JPH10337064A - インバータ駆動モータの起動方法と当該起動方法を適用したインバータシステム - Google Patents

インバータ駆動モータの起動方法と当該起動方法を適用したインバータシステム

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JPH10337064A
JPH10337064A JP9154364A JP15436497A JPH10337064A JP H10337064 A JPH10337064 A JP H10337064A JP 9154364 A JP9154364 A JP 9154364A JP 15436497 A JP15436497 A JP 15436497A JP H10337064 A JPH10337064 A JP H10337064A
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JP
Japan
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motor
inverter
rectifier circuit
capacitor
power
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JP9154364A
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English (en)
Inventor
Yukio Shimomura
幸生 下村
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 モータの起動時に整流回路とインバータのい
ずれにも、無理がかからない、インバータ駆動モータの
起動方法とこの起動方法を適用したインバータシステム
を提供する。 【解決手段】 インバータ駆動モータの起動方法は、交
流電力を整流して得られる等の直流電源電路7a、7b
に並列にコンデンサ5Aを接続し、このコンデンサ5A
には少なくとも駆動対象のモータ3の起動電流を供給で
きる電圧を第2の整流回路10等から蓄電し、さらに、
このコンデンサ5Aは、この蓄電電圧においてモータ3
を起動することができる電気的エネルギを蓄電すること
ができる静電容量を有するようにし、このコンデンサ5
Aの蓄電電荷によってインバータ2を駆動してモータ3
を起動した後、正規の直流電源又は直流電源電路7a、
7bからインバータ2に電力を供給するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータ駆動用インバ
ータに係り、特に、モータ起動時における過大な過渡電
流変化に対応できるインバータの最大電流値及び/又は
交流電源の交流電力からインバータに供給する直流電力
変換用整流回路の最大電流値を低減できるインバータ駆
動モータの起動方法と当該起動方法を適用したインバー
タシステムに関するものである。なお、ここで、インバ
ータシステムとは、交流電力を直流電力に変換する整流
回路、直流電力を交流電力に逆変換するインバータ、こ
れらの制御機能等を含む全体を含めて、インバータシス
テムと称することにする。
【0002】
【従来の技術】近時、地上設備においては、商用電源の
50Hz又は60Hz、航空機搭載機器においては、航
空機搭載の400Hz電源によってモータの回転速度を
制御するのに、交流電源の出力を整流した直流電力をイ
ンバータによって、所定周波数・電圧の交流電力に逆変
換してモータの回転速度を制御する手法が用いられるよ
うになって来ている。このようなインバータシステム
は、例えば、図2に示すように構成されている。図2に
おいて、1は交流電源6から供給される交流電力を整流
して直流電力に変換する整流回路、2はこの直流電力を
モータ3を所望される回転速度で駆動するのに適切な周
波数と電圧の交流電力に逆変換するインバータである。
整流回路1とインバータ2は制御機能4によって制御さ
れている。5は、直流電源電路7a、7b間に接続され
る濾波用コンデンサである。上記の回路構成によって、
交流電源6から得られる交流電力が制御機能4からの制
御信号又は操作信号によって整流回路1とインバータ2
を操作して所望される周波数と電圧の交流電力に変換
し、モータ3を供給される周波数に対応する回転速度で
回転する。
【0003】図2に示す回路で、整流回路1は一般にサ
イリスタをブリッジ接続し、制御機能4から出力される
操作信号によって点弧位相を制御してモータ3が必要と
する電流を供給するように構成されている。また、イン
バータ2は一般に自己消弧機能を備えたスイッチング素
子をブリッジ接続し、制御機能4から供給されるPWM
(パルス幅変調)操作信号によって、モータ3に供給す
べき周波数と電圧を作成するように構成されている。
【0004】上記の構成において、モータ3を起動する
場合は、モータ3の回転速度がゼロなので、制御機能4
は、最大電力を供給するように制御されて各指令信号を
出力する。即ち、サイリスタを完全点弧して全電流を供
給するように整流回路1に操作信号を出力する。従っ
て、インバータ2を構成するスイッチング素子の電力負
担が大きい。また、モータ3の起動特性によっては、整
流回路1を構成するサイリスタにも通常運転では流れな
い過大電流が流れることになる。
【0005】上記のようなモータ起動時の電流制限技術
としては、例えば、実開平4−111290号公報に開
示の先行技術がある。この先行技術のものは、直流電源
を用いてモータを駆動する主回路にソフトスタート用抵
抗を挿入し、電源投入後直流電源の電圧が一定の電圧以
上に上昇したとき、ソフトスタート用抵抗を短絡するス
イッチが挿入されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図2に示したような従
来の回路であると、整流回路又は/及びインバータを構
成する回路素子の電流定格値や、瞬間許容電力値を起動
時の特性に対応させる必要があって、コストアップや、
容積が過大になる原因になっていた。また、実開平4−
111290号公報に開示の先行技術のものでは、ソフ
トスタート用抵抗が起動電流を制限しているとは言え、
全起動電流が流れるので、この抵抗で消費される電力に
耐える電力容量と温度上昇に対応させると共に、抵抗を
配置するスペースの必要があった。また、モータ起動後
に、ソフトスタート用抵抗を短絡するスイッチの接点保
守も必要である。本発明は従来のものの上記課題(問題
点)を解決し、モータの起動時に整流回路とインバータ
のいずれにも、無理がかからず、耐電力機能を考慮した
抵抗を必要としない、インバータ駆動モータの起動方法
とこの起動方法を適用したインバータシステムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のインバータ駆動
モータの起動方法は、直流電源の出力を所定周波数の交
流電力に逆変換してモータを駆動するモータ駆動用イン
バータにおいて、上記直流電源回路に並列にコンデンサ
を接続し、このコンデンサには少なくとも駆動対象のモ
ータの起動電流を供給できる電圧を蓄電し、さらに、こ
のコンデンサは前記の蓄電電圧において、モータを起動
することができ、電気的エネルギを蓄電することができ
る静電容量を有するようにし、このコンデンサの蓄電電
荷によってインバータを駆動してモータを起動した後、
正規の直流電源からインバータに電力を供給するように
した。また、これに代え、交流電源の出力を第1の整流
回路によって変換して得られた直流電力を所定周波数の
交流電力に逆変換してモータを駆動するモータ駆動用イ
ンバータにおいて、上記第1の整流回路の出力電圧より
も低電圧の少なくとも制御対象のモータの起動電流を供
給できる直流電圧に変換する第2の整流回路を第1の整
流回路に並列に接続し、これらの整流回路によって得ら
れる直流電源電路に並列にコンデンサを接続し、このコ
ンデンサは第2の整流回路の出力電圧において、このモ
ータを起動することができる電気的エネルギを蓄電する
ことができる静電容量を有するようにし、第2の整流回
路の出力電圧によって蓄電されるコンデンサの蓄電電荷
によってインバータを駆動してモータを起動した後、第
1の整流回路からインバータに電力を供給しても良い。
【0008】また、上記のインバータ駆動モータの起動
方法を適用したインバータシステムは、交流電源に接続
する第1の整流回路と、第1の整流回路に並列に接続し
て第1の整流回路よりも低い所定電圧を出力する第2の
整流回路と、この整流回路に並列に接続する所定静電容
量のコンデンサと、上記の整流回路に接続するモータ駆
動用インバータと、このインバータの出力回路に接続さ
れる駆動対象のモータと、このモータ起動の所定時間前
に第2の整流回路を作動してコンデンサに少なくともモ
ータを起動できる電圧まで蓄電した後インバータを作動
し、モータ起動後は第1の整流回路を作動する制御機能
とを備えて構成すれば良い。
【0009】本発明のインバータ駆動モータの起動方法
と当該起動方法を適用したインバータシステムは上記の
ような方法とし、また構成して作動するようにしたの
で、コンデンサに必要最低限度に蓄えた電気エネルギに
よってモータを起動し、モータの回転速度が所定値にな
ってから、制御機能によって整流回路とインバータを正
規の状態に作動するようにすることができるので、整流
回路やインバータに、無駄な電力消費や、過渡的な電気
的特性を考慮する必要がない。
【0010】
【発明の実施の形態】図1によって本発明に基づくイン
バータ駆動モータの起動方法を適用したインバータシス
テムの概要を説明する。図1において、従来の技術で図
2に示した構成と同等の要素機能は同一又は相当の符号
を使用する。図1において、1は第1の整流回路で交流
電源6に接続され、インバータ2に接続される主回路に
直流電力を供給する。10は第2の整流回路で第1の整
流回路1に並列に接続され、第1の整流回路1よりも低
い所定電圧を出力する。5Aは詳細を後述する静電容量
を有するコンデンサ、4Aは第1及び第2の整流回路を
含むインバータシステムの制御機能である。第2の整流
回路10において、11は交流電源6の電圧の整流出力
を上記した第1の整流回路出力電圧よりも所定電圧降圧
させる変圧器、12は制御機能4Aから操作されるスイ
ッチ機能、13は交流を直流に変換するためのダイオー
ドで構成される整流機能回路、14は電流制限用の抵抗
器、15は電流の逆流防止用のダイオードである。
【0011】上記の回路構成において、第2の整流回路
10はスイッチ機能12がオンされた状態において、少
なくとも、インバータ2の作動によってモータ3を起動
するのに適した電圧をコンデンサ5Aに充電することが
できる電圧を出力する。コンデンサ5Aを充電する場合
の充電電流は電流制限用の抵抗器14によって制限され
る。即ち、第2の整流回路10は、このモータシステム
の条件に対応して許容される時間でコンデンサ5Aに必
要な電荷を充電できれば良い。従って、第2の整流回路
10の各要素は許容される微弱な定格電力の要素で構成
される。コンデンサ5Aは、上記の整流機能回路13に
よって得られる電圧が蓄電された条件で、少なくともイ
ンバータ2の作動によってモータ3を起動するのに要す
る電気的エネルギが供給できる電荷量を、蓄電できる静
電容量と電力容量を有するものである。従って、第2の
整流回路10の出力電圧は、コンデンサ5Aに蓄電され
た電荷量が、モータ3が起動されるまでの間の放電によ
って減少しても、コンデンサ5Aの端子電圧が必要な電
圧以上維持される値に設定されている。
【0012】上記の機能構成において、この制御機能4
Aに接続される図示しない手動操作機能、又は、この制
御機能4Aの上位機能から出力される操作信号によっ
て、モータ3を起動する所定時間前に、制御機能4Aか
ら出力される操作信号によってスイッチ機能12はオン
し、また、オフされる。従って、第2の整流回路10の
働きによって、コンデンサ5Aは所定電圧まで蓄電され
る。さらに、図示しない手動操作機能、又は、この制御
機能4Aの上位機能からモータ起動信号が出力される
と、制御機能4Aは予め設定されたインバータ2の操作
信号を出力する。従って、インバータ2はコンデンサ5
Aに蓄電された電荷を電源として、予め設定された周波
数・電圧の交流をモータ3に供給する。よって、モータ
3は起動動作を始める。制御機能4Aは、上記のインバ
ータ2の操作信号出力後、予め設定された所定時間後又
はモータ3が起動されたことを検知する図示しない検知
機能、例えば、回転速度検知機能の信号によって第1の
整流回路1に作動信号を出力する。即ち、モータ3の回
転速度が第1の整流回路1又は/及びインバータ2に供
給される電流値が所定値以下になる条件まで上昇する
と、モータ3は第1の整流回路1から供給される直流電
力によって駆動される。
【0013】上記の記載は図1に示す本発明の基本機能
を説明したものであって、上記の技術思想を満足できれ
ば、適当に応用改変しても良い。例えば、モータ3の起
動電力を全てコンデンサ5Aの蓄電電荷によってまかな
うように説明したが、第2の整流回路10から供給され
る電力をコンデンサ5Aの蓄電電荷に重畳して使用する
ようにしても良い。この場合は、第2の整流回路10の
電力容量を前述した説明の条件よりも大きくする必要が
あるが、コンデンサ5Aの静電容量及び/又は電力容量
は前述した説明の条件よりも小さくすることができる。
また、スイッチ機能12は図1では機械的な接点のよう
に図示したが半導体素子による無接点スイッチにしても
良いことは当然である。
【0014】また、コンデンサ5Aの蓄電用に第2の整
流回路10を構成するように説明したが、別の適切な直
流電源があれば、この直流電源からコンデンサ5Aを蓄
電するようにしても良いことも当然である。また、第2
の整流回路10は所定電圧の直流を得るために変圧器1
1と全波の整流機能回路13で形成するように図示説明
したが、所望される直流電圧が得られれば、変圧器を除
いたり、半波整流回路で構成するようにしても良い。そ
の場合、第2の整流回路10の出力電圧が適切なコンデ
ンサ蓄電電圧値よりも大なる場合は、コンデンサ蓄電電
圧値が所定値になると第2の整流回路10をカットする
ように制御すれば良い。また、第2の整流回路10の内
部抵抗が高く、コンデンサ5A蓄電時の流入電流が許容
される値よりも大きくなる恐れがなければ、電流制限用
の抵抗器14を除いても良い。また、第1の整流回路1
の出力が第2の整流回路10に逆流したり、逆流しても
支障を生じなければ電流の逆流防止用のダイオード15
を除いても良い。
【0015】また、図1は、図2に対応して交流電源か
らモータ駆動電力を得る手段について説明したが、直流
電源から電力を得る場合に対しても、インバータを駆動
する主直流電源をオン・オフする機能と、コンデンサを
充電できる補助電源が得られれば、上記の技術を応用
し、適用できる。補助電源が得られない場合、この直流
電源から電流制限用の抵抗器を介してコンデンサを充電
し、モータ起動後、この抵抗器を短絡する機能を設ける
ようにしても良い。この場合は、前述した実開平4−1
11290号公報に開示のものと類似回路になるが、抵
抗器は時間をかけてコンデンサに蓄電できる量の電荷を
供給できれば良いので、実開平4−111290号公報
に開示される抵抗よりも遥かに小さい電力容量のもので
良い。また、モータ3を起動する所定時間前、制御機能
4Aから出力される操作信号によってスイッチ機能12
はオンされると説明したが、モータ3を起動する時にコ
ンデンサが必要な電圧まで蓄電されていれば良いので、
所定時間前とは必ずしも一定の時間を示すものではな
く、支障がなければ第2の整流回路10には常時交流電
源が接続されていても良いことは当然である。
【0016】
【発明の効果】本発明のインバータ駆動モータの起動方
法と当該起動方法を適用したインバータシステムは上記
のような方法とし、また、構成して機能するようにした
ので、次のような優れた効果を有する。 整流回路及びインバータを構成する各機能素子類は、
起動時に過渡的に流れる大電流を制限できたので、定格
値を下げることができた。 従って、インバータシステムのコストを低減すること
ができた。 整流回路及びインバータを構成する各機能素子類は、
起動時に過渡的に流れる大電流を制限できたので、イン
バータシステムの信頼性を向上することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインバータ駆動モータの起動方法に基
づいて構成したインバータシステムを説明する概要ブロ
ック図である。
【図2】従来のインバータシステムを説明する概要ブロ
ック図である。
【符号の説明】
1:第1の整流回路 2:インバータ 3:モータ 4A:制御機能 5A:コンデンサ 6:交流電源 7a、7b:直流電源電路 10:第2の整流回路 11:変圧器 12:スイッチ機能 13:整流機能回路 14:電流制限用の抵抗器 15:電流の逆流防止用のダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02P 7/63 302 H02P 7/63 302J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源の出力を所定周波数の交流電力
    に逆変換してモータを駆動するモータ駆動用インバータ
    において、上記直流電源回路に並列にコンデンサを接続
    し、該コンデンサには少なくとも当該モータの起動電流
    を供給できる電圧を蓄電し、該コンデンサは前記蓄電電
    圧において、当該モータを起動することができ、電気的
    エネルギを蓄電することができる静電容量を有するよう
    にし、該コンデンサの蓄電電荷によって当該インバータ
    を駆動してモータを起動した後、正規の直流電源から該
    インバータに電力を供給するようにしたことを特徴とす
    るインバータ駆動モータの起動方法。
  2. 【請求項2】 交流電源の出力を第1の整流回路によっ
    て変換して得られた直流電力を所定周波数の交流電力に
    逆変換してモータを駆動するモータ駆動用インバータに
    おいて、上記第1の整流回路の出力電圧よりも低電圧の
    少なくとも当該モータの起動電流を供給できる直流電圧
    に変換する第2の整流回路を前記第1の整流回路に並列
    に接続し、該第1又は/及び第2の整流回路によって得
    られる直流電源電路に並列にコンデンサを接続し、該コ
    ンデンサは前記第2の整流回路の出力電圧において、当
    該モータを起動することができる電気的エネルギを蓄電
    することができる静電容量を有するようにし、上記第2
    の整流回路の出力電圧によって蓄電される上記コンデン
    サの蓄電電荷によってインバータを駆動してモータを起
    動した後、上記第1の整流回路から当該インバータに電
    力を供給するようにしたことを特徴とするインバータ駆
    動モータの起動方法。
  3. 【請求項3】 交流電源に接続する第1の整流回路、上
    記第1の整流回路に並列に接続して上記第1の整流回路
    よりも低い所定電圧を出力する第2の整流回路、該整流
    回路に並列に接続する所定静電容量のコンデンサ、上記
    整流回路に接続するモータ駆動用インバータ、該インバ
    ータの出力回路に接続される駆動対象のモータ、該モー
    タ起動の所定時間前に上記第2の整流回路を作動して上
    記コンデンサに少なくとも当該モータを起動できる電圧
    まで蓄電した後、上記インバータを作動し、当該モータ
    起動後は上記第1の整流回路を作動する制御機能を備え
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載のインバータ
    駆動モータの起動方法を適用したインバータシステム。
JP9154364A 1997-05-29 1997-05-29 インバータ駆動モータの起動方法と当該起動方法を適用したインバータシステム Pending JPH10337064A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101175358B1 (ko) * 2009-10-16 2012-08-20 한국과학기술원 비접촉 자기 유도 충전 방식의 전기자동차 전력 공급 시스템
US9859715B2 (en) 2012-08-29 2018-01-02 Mitsubishi Electric Corporation Station-building power supply device and method of controlling the same
US9898027B2 (en) 2012-09-05 2018-02-20 Mitsubishi Electric Corporation Station building power supply device

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