JPS61502313A - 希釈瓶 - Google Patents

希釈瓶

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JPS61502313A
JPS61502313A JP60502551A JP50255185A JPS61502313A JP S61502313 A JPS61502313 A JP S61502313A JP 60502551 A JP60502551 A JP 60502551A JP 50255185 A JP50255185 A JP 50255185A JP S61502313 A JPS61502313 A JP S61502313A
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dilution
seal
hole
dilution bottle
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JP60502551A
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シユスター,ハーバート ヴイー
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アセプテイツク テクノロジイ−ズ,インコ−ポレ−テツド
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    • B01L3/508Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
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    • B01L2300/0672Integrated piercing tool

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 希釈瓶 本発明は希釈瓶に関し、更に詳細には、1つの操作シーケンスで形成され、充填 されて無菌で密閉される様意図された、改良され相対的に安価で廃棄可能な希釈 瓶に関し、この瓶は希釈剤溶液の全体にわたって試料の分散を容易にする為にそ れと一体の手段を備える様成形される。
希釈瓶は、殺菌された希釈剤溶液と試料を混合する為に食品、薬品、化学、医学 の分野並びに同様の産業に於ける微生′向学研究所で広く使用される。典型的な 従来技術の希釈瓶はガラスで作られ、側壁部分と1、平らな底部壁と、底部壁に 対向する穴を備える上部の絞られた頚部とを有する。瓶は円形、正方形又は他の 横断面を有することが出来る。瓶には適当な量の希釈剤溶液、多くの場合緩衝水 溶液が供給されて、希釈剤溶液に正確な量の試の充填レベルを示す為に側壁部分 に1つ又はそれ以上の基準のマークを通常備える。か\る瓶は多くの場合、通常 のねじ込みキャップ又はエツジヤ−(gsher )型の栓が所定の場所にある 時に、瓶内で下方に十分伸びる引き伸ばされたゴムの円錐部分を有する上記栓で 密閉される。
使用に際し、希釈瓶は通常基準のマーク又は僅かにその上まで希釈剤溶液を充填 される。エツジヤ−栓の円錐部分はそれに続く殺菌の間に瓶の内部から膨張した ガスを排気させる為に、瓶の穴にゆるく挿入される。次いで瓶及び栓は瓶の内容 物が殺菌されるようにオートクレーブ(autoclave ) 内に置いて加 熱される。殺菌に続いて、瓶が冷却するに従って、栓の円錐部分は瓶の内容物を 確実に殺直した状態に保ちながら、瓶の穴により緊密に引かれる。
試験されるべき試料は、次いで栓を取り除き、穴に炎を当て、瓶内に正確な量の 試料を噴射する為に殺菌したピペットを挿入し、穴に再び炎を当て、栓を再度挿 入することに依り添加されることが出来る。試料は希釈剤に完全に溶解され、従 って容易に一様に分散されることが出来る。その代わりに、混合物は希釈剤溶液 の全体にわたって試料を分散させる為に十分な撹拌を必要とすることがある。
従来の瓶は通常ガラスで作られてエツジヤ−栓を使用従って、使用済みの瓶は再 使用の前に十分に洗浄されねばならない。瓶及び栓は前回使用されているので洗 浄が困難であり、それ故か\る瓶の使用者には時間と費用が追加される。
従来技術における上記問題を十分に克服又は減少する改良された希釈瓶を提供す ること炉゛本発明の目的である。
本発明の他の目的は、1つの製造操作で容易に成形され、無菌で充填され得る改 良された希釈瓶を提供することである。
不発明のもう一つの目的は、製造が安価で、使用後廃棄可能な改良された希釈瓶 を提供することである。
本発明の更に別の目的は、瓶が振られた時に希釈剤全体にわたって試料の分散を 容易にする為に作られた改良された希釈瓶を提供することである。
これ等のそして他の目的は、試料と殺菌した希釈剤溶液との混合物を作る為の改 良された希釈瓶に依り達成される。瓶はその中心軸のまわりに成形された合成ポ リマ材料で作られた側壁部分と、瓶の一端を締め切るポリマ材料で作られた底部 壁と、穴を含む底部の対向端xb成る。瓶の少くとも1つの側壁部分は瓶の内部 に伸びる凹形突起として成形され、この突起は中心軸に沿った挿入手段の導入を 妨げないように寸法を定められる。瓶は又、そこに無菌条件を維持する様にその 穴を密閉する手段を包含する。
本発明の他の目的は部分的に明らかであり、部分的に今後間らかになるであろう 。従って本発明は、以下の詳細な開示及び請求の範囲に示される応用の範囲に於 て例示される構成要素の特徴、性質並びに関係を有する製品工り成る。
不発明の性質及び目的をより十分に理解する為に、添付図面に関連して述べられ る以下の詳細な説明を参照すべきであり、とメに: 第1図は従来技術の型式に依る希釈瓶の断面した正面図であり; 第2図は本発明の1つの実施例を示す正面図で、部分的に断面され、部分的に破 断し、た正面図であり;第3図は第2図の線3−3に沿って描いた断面図であり ;そして 第4図は本発明に依る瓶の閉止部の好適な形状の部分的に断面した部分的正面図 でおる。
第1図では従来技術に依る典型的なガラス希釈瓶10が示されている。瓶10は 側壁12と、平らな底部壁14並びに穴18を形成する為に頂部に於てしぼられ た頚部16とを有する。1つの側壁12は瓶に入れられる希釈剤溶液の充填レベ ルを示す為の1つ又はそれ以上の基準のマーク20を備えている。例えば、瓶が 試料対希釈剤比率が1−99でちる希釈された材料を包含する為に使用される時 は、基準のマーク20は1−の試料の添加が1:100の希釈を与えるように、 緩衝水溶液の99rnlを示す。瓶10の中心軸に沿って伸びる特徴的な円錐部 分24を包含するエツジヤ−栓22が、穴18を密閉する為に供される。瓶10 はガラス成形技術に於てよく知られている技術のいづれかに従って作ることが出 来る。瓶が作られた後に、希釈剤溶液即ちリン酸塩緩衝水又は0.1%ペプトン 水溶液が殺菌後のレベルが基準のマー・り20になるように瓶内に注がれる。栓 22は次の殺菌の間に瓶の内部から逃げる気体の排気を可能にする為に穴18に ゆるく入れられ、更に定置された栓22を有する瓶は、瓶及びその内容物を殺菌 する為に、オートクレーブの様なシステムに配置される。瓶が加熱されるにつれ て、その中のガスは膨張する。栓22の円錐部分24は大きな表面積を備え、そ れ故栓は穴18の端部の捷わりから逃げる傾向にある加熱ガスに依り持ち上げら れる。一旦殺菌が完了すれば、瓶は冷却されることができ、瓶内の収縮するガス が密閉されるように、穴18内にしっかりとエツジヤ−栓を引き寄せ、それに依 り瓶内の無菌条件を保存する。
試料を希釈剤溶液と混合する必要がある時は栓は取り除かれ、穴1Bは頚部の周 囲の無菌を確実にする為に炎に当てられる。次いで、試料の正確な量を移す為の ピペットの様な手段が穴18を通って挿入され、必要な試料が希釈剤に添加され る。穴18は再度炎に当てられ栓22は再び挿入される。
ガラス瓶10を製造し、ねじキャップ又はエツジヤ−栓18を製作し、希釈剤溶 液を瓶に添加し、栓を瓶内に挿入し、内容物を殺菌し、更にその後使用後の瓶を きれいにする為の必要な数個の関係のない操作は費用がかかり且つ時間のか\る プロセスである。
不発明に依る瓶は、瓶成形段階、無菌条件下における殺菌した希釈剤の希釈剤充 填段階、並びに密閉段階がすべて1つの継続しない順序の操作で実行されるよう に技術様式(5tate −of −the −art ) の吹き出し成型機 の使用に依る熱可塑性、合成ポリマで好適に作られる。重要なことで心るが、瓶 が殺菌した希釈剤で振られ、その後試料を添加されるので分散及び/又は混合を 助けて試料の凝集を分散させることを助ける為に、本発明に依る瓶はその中で横 方向に伸びる少くとも1つの凹形の突起又は突出部を有する側壁で成形される。
更に詳細には、第2図及び第3図を参照すると、好適な瓶30はその中心軸34 の壕わりに伸長する側壁部分32と、平らな底部壁36と、中心軸34のまわり に配置された穴40を有する上の頚部38とを有するように成形される。第2図 の線3−3に沿って描かれた瓶30の断面形状は、図示の実質的に四角な形状、 円形又は楕円形等の如何なる形状をもとることが出来る。
少くとも1つの、そして好適には2つの側壁部分32は、瓶30の内部で横方向 に伸長する凹形の突起又は突出部42を構成するように各々形成される。この様 な突出部は、必要に応じて、希釈剤全体に試料が分散することを容易にする様に 、瓶の希釈剤溶液に後に添加される試料を分散させ乞ことを助けるのに役立つ。
各凹形の円錐部分42を形成する壁の厚さは十分に均一でアリ、側壁32の残り の部分の厚さよりもいくらか薄い。好適な実施例に於て、2つの突出部42は相 互に直径方向に対向しており、且つ中心軸34に沿って相互に軸方向にづれてい る。ピペット又は他の試料移動装置が突出部42によって邪魔されることなく瓶 内に中心軸34に沿って最後に挿出することが出来る様に、突出部42の類4点 が中心n1134から十分に一定間隔を保つことが好適である。
不発明に依る瓶の好適な形状に於て、各突出部42はその基部又は一定間隔を保 っている直径にほぼ等しい高さく突出部の基部からその頂点まで測定した)を有 する。
突出部42の数は、厳密ではないけれども2個が好適であり、更に突出部42は 、円錐台形又はピラミッド形のような他の円錐様の幾何学的形状に成形すること が出来る。図示の円錐形状は最も容易に成形され、且つ希釈剤溶液の全体にその 試料が分散することを容易にする為に試料の凝集を分散させるのに有効でろるの で、図示の円錐形状は好適であることが証明されている。
瓶は好適には合成ポリマ、好適にはポリプロピレン又はポリエチレンの様な熱可 塑性又は吹出成形可能な合成ポリマで作られ、従って瓶は吹出成形に依り容易に 大量生産することが出来る。本発明に依る希釈瓶を作る好適な方法は、補助的密 閉(anxillary closure ) に関する割出しとカプセルで包 むことを有する吹出充填密閉機の使用に依るものである。か\る吹出充填密閉装 置は典型的にはジー、ハンセンCG、 T(ansen ) に対して1971 年7月20日に発行された米国再発行特許第27 、155号に説明されている ものであり、イリノイ州エルククループのオートマチックリキッドインコーホレ ーテッド(Automatic Liquid Packing 、 Inc、  of Elk Grove 。
111inojs )から商業的に利用可能である。
か\る装置の運転に於て、ポリエチレンの[&熱可塑性又は吹出成形可能な材料 は2つ割りの成型の成形空洞内に高温(例えば約400下即ち約206℃)の殺 菌項境の下に管状又はパリソン(parison )状に連続的に押出される。
商業生産に対しては、型は数個のパリソンを同時に押出すことが出来る複数空洞 形が好ましい。各パリソンが適当な長さに押出された後に、割り型の底部は各パ リソンの底部をもぎ取りながら密閉され、一方各パリソンの頂部は1組の押えジ ョーに依り所定の位置に保持される。次いで型は吹出し及び充填手段又はノズル の下の位置まで移動される。後者はそれ等が型の頚部との密閉を形成するまで各 パリソン内に下げられる。次いで瓶は、底部成形空洞内にある各パリソンのその 部分内に、ノズルを通って圧縮空気を吹出すことに依り成形される。
瓶の成形に続いて、型内の圧縮空気は排気されて、殺菌した希釈剤溶液のメータ で測定した量は、吹出充填ノズルを通って瓶内に噴射される。瓶内への所定量の 溶液の噴射に続いて、ノズルはパリソンの上部から引っ込められる。サイクルの この点に於て、型の底の部分の頂部と押えショー間のパリソンの部分は未だ半溶 融状態にある。次いで別の密閉ジョー又は2つ割りの型の上の部分は各パリソン の頂部をもぎ取って密閉を形成する様に閉鎖される。各頭部が密閉された後に、 型の両部会は開かれて、完全に成形され、充填かつ密閉され、且多くの場合十分 に瞬間蒸発を止められた完成した瓶は、次いで機械から取り外される。
本発明に依る瓶を成形する為に使用される型の形状及び機械の変化によって、多 くの異なる形式の密閉が使用竹表昭61−502313 (4) される。例えば、第2図の実施例に示す如く、密閉はプラスチックの簡単なフィ ルム又は円板の形状で作ることが出来る。か\る場合には、瓶30の型は好適に は成形操作の間に穴40に隣接する頚部38の外表面がらせんねじ42の形状を なす様に成形される。このねじに依り、瓶のキャップ46を頚部38のまわりに 後にねじ込むことが出来る。か\る場合には、キャップ46は好適には、キャッ プが部分的にねじ42にねじ込まれる時に円板44に向って下方にキャップ内に 伸びる鋭い尖端の円形カッタ又は穿孔器48を含有する既知の形式のものでろる 。
第3図の瓶の使用に際して、頚部38上にねじ込まれた適当な切断キャップは、 穿孔器4日が瓶の内部にさらされている円板44をすっかり切り離すまでしっか りと締められる。キャップはその中にしっかりと保持された切断された円板と共 に取り除かれ、試料は例えばピペットに依り挿入され、穴38及びキャップの両 者は再度炎に当てられて、キャップは元通り瓶にねじ込まれる。瓶の壁部分に依 り形成される凹形突起42は、試料を分散させて前もって瓶に置かれた希釈剤溶 液の全体にわたってその分散を助ける為の手段を備える。
第4図に示す好適な実施例に於て、瓶の密閉は、瓶の穴に炎を当てることが使用 の間必要がない様に形成されている。この目的の為に、吹出充填密閉装置は、現 在商業的に利用可能ないくつかの既知の自動的割出装置の内の1つ又はどれでも 含有する。これ等の割出装置は、希釈剤溶液を瓶に充填する操作に引き続いて、 瓶30の頚部61内に補助的部品又は密閉材60を導入するのに役立つ。密閉材 60はプラスチック、薄い金属、ゴム等の髄な弾性材料で形成され予め殺菌され た液体不浸透部材である。密閉材60は半円環体64、即ち円環体の回転軸に垂 直な面に沿った等しい部分に於て中空円環体を切断することに依り近似される形 状に依り、その一端と一体に作られ且つ同軸に囲まれた円筒状の密閉した中心キ ャップ62を含有する。半円環体64の周囲は平らなリングとして半円環体と一 体に作られ且つ半円環体から外方に伸びるリップ66に依りI用軸に取り囲まれ る。キャップ62の軸方向の高さは、手動で係合可能なハンドルを備える為に半 円環体64の軸方向の高さよりもはるかに長い。半円環体の外径は瓶30の頚部 61の内径よりも僅かに大きく、従って密閉材60が割出機構に依り挿入される 時は、半円環体64の外周は緊密な摩擦嵌合を形成する為に弾性的に内方に圧縮 される。リップ66は頚部61の上端と係合するのに役立ち、それに依り密閉材 60が頚部61内に挿入され得る範囲を限定する。
頚部61内への密閉材60の挿入後割出機構は引っ込められて、別の密閉ジョー 又は第2の型は密閉材60の頂部位置より僅か上の点で成型可能なパリソンの頂 部をもぎ取り、こうして後者を密閉してカプセルで包む様に閉じる。好適には、 別の密閉ジョーは、dアイラー(Weiler)其の他の米国特許第3,597 ,793号にすべて説明されている様に、シールの基部に円形みぞ68を形成す ることに依りシールにこわれやすい外周ウェブを備える様に形成され、そのみぞ に沿ってシールを簡単にひねることに依り破断線は容易に形成される。
第4図の瓶の使用に際して、人は単にキャップに対するひねりの様な機械的な力 を加えることのみが必要であり、それに依り後者はみぞ68に沿って破断される 。次いでキャップは容易に取り除かれて、殺菌された密閉材60で密閉された瓶 30の頂部を露出することが出来る。
後者は、瓶の頚部の栓の摩擦嵌合に打ち勝つに十分な指の圧力に依り容易に取り 除かれる。
人は円板シールの瓶30を必要としないが、その代りに、殺菌された希釈剤で瓶 を充填した後に操作が直ちに行われるならば、穴40は予め殺菌されたねじ込み キャップ等、他の適当な方法で密閉されることが出来る。しかしながら、か\る 密閉は製造速度、無菌条件の維持又は費用に対して特に望ましくない。
こうして密閉した瓶30は、試料との混合が容易な予め計量された殺菌した希釈 剤溶液を含有する為の改良された製品を提供する。瓶30は、すべて1つの製造 操作で容易に成形され、殺菌した希釈剤溶液を充填され、更に無菌条件を維持す る間に密閉される。最後に、瓶は安いプラスチックで作られるので使用後廃棄す ることが出来、第1図に示す様な従来技術のガラス瓶で遭遇する瓶を洗浄する必 要性を避けることが出来る。多少の変更はこ5に包含される本発明の請求範囲か ら逸脱することなく上記製品に成され得るので、上記説明に含まれ、或は添付図 面に示されるすべての事項は例示であって限定する意味でないと解釈されるべき である。
国際調査報告 I、、1.MIAゆ、71 ■ズlじ85101058

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.試料を殺菌した希釈剤溶液と混合する為の希釈瓶に於て、前記瓶は: 前記瓶の縦軸のまわりに成形された合成ポリマ材料で作られた側壁部と、前記瓶 の一端を打ち切る前記ポリマ材料で作られた底壁と、穴を含む前記瓶の対向端と 、前記瓶の少くとも1つの側壁部は前記瓶の内部に伸長する突起を形成されるこ と;及び 前記瓶内に無菌条件を維持するように前記瓶の前記穴を密閉する為の手段 を組み合せて成ることを特徴とする希釈瓶。
  2. 2.前記突起は円錐状の形状をなす請求の範囲第1項に依る希釈瓶。
  3. 3.前記瓶はその直径方向に対向する側面部分の一体の部分として成形された少 くとも2つの前記突起を含有する請求の範囲第2項に依る希釈瓶。
  4. 4.前記突起は前記縦軸に関して相互に軸方向にづれている請求の範囲第3項に 依る希釈瓶。
  5. 5.前記突起の頂点は前記縦軸に沿つて挿入手段を導入することを妨げない様に 前記縦軸から一定間隔を保つている請求の範囲第3項に依る希釈瓶。
  6. 6.前記瓶は吹出成形可能なプラスチツク材料で成形されている請求の範囲第1 項に依る希釈瓶。
  7. 7.前記瓶はポリプロピレンで作られる請求の範囲第6項に依る希釈瓶。
  8. 8.前記瓶はポリエチレンで作られている請求の範囲第6項に依る希釈瓶。
  9. 9.前記瓶を密閉する為の手段は前記瓶の前記穴の周囲と一体であり且つそれを 横切つて伸びる前記プラスチツク材料で成形されたシールより成る請求の範囲第 6項に依る希釈瓶。
  10. 10.前記穴に隣接する前記瓶の周囲の表面はらせん形ねじを包含し、且つ密閉 の為の前記手段は前記ねじにねじ込まれて前記瓶の前記穴を横切つて前記シール を取り囲むように適合したキヤツプを包含する請求の範囲第9項に依る希釈瓶。
  11. 11.前記キヤツプは、該キヤツプが前記ねじに十分にねじ込んで下げられる時 に前記シールを完全に切り離す様に配置された内部の切断手段を含有する請求の 範囲第10項に依る希釈瓶。
  12. 12.前記瓶を密閉する為の前記手段は、前記穴に定置された補助の殺菌した栓 及び前記瓶と一体をなし且つ前記シールから一定間隔を保つてカプセルで包んで いる前記プラスチツク材料で成形されたシールより成る請求の範囲第6項に依る 希釈瓶。
  13. 13.前記補助の殺菌した栓はその一端に於て半円環体に依り同軸に取り囲まれ 伸長して閉鎖された円筒の形状をなし、前記半円環体は円板形状のリムに依り同 軸に取り囲まれ、更に前記円筒、半円環体及びリムは弾性のある液体を浸透しな い材料で一体に成形されている請求の範囲第12項に依る希釈瓶。
  14. 14.前記シールは、機械的力の適用を受けて前記栓に接近することが出来る為 に破断されるように位置したみぞを包含する請求の範囲第13項に依る希釈瓶。
  15. 15.前記瓶の前記側壁部は前記殺菌した希釈剤溶液の為の充填レベルを指示す る為の少くとも一つの基準のマークを包含する請求の範囲第1項に依る希釈瓶。
JP60502551A 1984-06-08 1985-06-06 希釈瓶 Pending JPS61502313A (ja)

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EP (1) EP0183804B1 (ja)
JP (1) JPS61502313A (ja)
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