JPH0916017A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0916017A
JPH0916017A JP7185073A JP18507395A JPH0916017A JP H0916017 A JPH0916017 A JP H0916017A JP 7185073 A JP7185073 A JP 7185073A JP 18507395 A JP18507395 A JP 18507395A JP H0916017 A JPH0916017 A JP H0916017A
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JP
Japan
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fixing
temp
temperature
preheating
unit
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JP7185073A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Yakobu
康博 八國生
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 環境温度に影響を受けないで、転写画像定着
の安定性および装置の使用効率を維持しつつ、消費電力
および消費エネルギを低減することができる記録装置を
提供する。 【構成】 送信側ファクシミリ装置からDCS信号が送
信され、画像記録開始の事前情報としての信号をプリン
トシーケンス制御部2が受信すると(ステップS20
2)、受信側ファクシミリ装置の環境温度dth2と所
定設定値thtmpとが比較され(ステップS20
3)、dth2<thtmpが成立する場合は、ヒータ
7がオンされ(ステップS204)、定着器部6のプレ
ヒート処理が行われ、プリント命令待ちの状態となる
(ステップS206)。一方、dth2≧thtmpが
成立する場合は、上記プレヒート処理は行われない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置等に
備えられる、レーザプリンタ等の記録装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の記録装置は、例えばレーザプリン
タとしてファクシミリ装置に備えられており、上記記録
装置には、転写画像の安定した定着を常時確保するため
に、比熱の大きい定着器と、この定着器を熱する定着ヒ
ータとが通常備えられている。
【0003】ファクシミリ装置に備えられた上記従来の
記録装置においては、定着器は定着ヒータを内蔵したド
ラム状の形状をしており、画像転写時には定着ローラと
接触するように構成されている。定着ヒータに通電され
ると定着器の温度が所定の温度に達し、維持される。フ
ァクシミリ装置がファクシミリ画像データを受信する
と、ファクシミリ装置のコントロール部からプリンタ部
にプリント命令が送られ、画像が感光ドラムに書き込ま
れて記録媒体である記録紙に転写された後、記録紙が定
着器と定着ローラとの間を通り、定着器の有する熱の作
用によって転写画像が記録紙に定着される。
【0004】上記定着器では、記録装置の周囲の温度
(以下「環境温度」という)に影響を受けずに定着性を
安定化させるべく、通常その比熱を大きいものとしてお
り、定着ヒータによってその温度が所定温度に達するま
でに時間がかかるため、ファクシミリ画像データを受信
していない、いわゆるスタンバイ状態においても、定着
器をある程度常に熱している(すなわち予熱してい
る)。また、定着器の比熱が大きいが故にその蓄熱性が
高く、ひとたび定着器の温度が所定温度に達すると、転
写画像の乗った記録紙が定着器と定着ローラとの間を通
過しても、容易には冷えないという利点を有している。
さらに、スタンバイ時に定着器を予熱しているため、実
際に記録命令を受けてから定着器の温度が所定温度に達
するまでの時間(いわゆる立ち上がり時間)が短くて済
むという利点もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の記録装置では、例えばスタンバイ時のような、定着
器が所定温度を保つべき「転写画像の定着時」以外の時
にも、記録装置の環境温度とは無関係に常に定着器を予
熱していたので、装置の消費電力が高く、エネルギの無
駄であるという問題があった。
【0006】一方、この問題を解消するために、比熱の
小さい定着器を用いて上記立ち上がり時間を短くすると
共に、スタンバイ時の予熱を止めるという手法が考えら
れる。しかしこのようにすると、定着器の比熱が小さい
が故に蓄熱性も低く、例えば記録装置の環境温度が低く
記録紙の温度も低い場合には、転写時に定着器の温度が
記録紙に奪われ温度が急激に低下し、転写画像の定着性
が悪化するという問題があった。さらに、立ち上がり時
間は環境温度に大きく左右されるので、冬季のように記
録装置の環境温度が著しく低い場合には、定着器の比熱
を小さくしたこと、および予熱をしないことによって、
立ち上がり時間は長くなり、結果としてプリント時間
(プリントスタートボタンを押してから印刷された記録
紙が排出されるまでの時間)もその分長くなって、上記
記録装置を備えたファクシミリ装置の使用効率も落ちる
という問題もあった。
【0007】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、環境温度に影響
を受けないで、転写画像定着の安定性および装置の使用
効率を維持しつつ、消費電力および消費エネルギを低減
することができる記録装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1の記録装置は、記録媒体に転写され
た画像を定着させる定着手段と、該定着手段を予熱する
予熱手段とを備えた記録装置において、前記記録装置の
周囲の温度を検出する温度検出手段を備え、前記予熱手
段は、前記検出された温度に応じて前記定着手段を予熱
することを特徴とする。
【0009】同じ目的を達成するために本発明の請求項
2の記録装置は、上記請求項1の構成において、前記記
録媒体への記録開始に係る事前情報を入力する入力手段
を備え、前記予熱手段は、前記事前情報が入力されたと
きに前記予熱を開始することを特徴とする。
【0010】同じ目的を達成するために本発明の請求項
3の記録装置は、上記請求項1または2の構成におい
て、前記予熱手段による予熱を禁止する禁止手段を備え
たことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に係る記録装置によれば、検
出された記録装置の周囲の温度に応じて定着手段が予熱
され、記録媒体に転写された画像が前記予熱された定着
手段により定着される。
【0012】本発明の請求項2に係る記録装置によれ
ば、前記記録媒体への記録開始に係る事前情報が入力さ
れ、前記事前情報が入力されたときに前記予熱手段によ
る予熱が開始される。
【0013】本発明の請求項3に係る記録装置によれ
ば、禁止手段により前記予熱手段による予熱が禁止され
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0015】(第1実施例)まず、本発明の第1実施例
を図1及び図2を用いて説明する。
【0016】図1は、本発明の第1実施例に係る記録装
置としてのファクシミリ装置の構成を示すブロック図で
ある。本実施例に係るファクシミリ装置は、図1に示す
ようにメインコントローラ1、プリントコントローラ
3、ACコントロール部4および定着部5から構成され
ている。プリンタコントローラ3は、記録部としての図
示しないレーザビームプリンタをコントロールし、定着
部5は転写画像を定着させる。プリンタコントローラ3
は、プリントシーケンス制御部2、温度コントロール部
11、A/D変換回路12、目標温度設定部13、環境
温度設定部14およびスイッチ(SW)15から構成さ
れる。定着部5は、定着器部6および加圧ローラ部9か
ら構成され、定着器部6にはヒータ7およびヒータサー
ミスタ8が設けられており、加圧ローラ部9には加圧ロ
ーラサーミスタ10が設けられている。
【0017】メインコントローラ1は信号線(SIGN
AL)21を通じて外部との信号の送受信等、ファクシ
ミリ機能全般のコントロールを行い、送信側のファクシ
ミリ装置から送られてくるDCS信号をメインコントロ
ーラ1が受けたことを表す信号desonを、信号線2
4を通じてプリントシーケンス制御部2へ送ると共に、
信号線(PRINT)23を通じてプリントシーケンス
制御部2にプリント命令を与える。プリントシーケンス
制御部2は、信号線(COMMAND/STATUS)
22を介してメインコントローラ1と信号を送受信する
ことにより、プリントシーケンス全般を管理する。温度
コントロール部11は、信号線25を通じてプリントシ
ーケンス制御部2からFLHTRON信号を受信し、こ
の信号により、信号線HTRON0および信号線HTR
ON1を通じてACコントロール部4に制御信号を送
る。
【0018】ACコントロール部4は、送られた制御信
号に基づきACコントロール部4に接続されたヒータ7
に印加されるAC電圧をコントロールする。ヒータ7
は、定着器部6の発熱源であり、ヒータ7には定着器部
6の温度を検出するヒータサーミスタ8が接するように
取り付けられている。加圧ローラ部9には、記録媒体と
しての記録紙を定着器部6に押し付ける役目を果たす加
圧ローラ(図示せず)、および装置周囲の環境温度を検
出する加圧ローラサーミスタ10が、上記加圧ローラ部
9に接するように取り付けられている。なお、定着器部
6と上記加圧ローラ部9との間には、定着器部6の熱を
記録紙に円滑に伝えるための薄い円筒状のフィルム(図
示せず)が取り付けられている。ヒータサーミスタ8は
検出した定着器部6の温度に係るデータを、信号線28
を通じてアナログ信号TH1としてA/D変換回路12
に送る。
【0019】一方、加圧ローラサーミスタ10は、検出
した環境温度dth2に係るデータを、信号線29を通
じてアナログ信号TH2としてA/D変換回路12に送
る。送られたアナログ信号TH1,TH2は、A/D変
換回路12により所定のタイミングで切り換えて読み込
まれ、それぞれデジタル信号DTH1、DTH2に変換
され、信号DTH1は信号線30を通じて、信号DTH
2は信号線31を通じてそれぞれ温度コントロール部1
1に入力される。これにより、温度コントロール部11
は、定着器部6の温度および装置の環境温度dth2を
モニタすることができる。目標温度設定部13は定着器
部6の目標温度を設定し、その情報を信号線(THTG
T)32を通じて温度コントロール部11へ送る。
【0020】所定環境温度設定部14は、装置の環境温
度の所定値thtmpを設定し、その情報を信号線33
を通じて温度コントロール部11へ送る。温度コントロ
ール部11は、所定値thtmpと信号DTH2に係る
温度dth2とを比較して、定着器部6を予熱(以下
「プレヒート」ともいう)すべきか否を判断する。スイ
ッチ(SW)15は、信号線34を通じて温度コントロ
ール部11の作動を入/切させるためのスイッチであ
る。
【0021】図2は、本実施例に係る記録装置における
定着器部予熱処理の制御手順を示すフローチャートであ
る。ファクシミリ装置の電源がオンされ、図示しないプ
リンタの初期設定が終了すると、ステップS201で、
プリントシーケンス制御部2はスタンバイ状態で待機
し、ステップS202でDCS信号をメインコントロー
ラ1が受信したことを表す信号dcsonを、プリント
シーケンス制御部2が受信したか否かを判別する。ここ
で、信号dcsonは、画像記録開始の事前情報として
の役割を果たす。前記ステップS202で、プリントシ
ーケンス制御部2が信号dcsonを受信すると、ステ
ップS203へ進み、その時点における環境温度を表す
加圧ローラサーミスタ10の温度dth2と予め設定さ
れているデジタル値としての所定環境温度thtmpと
を温度コントロール部11が比較し、dth2<tht
mpが成立するか否かを判別する。その判別の結果、d
th2<thtmpが成立する場合はステップS20
4,S205のプレヒート処理を行う。
【0022】すなわち、ステップS204では温度コン
トロール部11によりヒータ7をオンし、さらにステッ
プS205ではその温度をコントロールする。なお、受
信画像データは所定のファクシミリ手順を経て送られて
くるので、この時点では未だ受信画像データはファクシ
ミリ装置に受信されていない。従って、この時点でヒー
タ7をオンすることにより、実際の画像印刷に関しては
定着器部6の予熱としての意義を果たし得る。一方、ス
テップS203でdth2≧thtmpが成立する場合
は、プレヒート処理を行うことなくステップS206へ
進み、メインコントローラ1からプリント命令を受けた
か否かをプリントシーケンス制御部2が判別し、プリン
ト命令を受けた場合は、ステップS208で温度コント
ロール部11によりヒータ7をオンし、ステップS20
9でヒータ7の温度をコントロールして、ステップS2
10へ進む。ステップS210ではヒータサーミスタ8
からの温度dth1に係る信号DTH1と目標温度設定
部13で設定された目標温度値thtgtに係る情報と
に基づいて、dth1>thtgtが成立するか否かを
温度コントロール部11が判別する。その判別の結果、
dth1≦thtgtが成立する場合は前記ステップS
206へ戻り、一方、dth1>thtgtが成立する
場合は、転写画像が安定して定着可能であると判別し
て、ステップS211でプリントシーケンス制御部2が
給紙をスタートさせ、ステップS212で1ページのプ
リントの終了を待ってから前記ステップS206へ戻
る。一方、前記ステップS206でメインコントローラ
1からのプリント命令を受けていない場合は、ステップ
S207で所定時間tが経過したか否かをプリントシー
ケンス制御部2が判別し、プリント命令を待ち続けて所
定時間t経過した場合は、装置を保護すべく前記ステッ
プS201へ戻る。
【0023】本処理により、スタンバイ状態の時から予
熱を開始する場合と比べ、無駄な電力、エネルギの消費
を低減できる。その上、実際の印刷に際しては、直前に
定着器部6が予熱されているため、転写画像定着の安定
性を維持できる。
【0024】また、プリント命令を受けてから予熱を開
始する場合と比べ、プリント命令を受けてから実際にプ
リントするまでの時間を短縮でき、装置の使用効率を向
上できる。
【0025】さらに、上記予熱処理を、環境温度が低い
場合にのみ行うので、不要な予熱処理の実行が抑制さ
れ、電力、エネルギの消費低減を図りつつ、転写画像の
定着の安定性を維持できる。
【0026】このように、環境温度に影響を受けない
で、転写画像定着の安定性および装置の使用効率を維持
しつつ、消費電力および消費エネルギを低減することが
できる。
【0027】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を図3を用いて説明する。
【0028】本実施例に係る記録装置は、上述した第1
実施例の図1に示す記録装置と基本的にその構成が同一
であり、スイッチ15によって、定着器部6のプレヒー
ト処理を実行するか否かを選択できる点のみが異なる。
従って、図1を流用して説明する。
【0029】図3は、本発明の第2実施例に係る記録装
置における定着器部予熱処理の制御手順を示すフローチ
ャートである。同図中、ステップS301,ステップS
302およびステップS303〜ステップS312は、
上述した第1実施例の図2のフローチャートにおけるス
テップS201,ステップS202およびステップS2
03〜ステップS212と同一であるから、その説明を
省略し、ここでは、本実施例特有の処理ステップについ
てのみ説明する。
【0030】図3のステップS313では、スイッチ1
5がオンされているか否かを温度コントロール部11が
判別し、オンされている場合はステップS303の判別
を経て、第1実施例と同様のプレヒート処理を行ってか
らステップS306へ進む。一方、スイッチ15がオフ
されている場合はプレヒート処理を行わないで直ちにス
テップS306へ進む。
【0031】図3の処理により、第1実施例と同様の効
果が得られるほか、このスイッチ15によるプレヒート
処理実行の禁止手段を設けたことにより、状況に応じて
プレヒート処理を禁止することができ、より実用性が向
上する。例えば、送信側のオペレータが画像データの送
信途中で原稿を取りはずしてしまった場合には、DCS
信号をメインコントローラ1が受信済みであっても画像
データが送られてこないことがある。このような場合に
スイッチ15がオフされていれば、ヒータ7の空運転が
防止され、耐久性が向上される。特に空回転の頻度が高
い場合には効果的である。
【0032】なお、第1、第2実施例では、ファクシミ
リ装置を例に説明したが、これに限るものでなく、定着
器の熱の作用により転写画像を定着させる構成を有する
装置であれば、他の記録装置でもよい。
【0033】また、ヒータ7によるプレヒート処理にお
いては、環境温度に応じてその加熱度合を変更するよう
にしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
の記録装置によれば、記録媒体に転写された画像を定着
させる定着手段と、該定着手段を予熱する予熱手段とを
備えた記録装置において、前記記録装置の周囲の温度を
検出する温度検出手段を備え、前記予熱手段は、前記検
出された温度に応じて前記定着手段を予熱するので、環
境温度に影響を受けないで、転写画像定着の安定性およ
び装置の使用効率を維持しつつ、消費電力および消費エ
ネルギを低減することができる。
【0035】また、本発明の請求項2の記録装置によれ
ば、前記記録媒体への記録開始に係る事前情報を入力す
る入力手段を備え、前記予熱手段は、前記事前情報が入
力されたときに前記予熱を開始するので、タイミングよ
く予熱を開始でき、環境温度に影響を受けないで、転写
画像定着の安定性および装置の使用効率を維持しつつ、
消費電力および消費エネルギをさらに低減することがで
きる。
【0036】更に、本発明の請求項3の記録装置によれ
ば、前記予熱手段による予熱を禁止する禁止手段を備え
たので、無駄な予熱を防止でき、装置の保護および耐久
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る記録装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】同記録装置における定着器部予熱処理の制御手
順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例に係る記録装置における定
着器部予熱処理の制御手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 メインコントローラ 2 プリントシーケンス制御部 3 プリンタコントローラ 4 ACコントロール部 5 定着部 6 定着器部 7 ヒータ 8 ヒータサーミスタ 9 加圧ローラ部 10 加圧ローラサーミスタ 11 温度コントロール部 13 目標温度設定部 14 所定環境温度設定部 15 スイッチ(SW)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に転写された画像を定着させる
    定着手段と、該定着手段を予熱する予熱手段とを備えた
    記録装置において、前記記録装置の周囲の温度を検出す
    る温度検出手段を備え、前記予熱手段は、前記検出され
    た温度に応じて前記定着手段を予熱することを特徴とす
    る記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体への記録開始に係る事前情
    報を入力する入力手段を備え、前記予熱手段は、前記事
    前情報が入力されたときに前記予熱を開始することを特
    徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記予熱手段による予熱を禁止する禁止
    手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の
    記録装置。
JP7185073A 1995-06-29 1995-06-29 記録装置 Pending JPH0916017A (ja)

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