JPH1045115A - プラスチック製薬液容器の製造方法 - Google Patents

プラスチック製薬液容器の製造方法

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JPH1045115A
JPH1045115A JP12016397A JP12016397A JPH1045115A JP H1045115 A JPH1045115 A JP H1045115A JP 12016397 A JP12016397 A JP 12016397A JP 12016397 A JP12016397 A JP 12016397A JP H1045115 A JPH1045115 A JP H1045115A
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container
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blow molding
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Takehiko Washimi
武彦 鷲見
Kazuya Matsumoto
和也 松本
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Kyoraku Co Ltd
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Kyoraku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無菌状態が維持され、薬液充填前の容器洗浄
工程を要しないプラスチック製薬液容器の製造方法を提
供する。 【解決手段】 ブロー成形により口部3を有する容器1
を形成する。容器1に薬液を充填した後、口部3を栓体
12で密封する。閉じた分割金型5内のパリスン内に吹
込ノズル8より無菌の圧力流体を吹き込むことによっ
て、口部3の端部に口部3と略同径のバリ部7が形成さ
れ、かつバリ部7の一部に小径のブロー孔7aを有する
容器1がブロー成形される。ブロー成形後にブロー孔7
aを封止することにより容器を無菌状態とする。その後
バリ部7を除去して口部3を開口する。開口した口部3
に薬液充填ノズルを挿入して容器1に薬液を充填する。
充填後の口部3に栓体12を取付けて容器1を再度密封
する。次いで密封された容器1を加熱滅菌処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無菌状態でブロー成形
されるとともに成形後においても無菌状態が維持され
て、薬液充填前の洗浄工程を要しないプラスチック製薬
液容器の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプラスチック製容器とし
ては、特開昭63−245392号公報に記載されてい
るものが知られている。その容器は、ブロー成形により
筒状口部を形成したものであり、口部の端部にはその面
を閉じるバリが形成されており、容器に医薬品である薬
液を充填する際にはバリを切除し、薬液を充填した後
は、口部の開口端にプルトップキャップを溶着して容器
を密封した構成となっている。そして、開封時にあって
は、薄肉の脆弱部を有するプルトップを切除することに
より開封するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のプラスチック製容器にあっては、ブロー成形さ
れる容器の口部のバリ部にブローノズルの挿入孔が空く
ので、容器が完全な密封状に保たれず、保管、輸送中に
外部から細塵等が侵入することがあり、薬液の充填時に
は容器内を洗浄しなければならないという工程上の問題
点があった。また、このように口部の開口端にプルトッ
プキャップを溶着するものにあっては、口部を開封して
薬液を充填した後、口部にプルトップキャップを溶着す
る際に溶着バリが生じ、その溶着バリが容器の保管、輸
送中に薬液内に落下するので、薬液の衛生上の問題が生
じるばかりでなく、プルトップキャップの溶着から冷却
に至る間中、外部からプルトップキャップを押え続けて
プルトップキャップを口部に圧縮保持しておかなければ
ならないという問題があった。
【0004】このように、従来のこの種の容器は、内容
物を充填するまで、および内容物の充填後の衛生上にそ
れぞれ問題があるが、本発明は、このような問題点を解
消することを目的としており、無菌状態でブロー成形さ
れるとともに成形後においても無菌状態が維持されるよ
うにして、容器を洗浄することなくそのまま薬液を充填
することができるプラスチック製薬液容器の製造方法を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するための手段として、次のような方法としたもので
ある。すなわち、ブロー成形により筒状の口部を有する
容器を形成し、その容器に薬液を充填した後、筒状の口
部を栓体で密封してなるプラスチック製薬液容器の製造
方法であって、閉じた分割金型内のパリスン内に吹込ノ
ズルより無菌の圧力流体を吹き込むことによって、口部
の端部に口部と略同径のバリ部を有しかつ上記バリ部の
一部に小径のブロー孔を有する容器をブロー成形し、ブ
ロー成形後、圧力流体の吹き込みによって生じたブロー
孔の周囲を加熱溶融してブロー孔を封止することにより
容器を無菌状態とし、その後バリ部を除去して口部を開
口し、開口した口部から薬液充填ノズルを挿入して容器
に薬液を充填し、充填後の口部の開口端にゴム栓を内包
する栓体の下端を溶着して容器を再度密封し、次いで密
封された容器を加熱滅菌処理するものである。
【0006】
【作用】本発明に係るプラスチック製薬液容器の製造方
法によれば、閉じた分割金型内のパリスン内に吹込ノズ
ルより無菌の圧力流体を吹き込むことによって容器をブ
ロー成形するので、口部の端部に口部と同径のバリ部を
有しかつこのバリ部の一部に小径のブロー孔を有する容
器が無菌状態で成形される。そして、ブロー成形後に、
圧力流体の吹き込みによって生じたブロー孔の周囲を加
熱溶融してブロー孔を封止するので、容器は完全に密封
されて無菌状態を維持することになる。
【0007】容器に薬液を充填する際には、バリ部を除
去して口部を開口して、充填ノズルにより溶液を充填し
た後、口部を栓体で密封する。そして、容器を加熱滅菌
処理する。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1には薬液容器のブロー成形態様が、図2には
ブロー成形された薬液容器の口部のバリ部を切除する態
様が、図3には薬液容器に薬液を充填する態様が、図4
には薬液充填後の容器が、図5には薬液充填後の容器の
口部の構成がそれぞれ示されている。
【0009】図1において、1は容器であって、この容
器1は熱可塑性樹脂のブロー成形により形成される。2
は胴部であり、胴部2の一端には筒状の口部3が一体に
形成され、他端には吊片4が一体に形成されている。5
は容器1をブロー成形するための分割金型である。上記
容器1の口部3は、その外周面に螺条6が形成されてお
り、口部3の開口端は、ブロー成形時にパリスンによっ
て形成される口部3と略同径のバリ部7によって封止さ
れる。8は吹込ノズルであり、この吹込ノズル8により
パリスン内に無菌の圧力気体が吹き込まれ、閉じた分割
金型5内で容器1がブロー成形されるが、ブロー後に吹
込ノズル8を抜くとバリ部7の一部にはその挿入痕であ
るブロー孔7aが生じるので、このブロー孔7aは、加
熱された板体に接触させることによって溶融し、かつ周
囲の樹脂を移動させて閉じて封止部とし、容器1を完全
な無菌の密封状態とする。口部3の下部にはフランジ部
9が形成される。なお、ブロー孔7aを溶融封止するた
めの加熱手段は、上記板体による直接加熱のほか、高温
度の空気の噴出による間接加熱によることもでき、さら
に、ブロー成形時に吹込ノズル8を抜き去ってからその
部分の金型を摺動させることで封止することも可能であ
る。
【0010】ブロー成形された容器1は、上記のように
完全に無菌状態に密封されたものであるので、容器1は
保管、または輸送中においても衛生的に保持される。
【0011】容器1に薬液を充填する際には、図2に示
すように、切断刃10によりバリ部7を切除して口部3
を開封する。すなわち、容器1を口部3が下になるよう
に保持して、容器1を回転させながら、口部3とバリ部
7との間に切断刃10を入れて、バリ部7を落下させて
分離する。なお、この場合において、切断刃10を加熱
しておくとバリ部7の切除が容易である。
【0012】次いで、図3に示すように、開口された口
部3から容器1内に薬液充填ノズル11を挿入し、薬液
充填ノズル11から容器1に薬液を充填する。容器1に
薬液を充填した後は、口部3に栓体12を螺装して口部
3を密封するが、栓体12を螺装する際に口部3のフラ
ンジ部9と栓体12の下部間に低融点樹脂13を介在さ
せたうえ、栓体12を緊締状態に螺装する。栓体12を
緊締した状態では、図5に示すように、口部3のフラン
ジ部9と栓体12の下部間に低融点樹脂13が圧縮状態
で介在される。14は栓体12の螺条である。
【0013】以上のように、薬液を充填して密封された
容器1は、滅菌槽(図示せず)に入れ、一定時間加熱滅
菌処理するが、この加熱滅菌処理中に前記低融点樹脂1
3が溶融され、口部3と栓体12が溶融した低融点樹脂
13によって溶着される。滅菌槽は容器1を115℃に
加熱するものであり、低融点樹脂13は、融点が120
℃以下のもので、例えば、エチレン酢酸ビニル共重合
体、高圧法低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレ
ン、線状極低密度ポリエチレン、アイオノマー樹脂、低
分子量ポリエステル樹脂などが用いられる。
【0014】口部3に螺装される栓体12は、図4およ
び図5に示すように、プルリング15を備えており、図
5に示すように、プルリング15を引っ張ることによっ
て天板部16を切除することができるようにしたもので
ある。17は薄肉の脆弱部であるスコアである。栓体1
2内にはゴム栓18が密に嵌装されている。
【0015】本実施例による製造方法によれは、ブロー
成形時に口部3のバリ部7に生じたブロー孔7aが加熱
溶着により密封されるので、ブロー成形された容器1は
完全に密封され、無菌状態が保たれる。したがって、容
器1を保管し、輸送した後において、薬液を充填する際
には、容器1を洗浄する必要がなく、そのまま薬液を充
填することができる。
【0016】また、薬液の充填後は、口部3に栓体12
が螺装され、しかも口部3と栓体12との間には低融点
樹脂13が介在されており、薬液を充填した後に容器1
を加熱滅菌処理する過程で、その低融点樹脂13が溶融
して口部3に栓体12が固着される。このように、薬液
を充填した後は、口部3が螺装される栓体12で密封さ
れるので、容器1内に溶着バリが落下する虞がなく、容
器1内の薬液は衛生的に保たれる。
【0017】さらに、口部3のフランジ部9と栓体12
の下部間に低融点樹脂13が圧縮状態で介在されるの
で、低融点樹脂13が溶融して溶着されるまでの時間を
短縮することができるものである。
【0018】なお、図示の実施例では、容器1をボトル
形状のものを示したが、ボトル形状のほか、例えばバッ
グ形状のものであってもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、無菌状態でブロー成形
されるとともに成形後においても無菌状態が維持される
ようにして、容器を洗浄することなくそのまま薬液を充
填することができるプラスチック製薬液容器を製造する
ことができる効果が得られる。
【0020】そして、本発明によれば、上記効果に加え
てさらに次の効果を得ることができる。すなわち、本発
明によれば、ブロー成形後、ブロー孔を封止するので、
ブロー成形時にブロー成形金型内で容器を密封状態とす
るものに比べ、ブロー成形金型から成形された容器を完
全な冷却を待たずに取り出すことができて量産性に優れ
るとともに、ブロー成形金型も簡単な構造とすることが
できる。
【0021】また、口部と略同径のバリ部を有し、かつ
このバリ部の一部に小径のブロー孔を有するので、ブロ
ー孔を封止するための加熱溶融が短時間ですみ、そのと
きの熱などの影響を最終製品に与えることがなく、さら
に、薬液の充填ノズルの径も小径のブロー孔の大きさに
制約されないので、薬液の充填工程が容易となる。
【0022】そのうえ、本発明により得られた薬液容器
は、栓体を含めた容器全体が加熱滅菌処理されており、
かつ栓体にゴム栓を内包しているので、保管時から使用
時にわたって衛生性が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるプラスチック製薬液容器
の製造方法に係る容器のブロー成形態様を示す一部を破
断した正面図である。
【図2】ブロー成形された容器のバリ部を切除する態様
を示す正面図である。
【図3】容器に薬液を充填する態様を示す一部を破断し
た正面図である。
【図4】薬液を充填した後の態様を示す容器の正面図で
ある。
【図5】図4における容器の口部とその周辺部を示す拡
大断面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 胴部 3 口部 5 分割金型 6 螺条 7 バリ部 7a ブロー孔 8 吹込ノズル 9 フランジ部 10 切断刃 11 薬液充填ノズル 12 栓体 13 低融点樹脂 14 螺条 15 プルリング 16 天板部 17 薄肉の脆弱部 18 ゴム栓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロー成形により筒状の口部を有する容
    器を形成し、その容器に薬液を充填した後、筒状の口部
    を栓体で密封してなるプラスチック製薬液容器の製造方
    法であって、閉じた分割金型内のパリスン内に吹込ノズ
    ルより無菌の圧力流体を吹き込むことによって、口部の
    端部に口部と略同径のバリ部を有しかつ上記バリ部の一
    部に小径のブロー孔を有する容器をブロー成形し、ブロ
    ー成形後、圧力流体の吹き込みによって生じたブロー孔
    の周囲を加熱溶融してブロー孔を封止することにより容
    器を無菌状態とし、その後バリ部を除去して口部を開口
    し、開口した口部から薬液充填ノズルを挿入して容器に
    薬液を充填し、充填後の口部の開口端にゴム栓を内包す
    る栓体の下端を溶着して容器を再度密封し、次いで密封
    された容器を加熱滅菌処理することを特徴とするプラス
    チック製薬液容器の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103171142A (zh) * 2013-03-05 2013-06-26 湖南千山制药机械股份有限公司 用于塑料容器制造的分离方法及分离装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103171142A (zh) * 2013-03-05 2013-06-26 湖南千山制药机械股份有限公司 用于塑料容器制造的分离方法及分离装置

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