JPH10339266A - ポンプ - Google Patents

ポンプ

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JPH10339266A
JPH10339266A JP9147596A JP14759697A JPH10339266A JP H10339266 A JPH10339266 A JP H10339266A JP 9147596 A JP9147596 A JP 9147596A JP 14759697 A JP14759697 A JP 14759697A JP H10339266 A JPH10339266 A JP H10339266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
plunger
pumps
pressure
cam
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9147596A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Sekiguchi
昭彦 関口
Hirotaka Nakamura
浩敬 中村
Akihiro Shibuya
明宏 渋谷
Takashi Watanabe
渡辺  孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Akebono Brake Industry Co Ltd filed Critical Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority to JP9147596A priority Critical patent/JPH10339266A/ja
Publication of JPH10339266A publication Critical patent/JPH10339266A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高圧ポンプのプランジャを駆動するカムベアリ
ングと、低圧ポンプのプランジャを駆動するカムベアリ
ングを分離して偏心軸上に配置し、ベアリング当接部の
磨耗を少なくする。 【解決手段】モータMによって駆動される偏心駆動軸2
の軸上において軸方向にずれた位置に複数のカムベアリ
ング14、24を配置し、該それぞれのカムベアリング
に異なるポンプのプランジャ10、25を当接し、偏心
駆動軸を回転駆動することにより、各ポンプのプランジ
ャを往復動させ、複数のポンプを同時に作動できるよう
にしたことを特徴とするポンプ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体ポンプに関す
るものであり、特にアンチロック制御やトラクション制
御等を実行する車両用ブレーキ液圧制御装置に好適な流
体ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用ブレーキ制御装置内に
使用するポンプ装置として特開昭62−187647号
公報に示されたものなどが知られている。図4を参照し
て上記公報に記載されているポンプ装置を説明すると、
このポンプ装置は共通のブロック90にチャージングポ
ンプ92、チャージングアキュムレータ94、および2
個の高圧ポンプ96が組み込まれ、吸入ポート98から
液を吸入して2段階に加圧し、吐出ポート100から吐
出するものである。
【0003】チャージングポンプ92はハウジング10
2内にプランジャ104が摺動可能にかつ液密に嵌合さ
れ、スプリング105によって一方向に付勢されたもの
であり、偏心駆動軸106がモータによって回転させら
るとき、ベアリング108を介してプランジャ104が
往復動させられるようになっている。このプランジャ1
04の往復動にともなってポンプ室110の容積が増減
し、吸入通路112から吸入弁114を経て液が吸入さ
れ、吐出弁116を経てチャージング通路118へ吐出
される。チャージング通路118は2個の高圧ポンプ9
6の吸入弁148につながっているとともにチャージン
グアキュムレータ94にもつながっている。
【0004】チャージングアキュムレータ94はハウジ
ング120内にピストン122が摺動可能かつ液密に嵌
合されるとともに、スプリング124により一方向に付
勢されたものであり、ピストン122の両側には蓄圧室
126と低圧室128とが形成されている。蓄圧室12
6はチャージング通路118と連通し、低圧室128は
吸入通路112と連通している。高圧ポンプ96は、ハ
ウジング140にプランジャ142が摺動可能かつ液密
に嵌合されるとともに、スプリング144によってベア
リング108を介して偏心駆動軸106に押しつけられ
たものである。偏心駆動軸106が回転すればプランジ
ャが往復動し、ポンプ室146の容積が増減してチャー
ジング通路118から吸入弁148を経て液が吸入さ
れ、吐出弁150から高圧液通路の一部をなす吐出通路
152へ吐出される。この際、チャージングアキュムレ
ータ94が高圧ポンプ96に積極的に液を押し込むた
め、高圧ポンプ96が効率的にポンプ作用をなすことと
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ポ
ンプ装置は、偏心駆動軸106がモータによって回転さ
せられると、ベアリング108の外周に当接しているチ
ャージングポンプ92のプランジャ104、2個の高圧
ポンプ96のプランジャ142それぞれ往復動する構成
となっているため、言い換えると、同一のカムベアリン
グ108で複数のプランジャを駆動構成となっているた
め、カムベアリング108の磨耗が早く、それに伴って
回転ロスが生じる等の問題がある。また、カムベアリン
グ108に対して高圧ポンプ96のプランジャ142は
対称的に配置されているのに対してチャージングポンプ
92のプランジャ104は1個しかないためカムベアリ
ング108に対する作用力に不均衡が生じる等の問題が
ある。
【0006】そこで、本発明は、高圧ポンプのプランジ
ャを駆動するカムベアリングと、低圧ポンプのプランジ
ャを駆動するカムベアリングを分離して偏心軸上に配置
し、ベアリング当接部の磨耗を少なくするとともに、回
転ロスを解消し、上記のような問題点を解決することを
目的とする。本発明は、特に、吸入圧が高圧になるプラ
ンジャを偏心軸の軸上に配置した別のカムベアリングで
駆動するため、プランジャとカムベアリングとの当接部
の早期の磨耗を回避できる。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明が採用
した技術解決手段は、モータによって駆動される偏心駆
動軸の軸上において軸方向にずれた位置に複数のカムベ
アリングを配置し、該それぞれのカムベアリングに異な
るポンプのプランジャを当接し、偏心駆動軸を回転駆動
することにより、各ポンプのプランジャを往復動させ、
複数のポンプを同時に作動できるようにしたことを特徴
とするポンプである。
【0008】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実施の形
態を説明すると、図1は本ポンプの正面断面図、図2は
平面断面図、図3は側面断面図である。図を参照して上
記公報に記載されているポンプ装置を説明すると、この
ポンプ装置は共通のハウジング1に第1、第2、第3の
三つのポンプA、B、Cを組み込んであり、この実施例
では第1ポンプとしての高圧ポンプAと、第2、第3ポ
ンプとしての二つの低圧ポンプB、Cが組み込まれてい
る。第1ポンプAと第2、第3ポンプB、Cとは図2、
図3に示すように偏心駆動軸2の軸方向にずれて配置さ
れており、各ポンプA、B、Cはそれぞれの吸入ポート
3、16、4、5から液を吸入して、それぞれの吐出ポ
ート6、7、8から液を吐出するものである。なお、第
1ポンプとしての高圧ポンプAは、比較的高圧の液圧源
から液を吸引し吐出する働きをするポンプであり、また
第2、第3ポンプとしての低圧ポンプB、Cは大気圧あ
るいはそれに近い液圧の液溜等から液を汲み上げ吐出す
る働きをするポンプであり、両ポンプの基本的構成には
差はない。また2個の低圧ポンプB、Cは同一平面上で
偏心駆動軸2に対して対称的な位置に配置されている。
【0009】第1ポンプとしての高圧ポンプAはハウジ
ング1内にプランジャ10を備えており、このプランジ
ャ10はハウジング1内に形成したシリンダ11内に摺
動可能にかつ実質的に液密に嵌合しており、さらに同プ
ランジャ10はシリンダ内に液室12を区画しており、
該液室12内に配置したスプリング13の付勢力によっ
てプランジャ10は第1カムベアリング14に当接され
ている。第1カムベアリング14は偏心駆動軸2上に設
けられており、偏心駆動軸2がモータMによって回転さ
せらると、第1カムベアリング14を介してプランジャ
10はシリンダ11内を往復動するようになっている。
【0010】プランジャ10によって区画された液室1
2は第1吸入弁15を介してリザーバ側に連通する吸入
ポート16と、第2の吸入弁17を介してプランジャ1
0内に形成した流路18を通じて図示せぬ高圧源に連通
する吸入ポート3とに連通しており、第1吸入弁15お
よび第2吸入弁17は液室12内に配置したバルブスプ
リング19により互いに離反する方向に付勢され、第1
吸入弁15は液室12と吸入ポート16の連通を、第2
吸入弁17は液室12とプランジャ10の流路18との
連通を断っている。また、液室12はハウジング1に形
成した吐出ポート6に連通しており、この吐出ポート6
には吐出弁20が配置され、吐出弁20はバルブスプリ
ング21によってハウジング1に形成した弁座21aに
当接され、液室12と吐出ポート6との連通を断ってい
る。
【0011】偏心駆動軸2が回転すると、第1カムベア
リング14がプランジャ10を図1中上下方向に往復動
し、これにともなって液室12の容積を増減するが、液
室12が増大する時には吸入ポート16およびプランジ
ャ内の流路18、吸入ポート3から第1吸入弁15およ
び第2吸入弁17を介して液を吸入し、また、液室12
が減少する時には吐出弁20を開いて吐出ポート6から
液を排出することができる。この高圧ポンプAではポン
プの吸入ポート3が高圧源側に連通しているため、第1
カムベアリング14とプランジャ10との当接圧が高く
なっている。
【0012】第2、第3ポンプとしての低圧ポンプB、
Cは第1ポンプAに対して偏心駆動軸2の軸方向にずれ
た位置でかつハウジング内の同一平面上に配置され、第
2カムベアリング24に対して対称的に配置されてい
る。これらのポンプB、Cは同じ構成であるので片側の
ポンプの構成を説明する。低圧ポンプは前述した高圧ポ
ンプAと略同様の構成をしており、高圧ポンプAと同様
にプランジャ25を備え、このプランジャ25はハウジ
ング1内に形成したシリンダ26内に摺動可能にかつ実
質的に液密に嵌合しており、さらに同プランジャ25は
シリンダ26内に液室27を区画しており、該液室28
内に配置したスプリング28の付勢力によってプランジ
ャ25は第2カムベアリング24に当接されている。第
2カムベアリング24は偏心駆動軸2上に設けられてお
り、偏心駆動軸2がモータMによって回転させらると、
第2カムベアリング24を介してプランジャ25をシリ
ンダ26内で往復動する。このポンプの第2カムベアリ
ング24は前述したように高圧ポンプの第1カムベアリ
ングとは分離して構成され、高圧ポンプの第1カムベア
リング14とは偏心軸2の軸方向にずれた位置で配置さ
れている。
【0013】プランジャ25によってシリンダ26内に
区画された液室27は吸入弁29を介してプランジャ2
5内に形成した流路30を通じて図示せぬリザーバ(低
圧源)に接続する吸入ポート4に連通しており、吸入弁
29は液室27内に配置したバルブスプリング31によ
りプランジャ内の流路30を閉じる方向に付勢されてい
る。また、液室27はハウジング1に形成した吐出ポー
ト7に吐出弁33を介して連通しており、吐出弁33は
バルブスプリング34によってハウジング1に形成した
弁座35に当接され、液室27と吐出ポート7との連通
を断っている。このポンプでは偏心駆動軸2が回転する
と、第2カムベアリング24がプランジャ25を図1中
左右方向に往復動し、これにともなって液室27の容積
を増減するが、液室27が増大する時には吸入ポート4
およびプランジャ内の通路30から吸入弁29を介して
液を吸入し、また、液室27が減少する時には吐出弁3
3を介して吐出ポート7から液を排出することができ
る。
【0014】第2、第3のポンプB、Cは偏心駆動軸2
上に配置した第2カムベアリングに対して同一平面上
で、且つ対称的に配置されており、第2カムベアリング
に対して、対向する作用力を発揮できるようになってい
る。上記ポンプでは、第1ポンプAのプランジャの径
(受圧面積)を第2、第3ポンプB、Cのプランジャの
径(受圧面積)よりも大きく形成してあるが、各ポンプ
のプランジャの径はポンプの使用目的に応じて変更する
ことも可能である。
【0015】以上のように構成されたポンプの作動を説
明する。偏心駆動軸が回転すると、第1ポンプAでは第
1カムベアリング14によってプランジャ10が往復動
され、また第2、第3ポンプB、Cでは第2カムベアリ
ング24によって各プランジャ25が往復動され、吸入
ポート4→吸入弁29→液室27→吐出ポート7の流れ
出で吸入ポートから液を吸入し、吐出ポートから液を吐
出する。
【0016】この時、高圧ポンプAのプランジャ10と
低圧ポンプB、Cのプランジャとは、カムベアリング1
4、24に当接する当接力が異なるが、夫々を駆動する
カムベアリングを分離して構成したため、カムベアリン
グの早期の磨耗を回避することができ、またプランジャ
を往復動させる時の回転ロスを解消することができる。
なお、本ポンプは種々の用途に利用することができる
が、例えばブレーキ液圧制御装置の液圧ポンプとして利
用することができ、この場合、第1ポンプはアキュムレ
ータ蓄圧用として、また第2、第3ポンプはアンチロッ
ク制御用のポンプとして利用すること等が考えられる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に述べた如く本発明によれば、
高圧ポンプのプランジャを駆動するカムベアリングと、
低圧ポンプのプランジャを駆動するカムベアリングを分
離して偏心軸に配置することにより、ベアリングの磨耗
を少なくするとともに、回転ロスを解消できる等の優れ
た効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わるポンプの正面断面図
である。
【図2】本発明の実施形態に係わるポンプの平面断面図
である。
【図3】本発明の実施形態に係わるポンプの側面断面図
である。
【図4】従来のポンプの断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 偏心駆動軸 3、4、5、16 吸入ポート 6、7、8 吐出ポート 10、25 プランジャ 11、26 シリンダ 12、27 液室 13、28 スプリング 14 第1カムベアリング 15 第1吸入弁 16 吸入ポート 17 第2吸入弁 18、30 流路 19、21、31、34 バルブスプリング 20、33 吐出弁 21a、35 弁座 24 第2カムベアリング 29 吸入弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 孝 東京都中央区日本橋小網町19番5号 曙ブ レーキ工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータMによって駆動される偏心駆動軸2
    の軸上において軸方向にずれた位置に複数のカムベアリ
    ング14、24を配置し、該それぞれのカムベアリング
    に異なるポンプのプランジャ10、25を当接し、偏心
    駆動軸を回転駆動することにより、各ポンプのプランジ
    ャを往復動させ、複数のポンプを同時に作動できるよう
    にしたことを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】前記カムベアリングは、偏心駆動軸の軸方
    向にずれて配置されて二つのカムベアリングであり、一
    方のカムベアリングには高圧ポンプのプランジャを、他
    方のカムベアリングには低圧ポンプのプランジャを当接
    配置したことを特徴とするする請求項1に記載のポン
    プ。
JP9147596A 1997-06-05 1997-06-05 ポンプ Withdrawn JPH10339266A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9147596A JPH10339266A (ja) 1997-06-05 1997-06-05 ポンプ

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JP9147596A JPH10339266A (ja) 1997-06-05 1997-06-05 ポンプ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012524852A (ja) * 2010-02-23 2012-10-18 アルテミス インテリジェント パワー リミティド 流体作動機械及び流体作動機械を操作する方法
CN103711793A (zh) * 2012-09-28 2014-04-09 财团法人工业技术研究院 旋转式流量控制装置

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Effective date: 20040907