JPH1040875A - 電球用フィラメント支持構造体及びそのような構造体を備える電球 - Google Patents

電球用フィラメント支持構造体及びそのような構造体を備える電球

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JPH1040875A
JPH1040875A JP21547596A JP21547596A JPH1040875A JP H1040875 A JPH1040875 A JP H1040875A JP 21547596 A JP21547596 A JP 21547596A JP 21547596 A JP21547596 A JP 21547596A JP H1040875 A JPH1040875 A JP H1040875A
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JP
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support
filament
hook
bulb
insulating
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JP21547596A
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Toshio Takahashi
敏男 高橋
Masakichi Hiratsuka
政吉 平塚
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Philips Lighting KK
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Philips Lighting KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィラメントの複数の発光部を平行に支持す
るのに適したフィラメント支持構造体であって、フィラ
メントの放射光に対する光学的影響が少なく、且つ、比
較的安価に製造することができるフィラメント支持構造
体を提供する。 【解決手段】 ガラスロッド(17)と、このガラスロ
ッドの両端部に設けられる一対の金属支柱(18)と、
上記ガラスロッドの中間部に設けられる少なくとも1個
のフック(19)とを有する第1支持部と;第2ガラス
ロッド(20)と、基端部が該ガラスロッドに固定され
先端部に前記フック(19)と対応するV字状フック部
が形成された少なくとも1本の支持アーム(21)と、
上記第2ガラスロッドの両端部に設けられた固定手段と
を有する第2支持部とから構成される。第2支持部を、
フィラメント(12)をフック(19)と支持アーム
(21)の上記フック部との間に張設した状態で、固定
手段により第1支持部の金属支柱(18)に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばハロゲン
電球等に用いられる電球用フィラメント支持構造体、及
びそのような構造体を備える電球に関する。
【0002】
【従来の技術】スタジオ照明用として用いられるハロゲ
ン電球においてフィラメントの複数発光部を平行に支持
する支持構造体としては、従来、例えば特開昭54−1
39281号公報に記載されているようなものが知られ
ている。このフィラメント支持構造体は、2本の支柱に
よりバルブ(ガラス外囲管)の長さ方向に所定離隔して
固定配置される1対のガラス支持体にアンカを各々設
け、これらアンカの間にフィラメントを張設して各発光
部が平行に支持されるようにしたものである。
【0003】上記のような従来のフィラメント支持構造
体には、次のような問題がある。即ち、このような構造
体によればバルブの先端側にもガラス支持体が位置する
ので、このガラス支持体による光の屈折のため当該電球
による照明領域に縞状の明暗部が生じる場合がある。従
って、このようなフィラメント支持構造体を用いる場合
には、バルブ頂部に反射防止用コーティングを施す等の
対策が必要であり、製造工程が複雑化して製造コストが
高くなるばかりか、コーティング部の温度が局部的に上
昇してバルブが変形及び/又は黒化することにより電球
寿命が短くなる恐れがある。
【0004】又、上記のような従来のフィラメント支持
構造体では、使用されるフィラメントの発光部の長さ毎
に、異なる寸法の支持構造体を準備する必要があり、部
品の共通化による製造コストの低減が困難である。
【0005】
【発明の目的及び概要】従って、本発明の目的とすると
ころは、フィラメントの複数の発光部を平行に支持する
のに適したフィラメント支持構造体であって、フィラメ
ントの放射光に対する光学的影響が少なく、且つ、比較
的安価に製造することができるフィラメント支持構造体
を提供することにある。
【0006】又、本発明の他の目的は発光部の長さが異
なるフィラメントに対しても共通に使用することが容易
なフィラメント支持構造体を提供することにある。
【0007】更に、本発明の他の目的は上述したような
フィラメント支持構造体を備える電球を提供することに
もある。
【0008】本発明による電球用のフィラメント支持構
造体は、棒状の第1絶縁支持体と、この第1絶縁支持体
の両端部に該支持体の長さ方向に対して略垂直に且つ互
いに略平行に設けられる一対の金属支柱と、前記第1絶
縁支持体の長さ方向中間部に設けられる少なくとも1個
のフックとを有する第1支持部と、棒状の第2絶縁支持
体と、基端部が該第2絶縁支持体に固定され先端部に前
記第1支持部のフックと対応するフック部が形成された
少なくとも1本の支持アームと、前記第2絶縁支持体の
両端部に設けられた固定手段とを有する第2支持部と、
を具え、フィラメントを前記第1支持部のフックと前記
第2支持部のフック部との間に張設した状態で前記固定
手段により前記第2支持部を前記第1支持部の金属支柱
に固定したことを特徴としている。
【0009】上記構成のフィラメント支持構造体によれ
ば、通常ガラスにより形成される絶縁支持体がフィラメ
ントの張設方向に見てフィラメントの一方の側にしか存
在しないから、これら絶縁支持体によるフィラメントか
らの放射光に対する光学的影響を最小化することができ
る。又、第2支持部を第1支持部に固定する場合に前記
フックとフック部との間の距離を調整することのみによ
り、異なる長さの発光部のフィラメントを使用すること
が可能である。
【0010】又、本発明による電球は、透明外囲体と、
複数の発光部を有するフィラメントと、該フィラメント
を前記外囲体で支持するためのフィラメント支持構造体
とを備える電球において、該フィラメント支持構造体
が、棒状の第1絶縁支持体と、この第1絶縁支持体の両
端部に該支持体の長さ方向に対して略垂直に且つ互いに
略平行に設けられる一対の金属支柱と、前記第1絶縁支
持体の長さ方向中間部に設けられる少なくとも1個のフ
ックとを有する第1支持部と、棒状の第2絶縁支持体
と、基端部が該第2絶縁支持体に固定され先端部に前記
第1支持部のフックと対応するフック部が形成された少
なくとも1本の支持アームと、前記第2絶縁支持体の両
端部に設けられ該支持体を前記第1支持部の前記一対の
金属支柱に各々固定するための固定手段とを有する第2
支持部と、を具え、前記フィラメントの複数の発光部が
前記第1支持部のフックと前記第2支持部のフック部と
の間に張設され、前記フィラメント支持構造体が前記一
対の金属支柱を介して前記外囲体に固定されることを特
徴としている。
【0011】上記構成の電球によれば、通常ガラスによ
り形成される絶縁支持体がフィラメントの張設方向に見
てフィラメントの一方の側にしか存在しないから、これ
ら絶縁支持体によるフィラメントからの放射光に対する
光学的影響を最小化することができ、これにより当該電
球が発する照明光を極めて均一なものにすることができ
る。又、この電球によれば、放射光に対する絶縁支持体
の影響を低減するために透明外囲体に反射防止用コーテ
ィングを施すような必要が無く、安価に製造することが
可能となるばかりか、長寿命が期待できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電球用フィラ
メント支持構造体をハロゲン電球に適用した場合の実施
例を図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
【実施例】本発明の第1実施例が適用された図1に示す
ハロゲン電球10は、例えば石英ガラスからなる管状バ
ルブ(外囲管)11内にフィラメント12と、該フィラ
メントを支持するフィラメント支持構造体13とを備え
てなるものである。フィラメント12は、例えば1本の
タングステン線を、コイル状に巻かれた複数(図の例で
は8個)の発光部12-1、12-2、12-3、…が直列的
に連続するように形成してなるものである。
【0014】フィラメント支持構造体13は、図2に示
す第1支持部15と、図3に示す第2支持部16とを有
している。第1支持部15は、例えば石英ガラスからな
るガラスロッド17の両端部に、リード線となる1対の
金属支柱18、18を互いに平行に且つロッド17に対
して略垂直に貫通固着する一方、先端が鋭角に折曲され
たタングステン等の高融点金属線材からなる3本のフッ
ク19を前記2本の支柱18の間に略等間隔で植設して
構成されている。この場合、フック19、19、19の
上記折曲部は、前記ロッド17の長さ方向と平行な線上
に位置するように整列されている。又、前記各金属支柱
18のガラスロッド17に対する一方の側は前記バルブ
11に固定するために他方の側より長くしてあり、前記
各フック19は該他方の側の方向に突出している。
【0015】当該フィラメント支持構造体13の第2支
持部16は、図3に示すように、例えば石英ガラス等か
らなるガラスロッド20に、前記フック19と同様のタ
ングステン等の高融点金属線材からなる4本の支持アー
ム21、21、…を略等間隔で植設すると共に、該ガラ
スロッドの両端部に、各々、一部が埋め込まれた例えば
タングステン線からなるループ状フック22、22を固
定手段として設けたものである。上記アーム21、2
1、…は、各基端部21aがガラスロッド20に対して
略垂直に且つ互いに平行に埋め込まれ、各折曲部21b
を介して前記基端部21aと平行な直立部21cに移行
し、各先端部21dが直立部21cに対して略直角に折
曲されて構成されている。この場合、各アーム21の基
端部21aの軸線と直立部21cの軸線とは前記フィラ
メント21の支持空間を確保するために各々所定距離だ
けオフセットされている。又、各アーム21、21、…
の先端部21d、21d、…は、直立部21cに対して
略垂直な同一平面内に位置すると共に互いに略等しい距
離隔てて略平行に配置されている。この場合、隣接する
先端部21d、21d間の距離は、前記第1支持部15
における隣接するフック19、19の間の距離と略同一
となっている。又、これら4つの先端部21d、21
d、…の計8個の端部の包絡線は、図3の(C)に一点
鎖線で示すように、略円形を呈し、その直径は前記バル
ブ11の内径より僅かに小に設定されている。更に、各
先端部21dの中間部には、基端部21a側に突出する
V字状折曲部21eが形成されている。これらV字状折
曲部21e、21e、…の頂部は前記ロッド20の長さ
方向と平行な直線上に略位置するように整列されてい
る。
【0016】次に、上記フィラメント支持構造体13の
組立工程と、該支持構造体へのフィラメント12の取り
付け工程及び該支持構造体のバルブ11への取り付け工
程を順次説明する。
【0017】第1支持部15に第2支持部16を取り付
けてフィラメント支持構造体13を作製する工程におい
ては、先ず、第1支持部15における各金属支柱18の
ガラスロッド17に対してフック19とは反対側の各部
分に、第2支持部16のループ状フック22を、ロッド
17及び20が互いに平行になるようにして、各々係合
させる。この場合、第1支持部15の各フック19の折
曲部と第2支持部16のアーム21の各V字状折曲部2
1eとの間の距離が、使用されるフィラメント12の各
発光部の長さより僅かに長くなるように調整すると共
に、第1支持部15の支柱18と第2支持部16のアー
ム21の直立部21cとが略平行となるようにする。次
いで、第2支持部16を第1支持部15に対して、ルー
プ状フック22、22を支柱18、18に機械的にかし
めるか、又は溶接することにより固定する。この場合、
後者のように溶接により固定する場合は、溶接媒体とし
て後にゲッタとして作用するタンタル箔を用いるのが好
ましい。
【0018】次に、上記のようにして作製されたフィラ
メント支持構造体13にフィラメント12を取り付ける
工程においては、該フィラメント12の8個の発光部1
2-1〜12-8の間の各わたり部分を順次、一方の最外側
のアーム21におけるV字状折曲部21e、一方の最外
側のフック19、隣のアーム21のV字状折曲部21
e、中央のフック19、…のように順次係合させ、且つ
フィラメント12の両端を対応する支柱18のフック1
9側の先端部に各々接続する。このようにして第1支持
部15と第2支持部16との間に張設されたフィラメン
ト12は、予め決められた形状に加熱成形されているの
で、例えば奇数番目の発光部は前記支柱18が形成する
面の一方の側に互いに等間隔で整列し、偶数番目の発光
部は該面の他方の側に整列し、かくして奇数番の発光部
と偶数番目の発光部は互いに所定離隔して2列に、且
つ、一方の列の各発光部が他方の列の各発光部の中間に
位置するようにして並ぶことになる。
【0019】次に、フィラメント12が張設された上記
フィラメント支持構造体13は、図1に示すように、支
柱18、18を、これらに接続したモリブデン箔25、
25及びリード線26、26と共にピンチシールするこ
とによりバルブ11に固定される。
【0020】上述した構成の第1実施例によれば、フィ
ラメント12に対してバルブ11の先端側にはガラスロ
ッドが存在しないから、従来のフィラメント支持構造体
を用いた場合のように照明光に縞状の明暗部を生じる恐
れがない。この場合、ガラスロッド17及び/又は20
にフロスト処理を施せば、上記効果は一層向上する。
又、発光部の長さが異なるフィラメントを使用する場合
には、第2支持体16を第1支持体15に固定する際に
ガラスロッド17、20間の距離を調整するだけで極め
て容易に発光部の長さに適合したフィラメント支持構造
体13を作成することができる。このように、発光部の
長さが異なるフィラメントに対しても第1及び第2支持
体15及び16を共通に用いることが可能である。更
に、この実施例のフィラメント支持構造体13によれ
ば、各支持アーム21の先端部21dの端部が形成する
円形包絡線の径がバルブ内径より僅かに小となるように
してあるので、これら先端部21dの動きが規制される
ことになり、又フィラメント21の各発光部の位置が上
記各先端部21dのV字状折曲部21eにより正確に決
まるので、外部からの振動或いは衝撃に対してもフィラ
メントの位置が常に正しい位置に保持される。又、第2
支持体16をタンタル箔を溶接媒体とする溶接により第
1支持体15に固定した場合は、溶接部が後に酸素ゲッ
タとして作用するようになり、電球の長寿命が期待でき
る。
【0021】次に、本発明による電球用フィラメント支
持構造体を同じくハロゲン電球に適用した場合の第2実
施例を図4〜図6を参照して説明する。尚、これらの図
において、前記第1実施例の各部に対応する部分には第
1実施例のものに100をプラスした符号を付してあ
る。
【0022】この第2実施例は、前記第1実施例とは下
記の点で相違している。即ち、この実施例の電球110
においては、フィラメント支持構造体113の第2支持
部116におけるガラスロッド120の両端部に各々設
けられる固定手段122が、図6に示すように中間部が
ガラスロッド120に貫通固定され、両端部が該中間部
に対して略垂直な面内で各々U字状を呈するようなフッ
クにより構成されている。この第2支持部116を図5
に示す第1支持部115に固定する場合は、上記フック
122のU字状部分内に金属支柱118を挿通した状態
で該U字状部分を支柱118に対してかしめるか、又は
タンタル箔等を溶接媒体として溶接する。
【0023】又、この実施例における第2支持部116
の4本の支持アーム121は、外側の2本と内側の2本
とでは先端部の形状が相違している。即ち、外側の2本
の支持アーム121は、直立部121cから先端部12
1dに移行する部分が一旦V字状折曲部121eとは反
対側に張り出しており、且つ、先端部121dはV字状
折曲部121eで終端している。一方、内側の2本の支
持アーム121は、直立部121cから直接先端部12
1dに移行し、且つ、この先端部121dはV字状折曲
部121eを挟んで両側に存在する。そして、図4の
(C)及び図6の(C)に示すように、外側の2本の支
持アーム121における先端部121dの直立部121
c側の端部と、内側の2本の支持アーム121における
先端部121dの直立部121cから遠い側の端部との
位置は、これら端部により形成される仮想円が、当該電
球110のバルブ111の対応する部分の内径より僅か
に小となるように設定されている。
【0024】この第2実施例によっても、前述した第1
実施例において得られる作用効果と略同様の作用効果を
得ることができる。尚、上記第2実施例においては、第
2支持部116の各フック122が支柱118に接続す
るためのU字状部分を有するものとしたが、各フック1
22がU字状部分の代わりにコイル状に巻回された部分
を有するようにし、このコイル状部分に支柱118を挿
通した後溶接等により相互に接続して第2支持部を第1
支持部に固定するようにしてもよい。又、上記第2実施
例においては、フック119の数より、支持アーム12
1のV字状折曲部121eの数が1多いものとしたが、
これを逆にしてもよい。但し、この場合は支柱118の
フック119側の長さを長くする必要がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明によるフィラメント支持構造
体の第1実施例が適用された電球の斜視図、
【図2】 図2は、同実施例における第1支持部15を
示す図で、(A)は正面図、(B)は斜視図、
【図3】 図3は、同実施例における第2支持部16を
示す図で、(A)は正面図、(B)は斜視図、(C)は
平面図、
【図4】 図4は、本発明によるフィラメント支持構造
体の第2実施例が適用された電球を示す図で、(A)は
正面図、(B)は側面図、(C)は平面図、
【図5】 図5は、同実施例における第1支持部115
を示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図、
【図6】 図6は、同実施例における第2支持部116
を示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)
は平面図である。
【符号の説明】
10…電球、 11…ガラス外囲管、
12…フィラメント、 13…フィラメント支
持構造体、15…第1支持部、 16…第2
支持部、17…ガラスロッド、 18…金属支
柱、19…フック、 20…ガラスロッ
ド、21…支持アーム、 22…固定手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状の第1絶縁支持体と、この第1絶縁
    支持体の両端部に該支持体の長さ方向に対して略垂直に
    且つ互いに略平行に設けられる一対の金属支柱と、前記
    第1絶縁支持体の長さ方向中間部に設けられる少なくと
    も1個のフックとを有する第1支持部と、 棒状の第2絶縁支持体と、基端部が該第2絶縁支持体に
    固定され先端部に前記第1支持部のフックと対応するフ
    ック部が形成された少なくとも1本の支持アームと、前
    記第2絶縁支持体の両端部に設けられた固定手段とを有
    する第2支持部と、を具え、フィラメントを前記第1支
    持部のフックと前記第2支持部のフック部との間に張設
    した状態で前記固定手段により前記第2支持部を前記第
    1支持部の金属支柱に固定してなる電球用フィラメント
    支持構造体。
  2. 【請求項2】 透明外囲体と、複数の発光部を有するフ
    ィラメントと、該フィラメントを前記外囲体で支持する
    ためのフィラメント支持構造体とを備える電球におい
    て、該フィラメント支持構造体が、 棒状の第1絶縁支持体と、この第1絶縁支持体の両端部
    に該支持体の長さ方向に対して略垂直に且つ互いに略平
    行に設けられる一対の金属支柱と、前記第1絶縁支持体
    の長さ方向中間部に設けられる少なくとも1個のフック
    とを有する第1支持部と、 棒状の第2絶縁支持体と、基端部が該第2絶縁支持体に
    固定され先端部に前記第1支持部のフックと対応するフ
    ック部が形成された少なくとも1本の支持アームと、前
    記第2絶縁支持体の両端部に設けられ該支持体を前記第
    1支持部の前記一対の金属支柱に各々固定するための固
    定手段とを有する第2支持部と、を具え、前記フィラメ
    ントの複数の発光部が前記第1支持部のフックと前記第
    2支持部のフック部との間に張設され、前記フィラメン
    ト支持構造体が前記一対の金属支柱を介して前記外囲体
    に固定されていることを特徴とする電球。
JP21547596A 1996-07-26 1996-07-26 電球用フィラメント支持構造体及びそのような構造体を備える電球 Withdrawn JPH1040875A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007103067A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Ushio Inc ハロゲンランプ
JP2009199965A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Mineta Seisakusho:Kk 白熱電球

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