JPH1037782A - エンジンのカムアングルセンサ装置 - Google Patents

エンジンのカムアングルセンサ装置

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JPH1037782A
JPH1037782A JP19443696A JP19443696A JPH1037782A JP H1037782 A JPH1037782 A JP H1037782A JP 19443696 A JP19443696 A JP 19443696A JP 19443696 A JP19443696 A JP 19443696A JP H1037782 A JPH1037782 A JP H1037782A
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JP
Japan
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cam
camshaft
engine
angle sensor
sensor
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Application number
JP19443696A
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English (en)
Inventor
Juichi Yamaoka
寿一 山岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH1037782A publication Critical patent/JPH1037782A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カムシャフト長を延ばすことなくカムアング
ルセンサを配設でき、かつセンサの検出対象部材の取付
け位置に制約を受けないカムアングルセンサ装置を提供
する。 【解決手段】 動弁カム機構26に設けられるカムシャ
フト22の回転角をセンサ24Aにより検出するカムア
ングルセンサ装置24において、カムシャフト22の軸
端22l側に位置するカム部32からセンサ検出対象部
24Bを軸端部22lに向けて延設し、この検出対象部
24Bをカムシャフト22に一体形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二輪車あるいは四
輪車を問わずに原動機として搭載されるエンジンにおい
て、カムシャフトの回転角検出が必要になる機種に用い
るのに好適な、エンジンのカムアングルセンサ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】燃料噴射式エンジンにおいて、噴射時期
決定のための情報のひとつとして例えば、エンジンの動
弁カム機構におけるカムシャフトの回転角度を用いてお
り、この種のエンジンでは、カムシャフトの回転角を検
出するためカムシャフト上に角度センサ(カムアングル
センサ)を設けているものが知られている。
【0003】前記カムアングルセンサ装置では、カムア
ングルセンサ部および検出対象部材をカムとカムとの間
や気筒と気筒との間に配置しているものがあり、例え
ば、カムなどで挟まれる位置にロータを設け、回転する
ロータの位置をピックアップコイルからなるセンサ部で
検出することによりカムシャフトの回転角の情報を出力
する(第1の従来技術)(例えば特公昭63−2626
7号参照)。
【0004】他には、カムアングルセンサをカムシャフ
ト端に設けたものがある。この例では、図8(a)〜
(c)に示すように、カムシャフトaは、シリンダヘッ
ドbの軸受け部cによりジャーナル部a2が回動可能に
支持されており、カムa1は軸受け部cの両側(ジャー
ナル部a2の両側)に形成される。シリンダヘッドbに
は上側からシリンダヘッドカバーdが被さり、カムシャ
フトaの一端部に対向してカムアングルセンサeがシリ
ンダヘッドカバーdに固定される。このカムシャフトa
一端部には取付け穴a3が穿設されており、この穴a3
にカムシャフトaの直角方向から検出対象部材であるピ
ンfが圧入により固定されていて、このピンfを前記カ
ムアングルセンサeが検出することによりカムシャフト
aおよびカムa1の回転角度を検出する(第2の従来技
術)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記第
1の従来技術のように、カムとカムとの間や気筒と気筒
との間にロータおよびセンサ部を配置した場合は、カム
シャフトおよびシリンダヘッドにはカムアングルセンサ
およびロータを配置するためのカムシャフト長さ方向の
スペースが必要になる。また、前記第2の従来技術のよ
うにカムアングルセンサeをカムシャフト端部位置に設
ける場合も、別体のピンfをカムシャフトaに圧入する
ため、カムシャフトaにはそのピンfの取付けスペース
を確保しなければならない。
【0006】したがって、いずれの従来技術でも、セン
サ取付けスペースの関係からカムシャフト長が長くなっ
てしまい、これにより、シリンダヘッド自体を大きくせ
ざるを得ない。よって、従来のカムアングルセンサ装置
では、エンジンシリンダヘッド回りの大きさが大きくな
り重量も重くなり、一方、スペース的に制約があるとき
には、カムアングルセンサを設置できない等の問題点が
生じる。また、前記第1の従来技術では、カムアングル
センサの検出対象部材をカムシャフトのカムとカムとの
間に一体に形成しているが、カムシャフトのジャーナル
a2の位置との関係から取付け位置が制約を受けるとい
う問題点も生じる。
【0007】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたものであって、カムシャフト長を延ばすこと
なくカムアングルセンサを配設でき、かつセンサの検出
対象部材の取付け位置に制約を受けないカムアングルセ
ンサ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前記
課題を解決するため、エンジンは吸気弁および排気弁を
カムシャフトの回転により開閉作動させる動弁カム機構
を有し、カムシャフトの回転角をセンサにより検出する
エンジンのカムアングルセンサ装置において、カムシャ
フトの軸端側に位置するカム部からセンサ検出対象部を
軸端に向けて延設し、この検出対象部をカムシャフトに
一体形成したことを特徴とするエンジンのカムアングル
センサ装置である。
【0009】請求項1の発明においては、カムシャフト
の軸端側に位置するカム部からセンサ検出対象部を軸端
に向けて延設する。したがって、カムとカムとの間や気
筒と気筒との間に検出対象部を設けることがなく、ジャ
ーナル位置関係からの制約を受けないので、カムシャフ
ト長を短縮化でき、シリンダヘッド幅ひいてはエンジン
の大きさを小型化できる。また、前記検出対象部をカム
シャフトに一体形成したので、別体のピンを挿入する必
要がないのでピンを圧入するスペースを要することがな
く、この面からもカムシャフトの短縮化が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1〜図4は本発明の1実
施形態に係るエンジンのカムアングルセンサ装置の説明
図であり、図1はエンジンのシリンダヘッドおよびカム
シャフト周辺の詳細断面図、図2は自動二輪車の詳細
図、図3はエンジン説明図、図4はエンジンの断面説明
図、図5はカムアングルセンサ装置の詳細図である。ま
た、図6、図7はそれぞれ他の実施形態の要部説明図で
ある。
【0011】実施形態のエンジン10は燃料噴射装置を
燃料供給装置とする自動二輪車用エンジンであって、カ
ムアングルセンサ装置は、当該燃料噴射装置の燃料噴射
制御に入力するカムアングル(カム回転角度)信号を出
力するために用いるものである。
【0012】自動二輪車のエンジン10は、図2、図
3、図4に示すように、エンジンケース10aの前部お
よび上部に前,後方向に傾く気筒10f,10rが配列
された縦置きV型エンジンであって、燃料タンク12下
面の凹部12a内に没入してエアクリーナボックス14
が配設されており、エアクリーナボックス14からは各
気筒10f,10rに対して吸気通路16f,16rが
ほぼ垂直下方に延びてエンジン10各気筒10f,10
rの吸気孔18f,18rに繋がる。
【0013】また、前記エンジン10は、図4にクラン
ク軸1、ミッション部2および前方向の気筒10fをほ
ぼ繋ぐ断面を示すように、クランク軸1の中央部にはク
ランクピン1aが、左端部にはマグネトー1bが、右端
部にはドライブギア1cがそれぞれ設けられる。前記ク
ランクピン1aは、クランクシャフト1の中央位置にひ
とつ形成されており、このクランクピン1a上には、前
記前方向の気筒10fのコネクティングロッド3fの大
径部3faが左側に、後ろ方向の気筒10rのコネクテ
ィングロッド3rの大径部3raが右側にそれぞれ位置
して連結している。したがって、前方向気筒10fが後
ろ方向気筒10rよりも、少なくともコネクティングロ
ッド大径部3ra,3faの軸方向厚さ分は左側に寄っ
て位置している。
【0014】また、クランクシャフト1の右端部に固定
されたドライブギア1cに前後方向に並んで後方のエン
ジン10の右側部には、ミッション部2右側の入力側に
位置してクラッチ機構4が設けられており、ドライブギ
ア1cがクラッチハウジング4aに固定されたドリブン
ギア4bに噛み合う。なお、クラッチ機構4のクラッチ
ボス4cはミッション部2のメインシャフト2aの右側
端部に固定される。
【0015】また、ドライブギア1cには、前記ドリブ
ンギア4bの反対側にタイミングチェーン38駆動用の
クランクシャフト1側のアイドルギア5aが設けられて
噛み合っている。このアイドルギア5aが右端部に固定
されたアイドルシャフト5は気筒10f,10rのVバ
ンクに挟まれて位置し、アイドルシャフト5の右,左端
部には、各気筒10f,10rの動弁カム機構26(2
6f,26r)にタイミングチェーン38により駆動力
を伝達するためにドライブギア5f,5rが軸着あるい
は一体成形される。
【0016】前記各吸気通路16f,16rには燃料を
噴射するインジェクタ20,20…が一対づつ配設され
ており、このインジェクタ20,20…には、図示しな
い燃料ポンプから燃料が供給される。このインジェクタ
20,20からの燃料供給タイミングは、図示しない電
子制御ユニットで制御されるようになっており、電子制
御ユニットは、カムシャフト22上に設けられたカムア
ングルセンサ装置24の出力信号にしたがって燃料噴射
タイミングを制御する。
【0017】すなわち、図1、図4に示すように、前記
エンジン10の排気弁および吸気弁25,25を作動さ
せる動弁カム機構26には、カムシャフト22の回転角
を検出するカムアングルセンサ装置24が設けられてい
る。エンジン10はシリンダヘッド28の上部をヘッド
カバー30で塞ぐようになっており、シリンダヘッド2
8上部に設けたそれぞれの軸受け部28a、28bでカ
ムシャフト22ジャーナル部22jを上下から挟んで軸
支している。エンジン10は2つづつの吸気弁および排
気弁25,25を有するので、カムシャフト22は、2
つずつのカム32,32をジャーナル部22jの両側に
設けて一体形成(鋳造等)される。図1では、吸気側ま
たは排気側の一方のカムシャフト22を示している。ま
た、ヘッドカバー30は上部軸受け部28bに留めネジ
30aで固定される。
【0018】カムシャフト22は、その一端部22l
(図1でカムシャフト左側)にカムアングルセンサ装置
24が設けられ、また、他端部22r(図1でカムシャ
フト右側)に駆動系のカムギア34が固定される。な
お、カムギア34はシザーズギアであって、アイドルギ
ア36およびタイミングチェーン38を介してクランク
回転が伝達されるようになっており、エンジン10のク
ランク回転数と所定関係(1/2回転)の回転数にクラ
ンクシャフト22を回転させるようになっている。
【0019】カムアングルセンサ装置24は、ホール素
子あるいその他の検出素子等からなるセンサ部24Aと
センサ検出対象突起部24Bを有している。センサ検出
対象突起24Bは、カムシャフト22のカム32,32
のうち一端部22l側(図1では左側)に寄って位置す
るカム321から前記シャフト22一端部22l端面に
向けて延設しており、この検出対象突起部24Bはカム
シャフト22に一体形成されている。
【0020】また、検出対象突起部24Bは平板状を呈
しており、カムシャフト22の軸部外周面から突出して
放射方向に沿って延び、かつカム32の側面にも接合し
た状態になっている。なお、検出対象突起部24Bは平
板状に限定されないことはもちろんであり、円柱状や円
錐状等いずれでもよい。
【0021】また、図5(a)に示すように、検出対象
突起部24Bはそのシャフト22半径方向の外周端面2
4B1が、カム32のカム面(摺動外面)32aとシャ
フト22中心からの高さが一致しており、カム面32a
と同様の面になっている。したがって、カムシャフト2
2軸方向に視て外周端面24B1は前記カム面32aと
同一面になる。
【0022】なお、検出対象突起部24Bの形成位置
は、図5の(a),(b)のように、カム32の長径部
32Lに沿っていることに限定されず、(c)に示すよ
うに、短径部32Sに沿って形成するようにしたり、そ
の他、適宜の位置に形成できる。
【0023】実施の形態のカムアングルセンサ装置によ
れば、センサ検出対象突起部24Bを、前記図8に示し
たピンにより構成するのではなく、図1〜図5に示すよ
うに、カムシャフト一端部22lでカムシャフト22と
一体形成するものである。それにより、特に図5(c)
に示すように、前記のごときピンの圧入箇所を取る必要
がないので、カムシャフト22のカム32から先の長さ
Lを従来L0であったのをL1と短くすることができる。
【0024】したがって、カムシャフト22の長さを短
くすることができるので、シリンダ28を小さくでき
(軽量、コンパクト化)、さらには従来のピン圧入のた
めの製造コストを押さえられ、コスト、工数を削減で
き。また、カムシャフト軸端部にセンサを設けるので、
カムジャーナル部22jおよび軸受け部28a,28b
によりセンサの取付け位置に制約を受けにくく、設計の
自由度が増す。
【0025】特に実施形態のエンジン10では、カムシ
ャフト駆動力伝達側で、クランクシャフト1から右端部
のドライブギア1cに噛み合うアイドルギア5aよりも
内側にタイミングチェーン38を通しており、これによ
り、前記カムシャフト駆動力伝達側でエンジン気筒10
f,10rの幅狭化を達成している。そして、図4に示
すように、気筒10fはやや左に他の気筒10rはやや
右に寄っているのに対しては、前記のようにカムギア3
4の反対端部のカムアングルセンサ装置24によりその
反対側端部もカムシャフトの短縮化ができるので、カム
ギア反対側での気筒10f,10rの幅狭化を達成で
き、エンジン全体のより一層スリム化、小型化、軽量化
を達成できる。
【0026】また、実施の形態ではカム32およびカム
シャフト22と一体成形できるのみならず、カム32の
カム面を研磨加工する際に、センサ検出対象突起部24
B外周端面24B1も同時に加工することができる。し
たがって、センサ検出対象部をピンに代えて板状の突起
部24Bを形成するので、突起部を一体成形できかつカ
ムの加工と同時に加工でき、製造コストを最低限に押さ
えられる。
【0027】本発明のカムアングルセンサ装置は、上記
の図1〜図5に限定されないことはもちろんであり、図
6および図7に示すように、検出対象突起部24Bを前
記シャフト22の軸方向端面に一致するまで延ばして形
成することができる。また、図6に示すように、センサ
24Aを検出対象突起部24Bの軸方向端面24B1を
検出するものとしてもよい。
【0028】また、センサ24Aはヘッドカバー30に
固定されるものに限定されず、図7に示すように、シリ
ンダーヘッド28の適宜箇所に支持24A1により固定
して、前記突起部24Bの軸方向端面24B1を検出す
るようにしてもよい。
【0029】このようにすれば、カムシャフト22端部
上方の空間を狭くすることができると共に、検出対象突
起部24Bとカムシャフト22のカムシャフト22軸方
向端面22eを同時に研磨加工することができ、加工工
数を減らせる。
【0030】なお、検出対象突起部24Bの形成位置
は、図5、図6それぞれの(a),(b)のように、カ
ム32の長径部32Lに沿っていることに限定されず、
(c)に示すように、短径部32Sに沿って形成するよ
うにしたり、その他、適宜の位置に形成できることはも
ちろんである。
【0031】また、エンジンには、燃料噴射装置を搭載
されたものの他、カム回転角を検出する必要のあるエン
ジンであれば、いずれのものでも、本発明は採用でき
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、カム
とカムとの間や気筒と気筒との間に検出対象部を設ける
ことがなく、ジャーナル位置関係からの制約を受けない
ので、カムシャフト長を短縮化できる。また、前記検出
対象部をカムシャフトに一体形成したので、別体のピン
を挿入する必要がないのでピンを圧入するスペースを要
することがなく、この面からもカムシャフトの短縮化が
図れる。したがって、カムシャフトの短縮化からシリン
ダヘッドの小型化が図れるのでカムシャフトおよびシリ
ンダヘッド回りの小型化および軽量化ができる。また、
ピンを圧入する方式を採用しないため、ピン圧入の際の
コスト工数を削減できる。また、カムシャフト軸端部に
カムアングルセンサ装置を配設するので、カムジャーナ
ルによるセンサの取付けに制限をうけず、設計の自由度
が増すものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係るエンジンのカムアン
グルセンサ装置の説明図であって、エンジンのシリンダ
ヘッドおよびカムシャフト周辺詳細図で、(a)はカム
シャフト一端面視図、(b)はカムシャフト軸方向断面
視図、(c)はカムシャフト他端面視図である。
【図2】実施の形態にかかる自動二輪車の詳細図であ
る。
【図3】実施の形態にかかるエンジンの側面視説明図で
ある。
【図4】エンジンの断面視説明図である。
【図5】実施の形態にかかるカムアングルセンサ装置の
詳細図で、(a)はカムシャフト一端面視図、(b)は
要部のカムシャフト軸方向断面視図、(c)はカムシャ
フト要部斜視図である。
【図6】他の実施形態の要部説明図で、(a)はカムシ
ャフト一端面視図、(b)は要部のカムシャフト軸方向
断面視図、(c)はカムシャフト要部斜視図である。
【図7】さらに他の実施形態の要部説明図で、(a)は
カムシャフト一端面視図、(b)は要部のカムシャフト
軸方向断面視図である。
【図8】従来のカムアングルセンサ装置の説明図で、
(a)はカムシャフト一端面視図、(b)は要部のカム
シャフト軸方向断面視図、(c)はカムシャフト斜視図
である。
【符号の説明】
10 エンジン 10f,10r 気筒 22 カムシャフト 22l,22r カムシャフトの一端部、他端部 24 カムアングルセンサ装置 24A センサ部 24B 検出対象突起部 26 動弁カム機構 28 シリンダヘッド 32 カム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンは吸気弁および排気弁をカムシ
    ャフトの回転により開閉作動させる動弁カム機構を有
    し、カムシャフトの回転角をセンサにより検出するエン
    ジンのカムアングルセンサ装置において、 カムシャフトの軸端側に位置するカム部からセンサ検出
    対象部を軸端に向けて延設し、この検出対象部をカムシ
    ャフトに一体形成したことを特徴とするエンジンのカム
    アングルセンサ装置。
JP19443696A 1996-07-24 1996-07-24 エンジンのカムアングルセンサ装置 Pending JPH1037782A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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