JPH10502403A - 滅菌安定化されたポリエポキシド非水性分散液の製造法および該分散液を含有する被覆剤 - Google Patents
滅菌安定化されたポリエポキシド非水性分散液の製造法および該分散液を含有する被覆剤Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明の対象は、有機溶剤中で分散安定剤の存在下に、少なくとも2個のエポキシド基を有する少なくとも1個のエポキシド樹脂(A)と、式(I):HOROH (I)[式中、Rは式(II):
Description
【発明の詳細な説明】
滅菌安定化されたポリエポキシド非水性
分散液の製造法および該分散液を含有する被覆剤
本発明の対象は、有機溶剤中で分散安定剤の存在下に、平均で1分子当たり少
なくとも2個のエポキシド基を有する少なくとも1個のエポキシド樹脂(A)と
、式(I):
HOROH (I)
[式中、Rは式(II):
(式中、Dはメチレン基またはプロピレン基を表す)で示される基を表す]で示
されるジオール(B)少なくとも1個と、および場合によっては、エポキシド基
またはヒドロキシル基に対して反応性の基を有するもう1つの成分(C)とを反
応させることによって、滅菌安定化されたポリエポキシド非水性分散液を製造す
る方法である。
さらに本発明は、この方法によって製造された非水性分散液、ならびにこの分
散液の、殊に包装用品を被覆するための被覆剤中での使用に関する。
欧州特許出願公開第321088号明細書の記載か
らは、請求項1の上位概念により、滅菌安定化されたポリエポキシド非水性分散
液が公知である。この方法の場合の欠点は、定義された構造を有する分散液の製
造が制限されてのみ可能なことである。この方法の場合に改善を必要とするのは
、他の樹脂の混入可能性である。その上最後に、生じる被覆の異なった機械的性
質も改善を必要とする。
したがって本発明には、生じる分散液が定義された構造を有するような、滅菌
安定化されたポリエポキシド非水性分散液を提供するという課題が基礎として課
されている。さらに分散液は1つもしくは複数の他の樹脂に対する良好な混入可
能性/受容力を有すべきである。さらに、生じる分散液は缶の内部塗装用の被覆
剤として使用する際に、例えば良好な付着および良好な可撓性、生じる被覆の良
好な滅菌安定性ならびに無孔性および被覆剤の良好な塗布の性質といった、この
被覆剤に一般に課される要求を満たすべきである。その上、この方法は簡単かつ
安価に実施され得るべきである。
驚くべきことにこの課題は首記されたような方法によって解決され、この方法
は、
1.)第一工程でエポキシド樹脂成分(A)の少なくとも一部と、工程(1)で
使用されるエポキシド樹脂(A)の量に対して、過剰量の式(I)のジオール(
B)および場合によっては成分(C)と
を反応させ、および
2.)引続き、工程(1)において得られた反応生成物と、残りのエポキシ
ド樹脂成分(A)および/または成分(C)とを反応させ、所望の最終生成物に
変換させる
ことによって特徴付けられる。
さらに本発明の対象は、この方法によって製造された非水性分散液、ならびに
殊に包装用品を被覆するための被覆剤中でのこの分散液の使用である。
本発明による方法は、分散液中への他の樹脂の混入可能性が改善されるという
驚くべき利点を有する。さらに本発明による方法を用いて、定義された構造を有
する樹脂の分散液が得られることは、有利である。その他に、生じる被覆の可撓
性、付着性および滅菌安定性は改善される。最後に、缶の内部塗装用の被覆剤中
で使用する際に生じる分散液が、例えば被覆剤の良好な塗布の性質といった、一
般にこの被覆剤に課される要求を満たすことは、利点である。
さて、以下にはまず本発明による方法の場合に使用される化合物が詳説される
。
ポリエポキシドの非水性分散液を製造するため、式(I):
HOROH (I)
[式中、Rは式(II):
(但し、Dはメチレン基またはプロピレン基を表す)で示される基を表す]で示
されるジオール(B)が使用される。
有利にはジオール(B)としてビスフェノールAが使用される。
本発明によるポリエポキシド非水性分散液を製造するために適当なエポキシド
樹脂(A)は、殊にこの方法の工程(1)のためには1分子当たり平均で少なく
とも2個のエポキシド基を有するエポキシドである。有利には成分(A)として
、室温で液体であるエポキシド樹脂が使用される。特に有利には、150〜45
0、有利に170〜192のエポキシド当量を有するエポキシド樹脂が使用され
る。
本発明による方法の場合での使用には、殊に芳香族エポキシド樹脂(A)、あ
るいはそれとともに脂肪族エポキシド樹脂(A)および芳香脂肪族エポキシド樹
脂(A)が適当である。例としては、ポリフェノールのジグリシジルエーテル、
ジアルコールのジグリシジルエーテルおよびジカルボン酸のジグリシジルエステ
ルが挙げられる。有利にはポリフェノールのジグリシジルエーテル、殊にビスフ
ェノール(A)のジグリシジルエーテル、およびエポキシド化されたノボラック
樹脂、特に有利にビスフェノール(A)を基礎とする
エポキシド樹脂が使用される。もちろん種々のエポキシド樹脂の混合物も使用さ
れてよい。さらに、本発明による方法の工程(1)および工程(2)の場合に異
なったエポキシド樹脂(A)を使用することももちろん可能である。殊に、本発
明による方法の工程(2)の場合に、また官能価2未満を有するエポキシド樹脂
(A)、即ち例えばモノエポキシドも使用することができる。
適当なエポキシド樹脂(A)は、例えば下記の商標名で市場で得られるビスフ
ェノールAを基礎とする生成物である:
シェル−ケミー社(Firma Shell-Chemie)のエピコート(Epikote)(登録商標
)828;
ダウ・ケミカルズ社(Firma Dow Chemicals)のDER(登録商標)330およ
び333;
チバガイギー社(Firma Ciba-Geigy)のGY 250。
さらに適当であるのは、例えば次の商標名で市場で得られる、エポキシド化さ
れたノボラック樹脂を基礎とする生成物である:
チバガイギー社のXPY 307およびEPN 1139、およびダウ・ケミカ
ルズ社のDEN(登録商標)438。
さらにまた、欧州特許出願公開第321088号明細書2ページ、46行目〜
5ページ、36行目、およ
びKarsten,Lackrohstofftabellen,第9版、31章、31.1段落および31
.2段落の中に記載されているエポキシド化合物も適当である。
場合によっては少量、有利に20重量%未満、特に有利に1〜15重量%のジ
オール(B)および/またはエポキシド樹脂成分(A)は、他の成分(C)と代
替されていてよく、この成分(C)はエポキシド成分(A)もしくはこの方法の
工程(1)で得られる反応生成物と反応させられる。殊に成分(C)としては二
官能性化合物が使用される。このその他の成分(C)の使用によって、意図的に
生じるポリエポキシド樹脂の物理的性質が改善されることができる。
即ち、例えばエポキシド樹脂との反応のための成分(C)として、少量のアジ
ピン酸または二量体脂肪酸または他の可撓性にする成分が導入されてよい。さら
にこのためにポリエステル、ポリアクリレート、ジアミンおよび脂肪酸アミドが
使用されてよい。有利にはこの方法の工程(1)で成分(C)は反応される。
式(I)のジオール(B)および場合によっては成分(C)とエポキシド樹脂
成分(A)との反応は、滅菌分散安定剤の存在下に行われる。
滅菌分散安定剤は、一部には安定化すべきエポキシド樹脂と会合する部分(一
般にはアンカー成分と呼ばれる)を有し、および一部には溶剤と会合する部分(
一般には溶媒和された成分と呼ばれる)を有する化合
物である。
適当な滅菌分散安定剤は、公知であり、および例えば欧州特許出願公開第32
1088号明細書の5ページ、41行目〜6ページ、1行目、および K.E.J.Ba
rrett,Dispersionpolymerization in Organic Media,John Wiley and Sons,1
975の中に記載されている。
例えば本発明による方法の場合、アンカー成分がアクリレート重合体を基礎と
するような分散安定剤が使用されてよい。適当なアクリレート重合体は、(メト
)アクリル酸アルキルエステルの単独重合体および共重合体(例えばポリメチル
メタクリレート、ポリエチルメタクリレート、ポリメチルアクリレート、ポリエ
チルアクリレート、ポリエチルアクリレート/ポリエチルメタクリレート等)な
らびに(メト)アクリル酸アルキルエステルの単独重合体およびメタクリル酸お
よび/またはアクリル酸であり、この場合重合導入された(メト)アクリル酸の
含量は一般に10重量%未満である。さらに、共重合体中になお若干量の他のエ
チレン性不飽和モノマー、例えば若干量のクロトン酸、イソクロトン酸、マレイ
ン酸および/またはこれらの酸のアルキルエステルが、重合導入されていてよい
。
溶媒和された成分は、ポリ−C6〜C18−アルキルエステル、例えばポリ−2
−エチルヘキシルアクリ
レート、ポリエステル、例えばポリ−12−ヒドロキシステアリン酸、または重
合体、例えばポリブタジエンから誘導された樹脂であってよい。
分散安定剤は一般に使用される方法により、例えばポリ−12−ヒドロキシス
テアリン酸とグリシジル(メト)アクリレートとの反応生成物を、所望のアクリ
レートモノマーと共重合させることによってか、または例えばアンカー成分とし
て望ましい重合体を、溶媒和された成分として望ましい重合体(例えばポリブタ
ジエンから導出)と反応させることによって、製造されることができる。
本発明による方法の場合、殊に、生じるポリエポキシドを溶解しない溶剤、例
えば非極性有機溶剤が使用される。有利には、溶剤として脂肪族炭化水素が使用
され、この脂肪族炭化水素は場合によってはなお他の溶剤、例えば芳香族炭化水
素、例えばキシロールおよびソルベッソ(Solvesso)(登録商標)150を20
重量%まで含有していてよい。
有利に溶剤として、高沸点脂肪族炭化水素、殊に120〜280℃の沸点を有
するものが使用される。適当な溶剤の例は、ドイツ ヒドロカルブレス社(Deuts
che Hydrocarbures GmbH)のヒドロゾル(Hydrosol)(登録商標)P 2300
EA、ドイツ エクソン・ケミカル社(Deutsche Exxon Chemical GmbH)のエ
クソルド(Exxold)(登録商標)240〜270、ノ
ルパル(Norpar)(登録商標)12およびイソパル(Isopar)(登録商標)Mで
ある。
有利に、分散液の固体含量20〜80重量%、有利に50〜70重量%の場合
、ジオール(B)とエポキシド樹脂成分(A)との反応(工程1)が実施され、
かつ分散液の固体含量25〜85重量%、有利に55〜75重量%である場合、
工程(1)からの反応生成物とジオール(B)との反応が実施されるように、溶
剤の量は選択される。
ジオール(B)とエポキシド樹脂成分(A)との反応は、有利に触媒の存在下
に行われる。触媒として適当であるのは、例えばアルカリ金属炭酸塩、例えば炭
酸カリウムおよび炭酸ナトリウム、アルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリ
ウムおよび水酸化カリウム、第4アンモニウム塩、アミン、例えばジベンジルア
ミン、ならびにトリアルキルホスホニウム塩、例えばトリフェニルエチルホスホ
ニウムヨージドおよびトリフェニルエチルホスホニウムアセテートである。有利
には触媒としてトリフェニルエチルホスホニウムヨージドが使用される。
本発明による方法を用いて製造された反応生成物(本発明においては実際の官
能基と無関係に常にポリエポキシド樹脂と呼ばれる)は、一般に678〜無限、
有利に1000を上回る官能基の当量を有する。この方法の第2工程の場合に第
1工程の反応生成物を、専
らまたは主にジエポキシド(A)と反応させる場合には、本発明による方法を用
いて製造されたポリエポキシド樹脂は官能基としてエポキシド基を有する(エポ
キシド当量は記載されている)。これに反して第一工程の反応生成物を、第2工
程においてモノエポキシドおよび/または成分(C)と反応させる場合には、当
量は、この成分によって樹脂中へ導入される官能基の含量を表す。
本発明の本質は、エポキシド樹脂成分(A)と式(I)のジオール(B)との
反応が2工程法で行われることである。
本発明による方法の第一工程では、まずエポキシド樹脂成分(A)の一部と、
この方法の工程(1)において使用されるエポキシド樹脂成分(A)の量に対し
て、過剰量の式(I)の少なくとも1つのジオール(B)および場合によっては
成分(C)とが反応される。この場合、本来フェノキシを末端基とにする生成物
が得られる。この場合、エポキシド樹脂成分(A)および式(I)のジオール(
B)の量は、有利にエポキシド樹脂成分1モルと、少なくとも1つのジオール(
B)3〜1.001モル、有利に1.5〜1.02モルとが反応されるように、
選択される。
本発明による方法の第一工程の場合のエポキシド樹脂成分(A)と、もしくは
ジオール(B)および場合によっては(C)との反応は、有利に1つまたは複数
のエポキシド樹脂、1つまたは複数のジオール、および場合によっては(C)、
分散安定剤および溶剤が一緒に、および攪拌下にゆっくり加熱されることによっ
て行われる。有利に温度は80〜140℃に加熱される。この軽く高められた温
度で、有利にはまず少しの時間分散される。その後、場合によっては触媒が添加
され、かつ所望の反応温度に加熱される。この場合、エポキシド樹脂とジオール
および場合によっては(C)との反応は、一般に120〜250℃の温度で、有
利に160〜180℃の温度で行われる。
しかし、それとともに本発明による方法の第一工程の場合にはまた、まずエポ
キシド樹脂成分(A)と、溶剤および分散安定剤とを装入し、かつ攪拌および場
合によっては有利に80〜140℃の温度に軽く加熱することによってエポキシ
ド樹脂成分を分散することも可能である。その後さらに、分散液を所望の反応温
度に加熱し、かつジオール(B)および場合によっては(C)が添加される。
有利にこの方法の第一工程の場合のエポキシド樹脂成分(A)と、もしくはジ
オール(B)との反応は、生じる反応生成物が少なくとも256、有利に少なく
とも682および特に有利に最大で20000のフェノキシ当量を有するまでの
間、続行される。
次に第二工程では、工程(1)で得られたフェノキシを末端にする反応生成物
と、残りのエポキシド樹脂
成分(A)および/または場合によってはその他の変性された成分とが所望の最
終生成物に変換される。有利に第二工程では、工程(1)で得られた生成物と、
残りのエポキシド樹脂成分(A)とが反応させられる。
残りのエポキシド樹脂成分および/または場合によってはその他の変性された
成分(C)との反応は、有利にエポキシド樹脂および場合によってはその他の変
性された成分が高められた温度、有利に60〜120℃の温度でゆっくり滴加さ
れることによって行われる。さらに、残りのエポキシド樹脂成分がこの方法の第
二工程で一度に添加されることは可能である。有利には、エポキシド樹脂添加の
終了後もしくは変性された成分の添加終了後、新たに触媒が添加され、かつ温度
は、有利に160〜180℃の数値に高められる。次に、所望の反応度が達成さ
れるまで、反応は続行される。
しかしそれとともに、残りのエポキシド樹脂成分および/またはその他の変性
する成分(C)を室温で、この方法の工程(1)で得られるフェノキシを末端に
する生成物に添加し、次に120〜180℃の温度に加熱し、分散させ、かつ所
望の変換率に達するまで反応を続行させることも可能である。
本発明による方法により製造されたポリエポキシド樹脂の分散液は、殊に被覆
剤中での使用に適当である
。この被覆剤は、この滅菌安定化された非水性分散液以外になお他の結合剤、他
の常用の溶剤、場合によっては他の樹脂、場合によっては顔料および/または充
填剤ならびに常用の助剤および添加剤を常法による量で含有していてよい。
有利には被覆剤は、それぞれ被覆剤の全重量に対して、非水性分散液100重
量%まで、特に有利に60〜100重量%、他の結合剤0〜40重量%、他の樹
脂0〜40重量%、溶剤30〜80重量%(非水性分散液の溶剤含分を含む)、
顔料および/または充填剤0〜50重量%、ならびに常用の助剤および添加剤0
〜10重量%を含有する。
被覆剤は有利に包装用品の被覆、殊に食品包装用品の被覆に使用される。この
場合、包装用品は種々様々な材料からなり、種々様々な形状寸法を有する。材料
としては殊に黒板鉄、白板および種々の鉄合金が該当し、この鉄合金は場合によ
ってはニッケル化合物、クロム化合物および亜鉛化合物を基礎とする不動態層を
備えている。包装用品は、例えば缶半部材(Dosenhalbteilen)の形、即ち胴部
と蓋の形で、三部分からなる缶として、および二部分からなる、延伸され深絞り
成形されたかまたは他の方法で深絞り成形された缶、例えば飲料水用缶および缶
詰用缶として、被覆されていてよい。
本発明による被覆材料は、150〜400℃の目標
温度範囲内で、2秒〜15分の時間の間に硬化する。これらの材料は、常用の装
置を用いたローラー圧延、ナイフ塗布、刷毛塗り、噴霧、流し塗りまたは浸漬に
よって塗布されてよく、この場合、フィルムは引き続き硬化されしっかり付着し
た被覆になる。被覆材料は有利にローラー塗布によって塗布される。
次に、本発明を実施例につき詳説する。この場合、部および%に関する全ての
記載は、他に明白に確認されない限り、重量に対する記載である。
分散安定剤の製造
流入物1の中に、
メチルメタクリレート 18.774部および
メタクリル酸 1.198部
をはかり入れ、かつ混合する。
流入物2の中に、
(水中75%の)過酸化ジベンゾイル 0.533部
および
キシロール 9.910部
をはかり入れ、かつ混合する。
次に、
キシロール 29.724部
約5000の数平均分子量を有し、ビ
ニル二重結合15〜20%、1,4−
トランス−二重結合50〜60%、1
,4−シス−二重結合50〜60%お
よび約450のヨウ素価を有する、ブ
タジエンを基礎とする、市販の溶剤不
含のポリマー(ケメタル社(Firma C
hemetall GmbH)、フランクフルト、
の市販品 リテン(Lithene)
N4−5000) 19.974部
C15〜C17の範囲のパラフィン性
およびナフテン系炭化水素からなり、
230〜265℃の沸点範囲を有する
市販の混合物(ドイツ ヒドロカルブ
レス社(Firma Deutsche Hydrocarbur
es GmbH)の市販品、ヒドロゾル(Hydr
osol)P230 EA) 19.794部
を混合し、かつ攪拌下に123℃に加熱する。次に流入物1および流入物2を同
時に、しかし別々に1.5時間で供給する。次に、
t−ブチル−ペル−2−エチルヘキサ
ノエート 0.093部
を添加し、かつ温度を123℃に1時間維持する。その後、溶剤9.910部を
軽い真空下に留去する。次にC15〜C17の範囲のパラフィン性およびナフテン系
炭化水素からなり、230〜265℃の沸点範囲を有する、市販の混合物(ドイ
ツ ヒドロカルブレス社(Firma Deutsche Hydrocarbures GmbH)の市販品、
ヒドロゾル(Hydrosol)P 230 EA)を攪拌下に122〜124℃の温度
で30分間滴加する。次に冷却する。
このようにして得られた分散安定剤の溶液は、38.5%の固体含量(130
℃60分)、21mgKOH/gの酸価および2.2± 0.2dPa.sの粘
度(ICI板/球−粘度計、23℃)を有する。
例1
188のエポキシド当量および350〜380の分子量を有し、ビスフェノール
Aを基礎とする、市販の液体エポキシド樹脂(シェル・ケミー社(Firma Shell
Chemie)の市販品エピコート(Epikote)(登録商標)880)
28.172部
188のエポキシド当量および350〜380の分子量を有し、ビスフェノール
Aを基礎とする、市販の液体エポキシド樹脂(シェル・ケミー社の市販品エピコ
ート(Epikote)(登録商標)880)
0.455部
0.455部
ビスフェノールA 20.526部
前記の分散安定剤 14.964部および
C15〜C17の範囲のパラフィン性およびナフテン系炭化水素からなり、230〜
265℃の沸点範囲を有する、市販の混合物(ドイツ ヒドロカルブレス社(Fir
ma Deutsche Hydrocarbures GmbH)の市販品、ヒ
ドロゾル(Hydrosol)P 230 EA)
27.389部
を混合し、かつゆっくり攪拌しながら(約80rpm)120℃に加熱する。次
に攪拌速度を300rpmに上げ、かつ1時間分散させる。次に、
触媒としてホスホニウムエチルトリフェニルヨージド
0.018部
を添加し、かつ温度を170℃に高める。フェノキシ当量が1990になるまで
、この温度で維持する。次に120℃に冷却し、かつ
188のエポキシド当量および350〜380の分子量を有し、ビスフェノール
Aを基礎とする、市販の液体エポキシド樹脂(シェル・ケミー社の市販品エピコ
ート(Epikote)(登録商標)880)、80〜120℃に加熱
8.464部
を、1時間で滴加する(工程II)。引き続き、1時間分散させる。次に、
触媒としてホスホニウムエチルトリフェニルヨージド
0.012部
を添加し、かつ分散液を170℃に加熱する。所望の3800g/モルのエポキ
シド当量を達成するまで、この温度を維持する。次に冷却し、かつ生成物をナイ
ロン網(メッシュの大きさ 30μm)を通して濾過する。
得られた分散液は、63.5%の固体含量(180℃90分)および2.9d
Pa.sの粘度(ICI板/球−粘度計、23℃)を有する。得られたポリエポ
キシドは11375の数平均分子量、78069の量平均分子量および6.9の
非単一性を有する(それぞれポリスチロール標準に対してゲル透過クロマトグラ
フィー法により測定した)。このようにして得られた分散液は23℃で30日を
超える貯蔵安定性を有する。
比較例1
188のエポキシド当量および350〜380の分子量を有し、ビスフェノール
Aを基礎とする、市販の液体エポキシド樹脂(シェル・ケミー社の市販品エピコ
ート(Epikote)(登録商標)880)
37.683部
188のエポキシド当量および350〜380の分子量を有し、ビスフェノール
Aを基礎とする、市販の液体エポキシド樹脂(シェル・ケミー社(Firma ShellC
hemie)の市販品エピコート(Epikote)(登録商標)880)
0.393部
ビスフェノールA 20.904部
前記の分散安定剤 14.782部
触媒としてホスホニウムエチルトリフェニルヨージド
0.119部
C15〜C17の範囲のパラフィン性およびナフテン系炭化水素からなり、230〜
265℃の沸点範囲を
有する、市販の混合物(ドイツ ヒドロカルブレス社の市販品、ヒドロゾル(Hy
drosol)P 230 EA)
18.977部
を混合し、かつゆっくり攪拌しながら(約80rpm)120℃に加熱する。次
に攪拌速度を300rpmに上げ、かつ1時間分散させる。次に温度を170℃
に高める。フェノキシ当量が3800になるまで、この温度で維持する。次に1
60℃に冷却し、かつ
C15〜C17の範囲のパラフィン性およびナフテン系炭化水素からなり、230〜
265℃の沸点範囲を有する、市販の混合物(ドイツ ヒドロカルブレス社の市
販品、ヒドロゾル(Hydrosol)P 230 EA)
7.142部
を30分で滴加する。次に冷却し、かつ生成物をナイロン網(メッシュの大きさ
30μm)を通して濾過する。得られた分散液は、60.3%の固体含量(1
80℃90分)を有する。得られたポリエポキシドは10305の数平均分子量
、43609の量平均分子量および4.2の非単一性を有する(それぞれポリス
チロール標準に対してゲル透過クロマトグラフィー法により測定した)。このよ
うにして得られた分散液は23℃で30日を超える貯蔵安定性を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.有機溶剤中で分散安定剤の存在下に、平均で1分子当たり少なくとも2個の エポキシド基を有する少なくとも1個のエポキシド樹脂(A)と、式(I): HOROH (I) [式中、Rは式(II): (式中、Dはメチレン基またはプロピレン基を表す)で示される基を表す]で 示されるジオール(B)少なくとも1個と、および場合によってはエポキシド基 またはヒドロキシル基に対して反応性の基を有する他の成分(C)とを反応させ ることによって、滅菌安定化された、ポリエポキシド非水性分散液を製造する方 法において、 1.)第一工程で少なくとも一部のエポキシド樹脂成分(A)と、工程(1)で 使用されるエポキシド樹脂(A)の量に対して、過剰量の式(I)のジオール( B)および場合によっては成分(C)とを反応させ、かつ 2.)引続き、工程(1)において得られた反応生成物と、残りのエポキシド樹 脂成分(A)および/ または成分(C)とを反応させ、所望の最終生成物に変換させる ことを特徴とする、滅菌安定化されたポリエポキシド非水性分散液を製造する 方法。 2.少なくとも本方法の工程(1)の場合に、成分(A)として少なくとも1個 の、室温で液体のエポキシド樹脂を使用する、請求の範囲1記載の方法。 3.成分(A)として150〜450のエポキシド当量を有する少なくとも1個 のエポキシド樹脂、および有利にビスフェノールAを基礎とする少なくとも1個 のエポキシド樹脂を使用する、請求の範囲1または2記載の方法。 4.少量のジオール(B)および/またはエポキシド樹脂成分(A)を、他の二 官能性化合物(C)によって代替させる、請求の範囲1から3までのいずれか1 項記載の方法。 5.本方法の工程(1)で得られる反応生成物が少なくとも256、有利に少な くとも682および特に有利に最大で20000のフェノキシ当量を有し、およ び/または本方法の工程(2)で得られるポリエポキシド樹脂が678ないし無 限の官能基の当量を有する、請求の範囲1から4までのいずれか1項記載の方法 。 6.本方法の工程(1)の場合の変換を、20〜80重量%、有利に50〜70 重量%の分散液の固体含 量で実施し、かつ工程(2)の場合25〜85重量%、有利に55〜75重量% の分散液の固体含量で実施する、請求の範囲1から5までのいずれか1項記載の 方法。 7.本方法の工程(1)の場合に、エポキシド樹脂成分1モルと、ジオール成分 3〜1001モル、有利に1.5〜1.02モルとを反応させる、請求の範囲1 から6までのいずれか1項記載の方法。 8.溶媒和され、ポリブタジエンから派生した成分を包含する安定剤、および有 利にエポキシド樹脂と会合したアンカー成分、殊にメチルメタクリレートからな るホモポリマーまたはメチルメタクリレートおよびアクリル酸および/またはメ タクリル酸からなるコポリマーであるアンカー成分を包含する安定剤を使用する 、請求の範囲1から7までのいずれか1項記載の方法。 9.溶剤として、高沸点の脂肪族炭化水素、有利に120〜280℃の沸点を有 する脂肪族炭化水素を使用する、請求の範囲1から8までのいずれか1項記載の 方法。 10.滅菌安定化されたポリエポキシド非水性分散液において、請求の範囲1か ら9までのいずれか1項記載の方法により製造されたポリエポキシドの、分散液 であることを特徴とする、滅菌安定化されたポリエポキシド非水性分散液。 11.滅菌安定化されたポリエポキシド非水性分散液を基礎とする被覆剤におい て、被覆剤が請求の範囲10記載の分散液を含有することを特徴とする、滅菌安 定化されたポリエポキシド非水性分散液。 12.包装用品、殊に食品包装容器を被覆する被覆剤において、請求の範囲11 記載の被覆剤を使用することを特徴とする、包装用品を被覆する被覆剤。
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