JPH1041913A - 時分割多重化装置 - Google Patents

時分割多重化装置

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JPH1041913A
JPH1041913A JP20935896A JP20935896A JPH1041913A JP H1041913 A JPH1041913 A JP H1041913A JP 20935896 A JP20935896 A JP 20935896A JP 20935896 A JP20935896 A JP 20935896A JP H1041913 A JPH1041913 A JP H1041913A
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聡 大島
Takashi Tsukamoto
貴士 塚本
Shigeru Funya
繁 文室
Seiji Isogai
誠司 磯貝
Tamio Kanai
民雄 金井
Yuichiro Takemoto
勇一郎 竹本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 64kb/sのタイムスロット内に複数の伝
送速度の異なるデータ信号とシグナリング信号やステー
タス信号を混在して効率よく多重化する。 【解決手段】 64kb/s単位のタイムスロット内に
8ビット×40フレームのマルチフレームを構成し、こ
の任意の1フレームの付加ビットフレーム同期ビットと
し、残りのフレームを3フレーム毎に24ビットから構
成されるグループに分割し、8ビット×40フレームの
マルチフレーム内に24個の同一番号を持つ情報伝送用
ビットの集合を形成し、8ビット×40フレームはフレ
ーム同期ビットによりマルチフレーム同期を行い、チャ
ネルの伝送速度に応じた数の同一番号を持つ情報伝送用
ビットの集合でチャネルを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、時分割多重化装置
に関し、特に時分割多重化装置に複数のデータ伝送用通
信装置を接続し、低速のデータ信号を高速のデータ信号
に多重化して伝送するための時分割多重化装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】時分割多重化装置に複数のデータ伝送用
通信装置を接続し、64kb/sタイムスロット内に低
速のデータ信号(0.4kb/s系)を高速のデータ信
号に多重化するビット多重化方法としては、特開昭63
−069341号が知られている。
【0003】この多重化装置は、最大24の端末からの
データ288ビットデータを8ビット×36のフレーム
構成とし、1ビットの付加ビットとフレーム検出用の7
ビットの付加ビットとデータ伝送中を示す24ビットの
付加ビットを付加し、8ビット×40フレームのデータ
を64kb/sの多重化信号列に変換して伝送するもの
である。
【0004】図3は、この種従来の低速のデータ信号を
64kb/sの多重化信号列に変換して伝送する多重化
方法のマルチフレームの構成例を示している。
【0005】図3において、情報チャネルは使用回線に
より決定されるタイムスロットTSNo.1〜No.n
を有し、各タイムスロットは8ビット×40フレームの
マルチフレームに構成されている。
【0006】また、マルチフレームMFNo.1には1
ビットの付加ビットCと7ビットのフレーム同期ビット
Fから構成される。マルチフレームMFNo.2〜N
o.10、MFNo.12〜No.20、MFNo.2
2〜No.30、MFNo.32〜No.40には8ビ
ット×36フレームの最大24の端末からのデータ信号
が288ビット配置される。また、MFNo.11、2
1、31にはデータ伝送中を示すステータスビットが配
置される。
【0007】このように図3に示すフレーム構成例で
は、8ビット×40フレームの320ビット中にデータ
信号288ビットが配置できるため、データ伝送効率を
90%とすることができる。
【0008】図3のマルチフレーム構成例において、
2.4kb/sのデータ信号には第1ビットグループか
ら第12ビットグループの各グループ中の1ビットを割
り付けて、8ビット×40フレーム中の12ビットを使
用する。この場合、図3の(a)に示すマルチフレーム
中の1ビットは、0.2kb/sの伝送容量を持つた
め、計2.4kb/sのデータ信号の伝送が可能であ
る。また、2.4kb/sのデータ信号に付随するデー
タ通信中を示すステータス信号には、図3のステータス
ビットS1〜S12の任意の1ビットを割り付ける。
【0009】また、2.4kb/s×nのデータは、第
1ビットグループから第12ビットグループの各グルー
プ中のnビットを割り付け、8ビット×40フレーム中
の(12×n)ビットを使用する。この場合、図3の
(a)に示すマルチフレーム中の1ビットは、0.2k
b/sの伝送容量を持つため、計2.4kb/s×nの
データ信号の伝送が可能である。また、2.4kb/s
×nのデータ信号に付随するデータ通信中を示すステー
タス信号には、図3のステータスビットS1〜S12の
任意のnビットを割り付ける。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の多重化装置では、最大24の端末からのデータ
信号の288ビットを8ビット×40フレーム内に伝送
するものであり、データ信号速度として2.4kb/s
×nのデータ信号を64kb/s2タイムスロット内に
多重化することを目的としているため、シグナリング信
号や他のタイムスロットで伝送されるデータ信号に付随
するステータス信号を8ビット×40フレームのマルチ
フレーム内に2.4kb/s系のデータ信号と多重化す
ることができない。
【0011】なお、データ信号に付随するステータス信
号とは、ITU−T勧告のVシリーズインタフェースR
S信号またはXシリーズインタフェースのC信号等のデ
ータ伝送における制御信号を示す。
【0012】例えば、図3において、8ビット×40フ
レームに2.4kb/sデータ信号23チャネルを割り
付け、12×23=276ビットのデータと、1×23
=23ビットのステータスビットを使用している時、1
2ビットのデータと1ビットのステータスビットが空き
となっていた場合にも、例えば0.8kb/sの速度で
サンプリングされたシグナリング信号やデータチャネル
に付随するステータス信号の1または複数チャネルを空
きの領域に伝送することができないという不都合があ
る。
【0013】この課題を上記従来の多重化装置で解決し
ようとすると、64kb/sの1タイムスロット以外に
伝送するタイムスロットを追加しなければならない。そ
して高速ディジタル専用回線を使用していた場合には、
1ランク上のサービス品目を選択しなければならず、し
かも高速ディジタル専用回線の使用料も高額となる不都
合がある。
【0014】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためのものであり、64kb/sのタイムスロット内
に複数の伝送速度の異なるデータ信号とシグナリング信
号やタイムスロット以外で伝送されるデータチャネルに
付随するステータス信号を混在して効率よく多重化でき
るようした時分割多重化装置を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の時分割多重化装
置においては、64kb/s単位のタイムスロット内に
8ビット×40フレームのマルチフレームを構成し、こ
のマルチフレームの任意の1フレームの8ビットを付加
ビットとし、前記8ビットの付加ビット内の任意複数ビ
ットをフレーム同期ビットとし、前記マルチフレームの
残りのフレームを3フレーム毎に24ビットから構成さ
れるグループに分割し、前記24ビットを情報伝送用ビ
ットとし、前記24個の情報伝送用ビットには各々24
個の異なる情報伝送用ビット番号が前記13組のグルー
プに共通に付与され、前記8ビット×40フレームのマ
ルチフレーム内に同一番号を持つ情報伝送用ビットの集
合13ビットを1つの単位とし、前記8ビット×40フ
レームのマルチフレーム内に24個の前記同一番号を持
つ情報伝送用ビットの集合を形成し、前記8ビット×4
0フレームは前記フレーム同期ビットによりマルチフレ
ーム同期を行い、チャネルの伝送速度に応じた数の前記
同一番号を持つ情報伝送用ビットの集合でチャネルを構
成することを特徴とする。
【0016】これにより、64kb/sのタイムスロッ
ト内に複数の伝送速度の異なるデータ信号とシグナリン
グ信号やタイムスロット以外で伝送されるデータチャネ
ルに付随するステータス信号を混在して効率よく多重化
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の発明は、64
kb/s単位のタイムスロット内に8ビット×40フレ
ームのマルチフレームを構成し、このマルチフレームの
任意の1フレームの8ビットを付加ビットとし、前記8
ビットの付加ビット内の任意複数ビットをフレーム同期
ビットとし、前記マルチフレームの残りのフレームを3
フレーム毎に24ビットから構成されるグループに分割
し、前記24ビットを情報伝送用ビットとし、前記24
個の情報伝送用ビットには各々24個の異なる情報伝送
用ビット番号が前記13組のグループに共通に付与さ
れ、前記8ビット×40フレームのマルチフレーム内に
同一番号を持つ情報伝送用ビットの集合13ビットを1
つの単位とし、前記8ビット×40フレームのマルチフ
レーム内に24個の前記同一番号を持つ情報伝送用ビッ
トの集合を形成し、前記8ビット×40フレームは前記
フレーム同期ビットによりマルチフレーム同期を行い、
チャネルの伝送速度に応じた数の前記同一番号を持つ情
報伝送用ビットの集合でチャネルを構成するものであ
り、64kb/s単位のタイムスロット内において、8
ビット×40フレームのマルチフレームを構成すること
により、異速度のデータ信号やシグナリング信号または
データチャネルに付随するステータス信号を混在して多
重化することができ、タイムスロット内を効率的に使用
できる。
【0018】本発明の請求項2の発明においては、8ビ
ット×40フレームのマルチフレームの同一番号を持つ
情報伝送用ビットの集合に対し、複数のチャネルを当該
チャネルの伝送速度に応じた数の前記同一番号を持つ情
報伝送用ビットの集合を任意に選択してチャネルを構成
することにより、前記mビット×40フレームのマルチ
フレームおいて異速度のチャネルを混在させて伝送する
ことができる。
【0019】本発明の請求項3の発明においては、2.
4kb/s×n(nは自然数)の伝送速度を持つデータ
チャネルに対し、8ビット×40フレームのマルチフレ
ームのn個の同一番号を持つ情報伝送用ビットの集合を
割り当て、当該同一番号を持つ情報伝送用ビットの集合
中の(12×n)ビットをデータに、nビットを当該チ
ャネルのデータ通信中を示すステータス信号として割り
当て、2.4kb/s×nの伝送速度を持つデータチャ
ネルを構成することができる。
【0020】本発明の請求項4の発明においては、シグ
ナリング信号を各チャネル毎に多点サンプリングを行
い、8ビット×40フレームのマルチフレームの同一番
号を持つ情報伝送用ビットの集合内の1つまたは複数の
ビットに割り当て伝送することができる。
【0021】本発明の請求項5の発明においては、8ビ
ット×40フレームのマルチフレーム内または8ビット
×40フレームのマルチフレーム以外のビットまたはタ
イムスロットで伝送されるデータチャネルに付随するス
テータス信号を各チャネル毎に多点サンプリングを行
い、前記8ビット×40フレームのマルチフレームの同
一番号を持つ情報伝送用ビットの集合内の1つまたは複
数のビットに割り当て伝送することができる。
【0022】本発明の請求項6の発明においては、8ビ
ット×40フレームのマルチフレームの8ビット付加ビ
ットのうちフレーム同期ビット以外の1つまたは複数の
ビット0.2kb/s×k(kは自然数)のデータ信号
として割り当てることができる。
【0023】以下、本発明の実施の形態について、図1
及び図2を用いて説明する。
【0024】図1は、本発明の一実施の形態におけるマ
ルチフレームの構成例を示す図である。図1において、
ユーザー情報チャネルは、使用回線により決定されるタ
イムスロットTSNo.1〜No.nを有し、各64k
b/s単位のタイムスロットは8ビット×40フレーム
のマルチフレームに構成されている。
【0025】マルチフレームMFNo.1は8ビットを
付加ビットとし、この付加ビットのビットNo.2〜N
O.7にフレーム同期ビットFが配置されている。ま
た、マルチフレームMFNo.1におけるビットN0.
1の付加ビットであるリザーブビットRは、1ビット当
たり0.2kb/sの伝送容量を持ち、必要に応じ任意
のビット数を使用してデータ信号の伝送やアラーム状態
の転送を行う。
【0026】マルチフレームMFNo.2〜No.40
の39フレームは、図1に示すように、3フレーム毎に
8×3=24ビットから構成されるG1〜G13の13
グループに分割されている。この同一グループ中の24
ビットを情報伝送用ビットとし、この24個の情報伝送
用ビットには各々24個の異なる情報伝送用ビット番号
がグループG1〜G13に共通に付与されている。
【0027】図1に示す例では、グループG1〜G13
内の情報伝送用ビットにマルチフレームタイムスロット
(以下、MTS、と記す)MTS1〜MTS14の情報
伝送用ビット番号が付与されている。
【0028】また、図1(a)に示す8ビット×40フ
レームのマルチフレーム内に同一番号を持つ情報伝送用
ビットの集合13ビットを1つの単位とし、これをMT
Sと称している。従って、図1に示す8ビット×40フ
レームのマルチフレーム内には24個のMTSを形成し
ている。
【0029】図1(a)に示すマルチフレームは、フレ
ーム同期ビットFによりマルチフレーム同期を行い、チ
ャネルの伝送速度に応じた数のMTSを選択することで
チャネルを構成する。
【0030】MTSは1つ当たり2.4kb/s+0.
2kb/sの伝送容量を持ち、2.4kb/s×nのデ
ータ信号は任意のn個のMTSを伝送速度に応じて選択
することにより、2.4kb/s×nのデータ信号と該
データ信号の通信中を示すステータス信号を0.2kb
/s×nの速度で伝送することができる。
【0031】図1(b)は9.6kb/sをMTS1、
2、3、4に割り当てた例を示している。MTSの割り
当ては連続していなくてもよく、MTS1、MTS4、
MTS5、MTS14のような割り当てでもよい。
【0032】次に、本発明の実施の形態におけるシグナ
リング信号及び図1(a)のマルチフレーム領域以外で
伝送されるデータ信号に付随するステータス信号の多重
化例を図2を参照して説明する。
【0033】図1(a)のマルチフレーム中の1つのM
TSは、グループG1〜G13に各1ビットを持ち、合
計13ビットを持つ。シグナリング信号または図1
(a)のマルチフレーム領域以外で伝送されるデータ信
号に付随するステータス信号は各チャネル毎に多点サン
プリングを行い、任意の1つまたは複数のMTSを選択
し、1つのMTS内の13ビット中の必要なビットを割
り当てて伝送する。
【0034】図2の例では、シグナリング信号または図
1(a)マルチフレーム領域以外で伝送されるデータ信
号に付随するステータス信号は各チャネル毎に0.6k
b/sのサンプリング速度でサンプリングを行い、任意
1つのMTSを選択し、各チャネル毎にMTS内の13
ビット中の3ビットを割り当て、SIG1〜SIG4と
して、計4チャネルを伝送する例を示している。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、64kb/sのタイム
スロット内に8ビット×40フレームのマルチフレーム
を構成することにより、異速度のデータ信号やシグナリ
ング信号またはタイムスロット以外で伝送されるデータ
チャネル等のデータ信号に付随するステータス信号を6
4kb/sのタイムスロット内に混在させて多重化し伝
送することができるとともに、タイムスロット内を効率
的に使用することができるため、高速ディジタル専用回
線等の回線借用費を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるマルチフレーム
の構成例を示す図
【図2】本発明の実施の形態におけるシグナリング信号
またはデータ信号に付随するステータス信号のフレーム
構成例を示す図
【図3】従来のビット多重化方法におけるフレーム構成
例を示す図
【符号の説明】
TS タイムスロット MF マルチフレーム G1〜G13 グループ MTS マルチフレームタイムスロット F フレーム同期ビット R リザーブビット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯貝 誠司 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 金井 民雄 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 竹本 勇一郎 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 64kb/s単位のタイムスロット内に
    8ビット×40フレームのマルチフレームを構成し、こ
    のマルチフレームの任意の1フレームの8ビットを付加
    ビットとし、前記8ビットの付加ビット内の任意複数ビ
    ットをフレーム同期ビットとし、前記マルチフレームの
    残りのフレームを3フレーム毎に24ビットから構成さ
    れるグループに分割し、前記24ビットを情報伝送用ビ
    ットとし、前記24個の情報伝送用ビットには各々24
    個の異なる情報伝送用ビット番号が前記13組のグルー
    プに共通に付与され、前記8ビット×40フレームのマ
    ルチフレーム内に同一番号を持つ情報伝送用ビットの集
    合13ビットを1つの単位とし、前記8ビット×40フ
    レームのマルチフレーム内に24個の前記同一番号を持
    つ情報伝送用ビットの集合を形成し、前記8ビット×4
    0フレームは前記フレーム同期ビットによりマルチフレ
    ーム同期を行い、チャネルの伝送速度に応じた数の前記
    同一番号を持つ情報伝送用ビットの集合でチャネルを構
    成することを特徴とする時分割多重化装置。
  2. 【請求項2】 8ビット×40フレームのマルチフレー
    ムの同一番号を持つ情報伝送用ビットの集合に対し、複
    数のチャネルを当該チャネルの伝送速度に応じた数の前
    記同一番号を持つ情報伝送用ビットの集合を任意に選択
    してチャネルを構成することにより、前記mビット×4
    0フレームのマルチフレームおいて異速度のチャネルを
    混在させて伝送することを特徴とする請求項1記載の時
    分割多重化装置。
  3. 【請求項3】 2.4kb/s×n(nは自然数)の伝
    送速度を持つデータチャネルに対し、8ビット×40フ
    レームのマルチフレームのn個の同一番号を持つ情報伝
    送用ビットの集合を割り当て、当該同一番号を持つ情報
    伝送用ビットの集合中の(12×n)ビットをデータ
    に、nビットを当該チャネルのデータ通信中を示すステ
    ータス信号として割り当て、2.4kb/s×nの伝送
    速度を持つデータチャネルを構成することを特徴とする
    請求項1または2記載の時分割多重化装置。
  4. 【請求項4】 シグナリング信号を各チャネル毎に多点
    サンプリングを行い、8ビット×40フレームのマルチ
    フレームの同一番号を持つ情報伝送用ビットの集合内の
    1つまたは複数のビットに割り当て伝送することを特徴
    とする請求項1または2記載の時分割多重化装置。
  5. 【請求項5】 8ビット×40フレームのマルチフレー
    ム内または8ビット×40フレームのマルチフレーム以
    外のビットまたはタイムスロットで伝送されるデータチ
    ャネルに付随するステータス信号を各チャネル毎に多点
    サンプリングを行い、前記8ビット×40フレームのマ
    ルチフレームの同一番号を持つ情報伝送用ビットの集合
    内の1つまたは複数のビットに割り当て伝送することを
    特徴とする請求項1または2記載の時分割多重化装置。
  6. 【請求項6】 8ビット×40フレームのマルチフレー
    ムの8ビット付加ビットのうちフレーム同期ビット以外
    の1つまたは複数のビット0.2kb/s×k(kは自
    然数)のデータ信号として割り当てることを特徴とする
    請求項1記載の時分割多重化装置。
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