JPH1043693A - 配送管理システム - Google Patents

配送管理システム

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JPH1043693A
JPH1043693A JP21918196A JP21918196A JPH1043693A JP H1043693 A JPH1043693 A JP H1043693A JP 21918196 A JP21918196 A JP 21918196A JP 21918196 A JP21918196 A JP 21918196A JP H1043693 A JPH1043693 A JP H1043693A
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JP21918196A
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Shunichi Kawashima
俊一 川島
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Toppan Edge Inc
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Toppan Moore Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 何時だれが配達したという情報も含め配送が
完了したかどうかの問い合わせに対して迅速に正確に対
応できる配送システムを提供すること。 【解決手段】 配送伝票の配送管理用バーコード28を
読み取って、受付け端末の記憶部に登録するバーコード
信号記憶工程と、入力された配送管理用バーコード情報
をホストコンピュータ80に転送し、日付データととも
に配送受け付けを登録する配送受付け情報登録工程、配
送届け先で、配送管理用バーコードと同じ配送管理用バ
ーコードが付され、配送物における発送人の発送元、荷
受人等の発送先情報が記入された受領票に受領印また
は、サイン等が付されたイメージを読み取って、配送車
両に搭載した配送端末の記憶部に登録する配送完了情報
記憶工程、この端末に記憶された配送完了情報をホスト
コンピュータに転送し、日付データとともに配送完了情
報を登録する配送完了情報登録工程とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特にデパート、
運送会社等が配送業務において、配送物に貼付して配送
される配送管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、配送物の配送管理は、配送物にお
ける発送人の発送元、荷受人等の発送先情報が記入され
た配送伝票を使用して行われる。この配送伝票には、発
送人の発送元、荷受人等の発送先情報が記入された受領
票がセットされ、配送届け先で、受領印または、サイン
を押印または、記入してもらい、配達人は、これを運送
会社に持ち帰り保管する。
【0003】そして、発送依頼人、その他から配送が完
了したかどうかの問い合わせに対して、運送会社は、受
領印または、サインが付された受領票の原本または、マ
イクロフィルム化された原票を探しだし、必要に応じて
コピーするなどした後、問い合わせ元にファクシミリ送
信する。あるいは、運送会社の所定の場所に受領票が集
められあらかじめこの受領印または、サインが付された
受領票をイメージ入力され、イメージ表示可能な端末で
検索し、該当の受領票を表示して、同様に必要に応じて
問い合わせ元にファクシミリ送信するようにすることを
試みた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれにして
もこの配送が完了したかどうかの問い合わせに対して
は、対応が送れるばかりか、何時だれが配達したという
情報も正確に簡単に入力することができなかった。本願
発明は、これれらの点に鑑み、何時だれが配達したとい
う情報も含め配送が完了したかどうかの問い合わせに対
して迅速に正確に対応できる配送システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明の配送システムは、配送受け付けの際、あ
らかじめ配送管理用バーコードが付され、配送物におけ
る発送人の発送元、荷受人等の発送先等の情報が記入さ
れた配送伝票から、少なくとも前記配送伝票の配送管理
用バーコードを読み取って、受付け端末の記憶部に登録
するバーコード信号記憶工程と、この記憶工程で入力さ
れた配送管理用バーコード情報をホストコンピュータに
転送し、日付データとともに配送受け付け情報を登録す
る配送受付け情報登録工程、配送届け先で、配送管理用
バーコードが付され、配送物における発送人の発送元、
荷受人等の発送先等の情報が記入された受領票に受領印
または、サイン等が付されたイメージを読み取って、前
記配送管理用バーコード情報とともに配送車両に搭載し
た配送端末の記憶部に登録する配送完了情報記憶工程、
この端末に記憶された配送完了情報をホストコンピュー
タに転送し、日付データとともに配送完了情報を登録す
る配送完了情報登録工程とから構成されるので、何時完
了したかの情報とともに問い合わせに対して迅速な対応
ができる。
【0006】また、本願発明は、具体的には、配送完了
情報をホストコンピュータに転送する前記配送完了情報
登録工程は、配送端末の記憶部にあらかじめ車両運転手
等、配達する人の氏名等の配達人情報が記憶されて、こ
の配達人情報を含んで転送、登録されることにより、誰
が配達したかの配達人情報も自動的に登録され問い合わ
せに対して正確な対応ができる。
【0007】
【発明の実施形態】次に、本発明の一実施例を示す図面
に基づいて、この発明を複数個口用配送ラベル発行機能
を有する装置を備えた配送システムの実施例で説明す
る。図1はこの発明で使用される配送伝票1の平面図、
図2は本発明の複数個口用配送ラベル発行装置で発行さ
れる複数個口用配送ラベルの平面図、図3は、本発明の
配送受付け端末の一部を構成する複数個口用配送ラベル
発行装置の外形及び使用状態を示す概念説明図、図4は
図3で示した複数個口用配送ラベル発行装置の構成を示
すブロック概念図、図5は図1の配送伝票1と一緒に綴
じられた受領票の平面図、図6は本発明の配送端末を構
成する概念およびブロック概念説明図、図7は配送業務
の概念説明図である。
【0008】まず図1の配送伝票1は、裏面に着店控と
なる受領票2が綴じられて、抜き出し可能に配送物に貼
着されるもので、図示してないが、さらに配送伝票1の
上面には、発送依頼人控票、発送店控票等が綴られ複写
可能に冊子状に構成されてなり、あらかじめ配送情報が
記入または印字されて、これら発送依頼人控票、発送店
控票が剥された状態のものである。
【0009】この配送伝票1には、発送依頼人の住所、
氏名(または会社名も含む)等を記入する発送人欄1
1、受取人の住所、氏名(または会社名も含む)、電話
番号等を記入する荷受人欄12、発送依頼日記入欄1
3、配送する個口数を記入する個数欄14、発送依頼人
が配送状況等を問い合わせる際の問い合わせ番号が表示
されたお問い合わせ番号欄16、また発送依頼人が配送
業者にあらかじめ登録によって付される顧客コードを表
示するお客様コード欄17、配送伝票の作成時点であら
かじめ印刷され、各配送伝票毎に異なる配送管理用バー
コード18が設けられている。なお、上記配送管理用バ
ーコード18は機械読み取りされて、この番号により配
送物が配送管理されるもので、上記お問い合わせ番号欄
16に表示される番号とこの配送管理用バーコード18
の番号とが一致している。
【0010】図2に示されるのは、複数個口用配送ラベ
ル発行装置10によりプリントされる複数個口用配送ラ
ベル3で、この複数個口用配送ラベル3は、配送伝票1
の荷受人欄12のイメージ31と、配送管理用バーコー
ドに主配送物以外の配送物を管理するための2桁の枝番
を(小コード)を付加したバーコード32とを並列編集
して表示される。また、33、34は、複数個口用配送
ラベル発行装置10にキー入力されたデータに基いて出
力される個口数情報と着店コードである。この配送管理
用バーコード18に2桁の枝番を付加したバーコード3
2と個口数情報33の表示形態は、例えば、複数個口の
配送物が4個口である場合は、配送管理用バーコード1
8が「9999999999」と10桁の番号であれば
「999999999902」、「〜03」、「〜0
4」等と表示され、個口数情報例は、主配送物以外の3
つの配送物に「2/4」、「3/4」、「4/4」等と
表示される。尚、受人欄12のイメージ31と、バーコ
ード32の寸法は、配送伝票1に表示された受人欄12
や配送管理用バーコード18より縮小されて出力され
る。また、この印字されるラベル紙は、裏面に粘着剤が
塗布されて、印字出力方向にスリット入りの剥離紙付き
のものを使用して、印字後、剥離紙を剥がして配送物に
容易に貼着できるようになっている。
【0011】次に図3、図4に基づいて、本発明の複数
個口用配送ラベル発行装置10について説明するが、複
数個口用配送ラベル発行装置10は、データ入力部4
(41)とプリント部5(51)に分離されている。デ
ータ入力部4には、イメージスキャナ6(42)が(読
み取り面が図4中、裏面に)設けられ、配送伝票の配送
先(荷受人欄12)のイメージの入力、及び配送管理用
バーコード18のバーコード信号入力を兼用している。
また、イメージスキャナ6(42)の読み取り面と反対
側には、データの読み取り状態、入力状態の表示を行う
表示部7(43)と、この表示部7の下部に、1組の配
送物の個口数情報や運送業者が配送先における配送物の
配送拠点となる着店を示す着店コード等を入力したり、
配送管理用バーコード18が滲んだり汚れたりしてイメ
ージスキャナ6から読み取りができないときに配送管理
用バーコード番号を臨時にキー入力するキー入力部8
(44)が設けられている。
【0012】データ入力部4には、イメージスキャナ6
で読み取った配送先のイメージデータと、配送管理用バ
ーコード18のバーコード信号及びキー入力された個口
数情報に基づいて、個口用配送ラベル用データに制御部
47が編集し記憶部45に記憶するとともに、制御部4
7は、所望の転送タイミングで個口用配送ラベル用編集
データを通信手段46を介してプリント部5(51)に
転送する。尚、制御部47が編集する際、荷受人欄12
のイメージと配送管理用バーコード18データは、配送
伝票1の表示された縮小して編集される。データ入力部
4におけるイメージデータ(荷受人欄22)と配送管理
用バーコード18の読み取りは、制御部47がバーコー
ド読み取りモードとイメージ読み取りモードを切り換え
て入力するもので、モード切り換え状態は表示部7に表
示され、その表示にしたがって行えばよい。
【0013】一方、プリント部5(51)は、データ入
力部4から転送されてきた個口用配送ラベル用編集デー
タを通信手段56を介して、受信し、制御部57が記憶
部55に蓄積し、出力スイッチ(キー入力部54)の入
力でデータを印刷部53に転送し、個口用配送ラベル3
をプリントする。9は、個口用配送ラベル3の排出部で
ある。
【0014】以上のように、配送業者が、この複数個口
用配送ラベル発行装置を使用して、複数個口用配送ラベ
ルの発行処理を行う手順を図4に基づいてさらに詳しく
説明する。上述したように配送依頼人によって、上面に
発送依頼人控票、発送店控票等が綴られ冊子状の配送伝
票1の上から、あらかじめ配送情報が複写記入されて、
発送依頼人控票、発送店控票が剥された状態で、同一配
送先に配送する複数の配送物のうち主配送物に貼付され
る。
【0015】配送業者は、データ入力部4の電源を入れ
スタートボタンを押すと配送伝票1の配送管理用バーコ
ード18の読み取り指示が表示部7に表示され、イメー
ジスキャナ6を配送管理用バーコード18に向ける。エ
ラーなく配送管理用バーコードが読み取れると次は、イ
メージデータ(荷受人欄12)の読み取り指示が同様に
表示部7に表示されので、イメージスキャナ6を荷受人
欄12に向け、イメージ読み取りボタンを押す。イメー
ジ読み取りが終了すると、配送物の個口数、及び着店コ
ードの入力指示が表示されるので順次入力すると、入力
データは、編集されて一旦記憶部45に蓄えられて、自
動的にプリント部5に転送される。
【0016】プリント部5は、編集データを受信し、一
旦記憶部55に蓄積し、プリント可能状態になると適宜
な表示手段に表示する。配送業者は、プリント部5プリ
ントボタンを押すと、印刷部53の排出部9から配送物
の個口数より1枚少ない数の複数個口用配送ラベル3が
プリントされて排出される。排出された各複数個口用配
送ラベル3は、裏面の剥離紙を剥がし主配送物以外の配
送物に貼付され、配送物は配送処理される。
【0017】尚、記憶部45に記憶された少なくとも配
送管理用バーコード情報を含む配送受付け情報は、後述
する車両に搭載された通信手段を有するデータ処理部9
0(71)を介して配送受付け情報としてホストコンピ
ュータにデータ転送される。
【0018】次に、配送届け先での処理で使用される図
5で示される受領票2と配送端末を示す図6に基づいて
説明する。まず、受領票2は、配送伝票1の裏面に綴じ
られ配送物に貼付されるものであって、配送伝票1と同
様に、発送依頼人の住所、氏名(または会社名も含む)
等を記入する発送人欄21、受取人の住所、氏名(また
は会社名も含む)、電話番号等を記入する荷受人欄2
2、発送依頼日記入欄23、配送する個口数を記入する
個数欄24、発送依頼人が配送状況等を問い合わせる際
の問い合わせ番号が表示されたお問い合わせ番号欄2
6、また発送依頼人が配送業者にあらかじめ登録によっ
て付される顧客コードを表示するお客様コード欄27、
配送伝票の作成時点であらかじめ印刷され、各配送伝票
毎に異なる配送管理用バーコード28が設けられてい
る。この受領票2には、配送伝票1には有しない受領印
欄29が設けられており、届け先で配送物から引き抜か
れて、受領者に押印またはサインをしてもらえるように
なっている。
【0019】また、配送端末60の一部は、受付け端末
の一部となるデータ入力部4(61)を兼用するもので
あって、配送端末60は、このデータ入力部4(61)
とデータ処理部90(71)とから構成される。まず、
このデータ入力部4(61)は、イメージスキャナ6
(62)が(読み取り面が図6中、裏面に)設けられ、
少なくとも配送伝票の配送先(荷受人欄22)のイメー
ジ、及び受領印欄29のイメージ情報が入力できればよ
いが、本実施例では、配送管理用バーコード18も含め
て受領票2全体のイメージを読み取って入力できるよう
になっている。
【0020】この配送管理用バーコード18のバーコー
ド信号の入力は、受領票2全体のイメージを読み取った
後、自動でコード変換が行われバーコード信号情報を記
憶部65に受領票2全体のイメージ情報と対にして記憶
できるようになっている。また、イメージスキャナ6
(62)の読み取り面と反対側には、データの読み取り
状態、入力状態の表示を行う表示部7(63)と、この
表示部7の下部に、1組の配送物の個口数情報や配送管
理用バーコード18の読み取り変換ができないときに配
送管理用バーコード番号を臨時にキー入力するキー入力
部8(64)が設けられている。
【0021】データ入力部4には、イメージスキャナ6
で読み取った受領印欄29を含む受領票2のイメージデ
ータと、配送した個口数情報および配送管理用バーコー
ド情報による配送完了情報が制御部67の制御で記憶部
65に記憶される。この記憶部65に記憶された配送完
了情報は、キー入力部8(64)の入力によりお互いの
通信部66、76を介して車両に搭載されたデータ処理
部90(71)の転送される。
【0022】尚、受付け端末および配送端末を構成する
データ入力部4は、これを使用する人(配送物の集荷
人、配達人)の氏名をあらかじめ入力して、集荷人また
は、配達人情報として記憶部45、65に記憶して登録
されるものであって、配送物の配送受付けの際、および
配送届け先で、配送受付け情報登録工程および配送完了
情報記憶工程でデータ処理部90(71)を介して配送
管理用バーコード情報とともにホストコンピュータ81
に転送するときに前記集荷人または、配達人情報を付加
して転送される。
【0023】また、このホストコンピュータ81へのデ
ータ転送の祭は、図示してないが前記データ入力部4
に、公知の内部時計が組み込まれており、配送受付けの
祭、および配送届け先での処理時の日時情報が組み込ま
れ、同時に転送される。この処理時とは、配送受付けの
祭においては、複数個口用配送ラベル発行装置10で個
口用配送ラベル3を発行するためにプリント部5(5
1)にデータを転送する際に読み取り終了ボタン(キー
入力部8内に配置)を押したとき、あるいは配送物が複
数個口でない場合は、配送管理用バーコードデータを読
み取った後、読み取り終了ボタンを押したときがよい。
また、配送届け先においては、配送物受領者が押印また
はサインをした後、その場でまたは、配送用車両に戻っ
たときに受領票のイメージをデータ入力部4で読み取っ
たときがよい。
【0024】本発明は、以上の如く構成されるが、配送
業者が配送管理を行うシステムについて図3、図4、図
6、図7基づいて説明する。まず、図7に示されるよう
に配送受付け時は、車両82で配送物が集荷されるが、
データ入力部4によって、配送伝票1の配送管理用バー
コードを読み取ることにより、受付け端末10の記憶部
45に登録するためにバーコード情報を記憶する。この
時、前述した如く、配送を受け付けた集荷人情報と配送
を受け付けた処理日時情報が、データ入力部4から組み
合わされて記憶され、車両に搭載されたデータ処理部9
0(71)側の記憶部75に順次蓄えられ適宜なタイミ
ングで通信部80(76)を介して配送管理センターの
ホストコンピュータ81にデータ転送され、配送受付け
情報として登録される。
【0025】配送物は、任意数の取り次ぎ店84を介し
て配送されるが途中の取り次ぎ店84では、配送物に付
された配送伝票の配送管理用バーコード18を読み取
り、このデータを配送物の通過情報としてホストコンピ
ュータ81逐次転送する。
【0026】次に配送届け先では、配送管理用バーコー
ド28が付され、配送物における発送人の発送元、荷受
人等の発送先情報が記入された受領票に受領印または、
サイン等が配送物の受領者よって付された状態でデータ
入力部4によってそのイメージを読み取って、前記配送
管理用バーコード情報とともに一旦記憶部65に蓄えら
れ、配送車両に搭載した配送端末の記憶部に登録する配
送完了情報が転送記憶される。この時、前述した如く、
配送を完了した配達人情報と配送を完了した処理日時情
報が、データ入力部4から組み合わされて記憶される。
【0027】そして適宜なタイミングで通信部80(7
6)から配送管理センターのホストコンピュータ81に
データ転送され、配送完了情報として登録される。これ
により、発送元または、荷受人等からの配送完了の問い
合わせ応対準備が完了する。
【0028】尚、本発明は、上述において、車両の運転
手である集荷人または、配達人は、配送業務において、
任意に集荷または配達業務をランダムに行っており、デ
ータ入力部4は、符号41と61で別々に表現したが同
一装置で構成される。また同様に配送を受付け端末と配
送端末も別々に表現したが装置としてはプリント部5を
除いてどちらにもなり得る装置である。
【0029】また、配送受付け情報の登録は、少なくと
も配送管理用バーコードを有すればよいが、配送伝票の
イメージ情報も登録してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上述べた如くこの発明においては、配
送処理の現場で配送処理情報が入力されるので、何時だ
れが配達したという情報も含め配送が完了したかどうか
の問い合わせに対して迅速に正確に対応できる。しか
も、何時、誰が配達したかの配達人情報も自動的に登録
されるので極めて効率のよい配送業務が行え確実な配送
管理を行える等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用される配送伝票の平面図。
【図2】本発明の複数個口用配送ラベル発行装置で出力
される複数個口用配送ラベルの平面図。
【図3】本発明の複数個口用配送ラベル発行装置の外形
及び使用状態を示す説明図。
【図4】図3で示した複数個口用配送ラベル発行装置の
構成を示すブロック概念図。
【図5】本発明で使用されるは図1の配送伝票と伴に綴
じられて使用される受領票の平面図。
【図6】本発明の配送端末を構成する概念およびブロッ
ク概念説明図。
【図7】本発明の配送業務の概念説明図。
【符号の説明】
1 配送伝票 3 複数個口用配送ラベル 4(41、61) データ入力部 5(51) プリント部 6(42、62) イメージスキャナ 8(44、64) キー入力部 10 複数個口用配送ラベル発行装置 11、21 発送人欄 12、22 荷受人欄 18、28 配送管理用バーコード 45、55、65、75 記憶部 47、57、67、77 制御部 80 ホストコンピュータ 90(71) データ処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配送受け付けの際、あらかじめ配送管理
    用バーコードが付され、配送物における発送人の発送
    元、荷受人等の発送先等の情報が記入された配送伝票か
    ら、少なくとも前記配送伝票の配送管理用バーコードを
    読み取って、受付け端末の記憶部に登録するバーコード
    信号記憶工程と、この記憶工程で入力された配送管理用
    バーコード情報をホストコンピュータに転送し、日付デ
    ータとともに配送受け付け情報を登録する配送受付け情
    報登録工程、配送届け先で、配送管理用バーコードが付
    され、配送物における発送人の発送元、荷受人等の発送
    先等の情報が記入された受領票に受領印または、サイン
    等が付されたイメージを読み取って、前記配送管理用バ
    ーコード情報とともに配送車両に搭載した配送端末の記
    憶部に登録する配送完了情報記憶工程、この端末に記憶
    された配送完了情報をホストコンピュータに転送し、日
    付データとともに配送完了情報を登録する配送完了情報
    登録工程とからなることを特徴とする配送システム。
  2. 【請求項2】 配送完了情報をホストコンピュータに転
    送する前記配送完了情報登録工程は、配送端末の記憶部
    にあらかじめ車両運転手等、配達する人の氏名等の配達
    人情報が記憶されて、この配達人情報を含んで転送、登
    録されることを特徴とする請求項1記載の配送システ
    ム。
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