JPH10335079A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH10335079A
JPH10335079A JP14132297A JP14132297A JPH10335079A JP H10335079 A JPH10335079 A JP H10335079A JP 14132297 A JP14132297 A JP 14132297A JP 14132297 A JP14132297 A JP 14132297A JP H10335079 A JPH10335079 A JP H10335079A
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voltage
circuit
discharge lamp
smoothing
resistor
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JP14132297A
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English (en)
Inventor
Satoshi Nagai
敏 永井
Kenichiro Nishi
健一郎 西
Takeshi Arai
武司 荒井
Takehisa Hamaguchi
岳久 濱口
Kazutaka Shimizu
和崇 清水
Isao Oogi
功 正親
Koji Shibata
浩治 柴田
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源電圧の変動に対し安定した放電灯の装着
を検出する放電灯点灯装置を提供する。 【解決手段】 整流回路2の出力電圧を分圧する第1の
分圧回路30と、その分圧電圧を平滑する第1の平滑コ
ンデンサ33と、昇圧コイル3から第1a及び第1bの
バイパス抵抗18、19とバラストコイル12、13と
を介して印加される直流電圧を分圧する第2の分圧回路
35と、その分圧電圧を平滑する第2の平滑コンデンサ
38と、第1の平滑コンデンサ33の出力電圧を基準電
圧として、第2の平滑コンデンサ38の出力電圧と比較
する電圧比較回路24と、電圧比較回路24の比較結果
に基づいてトランジスタ8、9のオン・オフ制御の実行
を判別する制御回路10とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電圧を高周波
の交流電圧に変換するインバータ装置にて放電灯を点灯
する放電灯点灯装置、特に放電灯の装着の有無を検出す
る回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開昭64−84592号
公報に開示された従来の放電灯点灯装置と同様の回路図
である。この回路においては、商用電源1を整流回路2
が全波整流し、全波整流して得られた直流電圧を昇圧コ
イル3と昇圧コンデンサ4からなる昇圧回路5が昇圧す
る。そして、分離ダイオード6を介したその昇圧電圧を
平滑コンデンサ7が平滑してトランジスタ8、9に印加
し、制御回路10がそのトランジスタ8、9を高速度で
交互にオン・オフ制御して、トランジスタ8、9の接続
点に高周波電力を発生させ、カップリングコンデンサ1
1を介してバラストコイル12と放電灯14からなる直
列回路及びバラストコイル13と放電灯15からなるも
う一方の直列回路にそれぞれ供給する。この時、高周波
電力による高周波電流が、各放電灯14、15の管内を
それぞれ放電電流として流れると共に、各フィラメント
コンデンサ16、17をそれぞれ介して放電灯14のフ
ィラメント14a、14b及び放電灯15のフィラメン
ト15a、15bにそれぞれ流れ加熱する。その後は、
バラストコイル12とフィラメントコンデンサ16で形
成される共振回路及びバラストコイル13とフィラメン
トコンデンサ17で形成される共振回路の各共振効果で
それぞれの放電灯14、15に高電圧を印加し発光させ
る。
【0003】ところで、放電灯14、15が装着されて
いるか否か、また、放電灯14、15の各フィラメント
が断線しているか否かの検出は電源投入時に行ってお
り、電源投入時の直流電圧が、昇圧コイル3から放電灯
14とバラストコイル12からなる直列回路及び放電灯
15とバラストコイル13からなるもう一方の直列回路
にそれぞれ印加される。この時、放電灯14が装着され
ていれば、放電灯14のフィラメント14b、第1aの
バイパス抵抗18、放電灯14のもう1つのフィラメン
ト14a、バラストコイル12の直流回路が形成され、
また、放電灯15も装着されていれば、放電灯15のフ
ィラメント15b、第1bのバイパス抵抗19、放電灯
15のもう1つのフィラメント15a、バラストコイル
13の直流回路が形成される。
【0004】これら回路上の第1a及び第1bのバイパ
ス抵抗18、19は、放電灯の点灯特性に影響を与えな
いような数100Kオームの高抵抗が用いられているた
め、前述した各直流回路における直流抵抗成分はそれぞ
れ第1a及び第1bのバイパス抵抗18、19に依存さ
れ、そのため、昇圧コイル3からダイオード20のアノ
ードまでの直流抵抗は第1a及び第1bのバイパス抵抗
18、19の並列接続の合成抵抗となり、放電灯14、
15が接続されていた場合は、ダイオード20、抵抗2
1及び抵抗22からなる分圧回路により直流ループが形
成されるので、分圧回路の抵抗22の両端に直流電圧V
2が発生する。この抵抗22の両端電圧V2は商用電源
1を全波整流した波形であるため、商用電源1の周波数
の2倍の周波数リップルを持つ脈流電圧となるが、平滑
コンデンサ23によりリップル成分の少ない直流電圧V
2となり、電圧比較回路24に入力する。電圧比較回路
24は、予め設定された基準電圧V1と比較し、入力さ
れた直流電圧V2が基準電圧V1より大きいときは制御
回路10への出力を「H」にしてトランジスタ8、9の
オン・オフ制御を開始させる。
【0005】放電灯14、15の両方が装着されていな
いときは、前述した直流ループが形成されないため、分
圧回路の抵抗22の両端には電圧V2が発生しない。即
ち、電圧比較回路24の出力が「L」となる。放電灯1
4、15のどちらか一方が装着されていないときは、第
1a及び第1bのバイパス抵抗18,19の並列回路が
形成されないことから分圧回路の抵抗21、22に分配
される電圧V2が低くなり、このため、抵抗22の両端
に発生する電圧が基準電圧V1以下となり、電圧比較回
路24の出力が「L」となる。また、装着された放電灯
14,15のうち何れかのフィラメント14a・14
b、15a・15bが切断していた場合でも同様とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の放電灯
点灯装置では、放電灯14、15の装着を検出するため
の基準電圧V1が一定であり、そのレベルは、図6に示
すように放電灯14、15の2灯装着と1灯装着との中
間に位置するため、商用電源の電圧が変動した場合に
は、それに伴って検出電圧V2も変動して基準電圧V1
との差が減少してしまい、このような現象が起こったと
きは検出レベルのノイズマージンを一定電圧以上確保で
きなくなり、放電灯14、15の装着検出に対する信頼
性が欠けるという問題があった。
【0007】また、カップリングコンデンサ11とバラ
ストコイル12、13間にダイオード20を含む分圧回
路を備えた放電灯点灯装置では、放電灯14、15が放
電開始するまでに直流電圧が重畳して放電し易くなり、
予熱期間中に放電開始した場合にはフィラメント14a
・14b、15a・15bを十分予熱することが困難と
なるため、放電灯の寿命に影響を与えるという問題もあ
った。
【0008】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであり、商用電源の電圧が変動しても基準電
圧と検出電圧との差を一定電圧以上確保でき、また、放
電灯の予熱時に直流電圧の重畳がない放電灯点灯装着を
得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る放電灯点灯
装置は、商用電源を全波整流する整流回路と、昇圧コイ
ルと昇圧コンデンサとからなり、前記整流回路の出力を
昇圧する昇圧回路と、昇圧回路の出力を平滑する平滑コ
ンデンサと、平滑コンデンサの端子間に直列に接続され
た第1及び第2のスイッチング素子と、放電灯と、該放
電灯に並列に接続された第1のバイパス抵抗と、前記放
電灯に直列に接続されたバラストコイルと、前記第1及
び第2のスイッチング素子の接続点と前記バラストコイ
ルとの間に挿入されたカップリングコンデンサと、前記
整流回路の出力電圧を検出する第1の電圧検出手段と、
前記昇圧コイルから前記第1のバイパス抵抗及びバラス
トコイルを介して印加される直流電圧を検出する第2の
電圧検出手段と、前記第1の電圧検出手段の検出電圧を
基準電圧として、前記第2の電圧検出手段の検出電圧と
比較する電圧比較手段と、該電圧比較手段の比較結果に
基づいて前記第1及び第2のスイッチング素子のオン・
オフ制御の実行を判別する制御手段とを備えたものであ
る。
【0010】前記第1の電圧検出手段は、前記整流回路
の出力端子間に直列に接続された抵抗からなる第1の分
圧回路と、該第1の分圧回路の分圧電圧を平滑して前記
電圧比較手段に出力する第1の平滑コンデンサとから構
成されたものであり、また、前記第2の電圧検出手段
は、一端が前記バラストコイルと前記カップリングコン
デンサとの接続点に接続された第2のバイパス抵抗と、
直列に接続された抵抗からなり、一方の抵抗の一端が前
記第2のバイパス抵抗の他端に接続されていると共に、
前記第1及び第2のスイッチング素子の接続点に接続さ
れた第2の分圧回路と、該第2の分圧回路の分圧電圧を
平滑して前記電圧比較手段に出力する第2の平滑コンデ
ンサとから構成されたものである。
【0011】さらに、前記第1及び第2のスイッチング
素子の接続点と前記第2の分圧回路との間にダイオード
を挿入したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施形態1.図1は本発明の第1の実施形態を示す回路
図であり、なお、図5で説明した従来例と同一又は相当
部分には同じ符号を付し説明を省略する。図において、
30は第1の分圧回路で、整流回路2の出力端子間に直
列に接続された抵抗31、32からなり、整流回路2か
ら出力される直流電圧を分圧する。33は抵抗32に並
列に接続された第1の平滑コンデンサで、第1の分圧回
路30によって分圧された電圧V3を平滑し電圧比較回
路24に出力する。
【0013】34はカップリングコンデンサ11に並列
に接続された第2のバイパス抵抗、35は抵抗36、3
7からなる第2の分圧回路で、一方の抵抗36の一端が
トランジスタ8、9の接続点側に接続され、放電灯に並
列接続の第1のバイパス抵抗の値、この場合は、放電灯
14、15にそれぞれ並列接続された第1aのバイパス
抵抗18及び第1bのバイパス抵抗19の並列接続によ
る合成抵抗と第2のバイパス抵抗とによって得られる直
流電圧を分圧する。38は抵抗37に並列に接続された
第2の平滑コンデンサで、第2の分圧回路35によって
分圧された電圧V2を平滑し電圧比較回路24に出力す
る。
【0014】この電圧比較回路24は、第1の平滑コン
デンサ33から出力された電圧V3を基準電圧として、
第2の平滑コンデンサ38の出力電圧V2と比較し、電
圧V2が大きいときは制御回路10への出力を[H」に
してトランジスタ8、9のオン・オフ制御を開始させ
る。
【0015】次に、商用電源が変動したときの動作を図
2及び図3の模式図を用いて説明する。なお、商用電源
は交流100Vとする。図2は商用電源1が−10%変
動したときの基準電圧V3と検出電圧V2との関係を示
す模式図であり、この場合は、第2の平滑コンデンサ3
8の出力は従来と同様に商用電源1の電圧が第1a及び
第1bのバイパス抵抗18、19と、第2のバイパス抵
抗34と、抵抗36、37との分圧であるため、商用電
源1の電圧が100Vから90Vに低下したときは、第
2の平滑コンデンサ38から出力される電圧V2は破線
で示すようにその変動に追従して1灯装着、2灯装着と
もに減少し、一方、第1の平滑コンデンサ33の出力の
基準電圧V3も同様に一点鎖線で示すように減少するの
で、電圧比較回路24に入力する電圧V2と基準電圧V
3の差変動を無くすることができる。
【0016】図3は商用電源1が+10%変動したとき
の基準電圧V3と検出電圧V2との関係を示す模式図で
あり、この場合は、図からも明らかなように第1の平滑
コンデンサ38の出力(破線)が上昇しても、第1の平
滑コンデンサ33の出力(一点鎖線)も同様に上昇する
ため、電圧V2と基準電圧V3の差変動を無くすること
ができる。電圧比較回路24がV2>V3を検出、即ち
放電灯14、15の2灯装着を検出したときは、制御回
路10への出力を「H」にしてトランジスタ8、9のオ
ン・オフ制御を開始させる。
【0017】このように、商用電源1の電圧が変動した
とき、電圧変動に追従して第1の分圧回路30及び第2
の分圧回路35がそれぞれ電圧変動に追従して電圧を検
出するようにしたので、検出電圧V2と基準電圧V3と
の差を一定電圧以上確保でき、そのため、放電灯14、
15の装着検出を確実に行え、信頼性が向上するという
効果がある。
【0018】実施形態2.図4は本発明の第2の実施形
態を示す回路図である。本実施形態は、図1に示す第1
の実施形態の放電灯点灯装置にダイオード40を付加し
たもので、そのアノードがトランジスタ8,9の接続点
に接続され、カソードが第2のバイパス抵抗34と第2
の分圧回路35の抵抗36との接続点に接続されてい
る。
【0019】本実施形態においては、放電灯14、15
の装着を検出するとき、即ち、トランジスタ8、9の非
動作時に第2のバイパス抵抗34を介した電流がダイオ
ード40によって強制的に第2の分圧回路35側に流れ
る。このダイオード40の挿入により第2の分圧回路の
分圧電圧の低下を抑えらることができるので、放電灯1
4、15の装着の検出をさらに安定して行えるという効
果がある。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、商用電源
の電圧変動に対し、第1及び第2の電圧検出手段がそれ
ぞれ電圧変動に追従して電圧を検出するようにしたの
で、放電灯の装着を検出する検出電圧と基準電圧との差
を一定電圧以上確保でき、そのため、確実に放電灯の装
着を検出できるので信頼性の高い放電灯点灯装置を提供
でき、予熱中に直流電圧の重畳が無いため放電灯の寿命
を確保できるという効果がある。
【0021】商用電源の電圧が変動したとき、電圧変動
に追従して第1の分圧回路及び第2の分圧回路がそれぞ
れ電圧変動に追従して電圧を検出するようにしたので、
検出電圧と基準電圧との差を一定電圧以上確保でき、そ
のため、放電灯の装着検出を確実に行え、信頼性が向上
するという効果がある。
【0022】また、第1及び第2のスイッチング素子の
接続点と第2の分圧回路との間にダイオードを挿入する
ようにしたので、第2の分圧回路の分圧電圧の低下を抑
えることができ、これに伴い放電灯の装着検出をさらに
安定して行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態を示す回路図であ
る。
【図2】 商用電源1が−10%変動したときの基準電
圧V3と検出電圧V2との関係を示す模式図である。
【図3】 商用電源1が+10%変動したときの基準電
圧V3と検出電圧V2との関係を示す模式図である。
【図4】 本発明の第2の実施形態を示す回路図であ
る。
【図5】 特開昭64−84592号公報に示された従
来の放電灯点灯装置と同様の回路図である。
【図6】 基準電圧V1と放電灯の接続状態に応じて検
出された電圧V2との関係を示す模式図である。
【符号の説明】
1 商用電源、 2 整流回路、 5 昇圧回路、 6
分離ダイオード、7 平滑コンデンサ、 8,9 ト
ランジスタ、 10 制御回路、11 カップリングコ
ンデンサ、 12,13 バラストコイル、 14 放
電灯、 14a,14b フィラメント、 15 放電
灯、 15a,15b フィラメント、 16,17
フィラメントコンデンサ、 18 第1aのバイパス抵
抗、 19 第1bのバイパス抵抗、 24 電圧比較
回路、 30 第1の分圧回路、 33 第1の平滑コ
ンデンサ、 34 第2のバイパス抵抗、35 第2の
分圧回路、 38 第2の平滑コンデンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 武司 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 濱口 岳久 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 清水 和崇 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 正親 功 神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 柴田 浩治 神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱 電機照明株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源を全波整流する整流回路と、 昇圧コイルと昇圧コンデンサとからなり、前記整流回路
    の出力を昇圧する昇圧回路と、 昇圧回路の出力を平滑する平滑コンデンサと、 平滑コンデンサの端子間に直列に接続された第1及び第
    2のスイッチング素子と、 放電灯と、 該放電灯に並列に接続された第1のバイパス抵抗と、 前記放電灯に直列に接続されたバラストコイルと、 前記第1及び第2のスイッチング素子の接続点と前記バ
    ラストコイルとの間に挿入されたカップリングコンデン
    サと、 前記整流回路の出力電圧を検出する第1の電圧検出手段
    と、 前記昇圧コイルから前記第1のバイパス抵抗及びバラス
    トコイルを介して印加される直流電圧を検出する第2の
    電圧検出手段と、 前記第1の電圧検出手段の検出電圧を基準電圧として、
    前記第2の電圧検出手段の検出電圧と比較する電圧比較
    手段と、 該電圧比較手段の比較結果に基づいて前記第1及び第2
    のスイッチング素子のオン・オフ制御の実行を判別する
    制御手段とを備えていることを特徴とする放電灯点灯装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1の電圧検出手段は、前記整流回
    路の出力端子間に直列に接続された抵抗からなる第1の
    分圧回路と、該第1の分圧回路の分圧電圧を平滑して前
    記電圧比較手段に出力する第1の平滑コンデンサとから
    構成され、 前記第2の電圧検出手段は、一端が前記バラストコイル
    と前記カップリングコンデンサとの接続点に接続された
    第2のバイパス抵抗と、直列に接続された抵抗からな
    り、一方の抵抗の一端が前記第2のバイパス抵抗の他端
    に接続されていると共に、前記第1及び第2のスイッチ
    ング素子の接続点に接続された第2の分圧回路と、該第
    2の分圧回路の分圧電圧を平滑して前記電圧比較手段に
    出力する第2の平滑コンデンサとから構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のスイッチング素子の
    接続点と前記第2の分圧回路との間にダイオードを挿入
    することを特徴とする請求項2記載の放電灯点灯装置。
JP14132297A 1997-05-30 1997-05-30 放電灯点灯装置 Pending JPH10335079A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003059679A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放電ランプ点灯装置
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