JPH1036971A - Cvd装置 - Google Patents

Cvd装置

Info

Publication number
JPH1036971A
JPH1036971A JP8194755A JP19475596A JPH1036971A JP H1036971 A JPH1036971 A JP H1036971A JP 8194755 A JP8194755 A JP 8194755A JP 19475596 A JP19475596 A JP 19475596A JP H1036971 A JPH1036971 A JP H1036971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
cylindrical body
lens
substrate
wall surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8194755A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiko Saito
忠彦 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP8194755A priority Critical patent/JPH1036971A/ja
Publication of JPH1036971A publication Critical patent/JPH1036971A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学用薄膜を所望の光学膜厚に精度良く制御
できるCVD装置を提供する。 【解決手段】 透明な筒体3の両端開口が蓋4,5で閉
成され、内部に「基板」としてのレンズ10がセットさ
れる反応容器2と、該反応容器2の外側に配設されて前
記筒体3を介して前記レンズ10を加熱するヒーター1
とを有し、前記レンズ10に光学用薄膜を形成するCV
D装置において、前記筒体3の内壁面3aに析出した薄
膜に、該筒体3の外側から測定光を照射してこの反射光
を検出し、該反射光の光強度を計測することにより前記
薄膜の所望の膜厚を検出する光学式膜厚測定装置17を
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基板への光学用
薄膜の形成に用いられるCVD装置、特に、この薄膜の
膜厚の制御等を精度良くできるようにした装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来では、反射防止膜や干渉フィルター
等のレンズやミラー上に形成される光学用薄膜は、主と
して真空蒸着法により作製されていた。ところが、真空
蒸着法は手軽な半面、基板面上での蒸着粒子のエネルギ
ーが低いため膜の充填密度があまり高くないという欠点
を持つ。すなわち、蒸着膜を有する光学部品を使用中、
環境の変化によって膜中の細孔に水分が可逆的に凝縮
し、その出入りのため膜の屈折率が増減する結果、光学
特性が変化することが避けられない。特に人工衛星用カ
メラなど宇宙環境に曝される光学部品の場合、その使用
環境が大きく変化するため、これを見越して膜の設計を
しなければならないなどの問題があった。
【0003】これに対して、プラズマCVD装置により
作製された光学用薄膜は、その特徴として充填密度が高
く、吸水率や水蒸気透過率が非常に小さいことが知られ
ている。従って、この方法により作製された薄膜を光学
部品に応用すれば、薄膜への可逆的な水分の出入りが少
なく、環境により光学特性が変化しない製品を製作する
ことが可能になる。
【0004】このCVD装置による薄膜形成で用いられ
る原料物質としては、SiH4などの金属水素化物、SiCl4
などのハロゲン化物、Si(OC2H5)4やAl(CH3)3などの有機
金属化合物が知られている。有機金属のうちでも一般式
M(OR)nで表される金属アルコキサイド類は一般に常温で
液体であり、又、他の原料物質と比べて爆発などの危険
性が小さく取り扱い易く、生成した薄膜の特性が比較的
良いなどの理由により最近広く用いられるようになっ
た。
【0005】一方、反射防止膜やバンドパスフィルター
などの光学用薄膜は屈折率の異なる膜の界面で反射した
光の干渉を利用しており、その特性は積層された各層の
屈折率と膜厚とによって決定される。
【0006】光学用薄膜の製造においては、膜厚の制御
精度が大変重要となる。例えば、透過帯の中心が波長50
0ナノメーターに設計された多層膜バンドパスフィルタ
ーの場合、中心波長の製造誤差をプラスマイナス5ナノ
メーターに抑えるためには、各層の膜厚をプラスマイナ
ス1パーセントの精度で製造しなければならない。ここ
でいう膜厚とは幾何学的な形状膜厚dに屈折率nを掛け
て得られる光学膜厚ndをさす。従って、形状膜厚dを
一定に制御したとしても、屈折率nが変化すると設計上
期待される光学特性は得られなくなる。一般に薄膜は成
長に伴って構造が徐々に粗になるため屈折率nが膜厚方
向に変化することが知られている。このため目的とする
分光透過率(反射率)特性の薄膜を得るには形状膜厚d
を制御するだけでは不完全で、屈折率n情報を含んだ光
学膜厚をモニターしながら成膜することが必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CVD装置にあっては、膜厚を成膜時間によって制御し
ているため、すなわち、予め所望の膜厚に達する成膜時
間を求めておき、これを基準に原料ガスの流入や高周波
放電のオン・オフ時間を制御して一定の膜厚を得るもの
であるため、以下のような問題点があった。
【0008】つまり、前述のアルコキサイド類は金属M
の種類とアルコキシ基の炭素長や枝分かれによってその
物性は異なるが、特にCVD用原料として用いられるも
のは一般に重合性の高い化合物であり、水分の存在化で
自己触媒的に加水分解、脱水縮合反応が進んで高分子量
化することが知られている。
【0009】そして、CVD装置においてはアルコキサ
イド原料を摂氏数十度から百数十度に加熱し蒸気圧を安
定させて反応容器に供給するのが普通である。しかしな
がらこのような条件下では重合反応が進みやすく、水分
の混入を制限したとしても高分子量化に伴って徐々に蒸
気圧が低下し反応容器への蒸気導入量が減少することが
避けられない。
【0010】従って、このような原料化合物の変性のた
め、たとえ他の反応条件を同じに設定したとしても、同
一成膜時間での膜厚は徐々に低下することがさけらず、
膜厚の制御性に問題があった。
【0011】また、前述のとおり光学用薄膜の特性は、
それを構成する各層の膜厚と屈折率で直接に決定される
ため、原料の変性により徐々に屈折率が変化することに
より設計上の光学特性が実現できなくなるという問題点
があった。
【0012】そこで、この発明は、光学用薄膜を所望の
光学膜厚に精度良く制御できるCVD装置を提供するこ
とを課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、透明な筒体の両端開口
が蓋で閉成され、内部に基板がセットされる反応容器
と、該反応容器の外側に配設されて前記筒体を介して前
記基板を加熱するヒーターとを有し、前記基板に光学用
薄膜を形成するCVD装置において、前記筒体の内壁面
に析出した薄膜に、該筒体の外側から測定光を照射して
この反射光を検出し、該反射光の光強度を計測すること
により前記薄膜の所望の膜厚を検出する光学式膜厚測定
装置を設けたCVD装置としたことを特徴とする。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1の構成
に加え、前記ヒーターは、前記筒体の周囲を覆うように
筒状を呈し、該ヒーターには、前記測定光を通す貫通孔
が形成されたことを特徴とする。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
の構成に加え、前記筒体内壁面への前記測定光の照射位
置は、前記基板の成膜速度と略一致する位置としたこと
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0017】図1及び図2には、この発明の実施の形態
を示す。
【0018】まず構成について説明すると、図1中符号
1は、抵抗発熱体を熱源とする円筒状のヒーターで、こ
のヒーター1の内側には、反応容器2が配設されてい
る。
【0019】この反応容器2は、例えば透明な石英ガラ
ス管からなる筒体3を有し、この筒体3の上下端の開口
はステンレス製の上部蓋4及び下部蓋5で気密状態に閉
成されている。この筒体3は、ここでは、直径約300
mm、高さ約700mmに設定されている。また、その
上部蓋4には、内部にガス管路6が挿通されたガスシャ
ワー型高周波電極7が上下に貫通されて取り付けられ、
この電極7には、高周波電源8が接続されている。一
方、その下部蓋5には、排気口5aが形成され、この排
気口5aには、図示省略の真空ポンプが接続され、この
真空ポンプにより反応容器2内の空気が吸引されるよう
になっている。また、下部蓋5には、反応容器2内にお
いて、前記ガスシャワー型高周波電極7と対向して、基
板支持電極9が配設されている。この基板支持電極9の
上部板9aにレンズ保持治具10が取り付けられ、この
レンズ保持治具10に、薄膜が形成される「基板」とし
てのレンズ11が装着されるようになっている。このレ
ンズ11は、ここでは直径約200mmに設定されてい
る。
【0020】そして、前記ヒーター1には、筒状の内外
に貫通する一対の貫通孔1a,1bが所定の角度で形成
され、この角度は、両貫通孔1a,1bの軸が筒体3の
内壁面3aの任意の点(以下「照射位置3b」とい
う。)で交差するように設定されている。この照射位置
3bは、レンズ11上と成膜速度が一致する点に設定さ
れている。この設定に当たり、成膜速度は、レンズ1
1,筒体内壁面3a等自体の温度や、ガス濃度のムラに
より相違するため、実験により、そのレンズ11の成膜
速度と一致する筒体内壁面3aの位置を予め検出してお
くようにする。なお、ガス濃度のムラは、反応容器2内
の圧力と関係し、圧力が高いほど気体分子の拡散係数が
小さくなるため大きくなる。また、反応圧によっては原
料ガスの流れに沿って上流から下流にかけて堆積速度が
低下する現象が見られるが、この場合でもレンズ11上
と筒体内壁面3a上とでの膜厚比を測定し、両者が一致
する位置を照射位置3bとすればよい。
【0021】ところで、レンズ11等の光学部品の場合
には主としてこれを透過する光を利用するため、成膜中
にレンズ11両面の清浄度を保つ必要があり、レンズ1
1のエッジ部を、レンズ保持治具10にて線接触、又は
点接触により支えるのが普通である。従って、加熱は伝
導伝熱ではなく、ヒーター1からの輻射をレンズ11が
直接吸収する形となるが、このときレンズ11のガラス
材料と、筒体3のガラス管とは赤外線の吸収率が比較的
近く、両者の温度はほぼ等しくなる。また、プラズマC
VD装置では両者ともにプラズマに晒されるため、レン
ズ11に近い部分の筒体内壁面3aに、レンズ11面と
ほぼ等しい速度で薄膜の成長が認められる。従って、こ
の実施の形態では、レンズ11に近い部分を照射位置3
bとしている。
【0022】さらに、この貫通孔1a,1bに測定光を
透過させて、筒体3の内壁面3aに析出する薄膜の厚さ
を測定する光学式膜厚測定装置17が配設されている。
【0023】すなわち、符号12は筒体内壁面3aの照
射位置3bに測定光を照射するハロゲンランプ等の測定
用光源で、この光源12からの測定光がミラー13にて
反射され、一方の貫通孔1aを介して筒体3の内壁面3
aに一定の角度で照射されるようになっている。そし
て、この反射光が他方の貫通孔1bを介してミラー14
で反射された後、干渉フィルター15を通過して特定の
波長の光が取り出されて検出器16に入射され、この検
出器16で反射光の光強度が計測されるようになってい
る。
【0024】次に、この装置を用いた実際の成膜手順に
ついて説明する。
【0025】まず、反応容器2内のレンズ保持治具10
上にレンズ11をセットする。そして、図示省略の真空
ポンプにて反応容器2内をマイナス6乗トールまで排気
し、同時にヒーター1に通電してレンズ11を摂氏約3
00度に加熱する。
【0026】そして、高屈折率物質成膜用原料化合物蒸
気をガス管路5を介して反応容器2内に導入しながら、
ガスシャワー型高周波電極7にて13.56MHzの高
周波を印加して基板保持電極9との間にプラズマを発生
させ、レンズ11上に高屈折率物質薄膜を堆積させる。
【0027】この際には、レンズ11周囲の筒体内壁面
3aにも同様に薄膜が析出するため、そのレンズ11の
成膜中に連続的に、筒体内壁面3aの薄膜の反射光強度
を測定する。すなわち、測定用光源12からミラー13
及び貫通孔1aを介して筒体内壁面3aに測定光を照射
し、この反射光を貫通孔1b,ミラー14及び干渉フィ
ルター15を介して検出器16に入射させることによ
り、筒体内壁面3aに形成される薄膜からの反射光強度
を測定する。時間変化に対する反射光強度を図2に示
す。
【0028】反射率は膜面からの反射光と膜と基板界面
からの反射光が干渉する結果、ndの変化によって増減
し、両者の位相差が丁度πになるnd=λ/4の時に最
小となる。
【0029】反射光強度のピーク(ボトム)を検出し
て、筒体内壁面3aの光学的膜厚が所望のλ/4の整数
倍の値に達した状態で高周波印加を停止し、レンズ11
への成膜を終了する。この実施の形態では、反射光強度
が図2中のa点に達したときに高周波印加を停止した。
【0030】多層膜を形成する場合には、一層ごとに筒
体内壁面3aに堆積した薄膜を取り除いてガラス面を出
す必要があるが、これにはプラズマエッチングが利用で
きる。すなわち、一旦、レンズ11を取り出した後、薄
膜原料ガスの代わりにCFxやSF6、NF3などのフッ素含有
エッチャントガスを導入してプラズマを発生させれば、
プラズマ中で生じたフッ素ラジカルによって筒体内壁面
3aの薄膜がフッ素化されてフッ素化合物に転化される
が、一般に金属フッ化物は蒸気圧が高いため、真空かつ
高温の条件下で容易に気化し筒体内壁面3aから除去さ
れる。このとき成膜時と同じように反射光強度をモニタ
ーし続ければ薄膜のエッチングが進むにつれて同様に光
強度が変化し、エッチング終点を検出することが可能に
なる。次に、再びレンズ11を反応容器2にセットし、
今度は低屈折率物質成膜用原料化合物蒸気を導入して同
様に低屈折率膜をλ/4成膜した。以上の[H膜−クリ
ーニング−L膜−クリーニング]を繰り返し、最終的に
HLHLHLHLHLHLHの構成を持ち波長λで反射
率99.9%以上のレーザーミラーを作製することがで
きた。
【0031】従来では、このような筒体内壁面3aでの
薄膜成長はパーティクルの発生源となるなどとして問題
視されてきたが、本発明においてはこの膜を利用し、そ
の成長を外部から光学的に測定することでレンズ11上
の光学膜厚を間接的かつリアルタイム(連続的)に求め
ることができる。従って、従来のように成膜時間により
制御するものと異なり、レンズ11に形成される光学薄
膜を、高精度に制御できる。また、筒体内壁面3aの膜
厚を筒体内壁面3aのクリーニング工程中に測定するこ
とにより、エッチング終点の検出が容易となり、過剰な
エッチングを防止することができる。
【0032】なお、上記実施の形態では、「基板」とし
てレンズ11を用いたが、これに限らず、シリコンウエ
ファ等でも良いことは勿論である。この場合には、ヒー
ター1からの輻射を反応容器2内部に装填したサセプタ
で吸収して再び熱に変換し、サセプタ上に熱的に十分接
触する形で載置されたシリコンウェファ等の基板を加熱
するようになっている。
【0033】また、上記実施の形態では、筒体内壁面3
aへの測定光の照射位置を、基板の成膜速度と略一致す
る位置としたが、これに限らず、他の位置でも良い。実
質的に、基盤上への成膜状態が検出できれば良く、例え
ば、基板上と筒体内壁面3aの任意の位置との成膜速度
の比を求めておくことにより、当該任意の位置の成膜状
態を検出することで、筒体内壁面の成膜状態が検出でき
ることとなる。
【0034】
【発明の効果】請求項1又は2に記載の発明によれば、
筒体内壁面に析出した薄膜からの反射光の光強度を計測
し、反射光強度のピーク(ボトム)を検出することによ
り、基板上の薄膜のλ/4の整数倍の光学膜厚を測定で
きるため、基盤上に所望のλ/4の整数倍の膜厚の光学
用薄膜を形成できると共に、筒体内壁面の膜厚を筒体内
壁面のクリーニング工程中に測定することにより、エッ
チング終点の検出が容易となり、過剰なエッチングを防
止することができる。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
の効果に加え、筒体内壁面への測定光の照射位置は、基
盤の成膜速度と略一致する位置とすることにより、速度
比による補正をする必要が無く、この内壁面からの反射
光の光強度により、即座に基板上の成膜状態を検出でき
る、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にCVD装置の概略断面
図である。
【図2】同実施の形態に係る反射光強度と時間との関係
を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 ヒーター 1a,1b 貫通孔 2 反応容器 3 筒体 3a 内壁面 3b 照射位置 4 上部蓋 5 下部蓋 17 光学式膜厚測定装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な筒体の両端開口が蓋で閉成され、
    内部に基板がセットされる反応容器と、該反応容器の外
    側に配設されて前記筒体を介して前記基板を加熱するヒ
    ーターとを有し、前記基板に光学用薄膜を形成するCV
    D装置において、 前記筒体の内壁面に析出した薄膜に、該筒体の外側から
    測定光を照射してこの反射光を検出し、該反射光の光強
    度を計測することにより前記薄膜の所望の膜厚を検出す
    る光学式膜厚測定装置を設けたことを特徴とするCVD
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ヒーターは、前記筒体の周囲を覆う
    ように筒状を呈し、該ヒーターには、前記測定光を通す
    貫通孔が形成されたことを特徴とする請求項1記載のC
    VD装置。
  3. 【請求項3】 前記筒体内壁面への前記測定光の照射位
    置は、前記基板の成膜速度と略一致する位置としたこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のCVD装置。
JP8194755A 1996-07-24 1996-07-24 Cvd装置 Pending JPH1036971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8194755A JPH1036971A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 Cvd装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8194755A JPH1036971A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 Cvd装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1036971A true JPH1036971A (ja) 1998-02-10

Family

ID=16329703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8194755A Pending JPH1036971A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 Cvd装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1036971A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1223231A1 (de) * 2001-01-05 2002-07-17 Carl Zeiss Semiconductor Manufacturing Technologies Ag Vorrichtung zur Aufnahme eines optischen Elementes aus einem kristallinen Material während eines Aufdampfprozesses
EP1757713A1 (en) * 2004-06-18 2007-02-28 INDO Internacional, S.A. Lens-coating gas dispenser and corresponding coating device, lens and method
JP2009087697A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Masaru Hori プラズマ発生装置
CN105157651A (zh) * 2015-08-25 2015-12-16 北京经纬恒润科技有限公司 一种敷型涂覆膜厚度的测量方法、装置及系统
CN106987899A (zh) * 2016-10-31 2017-07-28 姜全忠 使用气相传输的材料生长装置、生长方法以及检测装置
CN117268270A (zh) * 2023-11-23 2023-12-22 中国航发北京航空材料研究院 连续化学气相沉积界面层厚度的实时监控装置及其方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1223231A1 (de) * 2001-01-05 2002-07-17 Carl Zeiss Semiconductor Manufacturing Technologies Ag Vorrichtung zur Aufnahme eines optischen Elementes aus einem kristallinen Material während eines Aufdampfprozesses
EP1757713A1 (en) * 2004-06-18 2007-02-28 INDO Internacional, S.A. Lens-coating gas dispenser and corresponding coating device, lens and method
JP2009087697A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Masaru Hori プラズマ発生装置
US8961888B2 (en) 2007-09-28 2015-02-24 Masaru Hori Plasma generator
CN105157651A (zh) * 2015-08-25 2015-12-16 北京经纬恒润科技有限公司 一种敷型涂覆膜厚度的测量方法、装置及系统
CN105157651B (zh) * 2015-08-25 2017-10-24 北京经纬恒润科技有限公司 一种敷型涂覆膜厚度的测量方法、装置及系统
CN106987899A (zh) * 2016-10-31 2017-07-28 姜全忠 使用气相传输的材料生长装置、生长方法以及检测装置
CN106987899B (zh) * 2016-10-31 2021-08-31 姜全忠 使用气相传输的材料生长装置、生长方法以及检测装置
CN117268270A (zh) * 2023-11-23 2023-12-22 中国航发北京航空材料研究院 连续化学气相沉积界面层厚度的实时监控装置及其方法
CN117268270B (zh) * 2023-11-23 2024-02-06 中国航发北京航空材料研究院 连续化学气相沉积界面层厚度的实时监控装置及其方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2204153C2 (ru) Покрытия, способы и устройство для уменьшения отражения от оптических подложек
TWI376005B (en) Advanced process sensing and control using near infrared spectral reflectometry
Martinet et al. Deposition of SiO2 and TiO2 thin films by plasma enhanced chemical vapor deposition for antireflection coating
JP5319300B2 (ja) プラズマ堆積微小多孔性の検体検出層
JP3774094B2 (ja) 膜厚、加工深さ測定装置及び成膜加工方法
JP3848571B2 (ja) 薄膜形成方法及び装置
FR2565701A1 (fr) Procede de fabrication de guides d'ondes optiques integres et guide d'onde optique produit par sa mise en oeuvre
JPH10130844A (ja) 撥水性酸化シリコン皮膜、および撥水性酸化シリコン皮膜の製造方法、並びに硬質撥水性酸化シリコン皮膜
JPH1036971A (ja) Cvd装置
Guglielmi et al. Planar and strip optical waveguides by sol-gel method and laser densification
JPS5841422B2 (ja) 光吸収基体
JP4713462B2 (ja) ルチル構造を有する透明チタン酸化物被膜の製造方法
TWI632355B (zh) 用於熱處理腔室中的設備及用於處理基板的系統
US8575521B2 (en) Monitoring witness structures for temperature control in RTP systems
Boughaba et al. Characterization of tantalum oxide films grown by pulsed laser deposition
EP0743377A1 (fr) Dispositif de traitement chimique superficiel d'un échantillon plat au moyen d'un gaz actif
JPH11263860A (ja) 撥水性酸化珪素皮膜
Hudson et al. Photochemical deposition and characterization of Al2O3 and TiO2
Chopra et al. On the Optimization of Process Control Parameters for the Fabrication of Hard Coated Laser Mirrors
JPH0790593A (ja) 成膜装置および成膜方法
Lydtin et al. Uniform Low-Temperature Deposition of Optical Layers by Plasma-Activated CVD
Di Giulio et al. Laser damage testing of SiO2 and HfO2 thin films
Zaitsu et al. Laser-induced damage of optical coatings grown with surface chemical reaction
US20240141551A1 (en) Dichroic mirror and shortpass filter for in-situ reflectometry
Kozyrev et al. Effect of the amount of argon in an oxygen ion beam on the optical characteristics of titanium dioxide films obtained via ion-assisted electron beam evaporation