JPH10340016A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH10340016A
JPH10340016A JP15095897A JP15095897A JPH10340016A JP H10340016 A JPH10340016 A JP H10340016A JP 15095897 A JP15095897 A JP 15095897A JP 15095897 A JP15095897 A JP 15095897A JP H10340016 A JPH10340016 A JP H10340016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
control signal
unit
heating source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15095897A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kawazu
孝夫 河津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP15095897A priority Critical patent/JPH10340016A/ja
Publication of JPH10340016A publication Critical patent/JPH10340016A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム加熱方式の熱定着手段におけるセラ
ミックヒータのエレクトロマイグレーションを抑制する
こと。 【解決手段】 エンジンコントローラ22は位相制御に
より抵抗11、トランジスタ10、フォトカプラ8、抵
抗6を介してスイッチング素子5をON/OFFする。
温度検出素子21によって検出された温度をエンジンコ
ントローラ22で監視し、トランジスタ10にON信号
を送出する。セラミックヒータ3を整流前のACライン
に挿入しているので、セラミックヒータ3には直流バイ
アスが印加されないために、エレクトロマイグレーショ
ンを抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、例えば電子写真プロセスで形成されるトナー像を転
写紙上に定着させる熱定着手段に特徴を有する画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真プロセスを用いた画像形
成装置の場合について説明する。画像形成装置の熱定着
装置は、電子写真プロセスなどの画像形成手段により転
写紙上に形成された未定着画像(トナー像)を転写紙上
に定着させるものであり、ハロゲンヒータを熱源とする
熱ローラ式の熱定着装置やセラミック面発ヒータを熱源
とするフィルム加熱式の熱定着装置が用いられている。
【0003】一般的に、ヒータはトライアック等のスイ
ッチング制御素子を介して交流電源に接続されており、
この交流電源により電力が供給される。定着器には温度
検出素子、例えばサーミスタ感温素子が設けられてお
り、この温度検出素子により定着器の温度が検出され、
その検出温度情報をもとに、エンジンコントローラがス
イッチング素子をオン/オフ制御することにより、ヒー
タへの電力供給をオン/オフし、定着器の温度が目標の
一定温度に温度制御される。セラミックヒータへのON
/OFF制御は商用電源の波数制御または位相制御によ
りおこなわれる。
【0004】さらに、セラミックヒータを位相制御する
場合、トライアックでスイッチングをおこなうと、ある
一周期の波形は、図6に示す様な通電電流波形となる。
このとき、n次の高調波電流cn (n>1)は以下のよ
うになる。ただし、フル通電の場合の電流のピーク値を
1とする。
【0005】
【数1】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】セラミックヒータを位
相制御する場合、トライアックでスイッチングをおこな
うと、図6のような制御波形となるため、奇数次高調波
が生じやすくなる。
【0007】また、セラミックヒータをFET、IGB
T、バイポーラトランジスタ等でスイッチングする場
合、ACラインを整流した後の出力にスイッチング素子
とヒータを直列に接続していたため、セラミックヒータ
に直流バイアスが印加され、エレクトロマイグレーショ
ンが生じやすくなっていた。
【0008】そこで本発明の目的は以上のような問題を
解消した画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1にかかる発明は、転写材上に形成されたトナー
像を加熱定着する熱定着手段を有する画像形成装置にお
いて、前記熱定着手段は、ACラインに直列に挿入され
た加熱源と、該加熱源に供給されるAC電力をオン・ オ
フするスイッチング手段と、該スイッチング手段に制御
信号を供給する制御信号供給手段とを具えており、前記
スイッチング手段は、前記加熱源に流れるACを整流す
る整流手段と、該整流手段の両出力端間を開閉する開閉
手段とを有することを特徴とする。
【0010】さらに請求項2にかかる発明は、請求項1
において、前記スイッチング素子は、FET、IGBT
またはバイポーラトランジスタであることを特徴とす
る。
【0011】さらに請求項3にかかる発明は、請求項1
〜2のいずれかにおいて、前記制御信号供給手段は、前
記加熱源の温度を検出する温度検出手段と、前記ACの
ゼロクロスを検出するゼロクロス検出手段と、前記温度
検出手段の温度検出値に基づいて算出した供給電力が得
られるように、前記ゼロクロス検出手段の検出信号をト
リガとして、前記加熱源を位相制御または波数制御する
ための制御信号を前記スイッチ手段に供給する手段とを
有することを特徴とする。
【0012】さらに請求項4にかかる発明は、請求項1
〜2のいずれかにおいて、前記制御信号は、高周波スイ
ッチング信号であることを特徴とする。
【0013】さらに請求項5にかかる発明は、請求項1
〜2のいずれかにおいて、前記制御信号は、前記加熱源
に通電される波形が180度点対称の波形になる位相制
御信号であることを特徴とする。
【0014】さらに請求項6にかかる発明は、請求項1
〜2のいずれかにおいて、前記制御信号供給手段は、前
記加熱源の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検
出手段の温度検出値に基づいて前記スイッチング手段を
PWM制御するPWM制御手段と、前記温度検出値が所
定範囲外になったときに前記PWM制御手段によるPW
M制御を停止させる停止手段とを有することを特徴とす
る。
【0015】さらに請求項7にかかる発明は、請求項6
において、前記停止手段は、前記温度検出値を入力する
ウインドウコンパレータを有することを特徴とする。
【0016】さらに請求項8にかかる発明は、請求項6
または7において、前記PWM制御信号は、高周波スイ
ッチング信号であることを特徴とする。
【0017】さらに請求項9にかかる発明は、請求項1
〜8のいずれかにおいて、前記加熱源は、セラミック面
発ヒータであることを特徴とする。
【0018】さらに請求項10にかかる発明は、請求項
1〜9のいずれかの画像形成装置は、レーザビームプリ
ンタであることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1は電子写真プロセスを用いた画像形
成装置の構成図であり、例えばレーザビームプリンタの
場合を示している。
【0020】レーザビームプリンタ本体101(以下、
本体)は、記録紙Sを収納するカセット102を有し、
カセット102の記録紙Sの有無を検知するカセット有
無センサ103、カセット102の記録紙Sのサイズを
検知するカセットサイズセンサ104(複数個のマイク
ロスイッチで構成される)、カセット102から記録紙
Sを繰り出す給紙ローラ105等が設けられている。そ
して、給紙ローラ105の下流には記録紙Sを同期搬送
するレジストローラ対106が設けられている。また、
レジストローラ対106の下流にはレーザスキャナ部1
07からのレーザ光に基づいて記録紙S上にトナー像を
形成する画像形成部108が設けられている。さらに、
画像形成部108の下流には記録紙S上に形成されたト
ナー像を熱定着する定着器109が設けられており、定
着器109の下流には排紙部の搬送状態を検知する排紙
センサ110、記録紙Sを排紙する排紙ローラ111、
記録の完了した記録紙Sを積載する積載トレイ112が
設けられている。
【0021】また、前記レーザスキャナ107は、後述
する外部装置128から送出される画像信号(画像信号
VDO)に基づいて変調されたレーザ光を発光するレー
ザユニット113、このレーザユニット113からのレ
ーザ光を後述する感光ドラム117上に走査するための
ポリゴンモータ114、結像レンズ115、折り返しミ
ラー116等により構成されている。
【0022】そして、前記画像形成部l08は、公知の
電子写真プロセスに必要な、感光ドラム117、1次帯
電ローラ119、現像器120、転写帯電ローラ12
1、クリーナ122等から構成されている。また、定着
器109は定着フィルム109a、加圧ローラ109
b、定着フィルム内部に設けられたセラミックヒータ1
09c、セラミックヒータの表面温度を検出するサーミ
スタ109dから構成されている。
【0023】また、メインモータ123は、給紙ローラ
105には給紙ローラクラッチ124を介して、レジス
トローラ対106にはレジストローラ125を介して各
々駆動力を与えており、更に感光ドラム117を含む画
像形成部108の各ユニット、定着器109、排紙ロー
ラ111にも駆動力を与えている。
【0024】そして126はエンジンコントローラであ
り、レーザスキャナ部107、画像形成部108、定着
器109による電子写真プロセスの制御、前記本体10
1内の記録紙の搬送制御を行なっている。
【0025】そして、127はビデオコントローラであ
り、パーソナルコンピュータ等の外部装置131と汎用
のインタフェース(セントロニクス、RS232C等)
130で接続されており、この汎用インタフェースから
送られてくる画像情報をビットデータに展開し、そのビ
ットデータをVDO信号として、エンジンコントローラ
126へ送出している。
【0026】図2に、セラミックヒータの駆動回路を示
す。1は、本画像形成装置を接続する交流電源で、本画
像形成装置は商用電源をACフィルタ2を介してセラミ
ックヒータ3へ供給することによりセラミックヒータ3
を発熱させる。このセラミックヒータ3への電力の供給
は、スイッチング素子(FET,IGBT,バイポーラ
トランジスタ)5により通電、遮断され、整流ダイオー
ド4を介して行われる。抵抗6はスイッチング素子5の
ゲート抵抗またはベース抵抗である。フォトカプラ8は
一次、二次間の沿面距離を確保するためのデバイスであ
り、フォトカプラ8の発光ダイオードに通電することに
より、スイッチング素子5をオンする。抵抗7、9はフ
ォトカプラ8の電流を制限するための抵抗であり、トラ
ンジスタ10をオン/オフさせることにより、フォトカ
プラ8の発光ダイオードのオン/オフを制御している。
トランジスタ10は抵抗11を介してエンジンコントロ
ーラ22からのON信号に応答して動作する。
【0027】また、ACフィルタ2を介して交流電源1
は、ダイオード12、13によって整流され、その整流
された電圧波形を、抵抗14、ツェナーダイオード1
5、コンデンサ16を介して、トランジスタ17に入力
し、商用交流電源1のゼロクロス(電圧の正負の切替わ
るポイント)を検知し、次のようにしてエンジンコント
ローラ22に報知する。フォトカプラ19は1次2次間
の沿面距離を確保するためのデバイスであり、抵抗1
8、20はフォトカプラ19に流れる電流を制限するた
めの抵抗である。交流電源1の整流波形がゼロクロスの
時、トランジスタ17はオフし、抵抗20の電圧はLo
wとなり、エンジンコントローラ22に報知される。
【0028】エンジンコントローラ22はこのゼロクロ
ス信号をトリガとして、位相制御または波数制御により
抵抗11、トランジスタ10、フォトカプラ8、抵抗6
を介してスイッチング素子5をON/OFFする。ま
た、21はセラミックヒータ3の温度を検知するための
温度検出素子、例えば、サーミスタ感温素子である。こ
の温度検出素子21によって検出された温度をエンジン
コントローラ22で監視し、エンジンコントローラ22
の内部で設定されているセラミックヒータ3の設定温度
と比較することによって、セラミックヒータに供給する
べき電力を算出し、その供給する電力に対応した位相角
(位相制御)または波数(波数制御)を算出し、その算
出した位相または波数に基づく制御条件によりエンジン
コントローラ22がトランジスタ10にON信号を送出
する。
【0029】また、IGBT等のスイッチング素子でヒ
ータへ供給する電力を制御しているため、エンジンコン
トローラ22からのON信号を高周波のスイッチング信
号としても、ヒータ3を制御することができる。この場
合、ヒータの通電電流波形は図3に示した波形の様にな
る。包絡線はサイン波となり、フリッカノイズ及び高周
波電流の低減を図ることができる。
【0030】また、本実施形態では、セラミックヒータ
3を整流前のACラインに挿入していることから、セラ
ミックヒータ3には直流バイアスが印加されないため
に、エレクトロマイグレーションを抑制することができ
る。
【0031】(実施形態2)図4に第2の実施形態例を
示す。
【0032】第1の実施形態と重複する構成要素につい
ては説明を簡略にするかまたは省略する。
【0033】温度検出素子21によって検出される温度
は、抵抗25と分圧された電圧として検出され、エラー
アンプ24により基準電圧26と比較、増幅され、エラ
ーアンプ24の出力はコンパレータ23に入力される。
コンパレータ23には三角波発振器27によって生成さ
れた三角波が入力され、コンパレータ23によりPWM
制御され、スイッチング波形を出力する。このスイッチ
ング波形がバッファアンプ41、抵抗6を介してスイッ
チング素子5に入力され、スィッチング素子5をオン/
オフ駆動する。また、エンジンコントローラ22はON
信号(High)を出力すると、抵抗33を介してトラ
ンジスタ32をオンし、フォトカプラ31の発光ダイオ
ードを発光させ、フォトカプラ31の出力がLowとな
り、抵抗28を介してヒータに対するオン信号としてコ
ンパレータ23に入力される。ここで、フォトカプラ3
1は一次二次間の沿面距離を碓保するためのデバイスで
あり、抵抗29、30はフォトカプラ31に流れる電流
を制限する抵抗である。エンジンコントローラ22がO
N信号を送出すると、ヒータへの通電が開始され、前述
のPWM制御によりセラミックヒータの温度制御が行わ
れる。
【0034】セラミックヒータ3の温度が所定の温度範
囲内になると、ウインドコンパレータ34の出力が例え
ば、Highとなり、抵抗35を介してトランジスタ3
6をオンし、フォトカプラ37の出力がLowとなり、
抵抗40を通してエンジンコントローラ22にRDY信
号として報知される。抵抗38、39はフォトカプラ3
7の電流制限抵抗である。また、セラミックヒータ3の
温度が所定の温度以上になった場合は、ウィンドコンパ
レータ34の出力が例えばLowとなり、フォトカプラ
37の出力がHighとなり、エンジンコントローラ2
2にFalseとして報知され、エンジンコントローラ
22は、ON信号をOFFする。
【0035】本実施形態のように、セラミックヒータの
温調制御をアナログ的にPWM制御でおこなうことによ
り、温度リプルの少ない制御が可能となる。さらに、高
周波でPWM制御をおこなうことにより、フリッカノイ
ズ及び高調波電流の低減を図ることができる。
【0036】また、第1の実施形態と同様に、セラミッ
クヒータを一次整流前のACラインに挿入しており、セ
ラミックヒータに直流バイアスが印加されないため、エ
レクトロマイグレーションの低減を図ることができる。
【0037】(実施形態3)図5に第3の実施形態を示
す。
【0038】駆動回路は第1の実施形態と同じとする。
異なる点は図5に示したような通電波形になる位相角で
セラミックヒータを制御することである。つまり、一周
期の波形が180度点対称の波形になるように位相制御
をおこなうことである。このとき、n次の高調波電流c
n (n>1)は以下のようになる。ただし、フル通電の
場合の電流のピーク値を1とする。
【0039】
【数2】
【0040】上述のように、余弦項は0となり、正弦項
のみとなる。従来例で示した制御波形と比較すると、余
弦項による高調波電流の大きさanは、0に減少する。
正弦項による高調波電流の大きさbnは、偶数次の場合
増加するが、奇数次の場合、同じ大きさとなる。
【0041】したがって、高調波電流の大きさcn を考
えると、偶数次高調波電流は増加するものの、奇数次高
調波は減少する。高調波歪は偶数次高調波よりも奇数次
高調波の方が影響が大きく、本実施例の制御を行うこと
により、高調波歪の低減を図ることができる。
【0042】また、スイッチング回数は従来のトライア
ックによる位相制御と変わらないため、電源電圧変動及
び端子雑音は従来の制御と同等レベルになる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加熱源に直流バイアスが印加されないので、エレクトロ
マイグレーションを有効に抑制することができる。ま
た、FET、IGBT、バイポーラトランジスタ等のス
イッチング素子を使用することにより、加熱源制御の自
由度が増すので、フリッカノイズおよび高調波電流に有
利な制御や高速化に対応可能な制御を行うことができ
る。さらに、加熱源に通電される波形を180度点対称
とすることにより、高調波歪、特に奇数次高調波の低減
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像形成装置の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態にかかる定着器の駆動
回路を示す図である。
【図3】本発明にかかる定着器の制御波形を説明する図
である。
【図4】本発明の第2の実施形態にかかる定着器の駆動
回路を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施形態にかかる定着器の駆動
回路を示す図である。
【図6】従来例を示した図である。
【符号の説明】
1 交流電源 2 ACフィルタ 3 セラミックヒータ 4 整流ダイオード 5 スイッチング素子 7, 9,11,14,18,20 抵抗 8 フォトカプラ 10,17 トランジスタ 12,13 ダイオード 15 ツェナーダイオード 16 コンデンサ 19 フォトカプラ 22 エンジンコントローラ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写材上に形成されたトナー像を加熱定
    着するフィルム加熱方式の熱定着手段を有する画像形成
    装置において、 前記熱定着手段は、 ACラインに直列に挿入された加熱源と、 該加熱源に供給されるAC電力をオン・ オフするスイッ
    チング手段と、 該スイッチング手段に制御信号を供給する制御信号供給
    手段とを具えており、 前記スイッチング手段は、 前記加熱源に流れるACを整流する整流手段と、 該整流手段の両出力端間を開閉するスイッチング素子と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記スイッチング素子は、FET、IGBTまたはバイ
    ポーラトランジスタであることを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1〜2のいずれかにおいて、 前記制御信号供給手段は、 前記加熱源の温度を検出する温度検出手段と、 前記ACのゼロクロスを検出するゼロクロス検出手段
    と、 前記温度検出手段の温度検出値に基づいて算出した供給
    電力が得られるように、前記ゼロクロス検出手段の検出
    信号をトリガとして、前記加熱源を位相制御または波数
    制御するための制御信号を前記スイッチ手段に供給する
    手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜2のいずれかにおいて、 前記制御信号は、高周波スイッチング信号であることを
    特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜2のいずれかにおいて、 前記制御信号は、前記加熱源に通電される波形が180
    度点対称の波形になる位相制御信号であることを特徴と
    する画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜2のいずれかにおいて、 前記制御信号供給手段は、 前記加熱源の温度を検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段の温度検出値に基づいて前記スイッチ
    ング手段をPWM制御するPWM制御手段と、 前記温度検出値が所定範囲外になったときに前記PWM
    制御手段によるPWM制御を停止させる停止手段とを有
    することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記停止手段は、前記温度検出値を入力するウインドウ
    コンパレータを有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7において、 前記PWM制御信号は、高周波スイッチング信号である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかにおいて、 前記加熱源は、セラミック面発ヒータであることを特徴
    とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかの画像形成装
    置は、レーザビームプリンタであることを特徴とする画
    像形成装置。
JP15095897A 1997-06-09 1997-06-09 画像形成装置 Pending JPH10340016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15095897A JPH10340016A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15095897A JPH10340016A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10340016A true JPH10340016A (ja) 1998-12-22

Family

ID=15508160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15095897A Pending JPH10340016A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10340016A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006078771A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Ricoh Co Ltd 定着装置、及び画像形成装置
JP2006145978A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Canon Inc 画像形成装置
WO2023048771A1 (en) * 2021-09-24 2023-03-30 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Power supply control for fuser temperature control

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006078771A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Ricoh Co Ltd 定着装置、及び画像形成装置
JP4679857B2 (ja) * 2004-09-09 2011-05-11 株式会社リコー 定着装置、及び画像形成装置
JP2006145978A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Canon Inc 画像形成装置
WO2023048771A1 (en) * 2021-09-24 2023-03-30 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Power supply control for fuser temperature control

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8059983B2 (en) Phase detecting device, phase control device including the phase detecting device, and fuser control device including the phase control device
US9122224B2 (en) Image forming apparatus and power supply device
JP5110904B2 (ja) 電力制御装置および画像形成装置
JP2010237283A (ja) 画像形成装置
JP2006126657A (ja) 電力供給装置及び加熱装置及び画像形成装置
JP3397607B2 (ja) 加熱装置、及びこれを備えた画像形成装置
JP4298228B2 (ja) 加熱装置
US20210011410A1 (en) Energization control device and image forming apparatus
JPH10333490A (ja) 画像形成装置および電力制御方法
US7263304B2 (en) Fixing apparatus and image forming apparatus
JPH10340016A (ja) 画像形成装置
JP2003229239A (ja) 誘導加熱装置および加熱定着装置
JP6429532B2 (ja) 電源装置及び定着装置、定着装置を備えた画像形成装置
JPH05241477A (ja) 画像形成装置
JPH11126678A (ja) 加熱装置及び画像形成装置
JP3242585B2 (ja) 画像形成装置
JPH10105254A (ja) ヒータ制御装置及び画像形成装置
JP2017216822A (ja) コンバータ、及び、コンバータを備えた画像形成装置
JP2002351253A (ja) 画像記録装置
JP2004334663A (ja) 電力制御手段と加熱装置及びそれを具備した画像形成装置
US6993262B2 (en) Fixing apparatus
JP2001052841A (ja) 電力供給装置および方法
JP2010204212A (ja) 画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラム及び記録媒体
JP2001318560A (ja) 画像形成装置
JPH1055122A (ja) 画像形成装置