JPH10340647A - キースイッチ - Google Patents

キースイッチ

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JPH10340647A
JPH10340647A JP10131724A JP13172498A JPH10340647A JP H10340647 A JPH10340647 A JP H10340647A JP 10131724 A JP10131724 A JP 10131724A JP 13172498 A JP13172498 A JP 13172498A JP H10340647 A JPH10340647 A JP H10340647A
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Hiroaki Okada
浩明 岡田
Isao Mochizuki
勲 望月
Takeyuki Takagi
猛行 高木
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Brother Industries Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 キートップを案内支持部材の上から下方へ押
圧することにより、そのキートップを案内支持部材に取
り付けることができるキースイッチを提供すること。 【解決手段】 第2ヒンジ部材9の摺動係止ピン9dの
近傍には、外側に向けて支持部9eが突設されている。
この支持部9eは、キートップ3の取付の際に、第1ヒ
ンジ部材7の板状体7fの後端部7b寄りの上面に当接
するように突設されている。よって、キートップ3を案
内支持部材11に取り付けるために、案内支持部材11
の上から下方へ押圧すると、この支持部9eが第1ヒン
ジ部材7によって下側から支えられ、第2ヒンジ部材9
の後端部9bの下側へのたわみが防止される。この結
果、かかる第2ヒンジ部材9の摺動係止ピン9dがキー
トップ3の摺動溝3e内に係止され、キートップ3が案
内支持部材11に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキースイッチに関
し、特に、ノート型のパーソナルコンピュータ等に付設
される薄型のキーボードに使用されるキースイッチに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のキースイッチは、キートップの裏
面から垂設されたキーステムをホルダ部材に形成したキ
ーホルダ部に挿入して、上下に摺動案内する構成が採ら
れていた。このような構成のキースイッチでは、キース
テムのキーホルダ部により摺動案内される部分を大きく
すれば、キー操作性は向上するものの、キーボードの薄
型化には対応することができず、一方、キーボードの薄
型化に対応すべくキーステムがキーホルダ部により摺動
案内される部分を小さくすれば、両者間に生じるこじれ
に起因して、キー操作性が低下してしまうという欠点が
あった。
【0003】本出願人は、上述した従来のキースイッチ
における欠点を解消するために、キーステムとキーホル
ダ部を無くし、キーボードを薄型にできるとともにキー
操作性を良好にした図10乃至図12に示すキースイッ
チを特願平3−330160号の願書に添付した明細書
及び図面にて提案した(特願平3−330160号は、
本願の原出願時において未公開である)。
【0004】かかるキースイッチの概略について説明す
る。図10から図12に示すように、特願平3−330
160号に記載されるキースイッチは、第1及び第2ヒ
ンジ部材107,108を側面視X字状(はさみ状)に
交叉して案内支持部材106とし、その案内支持部材1
06をキートップ101及びホルダ部材125の間に配
設して構成されている。具体的には、キートップ101
の裏面およびホルダ部材125の上面には、それぞれ2
組の係止部102,103,126,127が形成され
ており、案内支持部材106を構成する両ヒンジ部材1
07,108の各端部113〜116,121〜124
が、その各係止部102,103,126,127内に
係止されることにより、案内支持部材106がキートッ
プ101及びホルダ部材125の間に配設されるのであ
る。キートップ101は、かかる案内支持部材106に
より上下動可能にされており、キートップ101の押下
時には、両ヒンジ部材107,108が互いに連結され
る軸支部Aにより、ラバースプリング131が座屈さ
れ、スイッチング動作が行われるのである。
【0005】ところで、両ヒンジ部材107,108
は、第1ヒンジ部材107(図11)の基部109中央
部の一側面から延設された軸112を、第2ヒンジ部材
108(図12)の基部117中央部に穿設された軸孔
120に挿通することにより、互いに軸支され連結され
ている。このため両ヒンジ部材107,108を容易に
軸支し連結することができる反面、キートップ101や
ホルダ部材125に装着する前の状態では、軸支され連
結された両ヒンジ部材107,108は、容易に分離し
てしまうので、キースイッチの組立作業が繁雑になって
しまうという欠点があった。
【0006】そこで、本願出願人は、かかる欠点を解消
するために、即ち、一旦連結された両ヒンジ部材が容易
に分離しないように、両ヒンジ部材をそれぞれ矩形状に
形成し、一方のヒンジ部材の内部に他方のヒンジ部材を
嵌挿して、案内支持部材を構成することを試みた。この
場合、外側のヒンジ部材の内部へ、他方のヒンジ部材を
容易に嵌挿することができるように、外側のヒンジ部材
を一端が開放された平面視コ字状に形成することを試み
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】キースイッチの組立
は、まず、両ヒンジ部材を連結して案内支持部材とし、
その案内支持部材をホルダ部材に装着した後に、更に、
その案内支持部材の上方からキートップを押圧して、そ
のキートップを案内支持部材に取り付けることにより行
われる。
【0008】しかしながら、一方のヒンジ部材を一端が
開放された平面視コ字状に形成すると、その開放側の端
部と他方のヒンジ部材の端部とは、案内支持部材を折り
畳んだ状態で上下に重ならない。このため、キートップ
を案内支持部材の上方から押圧すると、キートップの係
止部内に係止されるべき端部のうち、かかる開放側の端
部は、キートップの押圧に伴って下方へたわんでしまう
ので、その端部をキートップの係止部内に係止すること
ができないという問題点があった。即ち、案内支持部材
に平面視コ字状のヒンジ部材を用いた場合、単に、案内
支持部材の上方からキートップを押圧するだけでは、そ
のキートップを案内支持部材に取り付けることができな
いという問題点があった。
【0009】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、キートップを案内支持部材の上か
ら下方へ押圧することにより、そのキートップを案内支
持部材に取り付けることができるキースイッチを提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1記載のキースイッチは、下面に回動係止部又
は摺動係止部が形成されたキートップと、そのキートッ
プの下方に配設され、そのキートップの各係止部に対応
して回動係止部又は摺動係止部が形成されたホルダ部材
と、前記キートップ及びホルダ部材の各係止部にそれぞ
れ連結係止されるとともに前記キートップの上下動を案
内支持する案内支持部材と、前記キートップを上方へ付
勢するとともに、そのキートップの上下動に伴ってスイ
ッチング動作を行うスイッチング部材とを備え、更に、
前記案内支持部材は、側面視X字状に交叉して配設さ
れ、その交叉部で回動可能にされた第1ヒンジ部材及び
第2ヒンジ部材を備えており、その第1ヒンジ部材及び
第2ヒンジ部材の各端部は前記キートップ又はホルダ部
材の回動係止部又は摺動係止部にそれぞれ回動可能又は
摺動可能に係止されるものであり、前記第1ヒンジ部材
は、前記案内支持部材の摺動方向に並設された一対の板
状体と、その一対の板状体の同側における一端間に配設
され、その一対の板状体を連結する連結部材とを備え、
その連結部材の反対側が開放された平面視略コ字状に形
成されており、その第1ヒンジ部材の開放側の端部に
は、前記案内支持部材が折り畳まれた状態において前記
第2ヒンジ部材の端部と上下に当接するように、前記第
1ヒンジ部材の開放側の端部から前記第2ヒンジ部材側
へ水平方向に突出した第1当接部材が形成されている。
【0011】請求項2記載のキースイッチは、下面に回
動係止部又は摺動係止部が形成されたキートップと、そ
のキートップの下方に配設され、そのキートップの各係
止部に対応して回動係止部又は摺動係止部が形成された
ホルダ部材と、前記キートップ及びホルダ部材の各係止
部にそれぞれ連結係止されるとともに前記キートップの
上下動を案内支持する案内支持部材と、前記キートップ
を上方へ付勢するとともに、そのキートップの上下動に
伴ってスイッチング動作を行うスイッチング部材とを備
え、更に、前記案内支持部材は、側面視X字状に交叉し
て配設され、その交叉部で回動可能にされた第1ヒンジ
部材及び第2ヒンジ部材を備えており、その第1ヒンジ
部材及び第2ヒンジ部材の各端部は前記キートップ又は
ホルダ部材の回動係止部又は摺動係止部にそれぞれ回動
可能又は摺動可能に係止されるものであり、前記第1ヒ
ンジ部材は、前記案内支持部材の摺動方向に並設された
一対の板状体と、その一対の板状体の同側における一端
間に配設され、その一対の板状体を連結する連結部材と
を備え、その連結部材の反対側が開放された平面視略コ
字状に形成されており、前記第2ヒンジ部材には、前記
案内支持部材が折り畳まれた状態において前記第1ヒン
ジ部材の開放側の端部と上下に当接するように、前記第
2ヒンジ部材の端部から前記第1ヒンジ部材側へ水平方
向に突出した第2当接部材が形成されている。
【0012】請求項3記載のキースイッチは、請求項1
又は2に記載のキースイッチにおいて、平面視略コ字状
に形成された前記第1ヒンジ部材は、その内部に前記第
2ヒンジ部材を嵌挿可能に構成されている。
【0013】請求項4記載のキースイッチは、請求項3
記載のキースイッチにおいて、前記第1当接部材は内方
へ突出形成されている。
【0014】請求項5記載のキースイッチは、請求項3
記載のキースイッチにおいて、前記第2当接部材は外方
へ突出形成されている。
【0015】本発明のキースイッチによれば、キートッ
プが非押下の状態では、キートップはスイッチング部材
によって上方に付勢され、上方に保持されている。かか
る状態からキートップが押下されると、キートップはス
イッチング部材の付勢力に反して下降する。このキート
ップの下降動作に伴って、案内支持部材の第1ヒンジ部
材及び第2ヒンジ部材の各係止端部が、それぞれキート
ップ及びホルダ部材の各係止部内で回動又は摺動し、キ
ートップの下降動作を案内するとともに、キートップ又
は案内支持部材によりスイッチング部材が押圧されて、
スイッチング動作が行われる。一方、キートップの押下
が解除されると、キートップは、スイッチング部材によ
り上方に付勢されているので、その付勢力により案内支
持部材に支持されつつ上方へ押し上げられ、元の位置に
復帰する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施例
を図面を参照して説明する。ここで、図1は実施例のキ
ースイッチの横断面図である。実施例のキースイッチ
は、例えばコンピューターのキーボード等に用いられる
ものであり、オペレータによって押下されるキートップ
3と、このキートップ3に対向するホルダ部材5と、X
字状に交差配置された第1ヒンジ部材7及び第2ヒンジ
部材9からなり、キートップ3の上下動の案内を行う案
内支持部材11と、キートップ3の上下動に伴ってスイ
ッチングを行うためのラバースプリング13とを備えて
いる。
【0017】続いて、上記の各構成について詳細に説明
する。まず、キートップ3は、例えばABS樹脂の合成
樹脂を成型したものであり、その上面にアルファベット
等の文字が印刷等により形成されるとともに、裏面に
は、第1ヒンジ部材7の前端部7a(図1の左側を前側
とする)の回動係止ピン7cが係止される回動係止部3
aと、第2ヒンジ部材9の後端部9bの摺動係止ピン9
dが係止される摺動係止片3bとが設けられている。こ
こで、回動係止部3aは、下側に向けて突設される2つ
の係止片3cより構成される。また、摺動係止片3b
は、図2の部分断面図(A−A断面図)に示すように、
キートップ3の裏面の左右両側に断面略L字形に突設さ
れており、内側に向けて開口する係止溝3eに、第2ヒ
ンジ部材9の摺動係止ピン9dが係止される。尚、摺動
係止片3bの内側よりの下面3fは、後述するキートッ
プ3の組立が容易になるように、斜めにカットされてい
る。
【0018】次に、ホルダ部材5は、弾性を有する合成
樹脂よりなるものであり、図1に示すように、フレキシ
ブル回路基板15の上に取り付けられている。このホル
ダ部材5には、第2ヒンジ部材9の前端部9aの回動係
止ピン9cが係止される回動係止部5aと、第1ヒンジ
部材7の後端部7bの摺動係止ピン7dが係止される摺
動係止片5bとが設けられている。ここで、回動係止部
5aは、上側に向けて突設される第1案内部5dと第2
案内部5eとから構成されている。また、摺動係止片5
bの下方には、摺動係止ピン7dが水平方向に移動可能
となるように、摺動溝5cが形成されている。
【0019】また、このホルダ部材5には、図3の平面
図(第2ヒンジ部材9を省略して示す)に示すように、
摺動係止片5bに係止される第1ヒンジ部材7の後端部
7bの内側に、略直方体の形状を有するたわみ防止部5
fが突設されている。このたわみ防止部5fは、第1ヒ
ンジ部材7の後端部7bが内側(矢印A方向)にたわむ
ことを防止して、後端部7bを摺動係止片5bから外れ
にくくするものである。尚、たわみ防止部5fの高さ
は、図1に示すように摺動係止ピン7dの直径より大き
く設定されている。
【0020】次に、案内支持部材11を構成する第1ヒ
ンジ部材7は、図4(a)の平面図に示すように、左右
一対の板状体7fを有する略コ字状の部材であり、その
前端部7a側には回動係止棒7gが設けられ、この回動
係止棒7gの左右両端に、前述の回動係止ピン7cが形
成されている。また、第1ヒンジ部材7の後端部7bに
は、前述の摺動係止ピン7dが外側に向けて突設されて
いる。更に、両板状体7fの外側中央部には、第2ヒン
ジ部材9の軸体9h(図4(b)参照)に嵌合する軸孔
7hが設けられている。
【0021】一方、第2ヒンジ部材9は、図4(b)の
平面図に示すように、左右一対の板状体9fが連結部9
gによって連結された部材であり、その前端部9aに
は、前述の回動係止ピン9cが外側に向けて突設される
とともに、後端部9bには、前述の摺動係止ピン9dが
突設されており、両板状体9fの外側中央部には、前記
第1ヒンジ部材7の軸孔7hに回動可能に係止される軸
体9hが突設されている。
【0022】そして、この第2ヒンジ部材9の摺動係止
ピン9dの近傍には、外側に向けて支持部9eが突設さ
れている。この支持部9eは、後述するキートップ3の
取付の際に、第1ヒンジ部材7(図4(a)参照)の板
状体7fの後端部7b寄りの上面7iに当接するように
設けられており、板状体7fの厚みTと同程度の高さに
突設されている。
【0023】尚、第2ヒンジ部材9の連結部9gの中央
には、後述するラバースプリング13を押し下げるため
の押下部9iが設けられている。
【0024】次に、ラバースプリング13は、図5の横
断面図(B−B断面図)に示すように、フレキシブル回
路基板15の上に設けられる逆カップ状の部材であり、
その上面13aは、前述した第2ヒンジ部材9の押下部
9iに接している。また、ラバースプリング13の内側
の上部(内頂壁)には、可動電極21が固着されてお
り、フレキシブル回路基板15上には、この可動電極2
1に対向する位置にスイッチ電極23a,23bが形成
されている。
【0025】尚、フレキシブル回路基板15の下方には
スイッチ支持板17が配設されている。このスイッチ支
持板17は、上方に配設されたフレキシブル回路基板1
5及びホルダ部材5を支持するものである。
【0026】続いて、前記構成を有する本実施例のキー
スイッチの組立方法について説明する。本実施例のキー
スイッチは、以下の(1)〜(4)の手順で組み立てら
れる。
【0027】(1)まず、スイッチ支持板17上にフレ
キシブル回路基板15、ホルダ部材5を載置する。
【0028】(2)次に、案内支持部材11を組み立て
る。即ち、図6(a)に示すように、第2ヒンジ部材9
を第1ヒンジ部材7の後端部7b側から押し込んで両板
状体7fの間に挟み入れ、第2ヒンジ部材9の軸体9h
を第1ヒンジ部材7の軸孔7hに嵌合させる。
【0029】(3)上述のように組み立てた案内支持部
材11を、ホルダ部材5に取り付ける。即ち、まず、図
6(b)に示すように、両ヒンジ部材7,9を折畳んだ
状態で、第1ヒンジ部材7の摺動係止ピン7dをホルダ
部材5の摺動係止片5bの下側の摺動溝5cに、矢印B
で示すように挿入する。そして、この摺動係止ピン7d
を図中左方向にスライドさせ、第2ヒンジ部材9の回動
係止ピン9cを、ホルダ部材5の回動係止部5aの上に
配置させて、両ヒンジ部材7,9を下方に押圧する。す
ると、図7(a)に示すように、第2ヒンジ部材9の回
動係止ピン9cが、回動係止部5aの係止孔5hに押圧
係止される。尚、この押圧の際に、回動係止部5aの第
1案内部5dが図中左方に弾性的にたわんで移動するた
め、回動係止ピン9cを簡単に係止孔5hの中に圧入す
ることができる。
【0030】(4)案内支持部材11にキートップ3を
取り付ける。即ち、図7(a)に示すように、案内支持
部材11の上にキートップ3をセットし、第1ヒンジ部
材7の回動係止ピン7cの上にキートップ3の回動係止
部3aを対向させ、また、第2ヒンジ部材9の摺動係止
ピン9dの上にキートップ3の摺動係止片3bを対向さ
せた後、キートップ3を軽く下方に押圧する。すると、
キートップ3の回動係止部3aの2つの係止片3cが弾
性的にたわんで開くので、第1ヒンジ部材7の回動係止
ピン7cが回動係止部3aの係止孔3f内に係止され
る。
【0031】また、図7(b)に示すように、キートッ
プ3の押圧に伴って、第2ヒンジ部材9の摺動係止ピン
9dが、キートップ3の摺動係止片3bの下面3fに当
接して押圧されるが、この際、図7(a)に示すよう
に、摺動係止ピン9dの近傍の支持部9eが、第1ヒン
ジ部材7の板状体7fの上面7iに当接する。よって、
この支持部9eが第1ヒンジ部材7によって押圧されて
下側から支えられるので、第2ヒンジ部材9の後端部9
bが下側にたわむことが防止され、後端部9bは内側
(図7(b)の矢印C方向)にたわんで移動することに
なる。従って、図7(c)に示すように、摺動係止ピン
9dが摺動係止片3bの摺動溝3e内に押圧係止され
る。
【0032】続いて、上述のように組み立てられた本実
施例のキースイッチの動作について説明する。図1に示
す状態から、キートップ3を下方に押下すると、第1ヒ
ンジ部材7の回動係止ピン7cがキートップ3の回動係
止部3aにて図中反時計回り方向に回動するとともに、
摺動係止ピン7dがホルダ部材5の摺動溝5c内で図中
右方向に摺動する。また、第2ヒンジ部材9の回動係止
ピン9cがホルダ部材5の回動係止部5aにて図中時計
回りに回動するとともに、摺動係止ピン9dがホルダ部
材5の摺動溝3e内で図中右方向に摺動する。
【0033】この結果、両ヒンジ部材7,9が互いに回
動可能に係止されている軸支部22は下方に移動し、第
2ヒンジ部材9の押下部9i(図5参照)がラバースプ
リング13を徐々に押下していき、その押下量が一定の
限度を越えた時点でラバースプリング13が座屈・変形
される。これにより、ラバースプリング13内の可動電
極21が、フレキシブル回路基板15上のスイッチ電極
23a,23bに当接し、両スイッチ電極23a,23
bが短絡されて、所定のスイッチングが行われる。
【0034】そして、キートップ3の押下を解除する
と、第2ヒンジ部材9の押下部9iがラバースプリング
13の弾性復元力により上方に押し上げられるので、上
述したキートップ3の押下時と逆の動作によって、キー
トップ3はもとの位置に復帰する。尚、上述のような動
作により、キートップ3は水平方向に移動することな
く、キートップ3の上面が水平状態を保持したまま上下
動する。
【0035】続いて、上述のキースイッチにおいて、キ
ートップ3を外す場合の動作を説明する。例えば交換等
の目的でキートップ3を外す場合は、図1に示す状態に
て、キートップ3を引き上げる。すると、キートップ3
の回動係止部3aに係止されている第1ヒンジ部材7の
回動係止ピン7cには、図中右下ないし下方向に力が加
わるので、両係止片3cが弾性変形して開き、回動係止
ピン7cが回動係止部3aから容易に外れる。また、キ
ートップ3の摺動係止片3bに係止されている第2ヒン
ジ部材9の摺動係止ピン9dには図中左下ないし下方向
に力が加わり、上述のキートップ3の取付の場合と同様
に、第2ヒンジ部材9の板状体9fの後端部9bが弾性
的に内側にたわむので、摺動係止ピン9dが摺動係止片
3bから外れる。
【0036】一方、上述のキートップ3の引き上げに伴
って、ホルダ部材5の回動係止部5aに係止されている
第2ヒンジ部材9の回動係止ピン9cには、図中、右上
ないし上方向に力が加わるが、回動係止ピン9cは第2
案内部5eによってその右側及び上側を保持されている
ので、容易に回動係止部5aから外れることはない。ま
た、ホルダ部材5の摺動係止片5bに係止されている第
1ヒンジ部材7の摺動係止ピン7dには図中、左上ない
し上方向に力が加わり、これに伴い、第1ヒンジ部材7
の後端部9bが内側(図3の矢印A方向)にたわもうと
するが、ホルダ部材5に十分な高さのたわみ防止部5f
が突設されているので、後端部9bが内側にたわむこと
が防止され、第1ヒンジ部材7の摺動係止ピン7dがホ
ルダ部材5から外れることはない。
【0037】この結果、キートップ3を引き上げた場
合、キートップ3のみが案内支持部材11から外れ、案
内支持部材11がホルダ部材5から外れることはない。
【0038】以上詳述したように、本実施例のキースイ
ッチによれば、第2ヒンジ部材9の摺動係止ピン9dの
近傍に支持部9eが突設されているので、第2ヒンジ部
材9の後端部9bの摺動係止ピン9dがキートップ3の
摺動係止片3bに押圧係止される時に、この支持部9e
が第1ヒンジ部材7によって下側から支えられて(押圧
されて)、第2ヒンジ部材9の後端部9bが下側にたわ
むことが防止される。よって、キートップ3を第2ヒン
ジ部材9に対してスムーズに押圧係止して取り付けるこ
とができる。そして、本実施例のキースイッチによれ
ば、ホルダ部材5のたわみ防止部5fの高さが十分に大
きくされているので、キートップ3を外す場合に案内支
持部材11がホルダ部材5から外れにくく、キートップ
3のみを容易に外すことができる。
【0039】即ち、従来のキースイッチにおいては、
(第2ヒンジ部材9が下側にたわむことを防止するため
の)突起部を第1ヒンジ部材7の後端部7bの内側に設
ける必要があり、この突設部が立体的な障害となって、
たわみ防止部5fを十分に高くすることができなかった
が、本実施例のキースイッチによれば、第1ヒンジ部材
7にこのような突設部を設ける必要がないので、たわみ
防止部5fの高さを十分大きくすることができる。従っ
て、第1ヒンジ部材7の後端部7bが内側にたわむこと
を確実に防止して、第1ヒンジ部材7をホルダ部材5か
ら外れにくくすることができる。
【0040】更に、本実施例においては、上述のように
第1ヒンジ部材7の後端部7bの内側に突設部を設ける
必要がないので、案内支持部材11の組立を容易に行う
ことができる。即ち、図6(a)に示すように第1ヒン
ジ部材7と第2ヒンジ部材9とを組み立てる際に、第1
ヒンジ部材7の後端部7bに組立の障害となるような突
設部が設けられていないので、第2ヒンジ部材9と第1
ヒンジ部材7の組立をスムーズに行うことができる。
【0041】次に、図8及び図9を参照して、第2実施
例のキースイッチを説明する。このキースイッチは、図
8(a)の縦断面図に示すように、キートップP3と、
このキートップP3に対向するホルダ部材P5と、X字
状に交差配置された第1ヒンジ部材P7及び第2ヒンジ
部材P9からなり、キートップP3の上下動の案内を行
う案内支持部材P11と、キートップP3の上下動に伴
ってスイッチングを行うためのラバースプリングP13
とを備えている。
【0042】ここで、キートップP3の裏面には、第1
ヒンジ部材P7の前端部P7a(図8の左側が前側であ
る)の回動係止ピンP7cが係止される回動係止部P3
aと、第2ヒンジ部材P9の後端部P9bの摺動係止ピ
ンP9dが係止される摺動係止片P3bとが設けられて
いる。
【0043】ホルダ部材P5は、フレキシブル回路基板
P15の上に設けられており、第2ヒンジ部材P9の前
端部P9aの回動係止ピンP9cが係止される回動係止
部P5aと、第1ヒンジ部材P7の後端部P7bの摺動
係止ピンP7dが係止される摺動係止片P5bとが形成
されている。
【0044】また、このホルダ部材P5には、図8
(b)の平面図に示すように、摺動係止片P5bに係止
される第1ヒンジ部材P7の後端部P7bの内側に、平
面視略長方形のたわみ防止部P5fが突設されている。
このたわみ防止部P5fは、第1ヒンジ部材P7の後端
部P7bが内側(矢印A方向)にたわむことを防止し
て、後端部P7bの摺動係止ピンP7dを摺動係止片P
5bから外れにくくするものであり、図8(a)に示す
ように、たわみ防止部P5fの高さは摺動係止ピンP7
dの直径の約半分程度である。
【0045】第1ヒンジ部材P7は、図9(a)の平面
図に示すように、一対の板状体P7fと回動係止棒P7
hとにより、平面視略コ字状に形成された部材であり、
その後端部P7bの内側には、キートップP3の取付の
際に第2ヒンジ部材P9を下側から支持するための突起
部P7gが突設されている。一方、第2ヒンジ部材P9
は、図9(b)の平面図に示すような形状を有し、第1
ヒンジ部材P7の内側に挟み込まれて側面視略X字状に
交差配置され、その交差部にて回動可能に連結されるも
のである。
【0046】このように第2実施例のキースイッチによ
れば、平面視略コ字状に形成された第1ヒンジ部材P7
の摺動係止ピンP7dの近傍には突起部P7gが突設さ
れているので、キートップP3の取付の際に、第2ヒン
ジ部材P9の摺動係止ピンP9dを下側から支持して、
その摺動係止ピンP9dが下側にたわむことを防止する
ことができる。よって、キートップP3を第2ヒンジ部
材P9に対して、スムーズに押圧係止して取り付けるこ
とができる。
【0047】以上実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実
施し得ることは勿論である。
【0048】
【発明の効果】請求項1及び4記載のキースイッチによ
れば、ホルダ部材に装着された案内支持部材には、キー
トップがその案内支持部材の上から下方へ押圧されて取
り付けられるが、平面視で略コ字状に形成された第1ヒ
ンジ部材の開放側の端部には、案内支持部材が折り畳ま
れた状態において第2ヒンジ部材の端部と上下に当接す
る第1当接部材が形成されている。よって、キートップ
を案内支持部材の上から押圧すると、上側に位置する第
1又は第2ヒンジ部材の端部が、第1当接部材により、
下側にたわむことが防止される。従って、単に、キート
ップを案内支持部材の上から下方へ押圧することによ
り、そのキートップを案内支持部材に取り付けることが
できるという効果がある。
【0049】請求項2及び5記載のキースイッチによれ
ば、ホルダ部材に装着された案内支持部材には、キート
ップがその案内支持部材の上から下方へ押圧されて取り
付けられるが、第2ヒンジ部材には、案内支持部材が折
り畳まれた状態において平面視で略コ字状に形成された
第1ヒンジ部材の開放側の端部と上下に当接する第2当
接部材が形成されている。よって、キートップを案内支
持部材の上から押圧すると、上側に位置する第1又は第
2ヒンジ部材の端部が、第2当接部材により、下側にた
わむことが防止される。従って、単に、キートップを案
内支持部材の上から下方へ押圧することにより、そのキ
ートップを案内支持部材に取り付けることができるとい
う効果がある。
【0050】請求項3記載のキースイッチによれば、請
求項1又は2に記載のキースイッチの奏する効果に加
え、更に、内部に第2ヒンジ部材を嵌挿する第1ヒンジ
部材は、一端が開放された平面視略コ字状に形成されて
いる。よって、かかる開放側の端部から第1ヒンジ部材
の内部へ、第2ヒンジ部材を容易に嵌挿することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のキースイッチを示す縦断面図である。
【図2】実施例のキートップ及び第2ヒンジ部材を示す
A−A断面図である。
【図3】実施例のホルダ部材及び第1ヒンジ部材を示す
平面図である。
【図4】実施例のヒンジ部材を示し、(a)は第1ヒン
ジ部材を示す平面図、(b)は第2ヒンジ部材を示す平
面図である。
【図5】実施例のキースイッチのB−B断面図である。
【図6】実施例のキースイッチの組立方法を示す説明図
である。
【図7】実施例のキースイッチの組立方法を示す説明図
である。
【図8】第2実施例のキースイッチを示し、(a)はそ
の縦断面図、(b)はホルダ部材を示す平面図である。
【図9】第2実施例のキースイッチのヒンジ部材を示
し、(a)は第1ヒンジ部材を示す平面図、(b)は第
2ヒンジ部材を示す平面図である。
【図10】従来のキースイッチの構成を具体化した一実
施例を示す縦断面図である。
【図11】従来のキースイッチに用いられる第1ヒンジ
部材の構成を示す平面図である。
【図12】従来のキースイッチに用いられる第2ヒンジ
部材の構成を示す平面図である。
【符号の説明】
3 キートップ 5 ホルダ部材 3a,5a 回動係止部 3b,5b 摺動係止片 7 第1ヒンジ部材 9 第2ヒンジ部材 7c,9c 回動係止ピン 7d,9d 摺動係止ピン 7f (一対の)板状体 7g 回動係止棒(連結部材) 9e 支持部(第2当接部材) 11 案内支持部 13 ラバースプリング(スイッチング部
材の一部) 21 可動電極(スイッチング部材の一
部) 23a,23b スイッチ電極(スイッチング部材の
一部) P3 キートップ P5 ホルダ部材 P3a,P5a 回動係止部 P3b,P5b 摺動係止片 P7 第1ヒンジ部材 P9 第2ヒンジ部材 P7c,P9c 回動係止ピン P7d,P9d 摺動係止ピン P7f (一対の)板状体 P7g 突起部(第1当接部材) P7h 回動係止棒(連結部材) P11 案内支持部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に回動係止部又は摺動係止部が形成
    されたキートップと、そのキートップの下方に配設さ
    れ、そのキートップの各係止部に対応して回動係止部又
    は摺動係止部が形成されたホルダ部材と、前記キートッ
    プ及びホルダ部材の各係止部にそれぞれ連結係止される
    とともに前記キートップの上下動を案内支持する案内支
    持部材と、前記キートップを上方へ付勢するとともに、
    そのキートップの上下動に伴ってスイッチング動作を行
    うスイッチング部材とを備えたキースイッチにおいて、 前記案内支持部材は、側面視X字状に交叉して配設さ
    れ、その交叉部で回動可能にされた第1ヒンジ部材及び
    第2ヒンジ部材を備えており、その第1ヒンジ部材及び
    第2ヒンジ部材の各端部は前記キートップ又はホルダ部
    材の回動係止部又は摺動係止部にそれぞれ回動可能又は
    摺動可能に係止されるものであり、 前記第1ヒンジ部材は、前記案内支持部材の摺動方向に
    並設された一対の板状体と、その一対の板状体の同側に
    おける一端間に配設され、その一対の板状体を連結する
    連結部材とを備え、その連結部材の反対側が開放された
    平面視略コ字状に形成されており、 その第1ヒンジ部材の開放側の端部には、前記案内支持
    部材が折り畳まれた状態において前記第2ヒンジ部材の
    端部と上下に当接するように、前記第1ヒンジ部材の開
    放側の端部から前記第2ヒンジ部材側へ水平方向に突出
    した第1当接部材が形成されていることを特徴とするキ
    ースイッチ。
  2. 【請求項2】 下面に回動係止部又は摺動係止部が形成
    されたキートップと、そのキートップの下方に配設さ
    れ、そのキートップの各係止部に対応して回動係止部又
    は摺動係止部が形成されたホルダ部材と、前記キートッ
    プ及びホルダ部材の各係止部にそれぞれ連結係止される
    とともに前記キートップの上下動を案内支持する案内支
    持部材と、前記キートップを上方へ付勢するとともに、
    そのキートップの上下動に伴ってスイッチング動作を行
    うスイッチング部材とを備えたキースイッチにおいて、 前記案内支持部材は、側面視X字状に交叉して配設さ
    れ、その交叉部で回動可能にされた第1ヒンジ部材及び
    第2ヒンジ部材を備えており、その第1ヒンジ部材及び
    第2ヒンジ部材の各端部は前記キートップ又はホルダ部
    材の回動係止部又は摺動係止部にそれぞれ回動可能又は
    摺動可能に係止されるものであり、 前記第1ヒンジ部材は、前記案内支持部材の摺動方向に
    並設された一対の板状体と、その一対の板状体の同側に
    おける一端間に配設され、その一対の板状体を連結する
    連結部材とを備え、その連結部材の反対側が開放された
    平面視略コ字状に形成されており、 前記第2ヒンジ部材には、前記案内支持部材が折り畳ま
    れた状態において前記第1ヒンジ部材の開放側の端部と
    上下に当接するように、前記第2ヒンジ部材の端部から
    前記第1ヒンジ部材側へ水平方向に突出した第2当接部
    材が形成されていることを特徴とするキースイッチ。
  3. 【請求項3】 平面視略コ字状に形成された前記第1ヒ
    ンジ部材は、その内部に前記第2ヒンジ部材を嵌挿可能
    に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のキースイッチ。
  4. 【請求項4】 前記第1当接部材は内方へ突出形成され
    ていることを特徴とする請求項3記載のキースイッチ。
  5. 【請求項5】 前記第2当接部材は外方へ突出形成され
    ていることを特徴とする請求項3記載のキースイッチ。
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