JPH10500907A - 破壊装置の工具 - Google Patents
破壊装置の工具Info
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- JPH10500907A JPH10500907A JP8507040A JP50704096A JPH10500907A JP H10500907 A JPH10500907 A JP H10500907A JP 8507040 A JP8507040 A JP 8507040A JP 50704096 A JP50704096 A JP 50704096A JP H10500907 A JPH10500907 A JP H10500907A
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- tool
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/02—Percussive tool bits
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17042—Lost motion
- Y10T279/17094—Sleeve type retainer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T408/89—Tool or Tool with support
- Y10T408/907—Tool or Tool with support including detailed shank
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、衝撃式ハンマもしくは衝撃式ドリルなどの破壊装置の工具であって、とくに工具の潤滑を改善するための工具に関するものである。本発明によれば、工具を垂直軸(3)を中心に回転させた際、少なくとも一つの方向に回る溝(4、5、7)が破壊装置の工具(1)の外表面に、破壊装置へ取り付けられる工具端(2、8)の近くに形成されている。
Description
【発明の詳細な説明】
破壊装置の工具
本発明は、衝撃式ハンマもしくは衝撃式ドリルなどの破壊装置の工具、とくに
その工具の注油を改善する工具に関するものである。
従来の破壊装置は、破壊装置に取り付けられ実質的に平滑な面をその端部で破
壊装置に固定した別個の工具を用いている。工具は通常、破壊装置に配されたス
リーブによって破壊装置に取り付けられている。有利に作動させるため、そのよ
うな工具のスリーブ接合部は、破壊装置のスリーブと工具との間に注油を必要と
する。工具とスリーブとの間に注油を行なうために、後者には工具に接触する面
に少なくとも部分的に溝が設けられ、これによって破壊装置の使用中に潤滑剤が
被注油面から流出するのを実質的に減少することができ、潤滑剤を接合部表面の
様々な部分の間により均一に行き渡るようにすることができる。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、使い易く、破壊装置と工具との
間の接合部の注油が改良される破壊装置の改善された工具を提供することを目的
とする。本発明の主要な特徴は添付の請求の範囲に記載されている。
本発明によれば、破壊装置の工具の外表面で破壊装置に取り付ける工具端の近
くに溝が形成され、工具と破壊装置との間の接合部表面が有利に注油されるよう
にしている。この溝は、工具の外表面を少なくとも1つの方向に回る溝として形
成され、工具を垂直軸に対して回転したときに工具の外表面を同じ方向に回る溝
は、実質的に等しい相互間隔に配置するのが好ましい。
本発明によれば、破壊装置の工具に形成された溝は、水平面から測った上昇角
度が0度から45度の間、望ましくは10度から25度の間になるように工具の外表面
を回る。工具に形成された溝は、望ましくは互いに対して交差して配され工具を
垂直軸を中心に回転したときに平行に走る溝が実質的に等しい相互間隔に位置す
るように、工具の外表面を回る溝を構成している。工具に形成されたこれらの溝
はまた、互いに平行にしてもよく、その場合、上昇角度は0度になる。
破壊装置の工具に形成された溝の上昇角度が0度より大きいときは、それらの
溝は望ましくは、実質的に等しい相互間隔で、破壊装置に取り付ける工具端から
始まるようにする。工具における溝の相対位置の精度は、次のようにして有利に
改善することができる。すなわち、工具を垂直軸を中心に回転させたときに、工
具を両方向に回る溝が、破壊装置に取り付ける工具端の縁に位置した実質的に同
じ点から始まるようにする。
本発明によれば、破壊装置の工具に形成された溝は望ましくは、その工具上を
ある長さに及び、この長さは、破壊装置へ取り付ける工具端から計算して、その
端部が実質的に円形である場合、その直径の0.5倍ないし2倍である。破壊装
置へ取り付ける工具端が円形とは実質的に異なって、すなわち、例えば多角形の
形状を有している場合は、工具に形成された溝は、その工具上を次のようなある
長さに及び、この長さは、破壊装置へ取り付ける工具端の中心を通り同じ工具端
の周縁に位置する2点の間の最大間隔の0.5倍ないし2倍であり、この距離も
同じ工具端から算定したものである。しかし、本発明による破壊装置の工具の外
表面に形成されて破壊装置へ取り付ける工具端から始まる溝は、望ましくは、工
具をそこへ取り付ける際、破壊装置へはいる部分のみに及ぶ。
本発明による溝を破壊装置の工具の外表面に、実質的に破壊装置へ取り付ける
端部の付近に形成することによって、工具および破壊装置の間の接合表面の潤滑
剤を、望ましくは、その潤滑剤が工具の溝へ実質的に均等に広がるように供給す
ることができる。潤滑剤はそこで、破壊装置の対応する接合表面へも実質的に均
等に広がるようにする。さらに、本発明により、破壊装置と工具との間の接合部
の製造費用を低減することができる。なぜなら、工具の外表面に溝を形成するの
は、破壊装置の接続部品の内面に形成するより容易だからである。
次に添付図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
第1図は本発明の好ましい実施例を示す図である。
第2図は本発明の第2の好ましい実施例を示す図である。
第3図は本発明の第3の好ましい実施例を示す図である。
第1図によれば、破壊装置の工具1は溝4および5を有し、これは、工具1を
異なる回転方向に、すなわち時計方向および反時計方向に工具の垂直軸3に対し
て回る。これらの溝は、破壊装置へ取り付ける工具端2から始まるように形成さ
れている。時計方向に回る溝4、および対応して反時計方向に回る溝5は、互い
に実質的に平行であり、その上昇角度は15度である。溝4および5は、望ましく
は対をなし、工具の垂直軸3に対して時計方向に回る溝、および反時計方向に回
る溝の両方とも、破壊装置へ取り付けられる工具端2の周縁に位置する実質的に
同じ点6から始まるようになされている。
第2図において、望ましくは等しい相互間隔で位置する実質的に互いに平行な
溝7が工具1の外表面で、破壊装置へ取り付けられる工具端2の実質的に近くに
形成されている。
第3図の実施例は、第2図の実施例と次の点で異なる。すなわち、互いに平行
な溝7が破壊装置へ取り付けられる工具1の端部8の周囲に形成されて、この端
部は、円形とは実質的に異なる断面を有している。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,
KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,
UA,UG,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.衝撃式ハンマもしくは衝撃式ドリルなどの破壊装置の工具において、該工具 は、該工具を垂直軸を中心に回転させた際、少なくとも一つの方向に回る溝が前 記破壊装置の工具の外表面で、該破壊装置へ取り付けられる工具端の近くに形成 されていることを特徴とする破壊装置の工具。 2.請求の範囲第1項に記載の工具において、該工具に形成された溝は、水平面 に対して0度から45度、望ましくは10度から25度の上昇角度で該工具を回ること を特徴とする破壊装置の工具。 3.請求の範囲第1項または第2項に記載の工具において、該工具を垂直軸を中 心に回転させた際、該工具の外表面を同一方向に回る溝は、望ましくは実質的に 等しい相互間隔に位置することを特徴とする破壊装置の工具。 4.請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の工具において、該工具は、 交差した位置に形成され該工具の外表面を異なる方向に回る溝を含み、該工具を 前記垂直軸を中心に回転させた際、平行に走る溝が実質的に等しい相互間隔で位 置することを特徴とする破壊装置の工具。 5.請求の範囲第4項に記載の工具において、該工具を前記垂直軸を中心に回転 させた際、反対方向に回る溝は、前記破壊装置へ取り付けられる工具端の縁に位 置する実質的に同じ点から始まるようになされていることを特徴とする破壊装置 の工具。 6.請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の工具において、前記溝は 、該工具の外表面において、前記破壊装置へ取り付けられる工具端の直径の0. 5倍ないし2倍の長さの距離に及んで形成されていることを特徴とする破壊装置 の工具。 7.請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の工具において、前記溝は 、該工具の外表面において、前記破壊装置へ取り付けられる工具端の周縁に位置 する2点の間の間隔であって該破壊装置へ取り付ける工具端の中心を通るものの 0.5倍ないし2倍の長さの距離に及んで形成されていることを特徴とする破壊 装置の工具。
Applications Claiming Priority (3)
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