JP2005353562A - 天井用照明器具 - Google Patents

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【課題】押し回しの際の摩擦力を軽減した使い勝手のよい天井用照明器具を提供する。
【解決手段】水平に配置されるほぼ平板状の器具本体1を備える。前記器具本体1の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバー6を備える。前記器具本体1の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁2を形成する。前記器具本体1の下面周囲における前記下折縁2の内側の位置に柔軟体5を装着する。前記柔軟体5は帯条かつ輪状を呈するものである。前記柔軟体5は前記器具本体1に接着される基部10と該基部10に植毛された毛様部11を具備するものである。前記透光カバー6の周縁を前記柔軟体5における前記毛様部11に圧接させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、水平に配置されるほぼ平板状の器具本体を備え、前記器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバーを備えた天井用照明器具に関するものである。
回転引掛け式の天井用照明器具では、天井面に装着されている器具本体に対して、透光カバーを下側から押し当て、たとえば右回りに少し回して両者を着脱自在に装着する、いわば押し回しの要領で装着するようになっている。透光カバーを外す場合は、逆に左回りに少し回すことにより、器具本体から透光カバーを取外すものである。
大形部品となることの多い透光カバーを両手で持ち上げながら押し回しをする作業は困難な作業であるため、押し回しの際の器具本体・透光カバー間の摩擦力をできるだけ小さくして、押し回し作業を容易にすることが望ましい。しかし、この摩擦力を少なくすることは簡単ではない。その一つの理由は、圧空成形品で構成される透光カバーの板厚のばらつきが大きいためである。そこで、器具本体とこれに装着された透光カバーとの間に隙間(あそび)を設けることが必要となるが、過度の隙間を設けると、その隙間を通して内部に虫が侵入するという問題が発生する。
従来の回転引掛け式の天井用照明器具として、例えば特開平11−238409号公報(特許文献1)の図7に示されるように、器具本体の天板とグローブの立ち上がり部の先端とがスポンジ状パッキンを介して当接するように構成して防虫性を確保するようにしたものがある。
特開平11−238409号公報(図7)
しかし、特許文献1では、スポンジ状パッキンにグローブの立ち上がり部の先端を当接して防虫を図っているため、確実な防虫と押し回しの作業性とを両立させることが難しいという課題があった。すなわち、特許文献1では、グローブの立ち上がり部の先端をスポンジ状パッキンの下面に当接するようにして押し回しの作業性を良好にするように配慮しているが、スポンジ状パッキンを長時間かかる状態におくと、スポンジ状パッキンの当接部が塑性変形して器具本体とグローブとの間に虫が侵入するような隙間が生ずるおそれがあった。そこで、グローブの平面部をスポンジ状のパッキンに当接することが考えられるが、その場合にはグローブの平面部とスポンジ状パッキンとの摩擦係数が大きくなって、押し回し作業が極めて悪くなるという問題が生ずる。
本発明の目的は、内部に虫が侵入することを確実に防止しつつ押し回しの際の摩擦力を軽減した使い勝手のよい天井用照明器具を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は、水平に配置されるほぼ平板状の器具本体を備え、前記器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバーを備え、前記器具本体の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁を形成し、前記器具本体の下面周囲における前記下折縁の内側の位置に柔軟体を装着し、前記柔軟体は帯条かつ輪状を呈するものであり、前記柔軟体は前記器具本体に接着される基部と該基部に植毛された毛様部を具備するものであり、前記透光カバーの周縁を前記柔軟体における前記毛様部に圧接させた構成としたものである。
そして、好ましくは、前記基部は、平板リング状に形成されると共に、前記下折縁の内側に位置する前記器具本体の平坦部分の下面に接着され、前記毛様部は前記基部の下面全体に多数の細長い毛様体が立設されて構成され、前記透光カバーは、上端部に水平方向外方に延びる周縁鍔部を有する圧空成形樹脂部材で形成されると共に、前記周縁鍔部の平面部が前記毛様部に面圧設され回転された状態で前記器具本体の係止部に係止された構成としたものである。
前記目的を達成するために、本発明は、水平に配置されるほぼ平板状の器具本体を備え、前記器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバーを備え、前記器具本体の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁を形成し、前記下折縁の下部に柔軟体を装着し、前記柔軟体は帯条かつ輪状を呈するものであり、前記柔軟体は下折縁の下部に接着される基部と該基部に植毛された毛様部を具備するものであり、前記透光カバーに前記柔軟体における前記毛様部を圧接させた構成としたものである。
前記目的を達成するために、本発明は、水平に配置されるほぼ平板状の器具本体を備え、前記器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバーを備え、前記器具本体の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁を形成し、前記透光カバーの周縁部に柔軟体を装着し、前記柔軟体は帯条かつ輪状を呈するものであり、前記柔軟体は前記透光カバーに接着される基部と該基部に植毛された毛様部を具備するものであり、前記器具本体の下面を前記柔軟体における前記毛様部に圧接させた構成としたものである。
前記目的を達成するために、本発明は、前記器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバーを備え、前記器具本体の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁を形成し、前記透光カバーに柔軟体を装着し、前記柔軟体は帯条かつ輪状を呈するものであり、前記柔軟体は前記透光カバーに接着される基部と該基部に植毛された毛様部を具備するものであり、前記器具本体の前記下折縁を前記柔軟体における前記毛様部に圧接させた構成としたものである。
本発明によれば、内部に虫が侵入することを確実に防止しつつ押し回しの際の摩擦力を軽減した使い勝手のよい天井用照明器具を提供することができる。
以下、本発明の複数の実施例の天井用照明器具について図を用いて説明する。
本発明の実施例1の天井用照明器具について図1、図2、図6及び図7を用いて説明する。これらの図の天井用照明器具は請求項1、5の発明に対応する。
本実施例の天井用照明器具は、器具本体1、光源3、カバー取付具4、取付具上端部5、及び透光カバー6を備えて構成されている。
器具本体1は、水平に配置されるほぼ平板状の部材であり、具体的には、金属板より基本形状が円板状に形成され、中央部が若干下方に沈んだ凹部を有している。そして、器具本体1の中央部が天井面などに取り付けられる吊り具15(図8参照)に係着されることにより、器具本体1は天井面に吊られ下げられる。なお、器具本体1は吊り具15に係着自在となっており、天井面から取外すことができる。
前記器具本体1の周囲には下向きに折れ曲がる下折縁2が形成されている。この下折縁2は器具本体1の外周部の強度を増大する目的などのために形成されている。下折縁2の内側に位置する器具本体1の部分は全周にわたって平坦部分となっている。
器具本体1の下面に環状蛍光ランプなどからなる光源3が設置されている。この光源3は、器具本体1と透光カバー6とで形成される空間内に収納される。
器具本体1の下面の外周部に複数の鉤状のカバー取付具4が間隔をあけて配置されている。この複数のカバー取付具4はカバー上端部6aの内周より若干小さい円周上に等間隔に配置されている。カバー取付具4は、その取付具上端部4aが器具本体1の下面に固着されると共に、透光カバー6を係合するための取付具係合部が器具本体1の下面から所定間隔の位置に形成されている。
器具本体1の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバー6が備えられている。透光カバー6は、カバー本体部6aと、このカバー本体部6aの上端から中央側に若干上方に傾斜して延びるカバー上面部6bと、このカバー上面部6bから延びるカバー上端部6cとから構成されている。そして、透光カバー6は圧空成形機で成形された圧空成形樹脂部材で構成されている。
カバー上端部6cは、図6に示すように、中央部側に延びる水平部13と、この水平部13から上方に延びる立ち上がり部12と、この立ち上がり部12から水平方向外方に延びるカバー周縁鍔部7とからなる断面コ字状の部分で構成されている。周縁鍔部17は圧空成形による変形がなされた箇所の周囲に残る原形部分である。このカバー上端部6cには、カバー取付具4の数に対応する複数のカバー凸部8が設けられている。このカバー凸部8は、透光カバー6の圧空成形時に一体に立ち上がり部12の一部から内方に突出して形成される。
器具本体1の下面周囲における下折縁2の内側の位置に柔軟体5が装着されている。柔軟体5は帯条かつ輪状を呈するものである。柔軟体5は、前記器具本体1に接着される基部10と、該基部10に植毛されたポリプロピレンなどの毛様部11とを具備するものである。基部10は、ポリプロピレンなどで平板リング状に形成されると共に、下折縁2の内側に位置する器具本体1の平坦部分の下面に接着されている。毛様部11は、基部10の下面全体に多数の細長い毛様体が立設されて構成され、その先端側が特に柔軟性を有するものである。
透光カバー6を器具本体1に取り付ける方法は、基本的には次の通りである。透光カバー6のカバー上端部6cが器具本体1の下折縁2内に位置するように透光カバー6を両手で持ち上げて図7(a)に示す状態とした後、図7(a)の白抜き矢印に示すように回転させ(即ち、押し回し)、図7(b)及び図8に示す状態として、カバー上端部6cのカバー凸部8を器具本体1のカバー取付具4に係合することにより、透光カバー6を器具本体1に吊下げる。
係る取り付け方法をさらに具体的に説明する。
まず、図7(a)に示す位置でカバー上端部6cを下折縁2内に挿入させ、カバー周縁鍔部7の平面部を毛様部11に下方から全面的に圧設した状態とする。このようにカバー周縁鍔部7の平面部を毛様部11に圧設すると、その毛様体が例えば内周側と外周側と分かれて変形される。従って、その圧設作業に大きな力を必要せず、極めて容易に圧接した状態とすることができる。
この状態から透光カバー6を図7(a)の白抜き矢印に示すように回転させ、図7(b)及び図8に示すようにカバー凸部8をカバー取付具4の取付具係合部4bに係合する。透光カバー6を回転させると、カバー周縁鍔部7の平面部の移動方向に毛様体がそれに沿うように変形される(図6の毛様部11の状態を参照)。従って、その回転作業に大きな力を必要せず、極めて容易に回転させることができる。
カバー凸部8が取付具係合部4bに係合された状態では、毛様部11はカバー周縁鍔部7により圧設されているので、毛様部11の毛様体が変形されてカバー周縁鍔部7と器具本体1(具体的には基部10)との間における各毛様体間の隙間が小さくなる。これによって、毛様部11を通して虫が内部に侵入することを防止することができる。本実施例では、特に、カバー周縁鍔部7の平面部で毛様部11の下面全体を圧設しているので、各毛様体間の隙間を極めて小さくすることができ、虫の侵入をより一層確実に防止することができる。
そして、透光カバー6を器具本体1から取り外す際には、上述した取り付け方法と逆の方法により容易に行なうことができる。
次に、図3に示す実施例2について説明する。部品符号は前記実施例1のものをそのまま転用し、その説明の一部をここに援用する。図3の天井用照明器具は請求項2に対応する。
この天井用照明器具は水平に配置されるほぼ平板状の器具本体1を備える。前記器具本体1の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバー6を備える。前記器具本体1の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁2を形成する。前記下折縁2の下部に柔軟体5を装着する。前記柔軟体5は帯条かつ輪状を呈するものである。前記柔軟体5は下折縁2の下部に接着される基部と該基部に植毛された毛様部11を具備するものである。前記透光カバー6に前記柔軟体5における前記毛様部11を圧接させる。その他の点は実施例1と同一であるため、その説明を省略する。
次に、図4に示す実施例3について説明する。部品符号は前記実施例1のものをそのまま転用し、その説明の一部をここに援用する。図4の天井用照明器具は請求項3に対応する。
この天井用照明器具は、水平に配置されるほぼ平板状の器具本体1を備える。前記器具本体1の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバー6を備える。前記器具本体1の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁を形成する。前記透光カバー6の周縁部に柔軟体5を装着する。前記柔軟体5は帯条かつ輪状を呈するものである。前記柔軟体5は前記透光カバー6に接着される基部と該基部に植毛された毛様部を具備するものである。前記器具本体1の下面を前記柔軟体5における前記毛様部に圧接させる。その他の点は実施例1と同一であるため、その説明を省略する。
図5に示す実施例4について説明する。部品符号は前記実施例1のものをそのまま転用し、その説明の一部をここに援用する。図5の天井用照明器具は請求項4に対応する。
この天井用照明器具は、水平に配置されるほぼ平板状の器具本体1を備える。前記器具本体1の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバー6を備える。前記器具本体1の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁2を形成する。前記透光カバー6に柔軟体5を装着する。前記柔軟体5は帯条かつ輪状を呈するものである。前記柔軟体5は前記透光カバー6に接着される基部10と該基部10に植毛された毛様部を具備するものである。前記器具本体1の前記下折縁2を前記柔軟体5における前記毛様部に圧接させる。その他の点は実施例1と同一であるため、その説明を省略する。
以上の各請求項に係る発明において、透光カバー6の着脱の際は前記透光カバー6を少し回転させ、凸部8・カバー取付具4間を係合させ、あるいは該係合を解除するが、該回転に伴なう摩擦は微小であり、作業性が向上する。回転に伴ない、柔軟体5の毛様部11が回転方向に略一様に傾斜し、毛様部11の見かけ上の高さ寸法が減少し、摩擦抵抗が少なくなる。器具本体1・透光カバー6間との間の隙間は成形上の都合でばらつくが、該隙間に毛様部11を有する柔軟体5が介在して内部への虫の侵入を阻止する。
本発明の実施例1に係る天井用照明器具の分解斜視図である。 実施例1に係る天井用照明器具の要部断面図である。 実施例2に係る天井用照明器具の要部断面図である。 実施例3に係る天井用照明器具の要部断面図である。 実施例4に係る天井用照明器具の要部断面図である。 実施例1に係る天井用照明器具の要部断面図である。 実施例1に係る天井用照明器具の図2のA−A断面相当図である。 本発明の実施例1に係る天井用照明器具の縦断面図である。
符号の説明
1…器具本体、2…下折縁、3…光源、4…カバー取付具、4a…取付具上端部、4b…取付具係合部、5…柔軟体、6…透光カバー、6a…カバー底面部、6b…カバー本体部、6c…カバー上端部、7…カバー周縁鍔部、8…カバー凸部、9…内面壁、10…基部、11…毛様部、12…立ち上がり部、13…水平部、14…カバー上端部、15…吊り具。

Claims (5)

  1. 水平に配置されるほぼ平板状の器具本体を備え、前記器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバーを備え、前記器具本体の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁を形成し、前記器具本体の下面周囲における前記下折縁の内側の位置に柔軟体を装着し、前記柔軟体は帯条かつ輪状を呈するものであり、前記柔軟体は前記器具本体に接着される基部と該基部に植毛された毛様部を具備するものであり、前記透光カバーの周縁を前記柔軟体における前記毛様部に圧接させたことを特徴とする天井用照明器具。
  2. 水平に配置されるほぼ平板状の器具本体を備え、前記器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバーを備え、前記器具本体の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁を形成し、前記下折縁の下部に柔軟体を装着し、前記柔軟体は帯条かつ輪状を呈するものであり、前記柔軟体は下折縁の下部に接着される基部と該基部に植毛された毛様部を具備するものであり、前記透光カバーに前記柔軟体における前記毛様部を圧接させたことを特徴とする天井用照明器具。
  3. 水平に配置されるほぼ平板状の器具本体を備え、前記器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバーを備え、前記器具本体の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁を形成し、前記透光カバーの周縁部に柔軟体を装着し、前記柔軟体は帯条かつ輪状を呈するものであり、前記柔軟体は前記透光カバーに接着される基部と該基部に植毛された毛様部を具備するものであり、前記器具本体の下面を前記柔軟体における前記毛様部に圧接させたことを特徴とする天井用照明器具。
  4. 水平に配置されるほぼ平板状の器具本体を備え、前記器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着される円形かつ椀状の透光カバーを備え、前記器具本体の周囲に下向きに折れ曲がる下折縁を形成し、前記透光カバーに柔軟体を装着し、前記柔軟体は帯条かつ輪状を呈するものであり、前記柔軟体は前記透光カバーに接着される基部と該基部に植毛された毛様部を具備するものであり、前記器具本体の前記下折縁を前記柔軟体における前記毛様部に圧接させたことを特徴とする天井用照明器具。
  5. 請求項1に記載された天井用照明器具において、前記基部は、平板リング状に形成されると共に、前記下折縁の内側に位置する前記器具本体の平坦部分の下面に接着され、前記毛様部は前記基部の下面全体に多数の細長い毛様体が立設されて構成され、前記透光カバーは、上端部に水平方向外方に延びる周縁鍔部を有する圧空成形樹脂部材で形成されると共に、前記周縁鍔部の平面部が前記毛様部に面圧設され回転された状態で前記器具本体の係止部に係止されたことを特徴とする天井用照明器具。
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