JPH1033953A - 濾過処理方法及び濾過装置 - Google Patents
濾過処理方法及び濾過装置Info
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Abstract
ても循環戻り流量が増加しないように循環戻り流量を定
流量化してランニングコストを低減する濾過処理方法及
びこれを実施する濾過装置を提供することを可能にする
ことを目的としている。 【解決手段】 原液タンク1から原液循環ポンプ2によ
り供給される原液1aが配管3を介して濾過膜モジュー
ル4に導かれ、濾過膜モジュール4により濾過された濾
過液1bが濾過液タンク6に貯蔵され、濾過膜モジュー
ル4に供給された原液1aの一部が循環戻り原液1cと
して原液戻り配管7を介して原液タンク1に戻る。原液
戻り配管7には循環戻り原液1cの流量を一定に制御す
る定流量弁8が設けられていることを特徴とする。
Description
ら濾過を行う濾過処理方法及び濾過装置に係り、詳細に
は、河川水、湖沼水、地下水或いは海水等を原水として
クロスフロー型の精密濾過または限外濾過装置により大
量に浄化する水処理に好適な濾過技術に関するものであ
る。
過装置において、濾過能力の維持のために循環濾過法が
用いられているが、従来のこの種の濾過装置において
は、濾過液流量の変動と共に循環戻り流量が変動するの
が一般である。即ち、原液に含まれる懸濁物質が濾過膜
の表面に蓄積してくると、濾過液の流速が低下するた
め、これを一定に安定化させるために濾過膜の上流側に
設けられた原液循環ポンプの出力を上げて濾過圧力を上
昇させ、濾過液の流量を一定にして安定化させている。
この時、濾過圧力の上昇により、濾過膜の下流側で分岐
する循環戻り流量が増加する。
術として、特公平4-17693 号公報に記載された技術があ
る。この構成は、濾過液流路に定流量弁を設けて濾過液
流量を一定にするものであるが、この技術によっても、
濾過圧力の上昇により濾過膜の下流側で分岐する循環戻
り流量が増加する。
従来の技術では、原液循環ポンプの出力を上げて濾過圧
力を上昇させた時、無駄な原液の循環戻り流量が増加
し、ランニングコストが増加するという問題がある。
その目的とするところは、濾過液流量や濾過圧力等が変
動しても循環戻り流量が増加しないように循環戻り流量
を定流量化してランニングコストを低減する濾過処理方
法及びこれを実施する濾過装置を提供せんとするもので
ある。
の本発明に係る濾過処理方法は、原液を循環しながら濾
過を行うクロスフロー型の精密濾過または限外濾過処理
方法において、原液戻り流量を定流量化することを特徴
とする。
の構成は、原液を循環しながら濾過を行うクロスフロー
型の精密濾過または限外濾過装置において、原液戻り流
路に該原液戻り流路を流通する原液の流量を一定にする
定流量弁を設けたことを特徴とする。
原液戻り流路に設けた定流量弁により原液戻り流量を一
定にすることが出来る。
の構成は、原液を循環しながら濾過を行うクロスフロー
型の精密濾過または限外濾過装置において、原液戻り流
路に該原液戻り流路を流通する原液の流量を検知する流
量センサと、該流量センサの検知情報によって該原液戻
り流路を流通する原液の流量を調節する自動調節弁とを
設けたことを特徴とする。
原液戻り流路に設けた流量センサの検知情報により自動
調節弁が原液の戻り流量を調節することで、原液戻り流
量を一定にすることが出来る。
法及びこれを実施する濾過装置の一実施形態を具体的に
説明する。図1は本発明に係る濾過装置を適用した濾過
システムの一例を示す全体図、図2は原液戻り流路に定
流量弁を設けた場合の本発明に係る濾過装置の第1実施
形態を示す模式図である。
濾過装置の第1実施形態の構成について説明する。図1
に示す濾過システムは、原液を循環しながら濾過を行う
クロスフロー型の精密或いは限外濾過装置として構成さ
れる。ここでは、濾過装置にクロスフロー方式の中空糸
状膜で構成される濾過膜モジュール4が並列に6個設置
されて構成された一例を示す。
フロー濾過が可能であるならば、いかなる形状であって
も良いが、中空糸状膜が好ましい。濾過膜は、精密濾過
膜と称する孔径が約0.05μm〜約1μm程度のも
の、または限外濾過膜と称する分画分子量が数千より数
十万のものが用いられる。また、濾過膜の材質は、有機
高分子、無機体いずれであっても良い。
くなければ効率良く濾過できないため、中空糸状膜の場
合には、多数本束ねてケースの中に収納した所謂濾過膜
モジュールを用いる。濾過膜モジュールのケースの材質
は、塩化ビニル、ポリスルフォン、ポリカーボネート等
の有機高分子若しくはステンレス等の金属が用いられ
る。
空糸状膜の内面より外面に向けて濾過を行う内圧方式
や、中空糸状膜の外面より内面に向けて濾過を行う外圧
方式がある。通常、清澄な液を更に固液分離をする際に
外圧方式が用いられることが多い。次に示す実施の一形
態は、外圧方式について述べるが、内圧方式においても
同様に適用することが出来る。
過されるべき原液1aが貯蔵されている。本実施形態で
は、原液1aとして、例えば、河川水、湖沼水、地下水
或いは海水等が使用される。原液タンク1の下流側に
は、各系統に夫々原液循環ポンプ2が接続されており、
該原液循環ポンプ2を駆動することにより原液タンク1
内の原液1aを配管3に供給する。
状膜で構成される濾過膜モジュール4が6個並列に接続
されており、配管3を通って濾過膜モジュール4に供給
された原液1aは、原液循環ポンプ2により所定の圧力
が付与されて濾過膜モジュール4の中空糸状膜の外側か
ら内側に透過することで濾過され、濾過膜モジュール4
により濾過された濾過液1bが中空糸状膜の内側を流通
して配管5に導かれて濾過液タンク6に貯蔵される。
に供給された原液1aの一部は、循環戻り原液1cとし
て濾過膜モジュール4の中空糸状膜の外側を流通して原
液戻り配管7に導かれて原液タンク1に戻るようになっ
ている。
図2に示すように、1次圧と2次圧との圧力差により作
動する自力作動方式の定流量弁8が設けられており、該
定流量弁8は、1次圧である濾過膜モジュール4の循環
戻り側圧力7aと、2次圧である原液戻り配管7の背圧
7bとの圧力差により作動して循環戻り原液1cの戻り
流量を一定に制御する。
の濾過膜の能力が低下して濾過液1bの流量が低下して
きた場合に、原液循環ポンプ2の出力を上げて濾過圧力
を上げた時、濾過膜モジュール4の循環戻り側圧力7a
が上昇しても原液戻り配管7に設けた定流量弁8の作用
により循環戻り原液1cの戻り流量が一定に保たれる。
くした場合に濾過圧力が上がっても、定流量弁8の作用
により循環戻り原液1cの戻り流量が一定に保たれる。
の第2実施形態を説明する。図3は原液戻り流路に流量
センサと自動調節弁を設けた場合の本発明に係る濾過装
置の第2実施形態を示す模式図である。尚、前記第1実
施形態と同様に構成したものは同一の符号を付して説明
を省略する。
形態の原液戻り配管7に設けた定流量弁8の代わりに、
原液戻り流路となる原液戻り配管7に上流側から流量セ
ンサ9、自動調節弁10を直列に配置したものである。そ
して、原液戻り配管7を流通する循環戻り原液1cの流
量を流量センサ9により検知し、その検知信号によりP
ID(比例積分微分)制御を行なって自動調節弁10を作
動させ、循環戻り原液1cの戻り流量を一定に制御す
る。
膜モジュール4の濾過膜の能力が低下して濾過液1bの
流量が低下してきた場合に、原液循環ポンプ2の出力を
上げて濾過圧力を上げた時、濾過膜モジュール4の循環
戻り側圧力7aが上昇しても原液戻り配管7に設けた流
量センサ9及び自動調節弁10の作用により循環戻り原液
1cの戻り流量が一定に保たれる。
くした場合に濾過圧力が上がっても、流量センサ9及び
自動調節弁10の作用により循環戻り原液1cの戻り流量
が一定に保たれる。
サ、13は圧力センサ、14は流量弁である。前記各実施形
態における通常の濾過処理中の流量及び圧力の制御の一
例として、原液循環ポンプ2の下流側で濾過膜モジュー
ル4の上流側の原液1aの流量が2.5m3/hr、圧力が
2.0kg/cm2であり、濾過膜モジュール4の下流側の濾
過液1bの流量が2.0m3/hr、圧力が0.1kg/cm2で
あり、濾過膜モジュール4の下流側の循環戻り原液1c
の流量が0.5m3/hrの定流量で、圧力が1.7kg/cm2
等の数値で制御される。
するので、原液戻り流量を定流量化することで、例え
ば、原液循環ポンプの出力を上げて濾過圧力を上昇させ
ても無駄な原液の循環戻り流量が増加することなくラン
ニングコストを低減することが出来る。
か、若しくは流量センサと自動調節弁とを設けて構成し
たことで、濾過膜への供給液量や濾過圧力が変動しても
循環戻り原液の戻り流量が一定に保たれ、無駄な循環量
の増加を抑えることが出来る。
の一例を示す全体図である。
に係る濾過装置の第1実施形態を示す模式図である。
た場合の本発明に係る濾過装置の第2実施形態を示す模
式図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 原液を循環しながら濾過を行うクロスフ
ロー型の精密濾過または限外濾過処理方法において、原
液戻り流量を定流量化することを特徴とする濾過処理方
法。 - 【請求項2】 原液を循環しながら濾過を行うクロスフ
ロー型の精密濾過または限外濾過装置において、原液戻
り流路に該原液戻り流路を流通する原液の流量を一定に
する定流量弁を設けたことを特徴とする濾過装置。 - 【請求項3】 原液を循環しながら濾過を行うクロスフ
ロー型の精密濾過または限外濾過装置において、原液戻
り流路に該原液戻り流路を流通する原液の流量を検知す
る流量センサと、該流量センサの検知情報によって該原
液戻り流路を流通する原液の流量を調節する自動調節弁
とを設けたことを特徴とする濾過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19876496A JP3579187B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19876496A JP3579187B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 濾過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1033953A true JPH1033953A (ja) | 1998-02-10 |
JP3579187B2 JP3579187B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=16396561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19876496A Expired - Lifetime JP3579187B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 濾過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3579187B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003300072A (ja) * | 2002-04-09 | 2003-10-21 | Ngk Insulators Ltd | 研磨排水の処理方法 |
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US10997673B2 (en) | 2013-12-05 | 2021-05-04 | Wota Group Llc | Charging device of circulating water utilization system and circulating-water utilization system |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP19876496A patent/JP3579187B2/ja not_active Expired - Lifetime
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