JPH1044504A - 画像形成装置およびその走査方法 - Google Patents

画像形成装置およびその走査方法

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JPH1044504A
JPH1044504A JP8207051A JP20705196A JPH1044504A JP H1044504 A JPH1044504 A JP H1044504A JP 8207051 A JP8207051 A JP 8207051A JP 20705196 A JP20705196 A JP 20705196A JP H1044504 A JPH1044504 A JP H1044504A
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light beam
image forming
laser
scanning
light
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JP8207051A
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English (en)
Inventor
Yoji Serizawa
洋司 芹澤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチビーム構成の画像形成装置およびその
走査方法に関し、複数のレーザ全ての異常を確実に検出
すること。 【解決手段】 複数のレーザL1,L2から発生するそ
れぞれの光ビームによる回転感光体の走査を複数回行う
間に光ビームの全てをフォトダイオードDにより受光す
ることより走査の同期信号/BDを生成し、CPU22
0が生成された同期信号/BDを検出することで複数の
レーザL1,L2全てについて異常の有無を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置および
その走査方法に関し、特に、複数の光ビームにより回転
感光体を走査して画像を形成する画像形成装置およびそ
の走査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の電子写真方式のプリン
タの一例の構成を示す側面透視図である。
【0003】ここで、1は静電潜像を形成するための円
筒状の感光体ドラムである。2は、感光体ドラム1を一
様に帯電させるための帯電ローラである。3は、レーザ
ビームにより感光ドラム1上をその軸方向に走査するた
めの光学ユニットである。4は、光学ユニット3から回
転多面鏡13の回転に応じ発せられた2つのレーザビー
ムである。
【0004】この走査の非画像領域で、レーザビーム4
のいずれかが所定のタイミングで強制発光して感光ドラ
ム1近傍の所定位置に配設された反射ミラーに入射して
光センサ(BDセンサ)により検出され、検出されたビ
ームに基づき水平同期信号(/BD信号)が生成され
る。5は、2つのレーザビーム4により感光ドラム1上
に形成された静電潜像を、トナーにて現像するための現
像器である。6は、感光体ドラム1上に形成されトナー
像を、所定の用紙に転写する転写ローラ帯電器である。
7は、用紙上のトナーを溶融して用紙に定着させる定着
器である。
【0005】8は、画像形成(以下、印字と記す)する
記録用紙を積載しておくための標準カセットである。9
は、標準カセット8から記録用紙を給紙する標準カセッ
ト給紙ローラである。10は、搬送されてきた記録用紙
の印字のための先端レジストを検出するためのレジスト
センサである。11は、記録用紙が正常に定着器7から
排紙終了したかを確認するための排紙センサである。1
2は、標準カセット8の用紙有無を検出するセンサであ
る。
【0006】図12は、従来の電子写真方式のプリンタ
のプリンタ制御部の構成を示すブロック図である。
【0007】101は、ホストコンピュータとの間の通
信、画像データの受信を行い、受信した画像データをプ
リンタが印字可能なデータに展開すると共に、後述する
プリンタエンジン制御部との間で信号の通信、シリアル
通信を行うプリンタコントローラである。102は、プ
リンタコントローラ101との間で信号の通信、シリア
ル通信を介してプリンタエンジンの各ユニットの制御を
行うエンジン制御部である。103は、プリンタコント
ローラ101からの印字要求により、記録用紙を標準カ
セット8から給紙し機外に排紙するまでの記録用紙搬送
を、エンジン制御部102の指示に基づき制御する用紙
搬送制御部である。
【0008】104は、プリンタコントローラ101か
らの画像データによりレーザ発光させ、スキャナモータ
により回転多面鏡13を回転させたりして/BD信号を
生成するための制御を、エンジン制御部102の指示に
基づき実行する光学系制御部である。105は、1次帯
電、現像、転写用の各高圧出力をエンジン制御部102
の指示に基づき出力する高圧制御部である。106は、
定着器7の温度をエンジン制御部102の指示に基づき
所定の温度に制御する定着器温度制御部である。107
は、レジスト、排紙など搬送路内の用紙有無を検出する
ためのセンサ入力部である。
【0009】プリンタコントローラ101のコマンドあ
るいは信号により印字動作を行う実際の印字動作は、エ
ンジン制御部102がエンジン制御部102に接続され
ている各制御部に対して指示することで開始される。
【0010】図13はマルチレーザビームの制御を説明
するブロック図である。
【0011】レーザL1,L2のマルチレーザビームの
制御は、エンジン制御部102と光学系制御部104が
通信することで実行される。従来、印字動作中でないと
きは、たとえば1つのレーザL1(L2)に対して、レ
ーザ強制発光信号/LON1(/LON2)、サンプル
&ホールド要求信号/SH1(/SH2)が各々1つ用
意されており、印字動作中の各走査毎の非画像領域の所
定タイミングで各レーザL1,L2を強制発光信号/L
ON1,/LON2にて発光させてから、サンプル&ホ
ールド要求信号/SH1,/SH2によりレーザドライ
バ110に対してレーザ光量を所定光量に調節する制御
を開始することを指示していた。
【0012】そしてレーザドライバ110は、強制発光
信号/LON1(/LON2)がアクティブであって、
サンプル&ホールド要求信号/SH1(/SH2)がア
クティブのときに、レーザL1(L2)からのレーザビ
ームを検出するフォトダイオードDの出力に基づきレー
ザL1(L2)からのレーザ光量を調整を行い、APC
(Automatic Power Control
e)制御のための光量調節を行なっていた。
【0013】また印字動作中は、一方のレーザL1(ま
たはL2)を/VDO1(または/VDO2)により/
BD信号の生成と光量調節の両方を兼ねるタイミングで
発光させ、他方のレーザL2(またはL1)を/VDO
2(または/VDO1)により/BD信号の生成を行わ
ず光量調節のみを行うタイミングで発光させることで、
上記のAPC制御のための光量調節を行なっていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の電子写真方式のプリンタでは、印字動作中であると
ないとに関わらず、複数あるレーザのうちの特定の1つ
のレーザだけを/BD信号を生成するために発光させて
いた。このため、/BD信号を生成し検出できるかを調
べることによりこのレーザの異常は検出することができ
るが、他のレーザに異常があった場合、この異常を検出
することが困難であるという課題があった。
【0015】本発明は、上述の点に鑑みて成されたもの
で、その目的は複数のレーザ全ての異常を確実に検出す
ることのできる画像形成装置およびその走査方法を提供
することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の装置では、複数の発光源
から発生するそれぞれの光ビームにより回転感光体を走
査して潜像を形成すると共に前記光ビームのいずれかを
検出することで前記走査の同期信号を生成し、記録媒体
に前記潜像に応じた画像を形成する画像形成装置であっ
て、前記走査を複数回行う間に前記光ビームの全てによ
り前記同期信号を生成し、生成された前記同期信号を検
出することで前記複数の発光源全てについて異常の有無
を検出する構成とした。
【0017】また、請求項2に記載の本発明の装置で
は、前記走査の際に前記発光源からの一の光ビームの発
光を画像形成動作中の非画像領域に相当するタイミング
で、他の光ビームの発光を前記画像形成動作中でないタ
イミングで行う構成とした。
【0018】また、請求項3に記載の本発明の装置で
は、前記走査の際に前記発光源からの一の光ビームおよ
び他の光ビームの発光を画像形成動作開始前のタイミン
グで行う構成とした。
【0019】また、請求項4に記載の本発明の装置で
は、前記一の光ビームおよび前記他の光ビームにより走
査してそれぞれ前記同期信号を正常に検出できるか否か
を調べ、正常に検出できなかった場合には当該光ビーム
を発生すべき光源の異常を検出して故障処理を行う構成
とした。
【0020】また、請求項5に記載の本発明の装置で
は、前記一の光ビームおよび前記他の光ビームにより走
査してそれぞれ前記同期信号を正常に検出できるか否か
を調べ、正常に検出できなかった場合には当該光ビーム
を発生すべき光源の異常を報知する構成とした。
【0021】また、請求項6に記載の本発明の装置で
は、前記走査の際に前記発光源からの一の光ビームの発
光を画像形成動作開始前のタイミングで行い、他の光ビ
ームの発光を画像形成動作開始後の画像形成動作中の非
画像領域に相当するタイミングで行う構成とした。
【0022】上記目的を達成するために、請求項7に記
載の本発明の方法では、複数の発光源から発生するそれ
ぞれの光ビームにより回転感光体を走査して潜像を形成
すると共に前記光ビームのいずれかを検出することで前
記走査の同期信号を生成し、記録媒体に前記潜像に応じ
た画像を形成する画像形成装置の走査方法であって、前
記走査を複数回行う間に前記光ビームの全てにより前記
同期信号を生成し、生成された前記同期信号を検出する
ことで前記複数の発光源全てについて異常の有無を検出
する構成とした。
【0023】また、請求項8に記載の本発明の方法で
は、前記走査の際に前記発光源からの一の光ビームの発
光を画像形成動作中の非画像領域に相当するタイミング
で、他の光ビームの発光を前記画像形成動作中でないタ
イミングで行う構成とした。
【0024】また、請求項9に記載の本発明の方法で
は、前記走査の際に前記発光源からの一の光ビームおよ
び他の光ビームの発光を画像形成動作開始前のタイミン
グで行う構成とした。
【0025】また、請求項10に記載の本発明の方法で
は、前記一の光ビームおよび前記他の光ビームにより走
査してそれぞれ前記同期信号を正常に検出できるか否か
を調べ、正常に検出できなかった場合には当該光ビーム
を発生すべき光源の異常を検出して故障処理を行う構成
とした。
【0026】また、請求項11に記載の本発明の方法で
は、前記一の光ビームおよび前記他の光ビームにより走
査してそれぞれ前記同期信号を正常に検出できるか否か
を調べ、正常に検出できなかった場合には当該光ビーム
を発生すべき光源の異常を報知する構成とした。
【0027】また、請求項12に記載の本発明の方法で
は、前記走査の際に前記発光源からの一の光ビームの発
光を画像形成動作開始前のタイミングで行い、他の光ビ
ームの発光を画像形成動作開始後の画像形成動作中の非
画像領域に相当するタイミングで行う構成とした。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を詳細に説明する。
【0029】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態における電子写真方式のプリンタの制御部
を示すブロック図である。尚、この電子写真方式プリン
タの機構部の構成は、前述した従来例の図11に示すも
のと同一構成である。
【0030】201は、ホストコンピュータとの間の通
信、画像データの受信を行い、受信した画像データをプ
リンタが印字(画像形成)可能なデータに展開するプリ
ンタコントローラである。またプリンタコントローラ2
01は、後述するプリンタエンジン制御部との間で信号
(/CPRDY,/PPRDY,/PRNT,/PRF
D,/TOP,/BD,/VDO1,/VDO2,/S
CLK,/CMD,/CBSY,/STS,/SBS
Y)の通信、シリアル通信を行う。202は、前記した
プリンタコントローラ201との間で信号の通信、シリ
アル通信を介してプリンタエンジンの各ユニットの制御
を行うエンジン制御部である。
【0031】203は、プリンタコントローラ201か
らの印字要求により、記録用紙を標準カセット8から給
紙し機外に排紙するまでの記録用紙搬送のためのメイン
モータ210の駆動停止、あるいは所定の各搬送ローラ
の駆動・停止のためのソレノイド211のON/OFF
制御をエンジン制御部202の指示に基づき実行する用
紙搬送制御部である。204は、プリンタコントローラ
201からの画像データにより複数のレーザL1,L2
を発光させたり、回転多面鏡13を駆動するスキャナモ
ータ213を回転させたりして、水平同期信号である/
BD信号を生成するための制御、および各レーザL1,
L2をBDセンサ214からの/BD信号を生成するタ
イミングで発光させる処理をエンジン制御部202の指
示に基づき実行する光学系制御部であり、レーザドライ
バ110とBD同期検出回路120を含んでいる(図2
参照)。
【0032】205は、1次帯電、現像、転写用の各高
圧出力V1,V2,V3を、エンジン制御部202の指
示に基づき出力する高圧制御部である。206は、定着
器7の温度をエンジン制御部202の指示に基づき所定
の温度に制御する定着器温度制御部であり、サーミスタ
215の抵抗値の変化を検出し、変化した値に応じてヒ
ータ216を発熱させる。207は、レジスト、排紙な
どの搬送路内の用紙有無を検出するためのセンサ入力部
であり、レジストセンサ10,排紙センサ218の検知
信号が入力される。
【0033】本発明における光学系制御部204を含む
構成を図2のブロック図に示す。
【0034】ここでレーザL1強制発光回路221は、
予めCPU220によって/BD信号からの基本クロッ
クに対するカウント数のデータとして設定された値と、
内部に存在するクロックカウンタとの一致信号に基づ
き、レーザL1のための強制発光信号/LON1を生成
する。この場合、強制発光信号/LON1として、/B
D信号を生成できるタイミングでレーザL1を発光させ
る第1のモード信号M11と、/BD信号を生成しない
タイミングでレーザL1を発光させる第2のモード信号
M12を予め生成できる状態に設定しておく。
【0035】そして、これら2つのモード信号M11,
M12の中でどちらの信号を出力するかは、CPU22
0の選択信号によって選択器222により選択決定さ
れ、強制発光信号/LON1は2種類の異なるタイミン
グで出力され得る。また、レーザL1用サンプル&ホー
ルド要求信号発生回路223は、サンプル&ホールド要
求信号/SH1を発生する。このサンプル&ホールド要
求信号/SH1は、強制発光信号/LON1がローアク
ティブの期間にローアクティブとなる。
【0036】上記の構成は、第2のレーザL2について
も同様であり、レーザL2強制発光回路231と選択器
232とレーザL2用サンプル&ホールド要求信号発生
回路233からなる。選択器232は、第1のモード信
号M11と第2のモード信号M12のいずれかを強制発
光信号/LON2として選択出力する。
【0037】ただ、通常の印字動作中は、予め決められ
た一方のレーザ、たとえばレーザL1が第1のモード信
号M11による強制発光を行い、他方のレーザL2は、
第2のモード信号M12による強制発光を行う。それぞ
れのレーザL1またはL2が/BD信号を生成できるタ
イミングで発光することで、レーザビームはBDセンサ
214に入射してBD同期検出回路120により/BD
信号が生成され、CPU220によって検出される。
【0038】図3は通常の印字動作中の各信号を示すタ
イミングチャートである。
【0039】ここで示すように通常印字動作中は、レー
ザL1が/BD信号を生成するタイミングで発光するよ
うに、レーザL1に第1のモードの強制発光信号(/L
ON1)を選択出力する。一方、このときレーザL2は
光量調整だけを目的として発光し、/BD信号を生成し
ないタイミングで発光するように、レーザL2に第2の
モードの強制発光信号(/LON2)を選択出力する。
各信号のタイミングを図3のように選択することによ
り、CPU220が/BD信号を検出できるかによって
レーザL1の異常を検出することができる。
【0040】図4は電源投入時の所定期間の各信号を示
すタイミングチャートである。
【0041】ここでは印字動作中とは逆に、レーザL1
に第2のモードの強制発光信号(/LON1)を、レー
ザL2に第1のモードのる強制発光信号(/LON2)
をそれぞれ選択出力し、レーザL2が/BD信号を生成
するタイミングで発光するように制御する。このように
電源投入時の所定期間中は、各信号のタイミングを図4
のように選択することにより、CPU220が/BD信
号を検出できるかによってレーザL2の異常を検出する
ことができる。
【0042】このように本実施の形態によれば、2つの
レーザのどちらかに光量不足等の異常があった場合で
も、これを確実に検出することができる。
【0043】(第2の実施の形態)図5および図6は本
発明の第2の実施の形態を示すフローチャートである。
【0044】このフローチャートに示される処理は、電
源投入後にたとえばROMに記憶されたプログラムをC
PU220により読み込み、このプログラムに基づいて
実行される。
【0045】電源が投入されるとまずステップS502
において、エンジン制御部202内のCPU220の内
部初期化、およびエンジン内部の各制御部の初期化を行
う。初期化するとステップS504では、光学系制御部
204への強制発光信号を出力するためのタイミングデ
ータをレーザL1用とレーザL2用と2種類設定し、続
くステップS506では、光学系制御部204へのサン
プル&ホールド要求信号を出力するためのタイミングデ
ータをレーザL1用とレーザL2用と2種類設定する。
【0046】各タイミングデータの設定を終了した後
は、ステップS508でプリンタコントローラ201か
らの印字要求があるかを判定する印字要求待ち状態とな
り、印字要求があるとステップS510以降の処理に進
む。ステップS510ではメインモータ210の駆動を
実行し、ステップS512ではスキャナモータ213の
駆動を実行する。両モータを駆動するとステップS51
4に進み、高圧立ち上げのための前回転動作を開始し、
給紙動作を開始する。そして、ステップS516でスキ
ャナモータ213か定常回転状態に達したかを判定する
定常回転待ち状態となり、スキャナモータ213が所定
回転数の定常回転に達するとステップS518以降の処
理に進む。
【0047】まずステップS518では、レーザL1の
強制発光信号/LON1のタイミングを/BD信号を生
成しない第2のモードに設定し、レーザL1の強制発光
を開始する。続くステップS520では、レーザL2の
強制発光信号/LON2のタイミングを/BD信号を生
成する第1のモードに設定し、レーザL2の強制発光を
開始する。この状態でステップS522の処理を行い、
/BD信号が正常に入力されているか否かを判別する。
/BD信号が正常に入力されていなければレーザL2が
異常であると判断し、ステップS524でレーザL2故
障フラグをONした後、ステップS530でレーザL2
の故障処理を行う。
【0048】一方、ステップS522において/BD信
号が正常であれば、ステップS618でレーザL1の強
制発光信号/LON1のタイミングを/BD信号を生成
する第1のモードに設定し、レーザL1の強制発光を開
始する。続くステップS620では、レーザL2の強制
発光信号/LON2のタイミングを/BD信号を生成し
ない第2のモードに設定し、レーザL2の強制発光を開
始する。この状態でステップS622の処理を行い、/
BD信号が正常に入力されているか否かを判別する。/
BD信号が正常に入力されていなければレーザL1が異
常であると判断し、ステップS624でレーザL1故障
フラグをONした後、ステップS640でレーザL1の
故障処理を行う。
【0049】一方、ステップS622において/BD信
号が正常であれば、通常通りのの印字動作をそのままの
強制発光信号の状態で実行する。すなわち、ステップS
642で記録用紙が所定の位置に在るかをレジストセン
サ10で検出する用紙待ち状態になりる。この状態でレ
ジストセンサ10が記録用紙先端を検出すると、ステッ
プS644に進み/TOP信号を出力して垂直同期処理
を行い、印字を開始する。印字開始後ステップS646
において、次の印字を開始するまでの所定時間をセット
する。時間をセットした後は、ステップS648でプリ
ンタコントローラ201からの印字要求があるかを判定
する印字要求待ち状態となり、次の記録用紙に対する印
字要求がないとステップS654に進み、印字要求があ
るとステップS650以降の処理に進む。
【0050】ステップS650では、セットされた所定
時間経過したかを判定し、経過していればステップS6
52に進んで次頁の記録用紙の給紙を開始し、その後ス
テップS642に戻って印字動作を継続する。印字要求
がなければステップS654で印字が終了したかを判定
し、終了していればステップS660に進んで印字後処
理を遂行し、その後印字動作を終了する。
【0051】このように本実施の形態によれば、高圧立
ち上げのための前回転を開始してから実際の印字動作を
開始するまでの間に、レーザL2を第1のモードの強制
発光信号(/LON2)により強制発光させてレーザL
2の故障を検出し、次にレーザL1を第1のモードの強
制発光信号(/LON1)により強制発光させてレーザ
L1の故障を検出している。したがって、2つのレーザ
のどちらかに光量不足等の異常があった場合でも、これ
を確実に検出することができる。
【0052】なお、本実施の形態では、高圧立ち上げの
ための前回転を開始してから実際の印字動作を開始する
までの間にレーザL1とL2をそれぞれ第1のモードで
強制発光させるようしている。しかし、この強制発光動
作は、実際の印字動作を開始した後の連続印字中の紙間
(非印字期間)に行うことができることは言うまでもな
い。このとき、一方のレーザのみを紙間に強制発光動作
させ、他方のレーザを実際の印字動作を開始するまでに
強制発光動作させてもよい。
【0053】(第3の実施の形態)図7ないし図9は本
発明の第3の実施の形態を示すフローチャートである。
【0054】このフローチャートに示される処理は、電
源投入後にたとえばROMに記憶された、第2のの実施
の形態とは別のプログラムをCPU220により読み込
み、このプログラムに基づいて実行される。
【0055】電源が投入されるとまずステップS702
において、エンジン制御部202内のCPU220の内
部初期化、およびエンジン内部の各制御部の初期化を行
う。初期化するとステップS704では、光学系制御部
204への強制発光信号を出力するためのタイミングデ
ータをレーザL1用とレーザL2用と2種類設定し、続
くステップS706では、光学系制御部204へのサン
プル&ホールド要求信号を出力するためのタイミングデ
ータをレーザL1用とレーザL2用と2種類設定する。
【0056】各タイミングデータの設定を終了した後
は、ステップS708でプリンタコントローラ201か
らの印字要求があるかを判定する印字要求待ち状態とな
り、印字要求があるとステップS710以降の処理に進
む。ステップS710ではメインモータ210の駆動を
実行し、ステップS712ではスキャナモータ213の
駆動を実行する。両モータを駆動するとステップS71
4に進み、高圧立ち上げのための前回転動作を開始し、
給紙動作を開始する。そして、ステップS716でスキ
ャナモータ213か定常回転状態に達したかを判定する
定常回転待ち状態となり、スキャナモータ213が所定
回転数の定常回転に達するとステップS718以降の処
理に進む。
【0057】まずステップS718では、レーザL1の
強制発光信号/LON1のタイミングを/BD信号を生
成しない第2のモードに設定し、レーザL1の強制発光
を開始する。続くステップS720では、レーザL2の
強制発光信号/LON2のタイミングを/BD信号を生
成する第1のモードに設定し、レーザL2の強制発光を
開始する。この状態でステップS822の処理を行い、
/BD信号が正常に入力されているか否かを判別する。
/BD信号が正常に入力されていなければレーザL2が
異常であると判断し、ステップS824でレーザL2故
障フラグをONした後、即座に故障処理を実行せずステ
ップS828に進む。
【0058】一方、ステップS822において/BD信
号が正常であればそのままステップS828に進んでレ
ーザL1の強制発光信号/LON1のタイミングを/B
D信号を生成する第1のモードに設定し、レーザL1の
強制発光を開始する。続くステップS830では、レー
ザL2の強制発光信号/LON2のタイミングを/BD
信号を生成しない第2のモードに設定し、レーザL2の
強制発光を開始する。この状態でステップS832の処
理を行い、/BD信号が正常に入力されているか否かを
判別する。/BD信号が正常に入力されていなければレ
ーザL1が異常であると判断し、ステップS834でレ
ーザL1故障フラグをONした後、即座に故障処理を実
行せずステップS836に進む。
【0059】一方、ステップS832において/BD信
号が正常であれば、そのままステップS836に進ん
で、レーザL1故障フラグとレーザL2故障フラグを基
にレーザL1,L2が共に正常かを判定する。共に正常
ならば、両方のレーザにより印字できるので、ステップ
S940に進んで通常の印字処理を実行した後、処理を
終了する。レーザL1,L2が共に正常でない場合はス
テップS838に進み、レーザL1故障フラグとレーザ
L2故障フラグを基にレーザL1,L2が共に異常かを
判定する。共に異常ならば、ステップS840に進んで
故障処理を行い、印字を行えないので処理を終了する。
【0060】一方、ステップS836において共に正常
でなく、かつ、ステップS838において共に異常でな
ければ、どちらのレーザが異常であるかを検出するため
にステップS902以降の処理に進む。ステップS90
2ではレーザL1が異常かを判定し、異常ならばレーザ
L1のみが異常であり、レーザL2のみが正常なため、
ステップS904以降の処理を行う。
【0061】ステップS904でプリンタコントローラ
201にレーザL1故障警告を出力すると、ステップS
906において異常のあるレーザL1の発光を禁止す
る。そして、続くステップS908では正常なレーザL
2の強制発光信号/LON2のタイミングを/BD信号
を生成する第1のモードに設定し、レーザL2の強制発
光を開始する。
【0062】また、ステップS902においてレーザL
1が異常でなければ、レーザL2のみが異常であると判
定できるので、ステップS914以降の処理を行う。
【0063】ステップS914でプリンタコントローラ
201にレーザL2故障警告を出力すると、ステップS
916において異常のあるレーザL2の発光を禁止す
る。そして、続くステップS918では正常なレーザL
1の強制発光信号/LON2のタイミングを/BD信号
を生成する第1のモードに設定し、レーザL1の強制発
光を開始する。
【0064】ステップS908またはステップS918
においてレーザL2またはレーザL1の強制発光を開始
すると、ステップS930においてプリンタコントロー
ラ201からの一方のレーザだけでの印字継続要求が有
るかを判定する。継続要求がなければステップS950
の印字後処理を遂行し、その後印字動作を終了する。
【0065】一方、継続要求があればステップS940
に進み、この要求に応じて正常ないずれか一方のレーザ
だけでの印字動作を継続した後、処理を終了する。
【0066】なお、いずれか一方のレーザが正常で他方
のレーザが異常な場合には、ステップS904,S91
4においてプリンタコントローラ201に対してシリア
ル通信上のステータスとして図10に示すようなレーザ
故障警告ステータスを発行し、プリンタコントローラ2
01に故障を報知する。レーザL1のみが異常の場合に
はbit5のレーザL1故障警告ビットを立て、レーザ
L2のみが異常の場合にはbit6のレーザL2故障警
告ビットを立てて報知する。
【0067】このように本実施の形態によれば、強制発
光信号が/BD信号を生成するタイミングで一方のレー
ザを発光させる第1のモードと、/BD信号を生成され
るタイミング以外のタイミングで他方の発光させる第2
のモードを有しさらに、両レーザのモードを逆にして発
光させることで、仮に一方のレーザが故障した場合であ
ってもプリンタコントローラ201に対し他方のレーザ
によってて印字の続行の可能性を提供することができ
る。このため、ユーザの利便性の向上に献貢できると共
に、プリンタの信頼性を向上させることができる効果が
ある。
【0068】
【発明の効果】以上のように本発明装置および方法によ
れば、複数の発光源から発生するそれぞれの光ビームに
よる回転感光体の走査を複数回行う間に光ビームの全て
により走査の同期信号を生成し、生成された同期信号を
検出することで複数の発光源全てについて異常の有無を
検出することができるので、画像形成装置の信頼性を向
上し、さらにはどの発光源が故障したとしても他の発光
源によって画像形成動作を継続できる可能性を見出すこ
とができ、ユーザの利便性の向上に貢献することができ
る特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における電子写真方
式のプリンタの制御部を示すブロック図である
【図2】本発明における光学系制御部204を含む構成
を示すブロック図である。
【図3】第1の実施の形態における通常の印字動作中の
各信号を示すタイミングチャートである。
【図4】第1の実施の形態における電源投入時の所定期
間の各信号を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の第3の実施の形態を示すフローチャー
トである。
【図8】本発明の第3の実施の形態を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明の第3の実施の形態を示すフローチャー
トである。
【図10】レーザ故障警告ステータスを示す説明図であ
る。
【図11】従来の電子写真方式のプリンタの一例の構成
を示す側面透視図である。
【図12】従来の電子写真方式のプリンタのプリンタ制
御部の構成を示すブロック図である。
【図13】マルチレーザビームの制御を説明するブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 レジストセンサ 13 回転多面鏡 110 レーザドライバ 120 BD同期検出回路 201 プリンタコントローラ 202 エンジン制御部 203 用紙搬送制御部 204 光学系制御部 205 高圧制御部 206 定着器温度制御部 207 センサ入力部 210 メインモータ 211 ソレノイド 213 スキャナモータ 214 BDセンサ 215 サーミスタ 216 ヒータ 218 排紙センサ 220 CPU 221 レーザL1強制発光回路 222,232 選択器 223 レーザL1用サンプル&ホールド要求信号発生
回路 231 レーザL2強制発光回路 233 レーザL2用サンプル&ホールド要求信号発生
回路

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発光源から発生するそれぞれの光
    ビームにより回転感光体を走査して潜像を形成すると共
    に前記光ビームのいずれかを検出することで前記走査の
    同期信号を生成し、記録媒体に前記潜像に応じた画像を
    形成する画像形成装置であって、 前記走査を複数回行う間に前記光ビームの全てにより前
    記同期信号を生成し、生成された前記同期信号を検出す
    ることで前記複数の発光源全てについて異常の有無を検
    出する構成とされてなることを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記走査の際に前記発光源からの一の光
    ビームの発光を画像形成動作中の非画像領域に相当する
    タイミングで、他の光ビームの発光を前記画像形成動作
    中でないタイミングで行うことを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記走査の際に前記発光源からの一の光
    ビームおよび他の光ビームの発光を画像形成動作開始前
    のタイミングで行うことを特徴とする請求項1に記載の
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記一の光ビームおよび前記他の光ビー
    ムにより走査してそれぞれ前記同期信号を正常に検出で
    きるか否かを調べ、正常に検出できなかった場合には当
    該光ビームを発生すべき光源の異常を検出して故障処理
    を行うことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記一の光ビームおよび前記他の光ビー
    ムにより走査してそれぞれ前記同期信号を正常に検出で
    きるか否かを調べ、正常に検出できなかった場合には当
    該光ビームを発生すべき光源の異常を報知することを特
    徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記走査の際に前記発光源からの一の光
    ビームの発光を画像形成動作開始前のタイミングで行
    い、他の光ビームの発光を画像形成動作開始後の画像形
    成動作中の非画像領域に相当するタイミングで行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 複数の発光源から発生するそれぞれの光
    ビームにより回転感光体を走査して潜像を形成すると共
    に前記光ビームのいずれかを検出することで前記走査の
    同期信号を生成し、記録媒体に前記潜像に応じた画像を
    形成する画像形成装置の走査方法であって、 前記走査を複数回行う間に前記光ビームの全てにより前
    記同期信号を生成し、生成された前記同期信号を検出す
    ることで前記複数の発光源全てについて異常の有無を検
    出することを特徴とする画像形成装置の走査方法。
  8. 【請求項8】 前記走査の際に前記発光源からの一の光
    ビームの発光を画像形成動作中の非画像領域に相当する
    タイミングで、他の光ビームの発光を前記画像形成動作
    中でないタイミングで行うことを特徴とする請求項7に
    記載の画像形成装置の走査方法。
  9. 【請求項9】 前記走査の際に前記発光源からの一の光
    ビームおよび他の光ビームの発光を画像形成動作開始前
    のタイミングで行うことを特徴とする請求項7に記載の
    画像形成装置の走査方法。
  10. 【請求項10】 前記一の光ビームおよび前記他の光ビ
    ームにより走査してそれぞれ前記同期信号を正常に検出
    できるか否かを調べ、正常に検出できなかった場合には
    当該光ビームを発生すべき光源の異常を検出して故障処
    理を行うことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装
    置の走査方法。
  11. 【請求項11】 前記一の光ビームおよび前記他の光ビ
    ームにより走査してそれぞれ前記同期信号を正常に検出
    できるか否かを調べ、正常に検出できなかった場合には
    当該光ビームを発生すべき光源の異常を報知することを
    特徴とする請求項9に記載の画像形成装置の走査方法。
  12. 【請求項12】 前記走査の際に前記発光源からの一の
    光ビームの発光を画像形成動作開始前のタイミングで行
    い、他の光ビームの発光を画像形成動作開始後の画像形
    成動作中の非画像領域に相当するタイミングで行うこと
    を特徴とする請求項7に記載の画像形成装置の走査方
    法。
JP8207051A 1996-08-06 1996-08-06 画像形成装置およびその走査方法 Pending JPH1044504A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006154013A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置
US9465312B2 (en) 2012-06-08 2016-10-11 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and method for adjustment of light amount during weak light emission
JP2016179553A (ja) * 2015-03-23 2016-10-13 株式会社東芝 画像形成装置

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