JPH10339917A - カメラ及びプリント作成装置並びにプリント録音システム、プリント - Google Patents

カメラ及びプリント作成装置並びにプリント録音システム、プリント

Info

Publication number
JPH10339917A
JPH10339917A JP9149194A JP14919497A JPH10339917A JP H10339917 A JPH10339917 A JP H10339917A JP 9149194 A JP9149194 A JP 9149194A JP 14919497 A JP14919497 A JP 14919497A JP H10339917 A JPH10339917 A JP H10339917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
print
recording
encoded data
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9149194A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritaka Nakayama
憲卓 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP9149194A priority Critical patent/JPH10339917A/ja
Publication of JPH10339917A publication Critical patent/JPH10339917A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】通常用いられるフィルムを用いて、写真撮影の
時点での録音を可能にし且つ写真画像から分離状態にな
らない、ネガ又はポジフィルムと共に使用可能な簡単で
小形の光学的録音が可能である。 【解決手段】カメラ1は、音声をディジタル音声信号に
変換するための音声信号変換手段と、このディジタル音
声信号を記憶する記憶手段と、この記憶されたディジタ
ル音声信号を所定の符号化データへ変換するための符号
化データ変換手段と、この符号化データをフィルムに光
学的に記録する記録手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラ及びプリ
ント作成装置並びにプリント録音システムに関する。詳
細にはフィルム及びプリントに音声記録を符号化形式で
与え、音声記録を再生を可能とするためのカメラ及びプ
リント作成装置並びにプリント録音システム、プリント
に関する。
【0002】
【従来の技術】プリントと関連して音声記録及び再生を
与えるためのシステムは、技術上知られている。そのよ
うなシステムの例は、例えば米国特許3439598
号、同4270853号、同4270854号及び同4
905029号に開示されている。上述のフィルムシス
テムについての問題は、磁気ストライプがプリントと別
体に作成されるから、プリントと一体に保たれるなら
ば、インスタントプリントカメラについての使用に限定
されることである。
【0003】即ち、米国特許4905029号に記述さ
れたシステムの場合には、音声は別個のストライプに録
音されるので、プリントが写真仕上げ業者から返される
ときに、このストライプが紛失状態になったり、または
プリントと容易に関係づけられない状態になったりする
ことがある。写真フレームの場合には音声はプリントが
写真仕上げ業者から返された後に録音されるので、写真
が撮られた時点において録音された音声という利点が失
われる。
【0004】また、特開平5−224320号公報にお
いては、録音された音声がフィルム画像と共に永久に保
持されるような方法で写真と共に音声を録音し、従って
写真仕上げ装置が自己の作成するプリントに録音音声を
自動的に記録することができ、インスタントプリントカ
メラとの使用に限定されないスチル写真に対する録音シ
ステムを提供することができる。この方式では、音声記
録に磁気記録層を持つフィルムを用いており、またプリ
ントにも磁気記録層が必要であり、フィルムあるいはプ
リントに磁気記録層を作成することはコストアップとな
り好ましくない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、請求項1及び
請求項2記載の発明の目的は、通常用いられるフィルム
を用いて、写真撮影の時点での録音を可能にし且つ写真
画像から分離状態にならない、ネガ又はポジフィルムと
共に使用可能な簡単で小形の光学的録音が可能なカメラ
を提供することである。
【0006】また、請求項3及び請求項4記載の発明の
目的は、符号化されてフィルムに記録された録音音声
を、プリントに精度よく光学的に、かつ自動的に記録す
るプリント作成装置を提供することである。
【0007】また、請求項5乃至請求項8記載の発明の
目的は、プリントを静止させたままで大形の往復運動式
磁気読取りヘッド装置等を使用しないで小形の再生装置
により、音声が再生されることを可能にする方法でプリ
ント上に録音音声を光学的に記録することを可能にする
プリント録音システムを提供することである。
【0008】また、請求項9記載の発明の目的は、音声
が再生されることを可能なプリントを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、下記
の構成によって達成される。
【0010】請求項1記載の発明は、『音声をディジタ
ル音声信号に変換するための音声信号変換手段と、この
ディジタル音声信号を記憶する記憶手段と、この記憶さ
れたディジタル音声信号を所定の符号化データへ変換す
るための符号化データ変換手段と、この符号化データを
フィルムに光学的に記録する記録手段とを備えることを
特徴とするカメラ。』であり、通常用いられるフィルム
を用いて、写真撮影の時点で音声の録音が可能であり、
且つ写真画像から分離状態にならない、ネガ又はポジフ
ィルムと共に使用可能な簡単で小形カメラで光学的に録
音可能である。
【0011】請求項2記載の発明は、『前記ディジタル
音声信号が前記フィルムの露光画像フレームと関連し、
且つ前記記録手段が前記フィルムが次のコマヘ送られる
ときに前記露光画像フレームと関連させて符号化データ
を光学的に前記フィルムに記録するように構成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。』であ
り、フィルムのコマ毎に、かつコマに対応して音声の録
音が可能である。
【0012】請求項3記載の発明は、『現像処理された
フィルムの画像を印画紙に焼き付ける際に、前記音声の
符号化データが記録されたフィルム上の符号化データを
読み取る読取手段と、この読み取った符号化データを前
記印画紙上に所定位置に光学的に記録する記録手段を備
え、この印画紙を現像処理して音声記録したプリントを
作成することを特徴とするプリント作成装置。』であ
り、符号化されてフィルムに記録された録音音声をプリ
ントに精度よく光学的に、かつ自動的に記録することが
できる。
【0013】請求項4記載の発明は、『前記音声の符号
化データがプリント上に記録されたドットコードである
ことを特徴とする請求項3に記載のプリント作成装
置。』であり、符号化されてフィルムに記録された録音
音声をドットコードによりプリントに精度よく光学的
に、かつ自動的に記録することができる。
【0014】請求項5記載の発明は、『音声をディジタ
ル音声信号に変換するための音声信号変換手段と、この
ディジタル音声信号を記憶する記憶手段と、この記憶さ
れたディジタル音声信号を所定の符号化データへ変換す
るための符号化データ変換手段と、この符号化データを
フィルムに光学的に記録する記録手段とをカメラに備
え、このカメラで撮影された前記フィルムを現像処理
し、この現像処理されたフィルムの画像を印画紙に焼き
付ける際に、前記音声の符号化データが記録されたフィ
ルム上の符号化データを読み取る読取手段と、この読み
取った符号化データを前記印画紙上に所定位置に光学的
に記録する記録手段をプリント作成装置を備え、この印
画紙を現像処理して音声を記録したプリントを作成する
ことを特徴とするプリント録音システム。』であり、プ
リントを静止させたままで大形の往復運動式磁気読取り
ヘッド装置等を使用しないで小形の再生装置により、音
声が再生されることを可能にする方法でプリント上に録
音音声を光学的に記録することができる。
【0015】請求項6記載の発明は、『前記ディジタル
音声信号がフィルムにおける露光画像フレームと関連し
ており、且つ前記記録手段がフィルムが次のコマヘ送ら
れるときに露光画像フレームと関連させて符号化形式を
光学的に前記フィルムに記録するように構成されている
ことを特徴とする請求項5に記載のプリント録音システ
ム。』であり、フィルムのコマ毎に、かつコマに対応し
て音声の録音が可能である。
【0016】請求項7記載の発明は、『前記符号化デー
タを前記フィルムに記録する前に、前記ディジタル音声
信号の編集を可能にする編集手段を備えることを特徴と
する請求項5または請求項6記載のプリント録音システ
ム。』であり、音声の録音を編集してフィルムに録音可
能である。
【0017】請求項8記載の発明は、『光学的センサ及
び前記プリントにおける符号化データを走査して、ディ
ジタル音声データ信号を発生するように構成された記憶
手段を備えた携帯用走査器再生装置を更に含んでいるこ
とを特徴とするプリント録音システム。』であり、小形
の再生装置により、音声を再生することができる。
【0018】請求項9記載の発明は、『印画紙を現像処
理により作成された音声再生用の符号化データを有する
ことを特徴とするプリント。』であり、プリントの符号
化データにより、音声を再生することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
のカメラ及びプリント作成装置並びにプリント録音シス
テムの実施の形態を説明する。
【0020】図1はカメラの概略構成図、図2はカメラ
の音声記録回路の概略構成図である。
【0021】カメラ1は、マイクロフォン4、コンピュ
ータ50、符号化された音声データ書き込み用の光学式
記録ヘッド2を備えている。この光学式記録ヘッド2は
符号化データをフィルム3に光学的に記録する記録手段
を構成している。光学式記録ヘッド2は、通常露光され
たフィルム3の潜像部に重なる形でも重ならない形でも
良いが、画像形成のため好ましくはフィルム3の画像の
周辺部に配置され、重ならないほうが良い。
【0022】カメラ1の裏側にマイクロフォン4が配置
され、マイクロフォン4を通して入力された撮影者の音
声は電気信号に変換される。この音声データは必要に応
じてコンピュータ50のアナログ増幅器5で増幅され、
デジタル変換器6でディジタル音声信号に変換された
後、超小型制御器7により記憶装置8に送られる。これ
らのアナログ増幅器5及びデジタル変換器6により、音
声をディジタル音声信号に変換するための音声信号変換
手段9が構成される。また、記憶装置8がディジタル音
声信号を記憶する記憶手段を構成している。
【0023】カメラ1では、画像を撮影するとフィルム
3が1コマ送られ、この際に超小型制御器7により記憶
装置8からデジタル化された音声データが読み出され、
符号化装置10で符号化データに変換にされた後、光学
式記録ヘッド2によりフィルム3上に記録される。符号
化装置10は、記憶されたディジタル音声信号を所定の
符号化データへ変換するための符号化データ変換手段を
構成している。
【0024】光学式記録ヘッド2は光源としてはLED
が好ましく、フィルム3が移動しながらLEDが点滅す
ることでドットコードの記録が行われる。また、LED
を並べてレンズで集光することで微細なパターンを一度
に複数書き込むことができる。フィルム3の移動は巻き
上げスピードがフィルム送り速度調整器11により制御
されているため正確にドットコードを記録することがで
きる。
【0025】このように通常用いられるフィルム3を用
いて、写真撮影の時点で音声の録音が可能であり、且つ
写真画像から分離状態にならない、ネガ又はポジフィル
ムと共に使用可能な簡単で小形カメラで光学的に録音可
能である。
【0026】また、ディジタル音声信号がフィルム3の
露光画像フレームと関連し、且つフィルム3が次のコマ
12ヘ送られるときに露光画像フレームと関連させて符
号化データを光学的にフィルム3に記録するように構成
され、フィルム3のコマ12毎に、かつコマ12に対応
して音声の録音が可能である。
【0027】図3はプリント作成装置の概略構成図、図
4はプリント作成装置の音声記録回路の概略構成図、図
5は音声が録音されたプリントである。
【0028】光学的に音声データが書き込まれたフィル
ム3は、通常の現像機で現像処理される。この現像され
たフィルム3から印画紙20にフィルム3のコマ2の画
像を画像露光装置21により焼き付ける。
【0029】このフィルム3のコマ12の画像を印画紙
20に焼き付ける際に、符号読取装置22によりフィル
ム3に記録されたドットコードを読み取り、このドット
コードをコンピュータ60を構成する超小型制御器23
に送る。超小型制御器23は、ドットコードのデータを
記憶装置24に記憶する。コンピュータ60では、ドッ
トコードを編集装置25により編集して光学式記録ヘッ
ド26に送り、光学式記録ヘッド26によりドットコー
ド31を印画紙20に焼き付ける。この印画紙20を現
像機で現像処理し、図5に示すようにドットコード31
が記録されたプリントPを作成する。
【0030】このように、現像処理されたフィルム3の
画像を印画紙20に焼き付ける際に、音声の符号化デー
タが記録されたフィルム3上の符号化データを読み取る
読取手段が符号読取装置22により構成され、この読み
取った符号化データを印画紙20上に所定位置に光学的
に記録する記録手段が光学式記録ヘッド26で構成され
ており、この光学的に符号化データが記録された印画紙
20を現像処理して音声記録したプリントを作成するこ
とで、符号化されてフィルム3に記録された録音音声を
プリントPに精度よく光学的に、かつ自動的に記録する
ことができる。
【0031】また、音声の符号化データがプリントP上
に記録されたドットコード30であり、符号化されてフ
ィルム3に記録された録音音声をドットコード30によ
りプリントPに精度よく光学的に、かつ自動的に記録す
ることができる。
【0032】また、フィルム3のコマ12の画像を画像
露光装置21により焼き付けと同時に、光学式記録ヘッ
ド26により音声データを所定の倍率で焼きつけても良
い。この所定の倍率とは、概ねプリント上で400dp
iとなるように調整される。プリントPはユーザーの所
望の大きさに引き伸ばされるため画像露光装置21と光
学式記録ヘッド26は別に設けられることが好ましい。
この場合、画像露光装置21でユーザーの好みの倍率で
露光し、次に光学式記録ヘッド26により所定の倍率で
露光することができる。
【0033】また、対応する音声データを画像焼き付け
の前後いづれかで読み込み、記憶装置24に一時的に蓄
え、編集装置25により変更、追加、修正を加えた等の
編集を行い、その後、別途所定の倍率で焼きつけても良
い。また、光学式記録ヘッド26は、図3に二点鎖線で
示すように印画紙20に直接的に光学的に記録するよう
にしてもよい。露光は画像データ同様に白色光源を用い
るが、事前に読み取って修正した音声データは、印画紙
20の感光域に波長のあるレーザー光を用いて書き込ん
でもよい。
【0034】得られた符号化音声データ入りのプリント
Pから音声を再生するためには、ScanTalk(オ
リンパス光学工業株式会社製)などの再生器を用いるこ
とができる。このように、光学的センサ及びプリントに
おける符号化データを走査して、ディジタル音声データ
信号を発生するように構成された記憶手段を備えた携帯
用走査器再生装置を更に含んでおり、小形の再生装置に
より、音声を再生することができる。
【0035】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、通常用いられるフィルムを用いて、写真撮影の時点
で音声の録音が可能であり、且つ写真画像から分離状態
にならない、ネガ又はポジフィルムと共に使用可能な簡
単で小形カメラで光学的に録音可能である。
【0036】請求項2記載の発明では、露光画像フレー
ムと関連させて符号化データを光学的にフィルムに記録
するから、フィルムのコマ毎に、かつコマに対応して音
声の録音が可能である。
【0037】請求項3記載の発明では、符号化されてフ
ィルムに記録された録音音声をプリントに精度よく光学
的に、かつ自動的に記録することができる。
【0038】請求項4記載の発明では、符号化されてフ
ィルムに記録された録音音声をドットコードによりプリ
ントに精度よく光学的に、かつ自動的に記録することが
できる。
【0039】請求項5記載の発明では、プリントを静止
させたままで大形の往復運動式磁気読取りヘッド装置等
を使用しないで小形の再生装置により、音声が再生され
ることを可能にする方法でプリント上に録音音声を光学
的に記録することができ、プリントにより音声データの
入ったプリントを安価に複製することができる。
【0040】請求項6記載の発明では、記録手段がフィ
ルムが次のコマヘ送られるときに露光画像フレームと関
連させて符号化形式を光学的にフィルムに記録するか
ら、フィルムのコマ毎に、かつコマに対応して音声の録
音が可能である。
【0041】請求項7記載の発明では、符号化データを
フィルムに記録する前に、音声の録音を編集してフィル
ムに録音可能である。
【0042】請求項8記載の発明では、プリントに記録
された符号化音はプリントと小形再生装置が相対的に移
動することにより音が再生されることを可能にするた
め、プリントを見ながら再生音を楽しめる。
【0043】請求項9記載の発明では、プリントを見な
がら再生音を楽むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラの概略構成図である。
【図2】カメラの音声記録回路の概略構成図である。
【図3】プリント作成装置の概略構成図である。
【図4】プリント作成装置の音声記録回路の概略構成図
である。
【図5】音声が録音されたプリントを示す図である。
【符号の説明】
1 カメラ 2 光学式記録ヘッド 3 フィルム 4 マイクロフォン 5 アナログ増幅器 6 デジタル変換器 7 超小型制御器 8 記憶装置 9 音声信号変換手段 50 コンピュータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声をディジタル音声信号に変換するため
    の音声信号変換手段と、このディジタル音声信号を記憶
    する記憶手段と、この記憶されたディジタル音声信号を
    所定の符号化データへ変換するための符号化データ変換
    手段と、この符号化データをフィルムに光学的に記録す
    る記録手段とを備えることを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】前記ディジタル音声信号が前記フィルムの
    露光画像フレームと関連し、且つ前記記録手段が前記フ
    ィルムが次のコマヘ送られるときに前記露光画像フレー
    ムと関連させて符号化データを光学的に前記フィルムに
    記録するように構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】現像処理されたフィルムの画像を印画紙に
    焼き付ける際に、前記音声の符号化データが記録された
    フィルム上の符号化データを読み取る読取手段と、この
    読み取った符号化データを前記印画紙上に所定位置に光
    学的に記録する記録手段を備え、この印画紙を現像処理
    して音声記録したプリントを作成することを特徴とする
    プリント作成装置。
  4. 【請求項4】前記音声の符号化データがプリント上に記
    録されたドットコードであることを特徴とする請求項3
    に記載のプリント作成装置。
  5. 【請求項5】音声をディジタル音声信号に変換するため
    の音声信号変換手段と、このディジタル音声信号を記憶
    する記憶手段と、この記憶されたディジタル音声信号を
    所定の符号化データへ変換するための符号化データ変換
    手段と、この符号化データをフィルムに光学的に記録す
    る記録手段とをカメラに備え、このカメラで撮影された
    前記フィルムを現像処理し、この現像処理されたフィル
    ムの画像を印画紙に焼き付ける際に、前記音声の符号化
    データが記録されたフィルム上の符号化データを読み取
    る読取手段と、この読み取った符号化データを前記印画
    紙上に所定位置に光学的に記録する記録手段をプリント
    作成装置を備え、この印画紙を現像処理して音声を記録
    したプリントを作成することを特徴とするプリント録音
    システム。
  6. 【請求項6】前記ディジタル音声信号がフィルムにおけ
    る露光画像フレームと関連しており、且つ前記記録手段
    がフィルムが次のコマヘ送られるときに露光画像フレー
    ムと関連させて符号化形式を光学的に前記フィルムに記
    録するように構成されていることを特徴とする請求項5
    に記載のプリント録音システム。
  7. 【請求項7】前記符号化データを前記印画紙に記録する
    前に、前記ディジタル音声信号の編集を可能にする編集
    手段を備えることを特徴とする請求項5または請求項6
    記載のプリント録音システム。
  8. 【請求項8】光学的センサ及び前記プリントにおける符
    号化データを走査して、ディジタル音声データ信号を発
    生するように構成された記憶手段を備えた携帯用走査器
    再生装置を更に含んでいることを特徴とする請求項5乃
    至請求項7のいずれかに記載のプリント録音システム。
  9. 【請求項9】印画紙を現像処理により作成された音声再
    生用の符号化データを有することを特徴とするプリン
    ト。
JP9149194A 1997-06-06 1997-06-06 カメラ及びプリント作成装置並びにプリント録音システム、プリント Pending JPH10339917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9149194A JPH10339917A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 カメラ及びプリント作成装置並びにプリント録音システム、プリント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9149194A JPH10339917A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 カメラ及びプリント作成装置並びにプリント録音システム、プリント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10339917A true JPH10339917A (ja) 1998-12-22

Family

ID=15469880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9149194A Pending JPH10339917A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 カメラ及びプリント作成装置並びにプリント録音システム、プリント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10339917A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100805811B1 (ko) 영상 처리 장치 및 음성 코드화 기록 매체
US5276472A (en) Photographic film still camera system with audio recording
US6415108B1 (en) Photography device
JPH0236825U (ja)
JPH0574990B2 (ja)
JPH07287288A (ja) カメラシステムおよび画像ファイルシステム
US6442350B1 (en) Camera with sound recording capability
JPH10148878A (ja) 写真フィルム上に記録された画像を磁気テープ上に選択的に記録するカメラ
JP2002202558A (ja) アナログ/デジタルカメラおよびその方法
JP2001333378A (ja) 画像処理機及びプリンタ
JPH10339917A (ja) カメラ及びプリント作成装置並びにプリント録音システム、プリント
JPH01217336A (ja) 音情報をもった二次元画像の形成方法
JP3534352B2 (ja) デジタル情報記録機能付きカメラ及びその再生装置
JP3461381B2 (ja) 音声入力カメラ
JPH0289044A (ja) 音声記録再生機能付カメラ、音声記録機能付カメラ並びにカメラ用音声再生装置及びカメラ用記録媒体
JPH07199380A (ja) スチルカメラ装置及び再生装置
JPH0627550A (ja) フィルムへの情報入力装置およびビデオ撮影装置
JP2002023285A (ja) 写真処理装置
JP3212283B2 (ja) カメラシステム
JP2004096307A (ja) デジタルカメラ
JP2001066687A (ja) カメラ
JPH1055015A (ja) スチル写真カメラおよび情報読出し装置
JPH1124190A (ja) 音声付き写真処理装置
JPS6165229A (ja) 録音装置付き写真機
JPH03146934A (ja) 記録情報の転記装置

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031201

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees