JPH10340269A - 電子カタログ処理装置 - Google Patents

電子カタログ処理装置

Info

Publication number
JPH10340269A
JPH10340269A JP14902297A JP14902297A JPH10340269A JP H10340269 A JPH10340269 A JP H10340269A JP 14902297 A JP14902297 A JP 14902297A JP 14902297 A JP14902297 A JP 14902297A JP H10340269 A JPH10340269 A JP H10340269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
registration
catalog
item name
format
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14902297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Mizuno
善弘 水野
Rei Sai
礼 斎
Hiroyuki Kojima
弘行 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14902297A priority Critical patent/JPH10340269A/ja
Publication of JPH10340269A publication Critical patent/JPH10340269A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 登録者が使い慣れた項目名を用いて電子カタ
ログを登録できると共に、検索者が使い慣れた項目名を
用いて電子カタログを検索でき検索結果を出力できる電
子カタログ処理装置を提供する。 【解決手段】 登録用項目名と入力用項目名とを対応付
けた項目辞書を登録者ごと又は製品ごとに用意し、登録
者にカタログ項目の値を対話的に入力させる際に表示す
る登録書式中の登録用項目名を、項目辞書を用いて、入
力用項目名に変換して表示する。登録用項目名と検索用
項目名とを対応付けた項目辞書を検索者ごと又は製品ご
とに用意し、検索者が入力した検索条件中の検索用項目
名を、項目辞書を用いて、登録用項目名に変換し、検索
を実行する。 【効果】 登録しやすくなり、意識することなく、別々
の登録者が、同一構造の電子カタログをそれぞれ登録で
きる。検索しやすくなり、検索漏れが生じにくくなる。
ネットワーク上に分散して存在する種々の形式の電子カ
タログに対しても検索を行なうことができる。検索結果
の比較や評価を行いやすくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カタログ処理
装置に関し、更に詳しくは、登録者が使い慣れた項目名
を用いて電子カタログを登録できる電子カタログ処理装
置、検索者が使い慣れた項目名を用いて電子カタログを
検索できる電子カタログ処理装置および利用者が使い慣
れた項目名を用いて電子カタログを出力できる電子カタ
ログ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8−141786号公報には、電
子カタログを構成する素材データの配置やサイズなどを
テンプレートとして記憶しておき、このテンプレートを
使用することにより電子カタログ作成に関わる工数を削
減する「電子カタログ編集装置」が開示されている。ま
た、特開平8−235206号公報には、検索者の個人
情報などを用いて電子カタログを検索する際の検索条件
を設定する「電子カタログ装置」が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、電子カタログの
登録者は製品の製造者または販売者であり、検索者は製
品の購買者である。そして、多くの場合、同一のカタロ
グ項目についての項目名でも、製造者が使い慣れている
項目名と,販売者が使い慣れている項目名と,購買者が
使い慣れている項目名とは異なっている。例えば、製造
者が“製品番号”と呼び、販売者が“商品番号”と呼
び、購買者が“部品番号”と呼ぶ場合がある。さらに、
同じ製品でも、製造者が異なれば使い慣れている項目名
が異なる場合がある。例えば、ある製造者が“製品番
号”と呼び、別の製造者が“製品型番”と呼ぶ場合があ
る。同様に、販売者が異なれば、それぞれ使い慣れてい
る項目名が異なる場合があり、また、購買者が異なれ
ば、それぞれ使い慣れている項目名が異なる場合があ
る。
【0004】しかし、従来は、上記「使い慣れた項目名
の相違」が考慮されずに電子カタログが作成されていた
ため、例えば、検索者が使い慣れている項目名が電子カ
タログ中に見つからない、同じカタログ項目なのに製造
者の異なる電子カタログの項目名がそれぞれ異なってお
り比較しにくい、といった問題点があり、電子カタログ
の使い勝手が非常に悪かった。
【0005】そこで、本発明の第1の目的は、登録者が
使い慣れた項目名を用いて電子カタログを登録できる電
子カタログ処理装置を提供することにある。また、本発
明の第2の目的は、検索者が使い慣れた項目名を用いて
電子カタログを検索できる電子カタログ処理装置を提供
することにある。さらに、本発明の第3の目的は、利用
者が使い慣れた項目名を用いて電子カタログを出力でき
る電子カタログ処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、製品の電子カタログに記載されるべきカタログ項目
の登録用項目名および値と、前記登録用項目名とその値
の入力領域とを配置した登録書式と、前記登録用項目名
およびそれに対応する入力用項目名を対応付けた項目辞
書とを記憶する記憶手段、および、登録者に前記値を対
話的に入力させる際に前記項目辞書を用いて前記登録用
項目名を前記入力用項目名に変換して前記登録書式を出
力する項目名変換・書式出力手段を具備したことを特徴
とする電子カタログ処理装置を提供する。上記第1の観
点による電子カタログ処理装置では、登録者は、登録用
項目名に拘束されずに、入力用項目名を使用してカタロ
グ項目の値を入力できる。従って、登録者が使い慣れた
項目名を使用して電子カタログを登録できる。なお、入
力用項目名は、検索者が使い慣れた項目名または一般的
な項目名にするのが好ましい。また、登録用項目名は、
一般的な項目名にするのが好ましい。
【0007】第2の観点では、本発明は、上記電子カタ
ログ処理装置において、前記登録書式または前記項目辞
書の少なくとも一方を、登録者または製品種別の少なく
とも一方に対応付けて複数記憶すると共に、登録者また
は製品種別を検出しそれに合致する前記登録書式または
前記項目辞書を前記記憶装置から読み出す検出・読み出
し手段を具備したことを特徴とする電子カタログ処理装
置を提供する。上記第2の観点による電子カタログ処理
装置では、登録者または製品種別に合わせた登録書式ま
たは項目辞書を用いることが出来る。従って、複数の登
録者がそれぞれ使い慣れた項目名を使用して電子カタロ
グを登録できるか、又は、製品種別に適した項目名を使
用して電子カタログを登録できる。
【0008】第3の観点では、本発明は、上記電子カタ
ログ処理装置において、通信回線に接続する通信装置を
具備し、前記通信回線および前記通信装置を介して、外
部から登録可能としたことを特徴とする電子カタログ処
理装置を提供する。上記第3の観点による電子カタログ
処理装置では、通信回線および通信装置を介して外部か
ら電子カタログを登録可能であるため、例えばインター
ネット上で多数の登録者が電子カタログを登録できる。
【0009】第4の観点では、本発明は、製品の電子カ
タログに記載されるべきカタログ項目の登録用項目名お
よび値と、前記登録用項目名およびそれに対応する検索
用項目名を対応付けた項目辞書とを記憶する記憶手段、
および、検索者から入力された検索条件中の検索用項目
名を前記項目辞書を用いて前記登録用項目名に変換して
検索を実行する検索条件変換・検索手段を具備したこと
を特徴とする電子カタログ処理装置を提供する。上記第
4の観点による電子カタログ処理装置では、検索者は、
登録用項目名に拘束されずに、検索用項目名を使用して
検索条件を指定できる。従って、検索者が使い慣れた項
目名を使用して電子カタログを検索できる。なお、検索
用項目名は、登録者が使い慣れた項目名または一般的な
項目名にするのが好ましい。また、登録用項目名は、一
般的な項目名にするのが好ましい。
【0010】第5の観点では、本発明は、製品の電子カ
タログに記載されるべきカタログ項目の登録用項目名お
よび値と、前記登録用項目名とその値の出力領域とを配
置した出力書式と、前記登録用項目名およびそれに対応
する出力用項目名を対応付けた項目辞書とを記憶する記
憶手段、および、前記出力書式に従ってカタログ情報を
出力する際に前記項目辞書を用いて前記登録用項目名を
前記出力用項目名に変換して出力する項目名変換・情報
出力手段を具備したことを特徴とする電子カタログ処理
装置を提供する。上記第5の観点による電子カタログ処
理装置では、利用者は、登録用項目名に拘束されずに、
出力用項目名を使用してカタログ情報を出力できる。従
って、利用者が使い慣れた項目名を使用して電子カタロ
グを利用できる。なお、出力用項目名は、登録者が使い
慣れた項目名又は一般的な項目名にするのが好ましい。
また、登録用項目名は、一般的な項目名にするのが好ま
しい。
【0011】第6の観点では、本発明は、上記構成の電
子カタログ処理装置において、前記出力書式または前記
項目辞書の少なくとも一方を、利用者又は製品種別の少
なくとも一方に対応付けて複数記憶すると共に、利用者
又は製品種別を検出しそれに合致する前記出力形式また
は前記項目辞書を前記記憶装置から読み出す検出・読み
出し手段を具備したことを特徴とする電子カタログ処理
装置を提供する。上記第6の観点による電子カタログ処
理装置では、利用者または製品種別に合わせた出力形式
または項目辞書を用いることが出来る。従って、複数の
利用者がそれぞれ使い慣れた項目名を使用して電子カタ
ログを検索できるか、又は、製品種別に適した項目名を
使用して電子カタログを検索できるか、又は、複数の利
用者がそれぞれ使い慣れた項目名を使用して電子カタロ
グを出力できるか、又は、製品種別に適した項目名を使
用して電子カタログを出力できる。
【0012】第7の観点では、本発明は、上記構成の電
子カタログ処理装置において、通信回線に接続する通信
装置を具備し、前記記憶装置に記憶した電子カタログ
を、前記通信回線および前記通信装置を介して、外部か
ら検索または出力可能としたことを特徴とする電子カタ
ログ処理装置を提供する。上記第7の観点による電子カ
タログ処理装置では、通信回線および通信装置を介して
外部から電子カタログを検索または出力可能であるた
め、例えばインターネット上で多数の利用者が電子カタ
ログを利用できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。なお、これにより本発明が限定さ
れるものではない。
【0014】−第1の実施形態− 図1に示すように、通信回線Tに、異なる企業に属する
複数の電子カタログ処理装置1〜4が接続されている。
【0015】電子カタログ処理装置1は、ディスプレイ
などの出力装置201と、キーボードやマウスなどの入
力装置202と、中央処理装置203と、通信回線Tに
接続する通信装置204と、ハードディスク装置などの
記憶装置205とを具備している。前記記憶装置205
には、本発明にかかる電子カタログ処理を実施するため
の電子カタログ処理プログラム206と、その処理プロ
グラム206が処理する電子カタログなどの電子カタロ
グ処理データ207とが格納されている。
【0016】図2は、電子カタログ処理の構成を示す説
明図である。ユーザ入力処理10,ユーザ情報検出処理
11,カタログ情報登録処理20およびカタログ情報検
索処理30は、前記電子カタログ処理プログラム206
に含まれている。一方、ユーザ情報DB110,登録書
式DB120,項目辞書DB130,素材データDB1
40,カタログ情報DB150および検索結果出力書式
DB160は、前記電子カタログ処理データ207に含
まれている。ここで、素材データDB140は、カタロ
グ項目の値の候補の集合である。また、カタログ情報D
B150は、電子カタログの集合である。
【0017】ユーザ入力処理10は、ユーザ(電子カタ
ログの登録者または検索者)からの入力を処理する。ユ
ーザ情報検出処理11は、ユーザを識別するためのユー
ザ情報110を検出する処理である。カタログ情報登録
処理20は、画像や音声などの素材データの配置やサイ
ズを定めた登録書式をユーザ情報ごと又は製品種別ごと
に分類して格納した登録書式DB120から適当な登録
書式を選択し決定する登録書式決定処理21と、項目名
の対応をユーザ情報ごと又は製品種別ごとに分類して格
納してある項目辞書DB130を用いて前記決定した登
録書式中の項目名(これを中間項目名という)をユーザ
あるいは製品の種別に応じた項目名(これを個別項目名
という)に変換する項目名変換処理22と、項目名を変
換した登録書式を出力装置201に出力する書式出力処
理23と、ユーザ入力10により得られる入力データあ
るいは素材データDB140に格納されている画像,音
声,動画,文書などの素材データから選択した素材デー
タを前記登録書式に従って配置してカタログ情報DB1
50に格納するカタログ情報登録処理24とを具備して
いる。カタログ情報検索処理30は、ユーザから与えら
れた検索条件中の個別項目名を中間項目名に項目辞書D
B130を用いて変換する検索条件変換処理31と、変
換した検索条件に基づいてカタログ情報DB150を検
索するカタログ情報検索処理32と、検索結果として得
られたカタログ情報群を一覧形式または1件ごとに詳細
形式のいずれの形式で出力するかを判定する結果出力形
式判定処理33と、一覧形式で出力すると判定したとき
に一覧形式での出力を行なう一覧出力処理40と、詳細
形式で出力すると判定したときに詳細形式での出力を行
なう詳細出力処理50とを具備している。前記一覧出力
処理40は、検索結果出力書式DB160より一覧形式
の書式を選択する一覧書式決定処理41と、一覧形式の
書式中の中間項目名をユーザあるいは製品種別に応じた
個別項目名に項目辞書DB130を用いて変換する項目
名変換処理42と、変換後の一覧形式の書式中に検索結
果のカタログ情報を配置して出力装置201に出力する
一覧情報出力処理43とを具備している。前記詳細出力
処理50は、検索結果出力書式DB160より詳細形式
の書式を選択するか又は検索結果のカタログ情報を登録
した時の登録書式を詳細書式として選択する詳細書式決
定処理51と、詳細形式の書式中の中間項目名をユーザ
あるいは製品種別に応じた個別項目名に項目辞書DB1
30を用いて変換する項目名変換処理52と、変換後の
詳細形式の書式中に検索結果のカタログ情報を配置して
出力装置201に出力する詳細情報出力処理53とを具
備している。
【0018】図3は、前記カタログ情報登録処理20の
詳細フロー図である。ステップ301〜304が前記登
録書式決定処理21に相当し、ステップ305〜309
が前記項目名変換処理22に相当し、ステップ23が前
記書式出力処理23に相当し、ステップ310〜312
が前記カタログ情報登録処理24に相当する。
【0019】ステップ301では、ユーザ情報から登録
書式を決定するか又は製品種別から登録書式を決定する
かを判定し、ユーザ情報から登録書式を決定する場合は
ステップ302へ進み、製品種別から登録書式を決定す
る場合はステップ303へ進む。ステップ302では、
ユーザ情報検出処理11によって、現在の登録者に関す
るユーザ名,所属組織などのユーザ情報を得る。そし
て、ステップ304へ進む。ステップ303では、ユー
ザ入力10などによって、登録対象の製品の種別を得
る。ここで、登録書式DB120内に格納されている製
品ごとの登録書式から製品の種別を抽出し、それを選択
肢としてユーザに与え、ユーザに選択させるようにして
もよい。そして、ステップ304へ進む。
【0020】ステップ304では、ユーザ情報あるいは
製品種別を基に登録書式DB120を検索し、合致する
ものを抽出し、それを選択肢としてユーザに与え、ユー
ザに登録書式を選択させ、選択された登録書式を読み込
む。図4に、登録書式の一例を示す。この登録書式40
1は、項目名402,403と、登録者によって入力さ
れるカタログ項目404,405とから成る。項目名4
02,403は、その項目名402,403に続くカタ
ログ項目の名称であり、中間項目名である。枠囲いして
いない項目名402は、電子カタログを出力する際に当
該項目名を表示しない属性を持つ項目名である。枠囲い
した項目名403は、電子カタログを出力する際に当該
項目名を表示する属性を持つ項目名である。カタログ項
目404,405は、配置,サイズ,データの種類など
の属性を持つ。カタログ項目404,405の枠囲い
が、配置,サイズを示す。また、枠囲い中の文字列がデ
ータの種類を示す。例えば、カタログ項目404の枠囲
い中の文字列[text]はテキストデータのカタログ項目
であることを示し、カタログ項目405の枠囲い中の文
字列[file]は画像ファイルが入力されるカタログ項目
であることを示している。
【0021】図3に戻り、ステップ305では、ユーザ
情報から項目辞書を決定するか又は製品種別から項目辞
書を決定するかを判定し、ユーザ情報から項目辞書を決
定する場合はステップ306へ進み、製品種別から項目
辞書を決定する場合はステップ307へ進む。ステップ
306では、ユーザ情報検出処理11によって、現在の
登録者に関するユーザ名,所属組織などのユーザ情報を
得る。なお、前記ステップ302においてユーザ情報の
検出を行なった場合は、それを用いてもよい。そして、
ステップ308へ進む。ステップ307では、ユーザ入
力10などによって、登録対象の製品の種別を得る。な
お、前記ステップ303において決定された製品種別を
用いてもよい。そして、ステップ308へ進む。
【0022】ステップ308では、ユーザ情報あるいは
製品種別を基に項目辞書DB130を検索し、合致する
ものを抽出し、それを選択肢としてユーザに与え、ユー
ザに項目辞書を選択させ、選択された項目辞書を読み込
む。図5に、一つの項目辞書501を例示する。この項
目辞書501は、辞書No,辞書区分,辞書名など辞書
に関する属性を示すヘッダ502と、登録書式中に項目
名として記載される中間項目名504および変換後の項
目名となる個別項目名505を対応付けた辞書本体50
3とから成っている。図3に戻り、ステップ309で
は、読み込んだ項目辞書を用いて、前記登録書式中の中
間項目名を個別項目名に変換する。図6に、項目名を変
換した登録書式の一例を示す。この登録書式601は、
図4の登録書式401を、図5に示す項目辞書501に
より、項目名変換して得られたものである。項目辞書5
01中に該当する項目名がある項目名は、項目名602
のごとく、変換が行なわれる。項目辞書501中に該当
する項目名がない項目名は、項目名603のごとく、変
換は行なわれない。
【0023】図3に戻り、ステップ23では、項目名の
変換が行なわれた登録書式を出力装置201に出力す
る。ステップ310では、前記出力された登録書式に従
ってカタログ項目を入力装置202により入力し配置し
たり、素材データDB140中の素材データを選択し配
置する。ここで、画像,テキストなどのサイズを登録書
式中のサイズに合わせるため、拡大縮小やフォントの変
換を行なう。ステップ311では、前記ステップ309
にて変換を行なった項目名を変換前の中間項目名に逆変
換する。なお、前記ステップ309にて用いた項目辞書
を用いて個別項目名を中間項目名に変換してもよい。ス
テップ312では、上記ステップ310,311の結果
をカタログ情報DB150に格納する。
【0024】図7および図8に、上記カタログ情報登録
処理20によって登録されたカタログ情報DB150の
例を示す。図7は、登録書式ごとにテーブルを構成した
カタログ情報DB150の例である。このテーブルの各
行が、1つの製品に関する電子カタログ情報である。列
701は、項目名に相当する。また、列702は、登録
されたカタログ項目に相当する。図8は、SGML(Sta
ndard Generalized Markup Language)の如きタグ付き文
書構造としたカタログ情報DB150の例である。1つ
のタグ付き文書801が、1つの製品に関する電子カタ
ログ情報である。805は登録書式を示すヘッダであ
り、802は項目名,配置,サイズなどの登録書式中の
各属性を示すタグであり、803はデータの種類であ
り、804は登録者されたカタログ項目である。このよ
うなタグ付き文書構造の電子カタログを登録する場合で
も、本発明によれば、個別項目名を使用できるため、タ
グ名を覚える必要がない。
【0025】図9〜図11は、前記カタログ情報検索処
理30の詳細フロー図である。図9のステップ901〜
907が前記検索条件変換処理31に相当し、ステップ
32が前記カタログ情報検索処理32に相当し、ステッ
プ33が前記結果出力形式判定処理33に相当する。
【0026】図9のステップ901では、検索条件に項
目名の指定があるか否かをユーザ入力10により判定
し、指定がある場合はステップ902へ進み、指定がな
い場合はステップ906へ進む。ステップ902では、
ユーザ情報から項目辞書を決定するか、製品種別から項
目辞書を決定するかを、ユーザ入力10により選択す
る。ユーザ情報から項目情報を決定する場合はステップ
903へ進み、製品種別から項目辞書を決定する場合は
ステップ904へ進む。ステップ903では、ユーザ情
報検出処理11にて検索者に関するユーザ名や所属組織
などのユーザ情報を得る。そして、ステップ905へ進
む。ステップ904では、製品種別をユーザ入力10な
どにより得る。ここで、製品種別は、項目辞書DB13
0内に格納されている製品ごとの辞書から製品種別を抽
出し、それを選択肢としてユーザに与え、ユーザに選択
させるようにしてもよい。そして、ステップ905へ進
む。ステップ905では、ユーザ情報または製品種別を
基に項目辞書DB130を検索し、合致するものを抽出
し、それを選択肢としてユーザに与え、ユーザに項目辞
書を選択させ、選択された項目辞書を項目辞書DB13
0から読み込む。そして、ステップ906へ進む。
【0027】ステップ906では、検索条件を入力す
る。検索条件中で項目名を指定する場合、項目名および
そのカタログ項目の内容を入力する。一方、検索条件中
で項目名を指定しない場合、カタログ項目の内容を入力
し、項目名は入力しない。ステップ907では、検索条
件中に項目名の指定がある場合、その項目名を前記ステ
ップ905にて読み込んだ項目辞書を用いて中間項目名
に変換する。
【0028】ステップ32では、前記検索条件を基にカ
タログ情報DB150を検索し、検索条件に合致したカ
タログ情報を検索結果とする。ステップ33では、検索
結果の出力形式として一覧出力の指定がユーザ入力10
によりあったなら図10の一覧出力処理40へ進み、検
索結果の出力形式として詳細出力の指定がユーザ入力1
0によりあったなら図11の詳細出力処理50へ進み、
検索結果の出力形式の指定がなかったならステップ33
1へ進む。ステップ311では、検索結果の件数が設定
値を超えたら図10の一覧出力処理40へ進み、検索結
果の件数が設定値を超えないなら図11の詳細出力処理
50へ進む。ここで、設定値は、ユーザ入力10により
入力してもよいし、ユーザ情報の一部としてユーザ情報
DB110に格納しておいてもよいし、ステップ33の
初期値として設定しておいてもよい。
【0029】図10は、前記一覧出力処理40の詳細フ
ロー図である。
【0030】ステップ1001〜1004が前記一覧書
式決定処理41に相当し、ステップ1005〜1009
が前記項目名変換処理42に相当し、ステップ1010
〜1012が前記一覧情報出力処理43に相当する。
【0031】ステップ1001では、ユーザ情報から一
覧書式を決定するか、製品種別から一覧書式を決定する
かを、ユーザ入力10により選択する。ユーザ情報から
一覧書式を決定する場合はステップ1002へ進み、製
品種別から一覧書式を決定する場合はステップ1003
へ進む。ステップ1002では、ユーザ情報検出処理1
1にて検索者に関するユーザ名や所属組織などのユーザ
情報を得る。なお、前記ステップ903にて検出された
ユーザ情報を用いてもよい。そして、ステップ1004
へ進む。ステップ1003では、製品種別をユーザ入力
10や検索条件や検索結果などから得る。ユーザ入力1
0から得る場合、項目辞書DB130内に格納されてい
る製品ごとの辞書から製品種別を抽出し、それを選択肢
としてユーザに与え、ユーザに選択させるようにしても
よい。また、検索条件中に製品種別がある場合や検索結
果のカタログ情報が単一の製品種別である場合には、検
索条件や検索結果から製品種別を検出する。そして、ス
テップ1004へ進む。ステップ1004では、ユーザ
情報または製品種別を基に検索結果出力書式DB160
を検索し、合致するものを抽出し、それを選択肢として
ユーザに与え、ユーザに一覧書式を選択させ、選択され
た一覧書式を検索結果出力書式DB160から読み込
む。そして、ステップ1005へ進む。
【0032】図12の(a)(b)に、一覧書式120
1,1202を例示する。一覧書式1201,1202
中の1203は、カタログ項目をそのまま出力すること
を示す。1204は、当該カタログ項目の値により一覧
の並び順序を決定することを示す。1205は、該カタ
ログ項目を強調して出力することを示す(例えば、当該
カタログ項目を枠囲いしたり、下線を付したりする)。
一覧書式1201では、項目名「番号」のカタログ項目
の値により並び順序が決定される。一覧書式1202で
は、項目名「納期」のカタログ項目の値により並び順序
が決定され、次に項目名「価格」のカタログ項目の値に
より並び順序が決定される。
【0033】図10に戻り、ステップ1005では、ユ
ーザ情報から項目辞書を決定するか、製品種別から項目
辞書を決定するかを、ユーザ入力10により選択する。
ユーザ情報から項目情報を決定する場合はステップ10
06へ進み、製品種別から項目辞書を決定する場合はス
テップ1007へ進む。ステップ1006では、ユーザ
情報検出処理11にて検索者に関するユーザ名や所属組
織などのユーザ情報を得る。なお、前記ステップ100
2にて得たユーザ情報を用いてもよい。そして、ステッ
プ1008へ進む。ステップ1007では、製品種別を
ユーザ入力10などにより得る。ここで、製品種別は、
項目辞書DB130内に格納されている製品ごとの辞書
から製品種別を抽出し、それを選択肢としてユーザに与
え、ユーザに選択させるようにしてもよい。また、前記
ステップ1003にて得た製品種別を用いてもよい。そ
して、ステップ1008へ進む。ステップ1008で
は、ユーザ情報または製品種別を基に項目辞書DB13
0を検索し、合致するものを抽出し、それを選択肢とし
てユーザに与え、ユーザに項目辞書を選択させ、選択さ
れた項目辞書を項目辞書DB130から読み込む。そし
て、ステップ1009へ進む。
【0034】ステップ1009では、項目辞書を用いて
一覧書式中の項目名を個別項目名に変換する。
【0035】ステップ1010では、一覧書式中で強調
出力するよう既に指定されているカタログ項目以外のカ
タログ項目で強調出力したいものを選択する。ここで
は、一覧書式を出力装置201に出力し、強調したいカ
タログ項目をユーザ入力により指定するものとする。ま
た、ステップ906において、検索条件中に項目名があ
る場合、これを強調出力するものとしてもよい。ステッ
プ1011では、検索結果のカタログ情報を、一覧書式
に従って配置する。ステップ1012では、一覧書式に
従って配置したカタログ情報を出力装置201に出力す
る。図13に、一覧出力されたカタログ情報の例を示
す。この一覧出力は、検索条件を「項目名“製品名”の
値に“ねじ”を含む」として検索を行ない、図12の
(b)に示す一覧書式1202を用いて出力されたもの
である。項目1301は、一覧表示の際、カタログ情報
ごとに割り振られる番号である。項目1302は、カタ
ログ項目をそのまま出力したものである。項目130
3,1304は、太字,下線で強調出力されている。行
が並ぶ順序は、第1に項目1305の値,第2に項目1
304の値を基に決定されている。なお、この一覧出力
の一つの行を選択することで、後述する詳細出力処理5
0にて当該カタログ情報の詳細を出力するようにするの
が好ましい。
【0036】図11は、前記詳細出力処理50の詳細フ
ロー図である。ステップ1101〜1105は前記詳細
書式決定処理51に相当し、ステップ1106〜111
0は前記項目名変換処理52に相当し、ステップ111
1〜1113は前記詳細情報出力処理53に相当する。
【0037】ステップ1101では、ユーザ情報から詳
細書式を決定するか、製品種別から詳細書式を決定する
か、登録書式を詳細書式として用いるかを、ユーザ入力
10により選択する。ユーザ情報から詳細書式を決定す
る場合はステップ1102へ進み、製品種別から詳細書
式を決定する場合はステップ1103へ進み、登録書式
を詳細書式として用いる場合はステップ1104へ進
む。ステップ1102では、ユーザ情報検出処理11に
て、検索者に関するユーザ名,所属組織などのユーザ情
報を検出する。なお、以前の処理にて検出されたユーザ
情報を用いてもよい。そして、ステップ1105へ進
む。ステップ1103では、製品種別をユーザ入力10
などにより得る。ここで、項目辞書DB130内に格納
されている製品ごとの辞書から製品種別を抽出し、それ
を選択肢としてユーザに与え、ユーザに選択させるよう
にしてもよい。また、検索条件中に製品種別がある場合
や検索結果のカタログ情報が単一の製品種別である場合
には、その製品種別を用いてもよい。さらに、以前の処
理にて検出された製品種別を用いてもよい。そして、ス
テップ1105へ進む。ステップ1104では、該当す
るカタログ情報中の登録書式の情報を検出する。この登
録書式の情報は、カタログ情報登録処理24において、
カタログ情報中に属性として付加されている。そして、
ステップ1105へ進む。ステップ1105では、前記
ステップ1102を実行した場合はユーザ情報を基に検
索結果出力書式DB160を検索し、合致するものを抽
出し、それを選択肢としてユーザに示し、選択された詳
細書式を読み込む。また、前記ステップ1103を実行
した場合は製品種別を基に検索結果出力書式DB160
を検索し、合致するものを抽出し、それを選択肢として
ユーザに示し、選択された詳細書式を読み込む。さら
に、前記ステップ1104を実行した場合は、登録書式
の情報を基に登録書式DB120を検索し、該当する登
録書式を詳細書式として読み込む。図14に、詳細書式
の一例を示す。この詳細書式1401は、項目名140
2,1403と、検索結果が配置されるカタログ項目1
404,1405とから成る。枠囲いしない項目名14
02は、カタログ情報を出力する際に項目名を出力しな
い属性を持つ項目名である。枠囲いした項目名1403
は、カタログ情報を出力する際に項目名を出力する属性
を持つ項目名である。データの種類を表わす表記を括弧
で挟んだカタログ項目1404は、配置,データの種
類,サイズなどの属性を持つカタログ項目である。デー
タの種類を表わす表記を2重括弧で挟んだカタログ項目
1405は、配置,データの種類,サイズなどの属性に
加えて強調出力する属性とを持つカタログ項目である。
【0038】図11に戻り、ステップ1106では、ユ
ーザ情報から項目辞書を決定するか、製品種別から項目
辞書を決定するかを、ユーザ入力10により選択する。
ユーザ情報から項目情報を決定する場合はステップ11
07へ進み、製品種別から項目辞書を決定する場合はス
テップ1108へ進む。ステップ1107では、ユーザ
情報検出処理11にて検索者に関するユーザ名や所属組
織などのユーザ情報を得る。なお、以前の処理にて検出
されたユーザ情報を用いてもよい。そして、ステップ1
109へ進む。ステップ1108では、製品種別をユー
ザ入力10などにより得る。ここで、製品種別は、項目
辞書DB130内に格納されている製品ごとの辞書から
製品種別を抽出し、それを選択肢としてユーザに与え、
ユーザに選択させるようにしてもよい。また、以前の処
理にて検出された製品種別を用いてもよい。そして、ス
テップ1109へ進む。ステップ1109では、ユーザ
情報または製品種別を基に項目辞書DB130を検索
し、合致するものを抽出し、それを選択肢としてユーザ
に与え、ユーザに項目辞書を選択させ、選択された項目
辞書を項目辞書DB130から読み込む。そして、ステ
ップ1110へ進む。ステップ1110では、項目辞書
を用いて一覧書式中の項目名を個別項目名に変換する。
【0039】ステップ1111では、詳細書式中で強調
出力するよう既に指定されているカタログ項目以外のカ
タログ項目で強調出力したいものを選択する。ここで
は、詳細書式を出力装置201に出力し、強調したいカ
タログ項目をユーザ入力により指定するものとする。ま
た、ステップ906において、検索条件中に項目名があ
る場合、これを強調出力するものとしてもよい。ステッ
プ1112では、検索結果のカタログ情報を、詳細書式
に従って配置する。ステップ1113では、詳細書式に
従って配置したカタログ情報を出力装置201に出力す
る。図15に、詳細出力されたカタログ情報の例を示
す。この詳細形式出力1501は、図13の一覧出力の
例における製品名が“ねじc”の製品に関するカタログ
情報を、図14に示す詳細書式1401を用いて出力し
たものである。
【0040】以上の第1の実施形態によれば、次の効果
が得られる。 (1)電子カタログ処理装置1〜4のユーザである各企業
は、自企業および自社製品に都合のよい登録書式および
個別項目名を用いて電子カタログを登録することが出来
る。 (2)電子カタログ処理装置1〜4のユーザである各企業
は、自企業および自社製品に都合のよい個別項目名を用
いて、異なる企業および異なる製品の電子カタログの検
索を行える。 (3)電子カタログ処理装置1〜4のユーザである各企業
は、自企業および自社製品に都合のよい出力書式および
個別項目名を用いて検索結果を出力することが出来る。
【0041】−第2の実施形態− 第2の実施形態は、登録用項目名として個別項目名を用
い、検索用項目名として中間項目名を用いる例である。
第2の実施形態における電子カタログ処理では、第1の
実施形態におけるカタログ情報登録処理24(図3のス
テップ310〜312)の代りに図16のカタログ情報
登録処理24’を実行し、第1の実施形態におけるカタ
ログ情報検索処理32(図9のステップ32)の代りに
図17のカタログ情報検索処理32’を実行する。その
他の構成は第1の実施形態と同じである。そこで、第1
の実施形態と異なるカタログ情報登録処理24’および
カタログ情報検索処理32’についてのみ説明する。
【0042】図16のステップ310’では、書式出力
処理23により出力された登録書式にしたがってカタロ
グ項目を入力装置202により入力し配置したり、素材
データDB140中の素材データを選択し配置する。こ
こで、画像,テキストなどのサイズを登録書式中のサイ
ズに合わせるため、拡大縮小やフォントの変換を行な
う。ステップ311’では、登録書式決定処理21で用
いた登録書式の情報および項目名変換処理22で用いた
項目辞書の情報を、属性として、カタログ情報に付加す
る。ステップ312’では、上記ステップ310’,3
11’の結果を、前記属性を基に項目辞書ごと,登録書
式ごとに分類して、カタログ情報DB150に格納す
る。ここで、カタログ情報中のカタログ項目名は、項目
名変換処理22にて変換した個別項目名である。
【0043】図17のステップ1601では、検索する
カタログ情報があれば、その一つを取り出してステップ
1602〜1608を実行する。検索するカタログ情報
がなくなれば、図9のステップ33へ進む。ステップ1
602では、カタログ情報DB150よりカタログ情報
を読み込み、該カタログ情報の属性として付加されてい
る項目辞書の情報を取得する。ステップ1603では、
取得した項目辞書の情報が、1つ前のカタログ情報に関
して取得していた項目辞書の情報と異なるか否かをチェ
ックし、異なる場合はステップ1604へ進み、同じ場
合はステップ1605へ進む。ステップ1604では、
該情報に合致する項目辞書を項目辞書DB130から読
み込む。ステップ1605では、項目辞書を用いて、検
索条件中の項目名(中間項目名)を、カタログ情報中で
使用されている個別項目名に変換する。ステップ160
6では、検索対象となるカタログ情報を参照し、これが
検索条件に合致するか否かを判定する。合致する場合は
ステップ1607へ進む。合致しない場合は前記ステッ
プ1601に戻る。ステップ1607では、項目辞書を
用いて、カタログ情報中の項目名(個別項目名)を中間
項目名に変換する。ステップ1608では、変換後のカ
タログ情報を検索結果に追加する。そして、前記ステッ
プ1601に戻る。
【0044】以上の第2の実施形態によれば、前記ステ
ップ312’において項目辞書ごとに分類してカタログ
情報を格納しておくことにより、前記ステップ1604
をスキップする確率が高くなり、項目辞書を読み込む処
理を減らすことが出来る。
【0045】
【発明の効果】本発明の電子カタログ処理装置によれ
ば、次の効果が得られる。 (1)登録者が使い慣れた項目名を用いて電子カタログを
登録できる。これにより、登録しやすくなる。また、意
識することなく、別々の登録者が、同一構造の電子カタ
ログをそれぞれ登録できるため、検索しやすくなり、検
索漏れも生じにくくなる。 (2)検索者が使い慣れた項目名を用いて電子カタログを
検索できる。これにより、検索しやすくなり、検索漏れ
も生じにくくなる。また、ネットワーク上に分散して存
在する種々の形式の電子カタログに対しても検索を行な
うことができるようになる。 (3)利用者が使い慣れた項目名を用いた電子カタログの
出力が得られる。これにより、カタログ項目の比較や評
価を行いやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる複数の電子カタログ処理装置が
通信回線Tに接続された状態を示す説明図である。
【図2】第1の実施形態の処理を示す概要説明図であ
る。
【図3】カタログ情報登録処理のフロー図である。
【図4】登録書式の例示図である。
【図5】項目辞書の例示図である。
【図6】項目名変換後の登録書式の例示図である。
【図7】カタログ情報DBの例示図である。
【図8】カタログ情報DBの別の例示図である。
【図9】カタログ情報検索処理のフロー図である。
【図10】一覧出力処理のフロー図である。
【図11】詳細出力処理のフロー図である。
【図12】一覧書式の例示図である。
【図13】一覧形式出力の例示図である。
【図14】詳細書式の例示図である。
【図15】詳細形式出力の例示図である。
【図16】第2の実施形態のカタログ情報登録処理のフ
ロー図である。
【図17】第2の実施形態のカタログ情報検索処理のフ
ロー図である。
【符号の説明】 110:ユーザ情報DB、120:登録書式DB、13
0:項目辞書DB、140:素材データDB、150:
電子カタログ情報DB、160:検索結果出力書式D
B、201:出力装置、202:入力装置、203:中
央処理装置、204:通信装置、205:記憶装置、2
06:電子カタログ処理プログラム、207:電子カタ
ログ処理データ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品の電子カタログに記載されるべきカタ
    ログ項目の登録用項目名および値と、前記登録用項目名
    とその値の入力領域とを配置した登録書式と、前記登録
    用項目名およびそれに対応する入力用項目名を対応付け
    た項目辞書とを記憶する記憶手段、および、 登録者に前記値を対話的に入力させる際に前記項目辞書
    を用いて前記登録用項目名を前記入力用項目名に変換し
    て前記登録書式を出力する項目名変換・書式出力手段を
    具備したことを特徴とする電子カタログ処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電子カタログ処理装置に
    おいて、 前記登録書式または前記項目辞書の少なくとも一方を、
    登録者または製品種別の少なくとも一方に対応付けて複
    数記憶すると共に、 登録者または製品種別を検出しそれに合致する前記登録
    書式または前記項目辞書を前記記憶装置から読み出す検
    出・読み出し手段を具備したことを特徴とする電子カタ
    ログ処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の電子カタ
    ログ処理装置において、 通信回線に接続する通信装置を具備し、前記通信回線お
    よび前記通信装置を介して、外部から登録可能としたこ
    とを特徴とする電子カタログ処理装置。
  4. 【請求項4】製品の電子カタログに記載されるべきカタ
    ログ項目の登録用項目名および値と、前記登録用項目名
    およびそれに対応する検索用項目名を対応付けた項目辞
    書とを記憶する記憶手段、および、 検索者から入力された検索条件中の検索用項目名を前記
    項目辞書を用いて前記登録用項目名に変換して検索を実
    行する検索条件変換・検索手段を具備したことを特徴と
    する電子カタログ処理装置。
  5. 【請求項5】製品の電子カタログに記載されるべきカタ
    ログ項目の登録用項目名および値と、前記登録用項目名
    とその値の出力領域とを配置した出力書式と、前記登録
    用項目名およびそれに対応する出力用項目名を対応付け
    た項目辞書とを記憶する記憶手段、および、 前記出力書式にしたがってカタログ情報を出力する際に
    前記項目辞書を用いて前記登録用項目名を前記出力用項
    目名に変換して出力する項目名変換・情報出力手段を具
    備したことを特徴とする電子カタログ処理装置。
  6. 【請求項6】請求項4または請求項5に記載の電子カタ
    ログ処理装置において、 前記出力書式または前記項目辞書の少なくとも一方を、
    利用者または製品種別の少なくとも一方に対応付けて複
    数記憶すると共に、 利用者または製品種別を検出しそれに合致する前記出力
    書式または前記項目辞書を前記記憶装置から読み出す検
    出・読み出し手段を具備したことを特徴とする電子カタ
    ログ処理装置。
  7. 【請求項7】請求項4から請求項6のいずれかに記載の
    電子カタログ処理装置において、 通信回線に接続する通信装置を具備し、前記記憶装置に
    記憶した電子カタログを、前記通信回線および前記通信
    装置を介して、外部から検索または出力可能としたこと
    を特徴とする電子カタログ処理装置。
JP14902297A 1997-06-06 1997-06-06 電子カタログ処理装置 Pending JPH10340269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14902297A JPH10340269A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 電子カタログ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14902297A JPH10340269A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 電子カタログ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10340269A true JPH10340269A (ja) 1998-12-22

Family

ID=15465967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14902297A Pending JPH10340269A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 電子カタログ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10340269A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001202450A (ja) * 2000-01-21 2001-07-27 Ntt Communications Kk 電子カタログアグリゲーションシステム
KR20020066719A (ko) * 2001-02-13 2002-08-21 주식회사 매크로 이십일 전자 카탈로그 식별 및 공유 시스템 및 그 방법
KR20020068431A (ko) * 2001-02-21 2002-08-27 주식회사 이네트 유연한 전자상거래를 위한 카탈로그 정의 및 표시방법
JP2003044751A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Masayoshi Son 取引管理方法,カタログ提供方法,取引管理システム及びカタログ提供システム
KR20030040075A (ko) * 2001-11-13 2003-05-22 오버처 서비시스, 인코포레이티드 군형성을 이용하여 위치별 대금지불식 검색 시스템에서광고자가 검색 목록을 관리할 수 있게 하는 시스템 및 방법
JP2006185183A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Sompo Japan Insurance Inc ログインid制御による画面項目表記及びマスタ項目内容の変換システム、方法及びプログラム
JP2021152709A (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 株式会社日立製作所 検索支援システム、及び検索支援方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001202450A (ja) * 2000-01-21 2001-07-27 Ntt Communications Kk 電子カタログアグリゲーションシステム
KR20020066719A (ko) * 2001-02-13 2002-08-21 주식회사 매크로 이십일 전자 카탈로그 식별 및 공유 시스템 및 그 방법
KR20020068431A (ko) * 2001-02-21 2002-08-27 주식회사 이네트 유연한 전자상거래를 위한 카탈로그 정의 및 표시방법
JP2003044751A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Masayoshi Son 取引管理方法,カタログ提供方法,取引管理システム及びカタログ提供システム
KR20030040075A (ko) * 2001-11-13 2003-05-22 오버처 서비시스, 인코포레이티드 군형성을 이용하여 위치별 대금지불식 검색 시스템에서광고자가 검색 목록을 관리할 수 있게 하는 시스템 및 방법
JP2006185183A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Sompo Japan Insurance Inc ログインid制御による画面項目表記及びマスタ項目内容の変換システム、方法及びプログラム
JP4681876B2 (ja) * 2004-12-27 2011-05-11 株式会社損害保険ジャパン ログインid制御による画面項目表記及びマスタ項目内容の変換システム、方法及びプログラム
JP2021152709A (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 株式会社日立製作所 検索支援システム、及び検索支援方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6523025B1 (en) Document processing system and recording medium
JP2536998B2 (ja) 非テキスト・オブジェクトの格納及び検索
JP4398992B2 (ja) 情報検索装置、情報検索方法及び情報検索プログラム
US20070171473A1 (en) Information processing apparatus, Information processing method, and computer program product
US20150006570A1 (en) Search apparatus, search method, search program, and recording medium
JP2001527246A (ja) 出版物ファイルの変換と表示
JP2001075966A (ja) データ分析システム
US6219665B1 (en) Retrieval menu creation device, a retrieval menu creation method, and a recording medium that stores a retrieval menu creation program
JP2007286701A (ja) 電子ショッピングモールシステム及び電子ショッピングモールシステム用コンピュータ装置
JPH08305616A (ja) データ管理システム
JPH10340269A (ja) 電子カタログ処理装置
JPH10320422A (ja) モールサーバ及びモールサーバプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH08212233A (ja) 類似商品検索システム
JP3314117B2 (ja) 感性入力用最適文書ファイル抽出機構
JP2002073680A (ja) 技術情報検索システム
JPH0581326A (ja) データベース検索装置
JP2002259401A (ja) 商品検索システム及び商品検索方法及び記録媒体
JPH08272818A (ja) 情報検索システム
JP4434876B2 (ja) 帳票検索装置、帳票検索システム、帳票検索方法及びそのプログラム
JP2000276475A (ja) データベース検索項目表示制御装置および方法
JP2001147920A (ja) 電子カタログ利用システム及び電子カタログ利用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH07200627A (ja) マルチメディアデータベース検索装置
JPH11134363A (ja) 特許情報処理方法及び特許情報処理システム
JP2003157262A (ja) 特許検索装置、特許検索装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体
JPH11232305A (ja) Webブラウザを利用した情報検索システム及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040302

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040907