JPH1034713A - 射出成形機における離型補助装置および射出成形機 - Google Patents

射出成形機における離型補助装置および射出成形機

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JPH1034713A
JPH1034713A JP22026596A JP22026596A JPH1034713A JP H1034713 A JPH1034713 A JP H1034713A JP 22026596 A JP22026596 A JP 22026596A JP 22026596 A JP22026596 A JP 22026596A JP H1034713 A JPH1034713 A JP H1034713A
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JP
Japan
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mold
injection molding
molding machine
plow
safety door
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JP22026596A
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English (en)
Inventor
Kenichi Hayashi
研一 林
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SHOEI SEIKI KOGYO KK
Original Assignee
SHOEI SEIKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品を確実に落下させる離型補助装置を提
供すること、成形品および金型に損傷を与えることな
く、かつ成形品を飛散させることなく落下させることが
できる離型補助装置を提供すること、型締め区域内へ作
業者の手等が侵入することのない安全な射出成形機を提
供すること、成形サイクルを高速化すると共に、離型補
助装置並びに射出成形機を小型化すること。 【解決手段】 アクチュエータ11により昇降するプラ
ウ15の往復動により残留成形品を払い落すようにした
離型補助機構を安全ドア10の内部に設置したまま、離
型補助機構を安全ドア10内においてだけ往復動させる
ことを主要特徴とし、成形品を払い落とすためのプラウ
15として刷毛を採択し、また切欠窓を欠如した安全ド
ア10を採択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック成形
用の射出成形装置の離型補助装置およびこの離型補助装
置を装備した射出成形装置に関するものであり、詳しく
は成形後の成形品の離型が不完全な成形品を払い落とす
離型補助装置およびその離型補助装置を適用した射出成
形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の離型については、型開き
後にエジェクタピンによる突き出しにより行うのである
が、成形品の形状が離型に不適な場合がある関係上、エ
ジェクタピンによる1回の突き出しによっては離型され
ずに型に保持されたままの場合が生じ、次回の型締めに
支障を来すばかりでなく、型締めが強行された場合に
は、型の破損並びに長時間の運転停止を余儀なくされ
る。
【0003】上記離型不良の対策については大別して三
つの方法があり、第一の方法はエジェクタピンによる突
き出しを繰り返して行うようにし、第二の方法はバキュ
ーム式取出装置または挟み込み式取出装置を付設して外
部へ排出すようにし、また第三の方法は前記バキューム
式取出装置のバキューム型取出アタッチメントに代えて
掻板を設けて残留成形品を上方から突き落すようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法は、次
のような欠点および不利がある。
【0005】第一の方法は、エジェクタピンによる突き
出しを繰り返して行うのであるが、エジェクタピンの数
回に及ぶ進退動の過程において、成形品が損傷する場合
があるほか成形サイクルが長くなる不利があり、また成
形品が稀に離型されない場合が生じて次回の型締めが不
可能になり、なお離型不良にも拘らず型締めを強行する
と、金型の破損並びに長時間の運転停止を余儀なくされ
るのであって、しかもこのような事故が夜間の無人運転
中に生じた場合は、運転再開が著しく遅延して生産計画
に大きな支障を来すことになる。
【0006】第二の方法は、バキューム式取出装置を付
設して型開き後に成形品をバキュームの利用のもとに吸
引して外部へ排出するのであるが、通常危険な金型部分
をカバーする安全ドアが設けられており、取出装置はそ
の安全ドアの頂壁に設けた切欠窓を通して外方から成形
品の吸引アタッチメントを入出させるのであるから、吸
引アタッチメントのストロークが大きく成形サイクルを
延長することになり、かつ吸引効果を向上するためには
成形品の形状が変わる毎に吸引アタッチメントを成形品
の形状に適応するものに交換する必要がある。また、挟
み込み式取出装置の場合には、アタッチメントを個々に
交換する必要性は少ないが、その他の点では同様な欠点
がある。
【0007】また、切欠窓は常時開口状態であるから、
離型不良時に作業者が成形品を除去しようとして不用意
に切欠窓から型締め区域内に手を差し込むことがあり、
負傷事故を起こし易い重大欠陥がある。
【0008】第三の方法は、前記バキューム式取出装置
におけるアタッチメントに代えてプラスチック製掻板を
設けて残留成形品を上方から突き落すのであるが、安全
ドアの頂壁に切欠窓を設けてこの切欠窓を通して外方か
ら成形品の突き落し用のアタッチメントを入出させるこ
とにおいては、第二の方法におけると同様に、成形サイ
クルの延長および安全上の欠陥があり、更に掻板による
突き落しに際しては、成形用金型における突出コアに掻
板が衝触しないように成形品の形状に対応する掻板を選
択し、かつ微細な位置調整を必要とする不利がある。
【0009】そこで本発明の目的は、射出成形機におい
て、成形品を確実に落下させる離型補助装置を提供する
ことにあり、他の目的は成形品および金型に損傷を与え
ることなく、かつ成形品およびその付属物を飛散させる
ことなく下方に落下させることができる離型補助装置を
提供することにあり、また他の目的は型締め区域内へ作
業者の手等が侵入することのない安全な射出成形機を提
供することにあり、更に他の目的は成形サイクルを高速
化すると共に、離型補助装置を小型化することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、プラウ(plow)の往復動により残留成
形品を払い落すようにした離型補助機構を安全ドアの内
部に設置すると共に、プラウを安全ドアの内部において
だけ往復動させるようにし、かつ切欠窓を安全ドアから
排除したことを主要特徴とし、またプラウとして刷毛あ
るいは可撓材片を植設したブラシ型のものを採択し、プ
ラウの進退用のスライド機構としてロッドレスシリンダ
機構あるいはリニアモータ型スライド機構を採択する。
【0011】安全ドア内に設けた離型補助機構における
プラウは金型近傍において往復進退して金型に残留した
成形品を払い落し、かつ刷毛あるいは可撓材製ブラシか
らなるプラウの場合は、プラウの進退動が高速度であっ
てもプラウ自体の可撓性により衝撃が緩和された状態の
もとに、成形品が損傷することなく、しかも飛散するこ
となく払い落とされ、また離型補助機構は安全ドア内に
収容され、安全ドアに切欠窓がないから、作業者の不用
意な手の差し込みが不可能であり、その他ロッドレスシ
リンダ機構あるいはリニアモータ型スライド機構は、プ
ラウをスムーズに進退させる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態について詳細に説明する。
【0013】本発明の適用対象としての射出成形装置と
しては、例えば図1および図2に示すように、基台1上
に固定プラテン2,可動プラテン3,型締支持枠4,射
出ユニット5等を設け、固定プラテン2と型締支持枠4
とを4本のタイバー6により連結してそれらの中間にお
いて可動プラテン3をタイバー6に沿い固定プラテン2
に対して往復動することができるようにしたまま、可動
プラテン3は型締シリンダ機構7により往復駆動するよ
うにし、かつ固定プラテン2と可動プラテン3とには固
定型8と可動型9とを各別に取り付け固定し、更に基台
1上にはその固定プラテン2と型締支持枠4との中間の
危険区域をカバーする安全ドア10を設けた型式を採択
する。
【0014】上記型式に対する本発明の特殊構成として
は、例えば図1ないし図2に詳示するように、軸線方向
において型開きした可動型9の前面付近の位置には、4
本のタイバー6に上下方向駆動型の1対のアクチュエー
タ11を軸方向位置調節可能型の緊締機構12としての
緊縮型クランプを使用して左右対称に取り付けると共
に、そのアクチュエータ11における両スライダ13に
わたり扁平バー状の保持腕14を掛け渡し状態に取り付
け、かつ保持腕14の中央付近にはプラウ15としての
刷毛を後向きに設け、アクチュエータ11の駆動に伴う
プラウ15の昇降によりその刷毛部分が離型不完全な成
形品に接触して成形品を可動型9から払い落とすことが
できるようにしてなり、前記緊締機構12はタイバー6
に対して軸線方向へ位置変更が可能であるから、プラウ
15としての刷毛部分が成形品の払い落しに最適な位置
となるように調節することができる。
【0015】アクチュエータ11の緊締機構12につい
ては、図3または図4のように固定プラテン2または固
定プラテン2に添設された取付板から長孔付ブラケット
16を突設し、前記緊縮型クランプと併用のもとに、ブ
ラケット16における長孔部分においてアクチュエータ
11を固定するようにして緊締機構12を構成してもよ
い。
【0016】前記保持腕14およびプラウ15について
はその最高位置が安全ドア10の内側に収納することが
できるのであり、なおプラウ15としてはいわゆる刷毛
が最適であるが、これに限ることなく、ゴム等の可撓材
製の短冊状の細長い板または棒を多数並設したブラシ状
のものでもよい。
【0017】前記アクチュエータ11としては、例えば
図2のようにロッドレスシリンダ機構を採択するのがよ
く、このロッドレスシリンダ機構の構造は、フリーピス
トンを流体圧シリンダ内に設けてシリンダの両端部から
圧力流体を給排しつつピストンを昇降すると共に、シリ
ンダの外側にはピストンに追随する状態のもとにガイド
レールに案内されて昇降するように前記スライダ13を
設けており、なお圧力流体の給排については、電磁弁を
介して行うようにすると共に、その電磁弁の開閉指示を
型開きのタイミングとスライダ13の昇降に伴うマイク
ロスイッチ17,18の開閉とに関連して行うようにす
ればよく、あるいはマイクロスイッチ17,18に代え
てシリンダの両端付近に位置センサを付設してこの位置
センサによるピストン位置の感知信号を利用するように
してもよい。
【0018】またアクチュエータ11としては、図5の
ようにリニアモータ型スライド機構を採択してもよく、
このリニアモータ型スライド機構の構造は、リニアガイ
ドレールに案内されるスライダ13をリニアガイドレー
ルにおける変位する磁界の誘導のもとにスライダ13が
特定方向へ進行するように構成されており、構造,着脱
が簡単であるほか高速作動に適応する。
【0019】その他アクチュエータ11としては、図示
しないが、モータにより雄ねじを可逆的に回転しつつ雌
ねじ型スライダを雄ねじの回転に伴い昇降させるように
した電動ねじ送り機構を適用してもよいことは当然であ
る。
【0020】前記保持腕14はこれを図1のように、上
昇限に停止した位置において型締め時の可動型9の進退
動に衝突しないように上方に凸起する几字状に屈曲形成
するのが望ましく、また図6のように成形品のスプルー
ランナが長い場合等に適応するため、部分的に軸線方向
へ凹凸変形してもよい。
【0021】動作について説明すると、可動プラテン3
を型締シリンダ機構7により固定プラテン2に圧接させ
た状態のもとに、射出ユニット5から金型内へ溶融プラ
スチックを射出し、適切な冷却後に図1および図2のよ
うに型開きを行うと同時にエジェクタピンにより成形品
を突き出して自重により落下させるようにすることにお
いては従来の普通の射出成形装置と性質的に異なるとこ
ろはないが、本発明においては、型開きの後のプログラ
ムに従ってアクチュエータ11を駆動し、保持腕14を
降下させ、突き出し不完全な成形品例えばエジェクタピ
ンの端部に付着残留している成形品並びにスプルーラン
ナを刷毛部分により撫で下ろしつつ飛散させることなく
可動型9から払い落とすようにする。
【0022】保持腕14の降下が下限に到達すると、マ
イクロスイッチ17が作動してアクチュエータ11を上
昇方向に駆動し、なお上昇過程においても成形品を刷毛
部分により撫で上げて可動型9から払い落としつつ保持
腕14を上端へ復元し、上限位置に到達すると上昇限の
マイクロスイッチ18が作動してアクチュエータ11は
停止して次の降下指示までの間待機すると共に、マイク
ロスイッチ18は次回の型締め開始の信号を出力し、次
の型締めが可能となる。
【0023】他に支障がなければプログラムに従って次
回の成形が開始されるのであって、可動プラテン3を型
締シリンダ機構7により固定プラテン2に圧接させた状
態のもとに、射出ユニット5から金型内へ溶融プラスチ
ックを射出し、以後前記と同様に型開き,離型が行わ
れ、これらの一連の動作を繰り返し行うのである。
【0024】なお金型交換に際しては、保持腕14を両
スライダ13から取り外すことにより、金型の脱着に支
障がなく容易に交換作業を行うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果がある。
【0026】プラウ15の往復動により残留成形品を払
い落すようにした離型補助機構を安全ドア10の内部に
設置すると共に、プラウ15を安全ドア10の内部にお
いてだけ往復動させるようにしたから、これにより離型
補助装置が安全ドアの外部において駆動されることがな
く、安全ドア外部から切欠窓を通して突き落す従来の取
出装置に比較してプラウ15の作動ストロークが著しく
小さくて済むから、離型補助作業を高能率に実施して成
形サイクルを短縮化して生産性を向上する。
【0027】型開きした可動型9の前面付近に、4本の
タイバー6を利用して上下方向駆動型のアクチュエータ
11を軸方向位置調節可能型の緊締機構12により左右
対称に取り付けると共に、アクチュエータ11における
両スライダ13にわたり保持腕14を掛け渡し状態に取
り付け、かつ保持腕14の中央付近にはプラウ15を設
けたから、従来の取出装置付射出成形機に比較して取出
装置を含めた成形機全体の高さを著しく小型化すること
ができる。
【0028】アクチュエータ11としてロッドレスシリ
ンダ機構あるいはリニアモータ型スライド機構を採択す
ると、簡単な構成のもとに離型補助装置を著しく小型化
することができる。
【0029】プラウ15として刷毛または同効物を採択
してこの刷毛等により成形品を払い落とすようにしたか
ら、これにより金型における微細なピン並びに脆弱な成
形品に対する接触にも拘らず、ピンあるいは成形品を損
傷することがないばかりでなく、成形品を飛散させるこ
となく容易かつ確実に払い落とすことができ、従って成
形品の離型不良による金型の破損あるいは夜間の無人操
業時における異常による成形機の長時間の運転停止を回
避することができる。
【0030】安全ドア10の内方に離型補助装置を設け
たから、従来の成形品取出装置のように、取出装置通過
用の切欠窓を安全ドアの頂壁に設ける必要がないから、
作業者の手の差し込みに起因する負傷事故を確実に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の射出成形機における離型補助装置を例
示する要部の斜面図である。
【図2】図1の装置を装備した射出成形機の部分的破断
側面図である。
【図3】他の実施形態の要部の斜面図である。
【図4】他の実施形態の要部の斜面図である。
【図5】他の実施形態の要部の斜面図である。
【図6】他の実施形態の保持腕を示す斜面図である。
【符号の説明】
2 固定プラテン 3 可動プラテン 4 型締支持枠 6 タイバー 7 型締シリンダ機構 8 固定型 9 可動型 10 安全ドア 11 アクチュエータ 13 スライダ 14 保持腕 15 プラウ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定プラテン(2)と型締支持枠(4)
    とをタイバー(6)により連結してそれらの中間におい
    て可動プラテン(3)を型締シリンダ機構(7)により
    タイバー(6)に沿い固定プラテン(2)に対して往復
    駆動するようにし、かつ固定プラテン(2)と可動プラ
    テン(3)とには固定型(8)と可動型(9)とを各別
    に固定する型式の射出成形機において、上下方向駆動型
    のアクチュエータ(11)により昇降するプラウ(1
    5)を設け、このプラウ(15)の往復動により残留成
    形品を払い落すようにした離型補助機構を安全ドア(1
    0)の内部に設置すると共に、プラウ(15)を安全ド
    ア(10)の内部においてだけ往復動させることを特徴
    とする射出成形機における離型補助装置。
  2. 【請求項2】 型開きした可動型(9)の前面付近に、
    4本のタイバー(6)を利用して上下方向駆動型のアク
    チュエータ(11)を軸方向位置調節可能型の緊締機構
    (12)により左右対称に取り付けると共に、アクチュ
    エータ(11)における両スライダ(13)にわたりバ
    ー状の保持腕(14)を掛け渡し状態に取り付け、かつ
    保持腕(14)の中央付近にはプラウ(15)を設けた
    請求項1に記載の射出成形機における離型補助装置。
  3. 【請求項3】 アクチュエータ(11)としてロッドレ
    スシリンダ機構を採択した請求項2に記載の射出成形機
    における離型補助装置。
  4. 【請求項4】 アクチュエータ(11)としてリニアモ
    ータ型スライド機構を採択した請求項2に記載の射出成
    形機における離型補助装置。
  5. 【請求項5】 プラウ(15)として刷毛を採択した請
    求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の射出成形
    機における離型補助装置。
  6. 【請求項6】 安全ドア(10)の頂壁に切欠窓を設け
    ることなく、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に
    記載の離型補助装置を付設した射出成形機。
JP22026596A 1996-07-19 1996-07-19 射出成形機における離型補助装置および射出成形機 Pending JPH1034713A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109366910A (zh) * 2018-11-30 2019-02-22 太仓鑫望威精密机械有限公司 一种模具辅助顶出装置及其工作方法
CN113980418A (zh) * 2021-12-13 2022-01-28 东莞市千晋塑料科技有限公司 Pc/abs复合材料及其制备方法、吹塑模具以及吹塑方法
CN115847739A (zh) * 2022-12-23 2023-03-28 江苏绿能家电科技有限公司 一种发电机注塑件成型脱料装置

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