JPH1040882A - 密閉形鉛蓄電池及びその製造方法 - Google Patents
密閉形鉛蓄電池及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH1040882A JPH1040882A JP8207953A JP20795396A JPH1040882A JP H1040882 A JPH1040882 A JP H1040882A JP 8207953 A JP8207953 A JP 8207953A JP 20795396 A JP20795396 A JP 20795396A JP H1040882 A JPH1040882 A JP H1040882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- strap
- adhesive
- battery case
- electrode plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、密閉形鉛蓄電池の改良に関するもの
であり、電槽壁を透過して失われる水分を低減し、ドラ
イアップによる短寿命を改善する。 【解決手段】電槽と蓋はポリオレフィン系のプラスチッ
クを用いて外周を熱溶着によって接合するとともに、ス
トラップとセル間隔壁を熱硬化性の接着剤に埋没するこ
とによって、ストラップの腐食防止とセル間の気密を保
つ。
であり、電槽壁を透過して失われる水分を低減し、ドラ
イアップによる短寿命を改善する。 【解決手段】電槽と蓋はポリオレフィン系のプラスチッ
クを用いて外周を熱溶着によって接合するとともに、ス
トラップとセル間隔壁を熱硬化性の接着剤に埋没するこ
とによって、ストラップの腐食防止とセル間の気密を保
つ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は密閉形鉛蓄電池の構
造およびその製造方法に関するものである。
造およびその製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術とその課題】小容量の密閉形鉛蓄電池は、
一般的に電槽や蓋の材料としてＡＢＳ（アクリルニトリ
ル・ブタジエン・スチレンコポリマ−）樹脂を使用し、
隣り合うセル間の正極ストラップと負極ストラップを一
体に溶接してセル間の電気的な接続を行い、このストラ
ップ部分を蓋裏に流し込んだ熱硬化性接着剤、代表的に
はエポキシ樹脂に埋設させると同時に電槽と蓋との接着
およびセル間の液密を保った構造を有している。この方
式によればストラップが耐酸性の樹脂に埋没しているの
で、ストラップが腐食することもなく、コンパクトな密
閉形鉛蓄電池電池が得られる。ところがＡＢＳ樹脂は水
蒸気の透過が大きく、特に温度が高く湿度の低い環境で
は、電池の使用期間中に電解液中の水分が失われ、いわ
ゆるドライアップ現象が起こって寿命が短くなるという
欠点があった。
一般的に電槽や蓋の材料としてＡＢＳ（アクリルニトリ
ル・ブタジエン・スチレンコポリマ−）樹脂を使用し、
隣り合うセル間の正極ストラップと負極ストラップを一
体に溶接してセル間の電気的な接続を行い、このストラ
ップ部分を蓋裏に流し込んだ熱硬化性接着剤、代表的に
はエポキシ樹脂に埋設させると同時に電槽と蓋との接着
およびセル間の液密を保った構造を有している。この方
式によればストラップが耐酸性の樹脂に埋没しているの
で、ストラップが腐食することもなく、コンパクトな密
閉形鉛蓄電池電池が得られる。ところがＡＢＳ樹脂は水
蒸気の透過が大きく、特に温度が高く湿度の低い環境で
は、電池の使用期間中に電解液中の水分が失われ、いわ
ゆるドライアップ現象が起こって寿命が短くなるという
欠点があった。
【０００３】この欠点を解決するためには、水蒸気が透
過しにくい材料、典型的にはポリオレフィン系のプラス
チックを使用すれば良いわけであるが、この種のプラス
チックをＡＢＳ並みの強度で接着できる適当な接着剤が
ないので電池を作ることができない。仮にＡＢＳを用い
た場合と同じ接着方式で電池を作ったとすると、接着強
度が低いために使用中に接着部から電解液である硫酸が
漏液し、重大なトラブルを引き起こすことになる。
過しにくい材料、典型的にはポリオレフィン系のプラス
チックを使用すれば良いわけであるが、この種のプラス
チックをＡＢＳ並みの強度で接着できる適当な接着剤が
ないので電池を作ることができない。仮にＡＢＳを用い
た場合と同じ接着方式で電池を作ったとすると、接着強
度が低いために使用中に接着部から電解液である硫酸が
漏液し、重大なトラブルを引き起こすことになる。
【０００４】また、接着強度を高める方法として、プラ
スチックをコロナ放電やフレ−ム処理する方法などがあ
るが、１００％信頼できるとは言えないし、コストも高
くつくという欠点があった。一方、高い容積効率をそれ
ほど要求されない液式の自動車用電池では、隔壁貫通方
式でセル間の接続を行い、電槽と蓋とを熱溶着している
が、この方式を採ると小容量の密閉形電池では容積効率
が悪くなり、また小容量電池での隔壁間通方式の実績が
なく信頼性に問題があり、またストラップが露出するた
め寿命性能に難点があり、ポリオレフィン系電槽材料の
実用化ができていないのが現状である。
スチックをコロナ放電やフレ−ム処理する方法などがあ
るが、１００％信頼できるとは言えないし、コストも高
くつくという欠点があった。一方、高い容積効率をそれ
ほど要求されない液式の自動車用電池では、隔壁貫通方
式でセル間の接続を行い、電槽と蓋とを熱溶着している
が、この方式を採ると小容量の密閉形電池では容積効率
が悪くなり、また小容量電池での隔壁間通方式の実績が
なく信頼性に問題があり、またストラップが露出するた
め寿命性能に難点があり、ポリオレフィン系電槽材料の
実用化ができていないのが現状である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の欠点を解
消し、熱溶着方式と接着方式を折衷することでポリオレ
フィン系のプラスチックの実用を可能にした。その方法
は、ポリオレフィン系プラスチックから成る電槽と蓋と
の接合を熱溶着で行うとともに、極板耳の上部とそれら
を接続したセル間にまたがるストラップ部およびセル間
の隔壁を蓋裏空間内に充填した熱硬化性の充填接着剤に
埋没させた構造を有するものである。すなわち、蓋を逆
置して蓋裏の堰で囲まれた空間内に未硬化の熱硬化性接
着剤を充填した蓋の外周部と、極板耳の上部を溶接した
セル間にまたがるストラップを備えた極板群を収納して
逆置した電槽の外周部とを熱溶着すると同時に、極板耳
の上部と電槽四周の溶着面より突出した隔壁の上部とセ
ル間にまたがるストラップとをすべて該未硬化の熱硬化
性接着剤に埋没させ、逆置の状態で加温し該接着剤を硬
化させて製造することを特徴とする密閉形鉛蓄電池であ
る。
消し、熱溶着方式と接着方式を折衷することでポリオレ
フィン系のプラスチックの実用を可能にした。その方法
は、ポリオレフィン系プラスチックから成る電槽と蓋と
の接合を熱溶着で行うとともに、極板耳の上部とそれら
を接続したセル間にまたがるストラップ部およびセル間
の隔壁を蓋裏空間内に充填した熱硬化性の充填接着剤に
埋没させた構造を有するものである。すなわち、蓋を逆
置して蓋裏の堰で囲まれた空間内に未硬化の熱硬化性接
着剤を充填した蓋の外周部と、極板耳の上部を溶接した
セル間にまたがるストラップを備えた極板群を収納して
逆置した電槽の外周部とを熱溶着すると同時に、極板耳
の上部と電槽四周の溶着面より突出した隔壁の上部とセ
ル間にまたがるストラップとをすべて該未硬化の熱硬化
性接着剤に埋没させ、逆置の状態で加温し該接着剤を硬
化させて製造することを特徴とする密閉形鉛蓄電池であ
る。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図１に本発明による密閉形鉛蓄電池の要部断面を示
す。ここで１は正極板耳、２は負極板耳、３はセル間の
隔壁で、その上端は電槽４と蓋５との熱溶着面６から突
出している。７はセル間にまたがるストラップである。
８ａ、８ｂは蓋５から垂下する堰で、ストラップ７と隔
壁３の上端はこれらの堰８ａ、８ｂで囲まれた空間内に
充填された接着剤９の中に埋没している。１０は端子、
１１はゴム弁である。
る。図１に本発明による密閉形鉛蓄電池の要部断面を示
す。ここで１は正極板耳、２は負極板耳、３はセル間の
隔壁で、その上端は電槽４と蓋５との熱溶着面６から突
出している。７はセル間にまたがるストラップである。
８ａ、８ｂは蓋５から垂下する堰で、ストラップ７と隔
壁３の上端はこれらの堰８ａ、８ｂで囲まれた空間内に
充填された接着剤９の中に埋没している。１０は端子、
１１はゴム弁である。
【０００７】このような構造の本発明による鉛蓄電池を
製造するには図２に示すように、まず正極板と負極板を
セパレ−タを挟んで積み重ねて電槽４内に挿入し、それ
ぞれ耳部を溶接してストラップ７を形成して上下を逆に
して保持し、次に蓋裏が上になるように置いた蓋５の堰
８ａ、８ｂで囲まれた空間内に一定量の接着剤９を充填
し、電槽外周の溶着面および蓋の外周の溶着面に熱板１
２を当てて溶着部を溶融させたのち、直ちに電槽と蓋を
強く押し当てて溶着面で相互に溶着させる。この時セル
間のストラップ７および溶着面より突出した隔壁３の上
端は接着剤９の中に埋没した状態になるから、接着剤が
硬化するまで電池を逆さのままで保持すれば未充電電池
が完成する。
製造するには図２に示すように、まず正極板と負極板を
セパレ−タを挟んで積み重ねて電槽４内に挿入し、それ
ぞれ耳部を溶接してストラップ７を形成して上下を逆に
して保持し、次に蓋裏が上になるように置いた蓋５の堰
８ａ、８ｂで囲まれた空間内に一定量の接着剤９を充填
し、電槽外周の溶着面および蓋の外周の溶着面に熱板１
２を当てて溶着部を溶融させたのち、直ちに電槽と蓋を
強く押し当てて溶着面で相互に溶着させる。この時セル
間のストラップ７および溶着面より突出した隔壁３の上
端は接着剤９の中に埋没した状態になるから、接着剤が
硬化するまで電池を逆さのままで保持すれば未充電電池
が完成する。
【０００８】ここでセル間の隔壁３の上端を溶着面６よ
りも突出させた理由は次の通りである。蓋５に設けた堰
８ａ、８ｂで囲まれた空間内に充填した接着剤の中にス
トラップを埋没させると、ストラップの容積分だけ接着
剤の液面が上昇するが、この液面が電槽と蓋の溶着面に
まで達する程高くなると、溶着部に接着剤が付着して熱
溶着がうまく行かない。したがって該空間内に充填した
接着剤の液面はストラップを埋設した状態で溶着面より
低くなるように充填量を調整する。
りも突出させた理由は次の通りである。蓋５に設けた堰
８ａ、８ｂで囲まれた空間内に充填した接着剤の中にス
トラップを埋没させると、ストラップの容積分だけ接着
剤の液面が上昇するが、この液面が電槽と蓋の溶着面に
まで達する程高くなると、溶着部に接着剤が付着して熱
溶着がうまく行かない。したがって該空間内に充填した
接着剤の液面はストラップを埋設した状態で溶着面より
低くなるように充填量を調整する。
【０００９】ところが、隔壁３の上端が溶着面と同じレ
ベルにあると、隔壁の上端と接着剤の液面との間に隙間
ができてしまい、セル間の液密が保てないから複数セル
からなるモノブロック形の電池を構成できない。そのた
め本発明ではセル間の隔壁を電槽の溶着面よりも突出さ
せ、堰８ａ、８ｂで囲まれた空間内に充填した接着剤の
中に隔壁の上端が埋没するようにしたことで、セル間の
液密が保たれるようにしたのである。ポリオレフィン系
プラスチックから成る隔壁およおび蓋と充填接着剤との
接着はすでに述べたようにあまり良くないが、電槽と蓋
との接着部のように応力がかかることもなく、液密を保
つには十分な程度の接着強度はあるのでまったく問題が
ない。
ベルにあると、隔壁の上端と接着剤の液面との間に隙間
ができてしまい、セル間の液密が保てないから複数セル
からなるモノブロック形の電池を構成できない。そのた
め本発明ではセル間の隔壁を電槽の溶着面よりも突出さ
せ、堰８ａ、８ｂで囲まれた空間内に充填した接着剤の
中に隔壁の上端が埋没するようにしたことで、セル間の
液密が保たれるようにしたのである。ポリオレフィン系
プラスチックから成る隔壁およおび蓋と充填接着剤との
接着はすでに述べたようにあまり良くないが、電槽と蓋
との接着部のように応力がかかることもなく、液密を保
つには十分な程度の接着強度はあるのでまったく問題が
ない。
【００１０】
【発明の効果】本発明は上述したような構造および製造
方法であるから、従来電槽材料として使用が困難であっ
たポリオレフィン系のプラスチックが使用でき、これに
よって電槽材料としてＡＢＳを用いた密閉形鉛蓄電池に
比べて電槽壁を通過して失われる水蒸気は１０分の１程
度になり、電池の寿命が格段に良くなる。
方法であるから、従来電槽材料として使用が困難であっ
たポリオレフィン系のプラスチックが使用でき、これに
よって電槽材料としてＡＢＳを用いた密閉形鉛蓄電池に
比べて電槽壁を通過して失われる水蒸気は１０分の１程
度になり、電池の寿命が格段に良くなる。
【図１】本発明による密閉形鉛蓄電池の要部断面図であ
る。
る。
【図２】本発明による密閉形鉛蓄電池の製造方法を示す
概略図である。
概略図である。
１ 正極板耳 ２ 負極板耳 ３ セル間の隔壁 ４ 電槽 ５ 蓋 ６ 熱溶着面 ７ ストラップ ８ａ、８ｂ 蓋から垂下する堰 ９ 接着剤 １０ 端子 １１ ゴム弁 １２ 熱板
Claims (2)
- 【請求項１】電槽と蓋とはいずれもポリオレフィン系樹
脂から成り、その外周が熱溶着により接合され、極板耳
の上部と極板耳の上部を溶接したセル間にまたがるスト
ラップと電槽外周の溶着面よりも突出した隔壁の上部と
はすべて蓋裏の堰よって区切られた空間内に充填された
熱硬化性の充填接着剤の内部に埋没していることを特徴
とする密閉形鉛蓄電池。 - 【請求項２】蓋を逆置して蓋裏の堰で囲まれた空間内に
未硬化の熱硬化性接着剤を充填した蓋の外周部と、極板
耳の上部を溶接したセル間にまたがるストラップを備え
た極板群を収納して逆置した電槽の外周部とを熱溶着す
ると同時に、極板耳の上部と電槽四周の溶着面より突出
した隔壁の上部とセル間にまたがるストラップとをすべ
て該未硬化の熱硬化性接着剤に埋没させ、逆置の状態で
加温し該接着剤を硬化させて製造することを特徴とする
請求項１に記載の密閉形鉛蓄電池の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207953A JPH1040882A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 密閉形鉛蓄電池及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207953A JPH1040882A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 密閉形鉛蓄電池及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040882A true JPH1040882A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16548280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8207953A Pending JPH1040882A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 密閉形鉛蓄電池及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1040882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010287511A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Gs Yuasa Corp | 鉛蓄電池 |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP8207953A patent/JPH1040882A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010287511A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Gs Yuasa Corp | 鉛蓄電池 |
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