JPH1045660A - ケトアルデヒドの製造方法 - Google Patents
ケトアルデヒドの製造方法Info
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- JPH1045660A JPH1045660A JP22451696A JP22451696A JPH1045660A JP H1045660 A JPH1045660 A JP H1045660A JP 22451696 A JP22451696 A JP 22451696A JP 22451696 A JP22451696 A JP 22451696A JP H1045660 A JPH1045660 A JP H1045660A
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Abstract
として用いられるケトアルデヒドを簡便な操作で高収率
で製造する方法を提供する。 【解決手段】 一般式(化1)(式中、R1 は水素原
子、飽和炭化水素基、不飽和炭化水素基、脂環式炭化水
素基または芳香族炭化水素基であり、それらは置換され
ていてもよく、R2は飽和炭化水素基、不飽和炭化水素
基、脂環式炭化水素基または芳香族炭化水素基であり、
それらは置換されていてもよく、またnは1〜3の整数
である。)で表される不飽和ラクトンを、有機溶媒中
で、金属水素化物還元剤を用いて還元することからなる
ケトアルデヒドの製造方法。
Description
等において重要な中間体となるケトアルデヒドの製造方
法に関する。
ペンテノン誘導体及びシクロヘプテノン誘導体は医薬産
業、香料産業等において有用な中間体である。例えば構
造式
ャスモン、ジャスミンラクトン等と共にジャスミンの花
の重要な香気成分の一つとして知られている。現在、こ
のジャスモン酸メチルは下記の反応系統図に示すように
シクロペンテノン誘導体を中間体として製造されてい
る:
ジンの合成に際してもシクロペンテノン誘導体を中間体
とする多くのル−トが検討されている。従って、下記の
反応系統図に示すようにシクロペンテノン誘導体、シク
ロヘプテノン誘導体の製造中間体となるケトアルデヒド
の合成方法も医薬産業、香料産業等の分野に於いて重要
である:
しては、アルデヒドのエナミンをα−ブロモケトンでア
ルキル化する方法、γ−オキソスルホンアセタールとカ
ルボン酸エステルとを低温で反応させる方法等が知られ
ている。しかしながら、通常のエナミン合成に利用され
ているアミンを使ってのエナミンのアルキル化による方
法では、目的の4−ケトアルデヒドの収率は低いので、
4−ケトアルデヒドを実用的な収率で得るためには、エ
ナミンの合成に利用するアミンを嵩高いアルキル基のも
のとする必要がある等の問題点がある。また、γ−オキ
ソスルホンアセタールとカルボン酸エステルとの反応で
は、反応後に脱スルホン工程及びアセタールの加水分解
工程の二工程が必要であり、脱スルホン工程ではナトリ
ウムアマルガムでの処理が必要となる等の問題点があ
る。また、5−ケトアルデヒドの一般的な合成方法とし
ては、2−アルキル−2−リチオ−1,3−ジチアンに
β−クロロプロピルアルデヒドのアセタール等を作用さ
せる方法等がある。
かのシントンを最終目的物まで保護基で保護しておい
て、合成後にその保護基を取り除いている。このように
保護、脱保護を含むいくつかの工程を経ることは工業的
製造に際して不利となる。また、ジイソブチルアルミニ
ウムハイドライド等のような金属水素化物還元剤を用い
てケト酸(ケト酸エステル)のカルボン酸(エステル)
部分だけを選択的に還元することができればケトアルデ
ヒドは容易に合成することができるが、現実には極めて
困難である。また、ケト酸(ケト酸エステル)のケトン
部分だけを選択的に保護することも困難である。
題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、医薬
産業、香料産業等において有用な中間体として用いられ
るケトアルデヒドを簡便な操作で高収率で製造する方法
を提供することにある。
6)
基、不飽和炭化水素基、脂環式炭化水素基または芳香族
炭化水素基であり、それらは置換されていてもよく、R
2は飽和炭化水素基、不飽和炭化水素基、脂環式炭化水
素基または芳香族炭化水素基であり、それらは置換され
ていてもよく、nは1,2または3の整数である。)で
表される不飽和ラクトンがケト酸から容易に得られるこ
とを先に見いだし、先の国際精油会議において報告し
た。その反応系統図は下記の通りである:
クトンはケト酸のケトン部分だけが選択的に保護された
化合物と考えられ、従って、通常困難であったケト酸の
カルボン酸部分の選択的還元反応に利用可能な原料とな
る。即ち、本発明は、上記の一般式(化6)で表される
不飽和ラクトンを、有機溶媒中で、金属水素化物還元剤
を用いて還元することを特徴とする一般式(化8)
ある)で表されるケトアルデヒドの製造方法である。
不飽和ラクトンにおいて、R1は水素原子;直鎖状アル
キル基、分岐状アルキル基等の飽和炭化水素基;アルケ
ニル基、アルキニル基等の不飽和炭化水素基;シクロア
ルキル基等の脂環式炭化水素基;またはアリール基等の
芳香族炭化水素基であり、それらは置換されていてもよ
い。また、R2は直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基
等の飽和炭化水素基;アルケニル基、アルキニル基等の
不飽和炭化水素基;シクロアルキル基等の脂環式炭化水
素基;またはアリール基等の芳香族炭化水素基であり、
それらは置換されていてもよい。
製造方法に悪影響を及ぼさない種々の有機溶媒、例えば
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素化合
物、テトラハイドロフランまたはn−ヘキサン、n−ヘ
プタン等の直鎖状飽和炭化水素化合物或いはそれらの2
種以上の混合物を用いることができ、好ましくはトルエ
ン、テトラハイドロフラン、n−ヘキサン或いはそれら
の2種以上の混合物を用いることができる。本発明にお
いては有機合成反応において金属水素化物還元剤として
公知の種々の金属水素化物還元剤を用いることができ、
好ましくはジイソブチルアルミニウムハイドライドまた
はナトリウムジメトキシエトキシアルミニウムハイドラ
イドを用いることができる。
次のようにして実施される。不飽和ラクトンの溶液を不
活性雰囲気下、−20〜−78℃に維持しながら、これ
に金属水素化物還元剤及び有機溶媒を徐々に滴下し、反
応を完了させる。その後、有機層を分離し、洗浄して目
的の生成物を得る。
mol)、酢酸イソプロペニル32g(320mmo
l)、p−トルエンスルホン酸0.285g(1.5m
mol)及びトルエン350mlの混合溶液をフラスコ
に仕込み、還流下で約1時間攪拌した。この混合反応物
を飽和食塩水600mlで洗浄し、飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液600mlで洗浄し、更に飽和食塩水600
mlで二回洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。次いで有機層から溶媒を留去し、その残渣27.4
8gから減圧蒸留(80〜90℃/3mmHg)により
構造式
デカジエン−4−オリドと(7z)−4,7−デカジエ
ン−4−オリドとの混合物を23.7g(142.6m
mol)得た。収率は89%であった。
−オリドと(7z)−4,7−デカジエン−4−オリド
との混合物3.32g(20mmol)とペンタン40
mlとの混合溶液をアルゴン雰囲気下で攪拌し、−35
〜−45℃の温度範囲を保ちながら、ジイソブチルアル
ミニウムハイドライドのn−ヘキサン溶液(0.93m
ol/L)を20〜25分かけて143ml(40mm
ol)滴下した。滴下終了後、同温度で2時間攪拌し
た。この反応混合物に2%シュウ酸二水和物約200m
lを添加して酸性にし、室温で約30分攪拌した。エー
テル100mlで抽出し、次いでエーテル100mlと
2%シュウ酸二水和物約100mlとの混合物で抽出
し、この有機層を飽和食塩水200mlで二回洗浄した
後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。次いで有機層か
ら溶媒を留去して黄色油状物残渣2.36gを得た。そ
の沸点は87〜96℃/2.5mmHgであり、収率は
70%であり、構造式
ールであることが確認された。
酢酸イソプロペニル8.6g(86mmol)、(±)
−(10)−カンファスルホン酸0.2g(0.86m
mol)及びペンタン50mlの混合溶液をフラスコに
仕込み、還流下で8時間攪拌した。この混合反応物を飽
和食塩水200mlで洗浄し、飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液200mlで洗浄し、更に飽和食塩水200ml
で二回洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
次いで有機層から溶媒を留去し、その残渣5.1gから
減圧蒸留(bulb−to−bulb)(94〜96℃
/3mmHg)により構造式
オリドを2.89g得た。収率は40%であった。
ド3g(17.8mmol)とペンタン40mlとの混
合溶液をアルゴン雰囲気下で攪拌し、−30〜−35℃
の温度範囲を保ちながら、ジイソブチルアルミニウムハ
イドライドのn−ヘキサン溶液(0.93mol/L)
を20〜35分かけて143ml(40mmol)滴下
した。滴下終了後、同温度で2時間攪拌した。この反応
混合物に5%塩酸溶液約50mlを添加して酸性にし、
有機層と水層とに分液した。この有機層を飽和食塩水5
0mlで洗浄し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液50m
lで洗浄し、更に飽和食塩水50mlで二回洗浄した
後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。次いで有機層か
ら溶媒を留去し、その残渣6.3gから減圧蒸留(bu
lb−to−bulb)(120〜130℃/5〜9m
mHg)により構造式
を1.75g得た。収率は58%であった。
58.4g(851mmol)、無水酢酸158.4g
(1.55mol)及び塩化アセチル0.1mlの混合
溶液をフラスコに仕込み、反応温度100℃で5時間攪
拌した。この混合反応物から無水酢酸を留去し、その残
渣184.6gから減圧蒸留(94〜97℃/4mmH
g)により構造式
g得た。収率は59%であった。
(40mmol)とペンタン50mlとの混合溶液をア
ルゴン雰囲気下で攪拌し、−30〜−40℃の温度範囲
を保ちながら、ジイソブチルアルミニウムハイドライド
のn−ヘキサン溶液0.93mol/L)を20〜25
分かけて143ml(40mmol)滴下した。滴下終
了後、同温度で2時間攪拌した。この反応混合物に希塩
酸溶液を添加して酸性にし、有機層と水層とに分液し
た。この有機層を飽和食塩水100mlで二回洗浄し、
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液100mlで洗浄し、更
に飽和食塩水100mlで二回洗浄した後、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。次いで有機層から溶媒を留去
し、その残渣6.5gから減圧蒸留(bulb−to−
bulb)(140〜150℃/6.5mmHg)によ
り構造式
g得た。収率は60%であった。
手できる不飽和ラクトンから医薬産業、香料産業等にお
いて有用な中間体である所望のケトアルデヒドを簡便な
操作で高収率で製造することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式(化1)(式中、R1は水素原
子、飽和炭化水素基、不飽和炭化水素基、脂環式炭化水
素基または芳香族炭化水素基であり、それらは置換され
ていてもよく、R2は飽和炭化水素基、不飽和炭化水素
基、脂環式炭化水素基または芳香族炭化水素基であり、
それらは置換されていてもよく、またnは1〜3の整数
である。)で表される不飽和ラクトンを、有機溶媒中
で、金属水素化物還元剤を用いて還元することを特徴と
する一般式(化2)(式中、R1,R2及びnは上記の
通りである)で表されるケトアルデヒドの製造方法。 【化1】 【化2】 - 【請求項2】 金属水素化物還元剤がジイソブチルアル
ミニウムハイドライドまたはナトリウムジメトキシエト
キシアルミニウムハイドライドである請求項1記載のケ
トアルデヒドの製造方法。 - 【請求項3】 有機溶媒がトルエン、テトラハイドロフ
ラン、n−ヘキサン或いはそれらの2種以上の混合物で
ある請求項1又は2記載のケトアルデヒドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22451696A JP3867213B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | ケトアルデヒドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1045660A true JPH1045660A (ja) | 1998-02-17 |
JP3867213B2 JP3867213B2 (ja) | 2007-01-10 |
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ID=16815026
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3867213B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003096022A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Kanebo Ltd | 新規化合物及び用途 |
WO2005061479A1 (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Ube Industries, Ltd. | テトラヒドロピラン−4−オン及びピラン−4−オンの製法 |
JP2011012038A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | T Hasegawa Co Ltd | 4−オキソ脂肪族アルデヒドの製造方法 |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP22451696A patent/JP3867213B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003096022A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Kanebo Ltd | 新規化合物及び用途 |
JP4700867B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-06-15 | 花王株式会社 | 新規化合物及び用途 |
WO2005061479A1 (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Ube Industries, Ltd. | テトラヒドロピラン−4−オン及びピラン−4−オンの製法 |
US7745649B2 (en) | 2003-12-19 | 2010-06-29 | Ube Industries, Ltd. | Processes for preparing tetrahydropyran-4-one and pyran-4-one |
JP2011012038A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | T Hasegawa Co Ltd | 4−オキソ脂肪族アルデヒドの製造方法 |
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