JPH1042483A - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
- Publication number
- JPH1042483A JPH1042483A JP8189731A JP18973196A JPH1042483A JP H1042483 A JPH1042483 A JP H1042483A JP 8189731 A JP8189731 A JP 8189731A JP 18973196 A JP18973196 A JP 18973196A JP H1042483 A JPH1042483 A JP H1042483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- voltage
- lithium ion
- ion battery
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 充電所要時間の明確化を図る充電装置を提
供。 【解決手段】 電圧検出手段５によってリチュウムイオ
ン電池３の両端電圧を検出し、両端電圧が設定電圧以下
ならば、演算手段７がメモリ６に記憶されたパラメータ
を読み込んで充電所要時間を演算し、この充電所要時間
を表示手段８に表示する。一方、両端電圧と設定電圧と
が等しくなければ異常停止し、両端電圧と設定電圧とが
等しければ電流検出手段４で充電電流を検出させ、この
検出された充電電流が終止電流であれば終了し、充電電
流が終止電流でなければ演算手段７がメモリ６に記憶さ
れたパラメータを読み込んで充電所要時間を演算し、こ
の充電所要時間を表示手段８に表示する。さらに、温度
検出手段２がリチュウムイオン電池３から検出した温度
より、演算された充電所要時間を補正して表示。
供。 【解決手段】 電圧検出手段５によってリチュウムイオ
ン電池３の両端電圧を検出し、両端電圧が設定電圧以下
ならば、演算手段７がメモリ６に記憶されたパラメータ
を読み込んで充電所要時間を演算し、この充電所要時間
を表示手段８に表示する。一方、両端電圧と設定電圧と
が等しくなければ異常停止し、両端電圧と設定電圧とが
等しければ電流検出手段４で充電電流を検出させ、この
検出された充電電流が終止電流であれば終了し、充電電
流が終止電流でなければ演算手段７がメモリ６に記憶さ
れたパラメータを読み込んで充電所要時間を演算し、こ
の充電所要時間を表示手段８に表示する。さらに、温度
検出手段２がリチュウムイオン電池３から検出した温度
より、演算された充電所要時間を補正して表示。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電装置に係り、
特に、充電所要時間を表示する表示手段を設けた充電装
置に関する。
特に、充電所要時間を表示する表示手段を設けた充電装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の充電装置は、初期充電（トリクル
充電）、中間充電（急速充電）、充電終了の３状態を表
示するため、図４に示すように、供給電源１と、リチュ
ウムイオン電池３と、両端電圧を検出するオペアンプ１
５１〜１５３と、ＬＥＤ１８１〜１８３とで構成され、
オペアンプ１５１が初期充電電圧を検出してＬＥＤ１８
１を、オペアンプ１５２が中間充電電圧を検出してＬＥ
Ｄ１８２を、オペアンプ１５３が充電終了電圧を検出し
てタイマー１０９がタイムアウト後にＬＥＤ１８３を各
々点灯させる。
充電）、中間充電（急速充電）、充電終了の３状態を表
示するため、図４に示すように、供給電源１と、リチュ
ウムイオン電池３と、両端電圧を検出するオペアンプ１
５１〜１５３と、ＬＥＤ１８１〜１８３とで構成され、
オペアンプ１５１が初期充電電圧を検出してＬＥＤ１８
１を、オペアンプ１５２が中間充電電圧を検出してＬＥ
Ｄ１８２を、オペアンプ１５３が充電終了電圧を検出し
てタイマー１０９がタイムアウト後にＬＥＤ１８３を各
々点灯させる。
【０００３】従って、従来の充電装置が電池の充電状態
を表示する場合は、初期充電、中間充電、充電終了を表
示する３段階表示する簡易型の表示形態であった。
を表示する場合は、初期充電、中間充電、充電終了を表
示する３段階表示する簡易型の表示形態であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述の充電装置では、
電池の充電状態を初期充電、中間充電、充電終了を３段
階表示する簡易型の表示形態しかなかったため、充電所
要時間を正確に表示できないという課題があった。
電池の充電状態を初期充電、中間充電、充電終了を３段
階表示する簡易型の表示形態しかなかったため、充電所
要時間を正確に表示できないという課題があった。
【０００５】そこで、本発明の目的は、電池の充電所要
時間を正確に表示する充電装置を提供することにある。
時間を正確に表示する充電装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の充電装置は、充電電力を供給する供給電
源と、この供給電源で充電されるリチュウムイオン電池
と、このリチュウムイオン電池の両端電圧を検出する電
圧検出手段と、上記リチュウムイオン電池の充電電流を
検出する電流検出手段と、予め設定された上記リチュウ
ムイオン電池の充電曲線の変動値で表されるパラメータ
を記憶するメモリと、このメモリに記憶されたパラメー
タに基づき、上記両端電圧及び充電電流から充電所要時
間を演算する演算手段と、この演算手段で演算された充
電所要時間を表示する表示手段とで構成されたことを特
徴とする。
めに、本発明の充電装置は、充電電力を供給する供給電
源と、この供給電源で充電されるリチュウムイオン電池
と、このリチュウムイオン電池の両端電圧を検出する電
圧検出手段と、上記リチュウムイオン電池の充電電流を
検出する電流検出手段と、予め設定された上記リチュウ
ムイオン電池の充電曲線の変動値で表されるパラメータ
を記憶するメモリと、このメモリに記憶されたパラメー
タに基づき、上記両端電圧及び充電電流から充電所要時
間を演算する演算手段と、この演算手段で演算された充
電所要時間を表示する表示手段とで構成されたことを特
徴とする。
【０００７】また、上述の課題を解決するために、本発
明の充電装置は、上記リチュウムイオン電池の温度を検
出する温度検出手段と、上記パラメータに基づき、上記
両端電圧及び充電電流から充電所要時間を演算するとと
もに、上記温度検出手段で検出された温度で補正する上
記演算手段とで構成されたことを特徴とする。
明の充電装置は、上記リチュウムイオン電池の温度を検
出する温度検出手段と、上記パラメータに基づき、上記
両端電圧及び充電電流から充電所要時間を演算するとと
もに、上記温度検出手段で検出された温度で補正する上
記演算手段とで構成されたことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
る充電装置を図面を参照して説明する。
る充電装置を図面を参照して説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施の形態による充電
装置のブロック構成図である。
装置のブロック構成図である。
【００１０】図２は、本発明の一実施の形態による充電
装置のフローチャートである。
装置のフローチャートである。
【００１１】図３は、本発明の一実施の形態による充電
装置のリチュウムイオン電池の充電特性図である。
装置のリチュウムイオン電池の充電特性図である。
【００１２】本発明の一実施の形態による充電装置は、
図１に示すように、充電電力を供給する供給電源１と、
この供給電源１で充電されるリチュウムイオン電池３
と、このリチュウムイオン電池３の両端電圧を抵抗Ｒを
介して検出する電圧検出手段５と、リチュウムイオン電
池３の充電電流を検出する電流検出手段４と、予め設定
されたリチュウムイオン電池３の充電曲線の変動値で表
されるパラメータを記憶するメモリ６と、このメモリ６
に記憶されたパラメータに基づき、両端電圧及び充電電
流から充電所要時間を演算する演算手段７と、この演算
手段７で演算された充電所要時間を表示する表示手段８
とで構成される。
図１に示すように、充電電力を供給する供給電源１と、
この供給電源１で充電されるリチュウムイオン電池３
と、このリチュウムイオン電池３の両端電圧を抵抗Ｒを
介して検出する電圧検出手段５と、リチュウムイオン電
池３の充電電流を検出する電流検出手段４と、予め設定
されたリチュウムイオン電池３の充電曲線の変動値で表
されるパラメータを記憶するメモリ６と、このメモリ６
に記憶されたパラメータに基づき、両端電圧及び充電電
流から充電所要時間を演算する演算手段７と、この演算
手段７で演算された充電所要時間を表示する表示手段８
とで構成される。
【００１３】また、演算手段７は、パラメータに基づ
き、両端電圧及び充電電流から充電所要時間を演算する
とともに、温度検出手段２がリチュウムイオン電池３か
ら検出した温度で補正する。
き、両端電圧及び充電電流から充電所要時間を演算する
とともに、温度検出手段２がリチュウムイオン電池３か
ら検出した温度で補正する。
【００１４】次に、本発明の一実施の形態による充電装
置の動作を図面を参照して説明する。
置の動作を図面を参照して説明する。
【００１５】本発明の一実施の形態による充電装置の動
作は、図３に示すように、充電時の両端電圧が設定電圧
以下ならば任意の両端電圧、設定電圧以上ならば任意の
充電電流から終止電流までの所要時間が一定であること
を利用し、図１及び図２に示すように、電圧検出手段５
によってリチュウムイオン電池３の両端電圧を検出して
（ステップＳ１）両端電圧が設定電圧以下ならば（ステ
ップＳ２）、演算手段７がメモリ６に記憶されたパラメ
ータを読み込んで（ステップＳ６）充電所要時間を演算
し（ステップＳ７）、この演算された充電所要時間を表
示手段８に表示する（ステップＳ８）。
作は、図３に示すように、充電時の両端電圧が設定電圧
以下ならば任意の両端電圧、設定電圧以上ならば任意の
充電電流から終止電流までの所要時間が一定であること
を利用し、図１及び図２に示すように、電圧検出手段５
によってリチュウムイオン電池３の両端電圧を検出して
（ステップＳ１）両端電圧が設定電圧以下ならば（ステ
ップＳ２）、演算手段７がメモリ６に記憶されたパラメ
ータを読み込んで（ステップＳ６）充電所要時間を演算
し（ステップＳ７）、この演算された充電所要時間を表
示手段８に表示する（ステップＳ８）。
【００１６】一方、両端電圧が設定電圧以上ならば（ス
テップＳ２）、両端電圧と設定電圧とが等しくなければ
（ステップＳ３）異常停止し、両端電圧と設定電圧とが
等しければ（ステップＳ３）電流検出手段４で充電電流
を検出させ（ステップＳ４）、この検出された充電電流
が終止電流であれば（ステップＳ５）終了し、充電電流
が終止電流でなければ（ステップＳ５）演算手段７がメ
モリ６に記憶されたパラメータを読み込んで（ステップ
Ｓ６）充電所要時間を演算し（ステップＳ７）、この演
算された充電所要時間を表示手段８に表示する（ステッ
プＳ８）。
テップＳ２）、両端電圧と設定電圧とが等しくなければ
（ステップＳ３）異常停止し、両端電圧と設定電圧とが
等しければ（ステップＳ３）電流検出手段４で充電電流
を検出させ（ステップＳ４）、この検出された充電電流
が終止電流であれば（ステップＳ５）終了し、充電電流
が終止電流でなければ（ステップＳ５）演算手段７がメ
モリ６に記憶されたパラメータを読み込んで（ステップ
Ｓ６）充電所要時間を演算し（ステップＳ７）、この演
算された充電所要時間を表示手段８に表示する（ステッ
プＳ８）。
【００１７】さらに、本発明の充電装置は、パラメータ
に基づき、両端電圧及び充電電流から充電所要時間を演
算するとともに、温度検出手段２がリチュウムイオン電
池３から検出した温度で演算手段７が補正し、この演算
及び補正された充電所要時間を表示手段８に表示する。
に基づき、両端電圧及び充電電流から充電所要時間を演
算するとともに、温度検出手段２がリチュウムイオン電
池３から検出した温度で演算手段７が補正し、この演算
及び補正された充電所要時間を表示手段８に表示する。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の充電装置
によれば、どのような状態で充電を開始しても充電所要
時間を表示でき、かつ予め記憶されたリチュウムイオン
電池の充電曲線の変動値で表されるパラメータで演算及
び、リチュウムイオン電池の温度を検出して温度補正を
かけるため、効率的に充電できる効果がある。
によれば、どのような状態で充電を開始しても充電所要
時間を表示でき、かつ予め記憶されたリチュウムイオン
電池の充電曲線の変動値で表されるパラメータで演算及
び、リチュウムイオン電池の温度を検出して温度補正を
かけるため、効率的に充電できる効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態による充電装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図２】本発明の一実施の形態による充電装置のフロー
チャートである。
チャートである。
【図３】本発明の一実施の形態による充電装置のリチュ
ウムイオン電池の充電特性図である。
ウムイオン電池の充電特性図である。
【図４】従来の充電装置のブロック構成図である。
１ 供給電源 ２ 温度検出手段 ３ リチュウムイオン電池 ４ 電流検出手段 ５ 電圧検出手段 ６ メモリ ７ 演算手段 ８ 表示手段 Ｒ 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０２Ｊ 7/10 Ｈ０２Ｊ 7/10 Ｈ Ｌ
Claims (2)
- 【請求項１】 充電電力を供給する供給電源と、この供
給電源で充電されるリチュウムイオン電池と、このリチ
ュウムイオン電池の両端電圧を検出する電圧検出手段
と、上記リチュウムイオン電池の充電電流を検出する電
流検出手段と、予め設定された上記リチュウムイオン電
池の充電曲線の変動値で表されるパラメータを記憶する
メモリと、このメモリに記憶されたパラメータに基づ
き、上記両端電圧及び充電電流から充電所要時間を演算
する演算手段と、この演算手段で演算された充電所要時
間を表示する表示手段とで構成されたことを特徴とする
充電装置。 - 【請求項２】 上記リチュウムイオン電池の温度を検出
する温度検出手段と、上記パラメータに基づき、上記両
端電圧及び充電電流から充電所要時間を演算するととも
に、上記温度検出手段で検出された温度で補正する上記
演算手段とで構成されたことを特徴とする請求項１記載
の充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189731A JPH1042483A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189731A JPH1042483A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1042483A true JPH1042483A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16246251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8189731A Pending JPH1042483A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1042483A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009034728A1 (ja) * | 2007-09-14 | 2009-03-19 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | 車両のバッテリ制御装置 |
| KR101534980B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2015-07-07 | 현대자동차주식회사 | 충전 소요 시간 산출 방법 |
| JP2016127783A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP8189731A patent/JPH1042483A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009034728A1 (ja) * | 2007-09-14 | 2009-03-19 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | 車両のバッテリ制御装置 |
| JP2009072029A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のバッテリ制御装置 |
| US8148951B2 (en) | 2007-09-14 | 2012-04-03 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Battery controlling apparatus for a vehicle |
| KR101534980B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2015-07-07 | 현대자동차주식회사 | 충전 소요 시간 산출 방법 |
| JP2016127783A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
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