JPH1044583A - 転写シート、及びセラミック製品 - Google Patents

転写シート、及びセラミック製品

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JPH1044583A
JPH1044583A JP20024096A JP20024096A JPH1044583A JP H1044583 A JPH1044583 A JP H1044583A JP 20024096 A JP20024096 A JP 20024096A JP 20024096 A JP20024096 A JP 20024096A JP H1044583 A JPH1044583 A JP H1044583A
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JP
Japan
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transfer
ink
ceramic product
screen
ceramic
Prior art date
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Pending
Application number
JP20024096A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sugimoto
誠 杉本
Hiroto Ito
博人 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単色又は複数の色を有する転写体が表面に鮮
明に焼き付けられるとともに、焼き付けられた転写体に
打ち傷が付き難いセラミック製品の提供。 【解決手段】 約80℃に加熱した絶縁碍子2を回転さ
せておき、カバーコート用インクを上質紙にスクリーン
印刷し、更に、転写用インク(黄・赤)をスクリーン印
刷してなる転写シートを圧着させて転写し、約850℃
に加熱すると、転写マーク(黄色のライン23、赤色の
数字24)が頭部22に焼き付けられ、転写マークはカ
バーコート層6で覆われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のセラミック
製品に、単色又は複数の色を有する転写体を焼き付ける
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミック製品に、単色又は複数の色を
有する図柄等を焼き付ける技術として、以下に示すもの
がある。 〔方法1〕絵柄が描かれた転写紙を水に浸し、台紙から
剥がれた絵柄を貼り付け、乾燥後、焼成焼き付けする。
この方法は、水分の付着残留により、焼成後に微細クラ
ックがセラミックに発生する場合があるとともに、転写
体が熱で変質するので用途が限られる{茶碗や皿等の食
器}。
【0003】〔方法2〕商品マーク等を描いたゴム印に
発色顔料を含有するインクを付け、該ゴム印をセラミッ
ク製品(スパークプラグの絶縁碍子等)の表面に押圧
し、焼き付ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記2の方法は、焼成
後に微細クラックがセラミックに発生せず、転写体が熱
で変質しないという利点があるが、以下の課題を有す
る。 転写体は、ガラスと顔料との混合物であるので非常に
脆い性質を有する。この為、転写体を焼き付けたセラミ
ック製品は、製品同士の接触等により、転写体に打ち傷
が多数発生し、外観が悪くなる。 二色以上の焼き付けが難しい。 焼成後において転写体(商品マーク等)が不鮮明であ
る。
【0005】本発明の第1の目的は、単色又は複数の色
を有する転写体を表面に鮮明に焼き付けることができる
とともに、焼き付けられた転写体に打ち傷が付き難いセ
ラミック製品を製造することができる転写シートの提供
にある。
【0006】本発明の第2の目的は、単色又は複数の色
を有する転写体が表面に鮮明に焼き付けられるととも
に、焼き付けられた転写体に打ち傷が付き難いセラミッ
ク製品の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、以下の構成を採用した。 (1)転写シートは、紙又は樹脂フィルムに、ガラス粉
末と熱可塑性樹脂とを配合したカバーコート用インクを
スクリーン印刷し、このカバーコート用インクの乾燥
後、所望の色彩を出すための発色顔料と、ガラス粉末
と、熱可塑性樹脂とを配合したインクを、前記カバーコ
ート用インクの領域内で所定形状にスクリーン印刷して
乾燥させてなる。
【0008】(2)前記転写シートは、上記(1) の構成
を有し、前記インクの乾燥後、異なる発色顔料を配合し
た別のインクを、前記カバーコート用インクの領域内
で、前記インクの印刷部に重ねるか離してスクリーン印
刷した。
【0009】(3)セラミック製品は、加熱状態の未転
写セラミック製品に上記(1) 又は(2)に記載の転写シー
トを圧接して、前記インクの印刷部による被転写体を転
写し、高温状態にして、単色又は複数の色を有する転写
体を表面に焼き付けるとともにカバーコート層で覆っ
た。
【0010】(4)前記セラミック製品は、上記(3) の
構成を有し、スパークプラグの絶縁碍子、半導体セラミ
ック基板、ガラス又はセラミック製の茶碗・皿・花瓶・
壺・便器であり、前記転写体は、図形、文字、数字、符
号、記号、マーク、又は図柄である。
【0011】
【作用及び発明の効果】
〔請求項1について〕ガラス粉末と熱可塑性樹脂とを配
合したカバーコート用インクを、紙又は樹脂フィルム上
にスクリーン印刷する。このカバーコート用インクの乾
燥後、所望の色彩を出すための発色顔料と、ガラス粉末
と、熱可塑性樹脂とを配合したインクを、カバーコート
用インクの領域内で所定形状にスクリーン印刷して乾燥
させる。
【0012】この転写シートを使用すれば、カバーコー
ト層でコートされた単色の色を有する転写体を製品表面
に鮮明に焼き付けることができるとともに、焼き付けら
れた転写体に打ち傷が付き難い(カバーコート層の存在
による)セラミック製品を製造することができる。
【0013】〔請求項2について〕ガラス粉末と熱可塑
性樹脂とを配合したカバーコート用インクを、紙又は樹
脂フィルム上にスクリーン印刷する。このカバーコート
用インクの乾燥後、或る色彩を出すための発色顔料と、
ガラス粉末と、熱可塑性樹脂とを配合したインクを、カ
バーコート用インクの領域内で所望の形状にスクリーン
印刷し、乾燥させる。別の色彩を出すための異なる発色
顔料と、ガラス粉末と、熱可塑性樹脂とを配合した別の
インクを、インクの印刷部に重ねるか離して、カバーコ
ート用インクの領域内で所望の形状にスクリーン印刷し
て乾燥させる。尚、転写体が三色以上の場合には、これ
を必要回数繰り返す。
【0014】この転写シートを使用すれば、カバーコー
ト層でコートされた複数の色を有する転写体を表面に鮮
明に焼き付けることができるとともに、焼き付けられた
転写体に打ち傷が付き難い(カバーコート層による)セ
ラミック製品を製造することができる。
【0015】〔請求項3について〕未転写セラミック製
品を加熱しておき(転写を容易にする為)、転写シート
を圧接して被転写体等を転写する。被転写体等を転写し
たセラミック製品を高温状態にすると、単色又は複数の
色を有する転写体が製品表面に焼き付けられ、転写体は
カバーコート層でコートされる。尚、セラミック製品
は、カバーコート層の存在により、焼き付けられた転写
体に打ち傷が付き難い。
【0016】〔請求項4について〕セラミック製品(ス
パークプラグの絶縁碍子、半導体セラミック基板、ガラ
ス又はセラミック製の茶碗・皿・花瓶・壺・便器)は、
カバーコート層でコートされた、単色又は複数の色を有
する転写体(図形、文字、数字、符号、記号、マーク、
又は図柄)が表面に転写されており、見栄えが良いとと
もに、転写体に打ち傷が付き難い。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例(請求項1〜4
に対応)を図1に基づいて説明する。図1に示す様に、
スパークプラグAは、円筒状の主体金具1と、主体金具
1内に固定される軸孔20付の絶縁碍子2と、先端が碍
子先端面21から突出する様に軸孔20内に固定される
中心電極3と、主体金具1の先端面11から突設する外
側電極4とを備え、ガスケット12を介して気筒の取り
付け孔(図示せず)に螺着される。
【0018】主体金具1は、低炭素鋼で形成され、外周
にネジ131を形成したねじ部13と、前側にガスケッ
ト12を配設した胴部14と、プラグレンチを嵌合させ
るための六角部15とからなる。
【0019】絶縁碍子2は、アルミナを主体とするセラ
ミック焼結体で形成され、ねじ部13の内側に位置する
脚長と、六角部15から胴部14の内側に位置する径大
部と、外周にコルゲーション221を形成した頭部22
とからなる。又、絶縁碍子2の軸に沿って軸孔20が形
成されている。
【0020】本実施例では、コルゲーション221が形
成されていない絶縁碍子2の頭部22には黄色のライン
23及び赤色の数字24が焼き付けられ、黄色のライン
23及び赤色の数字24は厚さ2μm以上のカバーコー
ト層6でコートされている。中心電極3は、内部に銅芯
を封入したニッケル合金で形成され、その先端部30
は、イリジウム合金、白金- イリジウム合金等の貴金属
材で形成され、発火部の電極径は、0.6mmの径小に
形成されている。
【0021】外側電極4は、略L字状を呈している。こ
の外側電極4は、先端内面の放電部が中心電極3の先端
面と向き合う様に、主体金具1の先端面11に抵抗溶接
されている。つぎに、転写マークの焼き付け方法を、表
1とともに説明する。
【0022】
【表1】
【0023】(1) 赤色・黄色顔料(平均粒径約1.0μ
m)と、PbO- SiO2 ガラスとを表1に示す様に配
合し、この配合物70部に対し、アクリル樹脂を60
部、α-テルピネオールを70部加え、ローラ練り機に
て、混合・混練を行い、転写用インク(赤、黄)を製造
する。尚、PbO- SiO2 ガラスは、PbOを30w
t%含有しており、平均粒径は1.2μmである。
【0024】(2) PbO- SiO2 ガラス(上記転写用
インクの製造に使用したのと同一)50部に対し、アク
リル樹脂を35部、α- テルピネオールを60部加え、
ローラ練り機にて、混合・混練を行い、カバーコート用
インク(透明)を製造する。
【0025】(3) 表面をスメクタイト等で平滑化した、
厚さ0.2mm程度の上質紙全体に、上記カバーコート
用インクをスクリーン印刷する。印刷後、乾燥機に入
れ、120℃で約30分乾燥する。尚、上質紙の幅は、
コルゲーション221を除く、径大の頭部22部分と同
じである。
【0026】(4) つぎに、このカバーコート用インクの
上に、赤色の数字24用の転写用インク(赤)をスクリ
ーン印刷する。印刷後、乾燥機に入れ、120℃で約3
0分乾燥する。 (5) 乾燥後、赤色の数字24の転写用インク(赤)に一
部が重なる様に、黄色のライン23用の転写用インク
(黄)をスクリーン印刷する。印刷後、乾燥機に入れ、
120℃で約30分乾燥する。これにより、転写シート
が完成する。
【0027】(6) 転写は、約80℃に加熱した絶縁碍子
2を回転(軸を中心)させながら、上記の転写シートを
圧着させ、上質紙を剥ぎ取る。
【0028】(7) 転写マーク等を転写した絶縁碍子2を
加熱(約800℃×30分)すると、黄色のライン23
及び赤色の数字24が碍子表面200に焼き付けられ、
ライン23及び数字24はカバーコート層6で覆われ
る。
【0029】尚、この絶縁碍子2は、中心電極3を軸孔
20内に嵌め込んだ後、導電性ガラス粉末、抵抗材組成
物、導電性ガラス粉末を、順に流し込み、絶縁碍子2を
加熱(900℃×15分)しながら端子電極5を押圧し
て中心電極3及び端子電極5をガラスシールし、主体金
具1に組み付け、図1に示すスパークプラグAが完成す
る。
【0030】つぎに、本実施例の利点を述べる。 〔ア〕絶縁碍子2は、碍子表面200に焼き付けられた
黄色のライン23及び赤色の数字24(転写マーク)
が、厚さ2μm以上の硬いガラス面(カバーコート層
6)でコートされている。この為、絶縁碍子2同士が接
触(シントロン等による)しても、転写マーク(黄色の
ライン23及び赤色の数字24)に打ち傷が付いたり、
転写マークが剥離したりしない。よって、取り扱いに注
意を要さないとともに、美観を保つことができる。尚、
打ち傷防止の為、カバーコート層6の厚みは、2μm以
上必要である。
【0031】〔イ〕スパークプラグAは、絶縁碍子2を
扱う各工程段階や展示する際に、絶縁碍子2の転写マー
クが損傷し難く、見栄えが良い状態が保持されるので、
店内に陳列しておけば人目に付き、消費者の購入意欲を
かきたてる。尚、転写マークを絶縁碍子2に焼き付けた
ことによる、スパークプラグAの性能低下は起きない。
【0032】〔ウ〕約80℃に加熱した絶縁碍子2を回
転(軸を中心)させた状態で転写シートを圧着させ、こ
の絶縁碍子2を約850℃で焼成し、転写マークを絶縁
碍子2に焼き付けている。この為、黄色のライン23及
び赤色の数字24(転写体)を、1度に絶縁碍子2に転
写でき、転写に手間がかからないとともに、転写コスト
が安価である。
【0033】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 a.食器(茶碗、皿)、花瓶、壺、便器等のセラミック
製品に被転写体を転写しても良い。セラミック製品は、
スパークプラグの絶縁碍子以外に、半導体セラミック基
板、ガラス又はセラミック製の茶碗・皿・花瓶・壺・便
器でも良い。又、転写体は、ライン(図形)や数字以外
に、文字、符号、記号、マーク、図柄でも良い。 b.顔料の発色は、その他、黒、橙、青、金、銀、緑色
等でも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスパークプラグの外観
図である。
【符号の説明】
A スパークプラグ(セラミック製品) 2 絶縁碍子 6 カバーコート層 23 黄色のライン(図形) 24 赤色の数字(数字)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙又は樹脂フィルムに、ガラス粉末と熱
    可塑性樹脂とを配合したカバーコート用インクをスクリ
    ーン印刷し、 このカバーコート用インクの乾燥後、所望の色彩を出す
    ための発色顔料と、ガラス粉末と、熱可塑性樹脂とを配
    合したインクを、前記カバーコート用インクの領域内で
    所定形状にスクリーン印刷して乾燥させた転写シート。
  2. 【請求項2】 前記インクの乾燥後、異なる発色顔料を
    配合した別のインクを、前記カバーコート用インクの領
    域内で、前記インクの印刷部に重ねるか離してスクリー
    ン印刷した請求項1記載の転写シート。
  3. 【請求項3】 加熱状態の未転写セラミック製品に請求
    項1又は請求項2に記載の転写シートを圧接して、前記
    インクの印刷部による被転写体を転写し、 高温状態にして、単色又は複数の色を有する転写体を表
    面に焼き付けるとともにカバーコート層で覆ったセラミ
    ック製品。
  4. 【請求項4】 前記セラミック製品は、スパークプラグ
    の絶縁碍子、半導体セラミック基板、ガラス又はセラミ
    ック製の茶碗・皿・花瓶・壺・便器であり、前記転写体
    は、図形、文字、数字、符号、記号、マーク、又は図柄
    である請求項3記載のセラミック製品。
JP20024096A 1996-07-30 1996-07-30 転写シート、及びセラミック製品 Pending JPH1044583A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040330