JPH10334594A - データ記録方法及び装置、データ再生方法及び装置 - Google Patents

データ記録方法及び装置、データ再生方法及び装置

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JPH10334594A
JPH10334594A JP13711597A JP13711597A JPH10334594A JP H10334594 A JPH10334594 A JP H10334594A JP 13711597 A JP13711597 A JP 13711597A JP 13711597 A JP13711597 A JP 13711597A JP H10334594 A JPH10334594 A JP H10334594A
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JP13711597A
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Masahiro Shigenobu
正大 重信
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
    • G11B5/59688Servo signal format patterns or signal processing thereof, e.g. dual, tri, quad, burst signal patterns

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダブルスパイラル型のディスクにおける記録
トラックの位置の識別及び制御を容易かつ高精度に行
う。 【解決手段】 記録再生装置10は、2つの記録トラッ
クで1つの物理アドレスを共有するダブルスパイラル型
の情報記録媒体1の物理アドレスに対応するアドレス情
報及び2つの記録トラックのうちのどちらの記録トラッ
クであるかを識別するためのトラック識別情報をデータ
に対して付加する論理アドレス情報付加手段13を備え
る。また、情報記録媒体1の一方の記録トラック上に再
生ヘッド19を移動及び位置させることにより当該記録
トラック上に記録された信号を再生する再生手段と、情
報記録媒体1上のアドレス情報とトラック識別情報とを
読み出す論理アドレス情報読出し手段25とを備え、論
理アドレス情報読出し手段25の読み出し結果に基づい
て再生ヘッド19の移動及び位置の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ記録方法及
び装置、データ再生方法及び装置に関し、詳しくは2つ
の記録トラックで1つの物理アドレスを共有するダブル
スパイラル型のディスク状記録媒体に対して情報を記録
再生する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種のデジタルデータ記録媒体が
実用化され、例えば磁気ディスクを用いてデジタルデー
タを記録再生するフロッピーディスクシステムやハード
ディスクシステム、光ディスクを用いた再生専用のディ
スクシステム、或いは、光磁気ディスクを記録媒体とし
てユーザーが音声データを記録再生することができるデ
ィスクシステム等、様々のものが知られている。そし
て、これら磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク
等の記録媒体においては、記憶容量の向上を図るため記
録媒体を高密度化させる開発が盛んに進められている。
例えば、直径64mmの小型の光磁気ディスクを使用す
るディスクシステムにおいても、静止画像や動画像とい
った多量のデータを記録再生できるようにするため、デ
ィスク上の記録密度を向上させる開発が進められてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】記録密度を向上させた
情報記録媒体の例として、ディスク基板の主面上に記録
トラックが2列の渦巻状に連続して形成された所謂ダブ
ルスパイラル型の光磁気ディスクが提案されている。こ
の光磁気ディスクでは、例えば記録トラックをディスク
基板の主面上に凹設された2本のグルーブで区分けする
ことにより、記録トラック側がランド状に形成される。
そして、この光磁気ディスクでは、ディスク回転速度を
コントロールさせたり物理アドレスを表示させるため
に、一方のグルーブを平面略正弦波状の所謂ウォブリン
ググルーブとし、さらに記録トラックのトラックピッチ
の幅狭化を図るため、他方のグルーブを所謂DCグルー
ブとすることが提案されている。
【0004】しかしながら、このような光磁気ディスク
においては、2つの記録トラックで1つの物理アドレス
を共有していることになるため、記録/再生時に何らか
の手法で、2列の記録トラックのうちのどちらのトラッ
ク上に光学ヘッド等が位置しているかを識別する必要が
あった。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みて提案さ
れたものであり、ダブルスパイラル型のディスクにおけ
る記録トラックの位置の識別及び制御が容易かつ高精度
に行えるデータ記録方法及び装置、データ再生方法及び
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記録
方法は、上記課題を解決するため、物理アドレスに対応
する情報記録媒体上のアドレス情報をデータに対して付
加するとともに、上記2つの記録トラックのうちのどち
らの記録トラックであるかを識別するためのトラック識
別情報をアドレス情報に付加する。
【0007】データ記録方法によれば、再生の目的とな
るデータに情報記録媒体上のアドレス情報とトラック識
別情報とが付加されるので、情報記録媒体の再生時に当
該アドレス情報とトラック識別情報とを参照してトラッ
キングの制御を行うことが可能となる。
【0008】また、本発明に係るデータ記録装置は、上
記課題を解決するため、物理アドレスに対応する情報記
録媒体上のアドレス情報をデータに対して付加する論理
アドレス情報付加手段を備える。
【0009】データ記録装置によれば、論理アドレス情
報付加手段が2つの記録トラックのうちのどちらの記録
トラックであるかを識別するためのトラック識別情報を
アドレス情報に付加するので、情報記録媒体の再生時に
当該アドレス情報とトラック識別情報とを参照してトラ
ッキングの制御を行うことが可能となる。
【0010】さらに、本発明に係るデータ再生方法は、
上記課題を解決するため、情報記録媒体の一方の記録ト
ラック上に再生ヘッドを移動及び位置させることにより
当該記録トラック上に記録された信号を再生する再生工
程と、再生工程により再生された信号からデータを読み
出すデータ読出し工程と、情報記録媒体の少なくとも一
方の記録トラックにデータに付加して記録された物理ア
ドレスに対応する情報記録媒体上のアドレス情報と、こ
のアドレス情報に付加して記録された2つの記録トラッ
クのうちのどちらの記録トラックであるかを識別するた
めのトラック識別情報とを再生工程により再生された信
号から読み出す論理アドレス情報読出し工程とを有す
る。
【0011】データ再生方法によれば、論理アドレス情
報読出し工程の読み出し結果に基づいて再生工程におけ
る再生ヘッドの移動及び位置の制御を行う。
【0012】さらにまた、本発明に係るデータ再生装置
は、上記課題を解決するため、情報記録媒体の一方の記
録トラック上に再生ヘッドを移動及び位置させることに
より当該記録トラック上に記録された信号を再生する再
生手段と、再生手段により再生された信号からデータを
読み出すデータ読出し手段と、情報記録媒体の少なくと
も一方の記録トラックにデータに付加して記録された物
理アドレスに対応する情報記録媒体上のアドレス情報
と、このアドレス情報に付加して記録された2つの記録
トラックのうちのどちらの記録トラックであるかを識別
するためのトラック識別情報とを再生手段により再生さ
れた信号から読み出す論理アドレス情報読出し手段と、
論理アドレス情報読出し手段の読み出し結果に基づいて
再生手段における再生ヘッドの移動及び位置の制御を行
う制御手段とを備える。
【0013】データ再生装置によれば、論理アドレス情
報読出し手段の読み出しによりダブルスパイラル型の情
報記録媒体におけるアドレス及び記録トラックの識別が
なされ、この結果に基づいて再生手段における読出しヘ
ッドの移動及び位置が制御手段により制御される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を適用した実施の形態につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】本発明のデータ記録方法等が適用される光
磁気ディスク1は、図1(A)に示すように、ディスク
基板2の主面上に2本の記録トラック3,4からなる記
録領域5及びグルーブ6,7が螺旋状に形成された所謂
ダブルスパイラル型のものである。
【0016】ディスク基板2は、ポリカーボネート樹脂
により、直径64mm、厚さ1.2mmに成形される。
なお、ディスク基板2の主面には、図示しない誘電体
層、記録層(光磁気層)、反射層、保護膜等が設けられ
る。
【0017】記録トラック3,4は、ディスク基板2の
主面に2列の螺旋状に形成されている。この記録トラッ
ク3,4は、相互に同一のトラック幅となっており、こ
れら一対で記録及び再生の対象となるデータが記録され
る記録領域5を形成している。
【0018】グルーブ6,7は、光磁気ディスク1の主
面及び断面の一部を拡大して表した図1(B)に示すよ
うに、ディスク基板2の主面上に凹設されており、これ
により記録トラック3と記録トラック4とを区分けして
いる。グルーブ6,7においては、グルーブ6が正弦波
状に蛇行した形状となっており、グルーブ7がこの蛇行
がない形状となっている。このような構成とすることに
より、光磁気ディスク1においては、双方のグルーブを
正弦波状に蛇行させた形状とした場合よりも記録トラッ
ク3及び4のトラックピッチを小さくすることができ
る。
【0019】グルーブ6は、上記蛇行形状における正弦
波の基本周波数により、光磁気ディスク1の回転速度を
コントロールさせることができる。また、グルーブ6に
おいては、絶対位置アドレス(物理アドレス)情報がデ
ィスク全周にわたって表示されるような周波数変調を上
記基本周波数に対して施している。したがって、グルー
ブ6は、光磁気ディスク1上の物理アドレスが刻みこま
れたアドレス情報グルーブとしての機能を有している。
【0020】一方、グルーブ7には、このような蛇行形
状がない所謂DCグルーブとなっていることから、グル
ーブ6におけるディスク回転速度のコントロール、絶対
位置アドレスの表示といった機能を有していない。従っ
て、光磁気ディスク1においては、グルーブ6の両側に
位置する2列の記録トラック3,4がこのグルーブ6の
表示する物理アドレスを共有している。
【0021】次に、この光磁気ディスク1で用いられる
データフォーマットについて説明する。なお、以下の説
明においては、光磁気ディスク1の記録トラック3をA
トラック、記録トラック4をBトラックという。
【0022】光磁気ディスク1のグルーブ7に刻まれる
物理アドレスは、図2に示すように、4ビットの同期信
号と、それぞれ8ビットのアドレスH,M,Lからなる
合計24ビットのアドレスデータと、14ビットのCR
CC(Cyclic Redundancy Check
Code)とからなる合計42ビットのデータフォー
マットとなっている。なお、CRCCは、上記24ビッ
トのアドレスデータが正しいかどうかのチェックをする
ためのものである。
【0023】光磁気ディスク1のAトラック及びBトラ
ックに記録されるデータは、約2キロバイト単位のセク
ター(SECTOR)につき、図3に示すように、セクター0
からセクター15までの16個を一まとまりとし、その
前後にプリアンブル(Pre Amble)とポストアンブル(P
ost Amble)を付加したフォーマットとなっている。こ
のフォーマットでは、各セクターが13フレーム、プリ
アンブル及びポストアンブルがそれぞれ4フレームとな
っており、合計216フレーム、2268CHbit
(チャンネルビット)のデータ構造となっている。
【0024】各セクターは、図4に示すように、メイン
データ(Main Data)2054バイトに詳細を後述する
拡張アドレスとしてのリザーブ(RSV)1バイトとI
D3バイトとパリティ(Parity)2バイトからなる合計
6バイトの論理アドレスと、上記メインデータをチェッ
クするためのEDC(Error Detection Codes:エラー
検出コード)データ4バイトとを付加し、さらにその外
側にECC(Error Correction Codes:エラー訂正コー
ド)パリティ(PI)130バイトとECCパリティ
(PO)172バイトとが加えられたフォーマットとな
っている。
【0025】なお、各セクターは、172+10=18
2バイト(1456ビット)のデータ長となっている。
このデータ長は、RLL変調方式により光磁気ディスク
1に直接記録する形にした場合に図3に示した2268
CHbitとなる。すなわち、光磁気ディスク1に直接
記録する形にした場合に、各セクターのデータ長さであ
る1456ビットに変換効率1.5を乗算し、その値に
24ビット(同期信号)×2+3ビット(DSVビッ
ト)×12の値を加えることにより、2268ビットの
データ長となる。
【0026】さらに、上記6バイトの論理アドレスは、
図5に示すように、8ビットの拡張アドレスと、それぞ
れ8ビットのアドレスH,M,Lからなる合計24ビッ
トのアドレスデータと、16ビットのエラー訂正パリテ
ィーによるフォーマットとなっている。アドレスデータ
は、図4に示したID3バイトであり、図2に示した物
理アドレスと同様に、8ビットのアドレスH,M,Lか
らなる合計24ビットとなっている。エラー訂正パリテ
ィーは、図4に示したパリティ(Parity)2バイトであ
り、上記拡張アドレスとアドレスデータの合計32ビッ
トのデータについてエラー訂正を行うためのものであ
る。
【0027】拡張アドレスは、図4に示したRSV1バ
イトに該当するものである。この拡張アドレス中の最下
位の1ビット(アドレス番号7)には、光磁気ディスク
1のAトラックであるかBトラックであるかを識別する
ためのトラック識別データが記録される。したがって、
このフォーマットにおいては、論理アドレスが実質的に
25ビットのアドレスデータを有することになり、この
点で図2に示した24ビットのアドレスデータを有する
物理アドレスとは異なっている。
【0028】なお、この実施の形態では、トラック識別
データとして、Aトラックについては0を、Bトラック
については1を割り当てているが、この逆であってもよ
いことは勿論である。
【0029】次に、上述のようなフォーマットで光磁気
ディスク1に対してデータの記録再生を行う記録再生装
置の実施の形態について説明する。
【0030】記録再生装置10は、図6に示すように、
装置全体の制御を行うコントロール部11と、データ入
力部12と、ID/EDCエンコード部13と、ECC
エンコード部14と、メモリ15と、変調部16と、磁
界変調ドライバ17と、磁界ヘッド18と、光学ヘッド
19と、スピンドルモータ21と、サーボ回路22とを
備えている。なお、コントロール部11は、外部ブロッ
クとの通信に基づいて各ブロックの制御を行うようにな
っている。
【0031】データ入力部12は、コントロール部11
からの制御信号に基づき、外部ブロックから入力される
データに所定処理を施してこのデータをID/EDCエ
ンコード部13に供給する。
【0032】ID/EDCエンコード部13は、入力さ
れたデータに対して、光磁気ディスク1のアドレスを表
示する図5に示した合計24ビットのIDと、拡張アド
レス中の最下位ビットに書き込まれる上述したトラック
識別データと、光磁気ディスク1の再生時に再生信号の
チェックを行うための図4に示したEDC信号を付加す
る。ID,トラック識別データ,及びEDC信号を付加
されたデータは、ECCエンコード部14に入力され
る。
【0033】ECCエンコード部14は、入力されたデ
ータにエラー訂正のためのパリティ(図4及び図5参
照)を付加する。このパリティが付加されたデータは、
一旦メモリ15に格納される。
【0034】メモリ15に格納されたデータは、変調部
16により読み出され、この変調部16で光磁気ディス
ク1に記録する信号に変調される。変調された信号は、
磁界変調ドライバ17に供給される。
【0035】磁界変調ドライバ17は、変調部16から
供給された信号に基づいて、磁界ヘッド18を駆動す
る。磁界ヘッド18は、磁界変調ドライバ17の制御に
基づいて光磁気ディスク1の一のトラックに対して磁界
を上方から印加する。すなわち、磁界変調ドライバ17
は、供給された信号に基づいて、光磁気ディスク1にデ
ータを記録するのに十分な磁界を発生させるように磁界
ヘッド18を駆動することにより、光磁気ディスク1の
一のトラックに上述のフォーマットでデータを記録す
る。磁界ヘッド18と光学ヘッド19とは、光磁気ディ
スク1を挟んでそれぞれ対向する位置に配置される。
【0036】光学ヘッド19は、記録/再生時に光磁気
ディスク1の一のトラック及びその両側のグルーブ6,
7に対して下方からレーザ光を照射する。この実施の形
態における光学ヘッド19は、図1(B)に示すよう
に、データを検出するためのメインビームMBと、グル
ーブ6,7の位置を検出するためメインビームMBの斜
め前後に配されるサイドビームSBとを照射する所謂3
スポット法によるものが用いられる。
【0037】光学ヘッド19には、図示しない光ピック
アップが備えられている。光学ヘッド19においては、
光磁気ディスク1に照射したレーザ光の反射光を光ピッ
クアップにより検出し、検出された反射光から再生信号
を読み出すようになっている。光ピックアップにより読
み出された再生信号は、後述するサーボ回路22、アド
レス読出し回路23、及び復調部24に送られる。
【0038】スピンドルモータ21は、サーボ回路22
からの制御信号に基づき光磁気ディスク1を所定回転速
度で回転駆動する。
【0039】サーボ回路22は、コントロール部11か
らの制御信号に基づき、スピンドルモータ21の回転を
制御する。また、サーボ回路22は、コントロール部1
1からの制御信号又は詳細を後述するCPU26からの
制御信号に基づき、光学ヘッド19及び磁界ヘッド18
をトラッキング方向に移動させるトラッキングサーボの
制御及びフォーカス方向に移動させるフォーカスサーボ
の制御を行う。
【0040】また、記録再生装置10は、図6に示すよ
うに、アドレス読出し回路23と、復調部24と、CP
U26と、IDデコード部25と、メモリ27と、EC
Cデコード部28と、EDCデコード部29と、データ
出力部30とを備えている。
【0041】アドレス読出し回路23は、光学ヘッド1
9から出力された再生信号から光磁気ディスク1に刻ま
れたグルーブ6からの物理アドレス情報を検出し、これ
をデコードする。そして、アドレス読出し回路23は、
デコードした信号を物理アドレス信号としてCPU26
に供給する。
【0042】復調部24は、光学ヘッド19から出力さ
れた再生信号から光磁気ディスク1の記録エリア5に記
録されているデータを検出し、これを復調するものであ
る。復調部24によって復調された再生信号は、メモリ
27及びIDデコード部25に供給される。
【0043】IDデコード部25は、光磁気ディスク1
に記録された図5に示したトラック識別データ1ビット
とID24ビットとによる25ビットの論理アドレスデ
ータをデコードし、デコードした信号を論理アドレス信
号としてCPU26に供給する。また、IDデコード部
25は、デコードした信号に基づき、復調部24からメ
モリ27に格納される復調された再生信号のメモリ27
上の領域を指示する。
【0044】CPU26は、アドレス読出し回路23か
ら供給される物理アドレス信号及びIDデコード部25
から供給される論理アドレス信号に基づいて光磁気ディ
スク1上のアドレスを識別するとともに、識別したアド
レスに基づいてサーボ回路22に対して制御信号を出力
することにより、サーボ回路22にトラッキングサーボ
の制御を実行させる。
【0045】ECCデコード部28は、復調された再生
信号をメモリ27から読み出し、ECCエンコード部1
4で付加されたパリティをデコードすることによって図
4に示したメインデータのエラー訂正を行う。エラー訂
正が行われた再生信号は、EDCデコード部29に供給
される。
【0046】EDCデコード部29は、ECCデコード
部28によってエラー訂正されたデータが正しいかどう
かのチェックを行う。チェックされた信号は、データ出
力部30に送られ、所定処理が施された後に出力データ
として外部ブロックへ転送される。
【0047】次に、上述のような構成を有する記録再生
装置10における記録時の動作について説明する。
【0048】記録再生装置10においては、コントロー
ル部11が各ブロックを以下のように制御することによ
り、外部ブロックから供給されるデータを光磁気ディス
ク1の記録領域5に記録する。コントロール部11は、
データ入力部12,ID/EDCエンコード部13,E
CCエンコード部14,メモリ15の各ブロックに対し
て制御信号を出力して、外部ブロックから供給されるデ
ータを図3乃至図5に示すフォーマットに基づいたデー
タに変換し、このデータをメモリ15の所定領域に一旦
格納させる。
【0049】また、コントロール部11は、サーボ回路
22に制御信号を出力してサーボ回路22にトラッキン
グサーボの制御を実行させることにより、磁界ヘッド1
8及び光学ヘッド19を光磁気ディスク1の所定アドレ
スの所定トラック(例えばAトラック)上に位置させる
ようにする。記録時におけるこのトラッキングサーボの
制御は、光磁気ディスク1のグルーブ6から検出される
物理アドレスに基づいて行われる。
【0050】なお、AトラックかBトラックかの判定に
ついては、光学ヘッド19における光ピックアップが例
えば図1(B)に示す2つのサイドビームSBからの反
射光の出力に基づいた信号を再生信号に含めて出力する
こととし、サーボ回路22がこの再生信号からサイドビ
ームSBからの反射光の出力に含まれるウォーブル成分
を検出して、その信号レベルを比較することにより判定
を行うようにする。
【0051】サーボ回路22は、スピンドルモータ21
に制御信号を出力し、光磁気ディスク1を所定の回転速
度で回転駆動させる。さらに、サーボ回路22は、光学
ヘッド19に制御信号を出力することにより、光学ヘッ
ド19からレーザ光を出力させる。これにより、光磁気
ディスク1は、その光磁気層がキューリー温度以上に上
昇し、磁化が消失する。そして、コントロール部11
は、メモリ15に格納されているデータに基づいて上記
磁化が消失した光磁気ディスク1の光磁気層に対して磁
界を与えるように、変調部16,磁界変調ドライバ17
及び磁界ヘッド18を制御する。
【0052】次に、記録再生装置10において光磁気デ
ィスク1の記録領域5に記録されたデータを再生する場
合の動作について説明する。
【0053】記録再生装置10においては、コントロー
ル部11及びCPU26の制御により、光磁気ディスク
1の記録領域5に記録されたデータを再生する。
【0054】コントロール部11は、外部ブロックとの
通信により読み出すべきデータが記録されている光磁気
ディスク1上の物理アドレス及びトラックを決定し、こ
の物理アドレス及びトラックについての情報をCPU2
6に送出する。
【0055】記録再生装置10においては、コントロー
ル部11の制御信号に基づき、サーボ回路22が光学ヘ
ッド19及びスピンドルモータ21を駆動して、再生信
号が適切な状態となるように制御される。これにより、
光学ヘッド19によって光磁気ディスク1の記録領域5
上に記録されている信号が再生信号として読み出され、
この再生信号がサーボ回路22,アドレス読出し回路2
3,及び復調部24に供給される。
【0056】アドレス読出し回路23は、供給された再
生信号から光磁気ディスク1に刻まれたグルーブ6の物
理アドレスを検出、デコードして物理アドレス信号を生
成し、この物理アドレス信号をCPU26に供給する。
【0057】復調部24は、供給された再生信号につい
て、変調部16と逆の処理である復調処理を施す。復調
された再生信号(以下、復調信号という。)は、IDデ
コード部25に供給されるとともに、IDデコード部2
5の指示に基づきメモリ27の所定領域に格納される。
【0058】IDデコード部25は、ID/EDCエン
コード部13で付加されたデータのうち図5に示すID
データとトラック識別データを復調信号から検出し、そ
れをもとに復調部24からメモリ27に格納される復調
信号のメモリ27上の領域を決定する。また、IDデコ
ード部25は、検出したIDデータとトラック識別デー
タを論理アドレス信号としてCPU26に供給する。
【0059】メモリ27に一旦格納された復調信号は、
ECCデコード部28に読み出されることによりエラー
訂正が行われ、次のEDCデコード部29でそのエラー
訂正されたデータが正しいかどうかのチェックを行われ
た後、データ出力部30を介して外部ブロックへ転送さ
れる。
【0060】CPU26は、アドレス読出し回路23か
ら供給される物理アドレス信号及びIDデコード部25
から供給される論理アドレス信号に基づいて、光磁気デ
ィスク1上のアドレス及びABトラックの別を識別す
る。また、CPU26は、識別したアドレス及びABト
ラックの別に基づいてサーボ回路22に対して制御信号
を出力することにより、サーボ回路22にトラッキング
サーボの制御を実行させて光学ヘッド19を光磁気ディ
スク1上の所定箇所に位置させる。
【0061】以下、この記録再生装置10の光磁気ディ
スク1に対する再生時に行う具体的な制御を図7を参照
して説明する。
【0062】CPU26は、読み出すべきデータが記録
されている光磁気ディスク1上の物理アドレス及びトラ
ックについての情報がコントロール部11から与えられ
ることにより、ステップS1でアドレス検索の処理を開
始し、ステップS2に進む。このアドレス検索の処理
は、CPU26がアドレス読出し回路23から供給され
る物理アドレス信号から物理アドレスを検出し、この物
理アドレスがコントロール部11から与えられた物理ア
ドレスについての情報と一致するものとなるようにサー
ボ回路22を制御して光学ヘッド19を所定位置に移動
させることにより行う。
【0063】ステップS2において、CPU26は、コ
ントロール部11から与えられた物理アドレスの情報に
対応する所定の物理アドレスを検出できたか否かについ
て判定する。そして、所定の物理アドレスが検出される
まで待機し、検出できたと判定した場合は、ステップS
3に進む。
【0064】ステップS3において、CPU26は、I
Dデコード部25から供給される論理アドレス信号から
論理アドレスを検出し、現在再生している情報の論理ア
ドレスが所望のトラック(Aトラック又はBトラック)
を示しているか否かについて判定する。この判定は、同
時に再生し、読み出しを行っている論理アドレス25b
it中の最上位ビット、すなわち図5に示す拡張アドレ
スの最下位ビット(ビット番号7)のトラック識別デー
タを見て、それが所望のトラックであるか否かについて
判断することにより行う。
【0065】CPU26は、ステップS3で所望のトラ
ックを示していると判断した場合は、ステップS5に進
み、一方、NOすなわち所望のトラックを示していない
と判断した場合は、ステップS4に進む。なお、このス
テップS3で、IDデコード部25から論理アドレス信
号が入力されない場合は、CPU26は、所望のトラッ
クを示していないと判断してステップS4に進む。
【0066】ステップS4で、CPU26は、1回トラ
ックジャンプを行って所望のトラックに移動するように
サーボ回路22を制御した後、ステップS5に進む。な
お、このトラックジャンプは、同一の物理アドレス内に
おけるトラックジャンプをいい、具体的にはアドレス情
報グルーブであるグルーブ6を共通にするAトラック又
はBトラックへのトラックジャンプをいう。
【0067】ステップS5で、CPU26は、再生デー
タ(デコードデータ)を外部ブロックに送り出し、処理
を終了させる。
【0068】なお、この実施の形態では、ステップS4
の処理後にステップS5に進むようにしているが、ステ
ップS4の処理後にステップS3の判断を再度行わせる
ようにしてもよい。
【0069】このような制御を行うことにより、光磁気
ディスク1の既に情報が記録されている場所について再
生を行う場合にはIDデコード部25から論理アドレス
信号が供給されるので、CPU26がこの論理アドレス
信号を用いてサーボ回路22にトラッキングサーボの制
御を実行させることにより、物理アドレスのみを用いた
場合よりも高速でトラック位置を検出することができ
る。一方、光磁気ディスク1においてデータが記録され
ている領域と記録されていない領域とが混在している場
合にも、物理アドレス及び論理アドレスを用いることに
よって所定のトラック位置を検出することができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るデータ記録方法によれば、再生の目的となるデータに
情報記録媒体上のアドレス情報とトラック識別情報とが
付加されるので、情報記録媒体の再生時に当該アドレス
情報とトラック識別情報とを参照してトラッキングの制
御を行うことが可能となり、物理アドレスによりトラッ
キングの制御を行う場合よりもダブルスパイラル型のデ
ィスクにおける記録トラックの位置の識別及び制御を容
易かつ高精度に行うことが可能となる。
【0071】また、本発明に係るデータ記録装置によれ
ば、論理アドレス情報付加手段が2つの記録トラックの
うちのどちらの記録トラックであるかを識別するための
トラック識別情報をアドレス情報に付加するので、情報
記録媒体の再生時に当該アドレス情報とトラック識別情
報とを参照してトラッキングの制御を行うことが可能と
なり、誤動作が少なく、かつ高速なトラックの識別を行
うことができる。
【0072】さらに、本発明に係るデータ再生方法によ
れば、論理アドレス情報読出し工程の読み出し結果に基
づいて再生工程における再生ヘッドの移動及び位置の制
御を行うので、ダブルスパイラル型の情報記録媒体にお
ける記録トラックへの再生ヘッドの移動及び位置の制御
を容易かつ高精度に行うことが可能となり、誤動作が少
なく、かつ高速なトラックの識別を行うことができる。
【0073】さらにまた、本発明に係るデータ再生装置
によれば、制御手段が論理アドレス情報読出し手段の読
み出し結果に基づいて再生手段における再生ヘッドの移
動及び位置の制御を行うので、ダブルスパイラル型の情
報記録媒体における記録トラックへの再生ヘッドの移動
及び位置の制御を容易かつ高精度に行うことが可能とな
り、誤動作が少なく、かつ高速なトラックの識別を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ記録方法等が適用される光磁気
ディスクの構成を模式的に示した図である。
【図2】光磁気ディスクのアドレス情報グルーブに記録
された物理アドレスのフォーマットを示す図である。
【図3】光磁気ディスクに記録されるデータのフォーマ
ットを示す図である。
【図4】各セクターのフォーマットを示す図である。
【図5】論理アドレスのフォーマットを示す図である。
【図6】本発明を適用した記録再生装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図7】再生時における制御内容を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク、3,4 記録トラック、6,7
グルーブ、10 記録再生装置、11 コントロール
部、13 ID/EDCエンコード部、15 メモリ、
19 光学ヘッド、22 サーボ回路、23 アドレス
読出し回路、25IDデコード部、26 CPU、27
メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの記録トラックで1つの物理アドレ
    スを共有するダブルスパイラル型の情報記録媒体の各記
    録トラックに対してデータの記録を行うデータ記録方法
    において、 上記物理アドレスに対応する上記情報記録媒体上のアド
    レス情報を上記データに対して付加するとともに、上記
    2つの記録トラックのうちのどちらの記録トラックであ
    るかを識別するためのトラック識別情報を上記アドレス
    情報に付加することを特徴とするデータ記録方法。
  2. 【請求項2】 2つの記録トラックで1つの物理アドレ
    スを共有するダブルスパイラル型の情報記録媒体の各記
    録トラックに対してデータの記録を行うデータ記録装置
    において、 上記物理アドレスに対応する上記情報記録媒体上のアド
    レス情報を上記データに対して付加する論理アドレス情
    報付加手段を備え、 上記論理アドレス情報付加手段は、上記2つの記録トラ
    ックのうちのどちらの記録トラックであるかを識別する
    ためのトラック識別情報を上記アドレス情報に付加する
    ことを特徴とするデータ記録装置。
  3. 【請求項3】 2つの記録トラックで1つの物理アドレ
    スを共有するダブルスパイラル型の情報記録媒体の各記
    録トラックからデータの再生を行うデータ再生方法にお
    いて、 上記情報記録媒体の一方の記録トラック上に再生ヘッド
    を移動及び位置させることにより当該記録トラック上に
    記録された信号を再生する再生工程と、 上記再生工程により再生された信号から上記データを読
    み出すデータ読出し工程と、 上記情報記録媒体の少なくとも一方の記録トラックに上
    記データに付加して記録された上記物理アドレスに対応
    する上記情報記録媒体上のアドレス情報と、このアドレ
    ス情報に付加して記録された上記2つの記録トラックの
    うちのどちらの記録トラックであるかを識別するための
    トラック識別情報とを上記再生工程により再生された信
    号から読み出す論理アドレス情報読出し工程とを有し、 上記論理アドレス情報読出し工程の読み出し結果に基づ
    いて上記再生工程における上記再生ヘッドの移動及び位
    置の制御を行うことを特徴とするデータ再生方法。
  4. 【請求項4】 2つの記録トラックで1つの物理アドレ
    スを共有するダブルスパイラル型の情報記録媒体の各記
    録トラックからデータの再生を行うデータ再生装置にお
    いて、 上記情報記録媒体の一方の記録トラック上に再生ヘッド
    を移動及び位置させることにより当該記録トラック上に
    記録された信号を再生する再生手段と、 上記再生手段により再生された信号から上記データを読
    み出すデータ読出し手段と、 上記情報記録媒体の少なくとも一方の記録トラックに上
    記データに付加して記録された上記物理アドレスに対応
    する上記情報記録媒体上のアドレス情報と、このアドレ
    ス情報に付加して記録された上記2つの記録トラックの
    うちのどちらの記録トラックであるかを識別するための
    トラック識別情報とを上記再生手段により再生された信
    号から読み出す論理アドレス情報読出し手段と、 上記論理アドレス情報読出し手段の読み出し結果に基づ
    いて上記再生手段における上記再生ヘッドの移動及び位
    置の制御を行う制御手段とを備えることを特徴とするデ
    ータ再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1168345A2 (en) * 2000-06-21 2002-01-02 Fujitsu Limited Optical storage medium and optical storage device

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