JPH1040500A - 港湾管理システム - Google Patents

港湾管理システム

Info

Publication number
JPH1040500A
JPH1040500A JP8197785A JP19778596A JPH1040500A JP H1040500 A JPH1040500 A JP H1040500A JP 8197785 A JP8197785 A JP 8197785A JP 19778596 A JP19778596 A JP 19778596A JP H1040500 A JPH1040500 A JP H1040500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ship
information
port
communication
management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8197785A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Matsuda
和生 松田
Hiromi Nakagawa
裕美 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP8197785A priority Critical patent/JPH1040500A/ja
Publication of JPH1040500A publication Critical patent/JPH1040500A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】港湾管理者側と船舶との間で豊富な情報の通信
が可能で、海上交通の安全性を向上し得ると共に、災害
時等においても海上交通管制を可能とする。 【解決手段】港湾の周辺を航行する船舶は、測位装置3
2、速度計33、ジャイロ34で船位、船側、船首方位
を計測し、通信制御装置31より移動体衛星13を経由
して港湾管理設備へ送信する。港湾管理設備は、上記船
舶情報を通信制御装置21で受信する。港湾管理装置2
3は、船舶情報を受信すると、データベース22から得
られる電子海図と共に表示して船舶の交通管理判断を行
ない、その交通管制情報を通信制御装置21へ出力す
る。通信制御装置21は、上記管制情報及び海図情報を
移動体衛星13を経由して対応船舶へ送信する。船舶側
では、自船宛の管制情報、海図情報を通信制御装置31
で受信し、管制情報を電子海図と共に海図表示装置35
に表示し、それらの情報を基に港湾内を航行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶の海上交通管
制に適用される移動体衛星通信による港湾管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、船舶の海上交通管制に適用される
港湾管理システムにおいては、図3に示すように港湾周
辺(陸上)に複数のレーダサイト1を設けている。この
レーダサイト1は、レーダ用アンテナ2を保持する鉄塔
3、及びレーダデータを処理するレーダデータ処理装置
4を備えている。上記レーダサイト1では、港湾周辺の
海上を航行する船舶5をレーダ波6により検知すると共
に、VHF電波7により船舶5と交信を行なう。また、
レーダサイト1は、港湾管理室8に設けられている港湾
管理コンピュータ9との間でマイクロウエーブ回線を介
してデータの授受を行なう。
【0003】上記レーダサイト1のレーダデータ処理装
置4は、港湾周辺のレーダ影像を分割し、その分割した
影像データを港湾管理室8の港湾管理コンピュータ9へ
送信する。この港湾管理コンピュータ9は、受信したレ
ーダ影像を解析し、それに基づく管理情報をレーダサイ
ト1のレーダデータ処理装置4に送信する。レーダデー
タ処理装置4は、港湾管理コンピュータ9からの管理情
報に基づいて、各船舶5に必要な情報を送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の港湾管理シ
ステムは、複数のレーダサイト1を必要とし、鉄塔3の
建設やそのための土地の確保が必要である。また、レー
ダサイト1では、港湾周辺のレーダ影像の分割、港湾管
理側への分割影像データの伝送処理、更に、港湾管理側
での分割影像データの合成を行なうためのレーダデータ
処理装置4等を必要とし、コストアップの要因となって
いる。更に、レーダサイト1は、港湾周辺に存在するた
め、地震や津波、台風などによる影響を受け易く、災害
時の海上交通管制が困難になることもあった。
【0005】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、港湾管理設備側と船舶との間で豊富な情報
の通信が可能で、海上交通の安全性を向上し得ると共
に、災害時等においても確実に海上交通管制を行ない得
る港湾管理システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る港湾管理シ
ステムは、港湾管理設備及び船舶にそれぞれ衛星通信機
能を備えた通信管理装置を設け、前記船舶側の通信管理
装置は、自船の船舶情報を移動体衛星を経由して前記港
湾管理設備側の通信管理装置へ送信し、前記港湾管理設
備側の通信管理装置は、前記受信した船舶情報によって
交通管理判断を行ない、この交通管理判断に基づく交通
管制情報を前記移動体衛星を経由して前記船舶側の通信
管理装置へ送信すること特徴とする。
【0007】また、前記船舶側の通信管理装置は、移動
体衛星通信を行なう通信制御装置と、船位を測定する測
位装置と、船速を測定する速度計と、船首方位を測定す
るジャイロと、港湾管理設備側の通信管理装置から、移
動体衛星及び船舶側の通信制御装置を経由して海図デー
タを入手して表示する海図表示装置を備えたことを特徴
とする。
【0008】また、前記港湾管理設備側の通信管理装置
は、移動体衛星通信を行なう通信制御装置と、この通信
制御装置の移動体衛星通信により得られた多数の港湾周
辺の船舶の情報を電子海図と共に表示装置に表示し、港
湾周辺の船舶の動向を監視・制御する港湾管理装置と、
電子海図情報を蓄えると共に、その電子海図情報を前記
通信制御装置及び港湾管理装置へ提供する海図データベ
ースと、前記船舶側から送られてくる船舶情報を保存す
る記憶装置とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
る港湾管理システムの全体的な概略構成図である。11
は港湾周辺(陸上)に設置される港湾管理設備で、港湾
周辺の海上を航行する船舶12に対し、移動体衛星13
を介して通信を行なう。
【0010】上記港湾管理設備11及び船舶12は、そ
れぞれ詳細を後述するように通信管理装置を備え、互い
に移動体衛星13を介して情報を交換する。各船舶12
は、それぞれ自船に関する船舶情報を港湾管理設備11
へ送信し、この港湾管理設備11は受信した船舶情報に
応じて海図情報及び管制情報等を対応する船舶12へ送
信する。
【0011】上記港湾管理設備11は、上記したように
港湾周辺の海上を航行する船舶12に対し、移動体衛星
13を介して通信を行なうことにより、各船舶12に対
する管制制御を行なう。
【0012】次に上記港湾管理設備11及び船舶12に
設けられる通信管理装置の詳細について図2により説明
する。図2において、20は港湾管理設備11に設けら
れる港湾側通信管理装置、30は船舶12に搭載される
船舶側通信管理装置である。
【0013】上記港湾側通信管理装置20は、移動体衛
星13との間の通信を制御する通信制御装置21、港湾
周辺における最新の電子海図を蓄積したデータベース2
2、港湾の管理を行なう港湾管理装置23、及び船舶情
報を記憶する記憶装置24からなっている。
【0014】通信制御装置21は、船舶12から移動体
衛星13を介して送られてくる船舶情報を受信し、港湾
管理装置23に出力する。港湾管理装置23は、海図表
示装置(図示せず)を備えており、上記受信した船舶情
報を記憶装置24に記憶し、また、データベース22か
ら読出した港湾周辺の電子海図と共に上記船舶情報を海
図表示装置に表示して船舶12の交通管理判断を行な
い、その管制情報を通信制御装置21へ出力する。この
とき通信制御装置21は、データベース22から電子海
図情報を読出し、上記記港湾管理装置23からの管制情
報と共に、移動体衛星13を介して船舶12へ送信す
る。
【0015】一方、船舶側通信管理装置30は、移動体
衛星13との間の通信を制御する通信制御装置31、自
船の位置(船位)を計測する測位装置32、自船の速度
を計測する速度計33、自船の船首方位を計測するジャ
イロ34、及び海図を表示する海図表示装置35からな
っている。上記通信制御装置31は、測位装置32、速
度計33及びジャイロ34で計測された自船の位置、速
度、船首方位を船舶情報として移動体衛星13を介して
港湾管理設備11へ送信する。また、通信制御装置31
は、港湾管理設備11から移動体衛星13を介して自船
宛に送られてくる管制情報、海図情報を受信し、管制情
報を電子海図と共に海図表示装置35に表示する。この
場合、管制情報は、他の表示装置に表示、あるいは出力
装置によりプリントアウトするようにしてもよい。
【0016】次に上記実施形態の全体の動作を説明す
る。港湾内あるいは港湾の周辺を航行する船舶12は、
測位装置32で計測した船位、速度計33で計測した船
速、及びジャイロ34で計測した船首方位を通信制御装
置31へ出力する。この通信制御装置31は、上記測位
装置32、速度計33及びジャイロ34で計測された自
船に関する計測情報、即ち、船位、速度、船首方位、更
には例えば自船の船舶名等を船舶情報として移動体衛星
13を経由して港湾管理設備11へ送信する。
【0017】港湾管理設備11は、船舶12から移動体
衛星13を経由して送られてくる船舶情報を通信制御装
置21で受信し、港湾管理装置23に入力する。この港
湾管理装置23は、船舶情報を受信すると、データベー
ス22から得られる電子海図と共に海図表示装置に表示
し、船舶12の動向を監視する。そして、港湾管理側
は、上記船舶情報から船舶12の交通管理判断を行な
い、各港湾毎に定められた海上交通規則や海事法規を基
にした安全確保のための情報や交通管制情報を通信制御
装置21へ出力する。通信制御装置21は、港湾管理装
置23からの管制情報をデータベース22に蓄えられて
いる最新の海図情報と共に移動体衛星13を経由して対
応船舶12へ送信する。
【0018】船舶12側では、港湾管理設備11から送
られてくる自船宛の管制情報、海図情報を通信制御装置
31で受信し、管制情報を電子海図と共に海図表示装置
35に表示し、それらの情報を基に港湾内を航行する。
【0019】また、港湾管理側では、上記の交通管制以
外にも、船舶12から港湾管理装置23に送られてきた
船舶情報を記憶装置24に保存することで、万一、海難
事故が発生した場合にも、事故に至る過程を分析するこ
とができる。
【0020】なお、上記実施形態では、データベース2
2に港湾周辺の電子海図を記憶する場合について示した
が、更に、その他の海域の各種電子海図を記憶し、船舶
12からの要望に応じて希望海域の電子海図情報をデー
タベース22から読出して船舶12側に提供するように
してもよい。また、その他、港湾管理設備11から船舶
12に管制情報を送信する場合に、港湾周辺の電子海図
情報だけでなく、他の海域の電子海図情報についても同
時に送信するようにしてもよい。
【0021】このような構成とすることにより、船舶1
2側では、航行中においても港湾周辺だけでなく他の海
域に対する最新の電子海図情報を入手し、海図表示装置
35に表示することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、港
湾周辺の多数の船舶の動向を集中的に監視でき、詳細な
情報に基づいて安全確保のための情報提供や交通管制を
容易に行なうことができる。また、船舶側では、航行中
でありながら最新の電子海図情報を入手することができ
る。
【0023】また、港湾管理側において監視情報を記憶
しておくことにより、海難事故が発生した場合にも、事
故に至る過程を詳しく分析することができる。更に、災
害時にも、港湾における情報通信網を確保することで、
被害者の迅速な救済や暫定的な復旧計画の立案に役立た
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る港湾管理システムの
全体的な構成図。
【図2】同実施形態におけるシステム構成を示すブロッ
ク図。
【図3】従来の港湾管理システムを示す構成図。
【符号の説明】
11 港湾管理設備 12 船舶 13 移動体衛星 20 港湾側通信管理装置 21 通信制御装置 22 データベース 23 港湾管理装置 24 記憶装置 30 船舶側通信管理装置 31 通信制御装置 32 測位装置 33 速度計 34 ジャイロ 35 海図表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 港湾管理設備及び船舶にそれぞれ衛星通
    信機能を備えた通信管理装置を設け、 前記船舶側の通信管理装置は、自船の船舶情報を移動体
    衛星を経由して前記港湾管理設備側の通信管理装置へ送
    信し、 前記港湾管理設備側の通信管理装置は、前記受信した船
    舶情報によって交通管理判断を行ない、この交通管理判
    断に基づく交通管制情報を前記移動体衛星を経由して前
    記船舶側の通信管理装置へ送信すること特徴とする港湾
    管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の港湾管理システムにおい
    て、船舶側の通信管理装置は、 移動体衛星による通信を行なう通信制御装置と、 船位を測定する測位装置と、 船速を測定する速度計と、 船首方位を測定するジャイロと、 港湾管理設備側の通信管理装置から、前記移動体衛星及
    び船舶側の通信制御装置を経由して海図データを入手し
    て表示する海図表示装置を備えたことを特徴とする港湾
    管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の港湾管理システムにおい
    て、港湾管理設備側の通信管理装置は、 移動体衛星による通信を行なう通信制御装置と、 前記通信制御装置の移動体衛星通信により得られた多数
    の港湾周辺の船舶の情報を電子海図と共に表示装置に表
    示し、港湾周辺の船舶の動向を監視・制御する港湾管理
    装置と、 電子海図情報を蓄えると共に、その電子海図情報を前記
    通信制御装置及び港湾管理装置へ提供する海図データベ
    ースと、 前記船舶側から送られてくる船舶情報を保存する記憶装
    置とを備えたことを特徴とする港湾管理システム。
JP8197785A 1996-07-26 1996-07-26 港湾管理システム Pending JPH1040500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8197785A JPH1040500A (ja) 1996-07-26 1996-07-26 港湾管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8197785A JPH1040500A (ja) 1996-07-26 1996-07-26 港湾管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1040500A true JPH1040500A (ja) 1998-02-13

Family

ID=16380321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8197785A Pending JPH1040500A (ja) 1996-07-26 1996-07-26 港湾管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1040500A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020085337A (ko) * 2001-05-08 2002-11-16 김종용 전자해도시스템 연동장치
KR100374777B1 (ko) * 1999-12-20 2003-03-04 한국해양연구원 무인 선박 운항 시스템
KR100433258B1 (ko) * 2000-03-25 2004-05-24 원준희 선박의 안전운항과 관제를 위한 웹 서비스 방법
KR100436922B1 (ko) * 2001-12-01 2004-06-22 한국해양연구원 선박 추적정보 위성 전송 방법
KR100583817B1 (ko) 2004-09-14 2006-05-26 주식회사 지오에스엠 선박 자동식별시스템 및 그의 선박정보 표시방법
KR100732710B1 (ko) 2007-01-11 2007-06-27 (주)일래스틱네트웍스 선박 프리 패스 시스템
KR100793640B1 (ko) 2006-11-01 2008-01-10 주식회사 자티전자 전자해도를 이용한 휴대용 선박 항해 안내 보조단말기 및그 운영 방법
WO2008114955A1 (en) * 2007-03-22 2008-09-25 Bong Joo Lee Electronic vessel guide method and system for harbor and narrow channel
JP2013515294A (ja) * 2009-12-21 2013-05-02 アストリウム エスアーエス 海上における船舶の追跡システム
US8634970B2 (en) 2010-12-08 2014-01-21 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus and method for vessel traffic management

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100374777B1 (ko) * 1999-12-20 2003-03-04 한국해양연구원 무인 선박 운항 시스템
KR100433258B1 (ko) * 2000-03-25 2004-05-24 원준희 선박의 안전운항과 관제를 위한 웹 서비스 방법
KR20020085337A (ko) * 2001-05-08 2002-11-16 김종용 전자해도시스템 연동장치
KR100436922B1 (ko) * 2001-12-01 2004-06-22 한국해양연구원 선박 추적정보 위성 전송 방법
KR100583817B1 (ko) 2004-09-14 2006-05-26 주식회사 지오에스엠 선박 자동식별시스템 및 그의 선박정보 표시방법
KR100793640B1 (ko) 2006-11-01 2008-01-10 주식회사 자티전자 전자해도를 이용한 휴대용 선박 항해 안내 보조단말기 및그 운영 방법
KR100732710B1 (ko) 2007-01-11 2007-06-27 (주)일래스틱네트웍스 선박 프리 패스 시스템
WO2008084902A1 (en) * 2007-01-11 2008-07-17 Elastic Networks Co., Ltd Free-pass system for ships
WO2008114955A1 (en) * 2007-03-22 2008-09-25 Bong Joo Lee Electronic vessel guide method and system for harbor and narrow channel
JP2013515294A (ja) * 2009-12-21 2013-05-02 アストリウム エスアーエス 海上における船舶の追跡システム
US8634970B2 (en) 2010-12-08 2014-01-21 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus and method for vessel traffic management

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7047114B1 (en) System and apparatus for automatic and continuous monitoring, proactive warning and control of one or more independently operated vessels
CN108281043A (zh) 一种船舶碰撞风险预警系统及预警方法
JPH0338782B2 (ja)
CN108897272A (zh) 岸端智能监管系统
KR20050114770A (ko) 선박 운전 지원 시스템
KR100404428B1 (ko) 인공지능형해난경보시스템
JPH1040500A (ja) 港湾管理システム
KR20060087360A (ko) 전자해도가 내장된 선박자동식별장치
KR20100016840A (ko) 선박 제어 장치 및 그 방법
CN108241325A (zh) 便携式船用智能信息终端
CN110333522A (zh) 一种航行数据记录及船舶定位系统
RU133285U1 (ru) Судовой интегрированный навигационно-промысловый комплекс
JP2002372583A (ja) 船舶表示装置および港湾監視装置
KR102412419B1 (ko) 차세대 전자해도 시스템 기초 해양 안전 관리 서비스의 운용 방법
JP2003123199A (ja) 船舶情報システム
CN116068591A (zh) 一种基于卫星通信的船载ais和北斗双模定位系统终端
JPH05233999A (ja) 船舶安全管理支援方法およびその装置
RU172330U1 (ru) Автоматизированное рабочее место судоводителя
JPH11271087A (ja) 船舶用航行表示システム
KR100465310B1 (ko) 음성을 이용한 선박 항행정보 안내시스템
JPH0765292A (ja) 車載用位置表示装置
JPH04113984A (ja) 救難信号発信ブイ
KR20070037067A (ko) Mmi 프로그램상에서의 ncc 모듈 및 그 구현 방법
JPH10267686A (ja) 無線lanによる船舶の衝突を予防するための航行援助システム
JP3118329U (ja) 離着桟業務支援装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021224