JPH1048082A - 圧力センサパッケージ本体及びその製造方法 - Google Patents
圧力センサパッケージ本体及びその製造方法Info
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Abstract
びその製造方法を提供する。 【解決手段】 本実施形態に係るパッケージ本体1は、
MID成形基板技術を用いて形成され、センサチップを
ダイボンディングするための凹部2と、凹部2の底面に
圧力導入孔3を有して成る。また、凹部2の障壁上面,
パッケージ本体1の外周面及び凹部2の裏面にかけて複
数の電極7が形成され、隣接する電極7間には、導通を
防止するための障壁8が形成されている。
Description
的信号に変換する圧力センサに関するものである。
略断面図である。9は、パッケージ本体で、その上部に
後述するセンサチップを収納するための凹部9aが形成
され、その凹部9aの底面には、圧力導入孔9bが形成
されている。また、10はパッケージ本体9と同時成型
されたリードフレームであり、11は凹部9aの底面に
ガラス台座11aを介して実装された圧力センサのセン
サチップで、その表面には、圧力を検知するための薄膜
状のダイアフラム11bが形成されている。更に、12
はセンサチップ11の表面に形成された出力パッド(図
示せず)とリードフレーム10とを接続するボンディン
グワイヤであり、13は凹部9aの開口を塞ぐようにパ
ッケージ本体9に接合された蓋体であり、14は、セン
サチップ11の表面を保護するシリコン樹脂である。図
5に示す圧力センサでは、圧力導入孔9bを介して、外
部の圧力がセンサチップ11に形成されたダイアフラム
11bの裏側面に伝達されるように構成されている。
の圧力センサにおいては、パッケージ本体9の側面から
リードフレーム10がでる形状であり、実装面積として
パッケージ本体9の横断面積以上のものが必要であっ
た。
であり、その目的とするところは、小型化が図れる圧力
センサパッケージ本体及びその製造方法を提供すること
にある。
凹部と、該凹部の底面または側面に形成された圧力導入
孔とを有し、MID成形基板技術を用いて形成された圧
力センサパッケージ本体において、該本体の外周面から
裏面にかけての所望の位置に電極が形成されたことを特
徴とするものである。
力センサパッケージ本体において、前記凹部側壁の上面
に、ワイヤボンディング用パッド部を形成し、該パッド
部を前記電極に接続したことを特徴とするものである。
求項2記載の圧力センサパッケージ本体において、外周
面に形成された複数の電極間に障壁を形成したことを特
徴とするものである。
術を用いて、凹部と、該凹部の底面または側面に形成さ
れた圧力導入孔と、前記凹部近傍の所望の位置に形成さ
れたスルーホールとを有する圧力センサパッケージ本体
を形成し、少なくともスルーホール内面及び前記圧力セ
ンサパッケージ本体裏面に電解メッキを行うことにより
前記圧力センサパッケージ本体の外周面から裏面にかけ
ての所望の位置に電極を形成するようにしたことを特徴
とするものである。
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る圧力センサのパッケージ本体1を示す略斜視図で
あり、(a)は上から見た状態を示す略斜視図であり、
(b)は下から見た状態を示す略斜視図であり、図2
は、本実施形態に係るMID成形基板技術を用いて形成
された成形樹脂基板5を示す略斜視図であり、図3は、
本実施形態に係るパッケージ本体1の電解メッキ方法を
示す模式図である。本実施形態に係るパッケージ本体1
は、MID(Molded Interconnection Device)成形
基板技術を用いて形成され、工程としては、樹脂成形〜
メッキ〜切断〜チップ実装である。なお、切断とチップ
実装は工程が逆になることがある。
ように、MID成形基板技術を用いて圧力センサチップ
(図示せず)をダイボンディングするための凹部2と、
凹部2の底面に形成された圧力導入孔3と、凹部2を介
して略対向するように形成された複数のスルーホール4
を有する成形樹脂基板5を形成する。
面,スルーホール4の内面,隣接するスルーホール3間
及び凹部2の裏面に電解メッキを行うための給電配線6
を形成し、給電配線6に給電を行うことにより銅メッキ
から成る電極7を形成して、A−A’面及びB−B’面
で切断を行うことにより、隣接する電極7間に障壁8を
有するパッケージ本体1を形成する。
形基板技術を用いて成形樹脂基板5を形成し、凹部2の
側壁上面,スルーホール4の内面及び凹部2の裏面に銅
メッキを形成して所望の位置で切断することによりパッ
ケージ本体1を形成するようにしたので、パッケージ本
体1の上面,外周面及び裏面に電極7を形成することが
でき、実装面積がパッケージ本体1の横断面積と同一に
することができる。また、パッケージ本体1の上面に形
成された電極7にワイヤボンディングを行うようにすれ
ば、凹部2を塞ぐための蓋(図示せず)を接合する際
に、同時の圧力センサチップとの導通をとることができ
る。
3を凹部2の底面に形成するようにしたが、これに限定
される必要はなく、例えば、図4に示すように、圧力導
入孔3を凹部2の側面に形成するようにしても良い。
MID成形基板技術を用いて、凹部と、凹部の底面また
は側面に形成された圧力導入孔と、凹部近傍の所望の位
置に形成されたスルーホールとを有する圧力センサパッ
ケージ本体を形成し、少なくともスルーホール内面及び
圧力センサパッケージ本体裏面に電解メッキを行うこと
により圧力センサパッケージ本体の外周面から裏面にか
けての所望の位置に電極を形成するようにしたので、リ
ードフレームを形成する必要がなくなって、リードフレ
ームがパッケージ本体の横からでることがなくなり、実
装面積がパッケージ本体の横断面積となり、小型化が図
れる圧力センサパッケージ本体及びその製造方法を提供
することができた。
力センサパッケージ本体において、凹部側壁の上面に、
ワイヤボンディング用パッド部を形成し、パッド部を電
極に接続したので、凹部を塞ぐ蓋を圧力センサパッケー
ジ本体に接合する際に、同時にセンサチップとの導通を
とることができる。
求項2記載の圧力センサパッケージ本体において、外周
面に形成された複数の電極間に障壁を形成したので、隣
接する電極間が導通するのを防ぐことができる。
ージ本体を示す略斜視図であり、(a)は上から見た状
態を示す略斜視図であり、(b)は下から見た状態を示
す略斜視図である。
形成された樹脂成形基板を示す略斜視図である。
方法を示す模式図である。
ケージ本体を示す略斜視図であり、(a)は上から見た
状態を示す略斜視図であり、(b)は下から見た状態を
示す略斜視図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 凹部と、該凹部の底面または側面に形成
された圧力導入孔とを有し、MID成形基板技術を用い
て形成された圧力センサパッケージ本体において、該本
体の外周面から裏面にかけての所望の位置に複数の電極
が形成されたことを特徴とする圧力センサパッケージ本
体。 - 【請求項2】 前記凹部側壁の上面に、ワイヤボンディ
ング用パッド部を形成し、該パッド部を前記電極に接続
したことを特徴とする請求項1記載の圧力センサパッケ
ージ本体。 - 【請求項3】 外周面に形成された複数の電極間に障壁
を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2記
載の圧力センサパッケージ本体。 - 【請求項4】 MID成形基板技術を用いて、凹部と、
該凹部の底面または側面に形成された圧力導入孔と、前
記凹部近傍の所望の位置に形成されたスルーホールとを
有する圧力センサパッケージ本体を形成し、少なくとも
スルーホール内面及び前記圧力センサパッケージ本体裏
面に電解メッキを行うことにより前記圧力センサパッケ
ージ本体の外周面から裏面にかけての所望の位置に電極
を形成するようにしたことを特徴とする圧力センサパッ
ケージ本体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28969296A JP3209118B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-10-31 | 圧力センサパッケージ本体及びその製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP13560996 | 1996-05-30 | ||
JP8-135609 | 1996-05-30 | ||
JP28969296A JP3209118B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-10-31 | 圧力センサパッケージ本体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1048082A true JPH1048082A (ja) | 1998-02-20 |
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DE102005053877A1 (de) * | 2005-11-09 | 2007-05-16 | Aktiv Sensor Gmbh | Drucksensor-Bauelement |
EP1785708A2 (de) * | 2005-11-09 | 2007-05-16 | Aktiv Sensor GmbH | Drucksensor-Bauelement |
DE102005053876A1 (de) * | 2005-11-09 | 2007-05-24 | Aktiv-Sensor Gmbh | Drucksensor-Bauteil |
JP2010008434A (ja) * | 2009-10-15 | 2010-01-14 | Hokuriku Electric Ind Co Ltd | 半導体圧力センサ |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP28969296A patent/JP3209118B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP1785708A3 (de) * | 2005-11-09 | 2009-12-30 | Aktiv Sensor GmbH | Drucksensor-Bauelement |
DE102005053877B4 (de) * | 2005-11-09 | 2010-01-21 | Aktiv-Sensor Gmbh | Drucksensor-Bauelement |
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