JPH10339560A - ショーケースの排水構造 - Google Patents

ショーケースの排水構造

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JPH10339560A
JPH10339560A JP16330197A JP16330197A JPH10339560A JP H10339560 A JPH10339560 A JP H10339560A JP 16330197 A JP16330197 A JP 16330197A JP 16330197 A JP16330197 A JP 16330197A JP H10339560 A JPH10339560 A JP H10339560A
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猶太 天野
Kazuhiko Inoue
和彦 井上
Koji Shudo
康治 周藤
Shigetoki Ishiguro
茂時 石黒
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/146Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections

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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 庫内温度に影響を与えず、かつほこりやゴミ
等によって排水口が詰まるのを防止して、下枠に滴下し
た結露水を確実に排出する。 【解決手段】 断熱箱体に形成した前方開口部の内周下
部に配設した下枠36には、前後に溝40A,40Bが
画成される。両溝40A,40Bにレール42が夫々配
設され、各レール42に扉22Bがスライド自在に支持
される。下枠36の後溝40B側で、かつレール42に
より仕切られる前側に排水口90が形成される。排水口
90は、後扉22Bが断熱箱体の前方開口部を閉成して
いる状態および該前方開口部を開放している状態の何れ
の場合においても、該後扉22Bの下側に位置して常に
覆われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ショーケースの
冷却運転時に扉等に発生する結露水を確実に排出し得る
排水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食料品店やコンビニエンスストア等で、
食品や飲料品等を冷蔵状態で収納して陳列するショーケ
ースが好適に使用されている。このショーケースは、例
えば図8に示す如く、内装板12と外装板14との間に
ウレタン等の発泡断熱材16を充填してなる断熱箱体1
8の内部に、食品や飲料品等の陳列品の収納室60が画
成される。また断熱箱体18の前部には、前方に開放す
る矩形状の開口部18aが開設され、この前方開口部1
8aの内周下部には、該開口部18aを開閉する前後の
扉22A,22Bをスライド自在に支持する下枠36が
配設されている。すなわち下枠36は、前後に溝40
A,40Bが平行に形成されると共に、両溝40A,40
Bにレール42が夫々配設され、各レール42に扉22
A,22Bがスライド自在に支持されるようになってい
る。
【0003】前記ショーケースでは、その冷却運転時に
収納室60の内部温度と外気温や外湿度との違いによ
り、前記前扉22Aおよび後扉22Bの外表面に結露を
生じ、これが表面を流下して前記下枠36に溜ることと
なっていた。そこで下枠36に排水口90を穿設し、シ
ョーケースの冷却運転に際して前扉22Aや後扉22B
の外表面に発生して下枠36の前溝40Aおよび後溝4
0Bに滴下した結露水を、該排水口90を介して庫外に
排出するよう構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記排水口90は、図
8に示す如く、前扉22Aおよび後扉22Bにより断熱
箱体18の前方開口部18aが閉成された状態で、収納
室60の外部に位置するよう設定されていた。これは、
両扉22A,22Bを閉成した状態で排水口90が収納
室60の内部に臨んでいると、機械室で発生した温排気
や外気が排水口90を介して収納室内に進入して庫内温
度を上昇させてしまうからであって、前記の構成によれ
ば外気が進入することはなく、庫内の温度上昇を防ぐこ
とができる。しかしながら、前述した構成では、排水口
90が収納室60の外部に常に露出しているため、外気
中のほこりやゴミ等により排水口90が経時的に詰ま
り、前記下枠36に滴下した結露水を排出し得なくなる
難点が指摘される。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、庫内温度に影響を与えず、かつほ
こりやゴミ等によって排水口が詰まるのを防止して、下
枠に滴下した結露水等を確実に排出し得るショーケース
の排水構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため、本発明に係るショーケースの排
水構造は、前方に開放する前方開口部を有する断熱箱体
と、この前方開口部の内周下部に配設されて前後に溝を
形成した下枠と、前記前溝および後溝に夫々配設された
レールと、各レールにスライド自在に支持されて前方開
口部を開閉する扉とを備えたショーケースにおいて、前
記下枠における前溝または後溝の少なくとも一方に排水
口が形成され、この排水口は、前記扉の開放状態および
閉成状態の何れの場合にも対応する扉で覆われる部位に
位置していることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るショーケース
の排水構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を
参照しながら以下説明する。なお、従来の技術で説明し
た部材と同一の部材に関しては、同じ符号で示すことと
する。
【0008】図1〜図3に示す如く、実施例に係るショ
ーケース10は、内装板12と外装板14との間にウレ
タン等の発泡断熱材16を充填してなる断熱箱体18
と、該熱箱体18が載置されるシャーシ20から基本的
に構成される。シャーシ20の下面には、設置床面との
間に所定の間隔を設けるための複数の脚24が配設され
ると共に、その内部には冷凍装置28や電装箱30等が
収納される機械室26を画成している。
【0009】前記断熱箱体18の内部上方に、前記冷凍
装置28から冷媒が循環供給される冷却器66や、冷気
循環装置68およびダクト70等が配設され、冷気循環
装置68により送気される冷気によって断熱箱体18に
内部画成した収納室60を冷却するよう構成されてい
る。また収納室60には、食品や飲料品等の陳列品を整
然と整列し、かつ外部より良く見えるようにするための
棚柱80、棚受金82、棚網84、蛍光灯86およびラ
ンプホルダ88等が配設される。なお、前記冷気循環装
置68から送気される冷気は、収納室60に多数の棚網
84を配設した状態で画成される冷気通路72を介して
室内の全域に行き渡るようになっている(図3参照)。
【0010】前記断熱箱体18の前部には、図3に示す
如く、前方に開放する矩形状の開口部18aが形成さ
れ、この前方開口部18aの内周囲に、上枠32、側枠
34,34および下枠36が配設されている。そして、
上枠32と下枠36とに、前扉22Aと後扉22Bとが
夫々左右方向にスライド自在に支持されて、前方開口部
18aを開閉し得るよう構成してある。すなわち、前方
開口部18aの内周下部に、収納室60の内底部60a
に対して所要高さだけ低い段部38が形成され、この段
部38に下枠36が配設される。前記下枠36は、図4
および図5に示す如く、その底板37の上面に前後方向
に離間して3本の立上がり部46A,46B,46Cが立
設されて、夫々が長手方向に平行に延在している。ま
た、前立上がり部46Aと中立上がり部46Bとの間に
前溝40Aが画成されると共に、中立上がり部46Bと
後立上がり部46Cとの間に後溝40Bが画成される。
そして、両溝40A,40Bにレール42が夫々配設さ
れ、各レール42に、扉22A,22Bが、その下部に
配設したローラ44を介してスライド自在に支持される
ようになっている。なお、各立上がり部46A,46B,
46Cは、前後の溝40A,40Bに下部が収容された
前後の扉22A,22Bの前後方向の移動を規制し、該
扉22A,22Bを安定してスライドさせる機能を有す
る。
【0011】ここで、前記扉22A,22Bの下部構造
を詳細に説明する。なお、前扉22Aと後扉22Bの下
部構造は同一であるので、後扉22Bを例に挙げて説明
することとする。図5に示す如く、後扉22Bの下部に
は下方に開放する凹溝75が長手方向の全長に亘って形
成され、該凹溝75に、長手方向に離間して複数(通常
は2個)のローラ44がブラケット76を介して夫々回
転自在に枢支されている。このローラ44は凹溝75の
内部に収納されて、該ローラ44をレール42に載置し
た状態では、後扉22Bの下部77が所要長さだけ前記
後溝40Bの内部に収容されるよう構成される。また後
扉22Bの厚み寸法は、後溝40Bの幅寸法(中立上が
り部46Bと後立上がり部46Cとの離間寸法)より小
さく設定され、後扉22Bの下部77が後溝40Bに収
容された状態で、該下部77の前後面と中立上がり部4
6Bおよび後立上がり部46Cとの間に僅かな隙間が画
成されるよう構成してある。そして、後述する排水口9
0から流出する外気を、下部77の前面と中立上がり部
46Bとの隙間から外部に排出させると共に、凹溝75
に流入した外気を外部への排気により引張って外部に排
出させることで、収納室60への外気の進入を防止し得
るようになっている。
【0012】また、前記前方開口部18aの内周下部に
形成した段部38に配設した下枠36では、図4および
図5に示す如く、前記収納室60の内底部60aより下
枠36の底板37が低く、かつ前立上がり部46Aの上
端が高い位置に臨むと共に、前立上がり部46Aの上端
は、後立上がり部46Cの上端より若干高い位置に臨ん
でいる。なお、前記レール42については、下枠36と
は別体で形成してもよいし、また下枠36に一体的に形
成してもよい。
【0013】前記下枠36における前扉22Aの前側に
臨む前立上がり部46Aには、長手方向に延在する中空
部49が形成され、該中空部49の長手方向両端は、左
右の側枠34,34により密閉されて、その内部に封入
された空気層によって当該前立上がり部46Aの断熱性
を高めることによって結露の発生を抑制し得るよう構成
してある。なお下枠36は、好適には熱伝導率の低い合
成樹脂等を材質として形成される。また前立上がり部4
6Aの上端に傾斜部51が形成され、該立上がり部46
Aの表面に生じた結露を速やかに流下させるようになっ
ている。
【0014】図4および図5に示す如く、前記下枠36
の底板37における後溝40B側で、かつ前記レール4
2により仕切られる前側(中立上がり部46B側)に排水
口90が形成され、該排水口90はドレンパイプ92お
よびドレンホース94を介して、前記機械室26に配設
したドレンパン96に連通している。また下枠36の中
立上がり部46Bには、図6に示す如く、前後の溝40
A,40Bを連通する連通部としての切欠部56が長手
方向の複数個所に形成されると共に、前記各レール42
にも前後方向に連通する連通部としての切欠部57が長
手方向の複数個所に形成されている。すなわち、前記前
扉22Aおよび後扉22Bの前面に結露し、下枠36の
両溝40A,40Bに滴下した結露水は、切欠部56,5
7を介して排水口90に導びかれて前記ドレンパン96
に排出される。なお、前記切欠部56,57に代えて連
通部としての貫通孔54を中立上がり部46Bやレール
42(中立上がり部46B側のみ図示)を穿設し、該貫通
孔54を介して結露水を排水口90に導びくようにして
もよい。また、切欠部56,57と貫通孔54とを併用
することも可能である。そして、切欠部56,57や貫
通孔54における下端の高さレベルは、前溝40Aおよ
び後溝40Bの底面の高さレベルと同一であることが望
ましい。
【0015】ここで、前記排水口90は、後扉22Bが
断熱箱体18の前方開口部18aを閉成している状態
(図7(a))および該前方開口部18aを開放している状
態(図7(b))の何れの場合においても、該後扉22Bの
下側に位置して常に覆われる部位に形成され、外気中の
ほこりやゴミ等が詰まるのを防止し得るよう構成してあ
る。また図5に示す如く、後扉22Bに配設したローラ
44がレール42に載置されている状態では、前記排水
口90と後扉22Bの下面との間には一定の空間が画成
され、排水口90が後扉22Bで覆われていても下枠3
6に滴下した結露水を確実に排出し得るようになってい
る。なお、溝40A,40Bの底面に、排水口90の形
成位置に向けて下方傾斜する勾配を付してもよい。
【0016】図3に示す如く、前記後溝40Bの右端部
には、側枠34に当接するようにストッパ98が着脱自
在に配設され、該ストッパ98によって後扉22Bの開
放限界位置が設定されるよう構成してある(図7(b)参
照)。そして、このときには前記排水口90が後扉22
Bで覆われるようになっている。但し、ストッパ98を
断熱箱体18から取外し、後扉22Bを更に開放方向に
スライドした際には、図7(c)に示す如く、排水口90
は後扉22Bで覆われなくなるよう設定されている。す
なわち、清掃に際してストッパ98を断熱箱体18から
取外して後扉22Bを開放方向にスライドするだけで、
前記排水口90が露出するので両扉22B,22Aを断
熱箱体18から取外すことなく排水口90の清掃を行な
うことができるものである。
【0017】
【実施例の作用】次に、実施例に係るショーケースの排
水構造の作用につき説明する。ショーケース10の冷却
運転が開始されると、前記冷凍装置28、冷却器66お
よび冷気循環装置68等によって収納室60が冷却され
る。外気温と庫内温度との温度差や外湿度等の条件によ
り、前後の扉22A,22Bの庫外側(前面側)が露点温
度以下になると結露が始まり、該扉22A,22Bの前
面に生じた結露水が流下して下枠36の前後の溝40
A,40Bに滴下する。前記下枠36と側枠34,34と
の結合部はコーキング処理がなされており、結露水は溝
40A,40Bの長手方向の端部側から漏出することは
ない。
【0018】前記下枠36の中立上がり部46Bやレー
ル42には切欠部56,57が形成されているので、前
記溝40A,40Bに溜まった結露水は、該切欠部56,
57を介して後溝40Bに設けられている排水口90に
導びかれて該排水口90から排出される。そしてこの結
露水は、前記ドレンパイプ92およびドレンホース94
を介して、前記ドレンパン96に集められる。
【0019】前記排水口90は、図7に示す如く、後扉
22Bが断熱箱体18の前方開口部18aを閉成してい
る状態および開放している状態の何れの場合において
も、該後扉22Bの下側に位置して常に覆われている。
また後扉22Bの下面と排水口90との間には常に空間
が画成されているから、両溝40A,40Bに滴下した
結露水の排水口90からの確実な排出を確保したもと
で、排水口90に外気中のほこりやゴミ等が詰まって結
露水の排出が不能となる事態の発生を確実に防止し得
る。更に、排水口90から流出する温排気や外気の殆ど
は、後扉22Bにおける下部77の前面と中立上がり部
46Bとの隙間から外部に排出されるので、排水口90
からの外気等が収納室60に進入するのを防いで庫内温
度に影響を与えるのを防止することができる。
【0020】また、前記排水口90の清掃等に際して
は、図7(c)に示す如く、前記ストッパ98を断熱箱体
18から取外し、後扉22Bを更に開放方向にスライド
することにより排水口90は後扉22Bで覆われなくな
って露出する。すなわち、両扉22B,22Aを断熱箱
体18から取外すことなく、排水口90の清掃を簡単に
行なうことができる。
【0021】なお、実施例では下枠の後溝に排水口を形
成したが、本願はこれに限定されるものでなく、前溝に
おける前扉で常に覆われる位置に形成してもよい。ま
た、後溝と前溝の両方に排水口を形成する構成を採用す
ることも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るショー
ケースの排水構造によれば、扉の開放および閉成の何れ
の状態においても排水口は常に扉で覆われるよう構成し
たので、外気中のほこりやゴミ等で排水口が詰まること
はなく、下枠に滴下した結露水等を確実に排出すること
ができる。また排水口は扉で覆われているから、該排水
口から庫内への外気の進入は防止され、庫内の温度上昇
を防ぐこともできる。
【0023】また排水口を、ストッパによって開放限界
位置に臨む後扉で覆われると共に、ストッパを取外して
後扉を更に開放方向に移動した際には該後扉で覆われな
くなる位置の後溝内に形成したことにより、前扉および
後扉を断熱箱体から取外すことなくストッパを取外すだ
けで排水口の清掃を簡単に行ない得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る排水構造を採用したシ
ョーケースを一部破断して示す正面図である。
【図2】 実施例のショーケースの縦断側面図である。
【図3】 実施例のショーケースの横断平面図である。
【図4】 実施例のショーケースの要部を縦断して示す
側面図である。
【図5】 実施例に係る下枠の配設個所を一部破断して
示す要部側面図である。
【図6】 実施例の下枠を示す要部斜視図である。
【図7】 実施例の下枠に配設される後扉を開閉した状
態で示す説明図である。
【図8】 従来の技術に係る排水構造を採用したショー
ケースの横断平面図である。
【符号の説明】
18 断熱箱体,18a 前方開口部,22A 前扉,2
2B 後扉 36 下枠,40A 前溝,40B 後溝,42 レール 54 貫通孔(連通部),56 切欠部(連通部),57 切
欠部(連通部) 90 排水口,98 ストッパ
フロントページの続き (72)発明者 石黒 茂時 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に開放する前方開口部(18a)を有す
    る断熱箱体(18)と、この前方開口部(18a)の内周下部に
    配設されて前後に溝(40A,40B)を形成した下枠(36)と、
    前記前溝(40A)および後溝(40B)に夫々配設されたレール
    (42)と、各レール(42)にスライド自在に支持されて前方
    開口部(18a)を開閉する扉(22A,22B)とを備えたショーケ
    ースにおいて、 前記下枠(36)における前溝(40A)または後溝(40B)の少な
    くとも一方に排水口(90)が形成され、この排水口(90)
    は、前記扉(22A,22B)の開放状態および閉成状態の何れ
    の場合にも対応する扉(22A,22B)で覆われる部位に位置
    していることを特徴とするショーケースの排水構造。
  2. 【請求項2】 前記後扉(22B)は、前方開口部(18a)の内
    周に着脱自在に配設されたストッパ(98)によって開放限
    界位置が設定され、この後扉(22B)が配設される後溝(40
    B)におけるストッパ(98)によって開放限界位置に臨む後
    扉(22B)で覆われると共に、ストッパ(98)を取外して後
    扉(22B)を更に開放方向に移動した際には該後扉(22B)で
    覆われなくなる位置に、前記排水口(90)が形成されてい
    る請求項1記載のショーケースの排水構造。
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