JPH1041892A - 光増幅中継方式 - Google Patents
光増幅中継方式Info
- Publication number
- JPH1041892A JPH1041892A JP8193575A JP19357596A JPH1041892A JP H1041892 A JPH1041892 A JP H1041892A JP 8193575 A JP8193575 A JP 8193575A JP 19357596 A JP19357596 A JP 19357596A JP H1041892 A JPH1041892 A JP H1041892A
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- JP
- Japan
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- optical
- data signal
- light
- optical data
- repeater
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数個の陸揚局にデータを伝送する際、長中
継間隔で伝送するとともに中継器出力レベルを低く抑え
て光データ信号の品質劣化抑制及び半導体レーザの信頼
性を高める。 【解決手段】 各中継装置１，１ａ，１ｂでは光データ
信号を増幅するとももに光データ信号に励起光を合波し
て合波光を出力するとともに合波光を受けた際には合波
光から光データ信号を分波する。中継装置間には励起光
に応じて光データ信号を増幅する遠隔励起分岐装置が配
置されており、これによって、中継装置の数を少なくし
て、長中継間隔で伝送するとともに中継器出力レベルを
低く抑えて光データ信号の品質劣化抑制及び半導体レー
ザの信頼性を高めることができる。
継間隔で伝送するとともに中継器出力レベルを低く抑え
て光データ信号の品質劣化抑制及び半導体レーザの信頼
性を高める。 【解決手段】 各中継装置１，１ａ，１ｂでは光データ
信号を増幅するとももに光データ信号に励起光を合波し
て合波光を出力するとともに合波光を受けた際には合波
光から光データ信号を分波する。中継装置間には励起光
に応じて光データ信号を増幅する遠隔励起分岐装置が配
置されており、これによって、中継装置の数を少なくし
て、長中継間隔で伝送するとともに中継器出力レベルを
低く抑えて光データ信号の品質劣化抑制及び半導体レー
ザの信頼性を高めることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、中継を行って光信
号を伝送する中継伝送方式に関し、特に、光増幅器を用
いた光増幅中継における分岐方式に関する。
号を伝送する中継伝送方式に関し、特に、光増幅器を用
いた光増幅中継における分岐方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、光増幅中継方式では、光増幅中
継器を所定の間隔で光伝送路に配置して、光データ信号
の増幅を繰り返し、これによって、光データ信号の長距
離伝送を行っている。このような光増幅中継方式におい
て、光データ信号を分岐する場合がある。
継器を所定の間隔で光伝送路に配置して、光データ信号
の増幅を繰り返し、これによって、光データ信号の長距
離伝送を行っている。このような光増幅中継方式におい
て、光データ信号を分岐する場合がある。
【０００３】ここで、図２を参照して、光増幅中継にお
ける分岐方式について概説する。
ける分岐方式について概説する。
【０００４】いま、陸揚局１０ａから陸揚局１０ｂ及び
１０ｃに光データ信号を伝送する場合について説明する
と、陸揚局１０ａ乃至１０ｃは陸上に配置されており、
これら陸揚局１０ａ乃至１０ｃは、例えば、海中に配設
された光伝送路２によって結合されている。海底には、
海中分岐装置（ＢＵ）９が配置され、図示の例では、陸
揚局１０ａと海中分岐装置９との間には一つの光増幅中
継器７が配置され、陸揚局１０ｂと海中分岐装置９との
間には二つの光増幅中継器７が配置されている。そし
て、揚局１０ｃと海中分岐装置９との間には二つの光増
幅中継器７が配置されている。
１０ｃに光データ信号を伝送する場合について説明する
と、陸揚局１０ａ乃至１０ｃは陸上に配置されており、
これら陸揚局１０ａ乃至１０ｃは、例えば、海中に配設
された光伝送路２によって結合されている。海底には、
海中分岐装置（ＢＵ）９が配置され、図示の例では、陸
揚局１０ａと海中分岐装置９との間には一つの光増幅中
継器７が配置され、陸揚局１０ｂと海中分岐装置９との
間には二つの光増幅中継器７が配置されている。そし
て、揚局１０ｃと海中分岐装置９との間には二つの光増
幅中継器７が配置されている。
【０００５】ところで、上述の光伝送においては、光デ
ータ信号の光パワーは光伝送路で一定の割合で減衰する
ので、光増幅中継器７で光データ信号を一括して増幅す
る。そして、このような増幅を繰り返して、特に、複数
個の陸揚局に分岐し光データ信号を伝送する際には、海
中分岐装置９を介して、図示のように、さらに、光増幅
中継器９を配置して光データ信号を一括して増幅し伝送
している。
ータ信号の光パワーは光伝送路で一定の割合で減衰する
ので、光増幅中継器７で光データ信号を一括して増幅す
る。そして、このような増幅を繰り返して、特に、複数
個の陸揚局に分岐し光データ信号を伝送する際には、海
中分岐装置９を介して、図示のように、さらに、光増幅
中継器９を配置して光データ信号を一括して増幅し伝送
している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
光増幅中継方式では、中継間隔を長くするためには、光
増幅中継器の出力を大きくすることが最も有効である。
ところが、光増幅中継器の出力を大きくして光データ信
号の出力を大きくすると、伝送路中において、非線形現
象が生じて光データ信号の品質が劣化してしまう。
光増幅中継方式では、中継間隔を長くするためには、光
増幅中継器の出力を大きくすることが最も有効である。
ところが、光増幅中継器の出力を大きくして光データ信
号の出力を大きくすると、伝送路中において、非線形現
象が生じて光データ信号の品質が劣化してしまう。
【０００７】加えて、光増幅中継器に用いられる半導体
レーザは、一般に、出力レベルを高くすると、その信頼
性が低下してしまい、光増幅中継器の出力レベルを高く
するには制約がある。
レーザは、一般に、出力レベルを高くすると、その信頼
性が低下してしまい、光増幅中継器の出力レベルを高く
するには制約がある。
【０００８】上述のような理由から、複数個の陸揚局に
分岐して光データ信号を伝送する際において、海中分岐
装置で伝送路の分岐を行っても、中継間隔を長くするが
難しい。つまり、光増幅中継器を多数用いなければなら
ない。
分岐して光データ信号を伝送する際において、海中分岐
装置で伝送路の分岐を行っても、中継間隔を長くするが
難しい。つまり、光増幅中継器を多数用いなければなら
ない。
【０００９】本発明の目的は、複数の局に分岐して光信
号を伝送する際光信号の品質の劣化を防止して中継間隔
を長くすることのできる光増幅中継方式を提供すること
にある。
号を伝送する際光信号の品質の劣化を防止して中継間隔
を長くすることのできる光増幅中継方式を提供すること
にある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、中継装
置を用いて光データ信号を増幅して伝送するようにした
光増幅中継方式に用いられ、前記中継装置には前記光デ
ータ信号を増幅する光増幅器と、前記光データ信号に励
起光を合波して合波光を出力するとともに該合波光を受
けた際には前記合波光から前記光データ信号を分波する
合分波手段とが備えられており、前記中継装置間には前
記励起光に応じて前記光データ信号を増幅する増幅手段
が備えられていることを特徴とする光増幅中継方式が得
られる。
置を用いて光データ信号を増幅して伝送するようにした
光増幅中継方式に用いられ、前記中継装置には前記光デ
ータ信号を増幅する光増幅器と、前記光データ信号に励
起光を合波して合波光を出力するとともに該合波光を受
けた際には前記合波光から前記光データ信号を分波する
合分波手段とが備えられており、前記中継装置間には前
記励起光に応じて前記光データ信号を増幅する増幅手段
が備えられていることを特徴とする光増幅中継方式が得
られる。
【００１１】そして、前記合波手段は、例えば、前記励
起光を送出する励起光源と、該励起光と前記光データ信
号を合波して前記合波光を出力するとともに前記合波光
を受けた際には前記合波光から前記光データ信号を分波
するする光合分波器とを有しており、前記増幅手段は、
例えば、Ｅｒ添加光ファイバーである。
起光を送出する励起光源と、該励起光と前記光データ信
号を合波して前記合波光を出力するとともに前記合波光
を受けた際には前記合波光から前記光データ信号を分波
するする光合分波器とを有しており、前記増幅手段は、
例えば、Ｅｒ添加光ファイバーである。
【００１２】本発明では、中継装置間に励起光に応じて
光データ信号を増幅する増幅手段を配置したから、複数
個の陸揚局に分岐し光データ信号を伝送する際、中継装
置の数を少なくでき、つまり、長中継間隔で光データ信
号を伝送でき、かつ、中継装置の出力レベルを低く抑え
て半導体レーザの信頼性を確保することができる。
光データ信号を増幅する増幅手段を配置したから、複数
個の陸揚局に分岐し光データ信号を伝送する際、中継装
置の数を少なくでき、つまり、長中継間隔で光データ信
号を伝送でき、かつ、中継装置の出力レベルを低く抑え
て半導体レーザの信頼性を確保することができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１４】図１を参照して、図示の光増幅中継分岐方
式では、複数の中継装置１、１ａ、及び１ｂと遠隔励起
分岐装置８とが備えられている。そして、中継装置１は
双方向の光増幅器３ａ及び３ｂ、励起光源４ａ及び４
ｂ、及び光合分波器５ａ及び５ｂを備えており、中継装
置１ａ及び１ｂは双方向の光増幅器３１及び３２、励起
光源４１及び４２、及び光合分波器５１及び５２を備え
ている。また、遠隔励起分岐装置８は双方向のＥｒ添加
ファイバ６ａ及び６ｂ備えている。
式では、複数の中継装置１、１ａ、及び１ｂと遠隔励起
分岐装置８とが備えられている。そして、中継装置１は
双方向の光増幅器３ａ及び３ｂ、励起光源４ａ及び４
ｂ、及び光合分波器５ａ及び５ｂを備えており、中継装
置１ａ及び１ｂは双方向の光増幅器３１及び３２、励起
光源４１及び４２、及び光合分波器５１及び５２を備え
ている。また、遠隔励起分岐装置８は双方向のＥｒ添加
ファイバ６ａ及び６ｂ備えている。
【００１５】図示の例では、陸揚局１０ａは遠隔励起分
岐装置８を介して伝送路２によって陸揚局１０ｂ及び１
０ｃに接続されている。そして、陸揚局１０ａと遠隔励
起分岐装置８との間には中継装置１が配置され、陸揚局
１０ｂと遠隔励起分岐装置８との間及び陸揚局１０ｃと
遠隔励起分岐装置８との間にはそれぞれ中継装置１ａが
配置されている。
岐装置８を介して伝送路２によって陸揚局１０ｂ及び１
０ｃに接続されている。そして、陸揚局１０ａと遠隔励
起分岐装置８との間には中継装置１が配置され、陸揚局
１０ｂと遠隔励起分岐装置８との間及び陸揚局１０ｃと
遠隔励起分岐装置８との間にはそれぞれ中継装置１ａが
配置されている。
【００１６】いま、陸揚局１０ａから陸揚局１０ｂに光
データ信号を送る場合、陸揚局１０ａから光データ信号
が送出される。中継装置１において、光データ信号は光
合分波器５ａに与えられる。励起光源４ａから励起光が
光合分波器５ａに与えられ、光データ信号と励起光とが
光合分波器５ａで合波される。そして、この合波光は光
増幅器３ａで増幅された後、遠隔励起分岐装置８に与え
られる。遠隔励起分岐装置８ではこの合波光を分岐する
とともに励起光に応じてＥｒ添加ファイバ６ａで合波光
を増幅する。
データ信号を送る場合、陸揚局１０ａから光データ信号
が送出される。中継装置１において、光データ信号は光
合分波器５ａに与えられる。励起光源４ａから励起光が
光合分波器５ａに与えられ、光データ信号と励起光とが
光合分波器５ａで合波される。そして、この合波光は光
増幅器３ａで増幅された後、遠隔励起分岐装置８に与え
られる。遠隔励起分岐装置８ではこの合波光を分岐する
とともに励起光に応じてＥｒ添加ファイバ６ａで合波光
を増幅する。
【００１７】遠隔励起分岐装置８で分岐増幅された合波
光は中継装置１ａに与えられる。中継装置１ａにおい
て、合波光は光合分波器５１で分波されて、光データ信
号のみが光増幅器３１に与えられ、ここで増幅された
後、陸揚局１０ｂに与えられる。
光は中継装置１ａに与えられる。中継装置１ａにおい
て、合波光は光合分波器５１で分波されて、光データ信
号のみが光増幅器３１に与えられ、ここで増幅された
後、陸揚局１０ｂに与えられる。
【００１８】同様にして、陸揚局１０ａから陸揚局１０
ｃに光データ信号を送る場合、陸揚局１０ａから光デー
タ信号が送出される。中継装置１において、光データ信
号は光合分波器５ｂに与えられる。励起光源４ｂから励
起光が光合分波器５ｂに与えられ、光データ信号と励起
光とが光合分波器５ｂで合波される。そして、この合波
光は光増幅器３ｂで増幅された後、遠隔励起分岐装置８
に与えられる。遠隔励起分岐装置８ではこの合波光を分
岐するとともに励起光に応じてＥｒ添加ファイバ６ｂで
合波光を増幅する。
ｃに光データ信号を送る場合、陸揚局１０ａから光デー
タ信号が送出される。中継装置１において、光データ信
号は光合分波器５ｂに与えられる。励起光源４ｂから励
起光が光合分波器５ｂに与えられ、光データ信号と励起
光とが光合分波器５ｂで合波される。そして、この合波
光は光増幅器３ｂで増幅された後、遠隔励起分岐装置８
に与えられる。遠隔励起分岐装置８ではこの合波光を分
岐するとともに励起光に応じてＥｒ添加ファイバ６ｂで
合波光を増幅する。
【００１９】遠隔励起分岐装置８で増幅された合波光は
中継装置１ｂに与えられる。中継装置１ｂにおいて、合
波光は光合分波器５２で分波されて、光データ信号のみ
が光増幅器３２に与えられ、ここで増幅された後、陸揚
局１０ｃに与えられる。
中継装置１ｂに与えられる。中継装置１ｂにおいて、合
波光は光合分波器５２で分波されて、光データ信号のみ
が光増幅器３２に与えられ、ここで増幅された後、陸揚
局１０ｃに与えられる。
【００２０】一方、陸揚局１０ｂから陸揚局１０ａに光
データ信号を送る場合、陸揚局１０ｂから光データ信号
が送出される。中継装置１ａにおいて、光データ信号は
光増幅器３１で増幅された後、光合分波器５１に与えら
れる。励起光源４１から励起光が光合分波器５１に与え
られ、光データ信号と励起光とが光合分波器５１で合波
される。そして、この合波波は遠隔励起分岐装置８に与
えられる。遠隔励起分岐装置８ではこの合波光を励起光
に応じてＥｒ添加ファイバ６ａで合波光を増幅する。
データ信号を送る場合、陸揚局１０ｂから光データ信号
が送出される。中継装置１ａにおいて、光データ信号は
光増幅器３１で増幅された後、光合分波器５１に与えら
れる。励起光源４１から励起光が光合分波器５１に与え
られ、光データ信号と励起光とが光合分波器５１で合波
される。そして、この合波波は遠隔励起分岐装置８に与
えられる。遠隔励起分岐装置８ではこの合波光を励起光
に応じてＥｒ添加ファイバ６ａで合波光を増幅する。
【００２１】遠隔励起分岐装置８で増幅された合波光は
中継装置１に与えられる。中継装置１において、合波波
は光増幅器３ａで増幅された後、合波光は光合分波器５
ａで分波されて、光データ信号のみが陸揚局１０ａに与
えられる。
中継装置１に与えられる。中継装置１において、合波波
は光増幅器３ａで増幅された後、合波光は光合分波器５
ａで分波されて、光データ信号のみが陸揚局１０ａに与
えられる。
【００２２】同様にして、陸揚局１０ｃから陸揚局１０
ａに光データ信号を送る場合、陸揚局１０ｃから光デー
タ信号が送出される。中継装置１ｂにおいて、光データ
信号は光増幅器３２で増幅された後、光合分波器５２に
与えられる。励起光源４２から励起光が光合分波器５２
に与えられ、光データ信号と励起光とが光合分波器５２
で合波される。そして、この合波波は遠隔励起分岐装置
８に与えられる。遠隔励起分岐装置８ではこの合波光を
励起光に応じてＥｒ添加ファイバ６ｂで合波光を増幅す
る。
ａに光データ信号を送る場合、陸揚局１０ｃから光デー
タ信号が送出される。中継装置１ｂにおいて、光データ
信号は光増幅器３２で増幅された後、光合分波器５２に
与えられる。励起光源４２から励起光が光合分波器５２
に与えられ、光データ信号と励起光とが光合分波器５２
で合波される。そして、この合波波は遠隔励起分岐装置
８に与えられる。遠隔励起分岐装置８ではこの合波光を
励起光に応じてＥｒ添加ファイバ６ｂで合波光を増幅す
る。
【００２３】遠隔励起分岐装置８で増幅された合波光は
中継装置１に与えられる。中継装置１において、合波波
は光増幅器３ａで増幅された後、合波光は光合分波器５
ａで分波されて、光データ信号のみが陸揚局１０ａに与
えられる。
中継装置１に与えられる。中継装置１において、合波波
は光増幅器３ａで増幅された後、合波光は光合分波器５
ａで分波されて、光データ信号のみが陸揚局１０ａに与
えられる。
【００２４】上述の説明から明らかなように、中継装置
と遠隔励起分岐装置とを光伝送路に交互に配置して、遠
隔励起分岐装置８にＥｒ添加ファイバを備えて、中継装
置内の励起光源から励起光に応じてＥｒ添加ファイバで
光データ信号の増幅を行うようにしたから、中継装置の
数を少なくして長中継間隔伝送を行うことができる。
と遠隔励起分岐装置とを光伝送路に交互に配置して、遠
隔励起分岐装置８にＥｒ添加ファイバを備えて、中継装
置内の励起光源から励起光に応じてＥｒ添加ファイバで
光データ信号の増幅を行うようにしたから、中継装置の
数を少なくして長中継間隔伝送を行うことができる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、中継装
置と遠隔励起分岐装置とを光伝送路に交互に配置して、
遠隔励起分岐装置８にＥｒ添加ファイバを備えて、中継
装置内の励起光源から励起光に応じてＥｒ添加ファイバ
で光データ信号の増幅を行うようにしたから、中継装置
の数を少なくして長中継間隔で光データ信号を伝送する
ことができるという効果がある。
置と遠隔励起分岐装置とを光伝送路に交互に配置して、
遠隔励起分岐装置８にＥｒ添加ファイバを備えて、中継
装置内の励起光源から励起光に応じてＥｒ添加ファイバ
で光データ信号の増幅を行うようにしたから、中継装置
の数を少なくして長中継間隔で光データ信号を伝送する
ことができるという効果がある。
【００２６】さらに、中継間隔（中継装置相互の間隔）
を従来と同等とした場合には、中継装置の出力レベルを
小さくすることができる。この結果、光伝送路における
非線形現象による光データ信号の品質劣化を抑制できる
ばかりでなく、中継装置で用いられる光増幅器において
半導体レーザの信頼性を向上させることができるという
効果がある。
を従来と同等とした場合には、中継装置の出力レベルを
小さくすることができる。この結果、光伝送路における
非線形現象による光データ信号の品質劣化を抑制できる
ばかりでなく、中継装置で用いられる光増幅器において
半導体レーザの信頼性を向上させることができるという
効果がある。
【図１】本発明による光増幅中継方式の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】従来の光増幅中継方式を示すブロック図であ
る。
る。
１，１ａ，１ｂ 中継装置 ２ 光伝送路 ３ａ，３ｂ，３１，３２ 光増幅器 ４ａ，４ｂ，４１，４２ 励起光源 ５ａ，５ｂ，５１，５２ 光合分波器 ６ａ，６ｂ Ｅｒ添加ファイバ ７ 光増幅中継器 ８ 遠隔励起分岐装置 ９ 海中分岐装置（ＢＵ） １０ａ，１０ｂ，１０ｃ 陸揚局
Claims (3)
- 【請求項１】 中継装置を用いて光データ信号を増幅し
て伝送するようにした光増幅中継方式に用いられ、前記
中継装置には前記光データ信号を増幅する光増幅器と、
前記光データ信号に励起光を合波して合波光を出力する
とともに該合波光を受けた際には前記合波光から前記光
データ信号を分波する合分波手段とが備えられており、
前記中継装置間には前記励起光に応じて前記光データ信
号を増幅する増幅手段が備えられていることを特徴とす
る光増幅中継方式。 - 【請求項２】 請求項１に記載された光増幅中継方式に
おいて、前記合波手段は、前記励起光を送出する励起光
源と、該励起光と前記光データ信号を合波して前記合波
光を出力するとともに前記合波光を受けた際には前記合
波光から前記光データ信号を分波するする光合分波器と
を有することを特徴とする光増幅中継方式。 - 【請求項３】 請求項１又は２に記載された光増幅中継
方式において、前記増幅手段は、Ｅｒ添加光ファイバー
であることを特徴とする光増幅中継方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8193575A JPH1041892A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 光増幅中継方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8193575A JPH1041892A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 光増幅中継方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1041892A true JPH1041892A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16310293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8193575A Pending JPH1041892A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 光増幅中継方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1041892A (ja) |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP8193575A patent/JPH1041892A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990602 |