JPH10500925A - 危険な流動性物質、或いは流体物質の充填装置 - Google Patents

危険な流動性物質、或いは流体物質の充填装置

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JPH10500925A
JPH10500925A JP8500345A JP50034596A JPH10500925A JP H10500925 A JPH10500925 A JP H10500925A JP 8500345 A JP8500345 A JP 8500345A JP 50034596 A JP50034596 A JP 50034596A JP H10500925 A JPH10500925 A JP H10500925A
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glove box
filling
sealing cap
pipe
injection head
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JP8500345A
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ボルツ,フォルカー
ボルツ,ユルゲン
Original Assignee
ヘルプマン フェアファーレンシュテヒニック ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】 危険な流動性物質或いは流体物質の充填装置が提供される。この装置では、製造装置のアウトレットがグローブボックス内にあり、充填される物質が、このアウトレットから、クリーンルーム条件下で、容器詰め装置内で分配され、装入される。この場合袋詰め装置は、グローブボックスの気密化を行うスウィングキャップによって密封することができる状態にある。またグローブボックス(1)は正圧のもとに保たれ、清浄空気の層流(43、44)が常にグローブボックス(1)内に存在し、この層流は少なくとも製造装置のアウトレットに取り付けられた注入ヘッド(10)の周囲を流れる。

Description

【発明の詳細な説明】 危険な流動性物質、或いは流体物質の充填装置 本発明は、請求項1に示す上位概念による充填装置に関する。この種の充填装 置の一つは、同じ出願人によるEP 0 521 252 A1により開示され ている。 この開示された充填装置の場合、いわゆるツー・チェンバー・システムが記述 されており、このシステムでは上方のグローブボックスの中に配分装置の充填口 があり、グローブボックスの下方にはアウトレットがあって、そこには第二のチ ェンバーが接続されている。 第二のチェンバーの領域内にこれから充填を行う袋が配置され、この袋は、下 方のチェンバーからグローブボックスのグローブ開口部に差し込みを行うことに よって、開口部を通して上に引き上げられ、その後、上方のチェンバー(グロー ブボックス)内に開口している注入ヘッドに接続される。 従ってこのツー・チェンバー・システムは、操作を行う者が、危険な流動性の ある物質或いは流体物質に触れることなく、これを充填するためのものである。 特にグローブボックスと下方のチェンバーには負圧をかけて、危険な物質が両者 チェンバー外の周囲に拡散することのないよう配慮された。 しかしこの開示された充填装置によっては、クリーンルーム条件下で充填を行 うことは不可能である。ここにいうクリーン・ルーム条件とは、アメリカ合衆国 法律「連邦基準209」”Federal Standard 209”が要求 する条件のことであり、この基準では、チェンバー内に存在する空気は主たる部 分が清浄空気であるよう、そして異物粒子の数は厳密に制限されるよう、チェン バーには正圧をかけることが規定され、このチェンバーが含むことを許される異 物粒子の数は一定数に定められている。 従来はこの種の充填装置では、いわゆる清浄空気室を備える方法のみが知られ ていた。これは、通常の部屋くらいの大きさの清浄空気室の中に操作を行う者が いて、この操作担当者の手によりその種の物質を求められた条件下で充填するも のである。しかしこの欠点は、清浄空気室に操作担当者がいるだけでそこが汚染 される危険性があることで、異物粒子は通常、操作担当者自身によって持ち込ま れるからである。 従って本発明の基礎となる課題は、最初に挙げた種類の充填装置を発展させて 、危険物であるとないとを問わず、流動性のある物質或いは流体物質を、クリー ンルーム条件下で充填できるようにするものである。 設定された課題を解決するため、請求項1の挙げる技術的考え方を特徴として 、本発明がなされた。 本発明の特徴の本質をなすものは、注入ヘッドがグローブ・ボックス内に配置 されていることと、グローブ・ボックスそのものの中で清浄空気の層流が行われ ること、この層流は少なくとも注入ヘッドの周囲を流れること、そしてこのグロ ーブ・ボックス内には正圧が存在することである。 従ってここに挙げられた技術的考え方により得られる重要な利点は、清浄空気 の条件は、その条件が必要とされる所だけに生じれば足りること、すなわち最小 限の空間にその条件が生じればそれで足りることである。なぜならば操作担当者 自身はグローブボックスの外にいて、操作用の気密にシールされた開口部を通じ てのみ、グローブボックス内に手を入れるからである。これにより、グローブボ ックス内部の汚染はいかなる場合にも避けられ、注入ヘッド周囲の清浄空気の条 件は保証されることになる。 これにより初めてコスト上比較的有利な条件で、(危険物であるとないとを問 わず)流動性のある物質或いは流体物質を充填することが可能となった。この場 合、グローブボックスの下方には密封可 能な開口部が存在し、充填される物質はこの開口部を通って、清浄空気という条 件の下で、袋或いは容器に導かれることになる。 ここで重要なのは、充填を行う袋或いは容器の注入ヘッドへの密封接続が終わ っていない限り、グローブボックス下方開口部は密封されたままであるというこ とである。充填を行う袋或いは容器が注入ヘッドに取り付けられ、完全に密封さ れて初めて、グローブボックスの下方開口部が開くことになる。そして、グロー ブ・ボックスが開いているときに充填を行うべき容器或いは袋への充填が行われ 、またグローブボックス内では上記の層流が常に維持される。 本発明がまず採用している実施形態の一つは、フィルターを幾つか直列に取り 付けることによって、グローブボックス内に層流が生じるようにしたものである 。これらのフィルターはグローブボックスの横断面いっぱいの大きさで、これに より、グローブボックスの全長にわたって同様な層流が生じることになる。この 層流は主として水平方向に流れ、その流れの中央に注入ヘッドが位置することに なる。 この種のフィルター配置は、まずメインフィルターよりなっていて、その前位 置にプレフィルターを取り付ける。この場合、これと反対側のグローブボックス の側面には排気フィルターがあり、これを通じて層流が吸引され、空気循環プロ セスの中で再びグローブボックスの吹き込み口に導かれる。ここでは、空気循環 に導かれた排気に外気を混合することも可能である。この外気の混合は、それぞ れの必要条件に適応して行う。 本発明を発展させたものの一つに、グローブ・ボックス内の上記の水平な空気 の層流の代わりに、フィルターを垂直に配置したものがある。これにより、垂直 方向の空気の層流がグローブボックス内に生じるが、ここで重要なのは、この流 れが同時に注入ヘッドを層流として包むことである。 本発明は、更にもう一つの発明対象、すなわち注入ヘッドの特別 な設計に関係している。すなわち現在の技術では、グローブボックス内に手を差 し込むことにより、グローブボックスに取り付けられた注入ヘッドに袋を運び、 そこに固定して、この袋の充填ができるようにしなければならない。固形容器、 固形のエア・タイト・コンテナー或いはこれに類するものの充填は不可能である 。 固形の容器、エア・タイト・コンテナー及びこれに類するものの充填は、いわ ゆる二重ドアの原理によって可能となることは確かに知られている。二重ドアの 原理とは、注入ヘッドに第一のキャップを備え、充填を行うコンテナーにも第二 のキャップを取り付けるものである。両方のキャップは、対応するクイック・ロ ックによって互いに連結され、容器を充填するために、その後キャップを取り外 し、注入ヘッドと充填を行う容器の間に形成される中間空間に充填管が通される 。 このよく知られた充填技術の欠点は、この種の密封キャップをクィック・ロッ クと組み合わせて取り付けるのは費用がかかることと、充填物がかさばって量が 多い場合には適さないことである。 従って本発明はもう一つの課題を基礎に置き、それは、連結される密封キャッ プの間にクィック・ロックを必要とすることなく、比較的少ない費用で二重ドア の原理を実現するという課題である。 この技術的考え方の本質的特徴は、昇降できるように設計されたテレスコピッ ク・パイプが、注入ヘッドに取り付けられていることであり、このパイプはチェ ンバー内の密封キャップ上に移動してこれを密封することができ、この密封キャ ップと連結することができる。この場合、このチェンバーの密封キャップと充填 される容器の密封キャップは互いに連結することができる。これによって、手作 業による助けがなくても行える新しい種類の作業手順が可能となる。 従ってこの部分の発明の本質的特徴は、垂直に動くことができるテレスコピッ ク・パイプである。このパイプは注入ヘッドのまわりを取り囲み、固定された注 入ヘッドに対して昇降できるように設計 されている。 本発明の対象は、単に個々の請求項の対象の結果であるのみならず、個々の請 求項相互間の組み合わせの結果でもある。要約書を含む付属書類中に開示された すべての記述と特徴、特に図面に示された空間的構造は、これらの一つ一つ或い はその組み合わせが、技術の現状と比較して新しいものである限り、これらを発 明の本質をなすものとして請求するものである。 次に、幾つかの実現方法を説明する図面により、本発明をより詳細に説明する 。ここでは図面とその記述から、本発明に本質的な特徴と本発明の長所を更に明 らかにする。 図面は次の通りである: 図1:クリーンルーム条件下、作業手順としては最初の状態にある本発明によ るグローブボックスを示す図である。 図2:図1の次の手順状態にあるグローブボックスを示す図である。 図3:図1及び2のグローブボックスに対する新型注入ヘッドの配置を示す図 である。 図4:図3の状態から第二段階に入った状態を示す図である。 図5:第三段階の状態の装置を示す図である。 図6:第四段階の状態の装置を示す図である。 図7:第五段階の状態の装置を示す図である。 図8:第六段階の状態の装置を示す図である。 図9:図3から8までのものに対する別仕様の例を示す図である(ここでは、 グローブボックスに代わるチェンバーが用いられている)。 図1及び2では新型のグローブボックス1が示されており、グローブボックス の中では空気の層流が矢印の方向43、44に生じ ている。この場合、グローブボックス1には正圧が生じており、また図1ではグ ローブボックス1内の下方の開口部2はスウィングキャップ41によって密封さ れている。 図1の段階においては、開口部2の下側に秤量計6が配置され、その上にはリ フティングパッド35を経てバイブレーター32が配置されている。 スウィングキャップ41は、シール3を介して開口部2に気密に取り付けられ ている。 チェンバー内の通気の方法は、グローブボックス1の噴射室26内にパイプ1 9が開口しており、このパイプを通じて送風機23から清浄空気が吹き込まれる というものである。清浄空気はパイプ24及び27から取り込まれる。 パイプ24に合流する支流パイプでは、外気20を支流として送風機23に導 くことができる。この場合、グローブボックス1に吹き込まれた空気の流れは、 これに対応する体積流量計21で把握される。 噴射室26内にはプレフィルター17が配置され、この後にメインフィルター 29が接続されている。この両者のフィルター17、29がチェンバーの横断面 いっぱいを埋めているので、空気の層流が矢印43の方向に生じる。この層流は 、チェンバー内に突出している注入ヘッド10のまわりを流れる。 フィルター17、29には(排気フィルター22にも同様に)計器が組み込ま れている。フィルター交換のインターバルを決定するため、フィルターでの圧力 減を把握する。 注入ヘッド10を形成する本質的部分は、その中にある注入パイプ11で、こ のパイプはその上部を吸入ヘッド38でまわりを囲まれている。この吸入ヘッド 38の中では吸入ソケット13が開口しており、ここからパイプ16を経て空気 の流れが吸入される。この空気の流れは、送風機15と結ばれているメインフィ ルター18に 導かれる。充填プロセスの際吸入ヘッド38内で充填物質の流れが生じるが、こ れはメインフィルター18で分離され、再び分配装置9に戻される。 混合装置30には充填される物質が入っているが、混合装置の出口から送出弁 8が分配装置9に通じている。分配装置では、充填される物質が分配スクリュー コンベヤーを経てクイックスライドバルブ5に導かれる。 注入パイプ11の外側周囲には、もう一つのパイプに連結する部分に膨張可能 なバルーンタイプ・シール12が配置されている。 このバルーンタイプ・シール12には、パイプ14で加圧媒体が供給される。 最初に言及したように、空気はグローブボックスにおいて水平方向すなわち矢 印43、44の方向に層流として導かれる。この場合、この空気の流れは空気循 環系統に導かれ、ここで一定の排気流がパイプ28を経て除かれる。 パイプ31を経てシール3に加圧媒体が供給される。 図2は、すでに充填プロセスが更に進んでいる状態を示す。ここでは、バイブ レーター32の上に樽36が載せられ、樽の中に袋37が配置されている様子が 示されている。袋の上の部分は手作業による介入によって、グローブボックスの 詳細には描かれていない開口部の中へ、上方へと引き上げられ、こうして袋37 の縁は、加圧媒体で圧力をかけられたシール12に接続され、密封されている。 このポジションで、清浄空気という条件の下で、袋37の充填が行われ、この 場合注入ヘッド10のまわりを、矢印43、44の方向に流れる層流が常に取り 囲んでいる。ここでは同時に吸入ヘッド38の貫流も行われる。吸入ヘッドでは 、グローブボックス1の清浄空気が矢印の方向40に開口部39を経て、清浄空 気の空間から吸入ヘッド38に導かれる。そしてそこで吸入された空気はパイプ 16を経てメインフィルター18に導かれる。 ここでは、特にリフティング・パッド35にパイプ34を通じて圧力をかける ことにより、樽36は開口部2の下面に運ばれた後これを密封している。 袋に充填するためには、特にレバー42の助けをかりてスウィングキャップ4 1をポジション41’に移動することにより、開口部2を前もって開けておく。 図3から図9までは新型の充填システムを示したものである。このシステムは 、新型の注入ヘッド10に関するもので、これらの図は、この充填システムは図 1から図2に示すグローブボックス1とともに使用することができること(図3 から図8まで参照)、或いはグローブボックス1は取り除いて、その代わりにあ る気密なチェンバー67を用いることができること(図9参照)を示している。 それ以外については、図1から図2までの同じ部分に対する同じ説明があては まる。 説明を簡素化するため、これらの部分は図3から図9まででは図示しなかった 。上記の説明が適用できるからである。 持ち上げたり操作したりする袋がない為に、固形容器50に対しグローブボッ クス1或いは何らかのチェンバー67を使って充填を行おうとしても、グローブ ボックス或いはチェンバーの開口部への差し込みによってそれぞれ充填作業を行 うことはもはや不可能である。 従って、二重ドア式キャップ取り付けを行うことが必要となる。そうすれば、 手作業による差し込みを行わなくても容器50に充填することができる。それを 以下に述べる。 この場合「手作業」とは、充填されるべき袋を人間の手で意のままに操作する ことである。固形の容器や樽の場合はこれは不可能である。 本発明では、昇降できるよう設計されたテレスコピック・パイプ45が注入ヘ ッド10の外側周囲に配置されることになっている。 このパイプは、一組のピストン・シリンダー配列46、47によって昇降できる よう設計されている。 図3では、2本のピストンロッド46がテレスコピック・パイプ45の外側周 囲に作用する。このピストンロッド46は付属するシリンダー47の中で昇降で きるように配置されている。 この場合グローブボックス1の開口部2は、密封キャップ48の上部で密封さ れている。本発明では、ここでこの密封キャップはテレスコピック・パイプ45 によって作動するようになっている。 この図では、テレスコピック・パイプ45は下方に下りてきたポジションで図 示されている。テレスコピック・パイプは密封キャップ48をその閉ポジション でおさえている。 ここでは機械的な連結装置は不要である。 ここでは充填されるべき容器50は台架4の上に収められている。この台架は 、リフティングパッド35によって昇降できるように設計されている。 グローブボックス1は、みずからの台架を経由してクレードルセル(小さい受 け台)51の上に収まっている。クレードルセル51を配置する代わりに、容器 50内の充填素材の計量を行う装置を更に取りつけることもできる。その場合は このクレードルセルは取り除くことになる。 容器50は図3に図示されたポジションでは、密封キャップ49の下部で密封 され、気密状態となっている。 容器に充填を行うため、図4ではリフティングパッド35を操作して容器をポ ジション50’に持ち上げている。この際、両方の密封キャップ48、49は接 触している。この両方のキャップ48、49が吸引されて互いに連結するため、 両方の密封キャップ48、49の間の空間はここで真空にされる。真空による連 結の代わりに、もちろん機械的或いは磁気的な連結方法もある。 その後図5では互いに連結した二つのキャップ48、49がポジ ション48’、49’、つまり開口部2の横に移動している。ここでは、機械的 に作動するスライドシステム、或いは電気モーターによるか、または気体力学的 な移動システムを利用することができる。 テレスコピック・パイプ45は図4とくらべると再び下方に伸びている。この ためその周囲をとりまくリング状のシールは、容器50’の上側のシールとして これを密封する。この際、開口部2自体の密封は不要である。 ここで、充填されるべき物質の容器50’への注入が行われる。この場合容器 は、注入ヘッド10に取り付けられた吸入ヘッド38を、矢印方向52に流れる 清浄空気により洗浄され、同時に充填物質が製品の流れ53となって容器50’ に流れ込む。 容器50’に充填を行った後、互いに連結している二つのキャップ48、49 は再び開口部2の密閉ポジションに運ばれる。そして二つのキャップ間の真空が 破られ、そのため両者は再び互いに分離する。この分離は図8に説明されている 。この図ではテレスコピック・パイプ45が再びその下降ポジション(45’) に動き、密封キャップ48の上部をおさえると開口部2が密封される。同時に密 封キャップ49の下部が容器の上に乗せられ、これを密封して気密状態とする。 ここで図9が示すのは、清浄空気循環系を持つグローブボックス1を配置する 代わりに、密封して気密状態とした単純なチェンバー67を利用できるというこ とである。このチェンバーでも本発明によるテレスコピック・パイプ45の中に 注入ヘッド10が取り付けられ、図示されている手順ステップは図3から8まで のものと同じである。 上部の密封キャップ48はポジション48’に移動できることがわかる。その ほかにも認められる特徴としては、クリーニングキャップ55があり、開口部2 から離れたポジションと開口部2を密封するポジションの間を、矢印方向56に 動かすことができる。 クリーニングキャップ55は、チェンバー67内で開口部2の周囲の縁を清掃 する際に役立つものであるが、グローブボックス1内で開口部2を清掃する際に も利用することができる。 クリーニングキャップ55はその外側のシール5とともに、開口部2周囲の縁 にのせられ、これを密封する57。その際下方のシール58は、容器50のソケ ット開口部の縁に密着する。 ここで洗浄剤がパイプ60からクリーニングキャップ55の内部空間62に導 かれる。洗浄剤は気体であることがが望ましい。このガスは、接線方向に取り付 けられた開口部63からクリーニング空間59に流れ込む。クリーニング空間は 、開口部2の周囲の縁に対し、その内側に位置するリング状の空間である。 このクリーニング空間では接線方向の渦流が生じ、これにより、開口部2の縁 に付着している汚れならびに容器50のソケットに付着している汚れがすべて除 去される。これらの汚れは、開口部64とパイプ61を通って外部に排出される 。 付言すべきは、密封キャップ48にはその外側にキャップシール66があるこ とである。他方、容器50の上に横たわる密封キャップ49には、その外側にソ ケット用のシール65がある。これらのシールは密封作用を行う。たとえば図7 に示すような状態である。図面符号説明: 1グローブボックス 34パイプ 2開口部 35リフティングパッド 3シール 36樽 4台架 37袋 5クイック・スライドバルブ 38吸入ヘッド 6秤量計 39開口部 7注入ヘッドサポート 40矢印の方向 8送出弁 41スウィングキャップ 9分配装置 42レバー 10注入ヘッド 43矢印の方向 11注入パイプ 44矢印の方向 12バルーンタイプ・シール 45テレスコピックパイプ 13吸入ソケット 46ピストンロッド 14パイプ 47シリンダー 15送風機 48上部の密封キャップ 16パイプ 49下部の密封キャップ 17プレフィルター 50容器 50’ 18メインフィルター 51クレードルセル 19パイプ 52矢印の方向 20パイプ 53製品の流れ 21体積流量計 54矢印の方向 22排気フィルター 55クリーニングキャップ 23送風機 56矢印の方向 24パイプ 57シール 58シール 26噴射室 59クリーニング空間 27パイプ 60パイプ(供給) 28パイプ 61パイプ(排出) 29メインフィルター 62内部空間 30混合装置 63開口部(接線方向) 31パイプ 64開口部 32バイブレーター 65ソケットシール 66キャップシール 67チェンバー
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年4月26日 【補正内容】 密閉され、クリーンルーム条件下に保たれているチェンバーを持つ充填装置が 、EP−A−0 096 336 によって、開示されている。この装置は、清 浄空気の条件を確保している層流がクリーンルームを貫流しているものである。 特にこの装置の短所と見なされる点は、注入装置の構造上、充填作業の際の容器 に装入する物質の流出や、それにより操作を行う者が汚染される危険性をなくす ことができないことである。 従来はこの種の充填装置では、いわゆる清浄空気室を備える方法のみが知られ ていた。これは、通常の部屋くらいの大きさの清浄空気室の中に操作を行う者が いて、この操作担当者の手によりその種の物質を求められた条件下で充填するも のである。しかしこの欠点は、清浄空気室に操作担当者がいるだけでそこが汚染 される危険性があることで、異物粒子は通常、操作担当者自身によって持ち込ま れるからである。 本発明の基礎となっている課題は、冒頭に挙げた種類の充填装置を発展させて 、清浄空気の条件の下に、操作を行う者が汚染される危険にさらされることなく 、危険な或いは危険性がない流動性物質或いは流体物質を充填できるようにする ということである。 設定された課題を解決するため、請求項1の挙げる技術的考え方を特徴として 、本発明かなされた。 正圧がかかっているグローブボックスの中で、清浄空気の層流が注入ヘッドの 周囲を流れており、この注入ヘッドの箇所で、媒体を搬送する注入パイプがまわ りを吸入装置に取り囲まれていることが、本発明の本質的特徴である。 従って、本発明の技術上の考え方によって得られる本質的長所は次の通りであ る。すなわち、充填作業の際に容器詰めされる物質の粒子の流出が確実に避けら れる。それにより、操作を行う者が汚染される危険性が少なくなる。この場合、 清浄空気の条件が生じるのは、最小の空間内、すなわち清浄空気の条件が必要な 範囲だけです むことになる。なぜならば、操作を行う者本人はグローブボックスの外にいて、 グローブボックスにはそのための操作用開口部を通じて手を差し入れるだけだか らである。この開口部は密封され気密状態になっている。これにより、グローブ ボックス内部空間の汚染はいかなる場合も避けられ、注入ヘッドのまわりでは清 浄空気の条件が確保されることになる。 これにより初めてコスト上比較的有利な条件で、(危険物であるとないとを問 わず)流動性のある物質或いは流体物質を充填することが可能となった。この場 合、グローブボックスの下方には密封可 請求の範囲 1.製造装置の出口がグローブボックス(1)の中にあり、充填されるべき物 質を該出口から注入パイプ(11)を使って分配し装入する危険な流動性物質或 いは流体物質の充填装置であって、該容器詰め装置は、グローブボックスの気密 化を行うスウィングキャップ(41、41’)によって密封できる状態にあり、 グローブボックス(1)には正圧がかかっており、グローブボックス(1)内に は清浄空気の層流があって、この層流は少なくとも製造装置のアウトレットに配 置された注入ヘッド(10)の周囲を流れるものであり、そしてこの物質を搬送 する注入パイプ(11)のまわりを取り囲む吸入装置が取り付けられていること を特徴とする装置。 2.充填されるべき袋(37)が注入ヘッド(10)に気密に接続されないう ちは注入ヘッド(10)は閉じられていることを特徴とする請求項1に記載の充 填装置。 3.清浄空気を維持するために、直列に配置された複数のフィルター(17、 22、29)は、グローブボックスの横断面いっぱいの大きさであることを特徴 とする請求項1又は2に記載の充填装置。 4.清浄空気の流入側にはメインフィルターが存在して、その前にはプレフィ ルターがおかれ、そして清浄空気の流出側には排気フィルターが存在することを 特徴とする請求項3に記載の充填装置。 5.清浄空気の供給系統は閉じられた循環系でありこの循環系は必要に応じて 外気供給と接続可能であることを特徴とする請求項4に記載の充填装置。 6.清浄空気の供給系統は注入ヘッド(10)に対して垂直に接続され、グロ ーブボックス(1)の横断面いっぱいに垂直なフィルター(17、22、29) か配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載の 充填装置。 7.注入ヘッド(10)は垂直に昇降できるテレスコピック・パイプ(45) によりそのまわりを囲まれ、このパイプはグローブボックス(1)の気密機能を 持つ二重ドア密封装置と連結して気密化を行い、該二重ドア密封装置は、グロー ブボックス(1)のための上部密封キャップ(48)と、充填されるべき容器( 50)のための下部密封キャップ(49)とからなり、これらのキャップは互い に連結可能であることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の 充填装置。 8.注入ヘッド(10)上の昇降できるテレスコピック・パイプ(45)は、 ピストンとシリンダーの組み合わせ装置(46、47)を介して操作できること を特徴とする請求項7に記載の充填装置。 9.グローブボックス(1)は、気密状態で密封できる単純なチェンバーであ ることを特徴とする請求項7又は8に記載の充填装置。 10.請求項7乃至9のいずれか一項に記載の充填装置の運転のための作業方 法であり、 a)最初のポジションでは、上部密封キャップ(45)は閉じており、テレス コピック・パイプ(45)は上部密封キャップ(48)上にあって、該キャップ を閉じた状態で保持し、 b)充填されるべき容器(50)は、リフティングパッド(3 5)の上、上部密封キャップ(48)の下にあって、このため下部密封キャップ (49)は上部密封キャップ(48)の下に位置し、またテレスコピック・パイ プ(45)を上に上げ、 c)リフティングパッド(35)に空気を満たし、下部密封キャップ(49) と上部密封キャップ(48)を接触させて連結し、 d)二重ドア密封装置をグローブボックス(1)の開口部から移動し、 e)テレスコピック・パイプ(45)を充填されるべき容器(50)まで下ろ し気密状態にして、 f)容器(50)の充填のため注入ヘッド(10)を開き、 g)容器(50)の充填後注入ヘッド(10)を閉じ、テレスコピック・パイ プ(45)を引き上げ、二重ドア密封装置をグローブボックス(1)の開口部に 移動させ、二重ドア密封装置を分離し、テレスコピック・パイプ(45)を当初 のポジションである上部密封キャップ(48)の上に下ろし、 h)清浄空気の層流(43、44)が送風機(23)で生じ、パイプを通って グローブボックス(1)の噴射室(26)に到達し、フィルター(17、29) を通ってグローブボックス(1)内にもたらされるが、この層流は、この装置を 運転している間中、少なくとも注入ヘッド(10)周囲を常に流れ、排気フィル ター(22)を通り、パイプ(27、24)を経て再び送風機(23)に導かれ るか、或いはパイプ(27、28)を通って排気としてこの装置から排出され、 開口している吸入ソケット(13)を持つ吸入ヘッド(38)と、これと接続し ているパイプ(16)、ならびにパイプ(16)内にあるメインフィルター(1 8)とそれにともなう送風機(15)が吸入装置を構成しており、この吸入装置 が注入ヘッド(10)の内部に位置する注入パイプ(11)の上部でそのまわり を囲んでおり、充填作業を行っている間中、吸入ヘッド(38)に生じる物質の 流れはメインフィルター(18)で分離され、再び分 配装置(9)に戻されること、 を特徴とする方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.製造装置の出口がグローブボックス内にあり、該出口からクリーンルーム 条件下で容器詰め装置内に充填されるべき物質の分配と装入を行う危険な流動性 物質或いは気体物質の充填装置であって、該容器詰め装置は、グローブボックス の気密化を行うスウィングキャップによって密封することができる状態にあり、 グローブボックス(1)が正圧のもとに維持され、グローブボックス(1)内に は清浄空気の層流(43、44)が常に存在し、この層流は少なくとも製造設備 の出口に配置されている注入ヘッド(10)の周囲を流れることを特徴とする装 置。 2.充填されるべき袋(37)が注入ヘッド(10)に気密に接続されないう ちは注入ヘッド(10)は閉じられていることを特徴とする請求項1に記載の充 填装置。 3.清浄空気を維持するために、直列に配置された複数のフィルターは、グロ ーブボックスの横断面いっぱいの大きさであることを特徴とする請求項1又は2 に記載の充填装置。 4.清浄空気の流入側にはメインフィルターが存在して、その前にはプレフィ ルターがおかれ、清浄空気の流出側には排気フィルターが存在することを特徴と する請求項3に記載の充填装置。 5.清浄空気の供給系統は閉じられた循環系であり、この循環系は必要に応じ て外気供給と接続可能であることを特徴とする請求項4に記載の充填装置。 6.清浄空気の供給系統は注入ヘッド(10)に対して垂直に接 続され、グローブボックス(1)の横断面いっぱいに垂直なフィルターが配置さ れていることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載の充填装置 。 7.注入ヘッド(10)は垂直に昇降できるテレスコピック・パイプ(45) によりそのまわりを囲まれ、このパイプはグローブボックス(1)の気密機能を 持つ二重ドア密封装置と連結して気密化を行い、該二重ドア密封装置は、グロー ブボックス(1)のための上部密封キャップ(48)と、充填されるべき容器( 50)のための下部密封キャップ(49)とからなり、これらのキャップは互い に連結可能であることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の 充填装置。 8.注入ヘッド(10)上の昇降できるテレスコピック・パイプ(45)は、 ピストンとシリンダーの組み合わせ装置(46、47)を介して操作できること を特徴とする請求項7に記載の充填装置。 9.グローブボックス(1)は、気密状態で密封できる単純なチェンバーであ ることを特徴とする請求項7又は8に記載の充填装置。 10.特に請求項7乃至9のうちいずれか一項に記載の充填装置を運転するた めの作業方法であり、 a)最初のポジションでは、上部密封キャップ(45)は閉じており、テレス コピック・パイプ(45)は上部密封キャップ(48)上にあって、該キャップ を閉じた状態で保持し、 b)充填されるべき容器(50)は、リフティングパッド(35)の上、上部 密封キャップ(48)の下にあって、このため下部 密封キャップ(49)は上部密封キャップ(48)の下に位置し、またテレスコ ピック・パイプ(45)を上に上げ、 c)リフティングパッド(35)に空気を満たし、下部密封キャップ(49) と上部密封キャップ(48)を接触させ、連結し、 d)二重ドア密封装置をグローブボックス(1)の開口部から移動し、 e)テレスコピック・パイプ(45)を充填されるべき容器(50)まで下ろ し気密状態にして、 f)容器(50)の充填のため注入ヘッド(10)を開き、 g)容器(50)の充填後注入ヘッド(10)を閉じ、テレスコピック・パイ プ(45)を引き上げ、二重ドア密封装置をグローブボックス(1)の開口部に 移動させ、二重ドア密封装置を分離し、テレスコピック・パイプ(45)を当初 のポジションである上部密封キャップ(48)の上に下ろすこと、を特徴とする 方法。
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