JPH10334476A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JPH10334476A
JPH10334476A JP15437797A JP15437797A JPH10334476A JP H10334476 A JPH10334476 A JP H10334476A JP 15437797 A JP15437797 A JP 15437797A JP 15437797 A JP15437797 A JP 15437797A JP H10334476 A JPH10334476 A JP H10334476A
Authority
JP
Japan
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traverse
optical disk
optical
objective lens
reference value
Prior art date
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Pending
Application number
JP15437797A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Iwabuchi
修 岩渕
Osamu Kawashima
治 川島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH10334476A publication Critical patent/JPH10334476A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスク装置の対物レンズシフトに対し
て、温度や個々の部品のバラツキなどでトラバースサー
ボ形のゲイン変動や摩擦変動が生じても、常に一定のト
ラバース追従性を得ることができるようにした。 【解決手段】 トラバースサーボ手段7が、対物レンズ
4のシフトに対して、間欠的に追従する周期を時間量、
または変位量として測定して、その結果により、トラバ
ースサーボ系のゲイン補正やオフセット補正を行うよう
に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
ク(CD)、ミニディスク(MD)或いはディジタルビ
デオディスク(DVD)などの光ディスクのトラバース
制御機能を有する光ディスク装置に関し、特に、再生中
の対物レンズとピックアップ光学台との相対変位を常に
一定範囲内に保持するように制御するようになした光デ
ィスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に光ディスク装置では、光ピックア
ップを用いて光ディスク上の螺旋状のトラックに記録さ
れている情報を読取るようになされている。前記光ピッ
クアップには、レーザーの焦点を合わせ、かつトラック
に追従させるために、対物レンズが搭載され、それぞれ
フォーカスアクチュエータ、トラッキングアクチュエー
タに電流を流すことによって対物レンズに推力を与え、
トラッキングサーボによって制御されるようになってい
る。データ再生中に対物レンズは、螺旋状のトラックに
追従しているため、光ディスクを回転させると、対物レ
ンズは外周方向に移動していくため、対物レンズは光ピ
ックアップ状の原点位置に対して、シフトすることにな
る。そこで、光ピックアップ上の対物レンズの可動範囲
は約1mm程度であり、そこに達する前に、光ピックアッ
プが追従して動作しなければならないことになる。
【0003】従来の光ディスク装置では、例えば特公平
6−119650号公報に記載されているように、対物
レンズがシフトするためには、トラッキングサーボ出力
の低域成分をアンプして、その出力電圧をトラバースモ
ータにそのまま印加するか、或いは電圧を監視して一定
値以上になった時に駆動パルスをトラバースモータに与
えて動かすようにしていた。
【0004】従来のトラバース送り制御の一例を、図7
を用いて説明する。
【0005】光ディスク1は、ディスク回転手段2に装
着され、所定の速度で回転しており、光ディスク1上の
データは、光ピックアップ3に搭載されているレーザダ
イオード(図示せず)から出力されたレーザ光を光学素
子(図示せず)と対物レンズ4を介して光ディスク1の
データ面に集光される。光ディスク1からのレーザ反射
光はデータ面の凹凸の情報を持って、光ピックアップ3
上のフォトディテクタ(図示せず)に集光され、そこ
で、データ信号とトラック方向に位置決めを行うための
信号(トラッキングエラー信号)を生成する。
【0006】トラッキングサーボ手段5は、このトラッ
キングエラー信号が“0”になるように、フィードバッ
クサーボを行い、その出力をトラッキング駆動手段6に
より対物レンズのトラッキング方向の推力に変換する。
【0007】トラッキングサーボを掛けた状態で、光デ
ィスク1が回転すると、対物レンズ4が光ピックアップ
3上の原点位置に対して外周側にシフトする。この対物
レンズ4のシフトに光ピックアップ3を追従させるた
め、トラッキングサーボ手段5の出力(トラッキングサ
ーボ出力)をトラバースサーボ手段7でトラッキングサ
ーボ出力の低周波成分をアンプするなどして、光ピック
アップ3を乗せているトラバース駆動手段8を動かすよ
うに構成されている。
【0008】実際のトラバースの動作を説明すると、ト
ラバース駆動手段8でレンズシフト量に比例した推力を
発生させても、機構系の静止摩擦により、それ以上の推
力が発生するまでは、光ピックアップ3及びトラバース
駆動手段8は動作しない。レンズシフト量が増えるに比
例して、その推力は増加し、静止摩擦力を越える推力に
なったとき、光ピックアップ3及びトラバース駆動手段
8は動き出すが、その直後、レンズシフトが小さくなる
と共に、トラバース駆動手段8が発生する推力が下が
り、再び停止する。
【0009】このように、レンズシフトを補正するトラ
バース送り動作は、ある一定以上のレンズシフトが発生
したときに行なわれ、再び停止するという不連続的な制
御となるため、必ず一定のレンズシフト量を考慮しなけ
ればならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光ディ
スク装置では、対物レンズ4のシフト量を変位量として
直接検出しているのではなく、トラッキングサーボ手段
5の出力を検出し、トラバースサーボ手段7、トラバー
ス駆動手段8、トラッキング駆動手段6のゲインが一定
値であるとみなして、トラバースサーボ出力からレンズ
シフト量に換算し制御を掛けているため、経時劣化、温
度変化及び部品の初期バラツキなどによって、トラッキ
ング駆動手段6、トラバース駆動手段8に大きなゲイン
変動や摩擦が生じた場合に、光ピックアップ3の対物レ
ンズ4のシフトに対する追従誤差が大きくなるという問
題が生じる。
【0011】また、CDからDVDのように、高密度メ
ディアに移行するに従い、光ディスク1のチルトに対す
る許容量が小さくなっていくため、対物レンズ4がシフ
トすることによって発生する光軸の傾きが無視できなく
なり、更に対物レンズ4のシフト量が少なくかつ安定的
に動かす制御方式が必要になってきている。
【0012】本発明は、このような経時劣化、温度変化
及び部品の初期バラツキなどによって、トラッキング駆
動手段、トラバース駆動手段に大きなゲイン変動や摩擦
が生じた場合にでも、光ピックアップの対物レンズのシ
フトに対する追従性能を一定に保つようになした光ディ
スク装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光ディスク装置は、対物レンズのシフトに追
従して、光ピックアップが動いたタイミングを検出し
て、光ピックアップの間欠的に動作する時間間隔または
距離間隔を計測することによって、レンズシフト量を直
接検出し、それが一定になるようにトラバースサーボ手
段のゲイン調整、トラバースサーボ出力に対するオフセ
ット加算、トラバースサーボ出力の不感帯幅の設定を行
うことによって、ゲイン変動や摩擦変動により生じるレ
ンズシフト追従性能誤差を抑えるようになしたものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明における請求項1記載の光
ディスク装置は、螺旋状のトラックが形成されたコンパ
クトディスク、ミニディスク或いはディジタルビデオデ
ィスクなどの光ディスク上の目標位置において光ピック
アップを前記光ディスクの半径方向に移動させることが
できるトラバース駆動手段を有して、前記光ディスクに
記憶された記録を再生する光ディスク装置を、ディスク
を回転させるディスク回転手段と、光ピックアップに搭
載され、レーザの焦点を前記目標位置に合わせる対物レ
ンズと、この対物レンズを目標トラックに追従させるた
めに位置制御を行うトラッキングサーボ手段と、このト
ラッキングサーボ手段から出力された駆動指示信号に従
い、対物レンズに対してディスクの半径方向に推力を発
生させるトラッキング駆動手段と、前記対物レンズの光
ピックアップ上の原点位置に対するシフト量を一定に保
持するようにトラバース駆動手段を制御するトラバース
サーボ手段と、前記光ディスクの回転に従い前記対物レ
ンズの半径方向への動きに追従しようとして前記光ピッ
クアップが間欠的に動くトラバース送りタイミング信号
を検出するトラバース送り検出手段と、このトラバース
送りタイミング検出手段が検出したトラバース送りタイ
ミング信号の発生周期を計測するトラバース送り周期計
測手段と、基準となるトラバース送り周期(リファレン
ス値A)を保持するリファレンス保持手段とを有して構
成し、トラバース送り周期計測手段から得られたトラバ
ース送りタイミング信号の発生周期情報と、リファレン
ス保持手段のリファレンス値Aとを比較して、この結果
により、本来追従すべき時間と現在トラバース送りして
いる時間の大小関係及びその差を把握して、それに応じ
て、トラバースサーボ手段のゲインを調整変更する。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明におけるリファレンス保持手段が保持するリファレン
ス値Aを、光ディスクの種類によって変更可能に構成し
たもので、光ディスク交換時等に光ディスクの種類を検
出して、その光ディスクに応じたリファレンス量Aに切
り替えるようにした。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明におけるリファレンス保持手段が保持するリフ
ァレンス値Aを、光ピックアップの位置によって変更可
能に構成されたもので、アクセスなどで光ピックアップ
が移動して、光ディスクの再正位置が変わった場合に、
その位置に応じてリファレンス量Aに切り替えるように
した。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明における光ディスクの回転に同期して回転同期
信号を出力する回転同期信号生成手段を有し、トラバー
ス送り周期計測手段の代わりに、前記回転同期信号生成
手段からの回転同期信号をクロックとしてトラバース送
りタイミング信号の発生周期を計測するように構成した
もので、光ディスクの1回転で1トラックピッチ分の対
物レンズのシフト量を計算して、実際のシフト量を変位
で把握することができる。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3
又は4記載の発明におけるリファレンス値Aと、トラバ
ース送り周期計測手段が計測したトラバース送りタイミ
ング信号の発生周期又は回転同期信号生成手段からの回
転同期信号をクロックとして計測されたトラバース送り
タイミング信号の発生周期との差分にフィルタ演算を施
し、トラバースサーボ手段の出力に加算するよう構成し
ており、この結果、トラバースサーボ系を2重構成した
こととなって、従来のトラバースサーボ手段に対して、
トラバース送り周期が一定になるように制御されること
になる。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1、2、
3、4又は5記載の発明におけるトラバースサーボ手段
の出力をミュートする不感帯処理手段を有し、リファレ
ンス値Aより小さなリファレンス値Bを持ち、前回トラ
バース送りが発生したから現在までもカウント数が前記
リファレンス値B以下の間は前記不感帯処理手段により
トラバース送りタイミング信号出力をミュートするよう
に構成したもので、前回トラバース送りが発生してから
現在までのカウント数がリファレンス値B以下の間は不
感帯処理手段でトラバース出力をミュートすることにな
る。
【0020】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。
【0021】図1は、本発明の実施の形態1を示すもの
で、光ディスク1は、ディスク回転手段2に装着され、
所定の速度で回転しており、光ディスク1上のデータ
は、光ピックアップ3に搭載されているレーザダイオー
ド(図示せず)から出力されたレーザ光を光学素子(図
示せず)と対物レンズ4を介して光ディスク1のデータ
面に集光される。
【0022】光ディスク1からのレーザ反射光は、デー
タ面の凹凸の情報を持って光ピックアップ3上のフォト
ディテクタ(図示せず)に集光され、そこで、データ信
号とトラック方向に位置決めを行うための信号(トラッ
キングエラー信号)を生成する。
【0023】トラッキングサーボ手段5は、このトラッ
キングエラー信号が“0”になるように、フィードバッ
クサーボを行い、その出力をトラッキング駆動手段6に
より対物レンズ4のトラッキング方向の推力に変換す
る。トラッキングサーボを掛けた状態で光ディスク1が
回転すると、対物レンズ4が光ピックアップ3上の原点
位置に対して外周側にシフトする。
【0024】この対物レンズ4のシフトに光ピックアッ
プ3を追従させるために、トラッキングサーボ手段5の
出力(トラッキングサーボ出力)をトラバース手段7で
トラッキングサーボ出力の低周波成分をアンプするなど
して、光ピックアップ3を乗せているトラバース駆動手
段8を動かすように動作する。
【0025】このトラッキングサーボ手段5の出力信号
(トラッキングサーボ出力)には、回転周波数で偏芯に
追従するための成分が混じっており、トラバース送りタ
イミング検出手段を構成する前記回転周波数成分を含む
低域成分をカットするハイパスフィルタと、ノイズを除
去するためのローパスフィルタを組み合わせたバンドパ
スフィルタ9と、微分フィルタ10とにより、光ピック
アップ3が間欠的に動いたタイミングでパルスを発生さ
せ、コンパレータ11によって2値化する。
【0026】その2値化した信号の間隙を、トラバース
送り周期計測手段を構成する周期カウンタ12とタイマ
ー13とにより時間間隔情報として、CPU(中央演算
装置)14に取り込まれる。CPU14では、リファレ
ンス値保持手段としてのROM(リードオンリーメモ
リ)15に蓄えられている基準の時間間隔情報であるリ
ファレンス値Aと周期カウンタ12からのトラバース送
り時間間隔情報を比較し、測定された周期がリファレン
ス値Aより小さい場合は、トラバースサーボ手段7のゲ
インを下げ、測定された周期がリファレンス値Aより大
きい場合はトラバースサーボ手段7のゲインを上げるよ
うに構成されている。
【0027】図2は本発明の実施の形態2を示すもので
あり、光ディスク1はディスク回転手段2に装着され、
所定の速度で回転しており、光ディスク1上のデータ
は、光ピックアップ3に搭載されているレーザダイオー
ド(図示せず)から出力されたレーザ光を光学素子(図
示せず)と対物レンズ4を介して光ディスク1のデータ
面に集光される。
【0028】光ディスク1からのレーザ反射光は、デー
タ面の凹凸の情報を持って光ピックアップ3上のフォト
ディテクタ(図示せず)に集光され、そこで、データ信
号とトラック方向に位置決めを行うための信号(トラッ
キングエラー信号)を生成する。
【0029】トラッキングサーボ手段5は、このトラッ
キングエラー信号が“0”になるように、フィードバッ
クサーボを行い、その出力をトラッキング駆動手段6に
より対物レンズ4のトラッキング方向の推力に変換す
る。トラッキングサーボを掛けた状態で光ディスク1が
回転すると、対物レンズ4が光ピックアップ3上の原点
位置に対して外周側にシフトする。
【0030】この対物レンズ4のシフトに光ピックアッ
プ3を追従させるために、トラッキングサーボ手段5の
出力(トラッキングサーボ出力)をトラバース手段7で
トラッキングサーボ出力の低周波成分をアンプするなど
して、光ピックアップ3を乗せているトラバース駆動手
段8を動かすように動作する。
【0031】このトラッキングサーボ手段5の出力信号
(トラッキングサーボ出力)には、回転周波数で偏芯に
追従するための成分が混じっており、この回転周波数成
分を含む低域成分をカットするハイパスフィルタと、ノ
イズを除去するためのローパスフィルタを組み合わせた
バンドパスフィルタ9と、微分フィルタ10により、光
ピックアップ3が間欠的に動いたタイミングでパルスを
発生させ、コンパレータ11によって2値化する。
【0032】その2値化した信号の間隙を周期カウンタ
12とタイマー13により時間間隔情報として、CPU
(中央演算装置)14に取り込まれる。CPU14で
は、ROM(リードオンリーメモリ)15に対して、指
定した光ディスク1の種類、再生回転速度に対応して蓄
えられている基準の時間間隔情報であるリファレンス値
Aと周期カウンタ12からのトラバース送り時間間隔情
報を比較し、測定された周期がリファレンス値Aより小
さい場合は、トラバースサーボ手段7のゲインを下げ、
測定された周期がリファレンス値Aより大きい場合はト
ラバースサーボ手段7のゲインを上げるように構成され
ている。
【0033】図3は本発明の実施の形態3を示すもの
で、光ディスク1はディスク回転手段2に装着され、所
定の速度で回転しており、光ディスク1上のデータは、
光ピックアップ3に搭載されているレーザダイオード
(図示せず)から出力されたレーザ光を光学素子(図示
せず)と対物レンズ4を介して光ディスク1のデータ面
に集光される。
【0034】光ディスク1からのレーザ反射光は、デー
タ面の凹凸の情報を持って光ピックアップ3上のフォト
ディテクタ(図示せず)に集光され、そこで、データ信
号とトラック方向に位置決めを行うための信号(トラッ
キングエラー信号)を生成する。
【0035】トラッキングサーボ手段5は、このトラッ
キングエラー信号が“0”になるように、フィードバッ
クサーボを行い、その出力をトラッキング駆動手段6に
より対物レンズ4のトラッキング方向の推力に変換す
る。トラッキングサーボを掛けた状態で光ディスク1が
回転すると、対物レンズ4が光ピックアップ3上の原点
位置に対して外周側にシフトする。
【0036】この対物レンズ4のシフトに光ピックアッ
プ3を追従させるために、トラッキングサーボ手段5の
出力(トラッキングサーボ出力)をトラバース手段7で
トラッキングサーボ出力の低周波成分をアンプするなど
して、光ピックアップ3を乗せているトラバース駆動手
段8を動かすように動作する。
【0037】このトラッキングサーボ手段5の出力信号
(トラッキングサーボ出力)には、回転周波数で偏芯に
追従するための成分が混じっており、この回転周波数成
分を含む低域成分をカットするハイパスフィルタと、ノ
イズを除去するためのローパスフィルタを組み合わせた
バンドパスフィルタ9と、微分フィルタ10により、光
ピックアップ3が間欠的に動いたタイミングでパルスを
発生させ、コンパレータ11によって2値化する。
【0038】その2値化した信号の間隙を周期カウンタ
12とタイマー13により時間間隔情報として、CPU
(中央演算装置)14に取り込まれる。CPU14で
は、ROM(リードオンリーメモリ)15に対して、指
定した光ディスク1の種類と再生位置に対応して蓄えら
れている基準の時間間隔情報であるリファレンス値Aと
周期カウンタ12からのトラバース送り時間間隔情報を
比較し、測定された周期がリファレンス値Aより小さい
場合は、トラバースサーボ手段7のゲインを下げ、測定
された周期がリファレンス値Aより大きい場合はトラバ
ースサーボ手段7のゲインを上げるように構成されてい
る。
【0039】図4は本発明の実施の形態4を示すもの
で、光ディスク1はディスク回転手段2に装着され、所
定の速度で回転しており、光ディスク1上のデータは、
光ピックアップ3に搭載されているレーザダイオード
(図示せず)から出力されたレーザ光を光学素子(図示
せず)と対物レンズ4を介して光ディスク1のデータ面
に集光される。
【0040】光ディスク1からのレーザ反射光は、デー
タ面の凹凸の情報を持って光ピックアップ3上のフォト
ディテクタ(図示せず)に集光され、そこで、データ信
号とトラック方向に位置決めを行うための信号(トラッ
キングエラー信号)を生成する。
【0041】トラッキングサーボ手段5は、このトラッ
キングエラー信号が“0”になるように、フィードバッ
クサーボを行い、その出力をトラッキング駆動手段6に
より対物レンズ4のトラッキング方向の推力に変換す
る。トラッキングサーボを掛けた状態で光ディスク1が
回転すると、対物レンズ4が光ピックアップ3上の原点
位置に対して外周側にシフトする。
【0042】この対物レンズ4のシフトに光ピックアッ
プ3を追従させるために、トラッキングサーボ手段5の
出力(トラッキングサーボ出力)をトラバース手段7で
トラッキングサーボ出力の低周波成分をアンプするなど
して、光ピックアップ3を乗せているトラバース駆動手
段8を動かすように動作する。
【0043】このトラッキングサーボ手段5の出力信号
(トラッキングサーボ出力)には、回転周波数で偏芯に
追従するための成分が混じっており、この回転周波数成
分を含む低域成分をカットするハイパスフィルタと、ノ
イズを除去するためのローパスフィルタを組み合わせた
バンドパスフィルタ9と、微分フィルタ10により、光
ピックアップ3が間欠的に動いたタイミングでパルスを
発生させ、コンパレータ11によって2値化する。
【0044】その2値化した信号の間隙を周期カウンタ
12と光ディスク1の回転周期に同期したクロックを生
成する回転同期信号生成手段16からのクロック信号に
より周期情報として、CPU(中央演算装置)14に取
り込まれる。CPU14では、ROM(リードオンリー
メモリ)15に蓄えられている基準の周期情報であるリ
ファレンス値Aと周期カウンタ12からのトラバース送
り周期情報を比較し、測定された周期がリファレンス値
Aより小さい場合は、トラバースサーボ手段7のゲイン
を下げ、測定された周期がリファレンス値Aより大きい
場合はトラバースサーボ手段7のゲインを上げるように
構成されている。
【0045】図5は本発明の実施の形態5を示すもの
で、光ディスク1はディスク回転手段2に装着され、所
定の速度で回転しており、光ディスク1上のデータは、
光ピックアップ3に搭載されているレーザダイオード
(図示せず)から出力されたレーザ光を光学素子(図示
せず)と対物レンズ4を介して光ディスク1のデータ面
に集光される。
【0046】光ディスク1からのレーザ反射光は、デー
タ面の凹凸の情報を持って光ピックアップ3上のフォト
ディテクタ(図示せず)に集光され、そこで、データ信
号とトラック方向に位置決めを行うための信号(トラッ
キングエラー信号)を生成する。
【0047】トラッキングサーボ手段5は、このトラッ
キングエラー信号が“0”になるように、フィードバッ
クサーボを行い、その出力をトラッキング駆動手段6に
より対物レンズ4のトラッキング方向の推力に変換す
る。トラッキングサーボを掛けた状態で光ディスク1が
回転すると、対物レンズ4が光ピックアップ3上の原点
位置に対して外周側にシフトする。
【0048】この対物レンズ4のシフトに光ピックアッ
プ3を追従させるために、トラッキングサーボ手段5の
出力(トラッキングサーボ出力)をトラバース手段7で
トラッキングサーボ出力の低周波成分をアンプするなど
して、光ピックアップ3を乗せているトラバース駆動手
段8を動かすように動作させる。
【0049】このトラッキングサーボ手段5の出力信号
(トラッキングサーボ出力)には、回転周波数で偏芯に
追従するための成分が混じっており、この回転周波数成
分を含む低域成分をカットするハイパスフィルタと、ノ
イズを除去するためのローパスフィルタを組み合わせた
バンドパスフィルタ9と、微分フィルタ10により、光
ピックアップ3が間欠的に動いたタイミングでパルスを
発生させ、コンパレータ11によって2値化する。
【0050】その2値化した信号の間隙を周期カウンタ
12と光ディスク1の回転周期に同期したクロックを生
成する回転同期信号生成手段16からのクロック信号に
より周期情報に変換され、ディジタル回路又はプログラ
ムで構成されている減算手段17によって基準値との差
分を計算され、その結果はフィルタ演算手段18でサー
ボフィルタ演算を施し、トラバース駆動信号加算手段1
9でトラバースサーボ手段7の出力と加算するように構
成されている。
【0051】図6は本発明の実施の形態6を示すもの
で、光ディスク1はディスク回転手段2に装着され、所
定の速度で回転しており、光ディスク1上のデータは、
光ピックアップ3に搭載されているレーザダイオード
(図示せず)から出力されたレーザ光を光学素子(図示
せず)と対物レンズ4を介して光ディスク1のデータ面
に集光される。
【0052】光ディスク1からのレーザ反射光は、デー
タ面の凹凸の情報を持って光ピックアップ3上のフォト
ディテクタ(図示せず)に集光され、そこで、データ信
号とトラック方向に位置決めを行うための信号(トラッ
キングエラー信号)を生成する。
【0053】トラッキングサーボ手段5は、このトラッ
キングエラー信号が“0”になるように、フィードバッ
クサーボを行い、その出力をトラッキング駆動手段6に
より対物レンズ4のトラッキング方向の推力に変換す
る。トラッキングサーボを掛けた状態で光ディスク1が
回転すると、対物レンズ4が光ピックアップ3上の原点
位置に対して外周側にシフトする。
【0054】この対物レンズ4のシフトに光ピックアッ
プ3を追従させるために、トラッキングサーボ手段5の
出力(トラッキングサーボ出力)をトラバース手段7で
トラッキングサーボ出力の低周波成分をアンプするなど
して、光ピックアップ3を乗せているトラバース駆動手
段8を動かすように動作させる。
【0055】このトラッキングサーボ手段5の出力信号
(トラッキングサーボ出力)には、回転周波数で偏芯に
追従するための成分が混じっており、この回転周波数成
分を含む低域成分をカットするハイパスフィルタと、ノ
イズを除去するためのローパスフィルタを組み合わせた
バンドパスフィルタ9と、微分フィルタ10により、光
ピックアップ3が間欠的に動いたタイミングでパルスを
発生させ、コンパレータ11によって2値化する。
【0056】その2値化した信号の間隙を周期カウンタ
12と光ディスク1の回転周期に同期したクロックを生
成する回転同期信号生成手段16からのクロック信号に
より周期情報に変換され、CPU14に受け渡される。
CPU14では、ROM15に蓄えられている基準の時
間間隔情報であるリファレンス値Aと周期カウント12
からのトラバース送り時間間隔情報とを比較し、測定さ
れた周期がリファレンス値Aより小さい場合は、トラバ
ースサーボ手段7のゲインを下げ、測定された周期がリ
ファレンス値Aより大きい場合は、トラバースサーボ手
段7のゲインを上げるように制御する。また、CPU1
4は回転同期信号生成手段16から出力されるクロック
を直接取り込みカウントする処理も同時に行い、カウン
ト動作は周期カウンタ12が更新されるタイミング、す
なわち、光ピックアップ3が対物レンズ4のレンズシフ
トに追従して動いた時にリセットされる。このカウンタ
値をNcとする。
【0057】そして、CPU14はROM15に蓄えら
れているもう1つの基準値であるリファレンス値Bにな
るまでの間(Nc<Ref.B)は、トラバースサーボ
ミュート手段20をオフし、リファレンス値Bより大き
い間(Nc>Ref.B)はトランスサーボミュート手
段20をオンするように構成されている。
【0058】
【発明の効果】上記のように構成された請求項1記載の
本発明によれば、温度や個々の部品のバラツキで、トラ
バースサーボ系のゲイン変動が生じても、実際の送り時
間間隔を直接測定し、それによってトラバースサーボ形
のゲインを補正することが可能となるため、常に安定し
た対物レンズ追従性能にすることができる。
【0059】請求項2記載の本発明によれば、補正に用
いる基準値を光ディスクの種類によって変わるトラック
ピッチ、再生速度に応じて設定することができ、また、
光ディスクの種類によって、対物レンズの許容量が異な
ったとしても、それらに最適な値を別々に設定すること
ができることになり、このために、請求項1記載の発明
の効果に加えて、光ディスクの種類によってパラメータ
の変動が生じても、常に安定した対物レンズ追従性能を
発揮することができる。
【0060】請求項3記載の本発明によれば、光ディス
クを線速一定(CLV)で回転制御する場合に有効であ
る。すなわち、光ディスクの内側では回転数が早く、外
側では回転数が遅くして再生するため、前記請求項1ま
たは2記載の発明では、トラバースサーボによる光ピッ
クアップの追従する時間間隔を一定に制御すると、実際
の対物レンズのシフト量(変位)に対する光ピックアッ
プの追従誤差は内側が大きくなり、外周側が小さくなっ
て、再生する光ディスクの半径位置によって、対物レン
ズシフト追従性能が異なることになるが、請求項3記載
の本発明によれば、半径位置により補正に用いる基準値
を切り替えることができるために、半径位置による対物
レンズシフト追従特性の誤差を軽減することができる。
すなわち、この請求項3記載の発明では、請求項1また
は2記載の発明に付加して、CLV方式の光ディスクに
おける半径方向での対物レンズシフト追従性能の誤差を
軽減する効果を発揮することになる。
【0061】また、請求項1乃至3記載の光ディスク装
置では、対物レンズに追従するために間欠的に動作する
時間周期を測定して、それを一定にするために、光ディ
スクの再生時の回転数やCLV制御での半径位置によっ
て、補正の用いる基準値を切り替えるようにしている。
つまり、光ディスクの回転速度に応じて補正値の更新が
必要としている。そこで、請求項3記載の光ディスク装
置では、回転同期信号をカウンタークロックに使うこと
により、1回転で1トラックピッチ分レンズシフトする
という関係を利用して、トラバース追従時間間隔ではな
く、追従するレンズシフトを変位として直接測定するこ
とが可能とした。これに対して、請求項4記載の本発明
によれば、光ディスクの回転数や半径位置によって、補
正に用いる基準値を変えることなしに、温度や個々の部
品のバラツキで、トラバースサーボ系のゲイン変動が生
じても、実際の送り間隔を直接変位として測定でき、そ
れによってトラバースサーボ系のゲインを補正すること
が可能となる。このため、常に安定した対物レンズ追従
性能にすることができることになる。
【0062】請求項5記載の発明によれば、レンズシフ
ト周期カウンタの値と基準値の誤差情報から、通常のト
ラバースサーボ手段と並列にもう1つ別のトラバースサ
ーボ系を付加した構成にし、制御帯域を通常のトラバー
スサーボよりも低い周波数領域で作用させるようにした
ことにより、DC的な摩擦をキャンセルする出力を出す
ように働かせることが可能となり、トラバースサーボ形
のゲイン変動や摩擦変動が生じても、トラバースサーボ
形にオフセットを加算して、対物シフト追従周期を一定
に補正することが可能となるため、常に安定した対物レ
ンズ追従性能にすることができることになる。
【0063】請求項6記載の本発明は、対物レンズのシ
フト追従周期の基準であるリファレンス値Aとは別に、
リファレンス値Bを設定し、回転周期信号生成手段から
のクロックをカウントして、リファレンス値Bより小さ
な状態では、トラバースサーボ手段の出力をオフするこ
とにより、対物レンズのレンジシフトに対して、トラバ
ースの追従動作が不必要な状態での追従動作をさせなく
することができる。これは、いわゆる不感帯処理である
が、回転同期信号を用いて不感帯を形成することが可能
であるために、前記請求項5記載の発明における不感帯
量を実際の変位で設定することができ、トラバースサー
ボ系のゲイン変動や摩擦変動によるレンズシフト追従性
能の安定化効果を発揮する点に加えて、光ディスクの偏
芯などでトラバースサーボ系に回転周波数の大きい外乱
が入った場合においても、不必要に光ピックアップを振
動させるるとなく、常に安定した対物レンズ追従性能に
することができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施の形態1における光ディス
ク装置の構成図
【図2】本発明における実施の形態2における光ディス
ク装置の構成図
【図3】本発明における実施の形態3における光ディス
ク装置の構成図
【図4】本発明における実施の形態4における光ディス
ク装置の構成図
【図5】本発明における実施の形態5における光ディス
ク装置の構成図
【図6】本発明における実施の形態6における光ディス
ク装置の構成図
【図7】従来の光ディスク装置の構成図
【符号の説明】
1 光ディスク 2 ディスク回転手段 3 光ピックアップ 4 対物レンズ 5 トラッキングサーボ手段 6 トラッキング駆動手段 7 トラバースサーボ手段 8 トラバース駆動手段 9 トラバース送りタイミング検出手段の中のバンドパ
スフィルタ 10 トラバース送りタイミング検出手段の中の微分フ
ィルタ 11 トラバース送りタイミング検出手段の中のコンパ
レータ 12 周期カウンタ 13 タイマー 14 CPU(中央演算装置) 15 ROM(リファレンス値保持手段) 16 回転周期信号生成手段 17 減算手段 18 フィルタ演算手段 19 トラバース駆動信号加算手段 20 トラバースサーボミュート手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 螺旋状のトラックが形成されたコンパク
    トディスク、ミニディスク或いはディジタルビデオディ
    スクなどの光ディスク上の目標位置において光ピックア
    ップを前記光ディスクの半径方向に移動させることがで
    きるトラバース駆動手段を有して、前記光ディスクに記
    憶された記録を再生する光ディスク装置を、 ディスクを回転させるディスク回転手段と、 光ピックアップに搭載され、レーザの焦点を前記目標位
    置に合わせる対物レンズと、 この対物レンズを目標トラックに追従させるために位置
    制御を行うトラッキングサーボ手段と、 このトラッキングサーボ手段から出力された駆動指示信
    号に従い、対物レンズに対してディスクの半径方向に推
    力を発生させるトラッキング駆動手段と、 前記対物レンズの光ピックアップ上の原点位置に対する
    シフト量を一定に保持するようにトラバース駆動手段を
    制御するトラバースサーボ手段と、 前記光ディスクの回転に従い前記対物レンズの半径方向
    への動きに追従しようとして前記光ピックアップが間欠
    的に動くトラバース送りタイミング信号を検出するトラ
    バース送り検出手段と、 このトラバース送りタイミング検出手段が検出したトラ
    バース送りタイミング信号の発生周期を計測するトラバ
    ース送り周期計測手段と、 基準となるトラバース送り周期(リファレンス値A)を
    保持するリファレンス保持手段とを有して構成し、 前記トラバース送り周期計測手段から得られたトラバー
    ス送りタイミング信号の発生周期情報と、前記リファレ
    ンス保持手段のリファレンス値Aとを比較して、この結
    果により、前記トラバースサーボ手段のゲインを調整す
    るようにしたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 リファレンス保持手段が保持するリファ
    レンス値Aを、光ディスクの種類又は再生回転速度によ
    って変更可能に構成されたことを特徴とする請求項1記
    載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 リファレンス保持手段が保持するリファ
    レンス値Aを、光ピックアップの位置によって変更可能
    に構成されたことを特徴とする請求項1記載の光ディス
    ク装置。
  4. 【請求項4】 光ディスクの回転に同期して回転同期信
    号を出力する回転同期信号生成手段を有し、トラバース
    送り周期計測手段の代わりに、前記回転同期信号生成手
    段からの回転同期信号をクロックとしてトラバース送り
    タイミング信号の発生周期を計測するように構成したこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 リファレンス値Aと、トラバース送り周
    期計測手段が計測したトラバース送りタイミング信号の
    発生周期又は回転同期信号生成手段からの回転同期信号
    をクロックとして計測されたトラバース送りタイミング
    信号の発生周期との差分にフィルタ演算を施し、トラバ
    ースサーボ手段の出力に加算することを特徴とする請求
    項1、2、3又は4記載の光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 トラバースサーボ手段の出力をミュート
    する不感帯処理手段を有し、リファレンス値Aより小さ
    なリファレンス値Bを持ち、前回トラバース送りが発生
    したから現在までもカウント数が前記リファレンス値B
    以下の間は前記不感帯処理手段によりトラバース送りタ
    イミング信号出力をミュートするように構成したことを
    特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の光ディス
    ク装置。
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