JPH10335403A - リード認識装置およびワイヤーボンディング装置およびワイヤーボンド検査装置 - Google Patents

リード認識装置およびワイヤーボンディング装置およびワイヤーボンド検査装置

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JPH10335403A
JPH10335403A JP14128797A JP14128797A JPH10335403A JP H10335403 A JPH10335403 A JP H10335403A JP 14128797 A JP14128797 A JP 14128797A JP 14128797 A JP14128797 A JP 14128797A JP H10335403 A JPH10335403 A JP H10335403A
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Hirotaka Kobayashi
寛隆 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像処理によるリードの認識において誤った
リードの位置を認識しないようにすること。 【解決手段】 本発明は、座標データ記憶部5に記憶さ
れた各リード上の設計上の座標に基づき順次各リードの
画像をカメラ2で読み取り、制御部8によって設計上の
座標で隣接する2つのリードの画像からその2つのリー
ドの間に他のリードの画像の有無や他のリードの本数を
取得し、取得した他のリードの有無や本数が設計上のも
のと一致するか否かによってリードを正確に認識してい
るか否かを判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリードフレーム等の
配線部材に設けられた複数のリードの位置を認識するリ
ード認識装置およびワイヤーボンディング装置およびワ
イヤーボンド検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LSI等の半導体装置では、チップ状の
半導体素子に形成された電極パッドと外部に延出するリ
ードとをボンディングワイヤーによって接続して電気的
な入出力を行えるようにしている。
【0003】ワイヤーボンディング装置は、金やアルミ
ニウムから成るボンディングワイヤーをキャピラリによ
って半導体素子の電極パッドおよびリードに熱圧着等に
よって接続するものである。
【0004】このワイヤーボンディング装置を用いてボ
ンディングワイヤーの接続を行うには、リード(リード
フレーム)を配置しているステージをXY方向に移動し
て配線対象となるリードを所定位置(キャピラリによる
接続位置)に合わせ、キャピラリを移動してボンディン
グワイヤーを引き回す。この接続が終わった後、ステー
ジをXY方向に移動して次のリードを所定位置に合わ
せ、同様にキャピラリを移動してボンディングワイヤー
を引き回す。これを繰り返し行うことによって一つの半
導体素子に対するワイヤーボンドを完了する。
【0005】このようなワイヤーボンディング装置で
は、ボンディングワイヤーを配線するに先立ち、リード
を所定位置に合わせるための位置情報(ボンディング座
標)を得て、これに基づきステージをXY方向に移動し
ている。
【0006】ワイヤーボンディング装置に与えるボンデ
ィング座標としては、例えば半導体装置の組立図面(配
線図面)等の設計情報によって電極パッド上のボンディ
ング座標とリード上のボンディング座標とを求めたり、
予めオペレータがステージを移動して電極パッドやリー
ドをモニタ画像に写し出し、両方のボンディング座標を
入力する方法が行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オペレ
ータがステージを移動して電極パッドやリードのボンデ
ィング座標を入力するには多大な時間を必要とする。特
に近年では半導体装置の高密度化によって電極パッド数
が非常に多くなっているとともに狭いピッチで並んでい
ることから、入力ミスを招きやすい。
【0008】また、半導体装置の組立図面(配線図面)
等の設計情報によって電極パッド上のボンディング座標
とリード上のボンディング座標とを求める場合、リード
の加工精度や熱による歪みによってリードの位置にずれ
が生じていると正確なボンディング座標へ配線できない
という問題がある。
【0009】また、リードの画像を読み取り、画像処理
によって実際のリードの位置を算出して設計情報から求
めたボンディング座標とのずれを補正するリード認識も
考えられているが、実際のリードの位置が設計上の位置
に対してリードピッチの半分以上ずれていると、間違っ
て隣のリード位置を算出してしまい、結線不良を起こす
ことになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成されたものである。すなわち本発明
のリード認識装置は、配線部材に設けられた複数のリー
ドの各リード上の所定位置における設計上の座標を記憶
する記憶手段と、記憶手段に記憶された各リード上の所
定位置における設計上の座標に基づき順次各リードの画
像を読み取る画像読み取り手段と、画像読み取り手段に
よって読み取った画像のうち2つのリード上の所定位置
における座標からその2つのリードが隣接するものであ
る場合、その2つのリードの画像から間に他のリードの
画像が有るか否かを判断する判断手段と、判断手段によ
り他のリードの画像が有った場合には異常処理を行い、
他のリードの画像が無かった場合には正常処理を行う制
御手段とを備えている。
【0011】また、配線部材に設けられた複数のリード
のうち配線対象となるリード上の所定位置における設計
上の座標およびその配線対象となるリードのうち隣合う
ものの間に配置される配線対象となっていないリードの
本数を記憶する記憶手段と、配線対象となるリード上の
所定位置における設計上の座標に基づき順次その配線対
象となるリードの画像を読み取る画像読み取り手段と、
画像読み取り手段によって読み取った配線対象となる2
つのリードの画像からその2つのリードの間にある配線
対象となっていないリードの本数と、記憶手段に記憶さ
れた配線対象となっていないリードの本数との一致、不
一致を判断する判断手段と、判断手段による比較結果が
一致であった場合には正常処理を行い、不一致であった
場合には異常処理を行う制御手段とを備えているリード
認識装置でもある。
【0012】また、本発明のワイヤーボンディング装置
およびワイヤーボンド検査装置は、上記構成から成るリ
ード認識装置を備えるものである。
【0013】本発明のリード認識装置では、画像読み取
り手段によって読み取った画像のうち2つのリード上の
所定位置における座標からその2つのリードが隣接する
ものである場合、その2つのリード間に他のリードの画
像が有るか否かを判断手段によって判断しているため、
2つのリード間に実際には存在しないリードが有る場合
には画像で得た2つのリードが実際には隣接していない
ことになり、リードの位置を誤認識していることが分か
るようになる。
【0014】また、予め記憶手段に配線対象となるリー
ド上の所定位置における設計上の座標およびその配線対
象となるリードのうち隣合うものの間に配置される配線
対象となっていないリードの本数を記憶しておき、画像
読み取り手段によって読み取った配線対象となる2つの
リードの画像からその2つのリードの間にある配線対象
となっていないリードの本数と、記憶手段に記憶された
配線対象となっていないリードの本数との一致、不一致
を判断手段で判断しているため、一致している場合には
実際のリード位置と設計上のリード位置とが合っている
ことが分かり、不一致の場合には実際のリード位置と設
計上のリード位置とが合っていないことが分かるように
なる。
【0015】また、本発明のワイヤーボンディング装置
では、設計上のリード位置と実際のリード位置とが合っ
ているか否かを判断できることから、誤った位置にボン
ディングを配線してしまう配線不良を無くすことができ
る。
【0016】また、本発明のワイヤーボンド検査装置に
おいても、設計上のリード位置と実際のリード位置とが
合っているか否かを判断できることから、誤ったリード
を検査することが無くなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のリード認識装置
およびワイヤーボンディング装置およびワイヤーボンド
検査装置における実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、本実施形態におけるリード認識装置を説明する
構成図である。
【0018】すなわち、このリード認識装置1は、半導
体素子から成るチップ10の電極パッド(図示せず)と
の接続を行うリードLの画像を取り込むカメラ2と、カ
メラ2で取り込んだ画像を処理する画像処理部3と、画
像処理部3で処理したリードLの画像を表示するモニタ
Mと、リードLおよびチップ10を載置するとともにX
Y方向へ移動させるステージ4と、ステージ4を移動さ
せるための座標を記憶する座標データ記憶部5と、リー
ドLを正確に認識できなかった場合に所定のエラー処理
を行うエラー処理部6と、手動でステージ4を移動する
際に使用するジョイスティック7と、各部の制御および
演算を行う制御部8とを備えた構成となっている。
【0019】カメラ2で取り込んだリードLの画像は画
像処理部3に送られ、ここで所定の2値化処理(多値化
処理でもよい)が施される。リードLは通常金属製(鉄
−ニッケル42%合金等)の薄板材料をプレス加工して
形成されており、この上にワイヤーボンドのためのAg
(銀)めっきが施されているため、リードLの画像をカ
メラ2で取り込み画像処理部3で2値化処理すると、リ
ードLの部分が白、リードL以外の抜けている部分が黒
となってモニタMに写し出される。
【0020】また、カメラ2で取り込むリードLの位置
(座標)は座標データ記憶部5に記憶されている。この
座標データとしては、例えば半導体装置の組立図面(配
線図面)等の設計情報によって求めたリードL上のボン
ディング座標(例えば、リードLの幅における中点座
標)が入力されている。
【0021】本実施形態では、座標データ記憶部5にリ
ードL上の座標データや、ボンディングを行う2本のリ
ード間のボンディングを行わないリードの本数が記憶さ
れており、これらを用いて実際にボンディングワイヤー
を接続するリードLの位置を正確に認識するようにして
いる。
【0022】制御部8では、画像処理部3から得たリー
ドLの画像に基づいてリードL上の所定位置(ボンディ
ング座標)を算出する。また、この算出したボンディン
グ座標と、予め座標データ記憶部5に記憶されている設
計上のボンディング座標とのずれ量を求め、そのずれ量
を修正して新たなボンディング座標を座標データ記憶部
5に記憶する。また、このずれ量が所定値を越えている
場合やリードLを誤認識した場合にはエラー処理部6に
エラー処理を行う旨の指示を与える。
【0023】このような構成から成るリード認識装置1
をワイヤーボンディング装置に適用する場合には、この
構成の他にボンディングワイヤーを接続するためのキャ
ピラリ等のツール(図示せず)を設ける。また、ボンデ
ィングワイヤーの接続後の検査を行うワイヤーボンド検
査装置に適用する場合は、画像処理部3で画像処理を行
う場合にリードLに接続されたボンディングワイヤーの
画像に基づく検査を行うようにする。
【0024】図2はリード上の座標算出を説明する図で
ある。制御部8(図1参照)は、画像処理部3(図1参
照)から得たリード画像LGに基づき、そのリード上の
座標データを算出する。すなわち、リード画像LGは
白、その回りは黒の領域となっており、図中横方向に白
黒領域の変化点を求める。この変化点がエッジ点A、B
であり、これらエッジ点A、BのXY方向における各々
の座標値を例えば1/2にしてボンディング座標Cを算
出する。
【0025】また、実際のリードLの位置はその加工精
度や熱による歪みによってずれが生じている。図3はず
れ量の補正を説明する図である。先に説明したように、
図1に示す座標データ記憶部5には設計上のボンディン
グ座標が記憶されており、この設計上のボンディング座
標に基づきステージ4をXY方向に移動してリードLの
画像をカメラ2で取り込む。
【0026】この際、設計上のボンディング座標と実際
のリードLのボンディング座標とが一致していれば、図
3に示すモニタM内の基準位置M0 とリード画像LGの
ボンディング座標Cとが一致することになる。
【0027】しかし、実際のリードLの加工精度や歪み
によって、リード画像LGのボンディング座標Cとモニ
タM内の基準位置M0 とがずれることになる。そこで、
図1に示す制御部8は、モニタM内の基準位置M0 の近
くでXY方向について白画素を取り込み、その白領域が
短い長さで存在した場合には、そのエッジ点(白黒の変
化点)A、Bを求め、これらを結ぶ線の中点を実際のボ
ンディング座標Cとして算出する。
【0028】また、この際の基準位置M0 と実際のボン
ディング座標Cとのずれ量dを求めて補正を行い、図1
に示す座標データ記憶部5に記憶する。
【0029】本実施形態のリード認識装置1では、制御
部8においてリードLの認識を行うにあたり、誤ったリ
ードLを認識してボンディング等を行わないよう以下に
示す認識処理を行っている。
【0030】すなわち、第1の認識処理は、図1に示す
座標データ記憶部5に、ボンディングを行うリード(以
下、「配線対象のリード」と言う。)およびボンディン
グを行わないリード(以下、「配線対象でないリード」
と言う。)の全てに対する座標データを記憶しておき、
順次隣合うリードの画像を取り込んで、その間に他のリ
ードの画像が有るか否かによって正確に認識しているか
否かを判断するものである。
【0031】また、第2の認識処理は、図1に示す座標
データ記憶部5に、配線対象のリードのボンディング座
標と、配線対象のリードのうち隣合うものの間にある配
線対象でないリードの本数とを記憶しておき、取り込ん
だ画像から、隣合う配線対象のリード2本の間にある配
線対象でないリードの本数を求めて、座標データ記憶部
5に記憶された本数との一致、不一致によって正確に認
識しているか否かを判断するものである。なお、この処
理の応用として、配線対象のリードの番号および全ての
リード数とを記憶することで、配線対象でないリードの
本数を求めることも可能である。
【0032】これらの認識処理を図4のフローチャート
に沿って説明する。なお、図4に示されない符号は特に
示さない限り図1を参照するものとする。また、図4に
示すフローチャートでは、リード認識の後にワイヤーボ
ンドを行う処理を例としている。
【0033】先ず、第1の認識処理を説明する。ステッ
プS101に示すデータ入力では、リード認識装置1に
おける座標データ記憶部5に、設計上のリードLにおけ
る座標データ座標を入力する。第1の認識処理では、リ
ードLがボンディングを行うものであるか否かに関係な
く全てのリードLの座標データを入力する。
【0034】次に、ステップS102に示す1番目の位
置合わせ処理により、1番目のリードLの座標データを
座標データ記憶部5から読み出し、制御部8によってス
テージ4をXY方向に移動させ、1番目のリードLの画
像をカメラ2で取り込んで、モニタM内の基準位置M0
(図3参照)とリードL上の所定位置との位置合わせを
行う。
【0035】この位置合わせとしては、モニタMに写し
出された1番目のリードLの画像を参照しながらジョイ
スティック7を操作して手動で合わせても、また図3に
示すずれ量の補正によって画像処理によって自動的に合
わせるようにしてもよい。そして、位置合わせした1番
目のリードLの座標データを記憶しておく。
【0036】なお、画像処理によって自動的に合わせる
ようにした場合、間違って隣のリードLを1番目として
認識してしまう場合もあるが、最後のリードLを認識し
た場合に認識したリードLの数が合わなくなるのでここ
で分かることになる。
【0037】次に、ステップS103に示す移動処理
で、座標データ記憶部5に記憶された座標データに基づ
き制御部8がステージ4をXY方向に移動させ、1番目
のリードLと隣接する2番目のリードLの座標データを
座標データ記憶部5から読み出し、その座標データに基
づきXY各々の方向へステージ4を移動させ、カメラ2
の下方に2番目のリードLが配置されるようにする。
【0038】次いで、ステップS104に示す画像取り
込みで、カメラ2により2番目のリードLの画像を取り
込む。
【0039】ステップS105に示す演算では、カメラ
2で取り込んだリードLの画像を画像処理部3へ送り、
ここで2値化処理を施した後、2値化処理後が画像デー
タに基づき制御部8がリードLの認識およびその座標デ
ータの算出を行う。
【0040】2値化処理後の画像データからリードLの
認識を行うには、先に説明したように画像データの白黒
の変化点に基づきリードLのエッジ点A、B(図2参
照)を求め、これらの座標から所定の演算によって座標
データ(例えば、エッジ点A、Bを結ぶ線の中点の座
標)を求める。
【0041】また、設計上の座標データと実際のリード
Lの座標データとがずれている場合には、図3に示した
ように、モニタM内の基準位置M0 から白画素を読み込
み、その白領域のエッジ点A、Bに基づいて座標データ
を求める。この際、基準位置M0 と算出した座標データ
とのずれ量dも求めておく。
【0042】次に、ステップS106に示す誤認識か否
かの判定では、先に取り込んだ1番目のリードLの画像
から2番目のリードLの画像までの間で、画像データが
白→黒→白というように変化しているか否かを判断す
る。画像データが白→黒→白と変化している場合には、
1番目のリードLと2番目のリードLとの間に他のリー
ドが存在しないことを示し、隣接するリードを正確に認
識していることになる。一方、画像データが白→黒→白
と変化していない場合には、隣接するリードを誤認識し
ていることになる。
【0043】例えば、図5に示すように、n番目のリー
ドLn からn+1番目のリードLn+1 に移動した場合、
画像データが白→黒→白と変化してる場合には、リード
LnとリードLn+1 との間に他のリードが存在しないこ
とが分かる。また、n+1番目のリードLn+1 を認識し
ようとしている場合に誤って隣のn+2番目のリードL
n+2 を認識した場合、リードLn からそのリードLn+2
までの画像データは白→黒→白→黒→白と変化するよう
になる。これによってリードLn とリードLn+2 との間
に他のリードが存在することが分かり、リードLn と隣
接するリードn+1 を認識していないことが分かる。
【0044】また、この画像データに基づく認識で、誤
認識していないと判断した場合であっても、その白領域
がリードLが画像でなく、例えばリードフレームのダイ
パッド吊り部のような他の部分の場合もあり得るが、予
めリードLの幅の範囲を設定しておくことで、リード以
外の部分を認識してしまうことを防止できる。
【0045】誤認識をしている場合にはステップS10
6の判断でYesとなり、ステップS107に示すエラ
ー処理を行う。すなわち、制御部8は、誤認識をしてい
ると判断して場合にエラー処理部6へその旨の通知を行
い、エラー処理部6はこの通知を受けて所定の警告(モ
ニタMへのエラー表示や警報等)を行う。
【0046】誤認識をしていない場合にはステップS1
06の判断でNoとなり、ステップS108に示す座標
データの記憶を行う。すなわち、制御部8で演算した2
番目のリードLの座標データを座標データ記憶部5に記
憶する。
【0047】次いで、ステップS109では次のリード
があるか否かの判断を行い、ある場合にはYesとなっ
てステップS103へ戻る。そして、ステップS103
からステップS106によって先と同様なリードLの認
識(直前のリードLの間に他のリードが存在するか否か
の判断)を行い、誤認識している場合にはステップS1
07に示すエラー処理を行い、誤認識していない場合に
はステップS108に示す座標データの記憶を行う。
【0048】この処理を全てのリードLに対して繰り返
すことで、最終的に正確なリード認識による実際の座標
データを取得できることになる。全てのリードLの実際
の座標データを取得した後は、ステップS110に示す
ようにワイヤーボンドを行う。この座標データを用いる
ことで、設計上のリードの座標データと実際のリードの
座標データとがずれている場合であっても、実際のリー
ドの座標データへ正確に移動してワイヤーボンドを行う
ことができるようになる。
【0049】なお、第1の認識処理では、ステップS1
06に示す誤認識か否かの判断で、画像データの白黒の
変化に基づき判断を行ったが、ここで2つのリード間に
他のリードが存在しないと判断した場合であっても、算
出したリードLの座標データと設計上の座標データとの
ずれ量d(図3参照)が所定値を越えている場合にはス
テップS107のエラー処理を行うようにしてもよい。
【0050】また、第1の認識処理では、全てのリード
Lの認識を行った後にワイヤーボンドを行う例を説明し
たが、1本のリードの認識を行った後に誤認識していな
いと判断した段階でワイヤーボンドを行い、その後に次
のリードの認識およびワイヤーボンドを行うというよう
に、リードの認識とワイヤーボンドとを順次繰り返して
行うようにしてもよい。
【0051】次に、第2の認識処理を説明する。第2の
認識処理では、主としてステップS101に示すデータ
入力、ステップS106の誤認識か否かの判断において
第1の認識処理と相違する。
【0052】すなわち、ステップS101に示すデータ
入力では、配線対象のリードLの設計上の座標データ
(ボンディング座標)と、配線対象のリードLのうち隣
合う2本の間にある配線対象でないリードの本数とを入
力する。
【0053】次に、ステップS102に示す1番目の位
置合わせ処理により、ボンディングを行う1番目のリー
ドLの座標データを座標データ記憶部5から読み出し、
制御部8によってステージ4をXY方向に移動させ、1
番目のリードLの画像をカメラ2で取り込んで、モニタ
M内の基準位置M0 (図3参照)とリードL上の所定位
置との位置合わせを行う。
【0054】この位置合わせとしては、先に説明した第
1の認識処理と同様、モニタMに写し出された1番目の
リードLの画像を参照しながらジョイスティック7を操
作して手動で合わせても、また図3に示すずれ量の補正
によって画像処理によって自動的に合わせるようにして
もよい。そして、位置合わせした1番目のリードLの座
標データを記憶しておく。
【0055】次に、ステップS103に示す移動処理
で、座標データ記憶部5に記憶されたリードLの座標デ
ータに基づき制御部8がステージ4をXY方向に移動さ
せ、ボンディングを行うリードLのうち1番目のリード
Lと隣接する2番目のリードLの座標データを座標デー
タ記憶部5から読み出し、その座標データに基づきXY
各々の方向へステージ4を移動させ、カメラ2の下方に
2番目のリードLが配置されるようにする。
【0056】次いで、ステップS104に示す画像取り
込みで、カメラ2により2番目のリードLの画像を取り
込む。
【0057】ステップS105に示す演算では、カメラ
2で取り込んだリードLの画像を画像処理部3へ送り、
ここで2値化処理を施した後、2値化処理後が画像デー
タに基づき制御部8がリードLの認識およびその座標デ
ータの算出を行う。
【0058】2値化処理後の画像データからリードLの
認識を行うには、先に説明したように画像データの白黒
の変化点に基づきリードLのエッジ点A、B(図2参
照)を求め、これらの座標から所定の演算によって座標
データ(例えば、エッジ点A、Bを結ぶ線の中点の座
標)を求める。
【0059】また、設計上の座標データと実際のリード
Lの座標データとがずれている場合には、図3に示した
ように、モニタM内の基準位置M0 から白領域を読み込
み、その白領域のエッジ点A、Bに基づいて座標データ
を求める。この際、基準位置M0 と算出した座標データ
とのずれ量dも求めておく。
【0060】次に、ステップS106に示す誤認識か否
かの判定では、先に取り込んだ1番目のリードLの画像
から2番目のリードLの画像までの間で、画像データの
白黒の変化を取得し、この白黒の変化から2本のリード
Lの間にある他のリードの本数を求める。そして、予め
座標データ記憶部5に記憶してあるこの2本のリードの
間の配線対象でないリードの本数と比較して、これが一
致しない場合には誤認識と判断し、一致している場合に
は誤認識でないと判断する。
【0061】例えば、図5に示すように、n番目のリー
ドLn とn+3番目のリードLn+3とが配線対象のリー
ドで隣合うものである場合、画像データが白→黒→白→
黒→白→黒→白と変化している場合には、n番目のリー
ドLn とn+3番目のリードLn+3 との間に2本の他の
リードが存在することが分かる。
【0062】ステップS106では、このように画像デ
ータから取得した配線対象のリードで隣合う2本の間に
存在する配線対象でないリードの本数と、座標データ記
憶手段5に記憶された対応するリードの本数とを比較
し、不一致の場合にはYesとなってステップS107
に示すエラー処理を行う。
【0063】また、一致している場合にはステップS1
06の判断でNoとなり、ステップS108に示す座標
データの記憶を行う。すなわち、制御部8で演算した2
番目のリードLの座標データを座標データ記憶部5に記
憶する。
【0064】次いで、ステップS109では次のリード
があるか否かの判断を行い、ある場合にはYesとなっ
てステップS103へ戻る。そして、ステップS103
からステップS106によって先と同様なリードLの認
識(直前のリードLの間に他のリードが存在するか否か
の判断)を行い、誤認識している場合にはステップS1
07に示すエラー処理を行い、誤認識していない場合に
はステップS108に示す座標データの記憶を行う。
【0065】この処理を、ワイヤーボンドを行う全ての
リードLに対して繰り返すことで、最終的にワイヤーボ
ンドを行うリードを正確に認識して、その実際の座標デ
ータを取得できることになる。ワイヤーボンドを行う全
てのリードLの実際の座標データを取得した後は、ステ
ップS110に示すようにワイヤーボンドを行う。この
座標データを用いることで、設計上のリードの座標デー
タと実際のリードの座標データとがずれている場合であ
っても、実際のリードの座標データへ正確に移動してワ
イヤーボンドを行うことができるようになる。
【0066】ここで具体的な座標データの取り扱いを説
明する。ボンディングを行うn番目のリードLn の実際
の座標を(xn ,yn )、設計上の座標を(Xn ,Yn
)とすると、1番目のリードL1 の座標を手動で合わ
せた場合、(x1 ,y1 )=(X1 ,Y1 )となる。
【0067】また、ステップS106の判断では、座標
{(Xn+1 ,Yn+1 )−(Xn ,Yn )}+(xn ,y
n )と座標(xn ,yn )との間において、画像データ
の白黒の変化を見る。この白黒の変化によって2本のリ
ード間の他のリード本数を算出して、この本数が予め記
憶されているものと一致するか否かを判断する。
【0068】例えば、図5に示すリードLn と次のボン
ディングを行うリードLn+3 においては、座標{(Xn+
3 ,Yn+3 )−(Xn ,Yn )}+(xn ,yn )と座
標(xn ,yn )との間において、画像データの白黒の
変化を見る。この変化が、白→黒→白→黒→白→黒→白
である場合には、n番目のリードLn とn+3番目のリ
ードLn+3 との間に2本の他のリードが存在することが
分かり、n番目のリードLn に対応する最初の白の画像
データから3番目の白の画像データがn+3番目のリー
ドLn+3 と対応することが分かる。
【0069】また、n+3番目のリードLn+3 の座標デ
ータを算出する場合には、この3番目の白の画像データ
の2つのエッジ点座標に基づき計算すればよい(図2参
照)。
【0070】なお、第1の認識処理と同様に、第2の認
識処理においても、ステップS106に示す誤認識か否
かの判断で、画像データの白黒の変化に基づき判断を行
ったが、ここで2つのリード間に他のリードが存在しな
いと判断した場合であっても、算出したリードLの座標
データと設計上の座標データとのずれ量d(図3参照)
が所定値を越えている場合にはステップS107のエラ
ー処理を行うようにしてもよい。
【0071】さらに、ワイヤーボンドを行う全てのリー
ドLの認識を行った後にワイヤーボンドを行う例を説明
したが、1本のリードの認識を行った後に誤認識してい
ないと判断した段階でワイヤーボンドを行い、その後に
次のリードの認識およびワイヤーボンドを行うというよ
うに、リードの認識とワイヤーボンドとを順次繰り返し
て行うようにしてもよい。
【0072】また、上記フローチャートでは、リードL
の認識を行ってワイヤーボンドを行う場合を例として
が、本発明はこれに限定されず、ワイヤーボンド後の検
査を行う場合に上記説明したリード認識を行うようにし
てもよい。つまり、先に説明した第1の認識処理、第2
の認識処理を行い、正確なリードLの位置を認識した
後、そのリードLに対するボンディングワイヤーの検査
(ボンディングワイヤーが接続されているか否かや正確
な位置に接続されているか等の検査)を行うようにして
もよい。
【0073】また、リードLの画像データの2つのエッ
ジ点からリードL上の座標データを算出するにあたり、
2つのエッジ点を結ぶ線の中点として求めたが、これ以
外にも2つのエッジ点を結ぶ線上で所定の割合に応じて
座標データを算出するようにしてもよい。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リードの画像データに基づきリードの位置を認識するに
あたり、認識対象となる2つのリード間の他のリードの
有無や他のリードの本数によって誤認識か否かを判断す
るため、誤って隣のリードを認識してしまうことがなく
なる。これによって、自動的に正確なリードの位置を算
出でき、短時間でリードの認識を行うことが可能とな
る。また、このリード認識装置を適用することで、結線
不良を起こすことのないワイヤーボンディング装置や正
確な検査を行うことができるワイヤーボンド検査装置を
提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のリード認識装置を説明する構成図
である。
【図2】リード上の座標算出を説明する図である。
【図3】ずれ量の補正を説明する図である。
【図4】処理フローチャートである。
【図5】リードの認識を説明する図である。
【符号の説明】
1 リード認識装置 2 カメラ 3 画像処理部
4 ステージ 5 座標データ記憶部 6 エラー処理部 7 ジ
ョイスティック 8 制御部 10 チップ L リード M モ
ニタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線部材に設けられた複数のリードの各
    リード上の所定位置における設計上の座標を記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段に記憶された各リード上の所定位置におけ
    る設計上の座標に基づき順次各リードの画像を読み取る
    画像読み取り手段と、 前記画像読み取り手段によって読み取った画像のうち2
    つのリード上の所定位置における座標からその2つのリ
    ードが隣接するものである場合、その2つのリードの間
    に他のリードの画像が有るか否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段により前記他のリードの画像が有った場合
    には異常処理を行い、前記他のリードの画像が無かった
    場合には正常処理を行う制御手段とを備えていることを
    特徴とするリード認識装置。
  2. 【請求項2】 前記判断手段により前記他のリードの画
    面が無かった場合、前記2つのリードのうち少なくとも
    一方のリードの実際の座標と、前記記憶手段に記憶され
    ているそのリードの設計上の座標との差を求めて補正を
    行う補正手段を備えていることを特徴とする請求項1記
    載のリード認識装置。
  3. 【請求項3】 配線部材に設けられ複数のリードのうち
    配線対象となるリード上の所定位置における設計上の座
    標およびその配線対象となるリードのうち隣合うものの
    間に配置される配線対象となっていないリードの本数を
    記憶する記憶手段と、 前記配線対象となるリード上の所定位置における設計上
    の座標に基づき順次その配線対象となるリードの画像を
    読み取る画像読み取り手段と、 前記画像読み取り手段によって読み取った前記配線対象
    となる2つのリードの画像からその2つのリードの間に
    ある配線対象となっていないリードの本数と、前記記憶
    手段に記憶された配線対象となっていないリードの本数
    との一致、不一致を判断する判断手段と、 前記判断手段による比較結果が一致であった場合には正
    常処理を行い、不一致であった場合には異常処理を行う
    制御手段とを備えていることを特徴とするリード認識装
    置。
  4. 【請求項4】 前記判断手段による比較結果が一致であ
    った場合、前記配線対象となっているリードの実際の座
    標と、前記記憶手段に記憶されているそのリードの設計
    上の座標との差を求めて補正を行う補正手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項3記載のリード認識装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のうちいずれか1項に記
    載のリード認識装置を備えていることを特徴とするワイ
    ヤーボンディング装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から4のうちいずれか1項に記
    載のリード認識装置を備えていることを特徴とするワイ
    ヤーボンド検査装置。
JP14128797A 1997-05-30 1997-05-30 リード認識装置およびワイヤーボンディング装置およびワイヤーボンド検査装置 Withdrawn JPH10335403A (ja)

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