JPH1040732A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH1040732A JPH1040732A JP21297696A JP21297696A JPH1040732A JP H1040732 A JPH1040732 A JP H1040732A JP 21297696 A JP21297696 A JP 21297696A JP 21297696 A JP21297696 A JP 21297696A JP H1040732 A JPH1040732 A JP H1040732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- ceiling
- main body
- soft material
- whole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 天井への安定な突っ張り作用。
【解決手段】 本体1の上面の複数箇所に、下端が本体
1に固定され対をなす上方部2,2が開脚した略逆八字
状の弾性体3を、各弾性体3の各上方部2…が全体とし
て円周状をなすように取付け、各弾性体3の上方部が弾
性に抗した開脚状態で天井4に圧接されて天井4に取付
けられる。弾性体3の少なくとも上端付近は軟質材料5
で覆われている。
1に固定され対をなす上方部2,2が開脚した略逆八字
状の弾性体3を、各弾性体3の各上方部2…が全体とし
て円周状をなすように取付け、各弾性体3の上方部が弾
性に抗した開脚状態で天井4に圧接されて天井4に取付
けられる。弾性体3の少なくとも上端付近は軟質材料5
で覆われている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井に取付けられ
る照明器具に関する。
る照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】天井に取付ける照明器具では、天井への
突っ張りにより安定化するために、本体上面にスポンジ
パッキンを貼り付けている。
突っ張りにより安定化するために、本体上面にスポンジ
パッキンを貼り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スポンジパッ
キンに経年変化があり、その復元力の劣化により取付状
態が不安定になりやすいという解決すべき課題があるこ
とに着目されるべきである。本発明はこのような解決す
べき課題を鑑み、天井への安定な突っ張り作用をもたら
すことを目的とする。
キンに経年変化があり、その復元力の劣化により取付状
態が不安定になりやすいという解決すべき課題があるこ
とに着目されるべきである。本発明はこのような解決す
べき課題を鑑み、天井への安定な突っ張り作用をもたら
すことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明を要約すると、本
体上面の複数箇所に、下端が本体に固定され対をなす上
方部が開脚した略逆八字状の弾性体を、各弾性体の各上
方部が全体として円周状をなすように取付け、各弾性体
の上方部が弾性に抗した開脚状態で天井に圧接されて天
井に取付けられる照明器具である。
体上面の複数箇所に、下端が本体に固定され対をなす上
方部が開脚した略逆八字状の弾性体を、各弾性体の各上
方部が全体として円周状をなすように取付け、各弾性体
の上方部が弾性に抗した開脚状態で天井に圧接されて天
井に取付けられる照明器具である。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態のみに特有
な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術
的範囲は、請求項に示した事項あるいはその事項と実質
的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態のみに特有
な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術
的範囲は、請求項に示した事項あるいはその事項と実質
的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】図示の実施形態は、本体1の上面の複数箇
所に、下端が本体1に固定され対をなす上方部2,2が
開脚した略逆八字状の弾性体3を、各弾性体3の各上方
部2…が全体として円周状をなすように取付け、各弾性
体3の上方部が弾性に抗した開脚状態で天井4に圧接さ
れて天井4に取付けられる照明器具である。また、弾性
体3の少なくとも上端付近は軟質合成樹脂やゴムなどの
軟質材料5で覆われている。弾性体3はステンレスなど
の弾性のある金属薄板で形成され、その下端は本体1に
形成した位置決め用の凸部6,6間に位置決められ、凸
部6,6間に形成された切り起し片7が孔8に差し込ま
れてから先端が折り曲げられるかしめ付けにより固定さ
れる。
所に、下端が本体1に固定され対をなす上方部2,2が
開脚した略逆八字状の弾性体3を、各弾性体3の各上方
部2…が全体として円周状をなすように取付け、各弾性
体3の上方部が弾性に抗した開脚状態で天井4に圧接さ
れて天井4に取付けられる照明器具である。また、弾性
体3の少なくとも上端付近は軟質合成樹脂やゴムなどの
軟質材料5で覆われている。弾性体3はステンレスなど
の弾性のある金属薄板で形成され、その下端は本体1に
形成した位置決め用の凸部6,6間に位置決められ、凸
部6,6間に形成された切り起し片7が孔8に差し込ま
れてから先端が折り曲げられるかしめ付けにより固定さ
れる。
【0007】本体1の下面には、点灯回路基板9と、こ
れの下面を覆う下カバー(反射板)10と、その下面側
に図示しないソケットなどで支持されるランプ11と、
ランプ11を覆い本体1に適宜手段で取付けられるグロ
ーブ12とを備えている。本体1の天井4への取付は、
本体1中央部の孔Aに配置される天井取付機構によりな
される。これは例えば公知のように、天井4に通常固定
されている引掛ローゼットに接続されるアダプターと、
これに係脱可能とする係止機構とを備えたものでよい。
れの下面を覆う下カバー(反射板)10と、その下面側
に図示しないソケットなどで支持されるランプ11と、
ランプ11を覆い本体1に適宜手段で取付けられるグロ
ーブ12とを備えている。本体1の天井4への取付は、
本体1中央部の孔Aに配置される天井取付機構によりな
される。これは例えば公知のように、天井4に通常固定
されている引掛ローゼットに接続されるアダプターと、
これに係脱可能とする係止機構とを備えたものでよい。
【0008】本実施形態によれば、各弾性体3の各上方
部2…が全体として円周状をなすように取付けられ、殊
にグローブ12を本体1に対して回転を伴って着脱する
ような機構の場合に、各弾性体3の長手方向に力が加わ
るため、各弾性体3の上方部2があまり変形せず、各弾
性体3の上方部2が弾性に抗した開脚状態で天井4に安
定に圧接されている。また、弾性体3の少なくとも上端
付近は軟質材料5で覆われ、天井4との摩擦による本体
1の定位置化に一層貢献するとともに、天井4の傷付き
防止に寄与している。
部2…が全体として円周状をなすように取付けられ、殊
にグローブ12を本体1に対して回転を伴って着脱する
ような機構の場合に、各弾性体3の長手方向に力が加わ
るため、各弾性体3の上方部2があまり変形せず、各弾
性体3の上方部2が弾性に抗した開脚状態で天井4に安
定に圧接されている。また、弾性体3の少なくとも上端
付近は軟質材料5で覆われ、天井4との摩擦による本体
1の定位置化に一層貢献するとともに、天井4の傷付き
防止に寄与している。
【図1】(A)本発明の実施形態を示す平面図 (B)同縦断面図
【図2】同要部側面図
【図3】天井に取付けた状態の同要部側面図
【図4】同弾性体の斜視図
1 本体 2 上方部 3 弾性体 4 天井 5 軟質材料
Claims (2)
- 【請求項1】 本体上面の複数箇所に、下端が本体に固
定され対をなす上方部が開脚した略逆八字状の弾性体
を、各弾性体の各上方部が全体として円周状をなすよう
に取付け、各弾性体の上方部が弾性に抗した開脚状態で
天井に圧接されて天井に取付けられる照明器具。 - 【請求項2】 請求項1において、弾性体の少なくとも
上端付近は軟質材料で覆われた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21297696A JPH1040732A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21297696A JPH1040732A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1040732A true JPH1040732A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16631421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21297696A Pending JPH1040732A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1040732A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101384955B1 (ko) * | 2011-08-05 | 2014-04-11 | 도시바 라이텍쿠 가부시키가이샤 | 조명기구 |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP21297696A patent/JPH1040732A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101384955B1 (ko) * | 2011-08-05 | 2014-04-11 | 도시바 라이텍쿠 가부시키가이샤 | 조명기구 |
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