JPH1049790A - 車両用情報入力システム - Google Patents

車両用情報入力システム

Info

Publication number
JPH1049790A
JPH1049790A JP8208156A JP20815696A JPH1049790A JP H1049790 A JPH1049790 A JP H1049790A JP 8208156 A JP8208156 A JP 8208156A JP 20815696 A JP20815696 A JP 20815696A JP H1049790 A JPH1049790 A JP H1049790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
data
information
ecu
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8208156A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeji Ito
茂二 伊藤
Yosuke Obata
陽介 小畑
Noboru Mizukami
昇 水上
Osamu Inagaki
修 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP8208156A priority Critical patent/JPH1049790A/ja
Publication of JPH1049790A publication Critical patent/JPH1049790A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両に搭載され車両機能を制御する複数の制
御装置に対して配線を用いることなく車両情報を入力さ
せる。 【解決手段】 車両1の外部に設置される診断装置7に
は、車両1に搭載される複数のECU2〜6に入力する
検査用データ、制御用データ及び識別コードを出力する
診断用コンピュータと、各データを無線で送信する送受
信器及びアンテナ22を設ける。一方、車両1に搭載さ
れる電波キーECU2の無線インターフェース及びアン
テナは前記各データを受信し、CPUはその各データが
どのECU2〜6に対応するデータであるかを判別す
る。そして、CPUは通信インターフェースを介してイ
モビコードをイモビECU3に出力して登録させる。
又、各制御用データをECU4〜6に出力して登録させ
る。又、各ECU2〜6に各検査用データを出力して各
データに基づく検査のための処理動作を実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
燃料噴射電子制御装置等の電子制御装置に対して車両外
部から機能検査、制御用データ登録、識別コード登録等
を行う車両用情報入力システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両には、例えば、燃
料噴射(EFI)制御、オートエアコン制御等を行うた
めに、マイコン等で構成される電子制御装置(Electron
ic Control Unit 、以下ECUと略称する)がそれぞれ
専用に搭載されている。前記各ECUは、予め登録され
ている制御用データに基づき前記各車両制御を行ってい
る。この他、車両には、例えば、イモビライザシステム
(盗難防止システム)を構成するイモビECUが搭載さ
れている。このイモビECUには、予め車両毎に設定さ
れているイモビ用識別コードが登録されており、外部か
ら入力されるイモビ用識別コードが記憶するイモビ用識
別コードと一致しないときには、エンジンの始動を禁止
するようにしている。すなわち、上記各ECUは、それ
ぞれ車両の各機能(車両機能)を制御している。
【0003】ところで、車両メーカでは、車両完成時に
その車両に搭載された前記各ECUに検査用データを入
力させ、その検査用データに基づく処理動作を実行させ
ることにより機能を検査している。又、EFIECU、
オートエアコンECUの不揮発性メモリにそれぞれの制
御用データを登録しだり、イモビECUの不揮発性メモ
リにイモビ用識別コードを登録している。
【0004】このような各ECUに対する検査用デー
タ、制御用データあるいは識別コードといった車両情報
の入力は、車両外部に設置されている登録・診断用コン
ピュータ(以下、外部コンピュータという)にて行われ
ている。この外部コンピュータにより前記各車両情報を
各ECUに入力させるには、図7に示すように、車両3
0に搭載されている前記各ECU31〜34を通信線3
5で接続しておき、この通信線35に外部コンピュータ
36を接続する。そして、外部コンピュータ36から通
信線35を介して各ECU31〜34にそれぞれの車両
情報を入力させる。すなわち、電波キーECU31に電
波キー用識別コードを登録したり、EFIECU32に
燃料噴射データを書き込んだり、パワーウィンドウEC
U33にウィンドウの開閉動作のための制御処理を実行
させる検査用データを入力したりする。
【0005】又、完成した車両30が販売店に渡って以
降に各ECU31〜34の機能を検査するときにも、そ
の都度前記通信線35に車両外部から図示しない検査用
コンピュータ36を配線37を介して接続して各ECU
31〜34に検査用データを入力させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように製造時において各ECU31〜34に検査用デー
タ、制御用データあるいは識別コードを入力したり、販
売後において検査用データを入力させたりするときに
は、常に前記配線37を介して各ECU31〜34に外
部コンピュータ36等を接続しなければならない。その
ため、作業効率が悪かった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、車両に搭載されそれ
ぞれが車両機能を制御する複数の制御装置に対して配線
を用いることなく車両情報を入力させることができる車
両用情報入力システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、車両の外部に設けられる
情報入力装置と、前記車両に搭載される車両側情報入力
装置とからなり、前記情報入力装置は、前記車両に設け
られ、それぞれ異なる車両機能を制御する複数の制御装
置に対して入力させる複数の車両情報を出力する車両情
報出力手段と、前記各車両情報を無線で送信する情報送
信手段とにて構成し、前記車両側情報入力装置は、前記
情報送信手段から送信される前記各車両情報を受信する
情報受信手段と、前記情報受信手段が受信した各車両情
報が前記制御装置のいずれに入力される車両情報である
かを特定し、その特定した制御装置に出力する情報出力
手段とにて構成した。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記車両側情報入力装置は、前記車両
に搭載される電波キー用電子制御装置にて構成されるも
のとした。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記車両情報は、各制御装置の機能を
検査するために用いる検査用データとした。請求項4に
記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記車
両側情報入力装置には、前記制御装置が前記検査用デー
タに対して出力する検査結果を無線で送信する検査結果
送信手段を備え、前記情報入力装置には、前記検査結果
送信手段から送信される前記検査結果を受信する検査結
果受信手段と、前記検査結果受信手段が受信する検査結
果が、前記検査データに対する正しい検査結果であるか
どうかを判定する検査結果判定手段とを備えた。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記車両情報は、各制御装置が制御を
行うために用いる制御用データとした。請求項6に記載
の発明は、請求項1に記載の発明において、前記車両情
報は、前記制御装置に登録される登録データとした。
【0012】従って、請求項1に記載の発明によれば、
車両外部に設けられる情報入力装置では、車両情報出力
手段が出力する車両情報を情報送信手段が無線で送信す
る。車両に搭載される車両側情報入力装置では、情報受
信手段が情報入力装置から送信される車両情報を受信
し、情報出力手段がその車両情報をどの制御装置に入力
される車両情報であるかを特定してその制御装置に出力
する。従って、車両に搭載される複数の制御装置に対し
て、車両外部に設けられる情報入力装置から車両情報が
無線で入力される。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、車両側情報入力装置が車
両に搭載される電波キー用電子制御装置にて構成される
ため、情報入力装置から送信される車両情報が電波キー
用電子制御装置にて受信され、電波キー用電子制御装置
から各制御装置に出力される。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、車両情報として、各制御
装置の機能を検査するために用いる検査用データが制御
装置に入力される。
【0015】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の作用に加えて、車両側情報入力装置で
は、検査結果送信手段が各制御装置の検査用データに対
する検査結果を無線で送信する。情報入力装置では、検
査結果受信手段が検査結果を受信し、検査結果判定手段
が同検査結果が検査データに対する正しい検査結果であ
るかどうかを判定する。従って、車両に搭載される複数
の各制御装置の機能が検査用データを送信する情報入力
装置にて検査される。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、情報入力装置から車両情
報として制御装置が制御を行うために用いる制御用デー
タが制御装置に入力される。
【0017】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、情報入力手段から車両情
報として制御装置に登録される登録データが制御装置に
入力される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図5に従って説明する。図1は、車両1
に搭載される各電子制御装置(以下、ECUという)2
〜6と、車両1の外部に設けられる情報入力装置として
の診断装置7を示すブロック図である。前記ECU2〜
6は、本実施の形態では、電波キーECU2、イモビラ
イザ(以下、イモビという)ECU3、燃料噴射(以
下、EFIという)ECU4、パワーウィンドウECU
5及びオートエアコンECU6であり、各ECU2〜6
は通信線8で接続されている。各ECU2〜6は、それ
ぞれ異なる車両機能を制御する。この通信線8は、後述
するように、電波キーECU2と他の各ECU3〜6と
の間で各データの授受を行うためのものである。又、電
波キーECU2には、図示しないドア用ロック装置を解
錠及び施錠動作させるアクチュエータ9が接続されてい
る。
【0019】車両側情報入力装置としての電波キーEC
U2は、図2に示すように、中央処理装置(以下、CP
Uという)10、読み出し専用メモリ(以下、ROMと
いう)11、不揮発性メモリ(フラッシュEEPRO
M)12、読み出し及び書き替え可能なメモリ(以下、
RAMという)13、無線インターフェース14、アン
テナ15、出力インターフェース16、通信インターフ
ェース17等からなっている。CPU10はROM11
に記憶されている制御プログラムに従って電波キーコー
ド判別処理等の演算処理を実行する。EEPROM12
は予め登録される登録コードとしての電波キーコード、
及び、後述する確認用識別コードを記憶している。RA
M13はCPU10の演算処理結果を一時記憶する。
【0020】CPU10は前記アンテナ15及び無線イ
ンターフェース14を介して車両1の外部の図示しない
電波キー送信器から送信される電波キーコードを入力
し、この入力した電波キーコードが記憶する電波キーコ
ードと一致するかどうかを判別する。そして、CPU1
0は、両コードが一致するときには前記アクチュエータ
9を駆動してドアロック装置を解錠又は施錠動作させ、
反対に、両コードが一致しないときにはアクチュエータ
9を駆動せずにドアロック装置をそのままとする。又、
CPU10は、図示しないイグニッションキーに内蔵さ
れたトランスポンダから送信されるイモビコードをアン
テナ15及び無線インターフェース14を介して入力
し、前記イモビECU3に伝送する。
【0021】又、電波キーECU2は前記診断装置7か
ら送信されるデータを受信し、そのデータがどのECU
2〜6に対して送信されたものかを判断するとともに、
そのデータが後述する検査用データ、制御用データある
いは識別コードのいずれであるかを判断する。そして、
電波キーECU2は、その検査用データ、制御用デー
タ、あるいは、識別コードを対応するECU2〜6に出
力するようになっている。
【0022】電波キーECU2は前記各ECU2〜6が
検査用データに応答して出力する各検査結果を入力し、
その各検査結果を無線で診断装置7に送信する。又、電
波キーECU2は後述する書込終了信号あるいは登録終
了信号を診断装置7に送信する。本実施の形態では、無
線インターフェース14及びアンテナ15にて情報受信
手段及び検査結果受信手段が構成されている。
【0023】図3に示すように、前記イモビECU3
は、中央処理装置(CPU)3a、読み出し専用メモリ
(ROM)3b、不揮発性メモリ(フラッシュEEPR
OM)3c、読み出し及び書き替え可能なメモリ(RA
M)3d、入出力インターフェース3e等からなってい
る。CPU3aはROM3bに記憶されている制御プロ
グラムに従ってイモビコード判別処理等の演算処理を実
行する。EEPROM3cは予め登録される登録コード
としてのイモビコードを記憶している。RAM3dはC
PU3aの演算結果を一時記憶する。CPU3aは前記
電波キーECU2を介してイモビコードを入力し、この
入力したイモビコードが記憶するイモビコードと一致す
るかどうかを判別する。そして、両コードが一致すると
きには、CPU3aはエンジン駆動許可信号を前記EF
IECU4に出力し、両コードが一致しないときは、C
PU3aはエンジン駆動許可信号をEFIECU4に出
力しない。
【0024】前記EFIECU4は、中央処理装置(C
PU)4a、読み出し専用メモリ(ROM)4b、不揮
発性メモリ(フラッシュEEPROM)4c、読み出し
及び書き替え可能なメモリ(RAM)4d、入出力イン
ターフェース4e等からなっている。CPU4aはRO
M4bに記憶されている制御プログラムに従いEEPR
OM4cに予め記憶される燃料噴射データに基づいて図
示しないエンジンを始動制御したりエンジンに供給する
燃料の噴射量及び噴射タイミング等を演算し、エンジン
を駆動制御するための種々の演算処理を実行する。RA
M4dはCPU4aの演算結果を一時記憶する。
【0025】又、CPU4aは前記イモビECU3から
エンジン駆動許可信号を入力しているときには図示しな
いイグニッションキースイッチからのオン信号に応答し
てエンジンに供給する燃料の噴射量及び噴射タイミング
等の演算、エンジンを駆動制御するための種々の演算処
理を実行する。反対に、CPU4aは前記イモビECU
3からエンジン駆動許可信号を入力していないときには
同イグニッションキースイッチからのオン信号を入力し
てもエンジンの駆動制御のための種々の演算処理を実行
しない。
【0026】前記パワーウィンドウECU5は、中央処
理装置(CPU)5a、読み出し専用メモリ(ROM)
5b、不揮発性メモリ(フラッシュEEPROM)5
c、読み出し及び書き替え可能なメモリ(RAM)5
d、入出力インターフェース5e等からなっている。C
PU5aはROM5bに記憶されている制御プログラム
に従いEEPROM5cに記憶される駆動電流値に基づ
いて図示しないパワーウィンドウ開閉用モータの制御を
行うための演算処理を実行する。RAM5cはCPU5
aの演算結果を一時記憶する。
【0027】前記オートエアコンECU6は、中央処理
装置(CPU)6a、読み出し専用メモリ(ROM)6
b、不揮発性メモリ(フラッシュEEPROM)6c、
読み出し及び書き替え可能なメモリ(RAM)6d、入
出力インターフェース6e等からなっている。CPU6
aはROM6bに記憶されている制御プログラムに従い
EEPROM6cに予め記憶される各制御モード毎の設
定データ(吹き出し口、吹き出し温度、風量等)での空
調制御を行うための演算処理を実行する。RAM6dは
CPU6aの演算結果を一時記憶する。
【0028】以上のような各ECU2〜6には、車両1
が完成した段階でその各機能の検査が行われている。こ
の機能検査は各ECU2〜6毎に用意されている検査用
データを各ECU2〜6に実行させることにより行われ
る。又、EFIECU4のEEPROM4cには燃料噴
射データが書き込まれ、パワーウィンドウECU5のE
EPROM5cには駆動電流値が書き込まれ、さらに、
オートエアコンECU6のEEPROM6cには各制御
モード毎の設定データが書き込まれる。又、電波キーE
CU2のEEPR0M12には電波キーコードが登録さ
れ、イモビECU3のEEPR0M3cにはイモビコー
ドが登録される。このような各ECU2〜6への検査用
データ、制御用データ及び識別コード(すなわち、車両
情報)の入力は、前記診断装置7にて車両1の外部から
行われる。
【0029】次に、診断装置7を説明する。図4に示す
ように、診断装置7は、診断用コンピュータ20及び送
受信装置21から構成されている。車両情報出力手段と
しての診断用コンピュータ20は、中央処理装置(CP
U)20a、読み出し専用メモリ(ROM)20b、不
揮発性メモリ(フラッシュEEPROM)20c、読み
出し及び書き替え可能なメモリ(RAM)20d、入出
力インターフェース20e等からなっている。検査結果
判定手段としてのCPU20aはROM20bに記憶さ
れている制御プログラムに従い前記各ECU2〜6の機
能検査、各ECU4〜6への制御用データの登録、及
び、各ECU2,3への識別コードの登録を行う。EE
PROM20cは各ECU2〜6の機能検査を行うため
に使用する各ECU2〜6毎の検査用データを記憶して
いる。検査用データは、各ECU2〜6がそれぞれ制御
プログラムに従った正しい処理を行うかどうかを判定す
るために入力されるテストデータであり、例えば、パワ
ーウィンドウECU6に開閉動作のための処理を実行さ
せるテストデータである。
【0030】本実施の形態ではEEPROM20cはE
FIECU4に書き込まれる前記燃料噴射データ、パワ
ーウィンドウECU5に書き込まれる駆動電流値、及
び、オートエアコンECU6に書き込まれる各制御モー
ド毎の設定データを記憶している。又、EEPROM2
0cは電波キーECU2のEEPROM12に登録する
電波キーコード、及び、イモビ用ECU3のEEPRO
M3cに登録するイモビコードを記憶している。さら
に、EEPROM20cは前記EEPROM12が記憶
する確認用識別コードを記憶している。RAM20dは
CPU20aの演算処理結果を一時記憶する。
【0031】CPU20aは送受信器21及びアンテナ
22を介して電波キーECU2に各ECU2〜6のため
の前記検査用データ、制御用データあるいは識別コード
を無線で送信する。CPU20aは、前記識別コードあ
るいは制御用データを送信するときには、予め診断装置
7と電波キーECU2に登録されている確認用識別コー
ド(以下、確認コード)を識別コードの前に送信する。
この確認コードは、送信された識別コードあるいは制御
用データが診断装置7から送信されたものであることを
確認するためのコードである。
【0032】CPU20aは検査用データを送信したと
きには、その検査用データに対する検査結果を受信し、
その検査結果が検査用データに対する正しい結果である
かどうかを判定する。
【0033】CPU20aは制御用データを送信したと
きには、その制御用データが対応するECU4〜6に書
き込まれたことを示す登録終了信号を前記電波キーEC
U2から入力するようになっている。又、CPU20a
は識別コードを送信したときには、その識別コードが対
応するECU2,3に登録されたことを示す登録終了信
号を電波キーECU2から入力するようになっている。
登録終了信号はCPU20aが制御用データあるいは識
別コードの登録が終了したことをCPU20aが確認す
るための信号である。
【0034】前記送受信器21は、前記検査用データ、
制御用データ及び識別コードをアンテナ22を介して無
線で送信する。送受信器21は無線で送信される前記検
査結果及び登録終了信号を受信する。本実施の形態で
は、送受信器21及びアンテナ22にて情報送信手段及
び検査結果受信手段が構成されている。
【0035】前述のように、電波キーECU2は、前記
診断装置7から送信される各ECU2〜6の検査用デー
タ、各ECU5,6に登録する制御用データ、及び、各
ECU2,3に登録する識別コードを受信する。そし
て、CPU10はそのデータがどのECU2〜6に対し
て送信されたデータであるかを判定するとともにそのデ
ータが検査用データ、制御用データ、あるいは、識別コ
ードのいずれであるかを判別する。
【0036】CPU10は受信したデータが検査用デー
タであるときには、その検査用データを通信インターフ
ェース17を介して対応するECU2〜6に出力する。
各CPU3a〜6a,10はその検査用データに基づく
検査のための処理動作を実行する。本実施の形態では、
例えば、パワーウィンドウECU6のCPU6aがその
検査用データに基づいてウィンドウの開閉制御検査のた
めの処理動作を実行する。CPU10は検査用データに
基づく各CPU3a〜6a,10の処理結果を入力し、
検査結果として無線インターフェース14を介して診断
装置7に無線で送信する 又、CPU10は受信したデータが制御用データである
ときには、その制御用データを通信インターフェース1
7を介して対応するECU4,5,6に出力する。各E
CU4〜6は自身のEEPROM4c,5c,6cに該
制御用データをそれぞれ登録する。本実施の形態では、
EFIECU4のEEPROM4cに登録される制御用
データは燃料噴射データであり、パワーウィンドウEC
U5のEEPROM5cに登録される制御用データはパ
ワーウィンドウ開閉用モータの駆動電流値のデータであ
る。又、オートエアコンECU6のEEPROM6cに
登録される制御用データは各制御モード毎の設定データ
である。各ECU4〜6はそれぞれの制御用データの登
録が終了したときには、前記登録終了信号をCPU10
を介して診断装置7に送信する。
【0037】CPU10は受信したデータが識別コード
であるときには、その識別コードを対応するECU2,
3のEEPROM12,3cに登録する。本実施の形態
では、CPU10は電波キーコードを自身のEEPRO
M12に登録する。又、CPU10はイモビコードをイ
モビECU3に出力する。イモビECU3は自身のEE
PROM3cにイモビコードを登録する。CPU10は
電波キーコードの登録が終了したときには、前記登録終
了信号を診断装置7に送信する。又、ECU3はイモビ
コードの登録が終了したときには、CPU10を介して
登録終了信号を診断装置7に送信する。本実施の形態で
は、CPU10及び通信インターフェース17にて情報
出力手段が構成されている。
【0038】尚、前述したように、診断コンピュータ2
0は識別コードあるいは制御用データを送信するときに
は、識別コードあるいは制御用データとともに確認コー
ドを送信する。CPU10はこの送信された確認コード
が、記憶している確認コードと一致するかどうかを判断
する。そして、CPU10は両確認コードが一致すると
きにのみ各識別コードを対応するECU2,3のEEP
ROM12,3cに登録し、あるいは、各制御用データ
を対応する各ECU4〜6のEEPROM4c〜6cに
書き込む。さらに、CPU10は一旦識別コード、ある
いは、制御用データの登録を行った後は、その識別コー
ドあるいは制御用データの更新が行えないようにする。
【0039】次に、以上のように構成された診断装置7
及び電波キーECU2の作用について説明する。診断装
置7から、検査用データ、制御用データ、あるいは、識
別コードが送信されると、車両1に搭載される電波キー
ECU2がアンテナ15及び無線インターフェース14
を介してそのデータを受信する。
【0040】図5はCPU10が実行するデータ処理フ
ローチャートであり、CPU10は、先ず、無線インタ
ーフェース14に入力されているデータを取り込み、そ
のデータがどのECU2〜6に対応するデータである
か、又、そのデータが検査用データ、制御用データ及び
識別コードの内のいずれであるかを判別する(ステップ
10、以下S10)。尚、この場合、説明の便宜上イモ
ビECU3のイモビコードとする。
【0041】CPU10は、イモビコードであるとき、
該データとともに送信される確認コードがEEPROM
12に記憶された確認コードと一致するかどうか、即ち
診断装置7から正規に出力されたものかどうか判定する
(S11)。両コードが一致した時、CPU10は該イ
モビコードを対応するイモビECU3に通信線8を介し
て出力する(S12)。イモビECU3のCPU3aは
このイモビコードをEEPROM3cに登録する。登録
が終了すると、イモビECU3のCPU3aは登録終了
信号を電波キーECU2のCPU10に通信線8を介し
て出力する。CPU10は、この登録終了信号を診断装
置7に無線で送信する(S13)。
【0042】一方、S11において両コードが一致しな
いときには、CPU10は該イモビコードをイモビEC
U3に転送しないで処理を終了する。又、イモビECU
3のCPU3aは該イモビコードをEEPROM3cに
登録すると、新たなイモビコードに書き替えられないよ
うにロック処理がなされる。
【0043】又、診断装置7からのデータが、例えばE
FIECU4の検査用データの場合には、CPU10は
該検査用データをEFIECU4に通信線8を介して出
力する(S12)。EFIECU4のCPU4aはこの
検査用データに基づいて燃料噴射制御検査のための各処
理動作を実行する。EFIECU4のCPU4aは、そ
の実行結果を電波キーECU2に出力する。そして、電
波キーECU2のCPU10は、この検査結果を診断装
置7に無線で送信する(S13)。
【0044】次に、上記本実施の形態から見い出せる効
果を以下に記載する。 (a) 車両1の外部に設けられる診断装置7から、車
両1に搭載される各ECU2〜6の機能検査を行うため
の検査用データ、ECU4〜6が制御を行うために用い
る制御用データ、及び、ECU2,3に登録される識別
コードを無線で送信する。車両1に搭載される電波キー
2では、無線インターフェース14が各データを受信
し、CPU10がその各データがどのECU2〜6に入
力されるデータであるか判別する。そして、CPU10
は電波キーコードを自身のEEPROM12に登録し、
イモビコードをイモビECU3に出力して登録させる。
又、燃料噴射データをEFIECU4に出力し、駆動電
流値をパワーウィンドウECU5に出力し、各制御モー
ド毎の設定データをオートエアコンECU6に出力して
それぞれ登録させる。さらに、各ECU2〜6にそれぞ
れの検査用データを出力して、各検査用データに基づく
検査のための処理動作を実行させる。
【0045】従って、車両1に搭載される複数のECU
2〜6の機能を無線で検査することができる。又、複数
のECU2,3にそれぞれの識別コードを登録し、複数
のECU4〜6に制御用データを登録することができ
る。その結果、車両1に搭載される複数のECU2〜6
に対する検査用データの入力、制御用データの登録、及
び、識別コードの登録を容易に行うことができる。
【0046】(b) 電波キーECU2にて車両側情報
入力装置を構成したので、CPU10、アンテナ15及
び無線インターフェース14を共用することができる。
従って、新たにCPU、アンテナ及び無線インターフェ
ースを設ける必要がない。
【0047】(c) 電波キーECU2は、各ECU2
〜6の各検査データの実行による検査結果を無線インタ
ーフェース14及びアンテナ15を介して診断装置7に
送信する。そして、診断装置7のCPU20aがアンテ
ナ22及び送受信器21を介して検査結果を受信し、そ
の検査結果が検査用データに対する正しい検査結果であ
るかどうかを判定するようにした。従って、検査用デー
タを送信する診断装置7にて検査結果が正しいかどうか
を判定することができる。
【0048】(d) 車両情報として検査用データを送
信するようにしたので、各ECU2〜6の機能を無線で
検査することができる。又、同じく制御用データを送信
するようにしたので、各ECU4〜6に制御用データを
無線で登録することができる。さらに、識別コードを送
信するようにしたので、各ECU2,3に識別コードを
無線で登録することができる。
【0049】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、以下のように構成することもできる。 (1) 上記実施の形態では、電波キーECU2にて車
両側情報入力装置を構成したが、図6に示すように、電
波キーECUとイモビECUとを統合したECU21に
て車両側情報入力装置を構成してもよい。この構成で
は、ECUの数をさらに少なくすることができる。
【0050】(2) 車両側情報入力装置を電波キーE
CU2及びイモビECU3と別に設けてもよい。この場
合には、従来の電波キーECU2あるいはイモビECU
3を設計し直す必要がなくなる。
【0051】(3) 各ECU2〜6に検査用データに
基づく処理を実行させ、その処理結果を検査結果として
診断装置7に送信するようにしたが、その代わりに、例
えば、パワーウィンドウECU5に検査用データに基づ
く処理を実行させることにより実際にウィンドウを開閉
動作させ、その開閉動作を目視等で確認することにより
パワーウィンドウECU5の機能を検査するようにして
もよい。
【0052】(4) 電波キー、イモビシステム、EF
I、パワーウィンドウ、オートエアコンの各ECU2〜
6に対する機能検査、制御用データ書き込み、及び、デ
ータ登録を行う車両用情報入力システムとしたが、その
他、例えば、自動トランスミッション制御、サスペンシ
ョン制御、ブレーキ制御、トラクション制御等の車両制
御を行うECUを対象としてもよい。さらに、マルチイ
ンフォメーション用ECU、絶対位置検出装置(GP
S)用ECU、オーディオ用ECU等を対象にしてもよ
い。
【0053】(5) 電波キーECU2と各ECU3〜
6とを1本の共通の通信線8で接続する代わりに、それ
ぞれを専用の通信線で接続してデータ伝送を行うように
してもよい。
【0054】(6) 診断装置7は、各ECU2〜6に
対して、検査データ、制御用データ及び識別コードを送
信するようにしたが、その内の1つ、あるいは2つのデ
ータを送信するようにしてもよい。例えば、検査用デー
タだけを送信する販売店、整備工場用の診断装置7とし
てもよい。
【0055】(7) 登録データとして、車両番号、車
両コード、製造年月日等を例えば電波キーECU2に登
録しておき、必要時に取り出すことができるようにして
もよい。
【0056】前記実施の形態から把握できる請求項以外
の技術的思想について、以下にその効果とともに記載す
る。 (1) 請求項2に記載の車両用情報入力システムにお
いて、車両側情報入力装置を構成する電波キー電子制御
装置2は、イモビライザ用電子制御装置をも構成するも
のとする。このような構成によれば、1つの電子制御装
置にて車両側情報入力装置、電波キー用電子制御装置及
びイモビライザ用電子制御装置を兼ねることができる。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、車両に搭載されそれぞれが車両機能を制
御する複数の制御装置に対して配線を用いることなく車
両情報を入力させることができる。従って、各制御装置
に対する車両情報の入力作業が簡単になる。
【0058】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、電波キー電子制御装置に
て車両側情報入力装置が構成されるため、機器を統合す
ることができる。
【0059】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、制御装置の機能を無線で
検査することができる。請求項4に記載の発明によれ
ば、請求項3に記載の発明の効果に加えて、検査データ
を送信する情報入力装置で検査結果を判定することがで
きる。
【0060】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、制御装置に制御用データ
を無線で登録することができる。請求項6に記載の発明
によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、制御
装置に登録データを無線で登録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 診断装置及び各ECUの電気ブロック図。
【図2】 電波キーECUの電気ブロック図。
【図3】 各ECUの電気ブロック図。
【図4】 診断装置の電気ブロック図。
【図5】 電波キーECUのCPUの処理フローチャー
ト。
【図6】 別例の各ECUのブロック図。
【図7】 従来例の診断装置と各ECUのブロック図。
【符号の説明】 1…車両、2…車両側情報入力装置及び制御装置として
の電波キーECU、3…制御装置としてのイモビEC
U、4…同じくEFIECU、5…同じくパワーウィン
ドウECU、6…同じくオートエアコンECU、7…情
報入力装置としての診断装置、10…情報出力手段とし
てのCPU、14…情報受信手段及び検査結果送信手段
としての無線インターフェース、15…同じくアンテ
ナ、17…情報出力手段としての通信インターフェー
ス、20…車両情報出力手段としての診断コンピュー
タ、20a…検査結果判定手段としてのCPU、21…
情報送信手段及び検査結果受信手段としての送受信器、
22…同じくアンテナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲垣 修 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両(1)の外部に設けられる情報入力
    装置(7)と、前記車両(1)に搭載される車両側情報
    入力装置(2)とからなり、 前記情報入力装置(7)は、 前記車両(1)に設けられ、それぞれ異なる車両機能を
    制御する複数の制御装置(2〜6)に対して入力させる
    複数の車両情報を出力する車両情報出力手段(20)
    と、 前記各車両情報を無線で送信する情報送信手段(21,
    22)とにて構成し、 前記車両側情報入力装置(2)は、 前記情報送信手段(21,22)から送信される前記各
    車両情報を受信する情報受信手段(14,15)と、 前記情報受信手段(14,15)が受信した各車両情報
    が前記制御装置(2〜6)のいずれに入力される車両情
    報であるかを特定し、その特定した制御装置(2〜6)
    に出力する情報出力手段(10,17)とにて構成した
    車両用情報入力システム。
  2. 【請求項2】 前記車両側情報入力装置(2)は、前記
    車両(1)に搭載される電波キー用電子制御装置(2)
    にて構成されるものとした車両用情報システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の車両用情報入力システ
    ムにおいて、 前記車両情報は、各制御装置(2〜6)の機能を検査す
    るために用いる検査用データである車両用情報入力シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の車両用情報入力システ
    ムにおいて、 前記車両側情報入力装置(2)には、前記制御装置(2
    〜6)が前記検査用データに対して出力する検査結果を
    無線で送信する検査結果送信手段(14,15)を備
    え、 前記情報入力装置(7)には、前記検査結果送信手段
    (14,15)から送信される前記検査結果を受信する
    検査結果受信手段(21,22)と、 前記検査結果受信手段(21,22)が受信する検査結
    果が、前記検査データに対する正しい検査結果であるか
    どうかを判定する検査結果判定手段(20a)とを備え
    た車両用情報入力システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の車両用情報入力システ
    ムにおいて、 前記車両情報は、各制御装置(4〜6)が制御を行うた
    めに用いる制御用データである車両用情報入力システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の車両用情報入力システ
    ムにおいて、 前記車両情報は、前記制御装置(2,3)に登録される
    登録データである車両用情報入力システム。
JP8208156A 1996-08-07 1996-08-07 車両用情報入力システム Pending JPH1049790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8208156A JPH1049790A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 車両用情報入力システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8208156A JPH1049790A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 車両用情報入力システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1049790A true JPH1049790A (ja) 1998-02-20

Family

ID=16551586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8208156A Pending JPH1049790A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 車両用情報入力システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1049790A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004299562A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Isuzu Motors Ltd 電子制御ブレーキ装置
GB2417809A (en) * 2004-09-01 2006-03-08 Honda Motor Co Ltd Registering a vehicle identifier
US7489981B2 (en) 2004-09-01 2009-02-10 Honda Motor Co., Ltd. Assembly line control system and immobilizer data protocol and communication process flow

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004299562A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Isuzu Motors Ltd 電子制御ブレーキ装置
JP4501353B2 (ja) * 2003-03-31 2010-07-14 いすゞ自動車株式会社 電子制御ブレーキ装置
GB2417809A (en) * 2004-09-01 2006-03-08 Honda Motor Co Ltd Registering a vehicle identifier
GB2417809B (en) * 2004-09-01 2007-04-25 Honda Motor Co Ltd Assembly line control system and immobilizer data protocol and communication process flow
US7489981B2 (en) 2004-09-01 2009-02-10 Honda Motor Co., Ltd. Assembly line control system and immobilizer data protocol and communication process flow

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6927679B2 (en) ID registration method, ID collation system incorporated in a vehicle control system, embodied as a pneumatic tire pressure monitoring apparatus associated with pneumatic pressure sensors, and an ID registration tool combined with pneumatic tire pressure monitoring apparatus
US8362886B2 (en) Multi-controller data bus adaptor and associated methods
US7358852B2 (en) Tire pressure monitoring sensor diagnosis via vehicle antitheft and entry system
JP5226168B2 (ja) システム制御のバリアント制御及び/又は決定方法,及び装置
US6133649A (en) Vehicle anti-theft system and method using switching device provided in the vehicle
CN103318107A (zh) 汽车用电子控制装置及汽车用电子控制装置的数据改写方法
US20140229061A1 (en) CAN Based Vehicle Immobilizer
JPH1081201A (ja) 機関始動制御装置
JP2003058285A (ja) 制御システム
US20090045912A1 (en) Starting control apparatus and starting control method
JP4253979B2 (ja) 車載制御ユニットの検査方法
JP7344705B2 (ja) 車両のワイヤレスキー装置
JPH07303286A (ja) 送受信機を用いた制御装置
JP3350808B2 (ja) 車輌用の故障検出装置
JP3760740B2 (ja) 車室内照合装置
JPH1049790A (ja) 車両用情報入力システム
JP4123979B2 (ja) タイヤ空気圧監視システム
JPH08284504A (ja) キーレスエントリー制御装置
JPH11175331A (ja) 車両用lanシステムにおけるromの書換方法及び車載制御装置
JP2002201838A (ja) 車両用電子キー装置及び記録媒体
CN107391215A (zh) 一种ecu嵌入式软件刷新和下载编程的系统
JP4502781B2 (ja) エンジン始動制御装置及びエンジン始動制御方法
JP3975774B2 (ja) 車両用電子制御システム及びシステム動作検査装置
JP2004142511A (ja) 車両用電子制御装置,電子制御ユニット,プログラム及び記録媒体
JP2002349404A (ja) エンジン自動始動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041026

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050329