JPH10336322A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JPH10336322A
JPH10336322A JP13718397A JP13718397A JPH10336322A JP H10336322 A JPH10336322 A JP H10336322A JP 13718397 A JP13718397 A JP 13718397A JP 13718397 A JP13718397 A JP 13718397A JP H10336322 A JPH10336322 A JP H10336322A
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JP13718397A
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広志 ▲かん▼沢
Hiroshi Kanzawa
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1つのシェルフ内に、主信号ユニットを実装す
るためのインタフェース用スロットを複数個有し、これ
らの主信号ユニットの組み合わせを制御部によって制御
する伝送装置に関し、装置の立ち上げ時間の短縮、及び
障害発生時の復旧作業後直ちにサービスを開始可能にす
る。 【解決手段】所定のスロットを可変スロットとして予め
設定しておき、該可変スロットに実装された主信号ユニ
ットの種別を判定して該主信号ユニットに対応するシス
テム構成を構築する。また、回線サービス状態として非
運用状態、運用状態及び仮の非運用状態のいずれかを選
択可能とし、該仮の非運用状態が選択されたときに回線
状態がアラーム状態であればアラームを発生させず該回
線状態が正常状態になれば該仮の非運用状態から該運用
状態へ該回線サービス状態を自動的に遷移させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は伝送装置に関し、特
に様々なインタフェースをサポートする伝送装置に関す
るものである。
【0001】近年のネットワークを構成するインタフェ
ースの多様化に伴い、様々なインタフェースを1つの伝
送装置でサポートする汎用的な伝送装置が要求されてい
る。この為、1つのシェルフ内にそれぞれ固有のインタ
フェースをサポートするユニットを組み合わせて実装
し、ユーザの必要とするシステム構成を設定可能な伝送
装置が提供されているが、工場より出荷されるユニット
には、予めシステム構成が設定されている(default設
定) ため、装置立ち上げ時にシステム構成やサービス状
態を改めて設定し直す必要がある。
【0002】
【従来の技術】図10は一般的な伝送装置の構成例を示
したもので、1はシェルフであり、この例では5つのイ
ンタフェース用スロット11〜15を有し、各スロット
には主信号ユニットA〜Eがそれぞれ実装されるように
なっている。
【0003】また、2はこれらの主信号ユニットA〜E
を制御・監視する主信号ユニット制御部、3はネットワ
ーク管理者によって制御端末4から入力されるコマンド
の解析・レスポンス応答を行うコマンド解析部であり、
主信号ユニット制御部2とコマンド解析部3とで制御部
を構成している。そして、5は電源ユニットである。
【0004】また、スロット11〜15に実装された主
信号ユニットA〜Eは、電気・光などのインタフェース
によって他のネットワーク構成要素である交換機6、又
は他の伝送装置7などとの通信を行うように接続され
る。
【0005】このような伝送装置においては、スロット
11〜15にはそれぞれ主信号ユニットA〜Eが実装さ
れる必要があり、例えば、スロット15における主信号
ユニットEが図示のように交換機6とインタフェースす
ることを前提としているときに、交換機6の代わりに誤
って他の伝送装置を接続したような場合にはネットワー
ク管理者は制御端末4から手動により主信号ユニットE
をその伝送装置に対応した主信号ユニットを許容するた
めの再設定を行う。
【0006】また、図示のように回線障害8(信号断
等)が生じた場合には、正常な通信を行えなくなるので
主信号ユニットDにより受信する信号の状態監視を行
い、対向局との通信が正常に行える迄、この主信号ユニ
ットDの回線サービス状態を非運用状態に設定するよう
にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の伝送装置は、上
記のように、サポートする主信号ユニット又はネットワ
ーク構成要素の変更によるシステム構成の変更や回線サ
ービス状態の変更は、オペレータによるマニュアル操作
にて行われていたため、伝送装置自身の高機能化や設定
変更条件の複雑化等の理由により、装置の立ち上げに必
要な時間が増大している。
【0008】また、ネットワーク構築時や障害発生時の
復旧作業時は、通常、伝送装置側の設定を非運用状態と
して作業が行われるが、それらの作業終了後は、オペレ
ータによる手動操作によって運用状態へと遷移させ、サ
ービスを開始しなければならない。
【0009】このように、個々の伝送装置の立ち上げに
時間が掛かるため、ネットワーク全体の立ち上げが遅れ
てしまうといった問題や、障害復旧作業が終了し正常な
通信が行える状態となっても、オペレータによる運用状
態への設定変更が行われるまでは、サービスを開始出来
ないといった問題があった。
【0010】したがって本発明は、1つのシェルフ内
に、主信号ユニットを実装するためのインタフェース用
スロットを複数個有し、これらの主信号ユニットの組み
合わせを制御部によって制御する伝送装置において、装
置の立ち上げ時間の短縮、及び障害発生時の復旧作業後
直ちにサービスを開始可能にすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
〔1〕上記の目的を達成するため、本発明に係る伝送装
置は、上記の制御部が、所定のスロットを可変スロット
として予め設定しておく手段と、該可変スロットに実装
された主信号ユニットの種別を判定して該主信号ユニッ
トに対応するシステム構成を構築する手段と、を備えた
ことを特徴としている。
【0012】すなわち、各スロットに実装された主信号
ユニットの種別を判別し、そのユニット種別に対応する
システム構成の構築を行う。従って、システム構成の設
定(変更)は、主信号ユニットを実装するだけで可能と
なるため、ネットワーク管理者のマニュアル操作による
作業を軽減することができる。
【0013】〔2〕また、回線サービス状態として非運
用状態、運用状態及び仮の非運用状態のいずれかを選択
するための入出力手段を有することができ、該制御部
が、回線状態を監視する手段と、該仮の非運用状態が選
択されたときに該回線状態がアラーム状態であればアラ
ームを発生させず該回線状態が正常状態になれば該仮の
非運用状態から該運用状態へ該回線サービス状態を自動
的に遷移させる手段と、を有することができる。
【0014】すなわち、例えば回線障害が無くなりつつ
あるのでアラームは出さなくても良いような場合、入出
力手段によりネットワーク管理者は回線サービス状態を
仮の非運用状態に設定しておく。
【0015】そして、主信号ユニットで受信する信号の
状態監視を行い、回線障害(信号断等)の発生により対
向局と正常な通信を行えない様なアラーム状態が続いて
もアラームは発生させず、対向局との通信が正常に行え
る状態となった時点(復旧作業終了後、非アラーム状
態)で、回線サービス状態をその仮の非運用状態から運
用状態へと自動的に遷移させる。
【0016】これによって、ネットワークの管理を容易
にし、通信停止期間を必要最小限に抑える事が可能であ
る。
【0017】〔3〕さらに、上記の制御部は、該回線状
態が正常状態になったとき、受信信号内に付加されてい
る対向局の障害発生データを参照して両局間の通信が送
受信共に正常となった場合にのみ該回線サービス状態を
該仮の非運用状態から該運用状態へと自動的に遷移させ
る手段をさらに有することもできる。
【0018】〔4〕また本発明では、さらに、主信号ユ
ニットの回線サービス状態として非運用状態、運用状態
及び仮の非運用状態のいずれかを選択するための入出力
手段を有し、該制御部は、該実装された主信号ユニット
がシステム構成に対応している場合にのみ該主信号ユニ
ットの回線サービス状態を該仮の非運用状態から該運用
状態へ自動的に遷移させ、該システム構成に対応してい
ないときには誤実装としてアラームを発生させる手段を
有することも可能である。
【0019】すなわち、実装された主信号ユニットの種
別を判定し、設定されているシステム構成との比較を行
う。システム構成に対応するユニットである場合は、サ
ービス設定を仮の非運用状態から運用状態へと自動的に
遷移させる。システム構成に対応しないユニットであれ
ば誤実装を検出し、ネットワーク管理者へのアラーム通
知を行う。
【0020】従って、立ち上げ作業時や障害復旧作業時
の主信号ユニットの誤実装を防止すると共に、正しいユ
ニットが実装された場合は直ちにサービスを開始する事
が可能となる。
【0021】〔5〕さらに、上記の制御部は、上記のシ
ステム構成の構築が自動的に行われたとき、そのデータ
ベースの変更を該入出力手段に対して通知する手段を有
することもできる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明に係る伝送装
置の実施例(1)を示したもので、図1は図10に示し
た一般的な伝送装置と同様の構成を有しているが、下記
に示すように主信号ユニット制御部2の制御内容が異な
っている。
【0023】すなわち、主信号ユニット制御部2に格納
されているデータベースは図2(1)に示すようにスロ
ット11〜15に対して主信号ユニットA〜Eが固定的
に設定されている(従来例の場合に相当)が、制御端末
4からネットワーク管理者が手動操作により、同図
(2)に示すようにスロット11,12はそれぞれ主信
号ユニットA,Bで同様であるが、スロット13〜15
については可変スロットとしてスロットを任意に設定で
きるようになっている。
【0024】これにより、主信号ユニット制御部2は、
図1に示すように、スロット13〜15に対して主信号
ユニットC〜Eの代わりに主信号ユニットF〜Hを挿入
した場合には、図2(3)に示すようにそれらの主信号
ユニットを自動的に判断してスロット11〜15に対し
て主信号ユニットA,B,F,G,Hをそれぞれソフト
ウェアにより自動設定することになる。
【0025】上記の動作を、図3に示す主信号ユニット
制御部2における処理フローにより説明すると、まず、
主信号ユニット制御部2はそのスロットが可変に設定さ
れているか否かを判定し(ステップS1)、可変に設定
されていることが分かった時にはそのスロットx(x=
13〜15)に対応するスロットに主信号ユニットが実
装されているか否かを判定し(ステップS2)、実装さ
れている場合はその主信号ユニットの種別を判定し、対
応するシステム構成を構築する(ステップS3)。
【0026】また、スロットxが可変に設定されていな
いことがわかった時には、通常の処理として、システム
構成による主信号監視・制御処理を実行する(ステップ
S4)。
【0027】なお、ステップS3におけるユニット種別
の判定は、主信号ユニットに設定されているユニークな
コード(ID:ユニット種別毎に設定されている)を参
照し判定することができる。
【0028】また、システム構成情報とは、サポートす
べきインタフェースの組み合わせを示す情報であり、主
信号ユニットが実装されるスロット毎(主信号の冗長構
成を有する伝送装置であれば、現用・予備スロットを1
グループとして扱い、そのグループ毎)に設定されるこ
とになる。
【0029】図4〜図6は、本発明の実施例(2)を示
したもので、図4は図1に示した伝送装置の回線サービ
ス状態の遷移図である。
【0030】今回、既存のサービス状態{運用(IS:In S
ervice) ,非運用(OOS: Out Of Service) }に新たに仮
の非運用状態(OOS-AU:OOS-AUtonomous) を設ける。この
「仮の非運用状態」とは、ネットワーク管理者が、障害
が無くなりつつあるのでアラームは出さなくてもよいと
判断したときに制御端末4からコマンド入力した状態で
ある。
【0031】図4に示すように、実線で示す状態遷移は
コマンド入力によるが、破線で示す状態遷移(仮の非運
用状態→運用状態)は主信号ユニット制御部2によって
自動的に行われる。
【0032】すなわち、図5において、回線サービス状
態が仮の非運用状態であることが分かったとき(ステッ
プS11)、対象とする回線にアラームが発生している
か否かを判定し(ステップS12)、アラームが発生し
ているときには、アラーム通知を停止する(ステップS
13)。
【0033】ステップS12において回線にアラームが
発生しておらず復旧したと判断されるときには回線サー
ビス状態を仮の非運用状態から運用状態に遷移させ(ス
テップS14)、その後、図3のステップS4と同様の
通常処理を開始させる(ステップS15)。
【0034】仮の非運用状態でないときにも、やはり図
3のステップS4と同様に通常処理を実行する(ステッ
プS16)。
【0035】このように、各回線サービス状態への遷移
はコマンド入力にて行なわれるが、仮の非運用状態→運
用状態遷移時のみ、対象となる回線の受信状態を装置が
監視し、アラームが発生していない場合に自動的に遷移
させる。
【0036】この一連の処理も、上記の実施例(1)と
同様に定期的に起動され、サービス状態、回線のアラー
ム発生状態等を監視する。
【0037】図6は本実施例(2)の回線障害発生図を
示したもので、2つの伝送装置T1,T2を接続する主
信号回線10上に障害11を起こした場合を示してい
る。
【0038】この様な障害の発生は、伝送装置T1,T
2内の主信号ユニット制御部2で収集され、コマンド解
析部3を通して制御端末4からネットワーク管理者へ通
知される。ネットワーク管理者は、障害11の発生して
いる回線10に対して、上記の如く仮の非運用状態の設
定を行い且つ回線障害の復旧作業を行なう事で、作業中
の不必要なアラーム発生の防止や復旧作業終了後直ちに
サービスの開始を行なう事が可能となる。
【0039】図7は、本発明の実施例(3)を示した処
理フロー図であり、図5に示した処理フローとは、ステ
ップS17が追加された点が異なっている。
【0040】すなわち、この伝送装置の主信号ユニット
制御部2では、図6にも示したように、受信信号に障害
を検出した場合、対向局に対して送出信号に受信データ
が異常である事を示す障害発生フラグ(RFI:Remote Fai
lure Indication;インタフェースの種別により異なる)
を付加して送出する。
【0041】例えば、図6の回線障害発生例において、
伝送装置T1→伝送装置T2の回線にのみ障害が発生し
た場合、伝送装置2局にて障害を検出し、伝送装置T1
へ障害発生フラグRFIの送出を行なうものである。
【0042】したがって、この実施例(3)では、上記
の実施例(2)の回線のアラーム発生状態のチェックに
おいて、上述したフラグRFIも回線サービス状態の仮
の非運用状態→運用状態自動遷移時の条件(ステップS
17)に追加する事により、送受信共に正常な通信が行
なわれている場合にのみ運用状態への自動遷移を行うた
め、より信頼性の高いサービス状態の自動遷移が可能と
なる。
【0043】また、対向局でのアラーム発生状態を確認
する事により、自局・対向局同時にサービスを開始する
事が出来、ネットワーク管理をより容易に行なえる。
【0044】図8は、本発明の実施例(4)を示した処
理フロー図であり、この伝送装置の主信号ユニット制御
部2は、主信号ユニットのサービス状態に、実施例
(2)の回線サービス状態と同様に、新たなサービス状
態(仮の非運用状態:OOS−AU)を設ける(ステッ
プS11)。
【0045】そして、仮の非運用状態が設定されている
とき、その設定がされたインタフェース用スロットに対
して主信号ユニットが実装された場合、そのユニット種
別を判定(ステップS21)し、既に設定されているシ
ステム構成情報との比較を行う(ステップS22)。
【0046】ユニット種別がシステム構成情報に対応す
る場合は、その主信号ユニットのサービス状態を仮の非
運用状態→運用状態へと自動的に遷移させ、サービスを
開始する(ステップS23)。ユニット種別がシステム
構成に対応しない場合は、誤実装を検出しオペレータへ
のアラーム通知を行う(ステップS24)。
【0047】仮の非運用状態が設定されていないとき
は、上記と同様に通常処理を実行する(ステップS1
6)。
【0048】図9は、本発明の実施例(5)を示した処
理フロー図であり、この処理は前提としてデータベース
の変更が行なわれた際に起動される。
【0049】この伝送装置の主信号ユニット制御部2
は、上記の実施例(1)〜(4)において、伝送装置自
身が行なった設定変更時(システム構成の構築/サービ
ス状態の遷移)、伝送装置が保持するデータベースの変
更(更新)が装置自身の判断により行なわれるが、この
データベースの変更の有無を判定し(ステップS3
1)、ネットワーク管理者によるコマンド入力によって
データベースが変更されたときは従来通りコマンド入力
によりデータベースの変更通知を行い(ステップS3
2)、コマンド入力によるデータベース変更でないとき
には、装置による自動設定変更になるので、変更を行な
った事をネットワーク管理者に通知する(ステップS3
3)。
【0050】これにより、ネットワーク管理、特に各装
置のデータベース管理を漏れなく行なう事が可能とな
る。
【0051】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係る伝送装
置によれば、所定のスロットを可変スロットとして予め
設定しておき、該可変スロットに実装された主信号ユニ
ットの種別を判定して該主信号ユニットに対応するシス
テム構成を構築するように構成し、また、回線サービス
状態として非運用状態、運用状態及び仮の非運用状態の
いずれかを選択可能とし、該仮の非運用状態が選択され
たときに該回線状態がアラーム状態であればアラームを
発生させず該回線状態が正常状態になれば該仮の非運用
状態から該運用状態へ該回線サービス状態を自動的に遷
移させるように構成したので、伝送装置自身の判断によ
りシステム構成の構築やサービス状態の設定が行われる
ため、個々の伝送装置の立ち上げに必要な時間を短縮で
き、ネットワーク全体としての立ち上げ時間の短縮が可
能となる。
【0052】また、不必要なアラームを防止することが
でき、障害復旧後直ちにサービスの開始が可能である事
から、ネットワークの効率的な運用が行える。よって、
伝送装置の操作性の向上や効率的な運用、及びネットワ
ーク管理者の作業の軽減に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る伝送装置の実施例(1)の構成例
を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る伝送装置に用いられる主信号ユニ
ット制御部内のデータベースを示した図である。
【図3】本発明に係る伝送装置の実施例(1)の処理フ
ロー図である。
【図4】本発明に係る伝送装置の実施例(2)における
回線サービス状態の遷移図である。
【図5】本発明に係る伝送装置の実施例(2)の処理フ
ロー図である。
【図6】本発明に係る伝送装置の実施例(2)において
回線障害が発生した時の状態を示した図である。
【図7】本発明に係る伝送装置の実施例(3)の処理フ
ロー図である。
【図8】本発明に係る伝送装置の実施例(4)の処理フ
ロー図である。
【図9】本発明に係る伝送装置の実施例(5)の処理フ
ロー図である。
【図10】伝送装置の一般的な構成例を示したブロック
図である。
【符号の説明】
1 シェルフ 2 11〜15 インタフェース用スロット A〜H 主信号ユニット 2 主信号ユニット制御部 3 コマンド解析部 4 制御端末 5 電源ユニット 6 交換機 7 他の伝送装置 T1,T2 伝送装置 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つのシェルフ内に、主信号ユニットを実
    装するためのインタフェース用スロットを複数個有し、
    これらの主信号ユニットの組み合わせを制御部によって
    制御する伝送装置において、 該制御部が、所定のスロットを可変スロットとして予め
    設定しておく手段と、該可変スロットに実装された主信
    号ユニットの種別を判定して該主信号ユニットに対応す
    るシステム構成を構築する手段と、を備えたことを特徴
    とする伝送装置。
  2. 【請求項2】1つのシェルフ内に、主信号ユニットを実
    装するためのインタフェース用スロットを複数個有し、
    これらの主信号ユニットの組み合わせを制御部によって
    制御する伝送装置において、 回線サービス状態として非運用状態、運用状態及び仮の
    非運用状態のいずれかを選択するための入出力手段を有
    し、該制御部が、回線状態を監視する手段と、該仮の非
    運用状態が選択されたときに該回線状態がアラーム状態
    であればアラームを発生させず該回線状態が正常状態に
    なれば該仮の非運用状態から該運用状態へ該回線サービ
    ス状態を自動的に遷移させる手段と、を有することを特
    徴とした伝送装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 該制御部は、該回線状態が正常状態になったとき、受信
    信号内に付加されている対向局の障害発生データを参照
    して両局間の通信が送受信共に正常となった場合にのみ
    該回線サービス状態を該仮の非運用状態から該運用状態
    へと自動的に遷移させる手段をさらに有することを特徴
    とした伝送装置。
  4. 【請求項4】1つのシェルフ内に、主信号ユニットを実
    装するためのインタフェース用スロットを複数個有し、
    これらの主信号ユニットの組み合わせを制御部によって
    制御する伝送装置において、 主信号ユニットの回線サービス状態として非運用状態、
    運用状態及び仮の非運用状態のいずれかを選択するため
    の入出力手段を有し、該制御部は、該実装された主信号
    ユニットがシステム構成に対応している場合にのみ該主
    信号ユニットの回線サービス状態を該仮の非運用状態か
    ら該運用状態へ自動的に遷移させ、該システム構成に対
    応していないときには誤実装としてアラームを発生させ
    る手段を有することを特徴とした伝送装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかにおいて、 該制御部は、該システム構成の構築が自動的に行われた
    とき、そのデータベースの変更を該入出力手段に対して
    通知する手段を有することを特徴とした伝送装置。
JP13718397A 1997-05-27 1997-05-27 伝送装置 Withdrawn JPH10336322A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7420924B2 (en) 2004-11-17 2008-09-02 Fujitsu Limited Transmission device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7420924B2 (en) 2004-11-17 2008-09-02 Fujitsu Limited Transmission device

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