状のガ
ラス容器(内径5cm、高さ約12cm)を置き、二つ
のガラス容器を連結連通させることのできるガラス管
(内径1.5cm、長さ約10cm)を用意した。前記
ガラス容器及びガラス管は、予め乾燥滅菌しておいた。
次に、一方のガラス容器に薬剤等が付着していない供試
用の石英砂約60gを充填し、他方のガラス容器にはア
カマツ砕片約3gを充填した。さらに、ガラス管の中央
部には、前記した実施例及び参考例に係る試料溶液で処
理した石英砂又は薬剤未処理の石英砂を充填し、このガ
ラス管により前記2つのガラス容器を連結した。そし
て、薬剤等が付着していない供試用の石英砂を充填した
一方のガラス容器中の石英砂の上に、巣から採取したイ
エシロアリ(Coptotermes formosanus)の職蟻200頭
と兵蟻20頭を入れ、この試験装置を温度28±2℃、
湿度70%以上の恒温室に3週間放置した。
砂が充填されたガラス容器に入れたイエシロアリがガラ
ス管を通過して他のアカマツ砕片が充填してあるガラス
容器の方に移動しているか否かを観察した。なお、この
試験は、各試料について3回繰り返した。
る試料溶液で処理された石英砂を用いた試験において
は、イエシロアリの移動は全く観察されなかった。これ
に対し、比較例1〜3に係る試料溶液で処理された石英
砂、及び薬剤未処理の石英砂(比較例4)をガラス管に
充填した場合には、イエシロアリは石英砂を充填したガ
ラス管内を移動し、アカマツ砕片に到達していた。この
ように実施例1〜7及び参考例1に係る試料溶液が付着
した石英砂はイエシロアリに対する強い忌避効果が認め
られた。
理を行った石英砂及び未処理石英砂を、予め乾燥滅菌し
たシャーレ(直径6cm)にそれぞれ敷き詰めた。次
に、巣から採集したイエシロアリの職蟻10頭を、無作
為にこれら石英砂の上に置いた。次に、水が入れられた
容器に各シャーレを入れ、その容器を温度28±2℃の
恒温室に4日間静置し、2時間後、1日後、及び4日後
にそれぞれイエシロアリの健康状態を観察した。その結
果を下記の表1に示している。なお、比較例4は試料溶
液を付着させていない石英砂を使用した場合を示してい
る。
例1〜7に係る試料溶液(カプロン酸、ヘプタン酸、カ
プリル酸、ノナン酸、カプリン酸、ラウリン酸、又はソ
ルビン酸を含む試料溶液)で処理された石英砂を用いた
場合には、2時間後又は4日後にイエシロアリ全部が死
亡に至っており、上記脂肪酸を含む試料溶液は単に忌避
の効果だけでなく、イエシロアリを殺生し又は正常な活
動機能を阻害する効果を有することが実証された。
アリン酸を除く炭素数が13以上の脂肪酸を含む試料溶
液)で処理された石英砂を用いた場合には、4日後もイ
エシロアリ全部が健全であり、これら脂肪酸には全く防
除剤としての効果がないことがわかった。
砂を用いた場合も1日後にイエシロアリ全部が死亡に至
ったが、酸化による変色が生じていた。
Claims (2)
- 【請求項1】 炭素数が7〜12の脂肪酸のうちの少な
くとも1種を有効成分として含有している木材害虫防除
剤。 - 【請求項2】 シロアリを対象木材害虫とする請求項1
記載の木材害虫防除剤。
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