JPH10333504A - 省電力モード解除ボタンを有する電子写真式画像形成装 置 - Google Patents
省電力モード解除ボタンを有する電子写真式画像形成装 置Info
- Publication number
- JPH10333504A JPH10333504A JP9139983A JP13998397A JPH10333504A JP H10333504 A JPH10333504 A JP H10333504A JP 9139983 A JP9139983 A JP 9139983A JP 13998397 A JP13998397 A JP 13998397A JP H10333504 A JPH10333504 A JP H10333504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preheating
- image forming
- electrophotographic image
- power saving
- button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】予熱ＯＦＦを解除するためのボタンをオペレー
タパネル上またはパソコンなどの上位装置のリモートパ
ネル上に持つことにより、容易に予熱ＯＦＦモードを解
除出来る電子写真式画像形成装置を提供する。 【解決手段】この電子写真式画像形成装置は、現像した
トナーを用紙に転写して熱圧着にて前記トナーを前記用
紙に定着するための定着器を持ち、前記定着器が、印字
時は加熱状態、印字待機時は予熱状態、一定時間印字を
行わなかった時は予熱ＯＦＦの省電力モードとなる電子
写真式画像形成装置にであって、予熱ＯＦＦを解除する
ためのボタンをオペレータパネル上またはパソコンなど
の上位装置のリモートパネル上に持つことを特徴とす
る。また、オペレータパネルまたはリモートパネル上の
任意のボタンを押すことにより、予熱ＯＦＦを解除でき
ることも特徴とする。
タパネル上またはパソコンなどの上位装置のリモートパ
ネル上に持つことにより、容易に予熱ＯＦＦモードを解
除出来る電子写真式画像形成装置を提供する。 【解決手段】この電子写真式画像形成装置は、現像した
トナーを用紙に転写して熱圧着にて前記トナーを前記用
紙に定着するための定着器を持ち、前記定着器が、印字
時は加熱状態、印字待機時は予熱状態、一定時間印字を
行わなかった時は予熱ＯＦＦの省電力モードとなる電子
写真式画像形成装置にであって、予熱ＯＦＦを解除する
ためのボタンをオペレータパネル上またはパソコンなど
の上位装置のリモートパネル上に持つことを特徴とす
る。また、オペレータパネルまたはリモートパネル上の
任意のボタンを押すことにより、予熱ＯＦＦを解除でき
ることも特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真式画像形成
装置に関し、特に省電力モード解除ボタンを有する電子
写真式画像形成装置に関する。
装置に関し、特に省電力モード解除ボタンを有する電子
写真式画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電子写真式画像形成装置の定着器
は、印字時は加熱モード、印字待機時は予熱モード、一
定の時間印字を行わなかった時は予熱ＯＦＦモード（省
電力モード）となる。予熱ＯＦＦモードとなっていると
きは、印刷命令を受け取ってから予熱ＯＦＦモードを解
除して印字していた。
は、印字時は加熱モード、印字待機時は予熱モード、一
定の時間印字を行わなかった時は予熱ＯＦＦモード（省
電力モード）となる。予熱ＯＦＦモードとなっていると
きは、印刷命令を受け取ってから予熱ＯＦＦモードを解
除して印字していた。
【０００３】図２は従来の電子写真式画像形成装置の定
着器の予熱ＯＦＦ解除フローである。図２を参照する
と、ユーザは、予熱ＯＦＦモード時（ステップ１１）に
データ到着待ちをする。データ受信開始（ステップ１
２）し、データ受信終了（ステップ１３）すると、定着
器のウォームアップを開始する（ステップ１４）。定着
器が定着温度に達し、ウォームアップ終了する（ステッ
プ１５）と、装置は印刷を開始する（ステップ１６）。
着器の予熱ＯＦＦ解除フローである。図２を参照する
と、ユーザは、予熱ＯＦＦモード時（ステップ１１）に
データ到着待ちをする。データ受信開始（ステップ１
２）し、データ受信終了（ステップ１３）すると、定着
器のウォームアップを開始する（ステップ１４）。定着
器が定着温度に達し、ウォームアップ終了する（ステッ
プ１５）と、装置は印刷を開始する（ステップ１６）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子写
真式画像形成装置の定着器は、予熱ＯＦＦモードを解除
して印字するためには、データ送信時間＋ウォームアッ
プ時間が必要となり、印刷時間が長くなっていた。
真式画像形成装置の定着器は、予熱ＯＦＦモードを解除
して印字するためには、データ送信時間＋ウォームアッ
プ時間が必要となり、印刷時間が長くなっていた。
【０００５】本発明の目的は、予熱ＯＦＦを解除するた
めのボタンをオペレータパネル上またはパソコンなどの
上位装置のリモートパネル上に持つことにより、容易に
予熱ＯＦＦモードを解除出来る電子写真式画像形成装置
を提供することにある。
めのボタンをオペレータパネル上またはパソコンなどの
上位装置のリモートパネル上に持つことにより、容易に
予熱ＯＦＦモードを解除出来る電子写真式画像形成装置
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の省電力モード解
除ボタンを有する電子写真式画像形成装置は、現像した
トナーを用紙に転写して熱圧着にて前記トナーを前記用
紙に定着するための定着器を持ち、前記定着器が、印字
時は加熱状態、印字待機時は予熱状態、一定時間印字を
行わなかった時は予熱ＯＦＦの省電力モードとなる電子
写真式画像形成装置において、予熱ＯＦＦを解除するた
めのボタンをオペレータパネル上に持つことを特徴とす
る。
除ボタンを有する電子写真式画像形成装置は、現像した
トナーを用紙に転写して熱圧着にて前記トナーを前記用
紙に定着するための定着器を持ち、前記定着器が、印字
時は加熱状態、印字待機時は予熱状態、一定時間印字を
行わなかった時は予熱ＯＦＦの省電力モードとなる電子
写真式画像形成装置において、予熱ＯＦＦを解除するた
めのボタンをオペレータパネル上に持つことを特徴とす
る。
【０００７】また、本発明の省電力モード解除ボタンを
有する電子写真式画像形成装置は、前記予熱ＯＦＦを解
除するためのボタンをパソコンなどの上位装置のリモー
トパネル上に持つことを特徴とする。
有する電子写真式画像形成装置は、前記予熱ＯＦＦを解
除するためのボタンをパソコンなどの上位装置のリモー
トパネル上に持つことを特徴とする。
【０００８】さらに、本発明の省電力モード解除ボタン
を有する電子写真式画像形成装置は、前記オペレータパ
ネルまたは前記リモートパネル上の任意のボタンを押す
ことにより、予熱ＯＦＦを解除できることを特徴とす
る。
を有する電子写真式画像形成装置は、前記オペレータパ
ネルまたは前記リモートパネル上の任意のボタンを押す
ことにより、予熱ＯＦＦを解除できることを特徴とす
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図１は、本発明の一
実施の形態の電子写真式画像形成装置の定着器の予熱Ｏ
ＦＦ解除フローを示す。
て図面を参照して詳細に説明する。図１は、本発明の一
実施の形態の電子写真式画像形成装置の定着器の予熱Ｏ
ＦＦ解除フローを示す。
【００１０】図１を参照すると、ユーザは予熱ＯＦＦと
なったプリンタを使用して印刷を行う場合、もうすぐデ
ータ送信を行って印字を行うことがわかっているとき
に、あらかじめ予熱ＯＦＦモード（ステップ１）をオペ
レータパネルのボタン等で解除する（ステップ２）こと
により、定着器のウォームアップを行うことができる
（ステップ３）。定着器のウォームアップを開始すると
同時に（ステップ３）と、装置はデータ到着待ちをす
る。データ受信開始（ステップ５）し、データ受信終了
（ステップ６）すると、装置は印刷を開始する（ステッ
プ７）。これにより、送信したデータを受け取ってから
定着器のウォームアップを行う必要が無く、すぐに印字
を行うことができる。
なったプリンタを使用して印刷を行う場合、もうすぐデ
ータ送信を行って印字を行うことがわかっているとき
に、あらかじめ予熱ＯＦＦモード（ステップ１）をオペ
レータパネルのボタン等で解除する（ステップ２）こと
により、定着器のウォームアップを行うことができる
（ステップ３）。定着器のウォームアップを開始すると
同時に（ステップ３）と、装置はデータ到着待ちをす
る。データ受信開始（ステップ５）し、データ受信終了
（ステップ６）すると、装置は印刷を開始する（ステッ
プ７）。これにより、送信したデータを受け取ってから
定着器のウォームアップを行う必要が無く、すぐに印字
を行うことができる。
【００１１】このオペレータパネルのボタンは、オペレ
ータパネル上に設けた予熱ＯＦＦモード解除専用ボタン
でも良いし、オペレータパネル上の任意のボタンを押す
ことにより、その代用としても良い。また、パソコンな
どの上位装置のリモートパネル上に装備していても良
い。
ータパネル上に設けた予熱ＯＦＦモード解除専用ボタン
でも良いし、オペレータパネル上の任意のボタンを押す
ことにより、その代用としても良い。また、パソコンな
どの上位装置のリモートパネル上に装備していても良
い。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の省電力モ
ード解除ボタンを有する電子写真式画像形成装置は、定
着器の予熱ＯＦＦモードを、印字データを受信する前に
簡単に解除することができるので、もうすぐデータ受信
を行って印字を行うことがわかっているときに、あらか
じめ予熱ＯＦＦモードを解除しておくことにより、定着
器のウォームアップを行い、受信したデータを受け取っ
てすぐに印字を行うことができるようになった。これに
より、ユーザの印刷待ち時間を短縮することができた。
ード解除ボタンを有する電子写真式画像形成装置は、定
着器の予熱ＯＦＦモードを、印字データを受信する前に
簡単に解除することができるので、もうすぐデータ受信
を行って印字を行うことがわかっているときに、あらか
じめ予熱ＯＦＦモードを解除しておくことにより、定着
器のウォームアップを行い、受信したデータを受け取っ
てすぐに印字を行うことができるようになった。これに
より、ユーザの印刷待ち時間を短縮することができた。
【図１】本発明の一実施の形態の電子写真式画像形成装
置の定着器の予熱ＯＦＦ解除フローを示す。
置の定着器の予熱ＯＦＦ解除フローを示す。
【図２】従来の電子写真式画像形成装置の定着器の予熱
ＯＦＦ解除フローである。
ＯＦＦ解除フローである。
Claims (3)
- 【請求項１】 現像したトナーを用紙に転写して熱圧着
にて前記トナーを前記用紙に定着するための定着器を持
ち、前記定着器が、印字時は加熱状態、印字待機時は予
熱状態、一定時間印字を行わなかった時は予熱ＯＦＦの
省電力モードとなる電子写真式画像形成装置において、
予熱ＯＦＦを解除するためのボタンをオペレータパネル
上に持つことを特徴とする省電力モード解除ボタンを有
する電子写真式画像形成装置。 - 【請求項２】 前記予熱ＯＦＦを解除するためのボタン
をパソコンなどの上位装置のリモートパネル上に持つこ
とを特徴とする請求項１記載の省電力モード解除ボタン
を有する電子写真式画像形成装置。 - 【請求項３】 前記オペレータパネルまたは前記リモー
トパネル上の任意のボタンを押すことにより、予熱ＯＦ
Ｆを解除できることを特徴とする請求項１または２記載
の省電力モード解除ボタンを有する電子写真式画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139983A JPH10333504A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 省電力モード解除ボタンを有する電子写真式画像形成装 置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139983A JPH10333504A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 省電力モード解除ボタンを有する電子写真式画像形成装 置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10333504A true JPH10333504A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15258218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9139983A Pending JPH10333504A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 省電力モード解除ボタンを有する電子写真式画像形成装 置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10333504A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009269333A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd | インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタの全ノズル吐出制御方法 |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP9139983A patent/JPH10333504A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009269333A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd | インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタの全ノズル吐出制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991005 |