JPH10501457A - ピペットチップラックローダ - Google Patents

ピペットチップラックローダ

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JPH10501457A JP8500826A JP50082696A JPH10501457A JP H10501457 A JPH10501457 A JP H10501457A JP 8500826 A JP8500826 A JP 8500826A JP 50082696 A JP50082696 A JP 50082696A JP H10501457 A JPH10501457 A JP H10501457A
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Abstract

(57)【要約】 実験室の実験台上で使用するためピペットチップ(92)の平坦部材(90)をラック(102)内に配設するピペットチップラックローダ(1)を開示する。ピペットチップ(92)のための平坦部材(90)は配設すべきピペットチップラック(102)の頂面とほぼ同一寸法である。平坦板(90)内に配設されたピペットチップの端部がピペットチップラック(102)の孔内に1個宛位置し得るよう平坦板(90)はピペットチップラックの孔と同一の孔パターンを有する。このローダは上部プラットフォーム(18)と下部プラットフォーム、又はベース(12)とから成り、このベース(12)はピペットチップを配設されないラック(102)を保持する。チップ(92)がラック(102)に衝突しないよう上部プラットフォーム(18)はチップラック(102)の上方に十分高い第1位置に押圧されている。平坦部材内のピペットチップ(92)がチップラックの孔内に通るよう上部プラットフォーム(18)を押し下げることができる。上部プラットフォーム(18)がチップラック(102)に近づくと、平坦部材(90)は上部プラットフォーム(18)から釈放され、チップラック(102)上に静止し、チップ(92)はラック(102)内に一線になる。上部フラップ内にチップ(96)がある状態で、チップ(92、及び96)と共に数個の平坦部材(90、及び94)をこのローダ(10)内に位置決めすることができる。同時に、唯1個の平坦部材(90)が釈放されるようこのローダ(10)は作動する。

Description

【発明の詳細な説明】 ピペットチップラックローダ 発明の背景 本発明は実験室内で使用するため、平坦部材内に位置しているピペットチップ を直立ピペットラック内に配設する装置に関するものである。 近年、ピペット、及びピペットチップは広く使用されており、これは種々の実 験室で試験を行っている間、滅菌状態、即ち無菌状態を維持する必要があるため である。このピペット、及びピペットチップの使用は、人体から採取した流体試 料を種々の試験方法で試験する医学試験研究室で行われており、更に、研究が生 物学等の進んだ分野で行われている生物医学、及び生体工学の研究所にまで及ん でいる。 生物学に関する実験室内ではいかなる汚染であっても研究されている特定の分 野に関する研究結果を誤ったものにする可能性があるから、無菌状態を維持する 要求はよいことである。医学の分野では、行われた試験の結果は検査を受けた患 者にとって永続的に決定的影響を与えるから、無菌状態を維持することは一層重 要である。最近の10年、又は15年間において、医学試験研究所に対してHIV 、即ちヒト免疫不全ウイルスに関する検査の要請は甚だしく高まっている。患者 がウイルスに感染していないのに、感染していると誤った試験結果を下した場合 には患者に甚だしい苦痛を与えることはもちろんであるが、患者がウイルスに感 染しているのに、感染していないと誤った試験結果を下した場合には患者に影響 を与えるだけでなく、広く病気を蔓延させることになる。実験室の技術者の立場 からすると、汚染が広く拡大している場合、実験室の技術者が追求しようと試み ている正にその病気にこの技術者が苦しむことになり得るから、試験しつつある 汚染された試料に接触することはこの技術者にとって生死にかかわる関心事であ る。 従って、実験室では実験器具、特に装置と試料との界面を滅菌した後に、始め て人が取り扱うように決めている。 試験されるどんな試料でも僅かな計量された試料を得るため、ピペット、及び ピペットチップはもちろん使用されており、長年にわたり使用されてきた。約2 0年前までは、ピペットはガラスで造られた単一物であり、使用後、洗浄され、 滅菌されていた。約20年前に、プラスチック製のピペットチップと、機械的ピ ペット装置が市場に現れ、迅速に広く使用されるようになった。この単一のピペ ット装置は約5〜6.25cm(約2〜2.5インチ)長さのピペットチップを使用し ており、このピペットチップの形状はテーパ状であり、ピペット装置のテーパ端 に嵌着することができる。このピペット装置はピストン作用を行い、これにより ピペットチップ内に吸引作用を発生させ、ピペット装置内に流体を吸引すること ができる。この機械的ピペット装置の利点は試料が接触する唯一の区域であるプ ラスチックのピペットチップを廃棄し得ることである。大量のピペットチップが 使用されるから、通常、これ等ピペットチップがラック内に取り付けられて販売 されている。ピペットチップラックは同時にピペットチップと共に市場に現れた が、どのようにしてピペットチップをラックに配設するかという問題が常に存在 していた。ピペットチップをラックに配設するための方法が考えられたが、環境 に対する関心から、従来、空になると廃棄していたピペットチップラックを再使 用しようとする実験室内の運動を生じた。従って、実際上、実験室ではピペット チップを配設したラックを購入し、ラックが空になると、ばらで売られているピ ペットチップを手でラックに配設している。 しかし、ピペットチップを手で配設することは面倒で時間を要する。従って、 最近の数ケ月では、ピペットチップの製造業者は実験室で使用するためピペット チップをトレーに配設する構成を利用することが試みられた。 この場合、トレーに対する要件が存在する。これは、現在のピペット装置は多 チャンネルピペット装置であり、即ち8個、又は12個のピペットチップを同時 に取り付けるから、8個又は12個の試料を同時に取り扱うことができるように するためである。ラックを実験室の実験台上に置き、ラック内に収容されて一列 のピペットチップにピペット装置を強制的に降ろす。通常、このラックには横方 向に8個のチップ、及び長さ方向に12個のチップを形成している。ピペット装 置の製造業者間の実際上の標準はピペットチップとラックとの間にスペースを設 けることを求めている。 しかし現在の再配設装置は厄介であり、ピペットチップラックを再使用する解 決策の試みにおいてプラスチックの僅かな割合を節約するに過ぎないことがわか っている。 本発明は現存するラックに比較し、プラスチックの使用を著しく減少させるこ とができ、実験室の実験台で使用するため、使用者は平坦部材に配設されたピペ ットチップを購入し、特殊な設計に成る装置を使用することによって、積み重ね たピペットチップ用平坦部材を通常のラックに配設する。 本発明の目的は使用者が市場に見出される通常のラックにチップを配設するこ とができるピペットチップ用配設装置を得るにある。 本発明の他の目的はピペットチップ、及びピペットチップラックの製造にあた り、プラスチックの使用を減少させるにある。 本発明の更に他の目的は多数のピペットチップ平坦部材を一連のピペットチッ プラックに配設する装置を得るにある。 また、本発明の目的はローダと共に使用するため特別な形態にしたラックと平 坦部材とを得るにある。 本発明の要約 本発明は平坦部材内に位置する複数個のピペットチップを直立ピペットラック に設置するための装置である。 この配設装置は長方形のベース組立体と、このベース組立の両端に固着されそ こから上方に延びる1対の側板とから成る。また、この装置は上記1対の側板に 移動可能に関連するプラットフォーム組立体を有し、ベースの末端の第1位置か らベースの付近の第2位置までこのプラットフォーム組立体を移動できるように する。プラットフォーム組立体が第1位置から第2位置に移動している間、平行 運動手段によってプラットフォーム組立体をベース組立体に対して平行な関係に 維持する。プラットフォーム組立体がベース組立体の末端にある間、平坦部材を プラットフォーム組立体上に保持すると共に、プラットフォーム組立体がベース 組立体の付近のその第2位置まで動いている間、所定位置で平坦部材を釈放する 釈放手段をプラットフォーム組立体に設ける。 また本発明には4個の側壁と、これ等側壁のおのおのの上端に固着された上面 部材とを有するピペットチップラックを含む。この上面部材に規則的パターンに 配列された複数個の孔を画成し、この孔に円錐形ピペットを収容し保持するよう にこれ等の孔を形成する。また、上面部材は少なくとも2個の直立ボスを有し、 その一方のボスは上面部材の一端に隣接して位置し、他方のボスはこの第1ボス から遠い一点に位置しており、更に上面部材はこの上面部材とほぼ同一形状を有 する平坦部材を有する。この平坦部材は上面部材の孔とほぼ同一の規則的パター ンで、円錐形ピペットチップを収容し保持するようそれぞれ形成された複数個の 孔を画成しており、従って平坦部材が上面部材の上に位置する時、この平坦部材 の孔のうちの少なくとも若干の孔が上面部材の孔のうちの少なくとも若干の孔と 一線になる。また上面部材上の上記2個の直立ボスが上面部材に対する相対位置 とほぼ同一の相対位置になるよう、上記平坦部材に対する相対位置に平坦部材に 位置する少なくとも2個の合致孔を画成しており、従って平坦部材が上面部材上 にあって2個の直立ボスが上記2個の合致孔に貫通する時、上記平坦部材の孔が 上記上面部材の孔に一線になる。 図面の簡単な説明 図1は第1位置にあるここに説明するピペットチップ配設装置の端面図である 。 図2は第2位置にある同一のピペットチップ配設装置の端面図である。 図3は図1に示すピペットチップ配設装置の側面図である。 図4は図1に示すピペットチップ配設装置の平面図である。 図5は側板の1個の正面図である。 図6はベース組立体の平面図である。 図7は図6の7−7線に沿うベース組立体の断面図である。 図8はプラットフォーム組立体の下部部材と摺動体とを示す。 図9は図8の9−9線に沿う下部部材の断面図である。 図10はプラットフォーム組立体の上部部材を示す。 図11は随伴する特殊な箱内に示す本発明ピペットチップラックの前面図であ る。 図12は箱、ラック、及び平坦部材の本発明の要旨を示すため、ラックと平坦 部材と共に、図11の箱を示す断面図である。 図13は箱、ラック、及び平坦部材の側面図である。 図14は図1の14−14線に沿う断面図である。 好適な実施例の詳細な説明 ここに図1において、ピペットチップラック配設装置10を示す。このピペッ トチップラック配設装置10は長方形のベース部材12を有する。1対の側板1 4、16(図3参照)をベース部材12に対し直立して設ける。プラットフォー ム組立体18を側板に対し移動可能に関連させ、このプラットフォーム組立体1 8を図1に示すその第1位置から図2に示す第2位置までベース部材12に対し 平行な関係に移動可能にする。プラットフォーム組立体18も長方形で、ベース 部材12とほぼ同一の寸法であることに注意すべきである。 図5において、2個の側板のうちの1個の側面を示す。この側板は上端縁24 から下方に延びる1対のカム溝孔20、22を有する。各カム溝孔は所定距離d だけ下方に延びる。これ等カム溝孔は第2所定距離だけ離間している。これ等カ ム溝孔がベース部材12に接近すると、第2距離d2の長さにわたり互いに外方 に離れ、側板14の上端24において互いに離間する距離よりも一層大きな距離 だけ離間する。この溝孔の底部では、溝孔がベース部材12に向け再び垂直下方 に延在する短い区域26が存在する。2個の溝孔20、22間には第3カム溝孔 38を介挿する。カム溝孔20、22の目的を簡単に述べれば、上部プラットフ ォームに関連して説明する釈放機構を作動させることである。カム溝孔36の目 的はこれも後に説明する予定である平行運動手段のための案内として作用するこ とである。第2側板16も第1側板14と同一であり、同一位置にカム溝孔を有 することを指摘する。 ここで図6、及び図7において、ベース部材12を示す。ベース部材12は図 7に示す下部ベース30と、またこれも図7に示す2個の側部材32、34と、 図6に示す上部ベースプラットフォーム36とから成る。上部ベース部材36は 図6から明らかなように下部ベース部材30程は幅が広くない。この一層狭い寸 法によって側部材14、16の間に開口39、40を生じている。図6に示すよ うに、開口39は40においてベース部材の1/2拡大されている。これ等開口 39、40の目的は平行運動部材42、44を開口39、40内に下方に延在で きるようにすることである。 平行運動部材42、44を図1に明示する。図1から明らかなように、これ等 平行運動部材は同一構造で、X形、即ち鋏形状を形成している。これ等2個の部 材42、44は軸46によって相互に枢着され、鋏状の運動を行う。この装置を 組み立てた時、軸46は外方から溝孔38内に入る(図1、及び図2参照)。 これ等鋏状部材42、44の下端にはロッド48、50があり、これ等ロッド は上部ベース部材36の下部を横切って延在し、図1に示すようにラックの反対 端で対応する鋏状部材42、44に連結している。この第2組の鋏状部材は第1 組の鋏状部材と同一である。鋏状部材42、44の上端はピン部材52、54に よってラックの反対側の同一対の鋏状部材42、44に相互に連結されている。 ばね56、即ち弾性部材のような弾性手段をピン部材52、54間に伸長して設 け、これにより図1に示すようにこの鋏状装置を閉塞位置に押圧する。 上部プラットフォーム組立体18は相互に固着された2個の部材から成る。そ の下部部材58を図8に示す。この下部部材58は長方形の形状であり、外方に 突出する2個のボス60、62を有する。これ等ボスは2個の側板14、16の それぞれの溝孔38に入り込む。下部部材58の中心に長方形の開口64を設け る。開口64を十分大きくし、ピペットチップ用平坦部材(後に説明する)を平 坦な方向にこの開口に通し得るようにする。 図9に断面で示すように、下部部材58は2個の切除部、即ち凹状区域79を 有する。これ等切除部79は下部部材58の幅を横切って延在し、従って摺動体 76、78は開口64に対し接近、及び離間するよう側方に動くことができる。 プラットフォーム18の上部部材82と下部部材とを組み立てた時、図8に示す ように摺動体76、78は移動可能に位置決めされる。 摺動体76、78がその閉塞位置に、即ちその互いに接近した位置にある時、 ピペットチップ用平坦部材(後に説明する)は開口64を通ることができない。 その開放位置、即ち摺動体が開口64から離れるように側方に引っ張られた位置 では、ピペットチップ用平坦部材は開口64に通ることができる。摺動体76、 78のいずれの端部にもボス80を嵌着する。これ等ボスは実際上、カム溝孔2 0、22に対するカム従動部である。 プラットフォーム18の上部部材は図10に示すように長方形片82である。 この上部部材82は下部部材58に対応しているが、上部部材の上面の開口は僅 かに小さい。しかし、少なくともこの開口に通るピペットチップ用平坦部材と同 一大きさである。ここでもボス84は上部部材82の両側に設置されており、上 述したように下部部材に設置されたボス60、62に一線をなしている。上部部 材82の開口は86に示すように斜になっており(図10参照)、ピペットチッ プ用平坦部材が開口に通るのを容易にしている。 組み立てた時、図5に示すような溝孔20、22、38内に閉止することによ って、プラットフォーム組立体18がこの組立体の静止状態から分離するのを防 止する。このプラットフォーム組立体18はその位置を越えて上方に移動しない よう防止されているが、弾性部材56によって、また鋏状部材42、44の平行 運動作用によって上方に押圧されている。 図4に、チップローダ10内に位置しているピペットチップ用平坦部材90の 上から見た状態を示す。図3の側面図においては、この同一の平坦部材90は配 設されたピペットチップ92と共にこのラック内に設置されている。単に図示の 目的で第2ピペットチップ用平坦部材94をその複数個のピペットチップ96と 共に示す。図4に明示する平坦部材90は例えば12個の孔の列が8列ある規則 的なパターンで複数個、即ち98個の孔を有し、これ等孔内にピペットチップ9 2、96のようなピペットチップを位置させる。これ等の孔は図3に示すピペッ トチップラック100の対応する規則的な孔の組に注意深く合致している。上述 したようなピペットチップラック100はその上面91に上記の孔と等しい数の 孔97を有し、平坦部材90の孔98に合致するようラック100の孔97は同 一の規則的なパターンで位置している。 平坦部材90もその両端に2個の合致孔200、202を有する。これ等2個 の合致孔が平坦部材90の孔98に対する相対位置は、ピペットチップラック1 00の上面にある2個の対応する直立ボス204、206がピペットチップラッ ク100の孔97に対する相対位置と同一である(図2、及び図3参照)。平坦 部材90をピペットチップラック100の上に位置させると、これ等合致孔、及 び直立ボスは、平坦部材90をラック100に合致保持する役割を果たす。 この装置を作動させている時、ピペットチップ92が配設されている平坦部材 90がラック100上に位置すると、ピペットチップ92がラック100と適正 に噛み合うよう、ラック100は配設装置10内に適正に位置していることが必 要である。従って、ラック100はこのラックの4個の直立側部のうちの1個の 頂部付近にあるオリフィス、又は溝孔208(図3参照)を有する。側壁14、 16間に延在してこれ等側壁に固着された壁102に剛固に取り付けられた舌片 210をこの溝孔208に収容する。オリフィス、又は溝孔208は水平方向に 舌片210に合致するよう舌片210より僅かに大きな水平方向の寸法になるよ う適正に造られる。舌片210は水平止め部材212に固着されており、ラック 100が適正に位置した時、ラック100は止め部材212に衝合するからラッ ク100はローダ10内で斜めにならないよう防止される。ラック100が箱2 20内にある間にピペットチップをこのラック100に配設できるよう溝孔20 8の垂直寸法を十分なものにする(図11参照)。 箱220の内側寸法はラック100より僅かに大きい。即ち箱220の内側の 長さはラック100の長さより僅かに長く、箱220の内側の幅はラック100 の幅より僅かに広い。このためラックを箱の中に位置させた時、相互にきちんと 嵌合する。更に、ラックの上部は箱の唇部の上方に突出しているから、ラック1 00がローダ10内にある場合、止め部材212が箱220でなくラック100 に衝合した時、溝孔208は舌片210になお合致している。 箱220には蝶着されたカバー222を設け、このカバーを180度位置まで 完全に開き、次に箱220から分離することによってカバーを除去することがで きる(図13参照)。また箱220上のソケット224と掛金部材226とを有 する掛金装置を設ける。ピン228がソケット224内に入った時、掛金部材2 26をソケット224上に折り、カバーを箱220にロックする。 カバー222の頂部の内面230に少なくとも2個の垂片232を設置する。 カバー222を閉じた時、垂片232は下方に突出し、各垂片232はラック1 00、及び平坦部材90内の少なくとも1個のピペットチップ、好適には2個の ピペットチップに接触し、少なくとも孔200、202に合致しているピン20 4、206によって平坦部材90がラック100に確実に合致する(図12参照 )。 作動に当たり、平坦部材90、又は複数個の平坦部材90、94(図3参照) を上部プラットフォーム18の開口内に設置する。この時点で、これ等平坦部材 は2個の摺動体78、76(図8をも参照)上に静止しており、上部プラットフ ォームの下部の開口に通っていない。更にプラットフォーム18の上部部材の斜 の部分86によって平坦部材90の孔98はラック100に確実に合致する。ラ ック100は舌片210によって同様に所定位置に保持される。上部プラットフ ォーム18を手で押圧すれば、図2に明示するように平行運動アーム42、44 の両端は分離する。カム80はカム溝孔20、22を下方に通過する際、カム8 0は分離して摺動体76、78を後退させるから、ピペットチップ92はピペッ トチップラック100の孔に一線になる。この構造が図2に示すようにその最下 位置に達すると、摺動体78、76は完全に開き、平坦部材90は釈放されてピ ペットチップラック100上に静止する。このラック100は図1、及び図2に 仮想線で示されている。同時に、合致ピン204、206は孔200、202に 貫入し、平坦部材を所定位置に保持する。ラックを配設した時、ラックが箱20 0内にありさえすれば、カバー222を閉じた時、平坦部材がラック100内に 適正な位置に留まるのを垂片232によって確実なものにする。 この時点で、図2に明らかなように、第2平坦部材94はカム溝孔20、22 の拡開する部分の上方にあり、鋏状部材42、44の端部を互いに接近させるよ うに作用している弾性部材52によって、プラットフォーム組立体18は上方に 押圧されるから、このプラットフォーム組立体が図1に示すその上方位置に上昇 する際、溝孔20、22によって摺動体76、78は内方にカム作用を受けて互 いに接近し、次のピペットチップ用平坦部材94を持ち上げる。この時点で、ピ ペットチップラック100はこの装置から引き出すことができる。これは次の平 坦部材94内のピペットチップの先端が、ラック100の頂部に正しく位置して いる平坦部材内に静止するだけ十分に下方に延びていないからである。ラックが 装填された時、ラック100が箱120内にあれば、箱220のカバーは舌片2 10に対向しているか、又はカバーは取り除くことができる状態にある。 次に技術者はラック100を作業空間に向け取り外し、この組立体内にあるピ ペットチップを利用する。 ピペットチップがラック100内にある状態で使い終えると、平坦部材90を 回収ビン内に置くことができると共に、第2の組、即ち他の組のピペットチップ と、関連する平坦部材とを装置内に挿入するためラック100を装置10に復帰 させる。 この組立体の利点はピペットチップラックを繰り返して使用できることであり 、製造業者に返却できる唯一の物品は平坦部材90のみであり、もし希望すれば 使用されたピペットチップ92、96であることである。このことはピペットチ ップと同様にピペットチップラックを製造する必要がなく、必要な数のピペット チップを含む平坦部材を製造するだけでよく、製造業者を救済するものである。 また使用者にとっても過去の技術であった手でピペットチップ90をラック10 0に入れるという面倒な作業をしないで済む。更に、ピペットチップの使用者が 従来行っていたピペットチップラックの返却を行うのでなく、研究所内でピペッ トチップラックを正当にリサイクルさせることができる。 本発明は次に記載する請求の範囲のみに限定される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年12月29日 【補正内容】 請求の範囲 1.長方形のベース組立体と、 このベース組立体の両端に固着されそこから上方に延びる1対の側板と、 これ等1対の側板に移動可能に関連するようこれ等1対の側板間に位置し前 記ベース組立体の末端の第1位置から前記ベース組立体の付近の第2位置まで移 動するプラットフォーム組立体と、 このプラットフォーム組立体が前記第1位置から第2位置まで移動している 間、前記ベース組立体に対し平行な関係に前記プラットフォーム組立体を保持す る平行運動手段とを具え、 前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体の末端にある間、このプラ ットフォーム組立体上に平坦部材を保持すると共に、前記プラットフォーム組立 体が前記ベース組立体の付近の前記第2位置に向け移動する間、所定位置で前記 平坦部材を釈放する釈放手段を前記プラットフォーム組立体に設けたことを特徴 とし、平坦部材内に位置する複数個のピペットチップを直立ピペットチップラッ クに設置する配設装置。 2.前記プラットフォーム組立体が前記第1位置に向け弾性的に押圧されている 請求項1の装置。 3.前記第2位置にある間の前記プラットフォーム組立体が前記ピペットチップ ラックの高さより一層大きい距離だけ前記ベース組立体から離間している請求項 1の装置。 4.前記プラットフォーム組立体内の所定位置に前記平坦部材を位置決めする案 内手段を前記プラットフォーム組立体が有する請求項1の装置。 5.前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体の末端にある間は、このプ ラットフォーム組立体が前記平坦部材の寸法より一層小さい長方形開口を画成す ると共に、前記プラットフォーム組立体が前記第2位置にある間は、前記長方形 開口が前記平坦部材の寸法より一層大きい請求項1の装置。 6.前記ピペットチップラックを所定位置に位置決めする案内手段を前記ベース 組立体が有する請求項1の装置。 7.前記ベース組立体の一端に沿ってこのベース組立体に一端を枢着され前記プ ラットフォーム組立体の一端に沿ってこのプラットフォーム組立体に摺動可能に 関連するそれぞれ第1対の棒部材と、前記ベース組立体の反対端に沿ってこのベ ース組立体に一端を枢着され前記プラットフォーム組立体の反対端に沿ってこの プラットフォーム組立体に摺動可能に関連するそれぞれ第2対の棒部材とによっ て前記平行運動手段を構成した請求項1の装置。 8.前記側板の上端付近で第1距離だけ離間していて、平行な関係に所定距離だ け下方に延び、次に第2所定距離にわたり拡開している1対のカム溝孔をそれぞ れの前記側板が画成し、 互いに平行な関係に前記プラットフォーム組立体上に移動可能に取り付けら れ、このプラットフォーム組立体が上方位置にある間、前記平坦部材の幅より小 さい距離だけ相互に離間している摺動部材を前記釈放手段に設け、前記摺動部材 の各端部に固着され前記カム溝孔内に入るカム従動部材を設け、これにより前記 プラットフォーム組立体がその第1上方位置からその第2下方位置に取り付けら れた時、前記カム溝孔が拡開する点に前記カム従動部材が達すると前記摺動部材 が離間する請求項1の装置。 9.4個の側壁と、これ等4個の側壁のおのおのの上端に固着された上面部材と を有するピペットチップラックを具え、円錐形のピペットチップを収容し保持す るよう形成され規則的パターンに配置される複数個の孔を前記上面部材によって 画成し、この上面部材の一端に隣接して位置する一方のボスとこの第1ボスから 離れた点に位置する他方のボスとである少なくとも2個の直立ボスを前記上面部 材が更に有し、 前記上面部材とほぼ同一形状を有する第1平坦部材を具え、円錐形のピペッ トチップを収容し保持するよう前記上面部材の孔とほぼ同一の規則的パターンに それぞれ形成された複数個の孔を前記第1平坦部材によって画成し、前記第1平 坦部材が前記上面部材上に位置する時、この第1平坦部材の前記孔の少なくとも 若干が前記上面部材の前記孔の少なくとも若干に一線をなし、前記上面部材上の 前記2個の直立ボスとほぼ同一の相対位置で前記第1平坦部材上に位置する少な くとも2個の合致孔をこの第1平坦部材によって画成し、これによ りこの第1平坦部材が前記上面部材上にあって前記2個の直立ボスが前記少なく とも2個の合致孔に通る時、前記第1平坦部材の前記孔が前記上面部材の前記孔 に一線をなし、 所定の位置で前記ピペットチップラックを受理する長方形のベース組立体か ら成る配設装置と、 前記ベース組立体の両端に固着されそこから上方に延びる1対の側板と、 前記ベース組立体の末端の第1位置からこのベース組立体の付近の第2位置 まで移動するよう前記1対の側板に移動可能に関連するプラットフォーム組立体 と、 このプラットフォーム組立体が前記第1位置から前記第2位置まで動いてい る間、前記ベース組立体に対し平行な関係に前記プラットフォーム組立体を保持 する平行運動手段とを具え、 前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体の末端にある間、このプラ ットフォーム組立体上に前記平坦部材を保持すると共に、前記プラットフォーム 組立体が前記ベース組立体の付近の前記第2位置に向け移動している間、所定位 置で前記平坦部材を釈放する釈放手段を前記プラットフォーム組立体に設けたこ とを特徴とするピペットチップ配設装置。 10.前記プラットフォーム組立体が前記第1位置に向け弾性的に押圧されている 請求項9の装置。 11.前記第2位置にある間の前記プラットフォーム組立体が前記ピペットチップ ラックの高さより一層大きい距離だけ前記ベース組立体から離間している請求項 9の装置。 12.前記プラットフォーム組立体内の所定位置に前記平坦部材を位置決めする案 内手段を前記プラットフォーム組立体が有する請求項9の装置。 13.前記平坦部材の寸法より一層小さい長方形の開口を前記プラットフォーム組 立体が画成している請求項9の装置。 14.前記ピペットチップラックを所定位置に位置決めする案内手段を前記ベース 組立体が有する請求項9の装置。 15.前記ベース組立体の一端に沿ってこのベース組立体に一端を枢着され前記プ ラットフォーム組立体の一端に沿ってこのプラットフォーム組立体に摺動可能に 関連するそれぞれ第1対の棒部材と、前記ベース組立体の反対端に沿ってこのベ ース組立体に一端を枢着され前記プラットフォーム組立体の反対端に沿ってこの プラットフォーム組立体に摺動可能に関連するそれぞれ第2対の棒部材とによっ て前記平行運動手段を構成した請求項9の装置。 16.前記側板の上端付近で第1距離だけ離間していて、平行な関係に所定距離だ け下方に延び、次に第2所定距離にわたり拡開している1対のカム溝孔をそれぞ れの前記側板が画成し、 互いに平行な関係に前記プラットフォーム組立体上に移動可能に取り付けら れ、このプラットフォーム組立体が前記ベース組立体の末端にある間、前記平坦 部材の幅より小さい距離だけ相互に離間している摺動部材を前記釈放手段に設け 、前記摺動部材の各端部に固着され前記カム溝孔内に入るカム従動部材を設け、 これにより前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体のその末端位置から 前記ベース組立体の付近の位置まで移動する時、前記カム溝孔が拡開する点に前 記カム従動部材が達すると前記摺動部材が離間する請求項9の装置。 17.前記ピペットチップラックが長さl、及び幅wを有し、 内側の長さがlより長く、内側の幅がwより大きい箱であって平坦頂部を有 し蝶着カバーを持つ箱を具え、前記ピペットチップラックと、このピペットチッ プラックの頂上の前記平坦部材と、これ等ピペットチップラック、及び平坦部材 内に保持されたピペットチップとの高さよりも前記箱と閉じた位置の前記蝶着カ バーとの内側の高さが高く、 前記蝶着カバーを閉じている間、前記平坦部材、及びピペットチップラック に保持された少なくとも1個のピペットチップに接触するよう下方に突出して前 記蝶着カバーの前記平坦頂部の内側に形成された少なくとも2個の垂片をこの蝶 着カバーの平坦頂部によって画成した請求項9のピペットチップ保持装置。 18.前記蝶着カバーを前記箱から取り外し得るよう構成した請求項17の装置。 19.前記蝶着カバーを前記箱に一時的にロックする掛金手段を前記蝶着カバーが 有する請求項17の装置。 20.前記ピペットチップラックによってその一側に沿いその上面に隣接してオリ フィスを画成し、前記ピペットチップラック上に前記平坦部材内に位置している ピペットチップを配列するようにした装置内に前記ピペットチップラックを一線 にするよう前記オリフィスを作用させる請求項9の装置。 21.前記蝶着カバーを前記箱に一時的にロックする掛金手段を前記蝶着カバーが 有する請求項18の装置。 22.前記ピペットチップラックによってその一側に沿いその上面に隣接してオリ フィスを画成し、前記ピペットチップラック上に前記平坦部材内に位置している ピペットチップを配列するようにした装置内に前記ピペットチップラックを一線 にするよう前記オリフィスを作用させる請求項17の装置。 23.前記第1平坦部材とほぼ同一の設計の第2平坦部材を具え、前記第1ピペッ トチップラック内に円錐形ピペットチップを収容し保持するよう形成された前記 孔内にそれぞれ少なくとも3個のピペットチップを位置させ、前記第2ラック内 に円錐形ピペットチップを収容し保持するよう形成された前記孔内に収容された ピペットチップが前記第1ピペットチップラック内のピペットチップ内に入り込 むよう前記第1平坦部材が前記プラットフォーム組立体上に位置し、前記第2平 坦部材が前記少なくとも3個のピペットチップに静止している請求項9の装置。 24.1)上面と下面とをそれぞれ有し、規則的パターンに配置され貫通する複数 個の孔をそれぞれ画成している少なくとも2個の平坦部材であって、これ等孔の うちの少なくとも若干の孔には前記平坦部材に貫通するピペットチップを位置さ せており、前記少なくとも2個の平坦部材は下部平坦部材と上部平坦部材とを有 し、この上部平坦部材は前記下部平坦部材に貫通するピペットチップ上に静止し ており、前記上部平坦部材に貫通するピペットチップは前記下部平坦部材に貫通 するピペットチップと密接している少なくとも2個の平坦部材を設け、 2)前記工程1)に記載の平坦部材の前記孔に対応する規則的なパターンの 孔を有する上面と、直立側壁とを有するピペットチップラックを設け、 3)前記下部平坦部材を支持するよう上方位置で作動可能であり、前記下部 平坦部材と前記ピペットチップラック内の前記ピペットチップとを釈放し位置決 めするよう下方位置で作動可能な釈放手段を持ち前記上方位置から前記下方位置 まで移動可能なプラットフォーム組立体を有する平行運動配設装置を設け、 4)前記ピペットチップラックを前記配設装置内に位置決めし、 5)前記下部平坦部材と、前記上部平坦部材とを前記配設装置上に位置決め し、 6)前記ピペットチップラックの頂部の上に前記下部平坦部材を釈放し位置 決めするため前記プラットフォーム組立体によって前記下部平坦部材を下降させ 、前記ピペットチップラックの上面の前記孔内にピペットチップを貫通させ、前 記下部平坦部材が釈放されると前記平行運動配設装置によって前記上部平坦部材 を支持するよう前記平行運動配設装置を作動させることを特徴とするピペットチ ップ配設方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,BR,CA,JP,K R,MX 【要約の続き】 0)は上部プラットフォーム(18)から釈放され、チ ップラック(102)上に静止し、チップ(92)はラ ック(102)内に一線になる。上部フラップ内にチッ プ(96)がある状態で、チップ(92、及び96)と 共に数個の平坦部材(90、及び94)をこのローダ (10)内に位置決めすることができる。同時に、唯1 個の平坦部材(90)が釈放されるようこのローダ(1 0)は作動する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.長方形のベース組立体と、 このベース組立体の両端に固着されそこから上方に延びる1対の側板と、 これ等1対の側板に移動可能に関連するようこれ等1対の側板間に位置し前 記ベース組立体の末端の第1位置から前記ベース組立体の付近の第2位置まで移 動するプラットフォーム組立体と、 このプラットフォーム組立体が前記第1位置から第2位置まで移動している 間、前記ベース組立体に対し平行な関係に前記プラットフォーム組立体を保持す る平行運動手段とを具え、 前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体の末端にある間、このプラ ットフォーム組立体上に平坦部材を保持すると共に、前記プラットフォーム組立 体が前記ベース組立体の付近の前記第2位置に向け移動する間、所定位置で前記 平坦部材を釈放する釈放手段を前記プラットフォーム組立体に設けたことを特徴 とし、平坦部材内に位置する複数個のピペットチップを直立ピペットチップラッ クに設置する配設装置。 2.前記プラットフォーム組立体が前記第1位置に向け弾性的に押圧されている 請求項1の装置。 3.前記第2位置にある間の前記プラットフォーム組立体が前記ピペットチップ ラックの高さより一層大きい距離だけ前記ベース組立体から離間している請求項 1の装置。 4.前記プラットフォーム組立体内の所定位置に前記平坦部材を位置決めする案 内手段を前記プラットフォーム組立体が有する請求項1の装置。 5.前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体の末端にある間は、このプ ラットフォーム組立体が前記平坦部材の寸法より一層小さい長方形開口を画成す ると共に、前記プラットフォーム組立体が前記第2位置にある間は、前記長方形 開口が前記平坦部材の寸法より一層大きい請求項1の装置。 6.前記ピペットチップラックを所定位置に位置決めする案内手段を前記ベース 組立体が有する請求項1の装置。 7.前記ベース組立体の一端に沿ってこのベース組立体に一端を枢着され前記プ ラットフォーム組立体の一端に沿ってこのプラットフォーム組立体に摺動可能に 関連するそれぞれ第1対の棒部材と、前記ベース組立体の反対端に沿ってこのベ ース組立体に一端を枢着され前記プラットフォーム組立体の反対端に沿ってこの プラットフォーム組立体に摺動可能に関連するそれぞれ第2対の棒部材とによっ て前記平行運動手段を構成した請求項1の装置。 8.前記側板の上端付近で第1距離だけ離間していて、平行な関係に所定距離だ け下方に延び、次に第2所定距離にわたり拡開している1対のカム溝孔をそれぞ れの前記側板が画成し、 互いに平行な関係に前記プラットフォーム組立体上に移動可能に取り付けら れ、このプラットフォーム組立体が上方位置にある間、前記平坦部材の幅より小 さい距離だけ相互に離間している摺動部材を前記釈放手段に設け、前記摺動部材 の各端部に固着され前記カム溝孔内に入るカム従動部材を設け、これにより前記 プラットフォーム組立体がその第1上方位置からその第2下方位置に取り付けら れた時、前記カム溝孔が拡開する点に前記カム従動部材が達すると前記摺動部材 が離間する請求項1の装置。 9.4個の側壁と、これ等4個の側壁のおのおのの上端に固着された上面部材と を有するピペットチップラックを具え、円錐形のピペットチップを収容し保持す るよう形成され規則的パターンに配置される複数個の孔を前記上面部材によって 画成し、この上面部材の一端に隣接して位置する一方のボスとこの第1ボスから 離れた点に位置する他方のボスとである少なくとも2個の直立ボスを前記上面部 材が更に有し、 前記上面部材とほぼ同一形状を有する第1平坦部材を具え、円錐形のピペッ トチップを収容し保持するよう前記上面部材の孔とほぼ同一の規則的パターンに それぞれ形成された複数個の孔を前記第1平坦部材によって画成し、前記第1平 坦部材が前記上面部材上に位置する時、この第1平坦部材の前記孔の少なくとも 若干が前記上面部材の前記孔の少なくとも若干に一線をなし、前記上面部材上の 前記2個の直立ボスとほぼ同一の相対位置で前記第1平坦部材上に位置する少な くとも2個の合致孔をこの第1平坦部材によって画成し、これによ りこの第1平坦部材が前記上面部材上にあって前記2個の直立ボスが前記少なく とも2個の合致孔に通る時、前記第1平坦部材の前記孔が前記上面部材の前記孔 に一線をなし、 所定の位置で前記ピペットチップラックを受理する長方形のベース組立体か ら成る配設装置と、 前記ベース組立体の両端に固着されそこから上方に延びる1対の側板と、 前記ベース組立体の末端の第1位置からこのベース組立体の付近の第2位置 まで移動するよう前記1対の側板に移動可能に関連するプラットフォーム組立体 と、 このプラットフォーム組立体が前記第1位置から前記第2位置まで動いてい る間、前記ベース組立体に対し平行な関係に前記プラットフォーム組立体を保持 する平行運動手段とを具え、 前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体の末端にある間、このプラ ットフォーム組立体上に前記平坦部材を保持すると共に、前記プラットフォーム 組立体が前記ベース組立体の付近の前記第2位置に向け移動している間、所定位 置で前記平坦部材を釈放する釈放手段を前記プラットフォーム組立体に設けたこ とを特徴とするピペットチップ配設装置。 10.前記プラットフォーム組立体が前記第1位置に向け弾性的に押圧されている 請求項9の装置。 11.前記第2位置にある間の前記プラットフォーム組立体が前記ピペットチップ ラックの高さより一層大きい距離だけ前記ベース組立体から離間している請求項 9の装置。 12.前記プラットフォーム組立体内の所定位置に前記平坦部材を位置決めする案 内手段を前記プラットフォーム組立体が有する請求項9の装置。 13.前記平坦部材の寸法より一層小さい長方形の開口を前記プラットフォーム組 立体が画成している請求項9の装置。 14.前記ピペットチップラックを所定位置に位置決めする案内手段を前記ベース 組立体が有する請求項9の装置。 15.前記ベース組立体の一端に沿ってこのベース組立体に一端を枢着され前記プ ラットフォーム組立体の一端に沿ってこのプラットフォーム組立体に摺動可能に 関連するそれぞれ第1対の棒部材と、前記ベース組立体の反対端に沿ってこのベ ース組立体に一端を枢着され前記プラットフォーム組立体の反対端に沿ってこの プラットフォーム組立体に摺動可能に関連するそれぞれ第2対の棒部材とによっ て前記平行運動手段を構成した請求項9の装置。 16.前記側板の上端付近で第1距離だけ離間していて、平行な関係に所定距離だ け下方に延び、次に第2所定距離にわたり拡開している1対のカム溝孔をそれぞ れの前記側板が画成し、 互いに平行な関係に前記プラットフォーム組立体上に移動可能に取り付けら れ、このプラットフォーム組立体が前記ベース組立体の末端にある間、前記平坦 部材の幅より小さい距離だけ相互に離間している摺動部材を前記釈放手段に設け 、前記摺動部材の各端部に固着され前記カム溝孔内に入るカム従動部材を設け、 これにより前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体のその末端位置から 前記ベース組立体の付近の位置まで移動する時、前記カム溝孔が拡開する点に前 記カム従動部材が達すると前記摺動部材が離間する請求項9の装置。 17.前記ピペットチップラックが長さ1、及び幅wを有し、 内側の長さが1より長く、内側の幅がwより大きい箱であって平坦頂部を有 し蝶着カバーを持つ箱を具え、前記ピペットチップラックと、このピペットチッ プラックの頂上の前記平坦部材と、これ等ピペットチップラック、及び平坦部材 内に保持されたピペットチップとの高さよりも前記箱と閉じた位置の前記蝶着カ バーとの内側の高さが高く、 前記蝶着カバーを閉じている間、前記平坦部材、及びピペットチップラック に保持された少なくとも1個のピペットチップに接触するよう下方に突出して前 記蝶着カバーの前記平坦頂部の内側に形成された少なくとも2個の垂片をこの蝶 着カバーの平坦頂部によって画成した請求項9のピペットチップ保持装置。 18.前記蝶着カバーを前記箱から取り外し得るよう構成した請求項17の装置。 19.前記蝶着カバーを前記箱に一時的にロックする掛金手段を前記蝶着カバーが 有する請求項17の装置。 20.前記ピペットチップラックによってその一側に沿いその上面に隣接してオリ フィスを画成し、前記ピペットチップラック上に前記平坦部材内に位置している ピペットチップを配列するようにした装置内に前記ピペットチップラックを一線 にするよう前記オリフィスを作用させる請求項9の装置。 21.前記蝶着カバーを前記箱に一時的にロックする掛金手段を前記蝶着カバーが 有する請求項18の装置。 22.前記ピペットチップラックによってその一側に沿いその上面に隣接してオリ フィスを画成し、前記ピペットチップラック上に前記平坦部材内に位置している ピペットチップを配列するようにした装置内に前記ピペットチップラックを一線 にするよう前記オリフィスを作用させる請求項17の装置。 23.前記第1平坦部材とほぼ同一の設計の第2平坦部材を具え、前記第1ピペッ トチップラック内に円錐形ピペットチップを収容し保持するよう形成された前記 孔内にそれぞれ少なくとも3個のピペットチップを位置させ、前記第2ラック内 に円錐形ピペットチップを収容し保持するよう形成された前記孔内に収容された ピペットチップが前記第1ピペットチップラック内のピペットチップ内に入り込 むよう前記第1平坦部材が前記プラットフォーム組立体上に位置し、前記第2平 坦部材が前記少なくとも3個のピペットチップに静止している請求項9の装置。 24.1)上面と下面とをそれぞれ有し、規則的パターンに配置され貫通する複数 個の孔をそれぞれ画成している少なくとも2個の平坦部材であって、これ等孔の うちの少なくとも若干の孔には前記平坦部材に貫通するピペットチップを位置さ せており、前記少なくとも2個の平坦部材は下部平坦部材と上部平坦部材とを有 し、この上部平坦部材は前記下部平坦部材に貫通するピペットチップ上に静止し ており、前記上部ラックに貫通するピペットチップは前記下部ラックに貫通する ピペットチップ内に入り込んでいる少なくとも2個の平坦部材を設け、 2)前記工程1)に記載の平坦部材の前記孔に対応する規則的なパターンの孔を 有する上面と、直立側壁とを有するピペットチップラックを設け、 3)前記下部平坦板と前記ピペットチップラック内の前記ピペットチップとを位 置決めするため前記少なくとも2個の平坦板を支持する配設装置を設け、 4)前記ピペットチップラックの上面の孔にピペットチップが貫通している状態 で前記ピペットチップラックの頂部に単一平坦部材を位置させるよう前記配設装 置を作動させることを特徴とするピペットチップを包装する方法。
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